JP2015057916A - ネットワークベアラーの管理方法及び無線通信網内の複数のネットワークベアラーを管理する移動性管理エンティティー - Google Patents

ネットワークベアラーの管理方法及び無線通信網内の複数のネットワークベアラーを管理する移動性管理エンティティー Download PDF

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Abstract

【課題】通信において単一無線映像通話連続性を支援する必要が存在する。【解決手段】無線通信網の複数のネットワークバリアをパケットデータネットワークが管理する方法であって、政策及び課金規則機能エンティティーから、ビデオコールに相応するアプリケーションセッションと関連する第1指示子を受信する過程と、 前記PCRFから受信した前記第1指示子に従って第1網から第2網に実行されるハンドオーバー中に使用される第2指示子を含むメッセージをサービングゲートウェイに伝送する過程と、を含み、 前記第1指示子は、ビデオ単一無線音声通信連続性)がビデオコールのビデオコンポーネントに対するフローのために許与されることを指示することを特徴とするネットワークベアラーの管理方法。【選択図】図1

Description

本発明は、一般的に移動通信技術(mobile communication technology)分野に関し、より詳細には、第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー(handover)の分野に関する。
現在、無線通信システム(radio communication system)の様々な世代は、世界で進化した。無線通信システムの様々な世代は、1世代システム(1G)、2世代システム(2G)、3世代システム(4G)、及び4世代システム(4G)を含む。それぞれの世代は、異なる伝送特性と異なる通信技術を有する。
4世代通信システム(4G)は、広帯域移動通信能力(broadband mobile capabilities)のために現在開発中のITU標準(ITU specification)である。4Gシステムは、3Gに比べてさらに高い速度でインターネットパケット(IP)基盤の音声データとストリーミングマルチメディアを提供することができる。また、無線通信システム(radio communication system)は、無線接続ネットワーク(Radio Access Network、RAN)と呼ばれる。また、RANの数が増加するにつれて、地理的な領域は、1つ以上のRANによってカバーされる。例えば、与えられた1つの地理的な領域には、例えば2G、3Gシステムのように、同時に動作する2個のRANが存在する。同様に、例えば、ただ3Gだけのように、ただ1つの無線接続ネットワーク(RAN)だけが動作する1つの地理的な領域が存在する。
したがって、例えば、GSM、UMTS、無線LAN(WLAN)及びEDGEのように、RANの数の増加とともに、異なるRANとエアインターフェース(air interface)標準との相互作用(interworking)は、優先順位になった。したがって、異なる無線接続ネットワーク(RAN)間の相互作用を達成するために、そしてユーザ端末(User Equipment、UE)に対するさらに広いネットワークカバレッジを提供するために、RANと通信網との間のハンドオーバー手続は、ますますさらに重要になった。ハンドオーバー(HO)手続は、進行中の呼(in−process call)の連続性が保証しながら1つの基地局の1つのカバー領域(coverage area)(または1つの通信システム)から他の基地局(または他の通信システム)に進行中の呼をスイッチングするための技術的手続である。
1つの通信システムでのハンドオーバー(HO)は、ユーザ端末(UE)が通信システムによって支援される1つの無線セル(radio cell)から通信システムによって支援される他の無線セルに移動する時に発生する。例えば、2Gで、1つのサービス提供者と関連した1つの基地局のカバー領域から同一または異なるサービス提供者によって支援される他の基地局に移動する時である。異なるRAN間のハンドオーバー(HO)は、例えば、3Gネットワークから4Gネットワークへの移動及びその逆の移動のように、技術間のハンドオーバー(inter−technology handover)を意味する。異なるRAN間のハンドオーバー(HO)は、無線接続技術間のハンドオーバー(inter Radio Access Technology HO)として知られている。
異なるRANは、異なる特性を有し、ユーザ端末(UE)のための通信サービスを可能にする異なるネットワーク構造を有する。したがって、1つのRANから他のRANへのハンドオーバー(HO)手続は、効率的に管理しなければならない。例えば、第1RANでユーザ端末(UE)と関連したボイスベアラー(voice bearers)とノンボイスベアラー(non voice bearers)は、パケット交換ネットワーク及び/または回線交換ネットワークを介して支援されることができる。さらに、ユーザ端末(UE)が第1RANから第2RANに移動し、ハンドオーバー(HO)手続が開始されれば、第2RANは、第1RANと異なる能力(different capabilities)を有する場合が存在することができる。それで、ユーザ端末(UE)と関連したボイスベアラーとノンボイスベアラーは、第2RANの能力に基づいて効率的に管理しなければならない。
現在、技術標準(TS)23.216[2]で説明したような単一無線音声通話連続性(Single Radio Voice Call Continuity、SRVCC)は、ただユーザの音声通話だけを支援するのに使用される。しかし、ユーザがまたSRVCCを使用して映像/マルチメディアデータを伝送することを希望するシナリオが存在することができる。1つの通信装置上で駆動されている複数のアプリケーションが存在し、それぞれのアプリケーションは、少なくとも1つのベアラーと関連している。しかし、複数のアプリケーションには、音声及び映像ベアラーの両方を含む映像通話アプリケーションと同様に、特別な媒体ストリームのための1つ以上の専用ベアラーを有する任意のアプリケーションが存在することができる。したがって、どの媒体フローがハンドオーバー決定、ロードバランシング(load balancing)中に選択的なベアラー不活性化などのようなシナリオのための特定のアプリケーションに属するかを認識することがネットワークノードによって要求されることができる。
したがって、通信において単一無線映像通話連続性を支援する必要が存在する。
本発明は、少なくとも上記で言及された問題点及び/または短所を扱い、少なくとも以下に説明する長所を提供するために設計された。したがって、本発明の一態様は、無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理するための方法及び装置を提供するものである。
本発明の一態様によれば、無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理するための方法が提供される。方法は、アプリケーションセッション(application session)のインスタンス(instance)の開始(initiation)または更新(update)のうち少なくとも1つを識別する段階を含む。次に、方法は、アプリケーションセッションのインスタンスと関連した識別子(identifier)を生成する。さらに、方法は、アプリケーションセッションのインスタンスの識別された開始または識別された更新の結果として設定されたそれぞれの複数のネットワークベアラーに識別子を割り当てる。
本発明の他の態様によれば、第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中に通信を管理する方法が提供される。方法は、PSネットワークからCSネットワークへの指示(CS Network indication)にハンドオーバーを受信する段階を含む。次に、方法は、サービス識別子の品質に基づいて映像通話アプリケーションインスタンスに相当する複数のネットワークベアラーを識別し、複数のネットワークベアラーは、アプリケーションインスタンスに属するボイスベアラー及びビデオベアラーに相当する。その後、方法は、1つ以上のネットワークエレメント(NE)にビデオSRVCC能力(video SRVCC capability)を伝送する。
本発明のさらに他の実施例によれば、第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中に通信を管理する方法が提供される。方法は、ハンドオーバーを行うために、MEの能力を識別する段階を含む。その後、方法は、ハンドオーバーを実行するためにNEに能力を伝送する段階を含む。
本発明のさらに他の実施例によれば、第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中に通信を管理する方法が提供される。ネットワークエレメント(NE)での方法は、PSネットワークからCSネットワークにモバイルエンティティー(Mobile Entity、ME)ビデオハンドオーバー能力を識別する段階を含む。その後、方法は、1つの映像通話セッション(video call session)に相当するアプリケーションセッション(application session)の1つのインスタンスを識別する。その後、方法は、MEビデオSRVCC能力及びPS→CSネットワークに映像(video)を実行するための識別子のうち少なくとも1つを使用してPS→CS(PS to CS)ネットワークにビデオハンドオーバーを実行し、識別子は、ハンドオーバーされやすいアプリケーションセッションと関連したそれぞれの複数のネットワークベアラーに割り当てられる。
本発明のさらに他の実施例によって、無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理するシステムが提供される、システムは、アプリケーションセッションのインスタンスの開始または更新の少なくとも1つを識別する手段と;アプリケーションセッションのインスタンスの識別子を発生する手段と;アプリケーションセッションのインスタンスの識別された開始または識別された更新の結果として設定されたそれぞれの複数のネットワークベアラーに識別子を割り当てる手段と;を含む。
本発明のさらに他の実施例によれば、第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中に通信を管理するシステムが提供される。システムは、PSネットワークからCSネットワーク指示にハンドオーバーを受信する手段と;サービス識別子の品質に基づいて1つの映像通話アプリケーションに相当する複数のネットワークベアラーを識別する手段であって、複数のネットワークベアラーは、アプリケーションインスタンスに属するボイスベアラー及びビデオベアラーに相当するネットワークベアラーを識別する手段と;1つ以上のネットワークエレメント(NE)にビデオSRVCC能力を伝送する手段と;を含む。
本発明のさらに他の実施例によれば、モバイルエンティティー(ME)が提供される。モバイルエンティティー(ME)は、プロセッサ及びトランシーバ(transceiver)を含む。プロセッサは、モバイルエンティティー(ME)のビデオ単一無線音声通話連続性(video Single Radio Voice Call Continuity、SRVCC)能力を識別するためのものである。
本発明のさらに他の実施例によれば、ネットワークエレメント(NE)が提供される。ネットワークエレメント(NE)は、プロセッサ及びトランシーバを含む。プロセッサは、PSネットワークからCSネットワークへのモバイルエンティティービデオハンドオーバー能力(Mobile Entity video handover capability)を識別することができる。また、プロセッサは、1つの映像通話セッションに相当するアプリケーションのインスタンスを識別する。トランシーバは、MEビデオSRVCC能力及びPS→CSネットワークに映像を実行するための識別子のうち少なくとも1つを使用してPS→CSネットワークにビデオハンドオーバーを実行することができ、識別子は、ハンドオーバーされやすいアプリケーションセッションと関連したそれぞれの複数のネットワークベアラーに割り当てられる。
本発明の実施例による上記及び他の態様、特徴、及び利点は、添付の図面とともに与えられた以下の詳細な説明からさらに明らかになる。
本発明の一実施例によって単一ベアラー(single berarer)が音声及び映像の両方を伝達するために設定される時、ハンドオーバー中に映像通話アプリケーション(video call application)を支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。 本発明の一実施例によって無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理するためのフローダイヤグラムを示す。 本発明の一実施例によって生成された識別子に基づいて映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。 本発明の一実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。 本発明の一実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。 本発明の他の実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。 本発明の他の実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。
本技術分野の熟練された者は、図面の構成要素が単純性と明瞭性のために図示され、縮尺に合わせて図示されないこともあることを理解することができる。例えば、図面において一部の構成要素の寸法は、本発明の様々な実施例の理解を助けるために他の構成要素と関連して誇張されることができる。
全体図面にわたって、類似の参照番号は、同一または類似の構成要素、特徴、及び構造を示すのに使用することに留意しなければならない
以下の説明は、添付の図面を参照して、請求項及びその均等物によって限定されたもののような本発明の任意の実施例の包括的な理解を助けるために提供される。たとえ説明が理解を助けるために多様な特定の詳細事項を含むとしても、これらは、ただ例示として見なされなければならない。したがって、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者は、本発明の文書に記載された実施例を本発明の範囲と思想を逸脱しない範囲内で多様に変形または変更させることができると理解することができる。さらに、よく知られた機能と構造の説明は、明確性と簡潔性のために省略された。
以下の説明及び請求項に使用された用語と単語は、辞書的意味に限定されず、ただ本発明の明瞭で一貫した理解を助けるために発明者によって使用された。
単数の形態である“1つの(a、an及びthe)は、 文脈が特に明記しない限り、複数の指示対象(plural referents)を含むものと理解しなければならない。したがって、例えば、‘1つの(a)構成要素表面’に対する言及は、1つ以上の表面に対する言及を含む。
“実質的に(substantially)”という文具によって、引用された特性、パラメータ、または値が正確に達成される必要はないが、例えば、許容誤差、測定誤差、測定正確度限界値及び本技術分野の熟練された者に知られた他の要因を含む偏差または変動は、特性が提供するように意図された効果を排除しない量で発生する。
以下で論議されるように、図1〜図7、及びこの特許文献で本発明の原理を記述するのに使用される多様な実施例は、ただ説明のためのものであり、本発明の範囲を限定するものに理解してはならない。本技術分野の熟練された者は、本発明の原理が任意の適切に配置された通信システムで具現されることができることを理解することができる。多様な実施例を説明するのに使用される用語は、例示的なものである。この用語は、ただ説明の理解を助けるために提供され、これらの使用と定義は、発明の範囲を限定しないことを理解しなければならない。別に明確に明記しない限り、一番目及び二番目などの用語は、同一の技術用語を有する客体を区別するのに使用され、時間的な手順を示すように意図しない。
図1は、本発明の一実施例において単一ベアラーが音声及び映像の両方を伝達するために設定される時、ハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。
方法で、通信網での第1NE(Network Element)は、測定報告が移動通信装備から受信される時、ハンドオーバー要請を第2NEに伝送する。一実施例において、ハンドオーバーは、ビデオSRVCC ハンドオーバー(video SRVCC handover)である。一実施例において、第1ネットワークエレメント(NE)は、eNodeBであり、第2NEは、移動性管理エンティティー(Mobility Management Entity、MME)またはサービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node、SGSN)である。
第2NEは、ベアラー分離(bearer splitting)を実行し、第3NEにハンドオーバー要請を伝送する。一実施例において、第3NEは、移動通信交換器センター(Mobile Switching Center、MSC)サーバーである。さらに、第3NEは、ハンドオーバーのためのターゲットシステム(target system)を用意し、第2NEにハンドオーバー応答を返信する(send back)。第2NEは、その後、ターゲットシステムに移動するMEにハンドオーバー命令を伝送する。特定のネットワークエレメント(Network Elements)に関連した詳細な方法が以下で追加に説明される。
方法で、eNodeB及びMMEは、映像通話(video call)関連ベアラーを識別するためにQCI及び/またはARP値を使用する。eNodeBは、映像(video)及び音声(voice)の両方を伝達するベアラーに相当するサービスクラス識別子の品質(Quality of Service Class Identifier、QCI)の存在及びMMEからビデオSRVCC動作可能な(SRVCC Operation Possible)指示に基づいてビデオSRVCC動作をトリガーする。“SRVCC Operation Possible”は、暗黙的にeNodeBに対するユーザ端末(UE)のビデオSRVCC能力(UE‘s video SRVCC capability)を示す。ユーザ端末(UE)は、Attach/TAU手続中に移動性管理エンティティー(MME)に対するそのビデオSRVCC能力を示す。移動性管理エンティティー(MME)は、その後、映像通話(video call)用SRVCCハンドオーバー指示(SRVCC HO indicatioin)、QCI及び/またはARP値に基づいてベアラーを分離する。移動性管理エンティティー(MME)は、その後、PS→CSメッセージを映像通話指示用SRVCCにとともに移動通信交換器センター(Mobile Switching Center、MSC)サーバーに伝送する。MSCサーバーは、音声及び映像用セッションデータプロトコル(Session Data Protocol、SDP)を提供し、アプリケーションサーバーにinviteメッセージを伝送する。方法でのメッセージの詳細なフローは、以下で説明される。
図1を参照すれば、段階1で、ユーザ端末(User Equipment、UE)は、測定報告をハンドオーバー(HandOver、HO)を開始するためのソースE−UTRAN 104(またはE−UTRANにあるeNodeB)に伝送する。段階2で、eNodeB 104は、SRVCC動作がサービス品質クラス識別子(Quality of Service(QoS)Class Identifier(QCI))及び/またはベアラーと関連した割当及び保有優先順位(Allocation and Retention Priority、ARP)値及び移動性管理エンティティー(MME)でSRVCC動作の可能性に基づいて音声(voice)用及び/または映像(video)用にトリガーされなければならないかを識別する。
段階3で、eNodeB 104は、(QCI値が‘2’である)ビデオベアラーだけでなく、(QCI値が‘1’である)ボイスベアラーがCS側に伝送されなければならないことを示す透明コンテナー(transparent container)を用意する。透明コンテナーを用意するための情報は、それぞれUTRAN及びE−UTRANのための技術標準(TS)25.413[4](TS 25.413[4])及びTs 36.413[3]に含まれている。また、ハンドオーバー要求(HO required)メッセージは、SRVCC動作が付録の表1に示されたように、映像通話(video call)のためにトリガーされなければならないという指示を含む。さらに、高速パケット接続(High Speed Packet Access、HSPA)の場合、指示(indication)は、表2に示されたように、位置再設定要求(Relocation Required)メッセージで伝達される。
段階4で、移動性管理エンティティー(MME)106は、eNodeB、QCI 値及び/またはベアと関連したARP値から受信されたビデオ指示(video indication)のためのSRVCCの存在に基づいて分離を行う。段階5aで、MME 106は、映像だけでなく、音声データを提供するために、PS→CS要請(PS toCSrequest)において指示をMSCサーバー108に伝送する。PS→CS要請メッセージは、付録の表3に示した。
段階5bで、もしMSCサーバー108がMME 106及びMSCサーバー108からビデオSDP(video SDP)を用意するために指示を受信すれば、MSCサーバー108は、拒絶(reject)メッセージを伝送し、映像通話(video call)を支援することができない。この拒絶メッセージは、独立的に伝送されるか、または段階12で説明されたPS→CS応答(PS to CS response)の一部分として伝送されることができる。段階5cで、ターゲットMSC 110は、位置再設定要請/ハンドオーバー要請(Relocation Request/Handover Request)(追加的なsource to target transparent container)メッセージをターゲットRNS/BSS 114に伝送し、CS位置再設定(CS relocation)のための資源割当(resource allocation)を要請する。
段階6aで、ソースMME 106は、ターゲットSGSN(target Serving GPRS Support Node)112に位置再設定要請(relocation request)をフォワーディングする。その後、段階6bで、ターゲットSGSNは、ターゲットRNS/BSS 114にハンドオーバー要請(HO request)を伝送する。さらに、PS→CS指示子(PS−to−CS indicator)は、またビデオベアラーのために設定される。段階7aで、確認(acknowledgement)は、またターゲットRNS/BSS 114から受信される。したがって、ターゲットRNS/BSS 114がPS位置再設定/ハンドオーバー要請(PS relocation/HO request)とともにCS位置再設定/ハンドオーバー要請(CS relocation/HO request)を受信した後、これは、適切なCS資源(CS resources)とPS資源(PS resources)を割り当てる。段階7aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledge/HO request acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットSGSN 112に伝送することによって、用意したPS位置再設定/ハンドオーバー(PS relocation/HO)を確認する。段階7bで、ターゲットSGSN 112は、位置再設定応答(Relocation Response)(Target to Source Transparent Container)メッセージをソースMME 106に伝送する。
さらに、段階8は、以前の段階と並列で実行される。段階8aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledgement/Handover Request Acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットMSCに伝送することによって、用意したCS位置再設定/HOを確認する。段階8bで、ターゲットMSC 110は、ハンドオーバー応答用意(Prepare Handover Response)(Target to Source Transparent Container)メッセージをMSCサーバー108に伝送する。段階8cで、ターゲットMSC 110とMSCサーバー108と関連したMGWとの回線連結(circuit connection)が設定される。
位置再設定ハンドオーバー要請確認(relocation HO request acknowledgement)は、段階7a及び段階8aで伝送される。段階9で、MSCサーバー108は、ビデオSDPを用意するために移動性管理エンティティー(MME)106から指示を受信し、これは、ボイスSDP(voice SDP)とともにビデオSDP(video SDP)を用意し、そうでなければ、これは、ただボイスだけのためのSDPを提供する。
段階10で、セッション伝達手続(session transfer procedure)の実行中に、遠隔終端(remote end)は、TS 23.237[9]によるCS接続レッグ(CS access leg)のSDPとともに更新される。VoIP(Voice over Internet Protocol)パケットのダウンリンクフロー(downlink flow)は、この点でCS接続レッグに向かってスイッチングされる。段階11で、ソースIMS 118 接続レッグは、TS 23.237[9]によって解除される。段階12で、ソースMSCサーバー108は、またビデオ及びボイスのためのSDPが用意されたか否かを示す指示を含む。したがって、もし段階5aでのMME 106が音声/映像動作(voice/video operation)を要請するが、MSCサーバー108によって支援されなければ、MSCサーバー108は、SRVCC動作が映像(video)のために実行することができないことを示す応答(response)を返信し、ただ音声だけのためのSRVCC動作とともに続く。
段階13で、ソースMME 106は、2個の用意した再位置(relocations)を同期化し、ハンドオーバー命令(HO command、Target to Source Transparent Container)メッセージをソースE−UTRAN 104に伝送する。段階14で、E−UTRAN 104は、E−UTRAN命令メッセージからのハンドオーバー(HO)メッセージをユーザ端末(UE)102に伝送する。ユーザ端末(UE)102は、段階15で、ターゲットUTRAN/GEARNセルにチューニングされる。段階16で、ターゲットRNS/BSS 114でのハンドオーバー検出(HO detection)が発生する。その後、ユーザ端末(UE)102は、ハンドオーバー完了メッセージ(HO complete message)をターゲットRNS/BSS 114を介してターゲットMSC 110に伝送する。もしターゲットMSC 110がMSCサーバー108ではない場合、ターゲットMSC 110は、SES(HO Complete)メッセージをMSCサーバー108に伝送する。段階17aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定ハンドオーバー完了メッセージ(relocation HO complete message)をターゲットMSC 110に伝送する。段階17b及び段階17cで、ターゲットMSC 110は、ハンドオーバー完了メッセージ(HO Complete message)をMSCサーバーに伝送する。段階17dで、MSCサーバー108は、ソースMME 106と共有されたPS→CS確認(PS to CS acknowledgement)を伝送する。段階17eで、MSCサーバーは、ホーム位置レジスタ(Home Location Register、HLR)を更新する。
段階18aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定ハンドオーバー完了メッセージ(relocation HO complete message)をターゲットSGSN 112に伝送し、その後、ターゲットSGSN 112は、確認をソースMME 106に伝送する。段階18cで、ターゲットSGSN 112は、サービングゲートウェイ(Serving Gateway、SGW)116と通信を行い、ベアラーは、更新される。段階19で、位置連続性(location continuity)は、MSCサーバー108及びソースMME 106が加入者位置報告(subscriber location report)をゲートウェイモバイルロケーション センター(Gateway Mobile Location Center、GMLC)に伝送する所で管理される。
図2は、本発明の一実施例によって無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理するためのフローダイヤグラムを示す。
方法で、段階1で、第4NE 202は、アプリケーションインスタンスの開始または更新を識別する。一実施例において、第4NEは、PCRFエンティティー(PCRF entity)である。第4NEは、1つのアプリケーションインスタンスから識別子を追加に獲得するか、またはアプリケーションインスタンスと関連したそれぞれのベアラーに統計的に生成された識別子を使用する。段階2で、第4NEは、1つ以上のネットワークエレメント(NE)とともにメッセージを交換する。例えば、第1NE、第2NE、第5NE、第6NE。一実施例において、前記第1NEは、eNodeBである。一実施例において、第2NEは、MME/SGSNである。一実施例において、第5NEは、PGWである。一実施例において、第6NEは、SGWである。
メッセージ交換で、第4NEは、1つ以上の第1NEとともに生成された識別子を通過させるでしょう。その後、1つ以上のNEは、追加的な決定(further decisions)のための識別子を格納する。一実施例において、決定は、ハンドオーバー決定(handover decision)である。段階3で、1つ以上のNEは、決定をする目的、例えば、ハンドオーバー決定のために格納された識別子を使用する。
図3は、本発明の一実施例によって生成された識別子に基づいて映像通話アプリケーション(video call application)を支援する方法を説明するフローダイヤグラムを示す。
方法は、無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理する。一実施例において、無線通信網は、E−UTRAN通信網またはUMTS通信網である。一実施例において、識別子は、固有に前記アプリケーションセッションのインスタンスとともにそれぞれの複数のベアラーを識別する。一実施例において、アプリケーションセッションの開始または更新に相当するそれぞれの複数のベアラーを識別し、複数のベアラーは、音声、映像及びテキストデータのうち少なくとも1つを運送する。一実施例において、アプリケーションセッションの開始または更新の手段は、1つのプロセッシングユニット(processing unit)である。
方法は、その後、アプリケーションセッションのインスタンスと関連した識別子を生成する。一実施例において、識別子は、アプリケーション識別子または相関関係識別子(correlation identifier)のうち少なくとも1つである。一実施例において、識別子は、第4NEによって生成される。一実施例において、第4NEは、政策及び課金規則機能(PCRF)エンティティーである。一実施例において、アプリケーションセッションのインスタンスと関連した識別子は、プロセッシングユニットによって生成されることができる。方法は、アプリケーションセッションのインスタンスの識別された開始または識別された更新の結果として設定されたそれぞれの複数のネットワークベアラーに識別子を追加に割り当てる。一実施例において、識別子を割り当てる手段は、プロセッシングユニットである。
一実施例において、方法は、識別子を第5NEに伝送する。一実施例において、第5NEは、パケットデータネットワーク(Packet Data Network、PDN)ゲートウェイである。方法は、その後、識別子を第5NEから第6NEに伝送する。一実施例において、第6NEは、サービングゲートウェイ(Serving Gateway、SGW)である。その後、方法は、第6NEから(図1で言及された)第2NEに識別子を伝送する。
一実施例において、識別子は、第5NE(PGW)によって生成される。一実施例において、方法は、識別子を第5NEから第6NE(SGW)に伝送し、その後、第2NE(MME)に伝送される識別子を伝送する。一実施例において、アプリケーションセッションのインスタンスの開始は、モバイルエンティティー(Mobile Entity、ME)と関連する。一実施例において、モバイルエンティティー(ME)のビデオSRVCC能力が識別される。さらに、生成し、割り当てる段階は、モバイルエンティティー(ME)がビデオSRVCC能力を有する時にのみ実行される。方法は、その後、少なくともモバイルエンティティー(ME)がビデオSRVCC可能である(video SRVCC capable)時、第1NE(eNodeB)に識別子を伝送する。特定のネットワークエレメントと関連した詳細な方法が以下で追加に説明される。
この方法は、異なるベアラーが映像通話アプリケーションに相当するボイス及びビデオストリームのために設定される時に適用される。方法において、ダイナミック政策及び課金制御(Policy and Charging Control、PCC)が展開される時、政策及び課金規則機能(PCRF)は、政策及び課金執行機能(Policy and Charging Enforcement Function、PCEF)、例えば、パケットデータネットワークゲートウェイ(Packet Data Network Gateway、PGW)に識別子を提供する。この識別子は、アプリケーションインスタンスから識別された実際的な識別子またはPCRFで統計的に構成された識別子であることができる。さらに、PCEFは、ダイナミック PCCが展開されない時、統計的に割り当てられた識別子を使用する。PCEFは、ベアラー要請生成(Create Bearer Request)メッセージでサービングゲートウェイ(Serving Gateway、SGW)で識別子を伝送する。
SGWは、EPS ベアラーアイデンティティー(EPS bearer identity)及びリンクされたベアラーアイデンティティーとともにベアラー要請生成(Create Bearer Request)メッセージで移動性管理エンティティー(MME)にこの IDを追加に伝送する。移動性管理エンティティー(MME)は、その後、UEビデオSRVCC能力(UE video SRVCC capability)に基づいてベアラー設定要求(Bearer Setup Request)メッセージでEPSベアラーアイデンティティーとともにeNodeBに同一の識別子を伝送するか否かを決定する。ユーザ端末(UE)は、“Attach Request”及び“TAU Request” メッセージで ‘UE Network Capability’の一部分としてそのビデオSRVCC能力(video SRVCC capability)を示す。GERAN/UTRANのために、これは、“MS Network Capability”の一部分として含まれる。もしメカニズムがビデオを支援しない場合、これは、ユーザ端末(UE)からeNodeBによってビデオSRVCCハンドオーバー(videoSRVCCHO)をトリガーすることを避ける。PGW、SGW、MME及びeNodeBは、その後、追加的な決定のためにこの情報を局所的に格納する。方法でメッセージの詳細なフローが以下で説明される。
図3を参照すれば、段階1aで、PCRF 202は、ダイナミックPCCの場合、PDNゲートウェイ(PDN GW)204に識別子を伝送する。PCRFは、アプリケーションインスタンスから獲得された識別子または統計的に割り当てられた識別子を伝送することができる。ダイナミックPCCが展開されない場合、PDN GW 204は、段階2で言及されたように統計的に割り当てられた識別子を使用する。段階2で、PDN GW 204は、EPSベアラーアイデンティティー(EPS bearer identity)及びリンクされたベアラーアイデンティティーとともにサービングゲートウェイ(SGW)116に識別子を伝送する。PDN GW 204は、付録の表4に示されたように、識別子をベアラーコンテキスト(bearer context)に格納する。
段階3で、SGW 116は、表5に示されたように、ベアラー要請生成(Create Bearer Request)メッセージにあるEPSベアラーアイデンティティー及びリンクされたベアラーアイデンティティーとともにMME 106に識別子を伝送する。段階4で、MME 106は、識別子をeNodeB 104に伝送するか否かを条件(例えば、UEビデオSRVCC能力)に基づいて決定する。
UE 102は、それぞれのAttach及びTAU手続中に “Attach Request”及び“TAU Request”メッセージで‘UE Network Capability’の一部分としてそのビデオSRVCC能力(video SRVCC capability)を示す。
GERAN/UTRANのために、もしUE 102がビデオSRVCCを支援し、この段階に追加して、前記移動性管理エンティティー(MME)106が付録の表7に示されたように、eNodeBに対するベアラー設定要請(Bearer Setup Request)メッセージ内で段階3で受信された識別子に信号を伝送すれば、これは、“MS Network Capability”が一部分として含まれる。MME 106は、付録の表8に示されたように、ベアラーコンテキスト(bearer context)に識別子を格納する。
段階5で、eNodeB 104は、段階4で受信された前記識別子を格納する。段階6で、ユーザ端末(UE)102は、RRC連結再構成完了(RRC Connection Reconfiguration Complete)メッセージとともにeNodeB 104に無線ベアラー活性化(radio bearer activation)を確認する。段階7で、eNodeB 104は、ベアラー設定応答(Bearer Setup Response)メッセージで移動性管理エンティティー(MME)106にベアラー活性化(bearer activation)を確認し、識別子を含む。段階8で、NAS階層(layer)を使用するユーザ端末(UE)102は、EPSベアラーアイデンティティーを含むセッション管理応答(Session Management Response)を作る。ユーザ端末(UE)は、その後、直接伝達(セッション管理応答)(Direct Transfer(Session Managemnt Response))メッセージをeNodeB 104に伝送する。段階9で、eNodeB 104は、uplink NAS transport(Session Management Response)メッセージを移動性管理エンティティー(MME)106に伝送し、識別子は、表9に示されたように、E−RAB E−UTRAN Radio Access Bearer setup responseに含まれる。
段階10で、移動性管理エンティティー(MME)106は、段階7でベアラー設定応答(Bearer Setup Response)メッセージ及び段階9でセッション管理応答(Session Management Response)メッセージを受信すれば、付録の表10に示されたように、識別子を含む Create Bearer Responseを伝送することによって、サービングゲートウェア(Serving GW、SGW)116にベアラー活性化(bearer activation)を確認する。
段階11で、SGW 116は、ベアラー応答生成(Create Bearer Response)メッセージを伝送することによって、PDN GW204にベアラー活性化を確認する。段階12で、もし専用ベアラー活性化手続(dedicated bearer activation procedure)がPCRF 202からPCC Decision Provisionメッセージによってトリガーされれば、PDN GW 204は、IP−CAN session modificationメッセージ(識別子)をPCRF 202に伝送する。
図4は、本発明の一実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーション(video call application)を支援する方法を説明したフローダイヤグラムを示す。
方法は、初期に無線通信網で複数のネットワークベアラーを管理する。方法は、まず1つのアプリケーションセッションのインスタンスの開始または更新のうち少なくとも1つを識別する。その後、方法は、アプリケーションセッションの前記インスタンスと関連した前記識別子を生成する。その後、方法は、アプリケーションセッションのインスタンスの識別された開始または識別された更新の結果として設定されたそれぞれの複数のネットワークベアラーに識別子を割り当てる。
一実施例において、方法は、第1通信網から第2通信網にハンドオーバーを行うためのモバイルエンティティー(ME)の能力を識別する。一実施例において、第1通信網は、LTE(Long Term Evolution)ネットワークまたは高速パケットデータネットワーク(High Speed Packet Data Network)であり、前記第2通信網は、UTRAN(Universial Terrestrial Radio Access Network)またはGPRS EDGE Radio Access 通信網である。
一実施例において、方法は、モバイルエンティティー(ME)のプロセッサによって実行される。方法は、その後、ハンドオーバーを実行するためにネットワークエレメント(NE)に能力を伝送する。一実施例において、モバイルエンティティー(ME)の能力は、モバイルエンティティー(ME)のトランシーバによってネットワークエレメント(NE)に伝送される。一実施例において、モバイルエンティティー(ME)は、通信中にビデオSRVCC能力(video SRVC Ccapability)をターンオンまたはターンオフすることができる。
一実施例において、モバイルエンティティー(ME)は、NAS(Non−Access Stratum)プロトコルで情報エレメント(Information Element、IE)内で第2NE(MME/SGSN)にそのビデオSRVCC能力を伝送する。一実施例において、情報エレメント(IE)は、表12に示されたように、モバイルスチーション(MS)ネットワーク能力情報エレメント(Mobile Station(MS)Network capabilities IE)である。他の実施例において、情報エレメント(IE)は、表13に示されたように、ユーザ端末(UE)ネットワーク性能情報エレメント(User Equipment(UE)Network capabilities IE)である。たとえ情報エレメント(IE)の2つのタイプだけを上記説明で言及されたが、これは、本発明を2つのタイプに限定するものではない。しかし、本技術分野の熟練された者は、標準で情報エレメントの任意の他のタイプまたは表14に示されたように標準で知られていない新しいタイプの情報エレメント(IE)を使用することができる。
一実施例において、モバイルエンティティー(ME)の能力は、第1NE及び第2NEによって識別される。一実施例において、方法は、映像通話セッションに相当するアプリケーションセッションのインスタンスを識別する。一実施例において、モバイルエンティティー(ME)の能力及びアプリケーションセッションのインスタンスは、第1NEまたは第2NEのプロセッサによって識別される。
したがって、方法は、MEビデオSRVCC能力及びPSネットワークからCSネットワークに映像(video)を実行するための識別子のうち少なくとも1つを使用してPSネックワークからCSネットワークにビデオハンドオーバーを実行し、識別子は、ハンドオーバーされやすいアプリケーションセッションと関連したそれぞれの複数のネットワークベアラーに割り当てられる。一実施例において、ハンドオーバーは、第1NEまたは第2NEのトランシーバによって実行される。
一実施例において、方法は、ハンドオーバー要求された(Handover Required)メッセージまたは位置再設定が要求された(Relocation Required)メッセージで第2NE(MME/SGSN)にビデオSRVCCハンドオーバー指示(video SRVCC handover indication)を伝送する。方法は、その後、受信されたビデオハンドオーバー指示(video handover indication)に基づいてベアラー分離を実行する。一実施例において、ベアラー分離は、第2NE(MME/SGSN)で実行される。方法は、また、パケット交換→回線交換要請(Packet Swiched(PS)to Circuit Switched(CS)Request)メッセージでビデオSRVCC ハンドオーバー指示(video SRVCC handover indication)を第3NE(MSCサーバー)に伝送する。
一実施例において、セッションデータプロトコル(Session Data Protocol、SDP)は、ビデオSRVCC ハンドオーバー指示に基づいて第3NE(MSCサーバー)によって用意し、PS→CS応答メッセージで実行されたSRVCC動作に関して第2NEに通知する。特定のネットワークエレメントに関連した詳細な方法が以下で追加に説明する。
方法で、eNodeB 104及びMME 106は、専用ベアラー活性化(dedicated bearer activation)の一部分としてまたはベアラー活性化プロセスが開始されたユーザ端末(UE initiated bearer activation process)として PCRF/PGWから識別子を受信する。さらに、この方法において、eNodeB 104は、UEビデオSRVCC能力、ボイスベアラー用QCI値及びビデオベアラー用QCI値(例えば、値‘1’を有するQCI及び値‘2’を有するQCI)及び識別子を暗示的に指示する‘SRVCC operation possible’に基づいて映像通話動作(video call operation)のためのSRVCCをトリガーする。
移動性管理エンティティー(MME)106は、ビデオSRVCCハンドオーバー指示(video SRVCC HO indication)、QCI値、及び識別子に基づいてベアラーを分離する。MME 106は、その後、映像通話指示(video call indication)のためのSRVCCとともにPS→CSメッセージをMSCサーバー108に伝送する。MSCサーバー108は、音声と映像のためのSDPを提供し、アプリケーションサーバーにinviteを伝送する。方法は、フローダイヤグラムの助けで追加に説明される。
図4を参照すれば、eNodeB 104及びMME 106は、ビデオテレポニーアプリケーション(video telephony application)のための専用ベアラー活性化手続(dedicated bearer activation procedure)中に識別子を識別する。段階1で、ユーザ端末(UE)102は、E−UTRAN/eNodeB 104に測定報告(measurement reports)を伝送する。E−UTRAN 104は、音声と映像のためのQCI値を別途のアイデンティティー(separate identity)として、例えば、音声用値‘1’を有するQCI、映像用値‘2’を有するQCI及びそれぞれの識別子として考慮し、映像用SRVCCハンドオーバー(SRVCC handover for video)をトリガーする。
段階3で、eNodeB 104は、LTEのための表1及びHSPAのための表2に示されたように、音声の代わりに映像用SRVCCハンドオーバー指示(SRVCC HO Indication)を伝送する。段階4で、ソースMME(source MME)106は、すべての他のPSベアラーからビデオテレポニーアプリケーションに属する音声及び映像ベアラーを分離し、MSCサーバー108及びSGSN 112に向かってそれらの位置再設定(relocation)を開始する。決定は、ボイス及びビデオベアラーと関連したQCI、映像用SRVCCハンドオーバー指示(SRVCC HO Indication for video)及び識別子に根拠する。段階5aで、MME 106は、PS→CS要請が表3に示されたように、SRVCCビデオテレポニーアプリケーション(SRVCC video telephony appliaction)に関するものを示す指示(indication)を含む。
段階5bで、MSCサーバー108がMME 106からビデオSDP(video SDP)を用意するために指示を受信し、MSCサーバー108が映像(video)を支援することができない時、MSCサーバー108は、拒絶メッセージ(reject)を伝送する。この拒絶メッセージ(reject)は、独立的に伝送されるか、または段階12で言及された PS→CS応答メッセージの一部分として伝送されることができる。段階5cで、ターゲットMSC 110は、ターゲットRSS/BSS 114に位置再設定要請/ハンドオーバー要請(Relocation Request/Handover Request)(追加的なSource to Traget Transparent Container)メッセージを伝送することによって、CS位置再設定のための資源割当(resource allocation)を要請する。段階6aで、位置再設定/ハンドオーバー要請(relocation/HO request)は、ターゲットSGSN 112にフォワーディングされ、その後、同一の要請がターゲットRNS/BSS 114に伝送される。その後、確認がターゲットRNS/BSS 114からターゲットSGSN 112に受信される。
段階7で、ターゲットRNS/BSS 114がPS位置再設定/ハンドオーバー要請(PS relocation/hanover request)とともにCS位置再設定/ハンドオーバー要請(CS relocation/handover request)を受信する時、RNS/BSS 114は、適切なCS及びPS資源(CS and PS resources)を割り当てる。したがって、段階7aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledge/Handover Request Acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットSGSN 112に伝送することによって、用意したPS位置再設定/ハンドオーバー(PS relocation/handover)を確認する。段階7bで、ターゲットSGSN 112は、位置再設定応答(Relocation Response)(Target to Source Transparent Container)メッセージをソースMME 106に伝送する。
また、段階8が以前段階と並列で実行される。段階8aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledge/Handover Request Acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットMSC 110に伝送することによって、用意したCS位置再設定/ハンドオーバー(CS relocation/handover)を確認する。段階8bで、ターゲットMSC 110は、MSCサーバー108に用意したハンドオーバー応答(Target to Source Transparent Container)メッセージを伝送する。段階8cで、回線連結(circuit connection)は、ターゲットMSC 110とMSCサーバー108と関連したモバイルゲートウェイ(Mobile Gateway、MGW)との間に設定される。
段階9で、MSCサーバー108は、MME 106からの指示に基づいてセッションデータプロトコル(SDP)を提供する。したがって、もし指示がただ音声だけのためのSRVCCのためのものなら、これは、音声だけのためのSDPを提供する。しかし、もし指示が映像のためのSRVCCのためのものなら、MSCサーバー108は、音声と映像のためのSDPを用意する。段階10で、セッション伝達手続の実行中に、遠隔終端(remote end)は、TS 23.237 [9]によってCS接続レッグ(CS access leg)のSDPとともに更新される。また、VoIPパケットのダウンリンクフローは、CS接続レッグに向かってスイッチングされる。
段階11で、ソース IMS 接続レッグは、TS 23.237 [9]によって解除される(released)。段階12で、MSCサーバー108は、応答が表11に示されたように、応用することができるSRVCC映像または音声動作(SRVCC video or voice operation)のためのものであると示す。もし、MME 106が段階5aで音声/映像動作(voice/video operation)を要請したが、MSCサーバー108によって支援されなければ、MSCサーバー108は、SRVCC動作が映像(video)のために実行されることができず、音声だけのためのSRVCC動作を継続することを示す応答を返信する。
段階13で、ソースMME 106は、2個の用意した位置再設定(relocation)を同期化し、ハンドオーバー命令メッセージ(HO command message)をソースE UTRAN 104に伝送する。段階14で、E UTRAN 104は、ハンドオーバー(HO)をE UTRAN命令メッセージ(E UTRAN command message)からユーザ端末(UE)102に伝送する。段階15で、ユーザ端末(UE)102は、ターゲットUTRAN/GEARNセルにチューニングされる。段階16で、ターゲットRNS/BSS 114でのハンドオーバー検出(HO detection)が発生する。ユーザ端末(UE)102は、ターゲットRNS/BSS 114を介してターゲットMSC 110にハンドオーバー完了メッセージ(HO complete message)を伝送する。さらに、もしターゲットMSC 110がMSCサーバーではない場合、ターゲットMSC 110は、SES(Handover complete)メッセージをMSCサーバーに伝送する。
段階17aで、位置再設定ハンドオーバー完了(relocation HO complete)メッセージは、ターゲットMSC 110で受信される。段階17b及び段階17cで、ハンドオーバー完了メッセージ(HO complete message)は、ターゲットMSC 110からMSCサーバー108に伝送され、また、ハンドオーバー(HO)に対する応答(answer)が伝送される。段階17dで、MSCサーバー108は、PS→CS完了通知メッセージ(PS to CS complete notification message)をSRVCCが映像通話アプリケーション(video call application)のために実行されたことを示す指示とともに移動性管理エンティティー(MME)106に返信する。段階17eで、位置(location)は、ホーム位置レジスタ(HLR)で更新される。また、段階18で、PS→CS指示子は、ビデオベアラーのために含まれ、MBRは、n/GpSGSNのために、そしてビデオベアラーのために0に設定される。段階19で、位置連続性(location continuity)は、緊急通話(emergency calls)のために管理される。
図5は、本発明の一実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーション(video call application)を支援する方法を説明したフローダイヤグラムを示す。
方法は、PSネットワークからCSネットワークにハンドオーバー指示を受信する。方法は、サービス識別子の品質(quality of service identifiers)に基づいて映像通話アプリケーションに相当する複数のネットワークベアラーを追加に識別する。複数のネットワークベアラーは、1つのアプリケーションに属するボイスベアラー及びビデオベアラーに相当する。方法は、また1つ以上のネットワークエレメント(NE)にビデオSRVCC能力(videoSRVCCcapabilities)を伝送することを含む。一実施例において、ハンドオーバーは、PSネットワークからCSネットワークに実行され、ビデオSRVCCサービスに相当する。一実施例において、サービス識別子の品質は、サービスクラス識別子の品質(Quality of Service Class Identifiers、QCI)である。
異なるベアラーが映像通話アプリケーションに相当する音声及び映像ストリームのために設定され、値‘2’を有するQCIは、常時値‘1’を有するQCIを伴うという仮定に根拠する時、方法が適用される。さらに、(QCI値が‘2’である)対話形ビデオ(conversational video)だけを使用するアプリケーションは存在しない。値‘1’を有するQCIと値‘2’を有するQCIを有するベアラーが存在し、移動性管理エンティティー(MME)が、ベアラーが同一のアプリケーションインスタンスに属し、CSドメイン(CS domain)に伝達されなければならないことを知る時のみに、この方法は、正確に動作する。
この方法で、eNodeBは、QCI値 ‘2’を有するベアラーが存在するか否かに関係なく、‘1’であるQCI値を有する任意のベアラーが存在するか否かを検査する。さらに、もし、‘1’であるQCI値を有するベアラーが存在すれば、eNodeBは、SRVCC動作をトリガーする。移動性管理エンティティー(MME)は、他のPSベアラーからボイスまたはボイス及びビデオベアラーを分離し、PS→CSメッセージをMSCサーバーに伝送する。さらに、もし、‘2’であるQCI値を有するベアラーも存在すれば、これは、ビデオSDPも提供されなければならないことを示す指示を伝送する。また、これは、ターゲットSGSNに向かってそれぞれ‘1’及び‘2’のQCI値を有するベアラーを除いたPSベアラーの残りのハンドオーバーを開始する。
しかし、もし、MSCサーバーがビデオのために向上したら、これは、音声及び映像用SDPを提供し、そうでなければ、MSCサーバーは、映像が伝達されることができず、音声だけを続いて伝達することを示す応答をMMEに返信する。移動性管理エンティティー(MME)は、ベアラーが、映像が支援されないという応答を受けた後、相当するビデオベアラーを不活性化させる。映像及び音声の両方が前記MSCサーバーで支援されることができれば、MSCサーバーは、音声及び映像用SDPを含むSIP INVITE要請をSCC AS(Session Centralization and Continuity Application Server)に伝送する。
しかし、もし、MSCサーバーが音声だけを支援すれば、MSCサーバーは、音声だけのためのSDPを提供する。SCC ASは、ボイス(‘1’であるQCI値)及びビデオ(‘2’であるQCI値)ベアラーの存在に依存して次の措置を取ることができる。1番目の措置は、映像通話アプリケーション(video call application)がボイス及びビデオベアラーとともに活性化状態(active state)にあり、最初に伝達され、他の音声及び映像通話アプリケーションは、ホールド状態(held state)で伝達される時である。2番目の措置は、音声通話アプリケーションが活性化状態にあり、最初に伝達され、他の映像及び音声通話アプリケーションが、もしあれば、ホールド状態で伝達される時である。方法は、フローダイヤグラムの助けで追加に説明される。
図5を参照すれば、ユーザ端末(UE)102は、段階1で測定報告を eNodeB 104に伝送する。段階2で、eNodeB 104は、SRVCC 動作がMME 106で可能である時、‘1’であるQCI値を有するベアラーの存在に基づいてSRVCCハンドオーバーをトリガーすることを決定する。段階3で、eNodeB 104は、ビデオベアラー(‘2’であるQCI値)だけでなく、ボイスベアラー(‘1’であるQCI値)がCS側に伝達されなければならないと指示する透明コンテナーを用意しなければならない。透明コンテナーを用意するための情報は、それぞれUTRAN及びE−UTRANのためのTS 25.413[4]及びTT 36.413[3]に含まれる。段階4で、MME 106は、‘2’及び‘1’であるQCI値を有するベアラーの存在及びSRVCCハンドオーバー指示に基づいて分離を実行する。
段階5aで、移動性管理エンティティー(MME)106は、表3に示されたように、ビデオSDPだけでなく、音声を提供するために、PS→CS要請において指示をMSCサーバー108に伝送する。段階5bで、もしMSCサーバー108がビデオを支援することができず、MME 106からビデオSDPを用意するために指示を受信すれば、MSCサーバー108は、拒絶メッセージを伝送する。拒絶メッセージは、独立的に伝送されるか、または段階12で説明したように、PS→CS応答の一部分として伝送されることができる。段階5cで、ターゲットMSC 110は、位置再設定要請/ハンドオーバー要請(Relocation Request/Handover Request)(追加的なSource to Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットRNS/BSS 114に伝送することによって、CS位置再設定(CS relocation)のための資源割当を要請する。
段階6で、PDPコンテキスト(PDP context)は、ビデオベアラーのためのコンテキストを含み、また、PS→CS指示子(PS to CS indicator)がビデオベアラーのために設定される。段階7で、ターゲットRNS/BSS 114がPS位置再設定/ハンドオーバー要請(PS relocation/handover request)とともにCS位置再設定/ハンドオーバー要請(CS relocation/handover request)を受信した後、ターゲットRNS/BSS 114は、適切なCS及びPS資源を割り当てる。段階7aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledge/Handover Request Acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットSGSN 112に伝送することによって、用意したPS位置再設定/ハンドオーバー(PS relocation/handover)を確認する。段階7bで、ターゲットSGSN 112は、位置再設定応答(Relocation Response)(Traget to Source Transparent Container)メッセージをソースMME(source MME)106に伝送する。
段階8aで、ターゲットRNS/BSS 114は、位置再設定要請確認/ハンドオーバー要請確認(Relocation Request Acknowledge/Handover Request Acknowledge)(Target to Source Transparent Container)メッセージをターゲットMSC 110に伝送することによって、用意したCS位置再設定/ハンドオーバーを確認する。段階8bで、ターゲットMSC 110は、ハンドオーバー応答用意 (Prepare Handover Response)(Traget to Source Transparent Container)メッセージをMSCサーバー108に伝送する。段階8cで、回線連結(circuit connection)は、ターゲットMSC 110とMSCサーバー108と関連したMGWとの間に設定される。
段階9で、MSCサーバー108は、ビデオSDPを用意するために移動性管理エンティティー(MME)106から指示を受信し、MSCサーバー108は、その後、ボイスSDPとともにビデオSDPを用意し、そうでなければ、これは、音声専用SDPを提供する。段階10で、セッション伝達手続(Session Transfer procedure)が実行される間に、遠隔終端(remote end)は、TS 23.237[9]によってCS接続レッグのSDPとともに更新される。VoIPパケットのダウンリンクフローは、この点でCS接続レッグに向かってスイッチングされる。段階11で、ソースIMS接続レッグは、TS 23.237[9]によって解除される。
段階12で、MSCサーバー108は、表11に示されたように、映像及び音声のためのSDPが用意したか否かを示す指示を含む。段階13で、ソースMME(source MME)106は、前記2個の用意した再位置を同期化し、ハンドオーバー命令メッセージをソース E UTRAN(source E UTRAN)104に伝送する。段階14で、E UTRAN 104は、E UTRAN命令メッセージからハンドオーバーメッセージ(HO message)をユーザ端末(UE)102に伝送する。段階15で、ユーザ端末(UE)102は、ターゲットUTRAN/GEARNセルにチューニングされる。
段階16で、ターゲットRNS/BSS 114でのハンドオーバー検出(HO detection)が発生する。ユーザ端末(UE)102は、ハンドオーバー完了メッセージをターゲットRNS/BSS 114を介してターゲットMSC 110に伝送する。しかし、もし、ターゲットMSC 110がMSCサーバーではない場合、ターゲットMSC 110は、SES(ハンドオーバー完了)メッセージをMSCサーバーに伝送する。段階17aで、位置再設定ハンドオーバー完了(relocation HO complete)メッセージは、ターゲットMSC 110で受信される。段階17b及び段階17cで、ハンドオーバー完了メッセージ(HO complete message)は、ターゲットMSC 110からMSCサーバー108に伝送され、また、ハンドオーバーに対する返信(answer to the HO)が伝送される。段階17dで、MSCサーバー108は、PS→CS完了通知メッセージを、SRVCCが映像通話アプリケーションのために実行されたことを示す指示とともにソースMME(source MME)106に返信する。段階17eで、位置は、ホーム位置レジスタ(HLR)で更新される。
段階18aで、Reloc/HO 完了メッセージは、ターゲットSGSN 112にターゲットRNS/BSS 114によって伝送される。段階18bで、REloc/HO complete/Ack メッセージは、ターゲットSGSN 112によってソースMME 106に伝送される。段階18bで、ベアラーは、ターゲットSGSN 112及びSGW 116で更新される。PS→CS指示子は、ビデオベアラーのために含まれ、MBRは、Gn/Gp SGSNのために、そしてビデオベアラーのために、0に設定される。段階19で、緊急通話の位置連続性は維持される。
図6は、本発明の他の実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明したフローダイヤグラムを示す。
方法は、PSネットワークからCSネットワークにハンドオーバー指示を受信する。方法は、サービス識別子の品質に基づいて映像通話アプリケーションに相当する複数のネットワークベアラーを追加に識別する。複数のネットワークベアラーは、1つのアプリケーションに属するボイスベアラー及びビデオベアラーに相当する。また、方法は、1つ以上のネットワークエレメント(NE)に対するビデオSRVCC能力を伝送することを含む。一実施例において、ハンドオーバーは、PSネットワークからCSネットワークに実行され、ビデオSRVCC サービスに相当する。一実施例において、サービス識別子の品質は、サービスクラス識別子の品質(QCI)である。
一実施例において、ビデオSRVCC動作が実行される時、方法は、ターゲットドメインに基づいて複数の透明コンテナーを用意する。一実施例において、複数の透明コンテナーは、第1NE(eNodeB)によって実行される。
一実施例において、複数の透明コンテナーのうち少なくとも1つは、第1NEから第2NE(MME/SGSN)に伝送される。例えば、4個のコンテナー、すなわち第1コンテナー、第2コンテナー、第3コンテナー、第4コンテナーは、第2NEに伝送される。その後、少なくとも1つのコンテナーは、第3NE(MSCサーバー)に伝送され、第2NE(MME)は、サービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node、SGSN)にコンテナーを伝送する前に応答を待つ。その後、応答メッセージは、確認メッセージまたは拒絶メッセージとともに第3NE及び第2NEから伝送される。一実施例において、ターゲットベアラーに基づいて識別された透明コンテナーは、MSCサーバーから受信された前記応答メッセージに基づいてMSCサーバー及び前記SGSNに伝送される。特定のネットワークエレメントに関連した詳細な方法が以下で追加に説明される。
方法で、SRVCC動作のために、eNodeBは、ターゲットドメインのための透明コンテナーを用意する。もしターゲットセルがUTRANなら、eNodeBは、すべてのベアラーに対する情報を含むCS及びPSドメインのための単一コンテナーを用意するが、これは、TS 25.413[7]のようにターゲットRNC透明コンテナー(target RNC transparent container)に対してソース無線ネットワーク制御機(source Radio Network Controller)(RNC)で‘PS RAB(Radio Access Bearer)to Be Replaced’ フィールドを含む。交替されるこのようなPS RABは、CS側に伝達されるRABのRAB IDを含み、このフィールドは、SRVCCハンドオーバー用にのみ適用されることができ、ここで、ボイスまたはビデオハンドオーバーに相当するPSベアラー(PS bearer)がCSドメインに伝達される。
さらに、もしターゲットがGEARNなら、別途のコンテナーがCS及びPSドメインのために用意する。PSドメインは、PSドメインに伝達されるベアラーに関する情報を含み、ターゲットCSドメインのための透明コンテナーは、CS側に伝達されるベアラーに関する情報を含む。MSCサーバーが、ビデオがCS側に伝達されることができるように音声と映像通話を支援する時、これは可能である。他の場合に、もしMSCサーバーが映像通話を支援せず、ただ音声通話だけがCS側に伝達される必要があれば、映像通話に関連したベアラーは、移動性管理エンティティー(MME)によって不活性化するか、またはPSドメインに伝達される必要がある。
ターゲット側に余剰の資源を格納することを避けるために、eNodeBは、4個の透明コンテナーを用意する。第1透明コンテナーは、ボイスベアラーだけに関する情報を有するCSドメイン透明コンテナーである。第2透明コンテナーは、音声及び映像の両方のための情報を有するCSドメイン透明コンテナーである。第3透明コンテナーは、すべての音声と映像に関連したベアラーを除いたPSベアラー(PS bearers)に関する情報を含むPSドメイン透明コンテナーである。第4透明コンテナーは、音声を除いた映像を含むPSベアラーに対する情報を含むPSドメイン透明コンテナーである。eNodeBは、4個のコンテナーをMMEにフォワーディングする。
MMEは、MSCサーバーが音声及び映像通話動の両方を支援するものと仮定し、第2透明コンテナーをMSCサーバーに伝送し、SGSNに位置再設定要請(Relocation Request)を伝送する前に、MSCサーバーから応答を待つ。MSCサーバーは、ビデオ動作が支援されるか、または実行中であることを示す確認(ACK)メッセージまたはビデオ動作がMSCサーバーで支援されないことを示す拒絶(REJECT)メッセージとともにMMEに返信する。MMEは、前記MSCサーバーから受信されたメッセージに基づいて措置を取る。もしMSCサーバーがACKに応答した場合、フォワーディングされた位置再設定要請(Forwarded Relocation Request)メッセージは、第3透明コンテナーとともにSGSNに伝送される。さらに、MMEは、第1透明コンテナーを含むMSCサーバーに他のPS→CS要請メッセージを返信し、もしMSCサーバーがREJECTメッセージに応答した場合、第4透明コンテナーを有するSGSNに位置再設定要請(Relocation Request)メッセージを伝送する。MSCサーバーは、CSドメイン用PS→CS要請メッセージで伝送された透明コンテナーを使用する。
図6を参照すれば、段階1で、ユーザ端末(UE)102は、測定報告をeNodeB 104に伝送する。段階2で、eNodeB 104は、SRVCCハンドオーバーをトリガーすることを決定する。段階3で、eNodeB 104は、4個の透明コンテナーを用意し、ハンドオーバー要求された(Handover required)メッセージで4個の透明コンテナーをすべて移動性管理エンティティー(MME)106に伝送する。UTRANネットワークのための透明コンテナーを用意のための情報は、技術的標準TS 25.413[4]に含まれ、E−UTRANネットワークのための透明コンテナーを用意するための情報は、TS 36.413[3]に含まれる。段階4で、MME 106は、値‘1’及び値‘2’(QCI=‘2’及びQCI=‘1’)及びSRVCCハンドオーバー指示を有するベアラーの存在に基づいて分離を実行する。
段階5aで、MME 106は、ビデオSDPだけでなく、音声を提供するために、PS→CS要請で指示をMSCサーバー108に伝送する。また、MME 106は、MSCサーバー108が音声及び映像通話動作の両方を支援するものと仮定し、MSCサーバー108に第2透明コンテナーを伝送し、SGSN 112に位置再設定要請(Relocation Request)を伝送する前にMSCサーバー108から応答を待つ。段階5a1で、MSCサーバー108は、ビデオ動作が支援されるか、または実行中であることを示すACKメッセージ、またはビデオ動作がMSCサーバー108で支援されないことを示す拒絶メッセージとともにMME 106に返信する。段階5a2で、もしMSCサーバー108が拒絶メッセージで応答すれば、MME 106は、フォワーディングされた位置再設定要請(Forwarded Relocation Request)メッセージは、第1透明コンテナーを含む他のPS→CS要請メッセージをMSCサーバー108に返信する。
段階5bで、MSCサーバー108は、移動性管理エンティティー(MME)106から獲得されたコンテナーのためメッセージを拒絶しない。段階5cで、ターゲットMSC 110は、位置再設定要請/ハンドオーバー要請(Relocation Request/Handover Request)(追加的な Source to Target Transparent Container)メッセージをターゲットRNS/BSS 114に伝送することによって、CS位置再設定のための資源割当を要請する。段階6で、PDPコンテキスト(PDP context)は、ビデオベアラー用コンテキストを含む。PS→CS指示子がビデオベアラーのために設定される。もし MSCサーバー108がACKで応答した場合、MME 106は、第3透明コンテナーとともにSGSN 112にフォワーディングされた再位置決定要請(Forwarded Relocation Request)メッセージを伝送する。もしMSCサーバー108が拒絶メッセージで応答した場合、MME 106は、SGSN 112に第4透明コンテナーを伝送する。段階7ないし段階9は、図1、図2、図3、及び図4とともに説明されたように実行される。
図7は、本発明の他の実施例によってハンドオーバー中に映像通話アプリケーションを支援する方法を説明したフローダイヤグラムを示す。
方法は、PSネットワークからCSネットワークにハンドオーバー指示を受信する。方法は、サービス識別子の品質に基づいて映像通話アプリケーションに相当する複数のネットワークベアラーを追加に識別する。複数のネットワークベアラーは、1つのアプリケーションに属するボイスベアラー及びビデオベアラーに相当する。また、方法は、1つ以上のネットワークエレメント(NE)にビデオSRVCC能力を伝送することを含む。一実施例において、ハンドオーバーは、PSネットワークからCSネットワークに行われ、ビデオSRVCCサービスに相当する。一実施例において、サービス識別子の品質は、サービスクラス識別子の品質(QCI)である。
一実施例において、方法は、ビデオSRVCC動作が実行される時、ターゲットドメインに基づいて複数の透明コンテナーを用意する。一実施例において、複数の透明コンテナーは、第1NE(eNodeB)によって実行される。一実施例において、複数の透明コンテナーのうち少なくとも1つは、第1NEから第2NE(MME/SGSN)に伝送される。例えば、すべての4個のコンテナー、すなわち第1コンテナー、第2コンテナー、第3コンテナー、第4コンテナーは、第2NEに伝送される。その後、複数のコンテナーは、第3ME(MSCサーバー)に伝送され、第2NE(MME)は、サービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node)(SGSN)にコンテナーを伝送する前に応答を待つ。
その後、応答メッセージは、確認メッセージまたは拒絶メッセージとともに第3NE及び第2NEから伝送される。一実施例において、第2NEは、第3NEから応答メッセージに基づいてターゲットPSドメインに複数の透明コンテナーから少なくとも1つのコンテナーを伝送する。特定のネットワークエレメントに関連した詳細な方法は、以下で追加に説明される。
方法で、eNodeBは、4個の透明コンテナーを用意する。第1透明コンテナーは、ボイスベアラーだけに関する情報を有するCSドメイン透明コンテナーである。第2透明コンテナーは、音声及び映像の両方を提供するための情報を有するCSドメイン透明コンテナーである。第3透明コンテナーは、すべての音声と映像に関連したベアラーを除いたPSベアラーに対する情報を含むPSドメイン透明コンテナーである。第4透明コンテナーは、音声を除いて映像を含むPSベアラーに関する情報を含むPSドメイン透明コンテナーである。eNodeBは、すべての4個のコンテナーをMMEにフォワーディングする。
MMEは、第1及び第2透明コンテナーをMSCサーバーに伝送し、SGSNで位置再設定要請(Relocation Request)を伝送する前に、MSCサーバーから応答を待つ。MSCサーバーは、その後、適切で透明なコンテナーを使用し、例えば、映像を支援するMSCサーバーの能力に依存して第1透明コンテナーまたは第2透明コンテナーを使用する。MSCサーバーは、ビデオ動作が支援され、実行中であることを示すACKメッセージまたはビデオ動作がMSCサーバーで支援されないことを示すREJECT メッセージでMMEに返信する。
MMEは、MSCサーバーから受信されたメッセージに基づいて次の措置を取る。もしMSCサーバーがACKを持って応答した場合、MMEは、フォワーディングされた位置再設定(Forwarded Relocation)メッセージを第3透明コンテナーとともにSGSNに伝送する。さらに、もしMSCサーバーがREJECTメッセージを持って応答した場合、MMEは、第4透明コンテナーとともに位置再設定要請(Relocation Request)メッセージをSGSNに伝送する。
図7を参照すれば、段階1で、ユーザ端末(UE)102は、測定報告をeNodeB 104に伝送する。eNodeB 104は、SRVCCハンドオーバーをトリガーすることを決定する。eNodeB 104は、4個の透明コンテナーを用意し、ハンドオーバー要求されたメッセージ(Handover required message)で4個のコンテナーをすべてMME 106に伝送する。透明コンテナーを用意するための情報は、UTRANに対してTS 25.413[4]及びE−UTRANに対してTS 36.413[3]に含まれる。
段階4で、MME 106は、値‘1’及び値‘2’であるQCI値(QCI=2及びQCI=1)、そしてSRVCCハンドオーバー指示を有するベアラーの存在に基づいて分離を実行する。5aで、MME 106は、映像及び音声SDPを提供するために、PS→CS要請でMSCサーバー108に指示を伝送する。また、MME 106は、MSCサーバー108に第1及び第2透明コンテナーを伝送し、SGSN 112に位置再設定要請(Relocation Request)を伝送する前に、MSCサーバー108から応答を待つ。段階5a1で、MSCサーバー108は、ビデオ動作が支援され、実行中であることを示すACKメッセージ、またはビデオ動作がMSCサーバー108で支援されないことを示すREJECT メッセージでMME 106に返信する。
段階5bで、MSCサーバー108は、ビデオ支援有無に依存して第1及び第2透明コンテナーを含む。段階5cで、ターゲットMSC 110は、位置再設定要請/ハンドオーバー要請(Relocation Request/Handover Request)(追加的なSource to Target Transparent Container)メッセージをターゲットRNS/BSS 114に伝送することによって、CS位置再設定のための資源割当を要請する。段階6で、PDPコンテキスト(PDP context)は、また、ビデオベアラー用コンテキストを含む。PS→CS指示子は、また、ビデオベアラーのために設定される。
さらに、もし、MSCサーバー108がACKを持って応答した場合、MME 106は、第3透明コンテナーとともにSGSNにフォワーディングされた位置再設定要請(Forwarded Relocation Request)メッセージを伝送する。もしMSCサーバー108がREJECTメッセージを持って応答した場合、MME 106は、SGSN 112に第4透明コンテナーを伝送する。段階7ないし段階9は、図1、図2、図3、及び図4とともに説明されたように実行される。
以上で説明したように、本発明の多様な実施例は、次のような長所を提供する。本発明は、複数の無線接続ネットワークにハンドオーバー中に映像通話を管理する方法を提供する。本発明は、インターラプトなしに進行中の映像通話中にユーザが1つの無線接続ネットワークから他の無線接続ネットワークに移動することを可能にする。さらに、方法は、既存の無線接続ネットワークに影響を及ぼすことなく、したがって、既存の無線接続ネットワークシステムの変更なしに具現されることができる。
また、方法は、ハンドオーバー用意段階を最小化する。しかも、さらに高い世代からのハンドオーバー(HO)、例えば、4世代無線接続ネットワークからさらに低い世代無線接続ネットワーク、例えば、3世代無線接続ネットワークへのハンドオーバーは、サービス品質に対する影響なしに容易に実行される。
さらに、方法は、パケット交換(PS)ネットワークだけを支援する無線接続ネットワークから回線交換(CS)及び/またはPSを支援する他の無線接続ネットワークへのハンドオーバー(HO)中に効率的な互換性を提供する。さらに、ハンドオーバープロセス(HO process)中に、方法は、ボイス及びビデオベアラーを効果的に管理する。方法は、ターゲットセルによって管理されることができるベアラーのリストをあらかじめ識別する。したがって、ハンドオーバープロセスの全体オーバーヘッドは、効果的に減少し、これは、無線接続ネットワークの効率を増加させる。
方法は、コアネットワークエレメント(core network element)(例えば、MMEまたはSGSN)がターゲットセル能力に対する十分な情報を持って更新されるので、不要なシグナリングを避ける。したがって、コアネットワークエレメントは、映像通話の処理と関連した正確な決定をすることができる。
上記明細書で、本発明及びその長所は、例示的実施例を参照して説明された。しかし、以下の請求項に開示されたような本発明の範囲を逸脱することなく多様に変更または変形を行うことができることが本技術分野の通常の技術を有する者に明らかになる。したがって、明細書及び図面は、限定的な意味よりは、本発明の説明のための例として見なされなければならない。このようなすべての可能な変形は、本発明の範囲内に含まれるように意図された。
本発明の例示的実施例は、ここで説明された技術を具現するためのコンピュータシステムの使用に関するものである。一実施例において、この技術は、メモリ内に含まれた情報を使用してプロセッサによって実行される。このような情報は、格納装置とともに機械読み取り可能な媒体(machine−readable medium)からメインメモリ内に読み込まれることができる。メモリに含まれた情報は、プロセッサが本発明で説明された方法を実効するように作動させる。
ここで使用される“機械読み取り可能な媒体”という用語は、機械を特定方式で作動させるデータを提供するのに参加する任意の媒体を示す。コンピュータシステムを使用して具現される例示的実施例において、多様な機械読み取り可能な媒体が、例えば、実行のためにプロセッサに情報を提供するのに含まれる。機械読み取り可能な媒体は、格納媒体であることができる。格納媒体は、非揮発性媒体と揮発性媒体を含む。非揮発性媒体は、例えば、サーバー格納ユニットのように、光学または磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、動的なメモリを含む。すべてのこのような媒体は、媒体によって伝達される情報が機械内に情報を読み込む物理的メカニズムによって検出され得るように有形(tangible)でなければならない。
機械読み取り可能な媒体の一般的な形態は、例えば、フロッピーディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、または任意の他の磁気媒体、CD−ROM、任意の他の光学媒体、パンチカード、ペーパーテープ、孔のパターンを有する任意の他の物理的媒体、RAM、PROM、及びEPROM、FLASH−EPROM、任意の他のメモリチップ、またはカードリッジを含む。
1つの例示的実施例において、機械読み取り可能な媒体は、バスを含む線を含む同軸ケーブル、銅線、及び光ファイバを含む伝送媒体であることができる。また、伝送媒体は、電波及び赤外線通信時に発生するもののような音波または光波形態であることができる。機械読み取り可能な媒体の例は、搬送波(carrier wave)、またはコンピュータで読み取り可能な、例えば、オンラインソフトウェア、ダウンロードリンク、設置リンク及びオンラインリンクなどの任意の他の媒体を含むことができるが、これらに限定されない。
付録(APPENDIX)
表1は、TS 36.413[6]のようにハンドオーバー要求された(Handover Required)メッセージからビデオSRVCCハンドオーバー指示に関する表である。
Figure 2015057916
表2は、TS 25.413[8]のように位置再設定要求された(Relocation Required)メッセージからビデオSRVCCハンドオーバー指示に関する表である。
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PS→CS要請メッセージは、表3に表示される。
Figure 2015057916
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表4は、TS 23.401[1]のようなPGWコンテキストに関する表である。
Figure 2015057916
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表5は、3GPP TS 29.274[5]のようなベアラー要請形成(Create Bearer Request)メッセージ内のベアラーコンテキストに関する表である。
Figure 2015057916
表6は、TS 23.401[]のようなSGWコンテキストに関する表である。
Figure 2015057916
Figure 2015057916
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Figure 2015057916
表7は、TS 36.413[6]のようなE−RAB設定要請メッセージに関する表である。
Figure 2015057916
表8は、TS 23.401[1]のようなMME MM及びEPSベアラーコンテキストに関する表である。
Figure 2015057916
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Figure 2015057916
Figure 2015057916
Figure 2015057916
Figure 2015057916
表9は、TS 36.413[6]のようなE−RAB設定応答メッセージに関する表である。
Figure 2015057916
表10は、3GPP TS 29.274[5]のようなベアラー要請生成(Create Bearer Response)メッセージ内でベアラーコンテキストに関する表である。
Figure 2015057916
表11は、TS 29.280[7]のようなSRVCCPS→CS応答メッセージに関する表である。
Figure 2015057916
表12は、3GPP TS 24.008のようなMSネットワーク能力情報エレメントに関する表である。
Figure 2015057916
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表13は、3GPP TS 24.301のようなUEネットワーク能力情報エレメントに関する表である。
Figure 2015057916
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表14は、ビデオSRVCC能力を伝達するための新しい情報エレメント(IE)に関する表である。
Figure 2015057916
本発明は、特定の例示的実施例を参照して図示され説明されたが、本技術分野の通常の技術を有する者は、添付の請求項及びそれらの均等物によって限定されるような本発明の思想と範囲を逸脱することなく、多様に変更または変形されることができることを理解することができる。

Claims (28)

  1. 無線通信網の複数のネットワークバリアをパケットデータネットワーク(packet data network、PDN)が管理する方法であって、
    政策及び課金規則機能(policy and charging rules function、PCRF)エンティティーから、ビデオコールに相応するアプリケーションセッションと関連する第1指示子を受信する過程と、
    前記PCRFから受信した前記第1指示子に従って第1網から第2網に実行されるハンドオーバー中に使用される第2指示子を含むメッセージをサービングゲートウェイ(serving gateway、SGW)に伝送する過程と、を含み、
    前記第1指示子は、ビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)がビデオコールのビデオコンポーネントに対するフローのために許与されることを指示することを特徴とするネットワークベアラーの管理方法。
  2. 前記vSRVCC指示子は、前記SGWから移動性管理エンティティー(mobility management entity、MME)に伝送されることを特徴とする請求項1記載のネットワークベアラーの管理方法。
  3. 前記第1網は、E−UTRAN通信網であり、前記第2網は、UMTS通信網であることを特徴とする請求項1記載のネットワークベアラーの管理方法。
  4. 前記メッセージは、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)あるいはベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)であることを特徴とする請求項1記載のネットワークベアラーの管理方法。
  5. 無線通信網の複数のネットワークベアラーをモバイルマネジメントエンティティー(mobility management entity、MME)が管理する方法であって、
    第1網から第2網へのハンドオーバーに使用されるビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)指示子を含む第1メッセージをサービングゲートウェイ(a serving gateway、SGW)から受信する過程と、
    基地局(eNB)からハンドオーバー要請メッセージ(handover required message)を受信する過程と、
    前記受信されたハンドオーバー要請メッセージがvSRVCC関連情報を含む場合、モバイルスイッチングセンター(mobile switching center、MSC))とともにvSRVCC過程を開始する過程と、を含むことを特徴とするネットワークベアラーの管理方法。
  6. 前記第1網は、E−UTRAN通信網であり、前記第2網は、UMTS通信網であることを特徴とする請求項5記載のネットワークベアラーの管理方法。
  7. 前記第1メッセージは、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)あるいはベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)であることを特徴とする請求項5記載のネットワークベアラーの管理方法。
  8. 第1メッセージは、パケットデータネットワークゲートウェイ(packet data network(PDN) Gateway)から前記SGWに伝送されることを特徴とする請求項5記載のネットワークベアラーの管理方法。
  9. 無線通信網の複数のネットワークベアラーを基地局(enhanced node B、eNB)が管理する方法であって、
    端末(user equipment、UE)から測定レポート(measurement report)を受信する過程と、
    前記測定レポートに基づきビデオ単一無線音声通信連続性(vSRVCC)ハンドオーバーを開始するのかどうかを決定する過程と、
    前記vSRVCCハンドオーバーが開始される場合、vSRVCC関連情報を含むハンドオーバー要請メッセージ(handover required message)を移動性管理エンティティー(mobility management entity、MME)に伝送する過程と、を含み、
    前記vSRVCC関連情報は、前記MMEによってボイスベアラー(voice bearer)及びマークされたPSベアラー(marked PS bearer)をビデオコールに相応するアプリケーションセッションから分離するのに使用されることを特徴とするネットワークベアラーの管理方法。
  10. 前記ボイスベアラー及び前記マークされたPSベアラーは、アプリケーションセッションの開始あるいはアップデートに基づいて設定された複数のネットワークベアラー中のそれぞれのネットワークベアラーための情報に従って、前記MMEにより分離されることを特徴とする請求項9記載のネットワークベアラーの管理方法。
  11. 前記情報は、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)に含まれたvSRVCC指示子又はベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)に含まれたvSRVCC指示子中の少なくとも1つのvSRVCC指示子を含むことを特徴とする請求項10記載のネットワークベアラーの管理方法。
  12. 無線通信網の第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中の通信を管理する方法であって、
    ビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)能力を含む端末のハンドオーバーを遂行するための能力を確認する過程と、
    ハンドオーバーを遂行するためのネットワークエンティティー(network entity、NE)の能力を識別する過程と、を含み、
    前記vSRVCC能力は、NAS(non−access stratum、NAS)プロトコル内の情報要素(information element)に含まれ、前記NEとして識別されることを特徴とする通信管理方法。
  13. 前記端末のvSRVCC能力は、ハンドオーバーのために確認されることを特徴とする請求項12記載の通信管理方法。
  14. 前記端末が通信する間、前記vSRVCC能力を付ける又は消す過程をさらに含むことを特徴とする請求項12記載の通信管理方法。
  15. 無線通信網内の複数のネットワークベアラーを管理するためのパケットデータネットワーク(packet data network、PDN)ゲートウェイ(gateway)において、
    政策及び課金規則機能(policy and charging rules function、PCRF)エンティティーからビデオコールに相応するアプリケーションセッションと関連する第1指示子を受信するように設定された送受信機と、
    前記PCRFから受信した前記第1指示子に従って第1網から第2網に実行されるハンドオーバー中に使用される第2指示子をメッセージ内に含み、前記vSRVCC指示子を含む前記メッセージをサービングゲートウェイ(serving gateway、SGW)に伝送するように制御するプロセッサと、を含み、
    前記第1指示子は、ビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)がビデオコールのビデオコンポーネントに対するフローのために許与されることを指示することを特徴とするPDNゲートウェイ。
  16. 前記vSRVCC指示子は、前記SGWから移動性管理エンティティー(mobility management entity、MME)に伝送されることを特徴とする請求項15記載のPDNゲートウェイ。
  17. 前記メッセージは、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)あるいはベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)であることを特徴とする請求項15記載のPDNゲートウェイ。
  18. 無線通信網内の複数のネットワークベアラーを管理する移動性管理エンティティー(mobility management entity、MME)において、
    第1網から第2網へのハンドオーバーに使用されるビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)指示子を含む第1メッセージを、サービングゲートウェイ(a serving gateway、SGW)から受信するように設定された送受信機と、
    基地局(eNB)からハンドオーバー要請メッセージ(handover required message)を受信し、前記受信されたハンドオーバー要請メッセージがvSRVCC関連情報を含む場合、ボイスベアラー(voice bearer)及びマークされたPSベアラー(marked PS bearer)を処理し、モバイルスイッチングセンター(mobile switching center、MSC))に前記ボイスベアラー及び前記マークされたPSベアラーのための第2メッセージを伝送するように制御するプロセッサをと、含むMME。
  19. 前記第1網は、E−UTRAN通信網であり、前記第2網は、UMTS通信網であることを特徴とする請求項18記載のMME。
  20. 前記第1メッセージは、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)あるいはベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)であることを特徴とする請求項18記載のMME。
  21. 第1メッセージは、パケットデータネットワークゲートウェイ(packet data network(PDN) Gateway)から前記SGWに伝送されることを特徴とする請求項18記載のMME。
  22. 無線通信網内の複数のネットワークを管理するための基地局(enhanced node B、eNB)において、
    端末(user equipment、UE)から測定レポート(measurement report)を受信するように設定された送受信機と、
    前記測定レポートに基づき、ビデオ単一無線音声通信連続性(vSRVCC)ハンドオーバーを開始するかどうかを決定し、前記vSRVCCハンドオーバーが開始される場合、vSRVCC関連情報を含むハンドオーバー要請メッセージ(handover required message)を移動性管理エンティティー(mobility management entity、MME)に伝送するように制御するプロセッサと、を含み、
    前記vSRVCC関連情報は、前記MMEによってボイスベアラー(voice bearer)及びマークされたPSベアラー(marked PS bearer)をビデオコールに相応するアプリケーションセッションから分離するのに使用されることを特徴とするeNB。
  23. 前記ボイスベアラー及び前記マークされたPSベアラーは、アプリケーションセッションの開始あるいはアップデートに基づいて設定された複数のネットワークベアラー中のそれぞれのネットワークベアラーための情報に従って、前記MMEにより分離することを特徴とする請求項22記載のeNB。
  24. 前記情報は、ベアラー生成要請メッセージ(create bearer request message)に含まれたvSRVCC指示子又はベアラーアップデート要請メッセージ(update bearer request message)に含まれたvSRVCC指示子中の少なくとも1つのvSRVCC指示子を含むことを特徴とするeNB管理方法。
  25. 無線通信網の第1通信網から第2通信網へのハンドオーバー中の通信を管理する端末(user equipment、UE)において、
    少なくとも1つのネットワークエンティティー(network entity、NE)と信号又はデータを送受信する送受信部と、
    ビデオ単一無線音声通信連続性(video single radio voice call continuity、vSRVCC)能力を含む端末(user equipment、UE)のハンドオーバーを遂行するための能力、及び前記端末のハンドオーバーのための前記vSRVCC能力を確認するように設定されたプロセッサと、を含み、
    前記vSRVCC能力は、NAS(non−access stratum、NAS)プロトコル中の情報要素(information element)に含まれ、NE(network entity、NE)として識別されることを特徴とする通信管理方法。
  26. 前記第1網は、E−UTRAN通信網であり、前記第2網は、UMTS通信網であることを特徴とする請求項15記載の端末。
  27. 前記含まれた指示子は、vSRVCC指示子であることを特徴とする請求項1記載のネットワークベアラーの管理方法。
  28. 前記含まれた指示子は、vSRVCC指示子であることを特徴とする請求項15記載のPDNゲートウェイ。
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