JP2015056137A - システムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Hisanori Kawaura
久典 川浦
滋也 千田
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滋也 千田
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【課題】後継プラットフォームへの移行を行っても旧プラットフォームの実行モジュールを正常に動作させることが可能なシステムおよび情報処理方法を提供する。【解決手段】本発明のシステムは、第1起動手段と第2起動手段とを備える。第1起動手段は、第1オペレーティングシステムにより提供可能なシステム環境であって、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第1実行モジュールを含む第1システム環境に含まれる。第1起動手段は、第1実行モジュールを起動する。第2起動手段は、第2オペレーティングシステムにより提供可能な第2システム環境に含まれる。第2起動手段は、第1起動手段を起動する。【選択図】図1

Description

本発明は、システムおよび情報処理方法に関する。
昨今の計算機プラットフォーム(ハードウェア、OS)技術の進歩は著しく、短期間でバージョンアップが行われる。このため、ある時期に1つの計算機プラットフォーム(OSバージョン)上で開発したソフトウェア(ソースコード)は、当該プラットフォームだけでなく、その後継プラットフォーム(次バージョンのOS)上にも移植する場合が多くなっている。また、ハードウェアは異なるもののOSとのI/F(インターフェイス)仕様は標準化が進んでいるため、プラットフォーム間でのソースコードの互換性は極めて高
くなっている。 このような状況において、従来は、ソースコードを各プラットフォーム(OS)用に個別に整備し、ぞれぞれのプラットフォーム毎に個別に対応した手順・設定で実行モジュール(オブジェクトコード)を生成していた。
しかしながら、複数の実行モジュールが連動して動作するシステムにおいては、実行モジュールが多いために、後継プラットフォーム向けの実行モジュール生成時、手違いにより旧プラットフォームのライブラリをリンクしてしまったり、現行プラットフォームと非互換な部分を誤って移植してしまったり、後継プラットフォームをターゲットとした新機能開発が同時進行することで、システムが正しく動作しなくなり、その原因特定に多大な時間を要してしまう問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、後継プラットフォームへの移行を行っても旧プラットフォームの実行モジュールを正常に動作させることが可能なシステムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1オペレーティングシステムにより提供可能なシステム環境であって、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第1実行モジュールを含む第1システム環境に含まれ、かつ、前記第1実行モジュールを起動する第1起動手段と、第2オペレーティングシステムにより提供可能な第2システム環境に含まれ、前記第1起動手段を起動する第2起動手段と、を備えるシステムである。
本発明によれば、後継プラットフォームへの移行を行っても旧プラットフォームの実行モジュールを正常に動作させることができる。
図1は、実施形態のMFPのハードウェア構成例を示す図である。 図2は、第1実施形態のMFPのソフトウェア構成例を示す図である。 図3は、第1実施形態のMFPのディレクトリ構成例を示す図である。 図4は、第1実施形態の起動定義ファイルの一例を示す図である。 図5は、第1実施形態の第2システム環境に含まれる複合機起動部の動作例を示すフロー図である。 図6は、第1実施形態の第1システム環境に含まれる複合機起動部の動作例を示すフロー図である。 図7は、第2実施形態のMFPのソフトウェア構成例を示す図である。 図8は、第1実施形態のMFPのディレクトリ構成例を示す図である。 図9は、第2実施形態の起動定義ファイルの一例を示す図である。 図10は、第2実施形態の第2システム環境に含まれる複合機起動部の動作例を示すフロー図である。 図11は、第2実施形態の第1システム環境に含まれる複合機起動部の動作例を示すフロー図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係るシステムおよび情報処理方法の実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態では、本発明に係るシステムを、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)に適用した場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。なお、複合機とは、印刷機能、複写機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する装置である。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態のMFP1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、MFP1は、CPU902、SDRAM903、フラッシュメモリ904およびHD905などをASIC901に接続したコントローラボード900と、オペレーションパネル910と、ファクスコントロールユニット(FCU)920と、USB930と、IEEE1394 940と、プリンタ950とからなる。
そして、オペレーションパネル910はASIC901に直接接続され、FCU920、USB930、IEEE1394 940およびプリンタ950は、PCIバスを介してASIC901に接続されている。
次に、MFP1のソフトウェア構成について説明する。図2は、MFP1のソフトウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、MFP1は、白黒ラインプリンタ(B&W LP)301、カラーラインプリンタ(Color LP)302、その他のハードウェアリソース303などを有するとともに、ソフトウェア群として、汎用OS321、新OSバーションの環境、旧OSバーションの環境を含む。以下の説明では、旧バージョンのOS(この例では請求項の「第1オペレーティングシステム」に対応)により提供可能な旧OSバーションの環境を「第1システム環境」と称し、新バージョンのOS(この例では請求項の「第2オペレーティングシステム」に対応)により提供可能な新OSバーションの環境を「第2システム環境」と称する場合がある。詳細な内容については後述するが、旧OSバージョンの環境は、新OSバーションの環境下に独立して存在する。なお、本明細書における「環境」とは、OS、ハードウェア、アプリケーションソフトなどの組み合わせによって、ユーザに提供されるコンピュータの機能全体を指す。
第1システム環境(旧OSバーションの環境)は、複合機起動部305と、アプリケーション310と、コントロールサービス320と、システムリソースマネージャー(SRM(System Resource Manager)330とを含む。なお、アプリケーション310とコントロールサービス320との間には、あらかじめ定義された関数によりアプリケーション310からの処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインターフェース(API)が介在する。
複合機起動部305は、第1システム環境に含まれるアプリケーション310を起動する。この複合機起動部305の具体的な動作内容については後述する。この例では、複合機起動部305は請求項の「第1起動手段」に対応していると考えることができる。また、アプリケーション310やコントロールサービス320を形成するサービスモジュール(プログラム)は、所定の機能を提供するためのプログラムであると捉えることができ、請求項の「第1実行モジュール」に対応していると考えることができる。
アプリケーション310は、ページ記述言語(PDL)、PCLおよびポストスクリプト(PS)を有するプリンタ用のアプリケーション(プリンタ機能を提供するためのプログラム)であるプリンタアプリ311と、コピー用アプリケーション(コピー機能を提供するためのプログラム)であるコピーアプリ312と、ファクシミリ用アプリケーション(ファクシミリ機能を提供するためのプログラム)であるファクスアプリ313と、スキャナ用アプリケーション(スキャナ機能を提供するためのプログラム)であるスキャナアプリ314と、ネットファイル用アプリケーション(ネットファイル機能を提供するためのプログラム)であるネットファイルアプリ315と、を有するが、これに限られるものではない。
コントロールサービス320は、アプリケーション310からの処理要求を解釈して、ハードウェア資源の獲得要求を発生させる。このコントロールサービス320は、複数のサービスモジュールにより形成され、具体的には、SCS(System Control Service)322と、ECS(Engine Control Service)324と、MCS(Memory Control Service)325と、OCS(Operation panel Control Service)326と、FCS(Fax Control service)327と、NCS(Network Control Service)328とから形成される。
SCS322は、(1)アプリ管理、(2)操作部制御、(3)システム画面表示(ジョブリスト画面、カウンタ表示画面など)、(4)LED表示、(5)リソース管理、(6)割り込みアプリ制御をおこなう。具体的には、(1)アプリ管理では、アプリの登録と、その情報を他のアプリに通知する処理をおこなう。登録されたアプリに対しては、システムの設定やアプリからの要求設定に応じてエンジン状態を通知する。また、登録済みのアプリに対しては、電力モード移行の問い合わせ、割り込みモードなど、システムの状態遷移のための可否問い合わせをおこなう。
また、(2)操作部制御では、アプリの操作部使用権の排他制御をおこなう。そして、操作部の使用権を持つアプリへ操作部ドライバ(OCS)からのキー情報を排他的に通知する。このキー情報は、アプリ切替中などのシステムの状態遷移に応じて一時的に通知を停止するマスク制御をおこなう。
また、(3)システム画面表示では、操作部使用権を持つアプリからの要求内容に応じて、エンジン状態に対応する警告画面の表示をおこなう。これらのなかには、利用者制限画面などアプリの状態に応じて警告表示をオン/ オフするものもある。エンジン状態以外では、ジョブの予約・実行状況を表示するためのジョブリスト画面、トータルカウンタ類を表示するためのカウンタ画面、CSSの通報中を示す画面の表示制御をおこなう。これらのシステム画面表示に関しては、アプリへ操作部使用権の解放を要求せず、アプリ画面を覆うシステム画面として描画をおこなう。
また、(4)LED表示では、警告LED、アプリキーなどのシステムLEDの表示制御をおこなう。アプリ固有のLEDについては、アプリが直接表示用ドライバを使用して制御する。
また、(5)リソース管理では、アプリ(ECS)がジョブを実行するにあたって、排他しなければならないエンジンリソース(スキャナ、ステープルなど)の排他制御のためのサービスをおこない、(6)割り込みアプリ制御では、特定のアプリを優先動作させるための制御・サービスをおこなう。
ECS324は、白黒ラインプリンタ(B&W LP)301、カラーラインプリンタ(Color LP)302、その他のハードウェアリソース303などのエンジンを制御するものであり、画像読み込みと印刷動作、状態通知、ジャムリカバリなどをおこなう。
具体的には、アプリケーション310から受け取ったジョブモードの指定にしたがい、印刷要求をSRM330に順次発行していくことで、一連のコピー/スキャン/印刷動作を実現する。このECS324が取り扱う対象のジョブは、画像入力デバイスにスキャナ(SCANNER)が指定されているか、または、画像出力デバイスにプロッタ(PLOTTER)が指定されているものとする。
たとえば、コピー動作の場合には「SCANNER→PLOTTER」と指定され、ファイル蓄積の場合には「SCANNER→MEMORY」と指定され、ファクシミリ送信の場合には「SCANNER→FAX_IN」と指定される。また、蓄積ファイル印刷またはプリンタアプリ311からの印刷の場合には「MEMORY→PLOTTER」と指定され、ファクシミリ受信の場合には「FAX_OUT→PLOTTER」と指定される。
なお、ジョブの定義はアプリケーションによって異なるが、ここでは利用者が取り扱う1セットの画像群に対する処理動作を1ジョブと定義する。たとえば、コピーのADF(Automatic Document Feeder)モードの場合は、原稿台に置かれた1セットの原稿を読み取る動作が1ジョブとなり、圧板モードは最終原稿が確定するまでの読み取り動作が1ジョブとなる。また、コピーアプリ312の場合には、一束の原稿をコピーする動作が1ジョブとなり、ファクスアプリ313の場合には、1文書の送信動作または1文書の受信動作が1ジョブとなり、プリンタアプリ311の場合には、1文書の印刷動作が1ジョブとなる。
MCS325は、メモリ制御をおこなうものであり、具体的には、画像メモリの取得および開放、ハードディスク装置(HDD)の利用、画像データの圧縮および伸張などをおこなう。
ここで、ハードディスク装置に蓄積される画像データファイルとして必要な情報を管理
するために必要な機能としては、(1) ファイルアクセス(生成/削除/オープン/クローズ)機能(排他処理を含む)、(2)ファイル名称/ID管理(ファイル/ユーザー)/パスワード管理/蓄積時刻管理/ページ数/データフォーマット(圧縮方式など)/アクセス制限/作成アプリ/印刷条件管理などの各種ファイル属性管理(物理的なページ単位の画像データのファイルとしての管理)、(3)ファイル単位およびページ単位での結合/挿入/切断機能、(4)ファイルソート機能(蓄積時刻順/ユーザーID順など)、(5)全ファイル情報の通知(表示/検索用)、(6)リカバリ機能(破損ファイルのファイル/ページ破棄)、(7)ファイルの自動削除機能などがある。
また、RAMなどのメモリへ画像データを保持しアクセスするための機能としては、(1)アプリケーション310からのファイルおよびページ/バンド属性情報を取得する機能、(2) アプリケーション310からの画像データ領域の確保、解放、リード(Read)、ライト(Write)機能などがある。
OCS326は、オペレータと本体制御間の情報伝達手段となる操作パネルを制御するモジュールであり、オペレータのキー操作イベントを本体制御に通知する処理、各アプリがGUIを構築するためのライブラリ関数を提供する処理、構築されたGUI情報をアプリ別に管理する処理、操作パネル上への表示反映処理などをおこなう。
このOCS326は、(1)GUI構築のためのライブラリの提供機能、(2)操作部ハードウェア資源管理機能、(3)VRAM描画/LCD表示機能(ハードウェア表示、表示アプリ切替、表示言語切替、ウインドウ暗色表示、メッセージ/アイコンブリンク表示、メッセージの連結表示)、(4)ハードキー入力検出機能、(5)タッチパネルキー入力検出機能、(6)LED出力機能、(7)ブザー出力機能などを有する。
FCS327は、システムコントローラの各アプリ層からPSTN/ISDN網を使ったファクシミリ送受信、BKM(バックアップSRAM)で管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用、ファクシミリ読み取り、ファクシミリ受信印刷、融合送受信をおこなうためのAPIを提供するものである。
具体的には、このFCS327は、(1)アプリ層から送信依頼されたドキュメントをPSTN/ISDN網を使ってファクシミリ受信機に送信をおこなう送信機能、(2)PSTN/ISDN網から受信したファクシミリ受信画面、各種レポート類を各アプリ層に転送、印刷をおこなう受信機能、(3)ファクスボードに記憶されている電話帳、グループ情報などのファクシミリ管理項目の引用や登録をおこなう電話帳引用・登録機能、(4)ファクスボードに搭載されているBKMに記憶されている送受信結果履歴情報などを必要としているアプリに通知するファクスログ通知機能、(5)ファクスボードの状態変化があったときにFCSに登録してあるアプリに変化のあったイベントを通知するイベント通知機能などを有する。
NCS328は、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するためのモジュール群であり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分け、アプリケーションからデータをネットワーク側に送信する際の仲介をおこなう。
SRM(System Resource Manager)330は、一または複数のハードウェア資源の管理を行い、コントロールサービス320からの獲得要求を調停する。SRM330は、SCS322とともにシステムの制御およびリソースの管理をおこなうものであり、スキャナ部やプリンタ部などのエンジン、メモリ、HDDファイル、ホストI/O(セントロI/F、ネットワークI/F、IEEE1394I/F、RSS232CI/Fなど)のハードウェア資源を利用する上位層からの要求に従って調停を行い、実行する。
汎用OS321は、UNIX(登録商標)などの汎用オペレーティングシステムであり、アプリケーション310、コントロールサービス320およびSRM330の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。
図2に示すように、第2システム環境(新OSバーションの環境)は、複合機起動部340を含む。複合機起動部340は、汎用OS321の起動後、第1システム環境(旧OSバージョンの環境)に含まれる複合機起動部305を起動する制御を行う。本実施形態では、複合機起動部340は、共有手段341と、変更手段342と、設定手段343とを有する。
これらの具体的な内容については後述するが、共有手段341は、第1システム環境と第2システム環境とが利用するファイルを同一のパスで共有するためのマウントを行う。例えば共有手段は、第1システム環境と第2システム環境との間でプロセス間通信を行うためのファイルを同一のパスで共有するためのマウントを行う機能を有してもよい。変更手段342は、第1システム環境に対応するディレクトリ構造の最上位のディレクトリを、第2システム環境のルートディレクトリに変更する機能を有する。設定手段343は、第1システム環境がシングルコアに対応し、マルチコアに対応していない場合、動作するプロセッサコアの数を1つに設定する。
図3は、MFP1のディレクトリ構成の一例を示す模式図である。この例では、旧OSバージョンの環境は、新OSバーションの環境下に独立して存在する。図3の例では、新OSバーションの環境下のルートディレクトリ400には、「lib」という名称のディレクトリ401、「bin」という名称のディレクトリ402、「dev」という名称のディレクトリ403、「tmp」という名称のディレクトリ404、「旧OS」という名称のディレクトリ405が所属している。
「lib」という名称のディレクトリ401には、標準ライブラリが格納される。「bin」という名称のディレクトリ402には、複合機起動部340の機能を実現するためのプログラムが格納される。「dev」という名称のディレクトリ403には、MFP1の内部に搭載された機器や外部接続された機器を制御するための各種のデバイスドライバが格納される。「tmp」という名称のディレクトリ404には、一時的なファイルが格納される。
また、「旧OS」という名称のディレクトリ405の下位には、さらに複数のディレクトリ(411、412、413、414、415、416、417)が存在し、このディレクトリ405を上位とするツリー型のディレクトリ構造は、旧OSバージョンの環境に対応している。見方を変えれば、「旧OS」という名称のディレクトリ405は、旧OSバージョンの環境に対応するディレクトリ構造(ツリー型構造)の最上位のディレクトリであると捉えることもできる。
ディレクトリ405に所属する「lib」という名称のディレクトリ411には、標準ライブラリが格納される。また、ディレクトリ405に所属する「bin」という名称のディレクトリ412には、複合機起動部305の機能を実現するためのプログラムが格納される。また、ディレクトリ405に所属する「dev」という名称のディレクトリ413には、各種のデバイスドライバが格納される。この例では、新OSに対応するデバイスドライバおよび旧OSに対応するデバイスドライバの各々は共通のソフトウェアであるものとする。
また、ディレクトリ405に所属する「tmp」という名称のディレクトリ414には、一時的なファイルが格納される。また、ディレクトリ405に所属する「コントロールサービス」という名称のディレクトリ415には、コントロールサービス320を形成する複数のサービスモジュールやSRM330などのプログラムが格納される。図3の例では、ディレクトリ415には、前述のECS324、前述のMCS325、前述のOCS326、前述のFCS327、前述のNCS328、前述のSCS322、前述のSRM330が格納されている。
また、ディレクトリ405に所属する「アプリケーション」という名称のディレクトリ416には、前述のアプリケーション310が格納される。図3の例では、ディレクトリ416には、コピーアプリ312、ファクスアプリ313、スキャナアプリ314、ネットファイルアプリ315およびプリンタアプリ311が格納される。
さらに、ディレクトリ405に所属する「etc」という名称のディレクトリ417には、起動対象のプログラムが記述された起動定義ファイルが格納される。この例では、起動定義ファイルには、複合機起動部305による起動の対象となるプログラム(コントロールサービス320を形成するサービスモジュールやアプリケーション310)が記述されている。図4は、本実施形態における起動定義ファイルの一例を示す図である。図4に示すように、この起動定義ファイルには、コントロールサービス320を形成する複数のサービスモジュールが起動順に記述されるとともに、アプリケーション310に含まれる複数のアプリケーションが起動順に記述されている。
次に、図5を用いて、新OSバージョンの環境(第2システム環境)に含まれる複合機起動部340の動作例を説明する。図5は、複合機起動部340の動作例を示すフロー図である。汎用OS321の起動後、複合機起動部340に含まれる共有手段341は、「/旧OS/dev」を「/dev」にマウントする(ステップS1)。つまり、共有手段341は、新OSおよび旧OSの各々に共通の仕様であるデバイスドライバが格納されるファイルを同一のパスで共有するためのマウントを行う。なお、例えばディレクトリ構成を作成するときに、「/dev」を「/旧OS/dev」にシンボリックリンクしてもよい。
次に、複合機起動部340に含まれる設定手段343は、旧OSバージョンの環境(第1システム環境)がシングルコアに対応し、マルチコアに対応していない場合、動作するプロセッサコアの数を1つに固定(設定)する(ステップS2)。次に、複合機起動部340に含まれる変更手段342は、「旧OS」という名称のディレクトリ405を、第2システム環境下のルートディレクトリ(トップディレクトリ)に変更する(ステップS3)。これにより、第2システム環境と同じパスで、第1システム環境のファイルにアクセスすることが可能になる。
次に、複合機起動部340は、第1システム環境下の複合機起動部305を起動する制御を行う(ステップS4)。これにより、図3に示す「/旧OS/bin/複合機起動部」のパスで特定されるファイルに格納されたプログラム(複合機起動部305の機能を実現するためのプログラム)が実行され、複合機起動部305が起動する。
次に、図6を用いて、旧OSバージョンの環境(第1システム環境)に含まれる複合機起動部305の動作例を説明する。図6は、複合機起動部340により起動された複合機起動部305の動作例を示すフロー図である。まず、複合機起動部305は、「/etc/起動定義ファイル」のパスで特定されるファイルに格納された起動定義ファイルを読み込む(ステップS5)。次に、複合機起動部305は、図4に示す起動定義ファイルに記述された/コントロールサービス以下のプログラムを、起動順に従って起動する(ステップS6)。次に、複合機起動部305は、図4に示す起動定義ファイルに記述された/アプリケーション以下のプログラムを、起動順に従って起動する(ステップS7)。
以上に説明したように、本実施形態では、旧OSバージョンの実行モジュール(第1実行モジュール)を再コンパイルしていないので、新OSバージョンへ移行を行っても、旧OSバージョンの実行モジュールは正常に動作することを期待できる。また、本実施形態では、旧OSバージョンの環境(第1システム環境)に対応するディレクトリ構造の最上位のディレクトリを、新OSバージョンの環境(第2システム環境)のトップディレクトリに変更しているので、新OSバージョンの環境と同じパスで旧OSバージョンの環境のファイルにアクセスすることが可能になる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態では、上述の第2システム環境(新OSバージョンの環境)は、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第2実行モジュールを含み、第2システム環境に含まれる複合機起動部340は、第1システム環境(旧OSバーションの環境)に含まれる複合機起動部305からの要求に応じて、第2実行モジュールを起動する。以下、具体的な内容を説明する。なお、上述の第1実施形態と共通する部分については適宜に説明を省略する。
図7は、第2実施形態のMFP10のソフトウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、新OSバージョンの環境(第2システム環境)は、前述のNCS328と、前述のプリンタアプリ311とを含む点で上述の第1実施形態と相違する。この例では、プリンタアプリ311およびNCS328は、請求項の「第2実行モジュール」に対応していると考えることができる。以下の説明では、プリンタアプリ311とNCS328を互いに区別しない場合は、単に「第2実行モジュール」と称する場合がある。
具体的な内容は後述するが、旧OSバージョンの環境(第1システム環境)に含まれる複合機起動部305は、起動定義ファイルの中に第2実行モジュールが記述されている場合、新OSバージョンの環境に含まれる複合機起動部340に対して第2実行モジュールの起動を要求する。この要求を受けた複合機起動部340は、第2実行モジュールを起動する制御を行う。
図8は、第2実施形態のMFP10のディレクトリ構成の一例を示す模式図である。図8の例では、新OSバージョンの環境下のルートディレクトリ400には、「コントロールサービス」という名称のディレクトリ406と、「アプリケーション」という名称のディレクトリ407とがさらに所属している点で上述の第1実施形態と相違する。図8の例では、「コントロールサービス」という名称のディレクトリ406には、前述のNCS328が格納される。また、「アプリケーション」という名称のディレクトリ407には、前述のプリンタアプリ311が格納される。
また、図8の例では、ディレクトリ405に所属する「コントロールサービス」という名称のディレクトリ415には、前述のECS324、前述のMCS325、前述のOCS326、前述のFCS327、前述のSCS322、前述のSRM330が格納されている。また、図8の例では、ディレクトリ405に所属する「アプリケーション」という名称のディレクトリ416には、コピーアプリ312、ファクスアプリ313、スキャナアプリ314およびネットファイルアプリ315が格納される。
図9は、ディレクトリ405に所属する「etc」という名称のディレクトリ417に格納される起動定義ファイルの一例を示す図である。この例では、起動定義ファイルには、複合機起動部305または複合機起動部340による起動の対象となるプログラムが記述されている。図9の例では、この起動定義ファイルには、第1システム環境および第2システム環境の各々に含まれるサービスモジュールが起動順に記述されるとともに、第1システム環境および第2システム環境の各々に含まれるアプリケーションが起動順に記述されている。
図9の例では、起動定義ファイルに記述された/コントロールサービス以下のプログラムは、第1システム環境に含まれるサービスモジュールを指し、起動定義ファイルに記述された−−real−path/コントロールサービス以下のプログラムは、第2システム環境に含まれるサービスモジュールを指す。また、起動定義ファイルに記述された/アプリケーション以下のプログラムは、第1システム環境に含まれるアプリケーションを指し、起動定義ファイルに記述された−−real−path/アプリケーション以下のプログラムは、第2システム環境に含まれるアプリケーションを指す。
次に、図10を用いて、新OSバージョンの環境(第2システム環境)に含まれる複合機起動部340の動作例を説明する。図10は、複合機起動部340の動作例を示すフロー図である。ステップS11の処理の内容は、図5に示すステップS1の処理の内容と同様である。ステップS11の後、複合機起動部340に含まれる共有手段341は、「/旧OS/tmp」を「/tmp」にマウントする(ステップS12)。なお、例えばディレクトリ構成を作成するときに、「/tmp」を「/旧OS/tmp」にシンボリックリンクしてもよい。
ステップS13〜ステップS15の処理の内容は、図5に示すステップS2〜ステップS4の処理の内容と同様である。ステップS15の後、複合機起動部340は、第1システム環境下の複合機起動部305からの起動要求の有無を判断する(ステップS16)。この例では、UNIX(登録商標)ドメインソケットのような仕組みで/tmp以下に共有のファイルを作成し、この共有のファイルを利用して、第1システム環境下の複合機起動部305と第2システム環境下の複合機起動部340とのプロセス間通信を行う。複合機起動部340は、第1システム環境下の複合機起動部305からの起動要求があった場合(ステップS16:Yes)、起動が要求されたプログラムを実行する制御を行う(ステップS17)。
次に、図11を用いて、旧OSバージョンの環境(第1システム環境)に含まれる複合機起動部305の動作例を説明する。図11は、複合機起動部340により起動された複合機起動部305の動作例を示すフロー図である。ステップS21の処理の内容は、図6に示すステップS5の処理の内容と同様である。ステップS21の後、複合機起動部305は、図9に示す起動定義ファイルに記述された/コントロールサービス以下のプログラムを、起動順に従って起動する(ステップS22)。この例では、複合機起動部305は、図9に示す起動定義ファイルに記述された−−real−path/コントロールサービス以下のプログラムを起動するタイミングにおいては、第2システム環境下の複合機起動部340に対して、当該プログラムの起動を要求する(ステップS23)。前述したように、この例では、UNIX(登録商標)ドメインソケットのような仕組みで/tmp以下に共有のファイルを作成し、この共有のファイルを利用して、第1システム環境下の複合機起動部305と第2システム環境下の複合機起動部340とのプロセス間通信を行う。
次に、複合機起動部305は、図9に示す起動定義ファイルに記述された/アプリケーション以下のプログラムを、起動順に従って起動する(ステップS24)。この例では、複合機起動部305は、起動定義ファイルに記述された−−real−path/アプリケーション以下のプログラムを起動するタイミングにおいては、第2システム環境下の複合機起動部340に対して、当該プログラムの起動を要求する(ステップS25)。前述したように、この例では、UNIX(登録商標)ドメインソケットのような仕組みで/tmp以下に共有のファイルを作成し、この共有のファイルを利用して、第1システム環境下の複合機起動部305と第2システム環境下の複合機起動部340とのプロセス間通信を行う。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述の各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。本発明は、上述の各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述の各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
また、上述した各実施形態のMFP(1,10)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、USB(Universal Serial Bus)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、各種プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 MFP
10 MFP
305 複合機起動部
310 アプリケーション
320 コントロールサービス
321 汎用OS
340 複合機起動部
341 共有手段
342 変更手段
343 設定手段
特許第3679349号公報

Claims (14)

  1. 第1オペレーティングシステムにより提供可能なシステム環境であって、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第1実行モジュールを含む第1システム環境に含まれ、かつ、前記第1実行モジュールを起動する第1起動手段と、
    第2オペレーティングシステムにより提供可能な第2システム環境に含まれ、前記第1起動手段を起動する第2起動手段と、を備える、
    システム。
  2. 前記第2起動手段は、
    前記第1システム環境に対応するディレクトリ構造の最上位のディレクトリを、前記第2システム環境のルートディレクトリに変更する変更手段を有する、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 前記第2起動手段は、
    前記第1システム環境がシングルコアに対応し、マルチコアに対応していない場合、動作するプロセッサコアの数を1つに設定する設定手段を有する、
    請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記第2システム環境は、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第2実行モジュールを含み、
    前記第2起動手段は、前記第1起動手段からの要求に応じて、前記第2実行モジュールを起動する、
    請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載のシステム。
  5. 前記第1システム環境は、起動対象のプログラムが記述された起動定義ファイルをさらに有し、
    前記起動定義ファイルの中に前記第2実行モジュールが記述されている場合、前記第1起動手段は、前記第2起動手段に対して前記第2実行モジュールの起動を要求する、
    請求項4に記載のシステム。
  6. 前記第2起動手段は、
    前記第1システム環境と前記第2システム環境とが利用するファイルを同一のパスで共有するためのマウントを行う共有手段を有する、
    請求項1乃至5のうちの何れか1項に記載のシステム。
  7. 前記共有手段は、前記第1システム環境と前記第2システム環境との間でプロセス間通信を行うためのファイルを同一のパスで共有するためのマウントを行う、
    請求項6に記載のシステム。
  8. 第1オペレーティングシステムにより提供可能なシステム環境であって、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第1実行モジュールを含む第1システム環境において前記第1実行モジュールを起動する第1起動ステップと、
    第2オペレーティングシステムにより提供可能な第2システム環境において前記第1起動手段を起動する第2起動ステップと、を有する、
    情報処理方法。
  9. 前記第2起動ステップは、
    前記第2システム環境に含まれる前記第1システム環境のディレクトリを、前記第2システム環境のルートディレクトリに変更する変更ステップを含む、
    請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 前記第2起動ステップは、
    前記第1オペレーティングシステムがシングルコアに対応し、マルチコアに対応していない場合、動作するプロセッサコアの数を1つに設定する設定ステップを含む、
    請求項8または9に記載の情報処理方法。
  11. 前記第2システム環境は、所定の機能を提供するためのプログラムを示す第2実行モジュールを含み、
    前記第2起動ステップでは、前記第1起動ステップからの要求に応じて、前記第2実行モジュールを起動する、
    請求項8乃至10のうちの何れか1項に記載の情報処理方法。
  12. 前記第1システム環境は、起動対象のプログラムが記述された起動定義ファイルをさらに有し、
    前記起動定義ファイルの中に前記第2実行モジュールが記述されている場合、前記第1起動ステップでは、前記第2起動ステップに対して前記第2実行モジュールの起動を要求する、
    請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 前記第2起動ステップは、
    前記第1システム環境と前記第2システム環境とが用いる所定のファイルを同一のパスで共有する共有ステップを有する、
    請求項8乃至12のうちの何れか1項に記載の情報処理方法。
  14. 前記共有ステップでは、前記第1システム環境と前記第2システム環境との間でプロセス間通信を行うためのファイルを同一のパスで共有する、
    請求項13に記載の情報処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022516171A (ja) * 2019-01-02 2022-02-24 アセラ・エルエルシー 徹照による管腔内でのチューブの位置決め

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