JP2015090629A - 処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯機が行う処理に関する説明の動画を、容易に閲覧することを可能とする処理装置を提供する。【解決手段】洗濯機の筺体1aまたは表示装置8aには、2次元コード61a,61bが表示される。2次元コード61a,61bは、洗濯機が行う洗濯工程、脱水工程、および乾燥工程などの処理に関する説明の動画データのインターネット上でのロケーションを示すURLをエンコードしている。この2次元コード61a,61bは、スマートフォンなどの携帯情報端末装置で撮影して読み取ってデコードすることができる。そして、デコード後のURLの示すロケーションに存在する動画を、携帯情報端末装置で閲覧することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、処理装置に関する。
本技術分野の背景技術として、特開平2012−252476号公報(特許文献1)がある。この公報には、「施設使用者個人の携帯情報端末で、施設内の受付端末に表示されている二次元バーコードを読み込み、空メールを送信することにより、順番管理データベースに登録し、待ち順が来た場合に送信元メールアドレスに呼び出しメールを自動送信するシステム」と記載されている(要約参照)。
特開2012−252476号公報
各種の家庭用電気製品(洗濯機、電子レンジ、ホームベーカリー、炊飯器、冷蔵庫、乾燥機、掃除機、エアコン、パソコン、電話、ファックス、ビデオカメラ、テレビ、DVDプレーヤなど)に代表される各種電気機器などが家庭などにおいて使用されている。これら電気機器などは、その種類ごとに定まった所定の処理を行う処理装置であるといえる。すなわち、洗濯機であれば衣類の洗濯などの処理を行い、電子レンジであればマイクロ波による食品の加熱の処理を行う。
このような各種の処理装置は、その装置を使用するための取扱説明書を添付して販売されている。しかし、このような処理装置における近年の機能の高度化により、活字やイラストなどだけの取扱説明書を読んでも、取扱方法を消費者が容易に理解できない場合もある。動画であれば、理解が容易になるが、知りたい操作や機能などに関して、的確な動画を閲覧することは容易ではない。
そこで、本発明は、処理装置が行う処理に関する説明の動画を、容易に閲覧することを可能とする処理装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の一形態は、所定の処理を行う処理部と、前記処理部を搭載した筺体と、前記筺体の所定位置に表示された符号と、を備え、前記符号は、前記処理に関する説明の動画データのネットワーク上でのロケーションを示す情報をエンコードしていて、撮像素子を備える携帯情報端末装置による撮影により読み取ってデコードすることができるようにしている処理装置とした。
また、本発明の別の一形態は、所定の処理を行う処理部と、画像を表示する表示装置と、前記表示装置にユーザに案内したい動画データのネットワーク上のロケーションを示す情報をエンコードした符号の画像を、撮像素子を備える携帯情報端末装置に撮影可能なように表示する画像表示部と、を備えている処理装置とした。
本発明によれば、処理装置が行う処理に関する説明の動画を、容易に閲覧することを可能とする処理装置を提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施例である洗濯機の正面図である。 図2は、本発明の一実施例である洗濯機の縦断面図である。 図3は、本発明の一実施例である洗濯機の制御系を説明するブロック図である。 図4は、本発明の一実施例である洗濯機の画像表示装置への2次元コードの表示処理について説明するフローチャートである。 図5は、本発明の一実施例である洗濯機の表示装置におけるメッセージコードおよび2次元コードの画像表示例を示す説明図である。 図6は、本発明の一実施例である洗濯機の2次元コードを利用するシステムの系統図である。 図7は、本発明の一実施例である洗濯機の2次元コードの携帯情報端末装置による撮影について説明する説明図である。 図8は、本発明の一実施例である洗濯機の2次元コードによって携帯情報端末装置のディスプレイに動画を再生している状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
以下の例では、本発明の処理装置の一実施例である洗濯機について説明する。図1は、本発明の一実施例である洗濯機の正面図、図2は、同縦断面図、図3は、同洗濯機の制御系を説明するブロック図である。なお、図1以下の図面においては、適宜、方向を図示している。
本実施例の洗濯機1は、洗濯物を洗濯する洗濯工程(洗浄工程やすすぎ工程)、脱水工程、および乾燥工程の各工程を連続的(必要に応じて選択的)に実行して洗濯物を洗浄乾燥する、いわゆるドラム式の洗濯乾燥機である。洗濯機1は、図示しない洗濯パンなどの床部と接する脚部16を有するベース15に支持される筐体1aを備えている。筐体1aの前面には、洗濯物を出し入れするためのドア7が設けられている。筐体1a内には、前記の洗濯工程などの各種処理を行う、回転ドラム3や駆動モータ4などを構成要素とする処理部10を備えている。
また、筐体1aの、例えば、正面側上方には、使用者が洗濯機1を操作するための操作ボタン(図示せず)、および、各種のメッセージを表示して使用者に報知する液晶パネルなどの表示装置8aを備えた操作・表示パネル8が設けられている。
筐体1aの、例えば背面側上方には、水道などの給水源から水を取り込む取水口9、取水口9を開閉する給水弁9a、および取水口9から取り込まれた水を外槽2まで導水する給水管9bが設けられている。
処理部10は、外槽2の他に前記のとおり、回転ドラム3や駆動モータ4などの各種部材から構成されている。すなわち、筐体1aの内部には、上下方向に伸縮可能な複数の防振装置22(図2には1つの防振装置22を図示)で下方を支持されるとともに、筐体1aの上方から、吊り下げバネ18,19によって弾性支持される外槽2が設けられている。これにより、外槽2は筐体1aに弾性支持される。
外槽2は、正面の側が開口した筒状に構成され、内部には、洗濯物が投入される内槽として回転ドラム3が収容される。回転ドラム3は、外槽2の底部に取り付けられる駆動モータ4とシャフト4aを介して接続され、駆動モータ4の回転駆動によって外槽2内で回転する。そして洗濯機1は、回転ドラム3の回転によって、洗浄工程、すすぎ工程、脱水工程などを実行する。
外槽2は、洗濯工程(洗浄工程、すすぎ工程)など、水を使用する工程のときには水が溜まるように構成され、排水弁21を介して排水ホース14が接続されている。そして、排水弁21が開弁すると、外槽2に溜まっている水が排水ホース14を流れて排水される。
また、符号6は洗濯機1を制御する制御装置、符号50は駆動モータ4の回転速度を計測する回転速度検出装置、符号51は外槽2に発生する振動を計測する振動センサ、符号52は外槽2に溜まる水の水位を計測する水位センサである。回転速度検出装置50は、例えば、シャフト4aの回転速度を計測する回転速度計であり、振動センサ51は、例えば、外槽2に発生する加速度を計測する加速度センサで構成される。
防振装置22は、ダンパ22aとコイルバネ22bを含んで構成され、ダンパ22aの伸縮によって外槽2の振動を減衰している。防振装置22は、例えばダンパ22aの側が外槽側緩衝機構22c2を介して外槽2に接続され、コイルバネ22bの側が筐体側緩衝機構22c1を介して筐体1aの底部に接続される。
制御装置6は、マイクロコンピュータを備え、所定の制御プログラムに基づいて洗濯機1を制御する。制御装置6には、回転速度検出装置50が計測するシャフト4a(図2)の回転速度、振動センサ51が計測する外槽2(図2)の振動、水位センサ52が計測する外槽2の水位が入力される。また、制御装置6は、操作・表示パネル8、給水弁9a、排水弁21、駆動モータ4の駆動信号を生成するモータ駆動回路4bを制御可能に構成されている。特に、制御装置6は、制御プログラムに基づいた検知部31、選択部32、画像表示部33、記憶部34を備えている。これらの各部の機能については後述する。
このような制御装置6は、使用者の操作に応じて洗濯工程を実行する。例えば、洗浄工程やすすぎ工程を実行するとき、制御装置6は給水弁9aを開弁して外槽2内に注水し、水位センサ52が計測する外槽2の水位が所定の基準値に達したときに給水弁9aを閉弁して駆動モータ4を回転駆動させて回転ドラム3を回転させる。制御装置6は、回転速度検出装置50が計測するシャフト4aの回転速度を回転ドラム3の回転速度として取得し、回転ドラム3の回転速度を所定値に維持する。
また、制御装置6は、脱水工程を実行するとき、排水弁21を開弁して外槽2内の水を排水した後、駆動モータ4を高速で回転駆動させて回転ドラム3を高速で回転させ、回転ドラム3内の洗濯物を脱水する。このとき、制御装置6は、振動センサ51が計測する振動を外槽2の振動として取得し、外槽2の振動が基準値を超えるときには脱水工程を中止する。
また、制御装置6は、乾燥工程を実行するとき、図示しないヒータで加熱した空気を外槽2内に送風して洗濯物を乾燥する。
このように制御装置6は、洗濯機1を制御して洗濯工程、脱水工程、乾燥工程を実行する。
ところで、このような洗濯機1などの処理装置においては、その装置を使用するための取扱説明書を添付して販売されている。しかし、このような処理装置における近年の機能の高度化により、活字やイラストなどだけの取扱説明書を読んでも、処理装置の取扱方法を消費者が容易に理解できない場合もある。
そこで、洗濯機1などの処理装置の操作手順、操作上の注意点、困ったときの対処方法、調理レシピ集(処理装置が、電子レンジ、ホームベーカリー、炊飯器などの調理機器の場合)などをナレーション付きの動画とすることが行われている。すなわち、これら動画の画像データを、DVD(Digital Versatile Disk)に記録して洗濯機1などの処理装置に添付して販売し、あるいは、インターネット上で公開することが行われている。
しかしながら、DVDで動画を見る場合は、当該DVDを探してきてDVDプレーヤやパソコンなどに装填する作業が必要になるため使用者にとっては煩雑である。また、DVDプレーヤなどの機器を必要とするため、洗濯機1などの処理装置の近くで動画を見ることが困難な場合もある。すなわち、DVDプレーヤなどが、固定設置タイプのものである場合や、可搬性のあるタイプのものでも、ある程度の重量や大きさのあるものである場合である。さらに、パソコンは、動画再生処理を立ち上げるのに時間と手間を要することが多い。
また、インターネット上で動画を閲覧する場合も、目的とする動画に辿り着くまでに、webブラウザの操作に時間と手間を要することが多い。
そこで、次に、かかる不具合を解決するために洗濯機1などの処理装置が備えている技術的な手段について説明する。
まず、洗濯機1においては、例えば、筐体1aの前面上部に「符号」が表示されている。この符号は、具体的には2次元コード(QRコード(登録商標))61(61a)である(図1)。
また、画像表示部33は、所定の条件を満たすときは、表示装置8aに符号、具体的には2次元コード61(61b)の画像を表示する(図1)。
この2次元コード61(61a,61b)は、洗濯機1の処理部10が行う前記の処理に関する取り扱い説明の動画データのインターネット上でのロケーションを示す情報(URL:Uniform Resource Locator)をエンコードしていている。そして、この2次元コード61は、撮影により読み取って公知の画像処理によりデコードすることができる。
次に、表示装置8aへの2次元コード61(61b)の表示処理について説明する。図4は、表示装置8aへの2次元コード61(61b)の表示処理について説明するフローチャートである。
まず、検知部31は、処理部10の状態を検知する(S1)。ここでは、検知部31は、具体的には処理部10で行う処理に関して各種トラブルの発生を検知する。例えば、洗濯工程(洗浄工程やすすぎ工程)において、給水弁9aを開弁しているにもかかわらず、図示しない流量センサなどで給水が検出されなかった場合は、給水できないというトラブルを検知する。また、ドア7が開いているときは、ドア7が閉じていないことを図示しないセンサで検出し、洗浄工程、すすぎ工程、脱水工程などは停止する。この場合も、ドア7が開いていて洗浄工程などを行えないというトラブルを検知する。
このように、処理部10の状態を検知すると(S1のYes)、選択部32は、検知部31の検知に応じた「メッセージ」であるメッセージコード62(図5)と、当該メッセージコード62に関連した取り扱い説明の動画データのネットワーク(インターネット)上でのロケーションを示す情報(URL)をエンコードしている2次元コード61b(図5)とを記憶部34から選択する(S2)。すなわち、これらのメッセージコード62、および2次元コード61bは、様々な種類のものが制御装置6の記憶部34(不揮発性の記憶装置)にあらかじめ記憶されている。そして、ここでは、具体的には、検知部31で検知したトラブルの発生の事実および当該トラブルの種類を報知する「C 04」という3文字のメッセージコード62を選択する。また、当該トラブルの対処方法を解説する動画の動画データのインターネット上でのロケーションを示すURLをエンコードしている2次元コード61bを選択する。なお、URLは、例えば、「http://kadenfan.hitachi.co.jp/manual_movie/wash/bd-v9600/movie/14.html」といったものである。
次に、画像表示部33は、選択部32で選択したメッセージコード62、および2次元コード61bを表示装置8aに表示する(S3)。ちなみに、表示装置8aにおいては、メッセージコード62は7セグメント表示などのような低解像度のものでもよいが、2次元コード61bは、携帯情報端末装置104が備える撮像素子(カメラ)で読めるような解像度、つまり、2次元コード61bが2次元コードとして本来の機能を発揮できるような解像度によって表示されるものとする。
図5は、表示装置8aにおけるメッセージコード62および2次元コード61bの画像表示例を示す説明図である。表示装置8aには、メッセージコード62と2次元コード61bの画像とが並べて表示される。このうち、メッセージコード62は、S1で検知した処理部10の状態、前記の例で、処理部10で発生したトラブルの種別を示している。この例では、「C 04」という記号(メッセージ)がメッセージコード62として表示されているが、これは、「脱水できません」などといった、処理部10で発生のトラブルの種別を示している。そして、そのメッセージコード62は、洗濯機1の取扱説明書にも記載され、そのメッセージコード62で取扱説明書を検索して該当ページを開けば、どのようなトラブルが発生したか、また、そのトラブルの対処法が文書などで解説されている。
また、2次元コード61bには、当該トラブルの種別や、そのトラブルの対処法について、音声・アニメーション・ビデオ・写真・文字などによって、取扱説明書よりも、より詳細に丁寧に解説した動画のインターネット上でのロケーションを示す前記したURLがエンコードされている。そして、洗濯機1の取扱説明書には、2次元コード61をスマートフォンなどの携帯情報端末装置などで読み取ることにより、トラブルの対処法の詳細などを解説する動画にアクセスすることができることが記載されている。
また、表示装置8aにおいて、2次元コード61bの近傍には、2次元コード61bを読み取る際の読み取りの方向を指示する指示情報63が表示されている。後述のとおり、指示情報63は、スマートフォンなどを用いて2次元コード61bを読み取る場合に、表示装置8aに表示された2次元コード61bの向きと、スマートフォンなどの携帯情報端末装置などのディスプレイの向きとの関係を指定する情報である。この例では、指示情報63は、2次元コード61bの左右方向(取扱説明書の紙面の左右方向)の向きと、スマートフォン(smartphone)などのディスプレイの長手方向の向きとが一致するように、スマートフォンなどの向きを変えて撮影するように指示するメッセージとなっている。
なお、読み取りの方向を指示する指示情報63の表示は、必須の構成ではなく、省略可能である。
次に、2次元コード61の使用方法について説明する。図6は、洗濯機1の2次元コード61を利用するシステムの系統図である。すなわち、洗濯機1の製造・販売企業などは、インターネット101において、webサーバ102を運用する。このwebサーバ102には、図示しないゲートウェイを介してインターネット101に接続されている移動体通信網103(の基地局105)を介して、携帯情報端末装置104からアクセスすることができる。携帯情報端末装置104は、例えば、スマートフォン、携帯電話、タブレット(tablet)などの情報処理装置である。一般に、これらの装置・機器には、レンズとCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子(カメラ)が搭載されている。そして、この撮像素子で撮影した画像から2次元コード61を特定し、これにエンコードされているURLを公知の画像処理によりデコードし、当該URLの示すロケーションに存在するコンテンツをwebブラウザで表示することができる。すなわち、このような機能を有するアプリケーションソフトが事前に携帯情報端末装置104にセットアップされ、あるいは、携帯情報端末装置104のユーザなどが後発的に当該アプリケーションソフトを入手してセットアップすることができる。
ちなみに、2次元コード61が前記のQRコードであれば、ほとんどの携帯情報端末装置104には、QRコードを読み取ってURLを取り出し、取り出したURLに示されるコンテンツを表示するアプリケーションソフトが事前にセットアップされている。このため、2次元コード61がQRコードであれば、洗濯機1のユーザなどはQRコードを読み取ってwebサイトにアクセスしてブラウザに表示するアプリケーションソフトを入手する手間や金銭的なコストが省かれる。
なお、図6は、所定の処理を行う処理部10と、画像を表示する表示装置8aと、前記表示装置8aにユーザに案内したい動画データのネットワーク上のロケーションを示す情報(URL)をエンコードした符号(2次元コード61b)の画像を、撮像素子を備える携帯情報端末装置104に撮影可能なように表示する画像表示部33と、を備える処理装置を有するとともに、前記2次元コード61bの画像を撮像した前記携帯端末装置104からネットワーク(移動体通信網103)を介して送信される前記2次元コード61bに基づく動画の配信要求に応じて、前記2次元コード61bに対応する動画を読み出し、ネットワークを介して前記携帯端末装置に送信するサーバ装置を有してなる動画配信システムである。ちなみに、携帯情報端末装置としてのタブレットなどを家庭内で、無線LANを介して使用する場合は、ネットワークとしては、移動体通信網103を用いたものでなくともよい。
図7は、携帯情報端末装置104での2次元コード61の撮影について説明する説明図である。図7の例では、携帯情報端末装置104の一例としてスマートフォンの例を示している。ここでは、指示情報63(図5)の指示に従い、携帯情報端末装置104のディスプレイ104aの長手方向(携帯情報端末装置104の縦方向)を、2次元コード61bの左右方向(水平方向)に合わせるようにして、2次元コード61bを撮影している。なお、これと同様に、2次元コード61aの近傍(筺体1aの表面上の所定位置)にも指示情報63を表示するようにしてもよい。
図7に示すように、携帯情報端末装置104で2次元コード61を撮影すると、携帯情報端末装置104は前記のアプリケーションソフトに基づいて画像中の2次元コード61を特定し、当該2次元コード61をデコードして、URLを取得する。そして、当該URLが示すロケーションに存在するコンテンツのデータをwebサーバ102から取得する。そして、携帯情報端末装置104は、このコンテンツをwebブラウザで表示する。このコンテンツには動画データが含まれている場合がある。すなわち、動画再生ソフトで、当該動画データ(およびナレーション)をストリーミング再生することができる。
図8は、携帯情報端末装置104のディスプレイ104aに動画を再生している状態を示している。この例では、メッセージコード62が「C 01」であり、給水できないというトラブルが発生した場合を示している。制御装置6が、処理装置10において、給水できないというトラブルが発生したことを検知したときに(S1のYes)、「C 01」というメッセージコード62に対応した内容の2次元コード61bを表示装置8aに表示する(S3)。ユーザは、「C 01」というメッセージコード62を手掛かりに取扱説明書を開いてトラブルに対処することもできるが、ページ数の関係から情報量が限られた取扱説明書では、よく理解できない場合もある。そこで、ユーザは、手持ちの携帯情報端末装置104で表示装置8aに表示された2次元コード61bを読み取る。
これにより、携帯情報端末装置104のディスプレイ104aには、Webサーバ102に格納されている「C 01」というメッセージコード62のトラブルに対処するための動画が配信される。ユーザは、この動画を視聴することができる。図8の例では、携帯情報端末装置104のディスプレイに、給水できないというトラブルが発生している事実と、その対処法を説明する動画が表示される例を示している。
また、洗濯機1の筺体1aに、印刷やシールなどにより直接表示されている2次元コード61aを読み取る場合には、洗濯機1の取扱説明書に対応した階層構造をなしているwebサーバ102が提供するコンテンツの先頭頁が表示されるようにしている。この場合、使用者は、webブラウザを操作することにより、この先頭頁から所望の頁に表示を移行させることができる。
以上説明した洗濯機1によれば、2次元コード61(61a,61b)を携帯情報端末装置104で読み取ることにより、洗濯機1の取り扱い方法の説明などを行う動画を閲覧することができる。よって、洗濯機1の取扱説明書などをわざわざ探してきて、さらに、該当するページを探して開く必要がないので、取り扱い方法の説明などの情報を取得するのが極めて容易となる。
また、これらの動画を閲覧するために携帯情報端末装置104を用いるのであれば、洗濯機1の近くまで携帯情報端末装置104を容易に運ぶことができる。よって、まじかに洗濯機1を見ながら取り扱い方法の説明などの動画を閲覧することができる。よって、洗濯機1の取り扱い方法の理解が容易になる。しかも、音声・アニメーション・ビデオ・写真・文字などによる動画によって、取扱説明書よりも、より詳細に丁寧に正確に解説されるので、取扱説明書よりも理解が容易である。
この場合に、表示装置8aに表示される2次元コード61bを読み取って動画を閲覧するときは、筺体1aに直接表示されている2次元コード61aを読み取るときよりも、処理部10の状態に応じた説明動画を容易に閲覧することができる。
具体的には、処理部10でトラブルが発生した場合に、そのトラブルの内容や対処方法などの説明動画を容易に閲覧することができる。
また、使用者は、指示情報63が表示装置8aなどに表示されている場合は、この指示情報63により、携帯情報端末装置104のディスプレイ104aの長手方向を、2次元コード61bの左右方向(水平方向)に合わせて、2次元コード61bを撮影するように促される。
これは、スマートフォンである携帯情報端末装置104のディスプレイ104aが一般に縦長であるのに対して、動画の画面は一般に横長であるからである。すなわち、携帯情報端末装置104の上下方向が横方向になるように倒して、ディスプレイ104aを横長な状態にした方が、動画を閲覧するのには適している。そこで、指示情報63により、表示装置8aを横長になるよう促している。なお、一般に、スマートフォンには機器の向きを判断して、表示装置8aの長手方向を上下方向として画像を表示し、あるいは、示装置8aの長手方向を横方向として画像を表示する機能が設けられている。
よって、2次元コード61bを読み取る段階で表示装置8aを横長になるよう促し、表示装置8aが横長の状態となったままで動画の再生を支障なく開始することができる。これにより、動画の再生が始まってから、あわてて携帯情報端末装置104の向きを変えるような事態を防止することができる。
もちろん、動画が縦向きの画面にあうように制作されている場合は、携帯情報端末装置104を、縦向きとして読み取るような指示情報63を行えばよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
また、前記の実施例では本発明の処理装置を洗濯機1に適用した例を説明した。しかしながら、本発明は、各種の家庭用電気製品(電子レンジ、ホームベーカリー、炊飯器、冷蔵庫、乾燥機、掃除機、エアコン、空気清浄機、パソコン、電話、ファックス、ビデオカメラ、テレビ、DVDプレーヤなど)に代表される各種電気機器など、様々な処理を行う様々な機器に適用することができる。
例えば、電子レンジであれば、マイクロ波を発生するマグネトロン・導波管・加熱室・ターンテーブルなどの機器が処理部10となり、マイクロ波で調理をすることが処理部10の処理となる。また、ホームベーカリーであれば、内釜、パン羽根、ヒータなどが処理部10となり、パンを焼くことが処理部10の処理となる。
なお、処理部10から、CPU・メモリ・インタフェイスなどが排除されるものではなく、これらも、処理部10の構成要素として解釈することもできる。
また、前記の実施例では、構造や機構的なトラブルに対処する例を説明したが、ソフトウェア的なトラブルや使い方に関してのトラブルに対処するものでもよい。
また、前記の例では、製品の取扱説明書に相当する動画を表示する例を説明したが、製品が電子レンジ、ホームベーカリー、炊飯器などの調理機器の場合は、調理レシピに相当する動画を表示させるようにしてもよい。すなわち、これらの調理機器では、調理レシピをまとめた調理レシピ集が添付されている場合がある。しかし、文字、イラスト、写真などだけでは、料理のレシピを理解するのは時間がかかり、億劫でもある。
一方、これらの調理機器では、調理する料理名を操作パネルの操作で選択する場合がある。このように、調理する料理名を操作パネルの操作で選択すると、その料理名に対応した前記のようなメッセージコード62、および2次元コード61bを液晶パネルなどの表示装置に表示するようにする。そして、当該2次元コードを携帯情報端末装置104で読み取ることで、当該料理名の料理のレシピを説明する動画を表示させるようにする。
なお、表示装置8aに表示するメッセージとしては、前記した実施例の「C 01」や「C 04」といったような記号としてのメッセージコード62ではなく、料理名そのものであってもよい。同様に、前記した実施例においても、記号としてのメッセージコード62を表示装置8aに表示するのではなく、「給水できません」・「排水できません」・「ドアが開いています」・「脱水できません」・「自動運転を完了できません」・「糸くずフィルターのお手入れ」など、表示装置8aに表示するのに字数的に無理のない簡単なメッセージを表示してもよい。
さらに、前記の例では、2次元コード61bを読み取ることで、携帯情報端末装置104に動画を表示させるようにしている。しかし、動画を表示させるのは、製品の取り扱いが特に分かりにくい点などに限定し、その他の事項はテキストやイラストなどで説明する通常の取扱説明書などを表示させるようにしてもよい。これによっても、ユーザは、取扱説明書を取り出して、メッセージコード62の表示を手掛かりに該当個所のページを開く手間が削減される。
また、動画を表示させる代わりに、視覚障害者のために音声データによる取扱説明を再生するようにしてもよい。
さらに、商店の店頭に設置される画像表示装置に製品の広告のための動画を表示させる場合に、画像中に前記の2次元コード61を表示させるようにしてもよい。すなわち、この場合は、2次元コード61を読み取ることで、携帯情報端末装置104で製品の広告のさらに詳細な動画を表示させるようにするものである。
また、前記した各構成、機能、処理部、処理手段などは、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計するなどによりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能などは、プロセッサがそれぞれ機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現する、プログラム、テーブル、ファイルなどの情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)などの記録装置、又はICカード、SDカード、DVDなどの記録媒体に適宜格納しておくことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
1 洗濯機(処理装置)
1a 筺体
8a 表示装置
10 処理部
31 検知部
32 選択部
33 画像表示部
34 記憶部
61,61a,61b 2次元コード(符号)
62 メッセージ(メッセージコード)
63 指示情報
103 移動体通信網(ネットワーク)
104 携帯情報端末装置

Claims (6)

  1. 所定の処理を行う処理部と、
    前記処理部を搭載した筺体と、
    前記筺体の所定位置に表示された符号と、
    を備え、
    前記符号は、前記処理に関する説明の動画データのネットワーク上でのロケーションを示す情報をエンコードしていて、撮像素子を備える携帯情報端末装置による撮影により読み取ってデコードすることができることを特徴とする処理装置。
  2. 所定の処理を行う処理部と、
    画像を表示する表示装置と、
    前記表示装置にユーザに案内したい動画データのネットワーク上のロケーションを示す情報をエンコードした符号の画像を、撮像素子を備える携帯情報端末装置に撮影可能なように表示する画像表示部と、
    を備えることを特徴とする処理装置。
  3. 前記処理部を搭載した筺体と、
    前記筺体の所定位置に表示された前記符号と、
    を備え、
    前記符号は、撮像素子を備える携帯情報端末装置による撮影により読み取ってデコードすることができることを特徴とする請求項2に記載の処理装置。
  4. 前記処理部の状態を検知する検知部と、
    メッセージと当該メッセージに関連した取り扱い説明の動画データのネットワーク上でのロケーションを示す情報をエンコードしている前記符号とそれぞれ複数種類記憶している記憶部と、
    前記検知部の検知に応じて前記メッセージと前記符号とを選択する選択部と、
    を備え、
    前記画像表示部は、前記選択部で選択した前記メッセージおよび前記符号を前記表示装置に表示することを特徴とする請求項2または3に記載の処理装置。
  5. 前記検知部は、前記処理部の処理に関するトラブルの発生を検知し、
    前記選択部は、前記メッセージとして前記検知部で検知したトラブルの発生を報知するものを選択し、前記符号として前記トラブルの対処方法を解説する動画の前記動画データのネットワーク上でのロケーションを示す情報をエンコードしているものを選択することを特徴とする請求項4に記載の処理装置。
  6. 前記符号の近傍には、当該符号の読み取りの方向を指示する指示情報が表示されることを特徴とする請求項1〜5の何れかの一項に記載の処理装置。
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