JP2015065676A5 - - Google Patents
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Description
開示された態様の以上の記述は、当業者が本開示を実施および使用することを可能にするために提供される。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書において定義された包括的な原理は、本発明の精神または範囲を逸脱することなく他の態様に適用可能である。従って、本開示は本明細書に記載の態様に制限されるものではなく、本明細書で開示される原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 通信の方法であって、
第2のアクセスポイントにおいて第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定することと、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと、を備える方法。
[2] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[1]に記載の方法。
[3] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく、前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[2]に記載の方法。
[4] 前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らすように、許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[5] 前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高めるように、許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[6] 前記第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定することをさらに備え、前記セル再選択パラメータの決定は、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質にさらに基づく、[1]に記載の方法。
[7] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[1]に記載の方法。
[8] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記Qhystパラメータを前記決定された信号品質の関数として計算することを備える、[7]に記載の方法。
[9] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以上である場合に、前記Qhystパラメータを、セルサイトに対して特定された値に設定することと
を備える、[7]に記載の方法。
[10] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以下である場合に、前記Qhystパラメータを、セルエッジに対して特定された値に設定することと
を備える、[7]に記載の方法。
[11] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[1]に記載の方法。
[12] 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号のEcp/I0を決定することを備える、[1]に記載の方法。
[13] 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号の受信信号コード電力を決定することを備える、[1]に記載の方法。
[14] 前記信号品質の決定は、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[1]に記載の方法。
[15] 前記信号品質の決定は、
前記第1のアクセスポイントから前記信号を受信することと、
前記受信信号に基づいて信号品質パラメータを決定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[16] 前記信号品質の決定は、前記信号品質のインジケーションを受信することを備える、[1]に記載の方法。
[17] 前記第1のアクセスポイントはマクロ基地局を備え、
前記第2のアクセスポイントはフェムトセルを備える
[1]に記載の方法。
[18] 通信のための装置であって、
前記装置においてアクセスポイントからの信号の品質を決定するように動作可能であり、さらに、前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。
[19] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第2のアクセスポイントが第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[18]に記載の装置。
[20] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[19]に記載の装置。
[21] 前記コントローラは、さらに、第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定するように動作可能であり、
前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく
[18]に記載の装置。
[22] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[18]に記載の装置。
[23] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[18]に記載の装置。
[24] 通信のための装置であって、
前記装置においてアクセスポイントからの信号の品質を決定するための手段と、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。
[25] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第2のアクセスポイントが第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在すること前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[24]に記載の装置。
[26] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択のではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[25]に記載の装置。
[27] 第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定するための手段をさらに備え、前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく、[24]に記載の装置。
[28] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[24]に記載の装置。
[29] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[24]に記載の装置。
[30] コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに対して、
第2のアクセスポイントにおいて第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定させ、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[31] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[32] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[31]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[33] 前記コンピュータ可読媒体は、さらに、前記コンピュータに対して、前記第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定させるためのコードを備え、
前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく、
[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[34] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[35] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Qrxlevminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[36] 通信の方法であって、
第1のアクセスポイントと第2のアクセスポイントとの近接度を決定することと、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと
を備える方法。
[37] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[36]に記載の方法。
[38] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[37]に記載の方法。
[39] 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らす許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[36]に記載の方法。
[40] 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高める許容セル再選択パラメータ値のセットのうちから1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[36]に記載の方法。
[41] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[36]に記載の方法。
[42] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、セルサイトに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、[41]に記載の方法。
[43] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、セルエッジに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、[41]に記載の方法。
[44] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[36]に記載の方法。
[45] 前記近接度の決定は、
前記第2のアクセスポイントから信号を受信することと、
前記受信信号の信号パラメータを測定することと、
前記測定された信号パラメータに基づいて前記近接度を決定することと、
を備える、[36]に記載の方法。
[46] 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[36]に記載の方法。
[47] 前記経路損失の推定は、
前記第1のアクセスポイントにおいて前記第2のアクセスポイントからの信号の受信信号コード電力を決定することと、
前記信号を送信するために、前記第2のアクセスポイントによって使用された送信電力を決定することと、
前記決定された受信信号コード電力および前記決定された送信電力に基づいて経路損失値を計算することと
を備える、[46]に記載の方法。
[48] 前記受信信号コード電力は、共通パイロットチャネル受信信号コード電力を備え、
前記送信電力は、共通パイロットチャネル送信電力を備える、
[47]に記載の方法。
[49] 前記近接度の決定は、前記近接度のインジケーションを受信することを備える、[36]に記載の方法。
[50] 前記第1のアクセスポイントはフェムトセルを備え、
前記第2のアクセスポイントはマクロ基地局を備える
[36]に記載の方法。
[51] 通信のための装置であって、
前記装置とアクセスポイントとの近接度を決定するように動作可能であって、さらに、前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。
[52] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第1のアクセスポイントが第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[51]に記載の装置。
[53] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[52]に記載の装置。
[54] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[51]に記載の装置。
[55] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[51]に記載の装置。
[56] 前記近接度の決定は、第2のアクセスポイントから第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[51]に記載の装置。
[57] 通信のための装置であって、
前記装置とアクセスポイントとの近接度を決定するための手段と、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。
[58] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第1のアクセスポイントが第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[57]に記載の装置。
[59] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[58]に記載の装置。
[60] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[57]に記載の装置。
[61] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[57]に記載の装置。
[62] 前記近接度の決定は、第2のアクセスポイントから第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[57]に記載の装置。
[63] コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに対して、
第1のアクセスポイントと第2のアクセスポイントとの近接度を決定させ、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[64] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[65] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[64]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[66] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[67] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[68] 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 通信の方法であって、
第2のアクセスポイントにおいて第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定することと、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと、を備える方法。
[2] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[1]に記載の方法。
[3] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく、前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[2]に記載の方法。
[4] 前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らすように、許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[5] 前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高めるように、許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[6] 前記第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定することをさらに備え、前記セル再選択パラメータの決定は、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質にさらに基づく、[1]に記載の方法。
[7] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[1]に記載の方法。
[8] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記Qhystパラメータを前記決定された信号品質の関数として計算することを備える、[7]に記載の方法。
[9] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以上である場合に、前記Qhystパラメータを、セルサイトに対して特定された値に設定することと
を備える、[7]に記載の方法。
[10] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以下である場合に、前記Qhystパラメータを、セルエッジに対して特定された値に設定することと
を備える、[7]に記載の方法。
[11] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[1]に記載の方法。
[12] 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号のEcp/I0を決定することを備える、[1]に記載の方法。
[13] 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号の受信信号コード電力を決定することを備える、[1]に記載の方法。
[14] 前記信号品質の決定は、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[1]に記載の方法。
[15] 前記信号品質の決定は、
前記第1のアクセスポイントから前記信号を受信することと、
前記受信信号に基づいて信号品質パラメータを決定することと
を備える、[1]に記載の方法。
[16] 前記信号品質の決定は、前記信号品質のインジケーションを受信することを備える、[1]に記載の方法。
[17] 前記第1のアクセスポイントはマクロ基地局を備え、
前記第2のアクセスポイントはフェムトセルを備える
[1]に記載の方法。
[18] 通信のための装置であって、
前記装置においてアクセスポイントからの信号の品質を決定するように動作可能であり、さらに、前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。
[19] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第2のアクセスポイントが第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[18]に記載の装置。
[20] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[19]に記載の装置。
[21] 前記コントローラは、さらに、第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定するように動作可能であり、
前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく
[18]に記載の装置。
[22] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[18]に記載の装置。
[23] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[18]に記載の装置。
[24] 通信のための装置であって、
前記装置においてアクセスポイントからの信号の品質を決定するための手段と、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。
[25] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第2のアクセスポイントが第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在すること前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[24]に記載の装置。
[26] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択のではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[25]に記載の装置。
[27] 第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定するための手段をさらに備え、前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく、[24]に記載の装置。
[28] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[24]に記載の装置。
[29] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[24]に記載の装置。
[30] コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに対して、
第2のアクセスポイントにおいて第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定させ、
前記決定された信号品質に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[31] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[32] 前記第1の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[31]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[33] 前記コンピュータ可読媒体は、さらに、前記コンピュータに対して、前記第2のアクセスポイントからの信号の品質を決定させるためのコードを備え、
前記セル再選択パラメータの決定は、さらに、前記第2のアクセスポイントからの信号の前記決定された信号品質に基づく、
[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[34] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[35] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Qrxlevminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、[30]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[36] 通信の方法であって、
第1のアクセスポイントと第2のアクセスポイントとの近接度を決定することと、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと
を備える方法。
[37] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[36]に記載の方法。
[38] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[37]に記載の方法。
[39] 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らす許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[36]に記載の方法。
[40] 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高める許容セル再選択パラメータ値のセットのうちから1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、[36]に記載の方法。
[41] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[36]に記載の方法。
[42] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、セルサイトに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、[41]に記載の方法。
[43] 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、セルエッジに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、[41]に記載の方法。
[44] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[36]に記載の方法。
[45] 前記近接度の決定は、
前記第2のアクセスポイントから信号を受信することと、
前記受信信号の信号パラメータを測定することと、
前記測定された信号パラメータに基づいて前記近接度を決定することと、
を備える、[36]に記載の方法。
[46] 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[36]に記載の方法。
[47] 前記経路損失の推定は、
前記第1のアクセスポイントにおいて前記第2のアクセスポイントからの信号の受信信号コード電力を決定することと、
前記信号を送信するために、前記第2のアクセスポイントによって使用された送信電力を決定することと、
前記決定された受信信号コード電力および前記決定された送信電力に基づいて経路損失値を計算することと
を備える、[46]に記載の方法。
[48] 前記受信信号コード電力は、共通パイロットチャネル受信信号コード電力を備え、
前記送信電力は、共通パイロットチャネル送信電力を備える、
[47]に記載の方法。
[49] 前記近接度の決定は、前記近接度のインジケーションを受信することを備える、[36]に記載の方法。
[50] 前記第1のアクセスポイントはフェムトセルを備え、
前記第2のアクセスポイントはマクロ基地局を備える
[36]に記載の方法。
[51] 通信のための装置であって、
前記装置とアクセスポイントとの近接度を決定するように動作可能であって、さらに、前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。
[52] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第1のアクセスポイントが第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[51]に記載の装置。
[53] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[52]に記載の装置。
[54] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[51]に記載の装置。
[55] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[51]に記載の装置。
[56] 前記近接度の決定は、第2のアクセスポイントから第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[51]に記載の装置。
[57] 通信のための装置であって、
前記装置とアクセスポイントとの近接度を決定するための手段と、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。
[58] 前記セル再選択パラメータの決定は、
第1のアクセスポイントが第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[57]に記載の装置。
[59] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[58]に記載の装置。
[60] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[57]に記載の装置。
[61] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[57]に記載の装置。
[62] 前記近接度の決定は、第2のアクセスポイントから第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[57]に記載の装置。
[63] コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ可読媒体は、コンピュータに対して、
第1のアクセスポイントと第2のアクセスポイントとの近接度を決定させ、
前記決定された近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラムプロダクト。
[64] 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジの近くに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[65] 前記第1の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの早期再選択を行う可能性を減少させるように定義され、
前記第2の値は、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記アクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まることによる機能停止を経験する可能性を減少させるように定義される
[64]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[66] 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[67] 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[68] 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、[63]に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
Claims (68)
- 通信の方法であって、
第2のアクセスポイントにおいて、または前記第2のアクセスポイントの極めて近接に位置し、前記第2のアクセスポイントにキャンプオンされているか、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されているアクセス端末において、第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定し、それによって、単一の位置での前記信号の決定された信号品質を取得することと、
前記決定された信号品質および少なくとも1つの所定の定数に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、ここにおいて、前記セル再選択パラメータは、前記第2のアクセスポイントの前記第1のアクセスポイントおよび前記第1のアクセスポイントのセルエッジへの近接度の関数である、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと、
を備える方法。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジよりも前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントよりも前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータを前記第1の値とは異なる第2の値に設定すること
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく、前記第2のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項2に記載の方法。 - 前記第2のアクセスポイントが、前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジよりも前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、前記1つの値は、前記セットのうちの少なくとも1つの他の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らすような値であり、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記2のアクセスポイントが、前記第1のアクセスポイントよりも前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、前記1つの値は、前記セットのうちの少なくとも1つの他の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高めるような値であり、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記セル再選択パラメータの決定は、前記Qhystパラメータを、前記少なくとも1つの所定の定数および前記決定された信号品質のみによって決定される値を有する関数として計算することを備える、請求項6に記載の方法。
- 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以上である場合に、前記Qhystパラメータを、セルサイトに対して特定された値に設定することと
を備える、請求項6に記載の方法。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記決定された信号品質を閾値と比較することと、
前記決定された信号品質が前記閾値以下である場合に、前記Qhystパラメータを、セルエッジに対して特定された値に設定することと
を備える、請求項6に記載の方法。 - 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号の合計受信信号強度によって除算された受信パイロット信号強度(Ecp/I0)を決定することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記信号品質の決定は、前記第2のアクセスポイントにおいて前記信号の受信信号コード電力を決定することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記信号品質の決定は、前記第1のアクセスポイントから前記第2のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記信号品質の決定は、
前記第1のアクセスポイントから前記信号を受信することと、
受信信号に基づいて信号品質パラメータを決定することと
を備える、請求項1に記載の方法。 - 前記信号品質の決定は、前記信号品質のインジケーションを受信することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記第1のアクセスポイントはマクロ基地局を備え、
前記第2のアクセスポイントはフェムトセルを備える
請求項1に記載の方法。 - 通信のための装置であって、
前記装置において、または前記装置の極めて近接に存在し、前記装置にキャンプオンされているか、前記装置によってサービス提供されているアクセス端末において、第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定し、それによって、単一の位置での前記信号の決定された信号品質を取得するように動作可能であり、さらに、前記決定された信号品質および少なくとも1つの所定の定数に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、ここにおいて、前記装置は第2のアクセスポイントを備え、前記セル再選択パラメータは、前記第2のアクセスポイントの前記第1のアクセスポイントおよび前記第1のアクセスポイントのセルエッジへの近接度の関数である、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジよりも前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントよりも前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを前記第1の値とは異なる第2の値に設定すること
を備える、請求項17に記載の装置。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項18に記載の装置。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータをさらに備える、請求項17に記載の装置。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータを備える、請求項17に記載の装置。
- 通信のための装置であって、
前記装置において、または前記装置の極めて近接に存在し、前記装置にキャンプオンされているか、第2のアクセスポイントを備える前記装置によってサービス提供されているアクセス端末において、第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定し、それによって、単一の位置での前記信号の決定された信号品質を取得するための手段と、
前記決定された信号品質および少なくとも1つの所定の定数に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、ここにおいて、前記セル再選択パラメータは、前記第2のアクセスポイントの前記第1のアクセスポイントおよび前記第1のアクセスポイントのセルエッジへの近接度の関数である、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジよりも前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントよりも前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを前記第1の値とは異なる第2の値に設定すること
を備える、請求項22に記載の装置。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項23に記載の装置。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータである、請求項22に記載の装置。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、Qrxlevminパラメータ、または、Qoffsetパラメータをさらに備える、請求項22に記載の装置。
- コンピュータプログラムであって、
コンピュータに、
第2のアクセスポイントにおいて、または前記第2のアクセスポイントの極めて近接に存在し、前記第2のアクセスポイントにキャンプオンされているか、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されているアクセス端末において、第1のアクセスポイントからの信号の品質を決定させ、それによって、単一の位置での前記信号の決定された信号品質を取得させ、
前記決定された信号品質および少なくとも1つの所定の定数に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、ここにおいて、前記セル再選択パラメータは、前記第2のアクセスポイントの前記第1のアクセスポイントおよび前記第1のアクセスポイントのセルエッジへの近接度の関数である、
前記第2のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラム。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジよりも前記第1のアクセスポイントの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第2のアクセスポイントが前記第1のアクセスポイントよりも前記第1のアクセスポイントの前記セルエッジの近くに存在することを前記決定された信号品質が示す場合に、前記セル再選択パラメータを前記第1の値とは異なる第2の値に設定すること
を備える、請求項27に記載のコンピュータプログラム。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第1のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第2のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第1のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第2のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項28に記載のコンピュータプログラム。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータである、請求項27に記載のコンピュータプログラム。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Qrxlevminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qoffsetパラメータをさらに備える、請求項27に記載のコンピュータプログラム。
- 通信の方法であって、
第1のアクセスポイントの第2のアクセスポイントへの近接度を決定することと、
前記決定された近接度、閾値、および前記第1のアクセスポイントの前記第2のアクセスポイントのセルエッジへの近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定することと、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信することと
を備える方法。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、請求項32に記載の方法。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項33に記載の方法。 - 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに位置することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を減らす許容セル再選択パラメータ値のセットのうちの1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、請求項32に記載の方法。 - 前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに位置することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行うであろう可能性を高める許容セル再選択パラメータ値のセットのうちから1つの値を選択することと、
前記セル再選択パラメータを前記選択された値に設定することと
を備える、請求項32に記載の方法。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、請求項32に記載の方法。
- 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに位置することを前記決定された近接度が示す場合、セルサイトに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、請求項37に記載の方法。
- 前記セル再選択パラメータの決定は、前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに位置することを前記決定された近接度が示す場合、セルエッジに対して特定された値に前記Qhystパラメータを設定することを備える、請求項37に記載の方法。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、請求項32に記載の方法。
- 前記近接度の決定は、
前記第2のアクセスポイントから信号を受信することと、
前記受信信号の信号パラメータを測定することと、
前記測定された信号パラメータに基づいて前記近接度を決定することと、
を備える、請求項32に記載の方法。 - 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、請求項32に記載の方法。
- 前記経路損失の推定は、
前記第1のアクセスポイントにおいて前記第2のアクセスポイントからの信号の受信信号コード電力を決定することと、
前記信号を送信するために、前記第2のアクセスポイントによって使用される送信電力を決定することと、
前記決定された受信信号コード電力および前記決定された送信電力に基づいて経路損失値を計算することと
を備える、請求項42に記載の方法。 - 前記受信信号コード電力は、共通パイロットチャネル受信信号コード電力を備え、
前記送信電力は、共通パイロットチャネル送信電力を備える、
請求項43に記載の方法。 - 前記近接度の決定は、前記近接度のインジケーションを受信することを備える、請求項32に記載の方法。
- 前記第1のアクセスポイントはフェムトセルを備え、
前記第2のアクセスポイントはマクロ基地局を備える
請求項32に記載の方法。 - 通信のための装置であって、前記装置は第1のアクセスポイントに備えられ、
前記装置の第2のアクセスポイントへの近接度を決定するように動作可能であって、さらに、前記決定された近接度、閾値、および前記第1のアクセスポイントの前記第2のアクセスポイントのセルエッジへの近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するように動作可能なコントローラと、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するように動作可能な送信機と
を備える装置。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、請求項47に記載の装置。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項48に記載の装置。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、請求項47に記載の装置。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、請求項47に記載の装置。
- 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、請求項47に記載の装置。
- 通信のための装置であって、前記装置は第1のアクセスポイントに備えられ、
前記装置の第2のアクセスポイントへの近接度を決定するための手段と、
前記決定された近接度、閾値、および前記第1のアクセスポイントの前記第2のアクセスポイントのセルエッジへの近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定するための手段と、
前記装置から前記決定されたセル再選択パラメータを送信するための手段と
を備える装置。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、請求項53に記載の装置。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項54に記載の装置。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、請求項53に記載の装置。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、請求項53に記載の装置。
- 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、請求項53に記載の装置。
- コンピュータプログラムであって、
コンピュータに、
第1のアクセスポイントの第2のアクセスポイントへの近接度を決定させ、
前記決定された近接度、閾値、および前記第1のアクセスポイントの前記第2のアクセスポイントのセルエッジへの近接度に基づいてセル再選択パラメータを決定させ、
前記第1のアクセスポイントから前記決定されたセル再選択パラメータを送信させる
ためのコードを備える、コンピュータプログラム。 - 前記セル再選択パラメータの決定は、
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルサイトに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第1の値に設定すること、または
前記第1のアクセスポイントが前記第2のアクセスポイントのセルエッジに存在することを前記決定された近接度が示す場合、前記セル再選択パラメータを第2の値に設定すること
を備える、請求項59に記載のコンピュータプログラム。 - 前記第1の値は、前記第2の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が前記第2のアクセスポイントへの再選択を行う可能性を減少させ、
前記第2の値は、前記第1の値と比較して、前記第1のアクセスポイントによってサービス提供されるアクセス端末が、前記第2のアクセスポイントへの再選択ではなく前記第1のアクセスポイントに留まる可能性を減少させる
請求項60に記載のコンピュータプログラム。 - 前記セル再選択パラメータは、Qhystパラメータを備える、請求項59に記載のコンピュータプログラム。
- 前記セル再選択パラメータは、Qqualminパラメータ、Treselectionパラメータ、または、Qrxlevminパラメータを備える、請求項59に記載のコンピュータプログラム。
- 前記近接度の決定は、前記第2のアクセスポイントから前記第1のアクセスポイントへの経路損失を推定することを備える、請求項59に記載のコンピュータプログラム。
- 前記第2のアクセスポイントは、制限付きアクセスモードで動作する、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のアクセスポイントは、オープンアクセスモードで動作する、請求項1に記載の方法。
- 前記第2のアクセスポイントは、制限付きアクセスモードで動作する、請求項17に記載の装置。
- 前記第2のアクセスポイントは、オープンアクセスモードで動作する、請求項17に記載の装置。
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