JP2015088752A - コア基板及びコア基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】コア基板と電子素子との密着力を向上させ、変形、クラック、及び破損等の発生を減少させることができるとともに、コスト及び時間を低減することができるコア基板及びコア基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコア基板100は、空隙131が形成された多孔性支持体130と、多孔性支持体130の空隙131を満たすように形成された絶縁材140と、多孔性支持体130及び絶縁材140に内蔵され、両側面に内部電極111が露出されるように形成された電子素子110と、を含むものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明のコア基板100は、空隙131が形成された多孔性支持体130と、多孔性支持体130の空隙131を満たすように形成された絶縁材140と、多孔性支持体130及び絶縁材140に内蔵され、両側面に内部電極111が露出されるように形成された電子素子110と、を含むものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、コア基板及びコア基板の製造方法に関する。
携帯電話を始めとするIT分野の電子機器が多機能化及び軽薄短小化しており、このような技術的要求に応えるべく、IC、半導体チップ、または能動素子及び受動素子等の電子部品を基板内に挿入するための技術が要求されている。近年、多様な方式で基板内に部品を内蔵するための技術が開発されている。
一般的な部品内蔵基板は、通常、基板の絶縁層にキャビティを形成し、このキャビティ内に各種素子及びICや半導体チップ等の電子部品を挿入する。その後、キャビティの内部及び電子部品が挿入された絶縁層上にプリプレグ等の接着性樹脂を塗布する。このように接着性樹脂を塗布することで、電子部品を固定するとともに絶縁層を形成する(例えば、特許文献1参照)。
本発明の目的は、電子素子が内蔵されたコア基板及びコア基板の製造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、内蔵された電子素子との密着力が向上されたコア基板及びコア基板の製造方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、製作コスト及び時間が低減されたコア基板及びコア基板の製造方法を提供することにある。
本発明の実施例によれば、空隙が形成された多孔性支持体と、多孔性支持体の空隙を満たすように形成された絶縁材と、多孔性支持体及び絶縁材に内蔵され、両側面に内部電極が露出されるように形成された電子素子と、を含むコア基板が提供される。
多孔性支持体は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
絶縁材は、プリプレグ(Prepreg)であることができる。
内部電極は、電子素子の両側面に露出されるように形成されることができる。
内部電極は、電子素子の上面及び下面に露出されるように形成されることができる。
前記コア基板は、絶縁材の多孔性支持体と接触する面の反対面に形成される金属層をさらに含むことができる。
前記コア基板は、電子素子の両側に形成され、金属層と内部電極とを電気的に連結するビアをさらに含むことができる。
金属層は、内部電極と接触して互いに電気的に連結されることができる。
電子素子は、MLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。
本発明の他の実施例によれば、両側面に内部電極が露出されるように形成された電子素子を焼成基板に実装する段階と、焼成基板に高分子スラリーを塗布及び焼結する段階と、焼結された高分子スラリーを焼成して多孔性支持体を形成する段階と、焼成基板を除去する段階と、多孔性支持体の片面または両面に絶縁材を積層及び加圧して、多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階と、を含むコア基板の製造方法が提供される。
高分子スラリーは、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階で、絶縁材は、プリプレグであることができる。
多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階の後に、絶縁材の多孔性支持体と接触する面の反対面に金属層を形成する段階をさらに含むことができる。
金属層を形成する段階の後に、電子素子の内部電極が露出されるように、多孔性支持体及び絶縁材にビアホールを形成する段階と、ビアホールに伝導性物質を形成して、金属層と内部電極とを電気的に連結する段階と、をさらに含むことができる。
金属層を形成する段階で、金属層は電子素子の内部電極と接触されて電気的に連結されることができる。
多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階で、絶縁材は、多孔性支持体と接触する面の反対面に形成された金属層を含むことができる。
多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階の後に、電子素子の内部電極が露出されるように、多孔性支持体及び絶縁材にビアホールを形成する段階と、ビアホールに伝導性物質を形成して、金属層と内部電極とを電気的に連結する段階をさらに含むことができる。
多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階で、金属層は、電子素子の内部電極と接触されて電気的に連結されることができる。
内部電極は、電子素子の両側面に露出されるように形成されることができる。
内部電極は、電子素子の上面及び下面に露出されるように形成されることができる。
電子素子は、MLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。
電子素子は、未焼結及び未焼成状態であることができる。
焼成基板に高分子スラリーを塗布及び焼結する段階で、電子素子が焼結されることができる。
焼結された高分子スラリーを焼成して多孔性支持体を形成する段階で、電子素子が焼成されることができる。
本発明の実施例によるコア基板及びコア基板の製造方法によれば、コア基板と電子素子との密着力を向上させることができる。
本発明の実施例によるコア基板及びコア基板の製造方法によれば、電子素子との密着力を向上させることにより、変形、クラック、及び破損等の発生を減少させることができる。
本発明の実施例によるコア基板及びコア基板の製造方法によれば、電子素子の焼成工程及び外部電極形成工程を省略することにより、コスト及び時間を低減することができる。
本発明の目的、特定の長所及び新規の特徴は、添付図面に係る以下の詳細な説明及び好ましい実施例によってさらに明らかになるであろう。本明細書において、各図面の構成要素に参照番号を付け加えるに際し、同一の構成要素に限っては、たとえ異なる図面に示されても、できるだけ同一の番号を付けるようにしていることに留意しなければならない。また、「一面」、「他面」、「第1」、「第2」などの用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられるものであり、構成要素が前記用語によって限定されるものではない。以下、本発明を説明するにあたり、本発明の要旨を不明瞭にする可能性がある係る公知技術についての詳細な説明は省略する。
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例によるコア基板を示した例示図である。
図1を参照すれば、本発明の実施例によるコア基板100は、電子素子110を内蔵することができる。
電子素子110は、コア基板100に内蔵することができる。本発明の実施例による電子素子110は、外部電極が形成されていないMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。
電子素子110の両側面には、内部電極111を露出することができる。本発明の実施例による内部電極111としては、焼成温度で安定性を有し、MLCCの内部電極として用いることができる物質であれば使用可能である。また、本発明の実施例によれば、内部電極111は、電子素子110の両側面に露出することができる。ここで、内部電極111が電子素子110の両側面に露出されるということは、内部電極111が金属層150の垂直線上に露出されることを説明するためのことである。図1に図示されたように、両側面に内部電極111が露出された電子素子110は、コア基板100に横方向に内蔵することができる。
コア基板100は、多孔性支持体130と、絶縁材140と、金属層150と、ビア170と、を含むことができる。
多孔性支持体130は、多数の空隙を含む多孔性構造を有することができる。本発明の多孔性支持体130は、熱的安定性に優れた材質で形成することができる。例えば、多孔性支持体130は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
絶縁材140は、多孔性支持体130の空隙を満たすように形成することができる。また、絶縁材140は、図1に図示されたように、上部及び下部にも形成することができる。しかし、絶縁材140が形成される形態がこれに限定されるものではない。即ち、絶縁材140は、多孔性支持体130の空隙を満たすことができれば、多孔性支持体130の上部及び下部への形成有無及び厚さ等は当業者の選択に応じて変更され得る。本発明の実施例によれば、絶縁材は、エポキシ樹脂にガラス繊維または無機フィラー等の補強材が含浸された樹脂であることができる。例えば、絶縁材は、プリプレグ(Prepreg)であることができる。
金属層150は、絶縁材140に形成することができる。本発明の実施例によれば、金属層150は、多孔性支持体130の空隙を満たす面の反対面に形成することができる。金属層150は、パターニングされて、回路パターンの役割を遂行することができる。
ビア170は、コア基板100に内蔵された電子素子110の両側に形成することができる。本発明の実施例によれば、ビア170は、コア基板100を貫通する貫通ビアであることができる。したがって、ビア170の上部は金属層150と接合され、側面は電子素子110の内部電極111と接合させることができる。このように形成されたビア170により、電子素子110と金属層150とを電気的に連結させることができる。本発明の実施例では、ビア170が貫通ビアで図示されているが、これに限定されるものではない。即ち、ビア170の形態は、金属層150と電子素子110の内部電極111とを電気的に連結することができる如何なる形態で形成されてもよい。
このように形成されたコア基板100は、内蔵された電子素子110との間の空隙がないように形成されるため、相互密着力に優れる。
図2から図8は、本発明の実施例によるコア基板の製造方法を示した例示図である。
先ず、図2を参照すれば、焼成基板300に電子素子110を実装することができる。
焼成基板300は、電子素子110を実装して焼成する過程で、電子素子110及び高分子スラリー(不図示)を支持する役割を遂行することができる。焼成基板300は、セラミックからなることができる。しかし、焼成基板300の材質がセラミックに限定されるものではなく、焼成温度範囲で物理的且つ化学的に安定性を有する材料を用いることができる。
焼成基板300に実装される電子素子110は、例えば、外部電極が形成されていないMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。即ち、電子素子110は、両側面に内部電極111が露出されるように形成されたものであることができる。両側面に内部電極111が露出された電子素子110を焼成基板300に横方向に実装することができる。本発明の実施例による内部電極111としては、焼成温度で安定性を有し、MLCCの内部電極として用いることができる物質であれば何れも使用可能である。
また、本発明の実施例による電子素子110は、焼結及び焼成工程が行われていないMLCCであることができる。即ち、電子素子110は、グリーンシート(Green Sheet)及び内部電極を積層及び加圧した後、所望のサイズに切断したものであることができる。
本発明の実施例では、電子素子110が焼結及び焼成工程が行われていないMLCCであることを説明したが、これに限定されるものではなく、焼成工程が行われた後のMLCCを用いてもよい。
次に、図3を参照すれば、焼成基板300に高分子スラリー120を塗布及び焼結することができる。
そのために、先ず、焼成基板300に高分子スラリー120を塗布することができる。高分子スラリー120は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
その後、焼成基板300に塗布された高分子スラリー120を焼結することができる。
この際、電子素子110は、高分子スラリー120が焼結される際に同時に焼結されることができる。
次に、図4を参照すれば、多孔性支持体130を形成することができる。
そのために、焼成基板300上に焼結された高分子スラリー120を焼成加工することができる。例えば、高分子スラリー120を約200℃で焼成加工することができる。焼成加工温度は、高分子スラリー120を成す材質に応じて変更され得る。
高分子スラリー120を焼成加工すると、高分子が分解されて、高分子があった部分が空隙131になる。即ち、高分子スラリー120を焼成加工して高分子を除去することで、空隙131を有する多孔性支持体130を形成することができる。
この際、電子素子110も同時に焼成加工することができる。
このように高分子スラリー120及び電子素子110の焼成加工を同時に行うことができる。したがって、電子素子110の焼成加工工程を省略することができるため、電子素子110の焼成加工を別に行う場合よりコスト及び時間を低減することができる。
次に、図5を参照すれば、焼成基板300を除去することができる。
焼成基板300を除去すると、電子素子110が内蔵された多孔性支持体130が残る。
次に、図6を参照すれば、コア基板100を形成することができる。
そのために、電子素子110が内蔵された多孔性支持体130に、絶縁材140を積層及び加圧することができる。本発明の実施例によれば、絶縁材140は、プリプレグであることができる。また、本発明の実施例によれば、絶縁材140の一面に金属層150を形成することができる。この際、多孔性支持体130と接触する面の反対面に金属層150を形成することができる。
多孔性支持体130に絶縁材140を積層及び加圧すると、絶縁材140が多孔性支持体130の空隙131に満たされることができる。また、多孔性支持体130の上部及び下部にも絶縁材140を形成することができる。このような過程により、電子素子110が内蔵されたコア基板100を形成することができる。
本発明の実施例では、絶縁材140の一面に金属層150を形成することを例として説明したが、これに限定されるものではない。当業者の選択に応じて、絶縁材140及び金属層150を別の構成部として順に形成してもよい。
従来のように、コア基板にキャビティを形成し、それに電子素子を実装する場合、コア基板と電子素子との間に生じる空隙により、クラック(Crack)、破損、及び変形等の問題が発生した。しかし、本発明の実施例によるコア基板100は、電子素子110が内蔵された多孔性支持体130に絶縁材140を積層及び加圧して形成することで、電子素子110とコア基板100との間の空隙がないように形成することができるため、相互密着力に優れる。したがって、従来のコア基板100と電子素子110との間の空隙により発生する問題を防止することができる。
次に、図7を参照すれば、コア基板100にビアホール160を形成することができる。
本発明の実施例によるビアホール160は、貫通ビアホールであって、コア基板100を貫通するように形成することができる。この際、コア基板100に内蔵された電子素子110の内部電極111が露出するようにビアホール160を形成することができる。ビアホール160は、レーザードリルにより形成してもよく、回路基板分野において公知されたビアホールの形成方法により形成してもよい。
次に、図8を参照すれば、コア基板100にビア170を形成することができる。
コア基板100のビアホール160に伝導性物質を形成することで、ビア170を形成することができる。例えば、ビア170は、銅で形成することができる。しかし、ビア170を形成する材質が銅に限定されるものではなく、基板分野で用いられる伝導性物質の何れも使用可能である。また、ビア170は、回路基板分野において公知されたビア形成方法により形成することができる。
このように形成されたビア170は、上部は金属層150と接合され、側面は電子素子110の内部電極111と接合させることができる。したがって、コア基板100の金属層150と電子素子110とをビア170により互いに電気的に連結させることができる。
本発明の実施例では、ビア170を貫通ビアの形態に形成することを説明したが、ビア170の形態がこれに限定されるものではない。即ち、ビア170は、金属層150と電子素子110の内部電極111とを電気的に連結することができれば、如何なる形態に形成してもよい。
本発明の実施例では図示されていないが、当業者の選択に応じて、金属層150をパターニングすることができる。
図9は、本発明の他の実施例によるコア基板を示した例示図である。
図9を参照すれば、本発明の実施例によるコア基板200は電子素子210を内蔵することができる。
電子素子210は、コア基板200に内蔵することができる。本発明の実施例による電子素子210は、外部電極が形成されていないMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。
電子素子210の両側面には、内部電極211を露出することができる。本発明の実施例による内部電極211としては、焼成温度で安定性を有し、MLCCの内部電極として用いることができる物質であれば何れも使用可能である。また、本発明の実施例によれば、内部電極211は、電子素子210の上面及び下面に形成することができる。ここで、内部電極211が電子素子210の上面及び下面に形成されるということは、内部電極211が金属層250の平行線上に露出されることを説明するためのことである。図9に図示されたように、両側面に内部電極211が露出された電子素子210は、コア基板200に縦方向に内蔵することができる。
コア基板200は、多孔性支持体230と、絶縁材240と、金属層250と、を含むことができる。
多孔性支持体230は、多数の空隙を含む多孔性構造を有することができる。本発明の多孔性支持体230は、熱的安定性に優れた材質で形成することができる。例えば、多孔性支持体230は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
絶縁材240は、多孔性支持体230の空隙を満たすように形成することができる。また、絶縁材240は、図9に図示されたように、上部及び下部にも形成することができる。しかし、絶縁材240が形成される形態がこれに限定されるものではない。即ち、絶縁材240は、多孔性支持体230の空隙を満たすことができれば、多孔性支持体230の上部及び下部への形成有無及び厚さ等は当業者の選択に応じて変更され得る。本発明の実施例によれば、絶縁材は、エポキシ樹脂にガラス繊維または無機フィラー等の補強材が含浸された樹脂であることができる。例えば、絶縁材は、プリプレグであることができる。
金属層250は、絶縁材240に形成することができる。本発明の実施例によれば、金属層250は、多孔性支持体230の空隙を満たす面の反対面に形成することができる。金属層250は、パターニングされて、回路パターンの役割を遂行することができる。また、金属層250は、電子素子210の内部電極211と接触させることができる。金属層250を電子素子210の内部電極211と接触させることで、別の構成部なしに互いに電気的に連結することができる。
このように形成されたコア基板200は、内蔵された電子素子210との間の空隙がないように形成されるため、相互密着力に優れる。
図10から図14は、本発明の他の実施例によるコア基板の製造方法を示した例示図である。
先ず、図10を参照すれば、焼成基板300に電子素子210を実装することができる。
焼成基板300は、電子素子210を実装して焼成する過程で、電子素子210及び高分子スラリー(不図示)を支持する役割を遂行することができる。焼成基板300は、セラミックからなることができる。しかし、焼成基板300の材質がセラミックに限定されるものではなく、焼成温度範囲で物理的且つ化学的に安定性を有する材料を用いることができる。
焼成基板300に実装される電子素子210は、例えば、外部電極が形成されていないMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)であることができる。即ち、電子素子210は、両側面に内部電極211が露出されるように形成されたものであることができる。即ち、上面及び下面に内部電極211が露出されるように形成された電子素子210を焼成基板300に横方向に実装することができる。または、両側面に内部電極211が露出されるように形成された電子素子210を焼成基板300に縦方向に実装することができる。したがって、電子素子210は、下面に露出された内部電極211のみを焼成基板300に接触させることができる。本発明の実施例による内部電極211としては、焼成温度で安定性を有し、MLCCの内部電極として用いることができる物質であれば何れも使用可能である。
また、本発明の実施例による電子素子210は、焼結及び焼成工程が行われていないMLCCであることができる。即ち、電子素子210は、グリーンシート及び内部電極を積層及び加圧した後、所望のサイズに切断したものであることができる。
本発明の実施例では、電子素子210が焼結及び焼成工程が行われていないMLCCであることを説明したが、これに限定されるものではなく、焼成工程が行われた後のMLCCを用いてもよい。
次に、図11を参照すれば、焼成基板300に高分子スラリー220を塗布及び焼結することができる。
そのために、先ず、焼成基板300に高分子スラリー220を塗布することができる。高分子スラリー220は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなることができる。
この際、高分子スラリー220は、電子素子210より低い高さを有するように塗布することができる。即ち、電子素子210の上面の内部電極211を露出するように高分子スラリー220を塗布することができる。
その後、焼成基板300に塗布された高分子スラリー220を焼結することができる。
この際、電子素子210は、高分子スラリー220が焼結される際に同時に焼結することができる。
次に、図12を参照すれば、多孔性支持体230を形成することができる。
そのために、焼成基板300上に焼結された高分子スラリー220を焼成加工することができる。例えば、高分子スラリー220を約200℃で焼成加工することができる。焼成加工温度は、高分子スラリー220を成す材質に応じて変更され得る。
このように高分子スラリー220を焼成加工すると、高分子が分解されて、高分子があった部分が空隙231になる。
即ち、高分子スラリー220を焼成加工して高分子を除去することで、空隙231を有する多孔性支持体230を形成することができる。
この際、電子素子210も同時に焼成加工することができる。
このように高分子スラリー220及び電子素子210の焼成加工を同時に行うことができる。したがって、電子素子210の焼成加工を別に行う場合よりコスト及び時間を低減することができる。したがって、電子素子210の焼成加工工程を省略することができるため、電子素子210の焼成加工を別に行う場合よりコスト及び時間を低減することができる。
次に、図13を参照すれば、焼成基板300を除去することができる。
焼成基板300を除去すると、電子素子210が内蔵された多孔性支持体230が残る。
次に、図14を参照すれば、コア基板200を形成することができる。
そのために、電子素子210が内蔵された多孔性支持体230に絶縁材240を積層及び加圧することができる。本発明の実施例によれば、絶縁材240は、プリプレグであることができる。また、本発明の実施例によれば、絶縁材240の一面に金属層250を形成することができる。この際、多孔性支持体230と接触する面の反対面に金属層250を形成することができる。
多孔性支持体230に絶縁材240を積層及び加圧すると、絶縁材240を多孔性支持体230の空隙231に満たすことができる。また、多孔性支持体230の上部及び下部にも絶縁材240を形成することができる。このような過程により、電子素子210が内蔵されたコア基板200を形成することができる。この際、金属層250は、電子素子210の内部電極211と接触させることができる。金属層250と電子素子210の内部電極211とが接触されることにより、別の構成部なしに金属層250と電子素子210とを電気的に連結することができる。
本発明の実施例では、絶縁材240の一面に金属層250を形成することを例として説明したが、これに限定されるものではない。当業者の選択に応じて、絶縁材240及び金属層250を別の構成部として順に形成してもよい。
また、本発明では図示されていないが、当業者の選択に応じて、金属層250をパターニングすることができる。
従来のように、コア基板にキャビティを形成し、それに電子素子を実装する場合、コア基板と電子素子との間に生じる空隙により、クラック、破損、及び変形等の問題が発生した。しかし、本発明の実施例によるコア基板200は、電子素子210が内蔵された多孔性支持体230に絶縁材240を積層及び加圧して形成することで、電子素子210とコア基板200との間の空隙がないように形成することができるため、相互密着力に優れる。したがって、従来のコア基板200と電子素子210との間の空隙により発生する問題を防止することができる。
また、金属層250を電子素子210の内部電極211と直接接合させることで、電子素子210の外部電極を形成する工程を省略することができる。したがって、電子素子210の外部電極を形成するための時間及びコストを低減することができる。
以上、本発明を具体的な実施例に基づいて詳細に説明したが、これは本発明を具体的に説明するためのものであり、本発明はこれに限定されず、該当分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想内にての変形や改良が可能であることは明白であろう。
本発明の単純な変形乃至変更はいずれも本発明の領域に属するものであり、本発明の具体的な保護範囲は添付の特許請求の範囲により明確になるであろう。
本発明は、コア基板及びコア基板の製造方法に適用可能である。
100、200 コア基板
110、210 電子素子
111、211 内部電極
120、220 高分子スラリー
130、230 多孔性支持体
131、231 空隙
140、240 絶縁材
150、250 金属層
160 ビアホール
170 ビア
300 焼成基板
110、210 電子素子
111、211 内部電極
120、220 高分子スラリー
130、230 多孔性支持体
131、231 空隙
140、240 絶縁材
150、250 金属層
160 ビアホール
170 ビア
300 焼成基板
Claims (24)
- 空隙が形成された多孔性支持体と、
前記多孔性支持体の空隙を満たすように形成された絶縁材と、
前記多孔性支持体及び絶縁材に内蔵され、両側面に内部電極が露出されるように形成された電子素子と、を含むコア基板。 - 前記多孔性支持体は、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなる、請求項1に記載のコア基板。
- 前記絶縁材はプリプレグ(Prepreg)である、請求項1に記載のコア基板。
- 前記内部電極は、前記電子素子の両側面に露出されるように形成される、請求項1に記載のコア基板。
- 前記内部電極は、前記電子素子の上面及び下面に露出されるように形成される、請求項1に記載のコア基板。
- 前記絶縁材の前記多孔性支持体と接触する面の反対面に形成される金属層をさらに含む、請求項1に記載のコア基板。
- 前記電子素子の両側に形成され、前記金属層と前記内部電極とを電気的に連結するビアをさらに含む、請求項6に記載のコア基板。
- 前記金属層は前記内部電極と接触して互いに電気的に連結される、請求項6に記載のコア基板。
- 前記電子素子はMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)である、請求項1に記載のコア基板。
- 両側面に内部電極が露出されるように形成された電子素子を焼成基板に実装する段階と、
前記焼成基板に高分子スラリーを塗布及び焼結する段階と、
前記焼結された高分子スラリーを焼成して多孔性支持体を形成する段階と、
前記焼成基板を除去する段階と、
前記多孔性支持体の片面または両面に絶縁材を積層及び加圧して、前記多孔性支持体の空隙に絶縁材を満たす段階と、を含むコア基板の製造方法。 - 前記高分子スラリーは、エアロゲル、シリカ、溶融シリカ、ガラス、アルミナ、白金、ニッケル、チタニア、ジルコニア、ルテニウム、コバルト及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性無機物質、及びユリア樹脂、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂及びこれらの組み合わせからなる群から選択される1種以上の多孔性高分子から選択される一つ以上からなる、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記多孔性支持体の空隙に前記絶縁材を満たす段階で、前記絶縁材はプリプレグである、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記多孔性支持体の空隙に前記絶縁材を満たす段階の後に、
前記絶縁材の前記多孔性支持体と接触する面の反対面に金属層を形成する段階をさらに含む、請求項10に記載のコア基板の製造方法。 - 前記金属層を形成する段階の後に、
前記電子素子の内部電極が露出されるように、前記多孔性支持体及び絶縁材にビアホールを形成する段階と、
前記ビアホールに伝導性物質を形成して、前記金属層と前記内部電極とを電気的に連結する段階と、をさらに含む、請求項13に記載のコア基板の製造方法。 - 前記金属層を形成する段階で、前記金属層は前記電子素子の内部電極と接触されて電気的に連結される、請求項13に記載のコア基板の製造方法。
- 前記多孔性支持体の空隙に前記絶縁材を満たす段階で、前記絶縁材は、前記多孔性支持体と接触する面の反対面に形成された金属層を含む、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記多孔性支持体の空隙に前記絶縁材を満たす段階の後に、
前記電子素子の内部電極が露出されるように、前記多孔性支持体及び絶縁材にビアホールを形成する段階と、
前記ビアホールに伝導性物質を形成して、前記金属層と前記内部電極とを電気的に連結する段階と、をさらに含む、請求項16に記載のコア基板の製造方法。 - 前記多孔性支持体の空隙に前記絶縁材を満たす段階で、前記金属層は前記電子素子の内部電極と接触されて電気的に連結される、請求項16に記載のコア基板の製造方法。
- 前記内部電極は、前記電子素子の両側面に露出されるように形成される、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記内部電極は、前記電子素子の上面及び下面に露出されるように形成される、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記電子素子はMLCC(Multi Layer Ceramic Capacitor)である、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記電子素子は、未焼結及び未焼成状態である、請求項10に記載のコア基板の製造方法。
- 前記焼成基板に高分子スラリーを塗布及び焼結する段階で、前記電子素子が焼結される、請求項22に記載のコア基板の製造方法。
- 前記焼結された高分子スラリーを焼成して多孔性支持体を形成する段階で、前記電子素子が焼成される、請求項22に記載のコア基板の製造方法。
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US20150114691A1 (en) | 2015-04-30 |
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