JP2015072128A - 半導体装置の検査装置および半導体装置の検査方法 - Google Patents

半導体装置の検査装置および半導体装置の検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】精度良く温度特性検査を行うことのできる半導体装置の検査装置および半導体装置の検査方法を提供する。【解決手段】検査装置1は、ホットプレート6と、カバー2と、昇降シリンダ5を備えている。ホットプレート6は、筐体型半導体装置3を載せるためのステージであり、ステージ用ヒータ6aを備えている。検査装置1は、筐体型半導体装置3の温度特性検査を行うための装置である。カバー2は、カバー本体2aを備えている。カバー本体2aは、底部21およびこの底部21を囲う側面部22を備えた箱型の構造である。底部21および側面部22は、凹部2cを形成する。カバー2の内面すなわち凹部2cの内面には、筐体型半導体装置3の電極端子3aに接するべきコンタクトピン4が設けられている。カバー2におけるコンタクトピン4を設置した部位には、上方ヒータ11aが設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の検査装置および半導体装置の検査方法に関する。
従来、例えば、特開平01−161171号公報に開示されているように、半導体装置を加熱するためのヒータを内蔵した半導体装置の検査装置が知られている。この検査装置では、内蔵したヒートブロックの上面に、半導体装置のパッケージ底面が接触させられる。ヒートブロックを熱源として用いて、半導体装置を直接に所定温度にまで加熱することができる。
特開平01−161171号公報 特開2000−306962号公報 特開2009−224798号公報 実開昭62−047979号公報 特開2002−372566号公報 特開昭60−253884号公報 特開平05−172735号公報 特開2012−175046号公報 特開平6−209039号公報
半導体装置の温度特性検査を行う場合には、半導体装置を加熱する。ここでいう温度特性検査とは、半導体装置を所定温度まで加熱した状態で、半導体装置の電気的特性を検査することである。半導体装置の加熱は、一般に、ホットプレート等のステージに内蔵したヒータで半導体装置を加熱したり、恒温槽またはリフロー炉等で半導体装置を加熱したりすることで行うことができる。
加熱により一定温度に達した半導体装置の電極端子に対して、電気的特性検査用のコンタクトピンを接触させる必要がある。このとき、コンタクトピンおよび電極端子が熱伝導経路となって半導体装置の熱が逃げてしまい、半導体装置の温度が低下してしまう。このような意図しない温度低下により、温度特性検査の精度が悪化するという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、精度良く温度特性検査を行うことのできる半導体装置の検査装置および半導体装置の検査方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる半導体装置の検査装置は、
第1ヒータを備えたステージと、
前記ステージの上に載せられた半導体装置を覆うためのカバーと、
前記カバーの内面に設けられたコンタクトピンと、
前記カバーに設けられ前記コンタクトピンを加熱する第2ヒータと、
を備えることを特徴とする。
本発明にかかる半導体装置の検査方法は、
第1ヒータを備えたステージに半導体装置を載せるステップと、
内面に設けられたコンタクトピンと、前記コンタクトピンを加熱するヒータと、を備えたカバーを準備するステップと、
前記ステージの上に載せられた半導体装置を前記カバーで覆い、前記電極端子に前記コンタクトピンを接触させるステップと、
前記第1ヒータおよび前記第2ヒータに通電して前記半導体装置および前記コンタクトピンを加熱し、前記コンタクトピンを介して前記半導体装置の電気的測定を行うステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、コンタクトピンを介して半導体装置から熱が逃げることを抑制し、精度良く温度特性検査を行うことができる。
本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査方法を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。 本発明の実施の形態3にかかる半導体装置の検査装置を示す図である。
実施の形態1.
図1乃至6は、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査装置1を示す図である。図1は、検査装置1の全体を示す斜視図である。
検査装置1は、ホットプレート6と、カバー2と、昇降シリンダ5を備えている。ホットプレート6は、筐体型半導体装置3を載せるためのステージであり、ステージ用ヒータ6aを備えている。検査装置1は、筐体型半導体装置3の温度特性検査を行うための装置である。ここでいう温度特性検査とは、筐体型半導体装置3を所定温度まで加熱した状態で、筐体型半導体装置3の電気的特性を検査することである。
検査装置1は、昇降シリンダ5を備えている。昇降シリンダ5には、アーム5aが設けられている。アーム5aが上下に移動することで、カバー2を上下動させることができる。昇降シリンダ5に内蔵された制御部が制御プログラムを実行することで、アーム5aが制御される。
カバー2は、カバー本体2aを備えている。カバー本体2aは、底部21およびこの底部21を囲う側面部22を備えた箱型の構造である。底部21および側面部22は、凹部2cを形成する。この凹部2cに、筐体型半導体装置3が収まるようになっている。凹部2cの縁がホットプレート6に接することで、凹部2c内面およびホットプレート6の上面によって密閉空間が形成される。
カバー2は、温度特性検査の実行中に、ホットプレート6上に載せられた筐体型半導体装置3を覆う。カバー2の内面すなわち凹部2cの内面には、筐体型半導体装置3の電極端子3aに接するべきコンタクトピン4が設けられている。コンタクトピン4は、図示しない電気測定機器(具体的には、電流計、電圧計その他の測定機器)に接続している。
カバー2におけるコンタクトピン4を設置した部位には、上方ヒータ11aが設けられている。具体的には、カバー本体2aにおける底部21の中央に、上方ヒータ11aが内蔵されている。上方ヒータ11aは、筐体型半導体装置3の温度特性検査の際に通電される。この上方ヒータ11aの加熱により、コンタクトピン4が加熱される。その結果、コンタクトピン4が電極端子3aから吸熱することを防ぐことができる。
カバー2内には、上方ヒータ11aと離間して側面ヒータ11b、11cが設けられている。側面ヒータ11bは側面部22の一方に設けられている。側面ヒータ11cは、側面ヒータ11bを取り付けた側面部22とは反対側の、他方の側面部22に設けられている。これにより、凹部2cで囲まれる空間の中央を挟み込むように、側面ヒータ11b、11cを対向させることができる。
ステージ用ヒータ6a、上方ヒータ11a、および側面ヒータ11b、11cからなる複数のヒータを用いて、筐体型半導体装置3に対してその上下方向および左右方向からの加熱を行うことができる。よって、筐体型半導体装置3の内部温度を均一に近づけることができる。その結果、筐体型半導体装置3の内部温度がばらつくことを抑制し、より精度の高い温度特性検査を行うことができる。また、密閉空間内で加熱を行うことで筐体型半導体装置3の昇温を効率良く行うことができ、検査温度に達するまでの昇温時間を短縮することができる。
カバー2は、カバー本体2aと、スライド枠8と、バネ9とを備えている。スライド枠8は、カバー本体2aの縁とほぼ同じサイズを有する4角形の枠であり、断面形状がコの字状である。スライド枠8はカバー本体2aの縁に取り付けられており、図2に示すようにスライド枠8のコの字状の断面がカバー本体2aの縁を覆う。
スライド枠8は、カバー本体2aに直接には固定されておらずバネ9を介して接続されており、カバー本体2aに近づく方向と遠ざかる方向に可逆的にスライド可能である。バネ9は、カバー本体2aの縁に設けられた凹部2bに収納されている。バネ9の一端は凹部2bの底面に固定され、バネ9の他端はスライド枠8に接続している。
図5は、スライド枠8の構成を表す拡大断面図である。カバー本体2aの四隅にバネ9を入れてスライド式にし、スライド枠8に可動域をもたせている。これにより、筐体型半導体装置3の高さのバラつきや品種別の高さにかかわらず、密閉性を確保して昇温検査を行うことができる。
図4はカバー2とホットプレート6とが接触する位置を表す拡大断面図である。カバー2の縁、具体的にはスライド枠8に沿って、パッキン7が取り付けられている。図4のように、カバー本体2aが下降した際に密閉用のパッキン7がホットプレート6に押付けられることで、パッキン7が変形する。
この密閉用のパッキン7は、カバー本体2aが下降した際にカバー本体2aとホットプレート6の間の隙間を塞ぐように働く。つまり、カバー2がホットプレート6に押し付けられたときパッキン7が密閉性を確保する。その結果、カバー本体2a内が密閉され、カバー本体2a内部への外気の流入および内気の流出の影響による筐体型半導体装置3の温度低下を防ぐことができる。
図6はカバー本体2aを断熱材10を用いて構成した場合の、筐体型半導体装置3への熱の伝わり方を模式的に示した図である。カバー本体2aが外部への熱の放出を防ぎ、内部の温度低下を防ぐことができる。カバー本体2aには、断熱材を用いることが好ましい。断熱材を用いることで、内部空間の温度低下を防ぐことができる。
図7は、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置の検査方法を示すフローチャートである。
(ステップS1)
検査装置1を準備し、所定個数の筐体型半導体装置3を検査装置1の設置場所に搬入する。検査装置1はカバー2がスライド枠8を備えているので、高さの異なる複数種類の筐体型半導体装置を順次検査することもできる。
(ステップS2)
ステージ用ヒータ6aを備えたホットプレート6に、筐体型半導体装置3を載せる。図示しない搬送装置や手作業により、筐体型半導体装置3を載せればよい。
(ステップS3)
カバー2を降下させてホットプレート6上に載せられた筐体型半導体装置3をカバー2で覆い、電極端子3aにコンタクトピン4を接触させる。カバー2の降下は、昇降シリンダ5のアーム5aを制御することで行われる。
(ステップS4)
次に、温度特性検査を行う。まず、ステージ用ヒータ6aおよび上方ヒータ11aに通電する。これにより、筐体型半導体装置3およびコンタクトピン4を加熱し、コンタクトピン4を介して筐体型半導体装置3の電気的測定を行う。
(ステップS5)
検査終了後には、アーム5aを制御してカバー2を上昇させる。
(ステップS6)
その後、検査した筐体型半導体装置3を、未検査の筐体型半導体装置3と交換する。その後リターンし、必要数が完了するまで繰り返し検査が行われる。
以上説明した実施の形態1にかかる半導体装置の試験方法によれば、コンタクトピン4を介して筐体型半導体装置3から熱が逃げることを抑制し、精度良く温度特性検査を行うことができる。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2にかかる半導体装置の検査装置101を示す図である。カバー2をカバー102に置換した点を除き、検査装置101は実施の形態1にかかる検査装置1と同様である。なお、説明の簡略化のため、昇降シリンダ5は図示を省略している。
カバー102は、カバー本体102aを備えている。カバー本体102aは、実施の形態1のカバー本体2aと同様に、底部121および側面部122を備えた箱型の構造である。底部121および側面部122により、凹部102cが形成されている。カバー本体102aの縁には、パッキン7が設けられている。
なお、実施の形態1とは異なり、カバー102は、スライド枠8を備えていない。しかしながら本発明はこれに限られず、カバー102の縁に沿って実施の形態1と同様にスライド枠8およびバネ9を設けてもよい。
実施の形態1とは異なり、カバー本体102aは2重構造となっている。カバー本体102aは、内側部213および外側部212を備えている。カバー本体102aの底部121および側面部122は、いずれも内側部213および外側部212で2重になっている。
内側部213はカバー本体102aの内側に露出し、外側部212は内側部213より外側に設けられている。内側部213の熱伝導率は、外側部212の熱伝導率よりも高いことが好ましい。外側部212は断熱材からなることが、より好ましい。
上方ヒータ11a、側面ヒータ11b、11cが発する熱が内側部213全体に伝わる。そうすることで内側部213全体が熱源となり、広い範囲から筐体型半導体装置3を加熱することができる。また、内側部213で熱を一旦保持することもできるので、筐体型半導体装置3の交換時に、カバー本体2a内の温度低下を抑えることができる。
図9は、本発明の実施の形態2の変形例にかかる半導体装置の検査装置151を示す図である。検査装置151は、側面ヒータ11b、11cを除去し、上方ヒータ11aおよびステージ用ヒータ6aのみを備える。
また、内側部213に熱伝導性の良い素材を用いることで、熱が内側部213全体に伝わりやすくなる。そこで、上方ヒータ11aのみをカバー102に取り付けて、側面ヒータ11b、11cを除去してもよい。このときの熱の伝わり方を、図9に示す。
図9の矢印hmに示すように、上方ヒータ11aからの熱が側面部122側へと伝わり内側部213全体に伝わる。内側部213全体に伝わった熱は、内側部213全体から筐体型半導体装置3を取り囲むように放熱される。そこで、図9に示すように、1つの上方ヒータ11aで、側面ヒータ11b、11cを取付けたときと同等の温度ばらつき低減効果を得ることができる。
実施の形態3.
図10は、本発明の実施の形態3にかかる半導体装置の検査装置201を示す図である。カバー2をカバー202に置換した点を除き、検査装置201は実施の形態1にかかる検査装置1と同様である。なお、説明の簡略化のため、昇降シリンダ5は図示を省略している。
カバー202は、カバー本体102aに対してダクト214を取り付けたものである。検査装置201は、熱風を送る熱風装置250と、ダクト214を備えている。ダクト214は、一端がカバー2の内面に開口し、他端が熱風装置250に接続している。
なお、実施の形態1とは異なり、カバー202は、スライド枠8を備えていない。しかしながら本発明はこれに限られず、カバー202の縁に沿って実施の形態1と同様にスライド枠8およびバネ9を設けてもよい。
筐体型半導体装置3を入れ替える際に、カバー本体102aを開けることで内部の温度が低下してしまう。筐体型半導体装置3の交換後に、カバー202をホットプレート6に押し付けて密閉空間を形成したところに、図10に示すようにダクト214から熱風flwを送り込む。これにより、カバー202内部の昇温時間を短縮することができる。
1、101、201 検査装置、2、102、202 カバー、2a、102a カバー本体、2b 凹部、2c、102c 凹部、3 筐体型半導体装置、3a 電極端子、4 コンタクトピン、5 昇降シリンダ、5a アーム、6 ホットプレート、6a ステージ用ヒータ、7 パッキン、8 スライド枠、9 バネ、10 断熱材、11a 上方ヒータ、11b、11c 側面ヒータ、21、121 底部、22、122 側面部、212 外側部、213 内側部、214 ダクト、250 熱風装置

Claims (9)

  1. 第1ヒータを備えたステージと、
    前記ステージの上に載せられた半導体装置を覆うためのカバーと、
    前記カバーの内面に設けられたコンタクトピンと、
    前記カバーに設けられ前記コンタクトピンを加熱する第2ヒータと、
    を備えることを特徴とする半導体装置の検査装置。
  2. 前記カバーは、底部および前記底部を囲う側面部を備え、前記底部および前記側面部で形成される凹部を備え、
    前記側面部に第3ヒータが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の検査装置。
  3. 前記カバーは、底部および前記底部を囲う側面部を備え、前記底部および前記側面部で形成される凹部を備え、
    前記コンタクトピンは、前記凹部の内面に設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の検査装置。
  4. 前記カバーの縁に沿ってパッキンが取り付けられ、
    前記カバーが前記ステージに押し付けられたとき前記パッキンが密閉空間を形成することを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の検査装置。
  5. 前記カバーは、前記カバーの内側に露出する内側部および前記内側部より外側に設けられた外側部を備え、
    前記内側部の熱伝導率は、前記外側部の熱伝導率よりも高いことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置の検査装置。
  6. 前記外側部は断熱材からなることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置の検査装置。
  7. 前記カバーは、
    カバー本体と、
    前記カバー本体の縁に沿って前記縁を覆い、前記カバー本体に近づく方向と遠ざかる方向に可逆的にスライド可能な枠部と、
    前記カバー本体の縁と前記枠部との間に設けられたバネと、
    を含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の半導体装置の検査装置。
  8. 熱風を送る熱風装置と、
    一端が前記カバーの内面に開口し、他端が前記熱風装置に接続したダクトと、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の半導体装置の検査装置。
  9. 第1ヒータを備えたステージに、電極端子を備えた半導体装置を載せるステップと、
    内面に設けられたコンタクトピンと、前記コンタクトピンを加熱するヒータと、を備えたカバーを準備するステップと、
    前記ステージの上に載せられた半導体装置を前記カバーで覆いつつ前記電極端子に前記コンタクトピンを接触させるステップと、
    前記第1ヒータおよび前記第2ヒータに通電して前記半導体装置および前記コンタクトピンを加熱し、前記コンタクトピンを介して前記半導体装置の電気的測定を行うステップと、
    を備えることを特徴とする半導体装置の検査装置。
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