JP2015069036A - Optical fiber device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、光ファイバの端部に設けられるフェルールと、フェルールが挿入される筒状のスリーブとを備える光ファイバ装置に関する。 The present invention relates to an optical fiber device including a ferrule provided at an end of an optical fiber and a cylindrical sleeve into which the ferrule is inserted.
従来、光ファイバ装置として、光ファイバの端部に設けられるフェルールと、フェルールが挿入される筒状のスリーブとを備える光ファイバ装置が知られている(例えば、特許文献1)。斯かる光ファイバ装置は、スリーブ内のフェルールの有無を検出するフェルール検出部と、スリーブの端部に締め込められるロックナットの有無を検出するロックナット検出部とを備えている。 Conventionally, as an optical fiber device, an optical fiber device including a ferrule provided at an end portion of an optical fiber and a cylindrical sleeve into which the ferrule is inserted is known (for example, Patent Document 1). Such an optical fiber device includes a ferrule detection unit that detects the presence / absence of a ferrule in the sleeve, and a lock nut detection unit that detects the presence / absence of a lock nut to be tightened at an end of the sleeve.
斯かる光ファイバ装置によれば、装置の状態(例えば、正常に接続されている状態、アダプタが露出されている状態、フェルールが挿入されている状態、ダストカバーが装着されている状態)を検出することができる。したがって、フェルールがスリーブから抜け出したことを検出することができる。 According to such an optical fiber device, the state of the device (for example, a normally connected state, an adapter is exposed, a ferrule is inserted, a dust cover is attached) is detected. can do. Therefore, it can be detected that the ferrule has slipped out of the sleeve.
しかしながら、斯かる光ファイバ装置においては、スリーブ内のフェルールが検出されない状態となって、はじめて、フェルールがスリーブから抜け出したことを検出することができる。したがって、フェルールがスリーブに対して変位することを抑制することができず、それゆえ、フェルールがスリーブから抜け出すことを抑制することができない。 However, in such an optical fiber device, it is possible to detect that the ferrule has come out of the sleeve only when the ferrule in the sleeve is not detected. Therefore, the ferrule cannot be prevented from being displaced with respect to the sleeve, and therefore, the ferrule cannot be prevented from coming out of the sleeve.
よって、本発明は、斯かる事情に鑑み、フェルールがスリーブに対して変位することを抑制できる光ファイバ装置を提供することを課題とする。 Therefore, in view of such circumstances, an object of the present invention is to provide an optical fiber device capable of suppressing the displacement of the ferrule with respect to the sleeve.
本発明に係る光ファイバ装置は、光ファイバの端部に設けられるフェルールと、前記フェルールの少なくとも先端部が挿入されるべく筒状に形成され、内部と外部とを連通させる連通孔を有するスリーブと、前記連通孔に挿入され、前記フェルールに接することで前記フェルールを前記スリーブに固定させる固定体と、前記固定体の位置を検出する検出部と、を備え、前記検出部は、前記固定体が前記スリーブに対して変位することにより動作する動作部と、前記動作部の動作によりオンオフされるスイッチ部とを備える。 An optical fiber device according to the present invention includes a ferrule provided at an end portion of an optical fiber, a sleeve that is formed in a cylindrical shape so that at least a tip portion of the ferrule is inserted, and has a communication hole that communicates the inside and the outside. A fixed body that is inserted into the communication hole and contacts the ferrule to fix the ferrule to the sleeve; and a detection unit that detects a position of the fixed body, the detection unit including the fixed body An operation unit that operates by being displaced with respect to the sleeve, and a switch unit that is turned on and off by the operation of the operation unit.
本発明に係る光ファイバ装置によれば、フェルールは、光ファイバの端部に設けられており、筒状に形成されるスリーブは、フェルールの少なくとも先端部に挿入されている。そして、スリーブは、内部と外部とを連通する連通孔を有しており、該連通孔に挿入される固定体は、フェルールに接することで、フェルールをスリーブに固定させている。 According to the optical fiber device of the present invention, the ferrule is provided at the end of the optical fiber, and the sleeve formed in a cylindrical shape is inserted into at least the tip of the ferrule. The sleeve has a communication hole that communicates the inside and the outside, and a fixed body that is inserted into the communication hole is in contact with the ferrule, thereby fixing the ferrule to the sleeve.
動作部は、固定体がスリーブに対して変位することにより動作し、スイッチ部は、動作部の動作によりオンオフされる。これにより、スイッチ部がオンオフすることにより、固定体の位置が検出できるため、固定体が変位したことを検出できる。したがって、フェルールがスリーブに対して変位できる状態であることを検出できるため、フェルールがスリーブに対して変位することを抑制できる。 The operating part operates when the fixed body is displaced with respect to the sleeve, and the switch part is turned on and off by the operation of the operating part. Accordingly, since the position of the fixed body can be detected by turning on and off the switch unit, it is possible to detect that the fixed body has been displaced. Therefore, since it can be detected that the ferrule can be displaced with respect to the sleeve, it is possible to suppress the ferrule from being displaced with respect to the sleeve.
また、本発明に係る光ファイバ装置においては、前記フェルールは、前記固定体の先端部が挿入される挿入孔を備える、という構成でもよい。 In the optical fiber device according to the present invention, the ferrule may include an insertion hole into which a distal end portion of the fixed body is inserted.
斯かる構成によれば、フェルールは、挿入孔を備えており、固定体の先端部は、挿入孔に挿入される。これにより、固定体の先端部が、フェルールの挿入孔をフェルールの軸線方向及び周方向で係止することができるため、フェルールがスリーブに対してフェルールの軸線方向及び径方向で変位することを防止することができる。 According to such a configuration, the ferrule includes the insertion hole, and the distal end portion of the fixed body is inserted into the insertion hole. As a result, the distal end of the fixed body can lock the ferrule insertion hole in the axial direction and circumferential direction of the ferrule, thereby preventing the ferrule from being displaced in the axial direction and radial direction of the ferrule. can do.
また、本発明に係る光ファイバ装置においては、前記動作部は、前記スリーブの外周部に配置される、という構成でもよい。 In the optical fiber device according to the present invention, the operation unit may be arranged on an outer peripheral part of the sleeve.
また、本発明に係る光ファイバ装置においては、前記動作部は、前記固定体の先端部に配置される、という構成でもよい。 Further, in the optical fiber device according to the present invention, the operation unit may be arranged at a distal end portion of the fixed body.
また、本発明に係る光ファイバ装置においては、前記動作部は、前記フェルールの内部に配置される、という構成でもよい。 Moreover, in the optical fiber device which concerns on this invention, the structure that the said operation | movement part is arrange | positioned inside the said ferrule may be sufficient.
以上の如く、本発明に係る光ファイバ装置は、フェルールがスリーブに対して変位することを抑制できるという優れた効果を奏する。 As described above, the optical fiber device according to the present invention has an excellent effect that the ferrule can be prevented from being displaced with respect to the sleeve.
以下、本発明に係る光ファイバ装置における第1の実施形態について、図1〜図5を参酌して説明する。なお、各図において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。 Hereinafter, a first embodiment of an optical fiber device according to the present invention will be described with reference to FIGS. In each figure, the dimensional ratio in the drawing does not necessarily match the actual dimensional ratio.
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る光ファイバ装置1は、光を伝搬する光ファイバ部11と、光ファイバ部11に挿入されるスリーブ12とを備えている。また、光ファイバ装置1は、スリーブ12に挿入された光ファイバ部11を固定する固定体13と、固定体13の位置を検出する検出部14とを備えている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the optical fiber device 1 according to the present embodiment includes an
そして、光ファイバ装置1は、検出部14からの情報を受信する制御部15と、制御部15からの情報を出力する出力部16とを備えている。なお、図示していないが、光ファイバ装置1は、レーザ光を出射する光源と、光源から出射されたレーザ光を、スリーブ12の内部を通過させて光ファイバ部11に入射させる光学系とを備えている。
The optical fiber device 1 includes a
光ファイバ部11は、光を伝搬する複数(本実施形態においては2つ)の光ファイバ111,111と、光ファイバ111,111の端部に設けられ、各光ファイバ111を内部で保持するフェルール112とを備えている。また、光ファイバ部11は、各光ファイバ111を保護するための保護管113と、保護管113をフェルール112に固定する筒状の保護管固定部114とを備えている。
The
光ファイバ111は、図示していないが、中心部分に配置されてレーザ光を伝搬するコアと、コアの外側に配置され、コアよりも低い屈折率であるクラッドと、クラッドの外側に配置され、クラッドを被覆する被覆層を備えている。
Although not shown, the
フェルール112は、円柱状に形成されている。そして、フェルール112は、先端側の外周部に、固定体13の先端部に挿入される挿入孔112aを備えている。該挿入孔112aは、外側に行くにしたがって広がるように、形成されている。具体的には、挿通孔112aの開口端部は、テーパ状に形成されている。
The
スリーブ12は、一端側に、フェルール112の先端部が挿入される筒状のフェルール挿入部121を備えている。また、スリーブ12は、他端側に、光ファイバ111に入射するレーザ光が内部を通過する筒状のレーザ光路部122を備えている。そして、フェルール挿入部121とレーザ光路部122とは、連通しており、スリーブ12は、全体として筒状に形成されている。
The
フェルール挿入部121は、内側の端部に、フェルール112の端部と当接する当接部121aを備えている。また、フェルール挿入部121は、側部に、内部と外部とを径方向で連通させる連通孔121bを備えている。該連通孔121bは、固定体13と係合するように形成されている。本実施形態においては、連通孔121bの少なくとも開口端部側は、雌ネジ形状としている。
The
固定体13は、連通孔121bに挿入される長尺な固定本体部131と、固定本体部131の基端部に連結され、固定本体部131の外径及び連通孔121bの内径よりも大きい外径である大径部132とを備えている。そして、固定体13は、固定本体部131の先端部がフェルール112に接することで、フェルール112をスリーブ12に固定させる。
The
固定本体部131は、外周部に、連通孔121bの内周部と係合する係合部131aを備えている。また、固定本体部131の先端部は、先端側に行くにしたがって小さくなるように、形成されている。具体的には、固定本体部131の先端部は、テーパ状に形成されている。
The fixed
係合部131aは、固定本体部131の先端部がフェルール112の挿入孔112aに挿入した位置で連通孔121bと係合すべく、固定本体部131の基端側に配置されている。本実施形態においては、係合部131aは、連通孔121bの雌ネジ形状と螺合する雄ネジ形状としている。
The engaging
検出部14は、筐体である検出部本体141と、検出部本体141から突出し、固定体13がスリーブ12に対して変位することにより動作する動作部142と、動作部142の動作によりオンオフされるスイッチ部143とを備えている。また、検出部14は、スイッチ部143のオンオフ情報を制御部15に向けて出力する信号線144と、固定体13に対して動作部142を覆うカバー体145とを備えている。
The
動作部142は、スリーブ12の外周部に配置されている。そして、動作部142は、検出部本体141の外部に向けて付勢されているため、外力が作用されていない際には、一部が検出部本体141から突出する基準位置に位置している。このとき、スイッチ部143は、オフ状態である。また、外力が作用された動作部142が、基準位置から所定距離だけ検出部本体141の内部側の位置(以下「動作位置」という)に位置することにより、スイッチ部143は、オン状態に切り替わる。
The operating
カバー体145は、平板状に形成されており、弾性を有している。また、カバー体145の基端部は、スリーブ12の外周部に固定されており、カバー体145の先端部は、固定体13の大径部132と動作部142との間に配置されている。これにより、カバー体145の先端部は、固定体13の大径部132に当接される。
The
そして、カバー体145は、固定体13に当接されることにより弾性変形し、動作部142に当接する。これにより、動作部142は、固定体13がスリーブ12に対して変位することにより、カバー体145の伝達により動作する。このとき、固定体13が軸線方向回りに回転するが、動作部142は、固定体13からの回転方向の力ではなく、カバー体145からの力、即ち、動作部142の動作方向と同じ方向の力を受ける。これにより、動作部142が損傷することを防止できる。
The
制御部15は、信号線144を経由してスイッチ部143のオンオフ状態の情報を受信している。そして、制御部15は、固定体13がスリーブ12に対して自然に(又は誤って操作されて)変位することにより、スイッチ部143がオン状態からオフ状態に切り替わった際に、出力部16に向けて当該情報を出力する。
The
また、制御部15は、光源がオン状態(光源がレーザ光を出射している状態)の場合に、スイッチ部143がオン状態からオフ状態に切り替わった際には、光源をオン状態からオフ状態(光源からレーザ光が出射されることを停止する状態)に切り替える。これにより、光源(レーザ光)の暴露を防止することができるため、作業者の安全性を向上させることができる。
In addition, when the light source is in an on state (a state in which the light source emits laser light), the
出力部16は、スイッチ部143がオフ状態に切り替わった情報を制御部15から受信することにより、外部に向けて当該情報を出力する。例えば、出力部16は、表示装置であって、表示灯を点灯させて当該情報を出力したり、また、警報装置であって、ブザーを鳴らして当該情報を出力したりする。
The
本実施形態に係る光ファイバ装置1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係る光ファイバ装置1の固定体13の位置検出方法について、図3〜図5を参酌して説明する。
The configuration of the optical fiber device 1 according to the present embodiment is as described above. Next, the method for detecting the position of the fixed
図3に示すように、フェルール112がフェルール挿入部121に挿入される。そして、図4に示すように、固定体13が連通孔121bに挿入される。このとき、フェルール挿入部121の連通孔121bとフェルール112の挿入孔112aとが連通している場合には、固定体13(固定本体部131)の先端部がフェルール112の挿入孔112aに挿入される。これにより、固定体13の係合部131aが連通孔121bの開口端部に当接する。
As shown in FIG. 3, the
そして、固定体13の係合部131aが連通孔121bと係合されることにより、固定体13がスリーブ12に対して径方向内方へ変位する。このとき、固定体13がカバー体145と当接し、カバー体145が動作部142と当接するため、固定体13がスリーブ12に対して変位することにより、動作部142もスリーブ12(及びフェルール112並びに検出部本体141)に対して変位する。具体的には、動作部142は、スリーブ12に対して、固定体13が変位する方向と同じ方向に変位する。
The engaging
そして、動作部142が基準位置から動作位置に変位することにより、スイッチ部143は、オフ状態からオン状態に切り替わる。さらに、固定体13がスリーブ12に対して変位することにより、図5に示すように、固定体13がフェルール112に接する。これにより、フェルール112がスリーブ12に固定される。
Then, when the
斯かる状態から、固定体13がスリーブ12に対して径方向外方に変位した場合には、カバー体145の伝達により、動作部142もスリーブ12に対して径方向外方に変位するため、スイッチ部143がオン状態からオフ状態に切り替わる。そして、出力部16が、制御部15を経由して、当該情報を出力するため、フェルール112がスリーブ12に対して変位する前に、固定体13を適正な位置に戻すことができる。
From this state, when the fixed
ところで、連通孔121bと挿入孔112aとが連通していない場合、即ち、フェルール112がスリーブ12に対して周方向で適正な位置でない場合には、固定体13の先端部がフェルール112の外周部に当接する。したがって、固定体13の係合部131aが連通孔121bの開口端部から離間するため、係合部131aが連通孔121bと係合できない。これにより、作業者は、フェルール112がスリーブ12に対して周方向で適正な位置でないことを把握できる。
By the way, when the
また、フェルール112が、スリーブ12に対して、周方向及び軸線方向の何れか一方でも変位した場合、光ファイバ111に入射される光量が減少するといった問題がある。しかしながら、固定体13の先端部がフェルール112の挿入孔112aに挿入されているため、フェルール112は、スリーブ12に対して、周方向及び軸線方向で確実に固定されている。したがって、光ファイバ111に入射される光量が減少することを防止できる。
Further, when the
以上より、本実施形態に係る光ファイバ装置1によれば、フェルール112は、光ファイバ111の端部に設けられており、筒状に形成されるスリーブ12は、フェルール112の先端部に挿入されている。そして、スリーブ12は、内部と外部とを連通する連通孔121bを有しており、該連通孔121bに挿入される固定体13は、フェルール112に接することで、フェルール112をスリーブ12に固定させている。
As described above, according to the optical fiber device 1 according to the present embodiment, the
動作部142は、固定体13がスリーブ12に対して変位することにより動作し、スイッチ部143は、動作部142の動作によりオンオフされる。これにより、スイッチ部143がオンオフすることにより、固定体13の位置が検出できるため、固定体13が変位したことを検出できる。したがって、フェルール112がスリーブ12に対して変位できる状態であることを検出できるため、フェルール112がスリーブ12に対して変位することを抑制できる。
The
また、本実施形態に係る光ファイバ装置1によれば、フェルール112は、挿入孔112aを備えており、固定体13の先端部は、挿入孔112aに挿入される。これにより、固定体13の先端部が、フェルール112の挿入孔112aをフェルール112の軸線方向及び周方向で係止することができるため、フェルール112がスリーブ12に対してフェルール112の軸線方向及び周方向で変位することを防止することができる。
Moreover, according to the optical fiber device 1 according to the present embodiment, the
ところで、フェルール112がスリーブ12に対してフェルール112の軸線方向で変位した場合には、光ファイバ111のコアの外側にあるクラッドにレーザ光が入射することで、樹脂等で形成されているクラッドが焼損する場合がある。しかしながら、本実施形態に係る光ファイバ装置1によれば、フェルール112がスリーブ12に対してフェルール112の軸線方向で変位することを防止しているため、クラッドが焼損することを防止できる。
By the way, when the
次に、本発明に係る光ファイバ装置における第2の実施形態について、図6〜図10を参酌して説明する。なお、各図において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。 Next, a second embodiment of the optical fiber device according to the present invention will be described with reference to FIGS. In each figure, the dimensional ratio in the drawing does not necessarily match the actual dimensional ratio.
図6〜図10に示すように、本実施形態に係る光ファイバ装置2は、光を伝搬する光ファイバ部21と、光ファイバ部21に挿入されるスリーブ22とを備えている。また、光ファイバ装置2は、スリーブ22に挿入された光ファイバ部21を固定する固定体23と、固定体23の内部に配置され、固定体23の位置を検出する検出部24と、固定体23と検出部24との間に配置される介在体25とを備えている。
As shown in FIGS. 6 to 10, the
なお、図示していないが、光ファイバ装置2は、検出部24からの情報を受信する制御部と、制御部からの情報を出力する出力部とを備えている。同様に、図示していないが、光ファイバ装置2は、レーザ光を出射する光源と、光源から出射されたレーザ光を、スリーブ22の内部を通過させて光ファイバ部21に入射させる光学系とを備えている。
Although not shown, the
光ファイバ部21は、光を伝搬する光ファイバ211と、光ファイバ211の端部に設けられ、光ファイバ211を内部で保持するフェルール212とを備えている。また、光ファイバ部21は、光ファイバ211を保護するための保護管(図示していない)と、保護管をフェルール212に固定する筒状の保護管固定部213とを備えている。
The
フェルール212は、円柱状に形成されている。そして、フェルール212は、固定体23の先端部に挿入される挿入孔212aと、挿入孔212aの内部に配置され、径方向外方に向けて突出する凸部212bとを備えている。該挿入孔212aは、フェルール212の先端側の外周部に配置され、外側に行くにしたがって広がるように形成されている。具体的には、挿通孔212aの開口端部は、テーパ状に形成されている。
The
スリーブ22は、一端側に、フェルール212の先端部が挿入される筒状のフェルール挿入部221を備えている。また、スリーブ22は、他端側に、光ファイバ211に入射するレーザ光が内部を通過する筒状のレーザ光路部222を備えている。そして、フェルール挿入部221とレーザ光路部222とは、連通しており、スリーブ22は、全体として筒状に形成されている。
The
フェルール挿入部221は、内側の端部に、フェルール212の端部と当接する当接部221aを備えている。また、フェルール挿入部221は、側部に、内部と外部とを径方向で連通させる連通孔221bを備えている。該連通孔221bは、固定体23と係合するように形成されている。本実施形態においては、連通孔221b、雌ネジ形状としている。
The
固定体23は、連通孔221bに挿入される長尺な筒状の固定本体部231と、固定本体部231の基端部に連結され、固定本体部231の外径及び連通孔221bの内径よりも大きい外径である筒状の大径部232とを備えている。なお、固定体23は、内部に配置される検出部24及び介在体25を軸線方向で固定すべく、検出部24及び介在体25の軸線方向の両端部を係止している。そして、固定体23は、固定本体部231の先端部がフェルール212に接することで、フェルール212をスリーブ22に固定させる。
The fixed
固定本体部231は、外周部に、連通孔221bの内周部と係合する係合部231aを備えている。また、固定本体部231の先端部は、先端側に行くにしたがって小さくなるように、形成されている。具体的には、固定本体部231の先端部は、テーパ状に形成されている。
The fixed
係合部231aは、固定本体部231の先端部がフェルール212の挿入孔212aに挿入した位置で連通孔221bと係合すべく、固定本体部231の基端側に配置されている。本実施形態においては、係合部231aは、連通孔221bの雌ネジ形状と螺合する雄ネジ形状としている。
The engaging
検出部24は、筐体である検出部本体241と、検出部本体241から突出し、固定体23がスリーブ22に対して変位することにより動作する動作部242と、動作部242の動作によりオンオフされるスイッチ部243とを備えている。また、検出部24は、スイッチ部243のオンオフ情報を制御部に向けて出力する信号線244を備えている。
The
動作部242は、固定体23の先端部に配置されている。そして、動作部242は、検出部本体241の外部に向けて付勢されているため、外力が作用されていない際には、一部が検出部本体241から突出する基準位置に位置している。このとき、スイッチ部243は、オフ状態である。
The
なお、動作部242は、基準位置に位置している際に、固定体23の内部に配置されている、即ち、固定体23の先端部から突出していない。また、外力が作用された動作部242が、基準位置から所定距離だけ検出部本体241の内部側の位置(動作位置)に位置することにより、スイッチ部243は、オン状態に切り替わる。
In addition, when the
介在体25は、筒状に形成されている。そして、介在体25は、固定体23が軸線方向回りに回転する際に、検出部241も回転することを防止している。これにより、信号線244の断線を防止することができる。なお、介在体25は、斯かる形状に限られず、例えば、ベアリングであってもよく、要するに、固定体23が軸線方向回りに回転する際に、検出部241も回転することを防止できる構成であればよい。
The
本実施形態に係る光ファイバ装置2の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係る光ファイバ装置2の固定体23の位置検出方法について、図9及び図10を参酌して説明する。
The configuration of the
図9に示すように、フェルール212がフェルール挿入部221に挿入され、その後、固定体23が連通孔221bに挿入される。このとき、フェルール挿入部221の連通孔221bとフェルール212の挿入孔212aとが連通している場合には、固定体23の先端部がフェルール212の挿入孔212aに挿入される。
As shown in FIG. 9, the
これにより、固定体23の係合部231aが連通孔221bの開口端部に当接するため、固定体23の係合部231aが連通孔221bと係合(螺合)できる。なお、連通孔221bと挿入孔212aとが連通していない場合、固定体23の係合部231aが連通孔221bの開口端部から離間するため、係合部231aが連通孔221bと係合(螺合)できない。
Thereby, since the
そして、固定体23の係合部231aが連通孔221bと係合されることにより、固定体23がスリーブ22に対して径方向内方へさらに変位する。その後、動作部242が凸部212bと当接する。これにより、固定体23がスリーブ22に対して変位することにより、動作部242は、固定体23に対して固定体23の基端側に向けて(検出部本体231に入るように)変位する。そして、動作部242が基準位置から動作位置に変位することにより、スイッチ部243は、オフ状態からオン状態に切り替わる。
Then, the engaging
さらに、固定体23がスリーブ22に対して変位することにより、図10に示すように、固定体23がフェルール212に接する。これにより、フェルール212がスリーブ22に固定される。このとき、固定体23の先端部がフェルール212の挿入孔212aに挿入されているため、フェルール212は、スリーブ22に対して、周方向及び軸線方向で確実に固定されている。
Further, when the fixed
また、斯かる状態から、固定体23がスリーブ22に対して径方向外方に変位した場合には、動作部242が、固定体23に対して固定体23の先端側に向けて(検出部本体231から出るように)変位するため、スイッチ部243がオン状態からオフ状態に切り替わる。そして、出力部が、制御部を経由して、当該情報を出力するため、フェルール212がスリーブ22に対して変位する前に、固定体23を適正な位置に戻すことができる。
Further, from this state, when the fixed
ところで、連通孔221bと挿入孔212aとが連通していない場合、即ち、フェルール212がスリーブ22に対して周方向で適正な位置でない場合には、固定体23の先端部がフェルール212の外周部に当接する。このとき、固定体23がスリーブ22に対して径方向内方に変位することができない状態になっても、動作部242が基準位置のままであるため、スイッチ部243がオフ状態のままである。
By the way, when the
これにより、作業者は、スリーブ22に対して適正な位置でフェルール212が固定されていないことを把握できる。したがって、スリーブ22に対して適正な位置でフェルール212を固定することができる。
Thereby, the operator can grasp that the
以上より、本実施形態に係る光ファイバ装置2によれば、動作部242は、固定体23がスリーブ22に対して変位することにより動作し、スイッチ部243は、動作部242の動作によりオンオフされる。これにより、スイッチ部243がオンオフすることにより、固定体23の位置が検出できるため、固定体23が変位したことを検出できる。したがって、フェルール212がスリーブ22に対して変位できる状態であることを検出できるため、フェルール212がスリーブ22に対して変位することを抑制できる。
As described above, according to the
また、本実施形態に係る光ファイバ装置2によれば、フェルール212は、挿入孔212aを備えており、固定体23の先端部は、挿入孔212aに挿入される。これにより、固定体23の先端部が、フェルール212の挿入孔212aをフェルール212の軸線方向及び周方向で係止することができるため、フェルール212がスリーブ22に対してフェルール212の軸線方向及び周方向で変位することを防止することができる。
Moreover, according to the
次に、本発明に係る光ファイバ装置における第3の実施形態について、図11〜図13を参酌して説明する。なお、各図において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致していない。 Next, a third embodiment of the optical fiber device according to the present invention will be described with reference to FIGS. In each figure, the dimensional ratio in the drawing does not necessarily match the actual dimensional ratio.
図11に示すように、本実施形態に係る光ファイバ装置3は、光を伝搬する光ファイバ部31と、光ファイバ部31に挿入されるスリーブ32とを備えている。また、光ファイバ装置3は、スリーブ32に挿入された光ファイバ部31を固定する固定体33と、光ファイバ部31の内部に配置され、固定体33の位置を検出する検出部34とを備えている。
As shown in FIG. 11, the
なお、図示していないが、光ファイバ装置3は、検出部34からの情報を受信する制御部と、制御部からの情報を出力する出力部とを備えている。同様に、図示していないが、光ファイバ装置3は、レーザ光を出射する光源と、光源から出射されたレーザ光を、スリーブ32の内部を通過させて光ファイバ部31に入射させる光学系とを備えている。
Although not shown, the
光ファイバ部31は、光を伝搬する光ファイバ311と、光ファイバ311の端部に設けられ、光ファイバ311を内部で保持するフェルール312とを備えている。また、光ファイバ部31は、光ファイバ311を保護するための保護管(図示していない)と、保護管をフェルール312に固定する筒状の保護管固定部313とを備えている。
The
フェルール312は、円柱状に形成されている。そして、フェルール312は、固定体33の先端部に挿入される挿入孔312aと、挿通孔312aと連通し、検出部34を収容する収容部312bとを備えている。該挿入孔312aは、フェルール312の先端側の外周部に配置され、外側に行くにしたがって広がるように形成されている。具体的には、挿通孔312aの開口端部は、テーパ状に形成されている。
The
スリーブ32は、一端側に、フェルール312の先端部が挿入される筒状のフェルール挿入部321を備えている。また、スリーブ32は、他端側に、光ファイバ311に入射するレーザ光が内部を通過する筒状のレーザ光路部322を備えている。そして、フェルール挿入部321とレーザ光路部322とは、連通しており、スリーブ32は、全体として筒状に形成されている。
The
フェルール挿入部321は、内側の端部に、フェルール312の端部と当接する当接部321aを備えている。また、フェルール挿入部321は、側部に、内部と外部とを径方向で連通させる連通孔321bを備えている。該連通孔321bは、固定体33と係合するように形成されている。本実施形態においては、連通孔321b、雌ネジ形状としている。
The
固定体33は、連通孔321bに挿入される長尺な固定本体部331と、固定本体部331の基端部に連結され、固定本体部331の外径及び連通孔321bの内径よりも大きい外径である大径部332とを備えている。そして、固定体33は、固定本体部331の先端部がフェルール312に接することで、フェルール312をスリーブ32に固定させる。
The fixed
固定本体部331は、外周部に、連通孔321bの内周部と係合する係合部331aを備えている。また、固定本体部331の先端部は、先端側に行くにしたがって小さくなるように、形成されている。具体的には、固定本体部331の先端部は、テーパ状に形成されている。
The fixed
係合部331aは、固定本体部331の先端部がフェルール312の挿入孔312aに挿入した位置で連通孔321bと係合すべく、固定本体部331の基端側に配置されている。本実施形態においては、係合部331aは、連通孔321bの雌ネジ形状と螺合する雄ネジ形状としている。
The engaging
検出部34は、筐体である検出部本体341と、検出部本体341から突出し、固定体33がスリーブ32に対して変位することにより動作する動作部342と、動作部342の動作によりオンオフされるスイッチ部343とを備えている。また、検出部34は、図示していないが、スイッチ部343のオンオフ情報を制御部に向けて出力する信号線を備えている。
The
動作部342は、フェルール312の内部の収容部312bに収容されている。そして、動作部342の先端部は、球面状に形成されている。なお、動作部342の先端部は、斯かる形状に限られず、例えば、テーパ状に形成されてもよく、要するに、固定体33の先端部に当接された際に、検出部本体341に対して円滑に変位できる構成であればよい。
The operating
そして、動作部342は、検出部本体341の外部に向けて付勢されているため、外力が作用されていない際には、一部が検出部本体341から突出し且つ先端部が挿入孔312aの内部に位置する基準位置に位置している。このとき、スイッチ部343は、オフ状態である。また、外力が作用された動作部342が、基準位置から所定距離だけ検出部本体341の内部側の位置(動作位置)に位置することにより、スイッチ部343は、オン状態に切り替わる。
And since the
本実施形態に係る光ファイバ装置3の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係る光ファイバ装置3の固定体33の位置検出方法について、図12及び図13を参酌して説明する。
The configuration of the
図12に示すように、フェルール312がフェルール挿入部321に挿入され、その後、固定体33が連通孔321bに挿入される。このとき、フェルール挿入部321の連通孔321bとフェルール312の挿入孔312aとが連通している場合には、固定体33の先端部がフェルール312の挿入孔312aに挿入される。
As shown in FIG. 12, the
これにより、固定体33の係合部331aが連通孔321bの開口端部に当接するため、固定体33の係合部331aが連通孔321bと係合(螺合)できる。なお、連通孔321bと挿入孔312aとが連通していない場合、固定体33の係合部331aが連通孔321bの開口端部から離間するため、係合部331aが連通孔321bと係合(螺合)できない。
Thereby, since the
そして、固定体33の係合部331aが連通孔321bと係合されることにより、固定体33は、スリーブ32に対して径方向内方へさらに変位する。その後、動作部342と当接する。これにより、固定体33がスリーブ32に対して径方向内方に変位し、動作部342は、スリーブ32及びフェルール312に対して軸線方向に(検出部本体341に入るように)変位する。そして、動作部342が基準位置から動作位置に変位することにより、スイッチ部343は、オフ状態からオン状態に切り替わる。
The engaging
さらに、固定体33がスリーブ32に対して変位することにより、図13に示すように、固定体33がフェルール312に接する。これにより、フェルール312がスリーブ32に固定される。このとき、固定体33の先端部がフェルール312の挿入孔312aに挿入されているため、フェルール312は、スリーブ32に対して、周方向及び軸線方向で確実に固定されている。
Further, when the fixed
また、斯かる状態から、固定体33がスリーブ32に対して径方向外方に変位した場合には、動作部342がスリーブ32に対して軸線方向に(検出部本体341から出るように)変位するため、スイッチ部343がオン状態からオフ状態に切り替わる。そして、出力部が、制御部を経由して、当該情報を出力するため、フェルール312がスリーブ32に対して変位する前に、固定体33を適正な位置に戻すことができる。
Further, from this state, when the fixed
ところで、連通孔321bと挿入孔312aとが連通していない場合、即ち、フェルール312がスリーブ32に対して周方向で適正な位置でない場合には、固定体33の先端部がフェルール312の外周部に当接する。このとき、固定体33がスリーブ32に対して径方向内方に変位することができない状態になっても、動作部342が基準位置のままであるため、スイッチ部343がオフ状態のままである。
By the way, when the
これにより、作業者は、スリーブ32に対して適正な位置でフェルール312が固定されていないことを把握できる。したがって、スリーブ32に対して適正な位置でフェルール312を固定することができる。
Thereby, the operator can grasp that the
以上より、本実施形態に係る光ファイバ装置3によれば、動作部342は、固定体33がスリーブ32に対して変位することにより動作し、スイッチ部343は、動作部342の動作によりオンオフされる。これにより、スイッチ部343がオンオフすることにより、固定体33の位置が検出できるため、固定体33が変位したことを検出できる。したがって、フェルール312がスリーブ32に対して変位できる状態であることを検出できるため、フェルール312がスリーブ32に対して変位することを抑制できる。
As described above, according to the
また、本実施形態に係る光ファイバ装置3によれば、フェルール312は、挿入孔312aを備えており、固定体33の先端部は、挿入孔312aに挿入される。これにより、固定体33の先端部が、フェルール312の挿入孔312aをフェルール312の軸線方向及び周方向で係止することができるため、フェルール312がスリーブ32に対してフェルール312の軸線方向及び周方向で変位することを防止することができる。
Moreover, according to the
なお、本発明に係る光ファイバ装置は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、本発明に係る光ファイバ装置は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記した複数の実施形態の各構成や各方法等を任意に採用して組み合わせてもよく(1つの実施形態に係る各構成や各方法等を他の実施形態に係る構成や方法等に適用してもよく)、さらに、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。 The optical fiber device according to the present invention is not limited to the configuration of the above-described embodiment, and is not limited to the above-described operation effect. In addition, the optical fiber device according to the present invention can be variously modified without departing from the gist of the present invention. For example, the configurations and methods of the plurality of embodiments described above may be arbitrarily adopted and combined (the configurations and methods according to one embodiment may be combined with the configurations and methods according to the other embodiments). Further, it is of course possible to arbitrarily select configurations, methods, and the like according to various modifications described below and adopt them in the configurations, methods, and the like according to the above-described embodiments.
上記実施形態に係る光ファイバ装置1,2,3においては、フェルール112,212,312は、光ファイバ111,211,311の入射側の端部に設けられる、という構成である。しかしながら、本発明に係る光ファイバ装置は、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係る光ファイバ装置においては、フェルールは、光ファイバの出射側の端部に設けられる、という構成でもよい。
In the
また、上記実施形態に係る光ファイバ装置1,2,3においては、スリーブ12,22,32(連通孔121b,221b,321b)と固定体13,23,33とが係合する機構は、ネジ機構である、という構成である。しかしながら、本発明に係る光ファイバ装置は、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係る光ファイバ装置においては、スリーブと固定体とが係合する機構は、ラチェット機構である、という構成でもよい。
Further, in the
また、上記実施形態に係る光ファイバ装置1,2,3においては、フェルール112,212,312は、挿入孔112a,212a,312aを備えている、という構成である。しかしながら、本発明に係る光ファイバ装置は、斯かる構成に限られない。例えば、本発明に係る光ファイバ装置においては、フェルールは、挿入孔を備えておらず、固定体の先端部は、フェルールの外周部に接する、という構成でもよい。
Further, in the
1…光ファイバ装置、2…光ファイバ装置、3…光ファイバ装置、11…光ファイバ部、12…スリーブ、13…固定体、14…検出部、15…制御部、16…出力部、21…光ファイバ部、22…スリーブ、23…固定体、24…検出部、25…介在体、31…光ファイバ部、32…スリーブ、33…固定体、34…検出部、111…光ファイバ、112…フェルール、112a…挿入孔、113…保護管、114…保護管固定部、121…フェルール挿入部、121a…当接部、121b…連通孔、122…レーザ光路部、131…固定本体部、131a…係合部、132…大径部、141…検出部本体、142…動作部、143…スイッチ部、144…信号線、145…カバー体、211…光ファイバ、212…フェルール、212a…挿入孔、212b…凸部、213…保護管固定部、221…フェルール挿入部、221a…当接部、221b…連通孔、222…レーザ光路部、231…固定本体部、231a…係合部、232…大径部、241…検出部本体、242…動作部、243…スイッチ部、244…信号線、311…光ファイバ、312…フェルール、312a…挿入孔、312b…収容部、313…保護管固定部、321…フェルール挿入部、321a…当接部、321b…連通孔、322…レーザ光路部、331…固定本体部、331a…係合部、332…大径部、341…検出部本体、342…動作部、343…スイッチ部
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Optical fiber apparatus, 2 ... Optical fiber apparatus, 3 ... Optical fiber apparatus, 11 ... Optical fiber part, 12 ... Sleeve, 13 ... Fixed body, 14 ... Detection part, 15 ... Control part, 16 ... Output part, 21 ... Optical fiber part, 22 ... Sleeve, 23 ... Fixed body, 24 ... Detection part, 25 ... Intervening body, 31 ... Optical fiber part, 32 ... Sleeve, 33 ... Fixed body, 34 ... Detection part, 111 ... Optical fiber, 112 ... Ferrule, 112a ... insertion hole, 113 ... protection tube, 114 ... protection tube fixing portion, 121 ... ferrule insertion portion, 121a ... contact portion, 121b ... communication hole, 122 ... laser optical path portion, 131 ... fixed main body portion, 131a ...
Claims (5)
前記フェルールの少なくとも先端部が挿入されるべく筒状に形成され、内部と外部とを連通させる連通孔を有するスリーブと、
前記連通孔に挿入され、前記フェルールに接することで前記フェルールを前記スリーブに固定させる固定体と、
前記固定体の位置を検出する検出部と、を備え、
前記検出部は、前記固定体が前記スリーブに対して変位することにより動作する動作部と、前記動作部の動作によりオンオフされるスイッチ部とを備える光ファイバ装置。 A ferrule provided at the end of the optical fiber;
A sleeve that is formed in a cylindrical shape so that at least the tip of the ferrule can be inserted, and that has a communication hole that connects the inside and the outside;
A fixed body that is inserted into the communication hole and fixes the ferrule to the sleeve by contacting the ferrule;
A detection unit for detecting the position of the fixed body,
The said detection part is an optical fiber apparatus provided with the operation part which operate | moves when the said fixed body displaces with respect to the said sleeve, and the switch part turned on and off by operation | movement of the said operation part.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013203826A JP2015069036A (en) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | Optical fiber device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015069036A true JP2015069036A (en) | 2015-04-13 |
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JP2013203826A Pending JP2015069036A (en) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | Optical fiber device |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021073490A (en) * | 2015-07-01 | 2021-05-13 | ゴーフォトン・ホールディングス,インコーポレイテッド | Connector engagement sensing mechanism |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013203826A patent/JP2015069036A/en active Pending
Cited By (2)
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JP2021073490A (en) * | 2015-07-01 | 2021-05-13 | ゴーフォトン・ホールディングス,インコーポレイテッド | Connector engagement sensing mechanism |
JP7094353B2 (en) | 2015-07-01 | 2022-07-01 | ゴーフォトン・ホールディングス,インコーポレイテッド | Connector engagement sensing mechanism |
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