JP2015098686A - 構造物の予防保全モニタリングシステム - Google Patents
構造物の予防保全モニタリングシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015098686A JP2015098686A JP2013238255A JP2013238255A JP2015098686A JP 2015098686 A JP2015098686 A JP 2015098686A JP 2013238255 A JP2013238255 A JP 2013238255A JP 2013238255 A JP2013238255 A JP 2013238255A JP 2015098686 A JP2015098686 A JP 2015098686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement
- axis
- bridge
- monitoring system
- preventive maintenance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】構造物14において所定方向に間隔を隔てた少なくとも3か所に設置され、各位置の変位を検出する変位検出手段16と演算手段18とを備え、構造物14の所定方向をX軸、X軸に垂直な面内で互いに直交する方向をY軸およびZ軸として、変位検出手段16で検出した変位を各軸成分に分解し、演算手段18は、Z軸成分およびY軸成分に関して空間フィルタ演算をすることで、Z軸方向およびY軸方向の曲げ応力に比例する量αおよびβを算出し、算出したαおよびβの少なくとも一方に基づいて、構造物14に作用する力により発生する繰り返し変形による疲労を評価する指標を表す疲労損傷保全指数を求めるようにする。
【選択図】図1
Description
α=Σwzi・Dzi ・・・・・式(1)
β=Σwyi・Dyi ・・・・・式(2)
ただし、
Σ:i=1、2、・・・、nに対する総和演算子
i:構造物に設置した前記変位検出手段の番号
n:構造物に設置した前記変位検出手段の総数
Dzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分
wzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分に係る空間フィルタ荷重
Dyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分
wyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分に係る空間フィルタ荷重
α=Σwzi・Dzi ・・・・・式(1)
β=Σwyi・Dyi ・・・・・式(2)
ただし、
Σ:i=1、2、・・・、nに対する総和演算子
i:構造物に設置した前記変位検出手段の番号
n:構造物に設置した前記変位検出手段の総数
Dzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分
wzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分に係る空間フィルタ荷重
Dyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分
wyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分に係る空間フィルタ荷重
β=Σwyi・Dyi ・・・・・式(2)
Σ:i=1、2、・・・、nに対する総和演算子
i:橋梁(構造物)に設置した加速度センサ(変位検出手段16)の番号
n:橋梁(構造物)に設置した加速度センサ(変位検出手段16)の総数
Dzi:i番目の加速度センサ(変位検出手段16)で検出した変位のZ軸成分
wzi:i番目の加速度センサ(変位検出手段16)で検出した変位のZ軸成分に係る空間フィルタ荷重
Dyi:i番目の加速度センサ(変位検出手段16)で検出した変位のY軸成分
wyi:i番目の加速度センサ(変位検出手段16)で検出した変位のY軸成分に係る空間フィルタ荷重
Y軸成分:Dya, Dyb, Dyc
Z軸成分:Dza, Dzb, Dzc
上記の式(1)により、点bにおけるZ軸方向の曲げに関する曲げ応力に比例する量αは以下のように表せる。なお、参考として、鉛直方向変位(Z軸成分)の車両位置による変化を図2および図3に示す。また、αの時間的変化のイメージを図4に示す。
この右辺を整理すると次式(3)が得られる。
(1)点bを中心とする橋梁10の床版14の曲がり具合(曲げ応力)に比例している。
(2)上下平行移動的な揺れの影響は除去・低減される。
(3)点bを中心とする直線的な変位・変化の影響は除去・低減される。
N=Σ(W10tc) ・・・・・・・・式(6)
また、演算装置18は、Y軸方向の曲げに関しても上記のZ軸の場合と同様にして、以下のような演算処理を行う。点bにおけるY軸方向の曲げに関する曲げ応力に比例する量βは次式(7)のように表せる。なお、上述したように、測定点a,b,cを等間隔で配置したことで、上記の式(2)を次式(7)という簡単な数式で表すことができ、演算装置18による空間フィルタ演算を簡便に行うことができる。
W10tc1=f4z(Wz1) ・・・・・式(9)
N+=Σ(W10tc1) ・・・・・・・・式(10)
(2)橋梁の変形・変位
(3)通過車両の軸重量Wz
(4)10t車換算累積軸数N
(5)βによる水平横方向の変形影響(強風や地震等の影響)
(6)地震の影響
(7)10t車換算累積軸数Nに地震、強風、日照、積雪等による変形の影響を考慮した疲労損傷保全指数N+
(8)車速および大まかな車種判別
α=Σwzi・Dzi ・・・・・式(1)
β=Σwyi・Dyi ・・・・・式(2)
ただし、
Σ:i=1、2、・・・、nに対する総和演算子
i:構造物に設置した前記変位検出手段の番号
n:構造物に設置した前記変位検出手段の総数
Dzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分
wzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分に係る空間フィルタ荷重
Dyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分
wyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分に係る空間フィルタ荷重
12 橋脚
14 床版(構造物)
16 変位検出手段
18 演算装置(演算手段)
20 管理室
22 管理サーバー
24 通信手段
26 モニタ(表示手段)
28a,28b,28c 加速度センサ(変位検出手段)
30 ハブ
32 記録装置
34 ルーター
100 構造物の予防保全モニタリングシステム
Claims (6)
- 構造物において所定方向に間隔を隔てた少なくとも3か所に設置され、前記各位置の変位を検出する変位検出手段と、
前記変位検出手段で検出した変位に基づいて演算処理を行う演算手段と、
前記演算手段による演算結果を表示する表示手段とを備えた構造物の予防保全モニタリングシステムにおいて、
構造物の前記所定方向をX軸、X軸に垂直な面内で互いに直交する方向をY軸およびZ軸として、前記変位検出手段で検出した変位を前記各軸成分に分解し、
前記演算手段は、Z軸成分およびY軸成分に関してそれぞれ下記の式(1)および式(2)を用いた空間フィルタ演算をすることで、Z軸方向およびY軸方向の曲げ応力に比例する量αおよびβを算出し、算出したαおよびβの少なくとも一方に基づいて、構造物に作用する力により発生する繰り返し変形による疲労を評価する指標を表す疲労損傷保全指数を求めることを特徴とする構造物の予防保全モニタリングシステム。
α=Σwzi・Dzi ・・・・・式(1)
β=Σwyi・Dyi ・・・・・式(2)
ただし、
Σ:i=1、2、・・・、nに対する総和演算子
i:構造物に設置した前記変位検出手段の番号
n:構造物に設置した前記変位検出手段の総数
Dzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分
wzi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のZ軸成分に係る空間フィルタ荷重
Dyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分
wyi:i番目の前記変位検出手段で検出した変位のY軸成分に係る空間フィルタ荷重 - 前記変位検出手段を、構造物の前記所定方向の中央とそれを挟んだ対称の位置の3ヶ所に設置したことを特徴とする請求項1に記載の構造物の予防保全モニタリングシステム。
- 前記変位検出手段は、2軸または3軸の加速度センサを用いて構成され、前記加速度センサの出力を2回積分することによって変位を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の構造物の予防保全モニタリングシステム。
- 前記変位検出手段は、3軸の加速度センサを用いて構成され、前記加速度センサの出力を2回積分することによって変位を検出し、前記演算手段は、前記疲労損傷保全指数を求めるとともに、前記加速度センサの出力から加速度最大値、計測震度および変形量の少なくとも一つを演算し、前記表示手段は、前記演算手段による演算結果を必要に応じて表示することを特徴とする請求項1または2に記載の構造物の予防保全モニタリングシステム。
- 構造物が橋梁であり、前記変位検出手段を前記橋梁の橋軸方向に間隔を隔てて少なくとも3か所に設置し、橋梁の橋軸方向をX軸、X軸に垂直な面内で水平方向をY軸、鉛直方向をZ軸として、前記変位検出手段で検出した変位を前記各軸成分に分解し、
前記演算手段は、算出したαおよびβの少なくとも一方に基づいて、車両通行、強風および地震等により発生する橋梁の繰り返し変形による疲労を評価する指標を表す前記疲労損傷保全指数を求めることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の構造物の予防保全モニタリングシステム。 - 前記疲労損傷保全指数を、αおよびβの少なくとも一方に基づいて算出した10t車換算の軸数を累計することによって得られる累計値に基づく値としたことを特徴とする請求項5に記載の構造物の予防保全モニタリングシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013238255A JP2015098686A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造物の予防保全モニタリングシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013238255A JP2015098686A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造物の予防保全モニタリングシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015098686A true JP2015098686A (ja) | 2015-05-28 |
Family
ID=53375483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013238255A Pending JP2015098686A (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 構造物の予防保全モニタリングシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015098686A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017053770A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | ひび割れ発生診断方法及びひび割れ発生診断プログラム |
JP2017067721A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | セイコーエプソン株式会社 | 計測装置、計測方法、計測システム、およびプログラム |
JP2017120209A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | セイコーエプソン株式会社 | 物理量検出装置、計測システム、および計測装置 |
JP2017120208A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | セイコーエプソン株式会社 | 計測装置、減衰特性算出方法、プログラム、および計測システム |
CN109459384A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-12 | 扬州大学 | 一种装配式桥梁铰缝损伤分类分级评价方法及评价系统 |
JP2019049095A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-28 | 東海旅客鉄道株式会社 | 鉄道橋梁のたわみ測定装置 |
CN109883388A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-14 | 陈朝忠 | 道路桥梁沉降变形实时预警监测系统及其监测方法 |
KR102112051B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2020-05-18 | 김상일 | 재해 관측 데이터 전송장치 |
JP2020084419A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 富士通株式会社 | 劣化評価プログラム、劣化評価装置および劣化評価方法 |
JP2020201292A (ja) * | 2020-09-25 | 2020-12-17 | 株式会社フジタ | 構造物健全度評価装置 |
JP2021025813A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | 能美防災株式会社 | 構造物劣化診断システム |
JP2021148523A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | セイコーエプソン株式会社 | 計測方法、計測装置、計測システム及び計測プログラム |
CN114252285A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-29 | 河北工业大学 | 一种跨径桥梁的检测模拟装置及损伤检测模拟系统 |
CN114881561A (zh) * | 2022-05-09 | 2022-08-09 | 武汉泽瑞小包总商贸有限公司 | 一种基于物流行业的货物运输车辆远程在线监测管理云平台 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0348036A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 構造物制振装置 |
JPH03186729A (ja) * | 1989-12-16 | 1991-08-14 | Kyoryo Maintenance Consultant:Kk | 構造物診断装置及び方法 |
JPH04310857A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | Ae法を利用した鋼製橋梁構造物の亀裂進展を検出する方法 |
JPH08184426A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Hitachi Ltd | 軸箱振動加速度による軌道不整検出装置 |
JP2001300835A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-10-30 | Minolta Co Ltd | 作業装置用の変位補正装置とそれを持った作業装置 |
JP2004101398A (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 橋梁の計測システム、及び、橋梁の計測方法 |
JP2010210335A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Railway Technical Res Inst | 橋脚洗掘判定方法及び橋脚基礎の健全性評価システム |
US20110044509A1 (en) * | 2009-08-24 | 2011-02-24 | National Applied Research Laboratories | Bridge structural safety monitoring system and method thereof |
JP2013064693A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Kozo Keikaku Engineering Inc | 振動解析装置、振動解析方法及び振動解析プログラム |
-
2013
- 2013-11-18 JP JP2013238255A patent/JP2015098686A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0348036A (ja) * | 1989-07-12 | 1991-03-01 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 構造物制振装置 |
JPH03186729A (ja) * | 1989-12-16 | 1991-08-14 | Kyoryo Maintenance Consultant:Kk | 構造物診断装置及び方法 |
JPH04310857A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | Ae法を利用した鋼製橋梁構造物の亀裂進展を検出する方法 |
JPH08184426A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Hitachi Ltd | 軸箱振動加速度による軌道不整検出装置 |
JP2001300835A (ja) * | 2000-04-18 | 2001-10-30 | Minolta Co Ltd | 作業装置用の変位補正装置とそれを持った作業装置 |
JP2004101398A (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 橋梁の計測システム、及び、橋梁の計測方法 |
JP2010210335A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Railway Technical Res Inst | 橋脚洗掘判定方法及び橋脚基礎の健全性評価システム |
US20110044509A1 (en) * | 2009-08-24 | 2011-02-24 | National Applied Research Laboratories | Bridge structural safety monitoring system and method thereof |
JP2013064693A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Kozo Keikaku Engineering Inc | 振動解析装置、振動解析方法及び振動解析プログラム |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017053770A (ja) * | 2015-09-10 | 2017-03-16 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | ひび割れ発生診断方法及びひび割れ発生診断プログラム |
JP2017067721A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | セイコーエプソン株式会社 | 計測装置、計測方法、計測システム、およびプログラム |
JP2017120209A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | セイコーエプソン株式会社 | 物理量検出装置、計測システム、および計測装置 |
JP2017120208A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | セイコーエプソン株式会社 | 計測装置、減衰特性算出方法、プログラム、および計測システム |
JP2019049095A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-03-28 | 東海旅客鉄道株式会社 | 鉄道橋梁のたわみ測定装置 |
JP6993143B2 (ja) | 2017-09-07 | 2022-01-13 | 東海旅客鉄道株式会社 | 鉄道橋梁のたわみ測定装置 |
JP2020084419A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 富士通株式会社 | 劣化評価プログラム、劣化評価装置および劣化評価方法 |
CN109459384A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-03-12 | 扬州大学 | 一种装配式桥梁铰缝损伤分类分级评价方法及评价系统 |
CN109883388B (zh) * | 2019-03-21 | 2021-03-02 | 华思(广州)测控科技有限公司 | 道路桥梁沉降变形实时预警监测系统及其监测方法 |
CN109883388A (zh) * | 2019-03-21 | 2019-06-14 | 陈朝忠 | 道路桥梁沉降变形实时预警监测系统及其监测方法 |
JP2021025813A (ja) * | 2019-08-01 | 2021-02-22 | 能美防災株式会社 | 構造物劣化診断システム |
JP7287858B2 (ja) | 2019-08-01 | 2023-06-06 | 能美防災株式会社 | 構造物劣化診断システム |
KR102112051B1 (ko) * | 2019-12-31 | 2020-05-18 | 김상일 | 재해 관측 데이터 전송장치 |
JP2021148523A (ja) * | 2020-03-18 | 2021-09-27 | セイコーエプソン株式会社 | 計測方法、計測装置、計測システム及び計測プログラム |
JP7375637B2 (ja) | 2020-03-18 | 2023-11-08 | セイコーエプソン株式会社 | 計測方法、計測装置、計測システム及び計測プログラム |
JP2020201292A (ja) * | 2020-09-25 | 2020-12-17 | 株式会社フジタ | 構造物健全度評価装置 |
CN114252285A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-29 | 河北工业大学 | 一种跨径桥梁的检测模拟装置及损伤检测模拟系统 |
CN114881561A (zh) * | 2022-05-09 | 2022-08-09 | 武汉泽瑞小包总商贸有限公司 | 一种基于物流行业的货物运输车辆远程在线监测管理云平台 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015098686A (ja) | 構造物の予防保全モニタリングシステム | |
Yi et al. | Experimental assessment of high-rate GPS receivers for deformation monitoring of bridge | |
Gangone et al. | Wireless monitoring of a multispan bridge superstructure for diagnostic load testing and system identification | |
Wang et al. | Investigation of dynamic properties of a long-span cable-stayed bridge during typhoon events based on structural health monitoring | |
CN112326787B (zh) | 一种基于专属测试车多点快速静态采集的梁式桥识别方法 | |
US20220042875A1 (en) | Methods and systems for damage evaluation of structural assets | |
KR101328889B1 (ko) | 계측 변위 기반의 구조물 건전도 평가 시스템 | |
Zulifqar et al. | Design of a bridge inspection system (BIS) to reduce time and cost | |
Huang et al. | Engineering application of a safety-state evaluation model for hidden frame-supported glass curtain walls based on remote vibration | |
Fang et al. | A web‐based and design‐oriented structural health evaluation system for long‐span bridges with structural health monitoring system | |
CN107664489A (zh) | 一种桥梁应变和变形的测量方法 | |
CN116955948A (zh) | 一种桥梁结构健康预测方法和系统 | |
Zhang et al. | Deflection estimation of beam structures based on the measured strain mode shape | |
Schommer et al. | Health monitoring based on dynamic flexibility matrix: theoretical models versus in-situ tests | |
Guan et al. | Web‐based structural health monitoring of an FRP composite bridge | |
You et al. | Rapid probabilistic loss assessment of buildings based on post-earthquake structural deformation conditions | |
CN109781863A (zh) | 基于快速振动测试的结构腐蚀二阶段探测方法及其系统 | |
Flanigan et al. | Utilization of wireless structural health monitoring as decision making tools for a condition and reliability-based assessment of railroad bridges | |
Ni et al. | Dynamic performance investigation of a long-span suspension bridge using a Bayesian approach | |
Cartiaux et al. | Traffic and temperature effects monitoring on bridges by optical strands strain sensors | |
Lu | A statistical based damage detection approach for highway bridge structural health monitoring | |
Whelan et al. | Effect of measurement uncertainties on strain-based damage diagnostics for highway bridges | |
Wang et al. | Structural Health Monitoring System for a Complicated Long‐Span Continuous Girder Bridge: Implementation and Demonstration | |
Ugwiri et al. | Bridge dynamic analysis for accurate control and monitoring: Feasibility study | |
Marques et al. | Evaluation of dynamic effects and fatigue assessment of a railway bridge supported by temporary monitoring |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160916 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170724 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170801 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170921 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171010 |