JP2015066410A - 顎骨発育促進装置 - Google Patents

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【課題】従来の固定式装置では、人工的な力、もしくは負荷を使用した拡大に伴う歯根吸収や、歪んだ顎骨及び顔面骨の成長になることから、将来的に脊柱側彎などの合併症が生じる危険性が指摘されている。【解決手段】上下顎全歯牙の印象を採得し、上下歯牙の咬合関係を、シリコーン系咬合採得材を嵌合させて採得する。上下顎の印象から作製された下顎石膏模型を使用し、プラスティックディスクを加圧成型機にて加圧成型し、歯列に沿ってマウスピースの切り出しを行う。次に下顎乳臼歯咬合面部分に歯科用即時重合レジンを、安静空隙量に相当する厚さ(約2mm程度)になるように筆積みにて築盛する。重合レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する。この印記操作によって生じたレジンのバリを除去し再度レジン部分の研磨を行い、約40℃の温湯に約5分間浸漬して余剰モノマーを流失させ、最終硬化をはかる。【選択図】図1

Description

本発明は、歯列矯正装置に関する。
小児における不正歯列の原因は、顎骨の成長発育が劣状態にあることによる。本発明の歯列矯正装置は、乳臼歯部分からの上顎骨への咬合力による機械的負荷(メカニカルストレス)を加えることで、上顎骨および上顎骨に接合する顔面骨の発育を促進し、歯列矯正を行うのに必要な、歯牙を配列させるための上顎骨のスペース確保を行うための装置である。従来の、特に小児の歯列矯正においては、上顎骨の発育促進にはスクリューを用いた固定式の上顎骨急速拡大装置、もしくは緩徐拡大装置が多く用いられてきており、特に小児の歯列矯正においては、これら固定式の装置を使用して人工的、あるいは機械的に顎骨を拡大することで歯牙配列のためのスペース確保を行っていた。
しかし小児にとっては装置の異物感とともに痛みによる苦痛が大きく、また人工的な力、もしくは負荷を使用した拡大に伴う歯根吸収や、歪んだ顎骨及び顔面骨の成長になることから、将来的に脊柱側彎などの全身的な合併症が生じる危険性が指摘されている。
本発明の歯列矯正装置は、人工的な力を用いるのではなく、咬合力という使用者の持つ自然な力、もしくは負荷を用いるため、使用者にとって健全な顎骨および顔面骨の成長をはかることが可能である。
前述の従来からの固定式装置では、使用者の装置による異物感や痛みによる苦痛が大きく、人工的な力、もしくは負荷を使用した拡大に伴う歯根吸収や、歪んだ顎骨及び顔面骨の成長になることから、将来的に脊柱側彎などの全身的な合併症が生じる危険性が指摘されている。
使用者の上下顎全歯牙の印象を採得する。次いで上下歯牙の咬合関係を、下顎安静位の状態で、シリコーン系咬合採得材、もしくは歯科用パラフィンワックスを嵌合させて採得する。本発明の歯列矯正装置では、咬合力による負荷を加えやすいように、咬合採得時に安静空隙量を確保して採得することと、即時重合レジンを用いて上顎歯牙(乳臼歯および症例により乳犬歯を含む)の咬合面形態を印記する方法を特徴としている。
前述の上下顎の印象から作製された下顎石膏模型を使用して、1.5mm厚のマウスピース用、ポリエチレンテレフタレート樹脂製プラスティックディスク(商品名エルコジュール、ドイツ・エルコデント社製)を加圧成型機(商品名エルコプレス)にて加圧成型し、歯列に沿ってマウスピースの切り出しを行い、同マウスピースを石膏模型より外しての辺縁部分の研磨を行う。次に下顎乳臼歯咬合面部分に歯科用即時重合レジンを、安静空隙量に相当する厚さ(約2mm程度)になるように筆積みにて築盛する。本発明の歯列矯正装置では、両側乳臼歯までの範囲を被覆するマウスピースの乳臼歯咬合面部分、および症例によっては乳犬歯切縁部を歯科用即時重合レジンで築盛することを特徴としている。
前述の即時重合レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する。この印記操作によって生じたレジンのバリを除去した上で再度レジン部分の研磨を行い、約40℃の温湯に約5分間浸漬して余剰モノマーを流失させ、最終硬化をはかり、完成となる。本発明の歯列矯正装置では、即時重合レジンを、製作されたマウスピース咬合面に築盛し、レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する方法を特徴としている。
使用者は毎日夜間のみ本歯列矯正装置を装着する。必要に応じ本歯列矯正装置を調整し、即時重合レジンを築盛し、咬合挙上を行うことで、使用者の咬合力による顎骨への負荷をより増加させることが可能である。なお本歯列矯正装置はポリエチレンテレフタレート樹脂製プラスティックディスクと即時重合レジンで作製されるが、同一の形態であれば義歯床用レジンにより作製してもよい。また本歯列矯正装置は、小児だけではなく顎骨の成長発育が劣状態にある成人でも使用可能である。
本発明によれば、顎骨特に上顎骨とそれに接合している顔面骨の成長促進をはかることが可能な歯列矯正装置を提供しうる。発明者は、すでに臨床応用を行っており、好結果を挙げている。
次に、本発明の実施の形態の例を、図に示す例に基づいて更に詳細に説明する。
尚、本発明は、これら例に何ら限定されないのである。
図1から図3において、本例の歯列矯正装置は、図1のa、図1のb、図2のa、図2のb、図3のaに示すように、両側下顎乳臼歯咬合面部分に、全体の厚さが約2mm程度の即時重合レジンを築盛されており、上面には図1のa、図1のb、図2のa、図2のbに示すように、上顎対合歯牙咬合面の形態が印記されている。
マウスピースについては、図1および図2に示すように、下顎前歯部および両側乳犬歯、および両側第二乳臼歯遠心側辺縁▲隆▼線部までを被覆し、唇頬側では、図3に示すように、歯肉縁までの範囲を被覆する。
舌側においては、図1のcに示すように、歯肉縁から約2〜3mm程度の歯根側までの範囲を被覆する。
本発明の実施の形態の好ましい例の後方からの斜視説明図である。 図1に示す例のマウスピースおよびレジン部材の平面説明図である。 図1に示す例のマウスピースおよびレジン部材の側面説明図である。
本発明は、顎骨発育促進装置に関する。
小児における不正歯列の原因は、顎骨の成長発育が劣状態にあることによる。本発明の顎骨発育促進装置は、乳犬歯および乳臼歯部分からの上顎骨への咬合力による機械的負荷(メカニカルストレス)を加えることで、上顎骨および上顎骨に接合する顔面骨の発育を促進し、歯列矯正を行うのに必要な、歯牙を配列させるための上顎骨のスペース確保を行うための装置である。従来の、特に小児の歯列矯正においては、上顎骨の発育促進にはスクリューを用いた固定式の上顎骨急速拡大装置、もしくは緩徐拡大装置が多く用いられてきており、特に小児の歯列矯正においては、これら固定式の装置を使用して人工的、あるいは機械的に顎骨を拡大することで歯牙配列のためのスペース確保を行っていた。
本発明の顎骨発育促進装置は、人工的な力を用いるのではなく、咬合力という使用者の持つ自然な力、もしくは負荷を用いるため、使用者にとって健全な顎骨および顔面骨の成長を促進することが可能である。
使用者の上下顎全歯牙の印象を採得する。次いで上下歯牙の咬合関係を、下顎安静位の状態で、シリコーン系咬合採得材、もしくは歯科用パラフィンワックスを嵌合させて採得する。本発明の顎骨発育促進装置では、咬合力による負荷を加えやすいように、咬合採得時に安静空隙量を確保して採得することと、下顎の即時重合レジン築盛部分に上顎歯牙(両側の乳臼歯および乳犬歯)石膏模型の咬合面形態を印記する方法を特徴としている。
前述の上下顎の印象から作製された下顎石膏模型を使用して、1.5mm厚のマウスピース用、ポリエチレンテレフタレート樹脂製プラスティックディスク(商品名エルコジュール、ドイツ・エルコデント社製)を加圧成型機(商品名エルコプレス)にて加圧成型し、歯列に沿ってマウスピースの切り出しを行い、同マウスピースを石膏模型より外しての辺縁部分の研磨を行う。次に下顎乳臼歯咬合面部分に歯科用即時重合レジンを、安静空隙量に相当する厚さ(約2mm程度)になるように筆積みにて築盛する。本発明の顎骨発育促進装置では、両側下顎乳前歯、乳犬歯および乳臼歯までの範囲を被覆するマウスピースの乳臼歯咬合面部分および乳犬歯切縁部を歯科用即時重合レジンで築盛することを特徴としている。
前述の即時重合レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する。この印記操作によって生じたレジンのバリを除去した上で再度レジン部分の研磨を行い、約40℃の温湯に約5分間浸漬して余剰モノマーを流失させ、最終硬化をはかり、完成となる。本発明の顎骨発育促進装置では、即時重合レジンを、製作されたマウスピース咬合面に築盛し、レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する方法を特徴としている。
使用者は毎日夜間のみ本顎骨発育促進装置を装着する。必要に応じ本顎骨発育促進装置を調整し、即時重合レジンを築盛し、咬合挙上を行うことで、使用者の咬合力による顎骨への負荷をより増加させることが可能である。なお本顎骨発育促進装置はポリエチレンテレフタレート樹脂製プラスティックディスクと即時重合レジンで作製されるが、同一の形態であれば義歯床用レジンにより作製してもよい。また顎骨発育促進装置は、小児だけではなく顎骨の成長発育が劣状態にある成人でも使用可能である。
本発明によれば、顎骨特に上顎骨とそれに接合している顔面骨の成長促進をはかることが可能な顎骨発育促進装置を提供しうる。発明者は、すでに臨床応用を行っており、好結果を挙げている。
図1から図3において、本例の顎骨発育促進装置は、図1のa、図1のb、図2のa、図2のb、図3のaに示すように、両側下顎乳臼歯および乳犬歯咬合面部分に、全体の厚さが約2mm程度の即時重合レジンを築盛されており、上面には図1のa、図1のb、図2のa、図2のbに示すように、上顎対合歯牙咬合面の形態が印記されている。

Claims (3)

  1. 両側乳臼歯までの範囲を被覆するマウスピースの乳臼歯咬合面部分、および症例によっては乳犬歯切縁部を歯科用即時重合レジンで築盛された歯列矯正装置。
  2. 即時重合レジンを、製作されたマウスピース咬合面に築盛し、レジンが完全に硬化する直前に上顎石膏模型を軽く圧接し、上顎乳臼歯咬合面の形態を印記する方法。
  3. 安静空隙量を確保するために、通常の中心咬合位よりも約2mm程度開口した、下顎安静位の状態で、シリコーン系咬合採得材を嵌合させて採得する咬合採得の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019055179A (ja) * 2017-08-17 2019-04-11 澄祥 洪 歯列矯正装置

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