JP2015090628A - 機器配置自動算出装置 - Google Patents

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麗子 井上
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貴元 松井
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健司 奥田
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Abstract

【課題】事前に設計ルールを登録する三次元モデル設計支援システムでは,設計における各機器間の距離や方向といった,膨大な数の機器配置ルールを人手で全て入力することは困難である。【解決手段】実績CADデータに含まれる各機器間の相対距離と相対方向の情報を抽出する。抽出した複数案件の相対距離・相対方向について,実績要求仕様値との相関,および,配置優先度を算出し,機器配置ルールとして保持する。設計時には,要求仕様を入力し,付属機器を決定した後,前述の機器配置ルールに基づいてCAD上で配置優先度に従い機器を配置する。【選択図】図1

Description

本発明は,機器配置自動算出装置に関する。
背景技術として,特開2011-253269号公報(特許文献1)がある。この公報には,「〜三次元モデルの取付け方向を利用した設計ルールを登録した設計ルール記憶部と、製品の三次元モデルから出力した部品の名称、種類、方向、組立順、隣接情報等を登録した三次元モデル記憶部とを持つ三次元モデル設計支援システムで、三次元モデルの取付け方向を利用して設計ルールをチェックし、作業者に三次元モデルが設計ルールに違反しているか通知する。」と記載されている(要約参照)。
特開2011-253269号
前記特許文献1には,設計ルール記憶部に記憶されたルールに基づき,設計を支援するシステムが記載されている。しかし,事前に設計ルールを登録する三次元モデル設計支援システムでは,設計における各機器間の距離や方向といった,膨大な数の機器配置ルールを人手で全て入力することは困難である。
そこで,本発明は実績案件のCAD(Computer Aided Design)データから機器配置ルールを自動算出する装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明は、実績CADデータから各機器の相対距離と、相対方向とを抽出し、複数の過去の案件について、前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された前記相対距離または相対方向との相関の有無を判定し、前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された各機器の相対距離または相対方向との相関の有無について各機器間のルールを抽出するように構成する。
本発明は設計工数低減の効果がある。
本発明の機器配置自動算出装置の一実施例にかかる機能構成図。 機器配置ルール抽出処理を示すフローチャート。 実績案件データ,および機器配置ルールの例。 機器配置ルール抽出の詳細処理を示すフローチャート。 新規設計案作成処理を示すフローチャート。 機器配置処理を示すフローチャート。 機器配置の例。 画面表示の例。 相対方向の説明図。
以下、本発明の一実現形態について,図面を用いて説明する。
図1は,本発明の一実現例にかかる機能構成図である。本発明は,実績CADデータベース6に保持された過去の実績案件CADデータと,実績仕様値データベース7に保持された同じ実績案件の要求仕様値から,機器配置ルールを抽出する機器配置ルール抽出処理部1を有する。新規に設計案を作成する際は,要求仕様入力部2から要求仕様値を入力し,付属機器選択処理部3で要求仕様を満たす機器を選択する。そして,機器配置案作成処理部4で,要求仕様入力部2で入力された要求仕様値と,機器配置ルール抽出処理部1から抽出した,付属機器に対応する機器配置ルールに基づき,配置案を作成する。最後に,設計案出力部5にて,作成した配置案から設計案を出力する。
以下,各処理について説明する。
始めに,機器配置ルール抽出処理部1の処理について,図2を用いて述べる。
機器配置ルール抽出処理部1では過去の実績案件について,そのCADデータと,同案件の要求仕様値を取得し(S21),それぞれ実績CADデータベース6と実績仕様値データベース7に保持する。
次に, CADデータ内に含まれる各機器の代表点座標を取得する(S22)。代表点としては,各機器の重心や,各機器の設計基準点などを用いればよい。
各機器の代表点座標を抽出した後は,各機器間の相対距離,相対方向を算出する(S23)。ここでは、実績案件における複数の機器について、任意の2つの組み合わせについてすべて、の相対距離,相対方向を算出する。算出の前処理として、計算量を減らすために、機器配置において影響の小さい、所定値よりもサイズの小さい機器は、算出の対象としないフィルタリングを行うこもとできる。また、必ず一体として用いられる機器の組み合わせは1つの機器としておくこともできる。
ここで,各機器の代表点座標間の距離を「相対距離」と定義する。また,各機器間で,一方の機器の代表点座標を始点とし,もう一方の機器の代表点座標を終点とする方向の単位ベクトルを「相対方向」と定義する。
相対方向について図9により説明する。相対方向は,一方の機器の座標系上で表現することができる。例えば,グローバル座標系をO(ox, oy, oz)であらわす。このとき,グローバル座標系上に機器Aと機器Bがあるとする。機器Aのグローバル座標をoA = (oxA, oyA , ozA),機器Aのグローバル座標をoB = (oxB, oyB , ozB)とする。ここで,機器Aの代表点を基準としたA座標系 (Ax, Ay, Az)を新たに定義すると,機器BのA座標系 (Ax, Ay, Az)上の相対座標をAB = (Ax'B, Ay'B , Az'B)と表すことができる。この相対座標は,AB = oB − oA として算出でき、相対座標の方向の単位ベクトルが相対方向となる。
これらS21からS23までを,実績案件の数だけ繰り返す。実績案件のデータの例を,図3(a)に示す。各実績案件に対し,案件番号311,要求仕様値312,相対距離313,相対方向314を保持する。
複数の実績案件で相対距離,相対方向を蓄積したのち,要求仕様値と相対距離の相関,要求仕様値と相対方向の相関,および,配置優先度を算出する(S24)。S24の処理の詳細については後述する。
最後に,S24で算出した要求仕様値と相対距離の相関,要求仕様値と相対方向の相関,および,配置優先度を機器配置ルールとして保持する(S25)。機器配置ルールの例を図3(b)に示す。機器配置ルールには,値の種類321,要求仕様値との相関有無322,固定距離・固定方向323,回帰式324,配置優先度325を保持する。
ここで,要求仕様値と相対距離の相関,要求仕様値と相対方向の相関,および,配置優先度を算出するS24の処理の詳細を,図4を用いて説明する。
始めに,相対距離について,以下の処理を実施する。ここで,要求仕様値が変わっても相対距離が変わらない場合,その相対距離を「固定距離」とする。一方,要求仕様値が変わると相対距離も変わる場合,その相対距離を「変動距離」とする。
始めに,選択した機器間の相対距離に対して,固定距離か変動距離かを判断する。まず,選択した機器間に対して,相対距離の平均値を求める。そして,全ての実績案件で,相対距離が平均値の誤差範囲内にある場合,当該機器間の相対距離は固定距離であると判断して,値の種類321を「固定距離」とし,固定距離・固定方向323に平均値を保持する(S411)。図3(a)の例で,機器Aと機器Cの相対距離は,許容誤差を20[mm]以内とした場合,要求仕様値にかかわらず2500±20 [deg]であるため,2500[deg]の固定距離と判断できる。なお,許容誤差は割合,または値などで設定可能とする。
相対距離が平均値の誤差範囲内に収まらない場合,当該機器間の相対距離は変動距離であると判断し,値の種類321を「変動距離」として,変動距離と要求仕様値の相関分析をする(S412)。
相対距離に対し,相関係数が閾値以上となる要求仕様値がある場合は,相対距離と要求仕様値との間に相関があると判断し,要求仕様値との相関有無322を「相関あり」とする。さらに,要求仕様値を説明変数,相対距離を被説明変数とした回帰分析を行って回帰式を求め,回帰式324に保持する(S413)。なお,相関係数の閾値は,割合,または値などで設定可能とする。図3(a)の例で,機器Aと機器Bの相対距離は,要求仕様値のうち容量との相関係数が0.97であり,相関があると判断する。そして,回帰により,切片-40,回帰係数3.4という回帰式が得られる。
全ての要求仕様値との相関係数が閾値未満の場合,その相対距離と要求仕様値は無相関であると判断し,要求仕様値との相関有無322を「無相関」とする(S414)。各機器間に対して,S411からS414までの,相対距離の相関分析処理を行う。
次に,相対方向について以下の処理を実施する。ここで,要求仕様値が変わっても相対方向が変わらない場合,その相対方向を「固定方向」とする。一方,要求仕様値が変わると相対方向も変わる場合,その相対距離を「変動方向」とする。
始めに,固定方向と変動方向の判断基準となる平均単位ベクトルを算出する(S421)。このとき,全実績案件の相対方向を合成した合成ベクトルを算出し,この合成ベクトルの単位ベクトルを平均単位ベクトルとする。
次に,全実績案件の相対方向について,平均単位ベクトルとのなす角を求める。全実績案件について,なす角が平均単位ベクトルの誤差範囲内にある場合,当該機器間の相対方向は固定方向であると判断し,値の種類321を「固定方向」とする。さらに,固定距離・固定方向323に平均単位ベクトルを保持する(S422)。図3(a)の例で誤差範囲を5[deg]以内とすると,機器Aと機器Bでは全ての相対方向が誤差範囲内に収まるため,固定方向と判断し,平均単位ベクトルの(0.64,0.64,0.43)を固定値として保持する。
相対方向と平均単位ベクトルとのなす角が誤差範囲に納まらない場合,当該機器間の相対方向は変動方向であると判断して,値の種類321を「変動方向」とし,変動方向と要求仕様値の相関分析をする(S423)。
相関係数が閾値以上となる要求仕様値がある場合は,要求仕様値との相関有無322を「相関あり」として回帰分析を行い,回帰式324に回帰式を保持する(S424)。図3(a)の例で,機器Aと機器Dの相対方向は,x軸回りの回転角θについて電圧との相関係数が1.00であり,切片-120,回帰係数0.15という回帰式が得られる。
全ての要求仕様値との相関係数が閾値未満の場合,その相対方向と要求仕様値は無相関であると判断し,要求仕様値との相関有無322を「無相関」とする(S425)
各機器間に対して,S421からS425までの,相対方向の相関分析処理を行う。全ての機器間について,相対距離,および,相対方向の相関分析処理が終了した後,配置優先度を決定する。
機器の相対距離と相対方向について,ともに値の種類321が「固定距離」「固定方向」か,または,要求仕様値との相関有無322が「相関あり」の場合,当該機器間に配置優先度1を付与する(S431)。図3(b)の例では,機器Aと機器Bに関し,相対距離の要求仕様値との相関有無322が「相関あり」,また,相対方向の値の種類321が「固定方向」であるので,配置優先度1を付与する。
次に,各機器の相対距離と相対方向のうち,どちらかの値の種類321が「固定距離」か「固定方向」,あるいは,要求仕様値との相関有無322が「相関あり」で,もう一方の要求仕様値との相関有無322が「無相関」の場合は,当該機器に配置優先度2を付与する(S432)。図3(b)の例では,機器Aと機器Cに関して,相対距離の値の種類321が「固定距離」であり,相対方向の要求仕様値との相関有無322が「無相関」のため,配置優先度2を付与する。また,機器Aと機器Dに関して,相対距離の要求仕様値との相関有無322が「無相関」,相対方向の要求仕様値との相関有無322が「相関あり」のため,配置優先度2を付与する。
最後に,各機器の相対距離と相対方向のどちらも,要求仕様値との相関有無322が「無相関」の場合は,当該機器に配置優先度3を付与する(S433)。図3(b)の例では,機器Aと機器Eに関して,相対距離,および,相対方向の要求仕様値との相関有無322が「無相関」のため,配置優先度3を付与する。
全ての機器間に対して,S431からS433までの,配置優先度の決定処理を行う。
以上のように,図2に示すフローチャートにより,各機器の相対距離や相対方向といった,設計における膨大な数の機器配置ルールを自動算出することができる。
なお,S412からS414,および,S423からS425においては,相関係数の閾値を複数用い,配置優先度を4段階以上に分類してもよい。
次に,新規に設計案を作成する際の要求仕様値入力部2,付属機器選択処理部3,配置案作成処理部4の処理について,図5を用いて説明する。
始めに,要求仕様値入力部2にて,新規設計に対する要求仕様値を入力する(S51)。
次に,付属機器選択処理部3により,要求仕様値を満たす付属機器を選択する。要求仕様値からの付属機器の選択に関しては,特開2006-155601号公報に記載の方法などにより求めればよい。
付属機器を選択した後,S25で保持した機器配置ルールの中から,付属機器に対応する機器配置ルールを抽出する(S53)。このとき,値の種類321が「変動距離」,または「変動方向」で,なおかつ,要求仕様値との相関有無322が「相関あり」の場合,回帰式324に要求仕様値を代入し,当該要求仕様値に対する相対距離,相対方向を算出する(S54)。抽出した機器配置ルールの値の種類321が「固定距離」,または「固定方向」の場合は,機器配置ルールに保持している固定距離・固定方向323の値をそのまま利用する。その後,配置優先度に従って,CAD上で機器を配置する(S55)。S55の処理については,後述する。
CAD上で全ての機器を配置した後は,機器間の干渉を判定する。干渉がある場合,干渉しない位置に機器配置を変更する(S56)。機器配置の変更は人手で行っても良く,また,自動化された処理により行っても良い。
ここで,S55の,配置優先度に従ってCAD上で機器を配置する処理について,図6,および,図7を用いて説明する。
始めに,図6のフローチャートに示すとおり,配置優先度1の機器を配置する(S61)。配置優先度1の機器を配置する例を図7(a)に示す。ここでは,図3(b)の例を参照し,機器Aと機器Bに配置優先度1が付与されているとする。配置優先度1の機器間では,相対距離と相対方向が固定値,あるいは回帰式から算出した値として一意に決まるため,機器Aと機器Bの相対配置が一意に決定できる。
次に,図6のフローチャートで,配置優先度2の機器を配置する(S62)。配置優先度1の機器を配置する例を図7(b)に示す。ここでは,図3(b)の例を参照し,機器Aと機器C,機器Aと機器Dのそれぞれに配置優先度2が付与されているとする。ここで,機器Aと機器Cでは,相対距離が固定距離で,相対方向が無相関である。すると,機器Cは,機器Aの代表点座標を中心とし,相対距離を半径とする球面上に配置することが決まる。この球面上で,他の機器と干渉しない位置に機器Cを配置すればよい。また,機器Aと機器Dでは,相対距離が無相関で,相対方向が回帰式により算出する値である。すると,機器Dは,機器Aの座標を始点とした相対方向の半直線上に配置することが決まる。この半直線上で,他の機器と干渉しない位置に機器Dを配置すればよい。
最後に,図6のフローチャートで,配置優先度3の機器を配置する(S63)。配置優先度3の機器を配置する例を図7(c)に示す。ここでは,図3(b)の例を参照し,機器Eは,全ての機器に対して配置優先度3が付与されているとする。配置優先度3の機器は他の機器との相対距離,相対方向に決定された値が無いため,任意の位置に配置すればよい。
以上のように,図5に示すフローチャートにより,機器配置ルール抽出処理部1で算出した機器配置ルールに基づいて,機器配置を自動的に決定することができる。
図8に,機器配置自動算出装置の画面表示例を示す。機器配置自動算出装置画面81は,たとえば,機器配置の表示画面811,機器の配置優先度812などから構成される。機器配置の表示画面には,機器配置案作成処理部4で作成する,機器の配置を表示する。機器の配置優先度812には,機器配置ルール抽出処理部1で抽出した機器配置ルールを表示する。
なお,本発明は上記した実施例に限定されるものではなく,様々な変形例が含まれる。例えば,上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり,必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また,ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり,また,ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また,各実施例の構成の一部について,他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また,上記の各構成,機能,処理部,処理手段等は,それらの一部又は全部を,例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また,上記の各構成,機能等は,プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し,実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム,テーブル,ファイル等の情報は,メモリや,ハードディスク,SSD(Solid State Drive)等の記録装置,または,ICカード,SDカード,DVD等の記録媒体に置くことができる。
また,制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており,製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。

Claims (12)

  1. 要求仕様に基づいた複数の機器の配置設計をデータベースに蓄積されたデータに基づいて支援する機器配置自動算出方法であって,
    過去の案件における各機器の位置の情報を含む実績CADデータを取得するステップと、
    過去の案件における実績仕様データを取得するステップと、
    前記実績CADデータから各機器の相対距離と、相対方向とを抽出するステップと、
    複数の過去の案件について、前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された前記相対距離または相対方向との相関の有無を判定するステップと、
    前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された各機器の相対距離または相対方向との相関の有無について各機器間のルールを抽出するステップと、
    を備えることを特徴とする機器配置自動算出方法。
  2. 請求項1に記載の機器配置自動算出方法であって、
    要求仕様値の入力を受け付けるステップと、
    前記要求仕様値を満たす機器を決定するステップと、
    前記要求仕様値を満たす機器に関係する前記機器間のルールを抽出するステップと、
    前記機器間のルールに基づいて、決定された機器間の相対距離または相対方向の値を算出するステップと、
    CAD上で前記算出された相対距離または相対方向の値に基づいて機器を配置するステップと、
    を備えることを特徴とする機器配置自動算出方法。
  3. 請求項2に記載の機器配置自動算出方法であって、
    前記要求仕様値と機器間の相対距離または相対方向に相関がある場合は、相関がない機器よりも優先して、CAD上で当該機器間の配置を決定することを特徴とする機器配置自動算出方法。
  4. 請求項2に記載の機器配置自動算出方法であって、
    前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向に相関がある場合、前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向のいずれかに相関がある場合、前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向に相関がない場合の順に、CAD上で当該機器間の配置を決定することを特徴とする機器配置自動算出方法。
  5. 請求項1に記載の機器配置自動算出方法であって,
    CADデータ内に含まれる各機器の代表点座標を取得して,前記相対距離及び前記相対方向を算出することを特徴とする機器配置自動算出方法。
  6. 請求項2に記載の機器配置自動算出方法であって,
    配置した機器同士が干渉する場合は、干渉しないように配置を修正することを特徴とする機器配置自動算出方法。
  7. 要求仕様に基づいた複数の機器の配置設計をデータベースに蓄積されたデータに基づいて支援する機器配置自動算出装置であって,
    過去の案件における各機器の位置の情報を含む実績CADデータを記憶する実績CADデータベースと、
    過去の案件における実績仕様データを記憶する実績使用値データベースと、
    前記実績CADデータから各機器の相対距離と、相対方向とを抽出し、
    複数の過去の案件について、前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された前記相対距離または相対方向との相関の有無を判定し、
    前記実績使用データにおける要求仕様値と、抽出された各機器の相対距離または相対方向との相関の有無について各機器間のルールを抽出する機器配置ルール抽出部と、
    を備えることを特徴とする機器配置自動算出装置。
  8. 請求項7に記載の機器配置自動算出装置であって、
    要求仕様値の入力を受け付ける要求仕様入力部と、
    前記要求仕様値を満たす機器を決定する付属機器選択処理部と、
    前記要求仕様値を満たす機器に関係する前記機器間のルールを抽出し、
    前記機器間のルールに基づいて、決定された機器間の相対距離または相対方向の値を算出し、
    CAD上で前記算出された相対距離または相対方向の値に基づいて機器を配置するする機器配置案作成処理部と、
    を備えることを特徴とする機器配置自動算出装置。
  9. 請求項8に記載の機器配置自動算出装置であって、
    前記機器配置案作成処理部は、前記要求仕様値と機器間の相対距離または相対方向に相関がある場合は、相関がない機器よりも優先して、CAD上で当該機器間の配置を決定することを特徴とする機器配置自動算出装置。
  10. 請求項8に記載の機器配置自動算出装置であって、
    前記機器配置案作成処理部は、前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向に相関がある場合、前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向のいずれかに相関がある場合、前記要求仕様値と機器間の相対距離及び相対方向に相関がない場合の順に、CAD上で当該機器間の配置を決定することを特徴とする請求項8に記載の機器配置自動算出装置。
  11. 請求項7に記載の機器配置自動算出装置であって,
    機器配置ルール抽出部は、CADデータ内に含まれる各機器の代表点座標を取得して,前記相対距離及び前記相対方向を算出することを特徴とする機器配置自動算出装置。
  12. 請求項8に記載の機器配置自動算出装置であって,
    前記機器配置案作成処理部は、配置した機器同士が干渉する場合は、干渉しないように配置を修正することを特徴とする機器配置自動算出装置。
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