JP2015061303A - 通話装置及び音量調整プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】通話相手の声量に適した受話音量を設定する。
【解決手段】通話装置10において記憶部21は、通話相手の通話装置と初期受話音量とを対応付けて記憶する。また、記憶制御部20は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18によって受話音量が調整された場合、検出騒音量と上記の第1閾値とを比較する。そして、記憶制御部20は、検出騒音量が第1閾値以下である場合、調整された受話音量によって記憶部21の初期受話音量を更新する。一方、記憶制御部20は、検出騒音量が第1閾値より大きい場合、記憶部21の初期受話音量を更新しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、通話装置及び音量調整プログラムに関する。
従来から携帯電話等の通話装置は、ボタン等の操作部がユーザによって操作されることにより、受話音量(つまり、ボリューム)を調節する機能を有している。そして、或る通話相手の通話装置と通信中に調整された受話音量をその通話相手の通話装置の識別情報と対応付けて記憶しておき、その通話相手と次に通信する時にはその記憶している受話音量を「初期受話音量」として自動的に設定する、通話装置が提案されている。「初期受話音量」とは、通話開始時に設定される受話音量である。
特開2001−094604号公報
しかしながら、周囲の騒音で或る通話相手との通話が邪魔された結果として調整した受話音量によって、その通話相手との次の通話を行うこととした場合、その通話相手の声量に適さない受話音量が設定されてしまう可能性がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、通話相手の声量に適した受話音量を設定することができる、通話装置及び音量調整プログラムを提供することを目的とする。
開示の態様では、メモリは、通話相手の通話装置と前記通話相手の通話装置との通話の開始時に設定される初期受話音量とを対応付けて記憶する。そして、プロセッサは、前記通話の際に受話音量が調整された場合、前記通話の際の周囲の騒音量と第1閾値とを比較する。そして、前記プロセッサは、前記騒音量が前記第1閾値以下である場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新し、前記騒音量が前記第1閾値より大きい場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新しない。
開示の態様によれば、通話相手の声量に適した受話音量を設定することができる。
図1は、実施例1の通話装置の一例を示すブロック図である。 図2は、実施例1の記憶部に記憶される受話音量テーブルの一例を示す図である。 図3は、実施例1の通話制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施例1の記憶制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図5は、実施例2の通話装置の構成例を示すブロック図である。 図6は、実施例2の記憶部に記憶される受話音量テーブルの一例を示す図である。 図7は、実施例2の記憶制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、実施例2の通話制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。 図9は、通話装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下に、本願の開示する通話装置及び音量調整プログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願の開示する通話装置及び音量調整プログラムが限定されるものではない。また、実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[実施例1]
[通話装置の構成例]
図1は、実施例1の通話装置の一例を示すブロック図である。図1において通話装置10は、無線部11と、通信処理部12と、増幅部13と、音声信号処理部14と、マイク15と、スピーカ16と、騒音検出部17とを有する。また、通話装置10は、操作部18と、通話制御部19と、記憶制御部20と、記憶部21とを有する。
無線部11は、アンテナを介して受信した受信信号に対して所定の無線受信処理、つまりダウンコンバート、アナログディジタル変換等を施して、通信処理部12へ出力する。また、無線部11は、通信処理部12から受け取る送信信号に対して所定の無線送信処理、つまりディジタルアナログ変換、アップコンバート等を施し、得られた無線信号をアンテナを介して送信する。なお、受信信号及び送信信号は、音声信号及びデータ信号等を含む。ただし、以下では、受信信号及び送信信号は音声信号であるものとして説明する。
通信処理部12は、無線部11から受け取った無線受信処理後の受信信号に対して所定の受信信号処理、つまり復調及び復号等を施し、得られた受信音声信号を増幅部13へ出力する。また、通信処理部12は、音声信号処理部14から受け取る送信音声信号に対して所定の送信信号処理、つまり符号化及び変調等を施し、得られた送信信号を無線部11へ出力する。
増幅部13は、通信処理部12から受け取る受信音声信号を、通話制御部19によって設定される音量値(以下では、単に「設定音量値」と呼ぶことがある)に基づいて増幅し、増幅後の受信音声信号を音声信号処理部14へ出力する。設置音量値は、例えば、増幅率又は減衰率である。
音声信号処理部14は、増幅部13から受け取る受信音声信号をディジタルアナログ変換し、得られたアナログ音声信号をスピーカ16へ出力する。また、音声信号処理部14は、マイク15から受け取るアナログ音声信号をアナログディジタル変換し、得られた送信音声信号を通信処理部12及び騒音検出部17へ出力する。
マイク15は、音を感知し、感知した音に基づいてアナログ音声信号を形成し、形成したアナログ音声信号を音声信号処理部14へ出力する。
スピーカ16は、音声信号処理部14から受け取ったアナログ音声信号に基づいて音を放音する。
騒音検出部17は、通話装置10の周囲の騒音量を検出し、記憶制御部20へ出力する。
例えば、騒音検出部17は、次のような方法で周囲の騒音量を検出することができる。
〈第1の方法〉騒音検出部17は、音声信号処理部14から受け取った送信音声信号に基づいて、通話装置10のユーザが発話している期間(以下、「発話期間」と呼ぶことがある)を特定する。例えば、騒音検出部17は、音声信号処理部14から受け取った送信音声信号の電圧が「判定閾値」以上である時間帯を発話期間として特定する。そして、騒音検出部17は、発話期間以外の時間における送信音声信号の電圧を騒音量として検出する。
〈第2の方法〉騒音検出部17は、音声信号処理部14から受け取った送信音声信号の内で、人の声の有無の判定に用いる「音声周波数帯」の信号成分を抽出し、抽出した信号成分のパワーが「判定閾値」以上である時間帯を発話期間として特定する。そして、騒音検出部17は、発話期間以外の時間における送信音声信号の平均パワーを騒音量として検出する。
〈第3の方法〉騒音検出部17は、送信音声信号に含まれるピッチをサーチし、ピッチが検出された時間帯を発話期間として特定する。そして、騒音検出部17は、発話期間以外の時間における送信音声信号の電圧を騒音量として検出する。
操作部18は、例えば、受話音量調整ボタンを含む。そして、操作部18は、受話音量調整ボタンが操作されることで指示された調整後の絶対的な受話音量を通話制御部19へ出力する。すなわち、例えば、受話音量レベルがレベル1からレベル7まである場合、操作部18は、調整後の受話音量レベルを通話制御部19へ出力する。又は、操作部18は、受話音量調整ボタンが操作されることで指示された調整量(つまり、アップ量又はダウン量)を通話制御部19へ出力してもよいし、調整後の絶対的な受話音量及び調整量の両方を通話制御部19へ出力してもよい。
通話制御部19は、増幅部13に対して受話音量(つまり、上記の音量値)を設定する。例えば、通話制御部19は、通話相手の通話装置との通話の開始時に、その通話相手の通話装置に対応する「初期受話音量」が記憶部21に記憶されている場合、その初期受話音量を増幅部13に対して設定する。一方、通話制御部19は、その通話相手の通話装置に対応する「初期受話音量」が記憶部21に記憶されていない場合、又は、「初期受話音量」がデフォルト(default)とされている場合、操作部18にその時点で設定されている受話音量を増幅部13に設定する。また、通話制御部19は、通話中に操作部18を用いた受話音量の調整が行われた場合、調整後の受話音量を増幅部13に設定する。そして、通話中に操作部18を用いた受話音量の調整が行われた場合、通話制御部19は、調整後の受話音量及び通話中の通話相手の通話装置の識別情報(例えば、電話番号)を記憶制御部20へ出力する。
記憶制御部20は、騒音検出部17からの検出騒音量、並びに、通話制御部19からの調整後の受話音量及び通話装置の識別情報を受け取る。そして、記憶制御部20は、取得した騒音量と「第1閾値」とを比較する。そして、記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値より大きい場合、騒音が有ると判定し、受け取った通話装置の識別情報と記憶部21で対応付けられた初期受話音量の値を、受け取った調整後の受話音量の値で更新する。一方、記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値以下である場合、騒音が無いと判定し、上記の更新を行わない。
記憶部21は、通話相手候補の識別情報と「初期受話音量」とを対応付けて記憶する。図2は、実施例1の記憶部に記憶される受話音量テーブルの一例を示す図である。図2において、受話音量テーブルは、複数の通話相手候補と各通話相手候補の通話装置の識別情報と初期受話音量とを対応付けて記憶している。例えば、通話相手候補「A氏」の通話装置の識別情報には、「090-xxxx-xxxx」が記憶されており、初期受話音量には、レベル「1」が記憶されている。このため、「090-xxxx-xxxx」の電話番号を持つ通話装置との通話の開始時には、通話制御部19は、増幅部13にレベル「1」の受話音量に対応する増幅率を設定する。また、「080-zzzz-zzzz」の電話番号を持つ通話装置との通話の開始時には、通話制御部19は、操作部18にその時点で設定されている受話音量に対応する増幅率を設定する。なお、受話音量テーブルの通話相手候補及び識別情報における情報は、例えば、通話装置10が保持している電話帳テーブルと関連付けされていてもよい。
[通話装置の動作例]
以上の構成を有する通話装置10の処理動作の一例について説明する。
<通話制御部の処理動作例>
図3は、実施例1の通話制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。
図3に示すフローは、例えば、通話の開始時にスタートする。すなわち、例えば、通話装置10の方から通話相手に電話をかける場合、通話制御部19に通話相手の通話装置の識別情報(つまり、電話番号)が入力されたときに、フローがスタートする。また、例えば、通話相手の方から通話装置10に電話をかけてきた場合も、通話制御部19に通話相手の通話装置の識別情報が入力されたときに、フローがスタートする。
通話制御部19は、通話相手の通話装置の識別情報が入力されると記憶部21を参照し、その識別情報に対応する初期受話音量が記憶されているか否かを判定する(ステップS101)。
初期受話音量が記憶されていると判定した場合(ステップS101肯定)、通話制御部19は、記憶されている初期受話音量を増幅部13に設定する(ステップS102)。すなわち、通話制御部19は、記憶されている初期受話音量に対応する増幅率を増幅部13に設定する。
一方、初期受話音量が記憶されていないと判定した場合(ステップS101否定)、通話制御部19は、操作部18にその時点で設定されている受話音量を増幅部13に設定する(ステップS103)。すなわち、通話制御部19は、操作部18にその時点で設定されている受話音量に対応する増幅率を増幅部13に設定する。
通話制御部19は、通話が終了したか否かを判定し(ステップS104)、終了している場合(ステップS104肯定)、図3のフローを終了させる。
通話が終了していない場合(ステップS104否定)、通話制御部19は、操作部18に対する受話音量の調整操作がされたか否かを判定する(ステップS105)。
受話音量の調整操作がされた場合(ステップS105肯定)、通話制御部19は、調整された受話音量を増幅部13に設定し(ステップS106)、調整された受話音量及び通話中の通話相手の通話装置の識別情報を記憶制御部20へ出力する(ステップS107)。そして、処理は、ステップS104へ戻る。なお、調整操作がなされていないと判定された場合(ステップS105否定)も、処理は、ステップS104へ戻る。
<記憶制御部の処理動作例>
図4は、実施例1の記憶制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。
図4に示すフローは、記憶制御部20が通話制御部19から調整後の受話音量及び通話装置の識別情報を受け取ると、スタートする。
記憶制御部20は、騒音検出部17から、騒音量の情報を取得する(ステップS201)。
記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値より大きいか否かを判定する(ステップS202)。
記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値以下の場合(ステップS202否定)、取得した通話装置の識別情報と記憶部21で対応付けられている初期受話音量の値を、取得した受話音量の値で更新する(ステップS203)。
一方、記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値より大きい場合(ステップS202肯定)、フローを終了する。すなわち、記憶制御部20は、取得した騒音量が第1閾値より大きい場合(ステップS202肯定)、受話音量の更新を実行しない。
以上のように本実施例によれば、通話装置10において記憶部21は、通話相手の通話装置と初期受話音量とを対応付けて記憶する。また、記憶制御部20は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18によって受話音量が調整された場合、検出騒音量と上記の第1閾値とを比較する。そして、記憶制御部20は、検出騒音量が第1閾値以下である場合、調整された受話音量によって記憶部21の初期受話音量を更新する。一方、記憶制御部20は、検出騒音量が第1閾値より大きい場合、記憶部21の初期受話音量を更新しない。
この通話装置10の構成により、検出騒音量が大きい時には初期受話音量を更新しないので、周囲の騒音に影響を受けて調整された受話音量が初期受話音量として記憶されることを防止することができる。この結果、通話の開始時に、記憶された初期受話音量を用いることにより、通話相手の声量に適した受話音量を設定することができる。
[実施例2]
実施例2では、実施例1で騒音が無いと判定された「騒音量領域」を複数の部分領域に分割し、部分領域毎に初期受話音量を対応付けて記憶する。
[通話装置の構成例]
図5は、実施例2の通話装置の構成例を示すブロック図である。図5において通話装置50は、通話制御部51と、記憶制御部52と、記憶部53とを有する。
通話制御部51は、実施例1の通話制御部19と同様に、増幅部13に対して受話音量を設定する。例えば、通話制御部51は、騒音検出部17で検出された騒音量に応じた受話音量を増幅部13に設定する。具体的には、通話制御部51は、検出騒音量に対応する騒音レベルを特定する。そして、通話制御部51は、通話相手の通話装置との通話の開始時に、その通話相手の通話装置及び特定した騒音レベルに対応する「初期受話音量」を増幅部13に対して設定する。
記憶制御部52は、騒音検出部17からの検出騒音量、並びに、通話制御部51からの調整量及び通話装置の識別情報を受け取る。そして、記憶制御部52は、騒音検出部17からの検出騒音量に対応する騒音レベルを特定する。そして、記憶制御部52は、特定した騒音レベルが上記の第1閾値より大きい騒音量に対応する場合、初期受話音量の更新を実行しない。一方、記憶制御部52は、特定した騒音レベルが上記の第1閾値以下の騒音量に対応する騒音レベルである場合、通話制御部51からの調整量に基づいて初期受話音量を更新する。
記憶部53は、通話相手候補の識別情報と騒音レベルと初期受話音量とを対応付けて記憶する。図6は、実施例2の記憶部に記憶される受話音量テーブルの一例を示す図である。図6において、受話音量テーブルは、複数の通話相手候補と、各通話相手候補の通話装置の識別情報と、各識別情報の複数の騒音レベルと、各騒音レベルに応じた初期受話音量とを対応付けて記憶している。例えば、通話相手候補「A氏」の通話装置の識別情報には、「090-xxxx-xxxx」が記憶されており、騒音レベル1,2,3と初期受話音量1,2,3とがそれぞれ対応付けられて記憶されている。このため、「090-xxxx-xxxx」の電話番号を持つ通話装置との通話の開始時には、通話制御部19は、特定した騒音レベルが「1」である場合、騒音レベル「1」に対応したレベル「1」の受話音量に対応する増幅率を増幅部13に設定する。
[通話装置の動作例]
以上の構成を有する通話装置50の処理動作の一例について説明する。なお、以下では、騒音レベルが1から4の4段階に分けられる場合を例にとり説明する。騒音レベル1,2,3,4の順番で騒音が大きくなる。そして、騒音レベル4と騒音レベル3との境が第1閾値であり、騒音レベル1と騒音レベル2との境が「第2閾値」である。また、騒音レベル2と騒音レベル3との境が「第3閾値」である。例えば、騒音レベル1は、29dBA以下の範囲、騒音レベル2は、30dBAから54dBAまでの範囲、騒音レベル3は、55dBAから69dBAまでの範囲、騒音レベル4は、70dBA以上の範囲とする。すなわち、騒音レベル1は、「非常に静か」であり、騒音レベル2は、「静か」であり、騒音レベル3は、「通常」である。
<記憶制御部の処理動作例>
図7は、実施例2の記憶制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。図7に示すフローは、記憶制御部52が通話制御部51から調整量及び通話装置の識別情報を受け取ると、スタートする。
記憶制御部52は、騒音検出部17から、騒音量の情報を取得する(ステップS301)。
記憶制御部52は、通話制御部51から受け取った調整量に基づいて、操作部18に為された調整操作が受話音量のレベルアップ操作であるか否かを判定する(ステップS302)。
レベルアップ操作であると判定した場合(ステップS302肯定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が第1閾値より大きいか否かを判定する(ステップS303)。
取得した騒音量が第1閾値より大きいと判定した場合(ステップS303肯定)、記憶制御部52は、図7に示すフローを終了する。すなわち、騒音レベルが騒音レベル4であると判定した場合、記憶制御部52は、初期受話音量の更新を実行しない。
取得した騒音量が第1閾値以下であると判定した場合(ステップS303否定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が「第2閾値」より大きいか否かを判定する(ステップS304)。
取得した騒音量が第2閾値以下である場合(ステップS304否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル1である場合、記憶制御部52は、通話制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル1,2,3の初期受話音量をそれぞれアップする(ステップS305)。このアップ量は、通話制御部51から受け取った調整量である。すなわち、操作部18の操作によってレベルを2つアップする操作が行われた場合、記憶制御部52は、騒音レベル1,2,3の初期受話音量をそれぞれ2レベルずつアップする。
取得した騒音量が第2閾値より大きい場合(ステップS304肯定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が「第3閾値」より大きいか否かを判定する(ステップS306)。
取得した騒音量が第3閾値以下である場合(ステップS306否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル2である場合、記憶制御部52は、通話制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル2,3の初期受話音量をそれぞれアップする(ステップS307)。すなわち、記憶制御部52は、判定された騒音レベル以上の騒音レベル(騒音レベル4を除く)の初期受話音量をそれぞれアップする。
取得した騒音量が第3閾値より大きい場合(ステップS306肯定)、つまり騒音レベルが騒音レベル3である場合、記憶制御部52は、信制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル3の初期受話音量をアップする(ステップS308)。
レベルダウン操作であると判定した場合(ステップS302否定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が第1閾値より大きいか否かを判定する(ステップS309)。
取得した騒音量が第1閾値より大きいと判定した場合(ステップS309肯定)、記憶制御部52は、図7に示すフローを終了する。すなわち、騒音レベルが騒音レベル4であると判定した場合、記憶制御部52は、初期受話音量の更新を実行しない。
取得した騒音量が第1閾値以下であると判定した場合(ステップS309否定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が第2閾値より大きいか否かを判定する(ステップS310)。
取得した騒音量が第2閾値以下である場合(ステップS310否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル1である場合、記憶制御部52は、通話制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル1の初期受話音量をダウンする(ステップS311)。このダウン量は、通話制御部51から受け取った調整量である。すなわち、操作部18の操作によってレベルを2つダウンする操作が行われた場合、記憶制御部52は、騒音レベル1の初期受話音量を2レベルだけダウンする。
取得した騒音量が第2閾値より大きい場合(ステップS310肯定)、記憶制御部52は、取得した騒音量が第3閾値より大きいか否かを判定する(ステップS312)。
取得した騒音量が第3閾値以下である場合(ステップS312否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル2である場合、記憶制御部52は、通話制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル1,2の初期受話音量をそれぞれダウンする(ステップS313)。すなわち、記憶制御部52は、判定された騒音レベル以下の騒音レベルの初期受話音量をそれぞれダウンする。
取得した騒音量が第3閾値より大きい場合(ステップS312肯定)、つまり騒音レベルが騒音レベル3である場合、記憶制御部52は、信制御部51から受け取った通話装置の識別情報に対応する騒音レベル1,2,3の初期受話音量をそれぞれダウンする(ステップS314)。
なお、以上の説明では、アップ操作である場合、記憶制御部52は、判定された騒音レベル以上の騒音レベル(騒音レベル4を除く)の初期受話音量をそれぞれアップした。しかしながら、この代わりに次の処理を行ってもよい。すなわち、判定された騒音レベル以上の騒音レベル(騒音レベル4を除く)の初期受話音量の内で、調整後の受話音量より小さい値をもつもののみを、調整後の受話音量で置き換える(更新する)ようにしてもよい。また、以上の説明では、ダウン操作である場合、記憶制御部52は、判定された騒音レベル以下の騒音レベルの初期受話音量をそれぞれダウンした。しかしながら、この代わりに次の処理を行ってもよい。すなわち、判定された騒音レベル以下の騒音レベルの初期受話音量の内で、調整後の受話音量より大きい値をもつもののみを、調整後の受話音量で置き換える(更新する)ようにしてもよい。
<通話制御部の処理動作例>
図8は、実施例2の通話制御部の処理動作の一例を示すフローチャートである。
図8に示すフローは、例えば、通話の開始時にスタートする。
通話制御部51は、騒音検出部17から、騒音量の情報を取得する(ステップS401)。
通話制御部51は、取得した騒音量が第2閾値より大きいか否かを判定する(ステップS402)。
取得した騒音量が第2閾値以下である場合(ステップS402否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル1である場合、通話制御部51は、通話相手の通話装置の識別情報及び騒音レベル1に対応する初期受話音量を増幅部13に設定する(ステップS403)。
取得した騒音量が第2閾値より大きい場合(ステップS402肯定)、通話制御部51は、取得した騒音量が第3閾値より大きいか否かを判定する(ステップS404)。
取得した騒音量が第3閾値以下である場合(ステップS404否定)、つまり騒音レベルが騒音レベル2である場合、通話制御部51は、通話相手の通話装置の識別情報及び騒音レベル2に対応する初期受話音量を増幅部13に設定する(ステップS405)。
取得した騒音量が第3閾値より大きい場合(ステップS404肯定)、つまり騒音レベルが騒音レベル3又は4である場合、通話制御部51は、通話相手の通話装置の識別情報及び騒音レベル3に対応する初期受話音量を増幅部13に設定する(ステップS406)。なお、ここでは、騒音レベル4である場合も騒音レベル3に対応する初期受話音量を用いることとしたが、この代わりに、騒音レベル4である場合には、操作部18にその時点で設定されている受話音量を増幅部13に設定してもよい。
以上のように本実施例によれば、通話装置50において記憶部53は、通話相手の通話装置について、上記の第1閾値以下の騒音量領域が分割された複数の部分領域(つまり、上記の複数の騒音レベル)のそれぞれに対して初期受話音量を対応付けて記憶する。そして、通話制御部51は、通話相手の通話装置との通話の開始時に、検出騒音量に対応する騒音レベルに対応付けられた初期受話音量を用いる。すなわち、通話制御部51は、通話相手の通話装置との通話の開始時に、検出騒音量に対応する騒音レベルに対応付けられた初期受話音量を増幅部13に設定する。
この通話装置50の構成により、通話相手の声量と通話時の周囲の騒音レベルとにマッチした初期受話音量で通話を開始させることができる。
また、通話装置50において記憶制御部52は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18で受話音量のアップ調整がされた場合、検出騒音量以上の騒音量に対応する騒音レベルに対応付けられた初期受話音量を調整量分アップさせる。
この通話装置50の構成により、或る騒音レベルにおいてアップ調整が行われた場合、その騒音レベルより下の騒音レベルに対応付けられた初期受話音量をアップさせないようにすることができる。これにより、下の騒音レベルの初期受話音量が過剰に大きく設定されることを防止することができる。
又は、記憶制御部52は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18で受話音量のアップ調整がされた場合、検出騒音量以上の騒音量に対応する騒音レベルであり且つアップ調整された受話音量よりも小さい初期受話音量が対応付けられた騒音レベルの初期受話音量を、アップ調整された受話音量によって更新してもよい。
また、記憶制御部52は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18で受話音量のダウン調整がされた場合、検出騒音量以下の騒音量に対応する騒音レベルに対応付けられた初期受話音量を調整量分ダウンさせる。
この通話装置50の構成により、或る騒音レベルにおいてダウン調整が行われた場合、その騒音レベルより上の騒音レベルに対応付けられた初期受話音量をダウンさせないようにすることができる。これにより、上の騒音レベルの初期受話音量が過剰に小さく設定されることを防止することができる。
又は、記憶制御部52は、通話相手の通話装置との通話の際に操作部18で受話音量のダウン調整がされた場合、検出騒音量以下の騒音量に対応する騒音レベルであり且つダウン調整された受話音量よりも大きい初期受話音量が対応付けられた騒音レベルの初期受話音量を、ダウン調整された受話音量によって更新してもよい。
[他の実施例]
[1]実施例1及び実施例2で図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
更に、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしてもよい。
実施例1及び実施例2の通話装置は、例えば、次のようなハードウェア構成により実現することができる。
図9は、通話装置のハードウェア構成例を示す図である。図9に示すように、通話装置100は、RF(Radio Frequency)回路101と、プロセッサ102と、メモリ103と、マイク104と、スピーカ105と、操作部106とを有する。
プロセッサ102の一例としては、CPU、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等が挙げられる。また、メモリ103の一例としては、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)等のRAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等が挙げられる。
そして、実施例1及び実施例2の通話装置で行われる各種処理機能は、不揮発性記憶媒体などの各種メモリに格納されたプログラムを通話装置が備えるプロセッサで実行することによって実現してもよい。すなわち、通信処理部12と、増幅部13と、音声信号処理部14と、騒音検出部17と、通話制御部19,51と、記憶制御部20,52とによって実行される各処理に対応するプログラムがメモリ103に記録され、各プログラムがプロセッサ102で実行されてもよい。また、通信処理部12と、増幅部13と、音声信号処理部14と、騒音検出部17と、通話制御部19,51と、記憶制御部20,52とによって実行される各処理は、ベースバンドCPU及びアプリケーションCPU等の複数のプロセッサによって分担されて実行されてもよい。また、無線部11は、RF回路101によって実現される。また、記憶部21,53は、メモリ103によって実現される。
[2]実施例1及び実施例2では、通話装置を無線通信装置として説明を行った。しかしながら、これに限定されるものではなく、通話装置は、有線による通信装置であってもよい。
10 通話装置
11 無線部
12 通信処理部
13 増幅部
14 音声信号処理部
15 マイク
16 スピーカ
17 騒音検出部
18 操作部
19,51 通話制御部
20,52 記憶制御部
21,53 記憶部
50 通話装置

Claims (3)

  1. メモリと、前記メモリに接続されたプロセッサとを具備し、
    前記メモリは、通話相手の通話装置と、前記通話相手の通話装置との通話の開始時に設定される初期受話音量とを対応付けて記憶し、
    前記プロセッサは、
    前記通話の際に受話音量が調整された場合、前記通話の際の周囲の騒音量と第1閾値とを比較し、
    前記騒音量が前記第1閾値以下である場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新し、
    前記騒音量が前記第1閾値より大きい場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新しない、
    ことを特徴とする通話装置。
  2. 前記メモリは、通話相手の通話装置について、前記第1閾値以下の騒音量領域が分割された複数の部分領域のそれぞれに対して初期受話音量を対応付けて記憶し、
    前記プロセッサは、前記通話の開始時に、前記騒音量の検出値に対応する前記部分領域に対応付けられた初期受話音量を用いる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通話装置。
  3. 通話相手の通話装置と、前記通話相手の通話装置との通話の開始時に設定される初期受話音量とを対応付けて記憶する通話装置に、
    前記通話の際に受話音量が調整された場合、前記通話の際の周囲の騒音量と第1閾値とを比較し、
    前記騒音量が前記第1閾値以下である場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新し、
    前記騒音量が前記第1閾値より大きい場合、前記調整された受話音量によって前記メモリの初期受話音量を更新しない、
    処理を実行させることを特徴とする音量調整プログラム。
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