JP2015095556A - 電子機器及びモータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を低減することのできるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】このモータ制御装置3は、基板30に接続されるバスバー34と、FET37に隣接するヒートシンク31とを備える。ここで、バスバー34に板ばね部34cを形成する。バスバー34の板ばね部34cは、FET37に押圧力を付与することにより、FET37とヒートシンク31とを密着させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子機器及びモータ制御装置に関する。
従来、電動パワーステアリング装置等に用いられるモータ制御装置としては、例えば特許文献1に記載の装置が知られている。このモータ制御装置は、車載バッテリ等の電源から供給される直流電圧を三相の交流電圧に変換するインバータ回路、及びインバータ回路を駆動させるマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」と略記する)を備えている。また、このモータ制御装置は、インバータ回路に設けられるスイッチング素子としての電界効果トランジスタ(FET)の放熱性を高めるためのヒートシンクを備えている。FETは、ねじでヒートシンクに固定されることによりヒートシンクと密着している。
特開2011−238850号公報
ところで、このようなモータ制御装置では、FETをヒートシンクに固定するためにねじが必要となり、これが部品点数を増加させる要因の一つとなっている。
なお、このような課題は、モータ制御装置に限らず、冷却対象の放熱性を高めるためのヒートシンクを備える各種電子機器に共通する課題である。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数を低減することのできる電子機器及びモータ制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、基板に接続されるバスバーと、冷却対象に隣接するヒートシンクと、を備える電子機器において、前記バスバーに板ばね部を形成し、前記冷却対象及び前記ヒートシンクを、前記板ばね部から付与される押圧力により互いに密着させることとした。
この構成によれば、冷却対象とヒートシンクとを密着させるためのねじが不要となるため、部品点数を低減することができる。
また、上記課題を解決するために、基板に接続されるバスバーと、前記基板に実装される電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタに隣接するヒートシンクと、を備え、前記電界効果トランジスタを含む電子部品を通じてモータ本体への供給電圧を制御するモータ制御装置において、前記バスバーに板ばね部を形成し、前記電界効果トランジスタ及び前記ヒートシンクを、前記板ばね部から付与される押圧力により互いに密着させることとした。
この構成によれば、冷却対象である電界効果トランジスタとヒートシンクとを密着させるためのねじが不要となるため、部品点数を低減することができる。
そして、前記冷却対象が前記バスバーと前記ヒートシンクとの間に配置されている場合には、前記板ばね部を、前記バスバーにおける前記冷却対象と対向する部位に形成することが有効である。これにより板ばね部から冷却対象に付与される押圧力により冷却対象とヒートシンクとを密着させることができる。
なお、上記電子機器について、前記板ばね部と前記冷却対象との間に挟み込まれる介在部材を更に備えることが好ましい。
この構成によれば、介在部材の厚さを適宜変更することにより、板ばね部から冷却対象に付与される押圧力の大きさを適宜調整することができるため、冷却対象とヒートシンクとの密着性をより高めることができる。
一方、前記ヒートシンクが前記バスバーと前記冷却対象との間に配置されている場合には、前記板ばね部を、前記バスバーにおける前記ヒートシンクに対向する部位に形成することが有効である。これにより、板ばね部からヒートシンクに付与される押圧力により冷却対象とヒートシンクとを密着させることができる。
上記電子機器について、前記基板には、前記バスバーが接続される雌コネクタが実装され、前記雌コネクタには、前記板ばね部の押圧方向と反対方向に前記バスバーが挿入されることが好ましい。
バスバーに板ばね部を形成し、この板ばね部により例えば冷却対象に押圧力を付与した場合、バスバーには、押圧方向と反対方向の反力が作用する。この点、上記構成によれば、バスバーに作用する反力の方向が、バスバーを雌コネクタに挿入させる方向と一致するため、雌コネクタからバスバーが抜け難くなる。そのため雌コネクタとバスバーとの電気的な接続を安定させることができる。
そして前記冷却対象としては、前記基板に実装された電界効果トランジスタや、前記基板自体等が挙げられる。これらの部材は高温状態になる可能性が高いため、それらの近傍にヒートシンクが設けられていることが多い。そのため、上記のような構成を採用することが特に有効である。
また前記バスバーとしては、前記基板を第1基板とするとき、前記第1基板と、前記第1基板とは別の第2基板との間に接続されるバスバーや、外部電源から前記基板に電圧を供給するバスバー等が挙げられる。これらのバスバーは電子機器に設けられていることが多いため、それらに板ばね部を形成すれば、上記のような構造を容易に実現することができる。
これらの電子機器及びモータ制御装置によれば、部品点数を低減することができる。
モータコントロールユニットの断面構造を示す断面図。 モータ制御装置の第1実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の第2実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の第3実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の他の実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の他の実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の他の実施形態についてその概略構造を示す正面図。 モータ制御装置の他の実施形態についてその概略構造を示す正面図。
<第1実施形態>
以下、モータ制御装置及びモータ本体が一体化されたモータコントロールユニットの一実施形態について説明する。本実施形態のモータコントロールユニットは電動パワーステアリング装置に搭載されて、操舵機構にアシスト力を付与するための動力源として用いられるものである。
図1に示すように、モータコントロールユニット1は、モータ本体2と、モータ本体2への供給電圧を制御するモータ制御装置3とが一体化された構造からなる。モータ本体2及びモータ制御装置3は、軸線mを中心に円筒状に形成されたハウジング4の内部に収容されている。
モータ制御装置3は、モータ本体2に近い方から順に配置された基板30、ヒートシンク31、及び樹脂モジュール32を備えている。基板30、ヒートシンク31、及び樹脂モジュール32は、図示しない支持構造を介してハウジング4に固定されている。
樹脂モジュール32は、フィルタ等の電子部品を樹脂封止した構造からなり、軸線mに直交する方向に延びるように形成されている。樹脂モジュール32は、ヒートシンク31と対向する面と反対側の面からハウジング4の外部に導出される配線33を介して外部電源5に接続されている。また樹脂モジュール32は、基板30に対向する面から基板30に向かって延びる棒状導体からなる第1電源系バスバー34を有している。第1電源系バスバー34は、樹脂モジュール32から軸線mに平行に延びる第1部位34aと、第1部位34aの先端部から軸線mに直交する方向に折り曲げ加工された第2部位34bとを有しており、第2部位34bの先端部が基板30に接続されている。樹脂モジュール32は外部電源5から配線33を介して供給される直流電圧に含まれるノイズをフィルタ等を通じて除去するとともに、ノイズの除去された直流電圧を第1電源系バスバー34を介して基板30に供給する。
基板30は、軸線mに直交する方向に延びるように配置されるとともに、接着等によりヒートシンク31に組み付けられている。基板30には、インバータ回路を中心に構成されるパワー系回路を含め、インバータ回路の駆動を制御するマイコン等の各種電子部品が実装されている。また、軸線mに直交する方向における基板30の一端部には、モータ本体2に延びる棒状導体からなる第2電源系バスバー36が半田付け等により実装されており、他端部には、第1電源系バスバー34の接続先となる雌コネクタ35が半田付け等により実装されている。雌コネクタ35は、ハウジング4の中心軸mに向かって開口する雌端子35aを有しており、この雌端子35aに第1電源系バスバー34の先端部が挿入されている。基板30に実装された電子部品のうち、インバータ回路を構成するFET37は、ヒートシンク31と第1電源系バスバー34との間に配置され、半田付け等により基板30に実装されている。これによりFET37の放熱面はヒートシンク31に対向した位置で固定されている。基板30に実装されたインバータ回路やマイコン等の電子部品は、樹脂モジュール32から第1電源系バスバー34を介して供給される直流電圧から、モータ本体2に供給するための交流電圧を生成し、生成した交流電圧を第2電源系バスバー36を介してモータ本体2に供給する。
モータ本体2は、モータ制御装置3から第2電源系バスバー36を介して供給される交流電圧に基づいて駆動し、出力軸20を回転させる。
次に、FET37周辺の構造について詳述する。
図2に示すように、第1電源系バスバー34の第1部位34aにおけるFET37との対向部分には、FET37に向かってV字状に折り曲げ加工された板ばね部34cが形成されており、この板ばね部34cのV字の先端部がFET37に接触している。板ばね部34cはFET37に対してヒートシンク31に向かう方向の押圧力Fを付与している。
以下、本実施形態のモータ制御装置3の作用及び効果について説明する。
(1)第1電源系バスバー34に形成された板ばね部34cからFET37に付与される押圧力Fにより、FET37とヒートシンク31とを密着させることができる。これにより、従来のモータ制御装置で用いられていたようなFETとヒートシンクとを密着させるためのねじが不要となるため、部品点数を低減することができる。また、ヒートシンク31、FET37、及び雌コネクタ35の間の位置ずれを板ばね部34cで吸収することができるため、寸法管理が容易となる。
(2)第1電源系バスバー34に形成された板ばね部34cによりFET37を押圧した場合、第1電源系バスバー34には、板ばね部34cの押圧方向と反対方向の反力Frが作用する。この点、図2に示すように、本実施形態では、雌コネクタ35への第1電源系バスバー34の挿入方向が板ばね部34cの押圧方向と反対方向に設定されているため、第1電源系バスバー34に作用する反力Frの方向が、第1電源系バスバー34を雌コネクタ35に挿入させる方向に一致する。これにより、雌コネクタ35から第1電源系バスバー34が抜け難くなるため、雌コネクタ35と第1電源系バスバー34との電気的な接続を安定させることができる。
<第2実施形態>
次に、モータ制御装置3の第2実施形態について説明する。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図3に示すように、本実施形態のモータ制御装置3は、基板30とは別に、ヒートシンク31と樹脂モジュール32との間に配置される基板40を備えている。なお、以下では、便宜上、基板30を「第1基板」と称し、基板40を「第2基板」と称する。
第2基板40には、インバータ回路の駆動を制御するマイコン等を中心に構成された制御系回路が実装されている。また第2基板40には、第1基板30に向かって延びる信号系バスバー41が設けられている。信号系バスバー41は、第2基板40から軸線mに平行に延びる第1部位41aと、第1部位41aの先端部から軸線mに直交する方向に折り曲げ加工された第2部位41bとを有しており、第2部位41bの先端部が第1基板30に接続されている。
第1基板30には、インバータ回路を中心に構成されたパワー系回路が実装されている。また第1基板30には、信号系バスバー41の接続先となる雌コネクタ38が半田付け等により実装されている。雌コネクタ38は、ハウジング4の中心軸mに向かって開口する雌端子38aを有しており、この雌端子38aに信号系バスバー41の先端部が挿入されている。第1基板30に実装される電子部品のうち、インバータ回路を構成するFET37は、信号系バスバー41とヒートシンク31との間に配置され、半田付けなどにより第1基板30に固定されている。なお、樹脂モジュール32から延びる第1電源系バスバー34の先端部は、半田付け等により第1基板30に固定されている。
このモータ制御装置3では、第2基板40に実装されたマイコンが信号系バスバー41を介して第1基板30に制御信号を出力することにより、第1基板30に実装されたインバータ回路の駆動を制御する。
次に、FET37周辺の構造について詳述する。
図3に示すように、信号系バスバー41の第1部位41aにおけるFET37との対向部分には、FET37に向かってV字状に折り曲げ加工された板ばね部41cが形成されており、この板ばね部41cのV字の先端部がFET37に接触している。板ばね部41cは、FET37に対してヒートシンク31に向かう方向の押圧力Fを付与する。
以下、本実施形態のモータ制御装置3の作用及び効果について説明する。
(3)信号系バスバー41に形成された板ばね部41cからFET37に付与される押圧力FによりFET37とヒートシンク31とを密着させることができる。これにより、第1実施形態と同様に、従来のモータ制御装置で用いられていたようなFETとヒートシンクとを密着させるためのねじが不要となるため、部品点数を低減することができる。
(4)図3に示すように、雌コネクタ38への信号系バスバー41の挿入方向が板ばね部41cの押圧方向と反対方向に設定されているため、第1実施形態による(2)の効果に準じた効果を得ることが可能である。すなわち、雌コネクタ38と信号系バスバー41との電気的な接続を安定させることができるという効果を得ることが可能である。
<第3実施形態>
次に、モータ制御装置3の第3実施形態について説明する。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図4に示すように、本実施形態のモータ制御装置3では、モータ本体2に近い方向からヒートシンク31、基板30、及び樹脂モジュール32が順に配置されている。
基板30は、樹脂モジュール32と対向する面にFET37が実装されており、その反対側の面がヒートシンク31に対向している。
第1電源系バスバー34の第2部位34bには、基板30に向けてV字状に折り曲げ加工された板ばね部34dが形成されており、この板ばね部34dのV字の先端部が基板30に接触している。板ばね部34dは基板30に対してヒートシンク31に向かう方向の押圧力Fを付与する。
以下、本実施形態のモータ制御装置3の作用及び効果について説明する。
(5)第1電源系バスバー34に形成された板ばね部34dから基板30に付与される押圧力Fにより、基板30とヒートシンク31とを密着させることができる。これにより、基板30をヒートシンク31に密着させるための構造を新たに設ける必要がないため、部品点数の増加を回避することができる。
<他の実施形態>
なお、各実施形態は、以下の形態にて実施することもできる。
・第1実施形態では、第1電源系バスバー34の板ばね部34cをV字状に形成したが、板ばね部34cの形状は適宜変更可能である。例えば図5に示すように板ばね部34cをW字状に形成してもよい。あるいは図6に示すように、板ばね部34cにおけるFET37との接触部分を平面状に形成してもよい。図5及び図6にそれぞれ示す板ばね部34cのいずれを用いた場合であっても、V字状の板ばね部34cを用いる場合と比較すると、板ばね部34cとFET37との接触面積が増えるため、FET37とヒートシンク31との密着性を高めることができる。なお、同様の構成を第2実施形態及び第3実施形態で採用してもよい。
・図7に示すように、第1電源系バスバー34の板ばね部34cとFET37との間に、例えばプラスチック等からなる平板状の介在部材39を挟み込んでもよい。これにより介在部材39の板厚を適宜変更することにより、FET37に付与される押圧力の大きさを調整することができるため、FET37とヒートシンク31との密着性をより高めることができる。なお、同様の構成を第2実施形態及び第3実施形態で採用してもよい。
・図8に示すように、FET37と第1電源系バスバー34との間にヒートシンク31が配置されている場合には、第1電源系バスバー34の板ばね部34cによりヒートシンク31をFET37に向かって押圧することにより、FET37とヒートシンク31とを密着させてもよい。
・各実施形態では、ヒートシンク31に基板30を組み付けることとしたが、基板30はヒートシンク31に組み付けられていなくてもよい。
・各実施形態では、基板30に雌コネクタ38を設け、この雌コネクタ38に第1電源系バスバー34を接続したが、これに代えて、基板30から雌コネクタ38を排除し、第1電源系バスバー34の先端部を半田付け等により基板30に直接固定してもよい。
・各実施形態では、板ばね部が形成されるバスバーとして、樹脂モジュール32と基板30とを接続する第1電源系バスバー34、及び第1基板30と第2基板40とを接続する信号系バスバー41を例示したが、板ばね部が形成されるバスバーはこれに限定されない。例えばヒートシンク31及びFET37を、基板30におけるモータ本体2と対向する面に実装する。またFET37をヒートシンク31と第2電源系バスバー36の間に配置する。そして第2電源系バスバー36に板ばね部を形成し、この板ばね部によりFET37をヒートシンク31に押圧してもよい。なお、板ばね部を有するバスバーは、電源系バスバーや信号系バスバーに限らず、基板30に接続される適宜のバスバーを採用することが可能である。
・各実施形態では、ヒートシンク31の冷却対象としてFET37や基板30を例示したが、冷却対象はこれに限定されない。ヒートシンク31の冷却対象は、モータ制御装置3に搭載される適宜の部材を採用することが可能である。
・各実施形態の構造は、モータ本体2及びモータ制御装置3が一体化されたモータコントロールユニット1に限らず、モータ本体から分離されたモータ制御装置にも適用可能である。
・各実施形態の構造は、モータ制御装置3に限らず、基板に接続されるバスバーと、FET等の冷却対象に隣接するヒートシンクとを備える各種電子機器に適用可能である。
2…モータ本体、3…モータ制御装置、5…外部電源、30…第1基板、31…ヒートシンク、34…第1電源系バスバー、34c,34d,41c…板ばね部、34d…板ばね部、35,38…雌コネクタ、37…FET(冷却対象)、39…介在部材、40…第2基板、41…信号系バスバー。

Claims (10)

  1. 基板に接続されるバスバーと、
    冷却対象に隣接するヒートシンクと、を備える電子機器において、
    前記バスバーには、板ばね部が形成され、
    前記冷却対象及び前記ヒートシンクは、前記板ばね部から付与される押圧力により互いに密着していることを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記冷却対象は、前記バスバーと前記ヒートシンクとの間に配置され、
    前記板ばね部は、前記バスバーにおける前記冷却対象に対向する部位に形成され、前記冷却対象に押圧力を付与することにより、前記冷却対象と前記ヒートシンクとを密着させることを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記板ばね部と前記冷却対象との間に挟み込まれる介在部材を備えることを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1に記載の電子機器において、
    前記ヒートシンクは、前記バスバーと前記冷却対象との間に配置され、
    前記板ばね部は、前記バスバーにおける前記ヒートシンクに対向する部位に形成され、前記ヒートシンクに押圧力を付与することにより、前記冷却対象と前記ヒートシンクとを密着させることを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記基板には、前記バスバーが接続される雌コネクタが実装され、
    前記雌コネクタには、前記板ばね部の押圧方向と反対方向に前記バスバーが挿入されることを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記冷却対象は、前記基板に実装された電界効果トランジスタであることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記冷却対象は、前記基板であることを特徴とする電子機器。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記バスバーは、外部電源から前記基板に電圧を供給する電源系バスバーであることを特徴とする電子機器。
  9. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子機器において、
    前記基板を第1基板とするとき、
    前記第1基板とは別に第2基板を更に備え、
    前記バスバーは、前記第1基板と前記第2基板との間に接続される信号系バスバーであることを特徴とする電子機器。
  10. 基板に接続されるバスバーと、
    前記基板に実装される電界効果トランジスタと、
    前記電界効果トランジスタに隣接するヒートシンクと、を備え、
    前記電界効果トランジスタを含む電子部品を通じてモータ本体への供給電圧を制御するモータ制御装置において、
    前記バスバーには、板ばね部が形成され、
    前記電界効果トランジスタ及び前記ヒートシンクは、前記板ばね部から付与される押圧力により互いに密着していることを特徴とするモータ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111902022A (zh) * 2020-07-27 2020-11-06 三亚学院 一种新能源电动汽车整车控制器

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