JP2015048969A - ヒートポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】単段圧縮運転と二段圧縮運転と並列圧縮運転の切り換えが可能で、かつ、単段圧縮運転と二段圧縮運転時にそれぞれインジェクションを行うことが可能なヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮機1aの吐出口は四方弁9を介し、第2圧縮機1bの吐出側または第2圧縮機の吸入口に接続され、四方弁によって流れる流路を切換えることができる。また、アキュムレータ16と四方弁とを接続するバイパス回路である配管19を備えており、配管は四方弁を介し、第2圧縮機の吐出側と第2圧縮室の吸入口に接続され、四方弁によって流れる流路を切換えることができる。さらに、サイクル中の冷媒を第2圧縮機吸入配管へインジェクション膨張弁24と内部熱交換器25を介して接続するインジェクション配管21を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】第1圧縮機1aの吐出口は四方弁9を介し、第2圧縮機1bの吐出側または第2圧縮機の吸入口に接続され、四方弁によって流れる流路を切換えることができる。また、アキュムレータ16と四方弁とを接続するバイパス回路である配管19を備えており、配管は四方弁を介し、第2圧縮機の吐出側と第2圧縮室の吸入口に接続され、四方弁によって流れる流路を切換えることができる。さらに、サイクル中の冷媒を第2圧縮機吸入配管へインジェクション膨張弁24と内部熱交換器25を介して接続するインジェクション配管21を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、2つの圧縮要素を備えたヒートポンプ装置、特にその高効率化に関するものである。
従来、2つの圧縮室にそれぞれ設けられたシリンダが同軸に連結され、2つの圧縮室を直列に接続して運転を行う二段圧縮運転と、2つの圧縮室を並列に接続して運転を行う並列圧縮運転とに切り替え可能で、暖房負荷が高く大能力が求められる時に並列圧縮運転を行い、比較的暖房負荷が低い時に二段圧縮運転を行うものにおいて、さらに低能力運転時の容量制御手段として、2つの圧縮室のうち1つの圧縮作用を停止させる単段圧縮運転を行う空気調和装置が提案されている。
(例えば、特許2701658号公報図8)。
(例えば、特許2701658号公報図8)。
また、従来、冷凍サイクル中の冷媒の一部を圧縮機吸入側にインジェクションして圧縮機に吸入させ、冷凍サイクルの運転効率を向上させる技術がある。しかし、上記した2つの圧縮室を持つ空気調和装置において、どのようにインジェクションを行うかについては開示されていなかった。
この発明は、2つの圧縮要素を備え、並列圧縮運転と二段圧縮運転と単段圧縮運転の切換えが可能なヒートポンプ装置において、単段圧縮運転時と二段圧縮運転時にそれぞれインジェクションを行うことが可能なヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明のヒートポンプ装置は、第1圧縮機、第2圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を順次接続してなるヒートポンプ装置において、前記第1圧縮機の吐出口が、前記第2圧縮機の吸入口と前記第2圧縮機の吐出側に通じる配管とに切り替え接続が可能な切替手段と、前記第1圧縮機を前記第2圧縮機の単段運転時にバイパスする第1バイパス回路と、前記凝縮器と前記膨張弁との間の冷媒管と前記第2圧縮機の吸入口とを接続するインジェクション配管と、を備え、前記切替手段と前記電磁弁によって、前記第1圧縮機と前記第2圧縮機とを並列に運転させる並列圧縮運転と前記第1圧縮機と前記第2圧縮機とを直列に運転させる二段圧縮運転と前記第1圧縮機を停止して第2圧縮機のみで運転を行う単段圧縮運転とに切り替え可能であることを特徴としている。
上記のように構成した本発明のヒートポンプ装置によれば、単段圧縮運転と二段圧縮運転と並列圧縮運転の切り替えが可能なヒートポンプ装置において、単段圧縮運転時と二段圧縮運転時にインジェクションを行うことが可能となるので、より冷凍サイクルの運転効率を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施例としては、室外機と2つの室内機とが冷媒配管で接続されている空気調和装置を備えた空気調和機を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は本発明の実施例における空気調和装置の構成図であり、図において、1aは低段側の第1圧縮機、1bは高段側の第2圧縮機である。本実施例の空気調和装置は、暖房運転時、第2圧縮機1b若しくは第1圧縮機1a及び第2圧縮機1b、配管13、四方弁9、2つの室内側熱交換器10a,10b、2つの室内側膨張弁12a,12b、配管14、内部熱交換器25、膨張弁11、室外側熱交換器15、アキュムレータ16、配管23および/または配管22、第1圧縮機1aおよび/または第2圧縮機1bの順に冷媒が流れるように接続されている。
第1圧縮機1aの吐出側は配管17で切替手段である四方弁18と接続されている。四方弁18は、冷媒の流れる方向を切り替えるための弁であり、e、f、g、hの4つのポートを備えている。ポートeは、第1圧縮機1aの吐出側に配管17で接続されている。ポートfは、第2圧縮機1bの吐出側に位置する配管13に第1バイパス管19で接続されている。ポートgは、アキュムレータ16の冷媒吐出側に配管22で接続されている。ポートhは、第2圧縮機1bの吸入側に配管20で接続されている。
配管17は、四方弁18を介し、配管13に接続される第1バイパス管19または第2圧縮機1bの吸入側に接続される配管20と接続され、四方弁18を動作させることで配管17から流れる冷媒が四方弁18以降に流れる流路を、配管13へ導く第1バイパス管19と第2圧縮機1bの吸入側へ導く配管20とに切り替えることができる。なお、第1バイパス管19には逆止弁32が設けられており、逆止弁32は四方弁18から第2圧縮機1bへの方向にだけ冷媒を流すようになっている。
またアキュムレータ16と四方弁18とはバイパス回路である配管22で接続されており、配管22は四方弁18を介し、配管13に接続される第1バイパス管19または第2圧縮機1bの吸入側に接続される配管20と接続され、四方弁18を動作させることで配管22から流れる冷媒が四方弁18以降に流れる流路を、配管13へ導く第1バイパス管19と第2圧縮機1bの吸入側へ導く配管20とに切り替えることができる。
さらに、室内側膨張弁12a、12bと内部熱交換器25とを結ぶ配管14からインジェクション膨張弁24と内部熱交換器25を介して、配管20に冷媒の一部を導入するインジェクション配管21を備えている。
四方弁9は、冷媒の流れる方向を切り替えるための弁であり、a、b、c、dの4つのポートを備えている。ポートaは、第2圧縮機1bの吐出側に配管13で接続されている。ポートbは、室内熱交換器10a、10bの一方の冷媒出入口と接続されている。ポートcは、アキュムレータ16の冷媒吸入側と接続されている。ポートdは、室外熱交換器15と接続されている。
次に高能力暖房運転時の動作について説明する。この運転の場合は、図1に示すように四方弁18のポートeとポートfとが連通するよう、また、ポートgとポートhとが連通するよう切り替える。なお、四方弁9は暖房側に切り替えている。より詳細には、図1に示すように四方弁9のポートaとポートbとが連通するよう、また、ポートcとポートdとが連通するよう切り替える。これにより、室内熱交換器10a、10bが凝縮器として機能するとともに、室外熱交換器15が蒸発器として機能する。
この運転の場合、第1圧縮機1aはアキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒を吸入する。吸入された低温低圧のガス冷媒は、第1圧縮機1aから高温高圧のガス冷媒となって配管17へ吐出される。吐出された高温高圧のガス冷媒は配管17から、四方弁18、第1バイパス管19を介して第2圧縮機1bの吐出側の配管13に導かれる。また、第2圧縮機1bはアキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒を配管22、四方弁18、配管20を介して吸入する。吸入された低温低圧のガス冷媒は、第2圧縮機1bから高温高圧のガス冷媒となって配管13へ吐出される。つまりこの運転では圧縮機2台による並列圧縮運転を行っている。さらに第1圧縮機1aおよび第2圧縮機1bから吐出された高温高圧のガス冷媒は、四方弁9を通り、室内熱交換器10a,10bに導かれる。ここでガス冷媒は凝縮され、この時に凝縮熱を室内に放出する。つまり暖房運転を行う。なお、各室内側膨張弁12a、12bの開度制御によって、各室内熱交換器10a,10bに流れる冷媒流量を調整し、それぞれの室内機で要求される能力を出すために必要な冷媒流量を配分している。この後、室内熱交換器10a,10bおよび室内側膨張弁12a,12bを通過した高圧の液冷媒は、膨張弁11により低温低圧の気液二相の冷媒となり室外側熱交換器15に導かれる。ここで外気から熱を吸収し、冷媒は蒸発し低温低圧のガス冷媒となり、四方弁9へ導かれる。以上説明したように冷媒を循環させることで、空気調和装置の高能力暖房運転が行われる。なお、本実施例の高能力暖房運転では、インジェクション膨張弁24が全閉となるように制御されているため、配管14を流れる高圧の液冷媒の一部を配管20に流入させるインジェクションは行わないものとしている(ただし、インジェクション膨張弁24を開けばインジェクションを行うことも可能)。
次に中間能力暖房運転時の動作について説明する。この運転の場合は、図2に示すように四方弁18のポートeとポートhとが連通するよう、また、ポートgとポートfとが連通するよう切り替える。なお、四方弁9は高能力暖房運転時と同様に暖房側に切り替えている。
この運転の場合、第1圧縮機1aはアキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒を配管23を介して吸入する。吸入された低温低圧のガス冷媒は、ここである程度圧縮し中温中圧のガス冷媒となり配管17へ吐出される。その後、中温中圧のガス冷媒は配管17から、四方弁18、配管20を通過して第2圧縮機1bの吸入口へ導かれる。一方、配管14を通過しているの高圧の液冷媒の一部はインジェクション配管21に流入し、インジェクション膨張弁24を通過し中圧の冷媒となる。その後、内部熱交換器25で膨張弁11に流入する前の高圧の液冷媒と熱交換し中圧のガス冷媒となる。内部熱交換器25を通過した中圧のガス冷媒は、配管20に流入して第2圧縮機1bに吸入される。すなわち、第2圧縮機1bは第1圧縮機1aからの中圧のガス冷媒とインジェクション配管21からの中圧のガス冷媒を吸入することになる。第2圧縮機1bに吸入された中圧のガス冷媒はさらに圧縮され高温高圧のガス冷媒となり配管13へ吐出される。つまり、この運転では圧縮機2台による直列圧縮運転を行っている。なお、第1バイパス管19は密閉容器1a側が高圧で、アキュムレータ16に導通している四方弁18側が低圧となっているため、逆止弁32により閉鎖されている。したがって、アキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒は配管22へ流れずに、第1圧縮室3の吸入口6へ流れる。以上説明したように冷媒を循環させることで、空気調和装置の中間能力暖房運転が行われる。
次に低能力暖房運転時の動作について説明する。この運転の場合は、先に説明した図1の高能力暖房運転において第1圧縮機1aの運転を停止させる。
この運転の場合、アキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒は配管22から四方弁18を介して配管20へ流入し、第2圧縮機1bの吸入口へ導かれる。一方、配管14を通過している高圧の液冷媒の一部がインジェクション配管21に流入し、インジェクション膨張弁24を通過し低圧の二相冷媒となる。その後、内部熱交換器25で膨張弁11に流入する前の高圧の液冷媒と熱交換し、低圧のガス冷媒となる。内部熱交換器25を通過した低圧のガス冷媒は、配管20に流入して第2圧縮機1bに吸入される。吸入された低圧のガス冷媒は高温高圧のガス冷媒となり第2圧縮機1bの吐出側より吐出される。すなわち、第2圧縮機1bだけを起動させた圧縮機1台単段圧縮運転となる。以上説明したように冷媒を循環させることで、空気調和装置の低能力暖房運転が行われる。
冷房運転時は、四方弁9を冷房側に切り替えることで、室外熱交換器15、膨張弁11、室内熱交換器10a,10bの順に冷媒が流れる。より詳細には、四方弁9のポートaとポートdとが連通するよう、また、ポートcとポートbとが連通するよう切り替える。これにより、室外熱交換器15が凝縮器として機能して外気へ熱を放出し、室内熱交換器10a,10bが蒸発器として機能して冷気を室内に放出する。
次に高能力暖房運転時の並列圧縮運転と、中間能力暖房運転時の二段圧縮運転と、低能力運転時の単段圧縮運転の使い分けについて説明する。圧縮方式の切り替えは、暖房および冷房負荷の大きさに基づいて行う。すなわち、高負荷の場合は並列圧縮運転を行い、中間負荷時の場合は二段圧縮運転を行い、低負荷時の場合は、単段圧縮運転を行う。暖房および冷房負荷は、例えば、室内熱交換器10a、10bの温度と図示しない外気温センサが検出した外気温度との差が大きい程高負荷であるとし、本発明による空気調和装置は、この温度差があらかじめ設定された3つ温度域(高負荷、中間負荷、低負荷)のうちどこに該当するかを判定し、圧縮方式切り替えを行うようにしている。
上記のように構成した本実施例の空気調和装置によれば、単段圧縮運転と二段圧縮運転と並列圧縮運転の切り替えが可能な空気調和装置において、単段圧縮運転と二段圧縮運転時にそれぞれインジェクションを行うことが可能となるので、より冷凍サイクルの運転効率を向上させることができる。
また、本実施例では切替手段が四方弁18の場合を例として挙げたが、複数の電磁開閉弁によって同様の切替制御を行っても本実施例と同等の効果を成し得ることができる。
次に、他の実施例として、一方の圧縮機を使用して暖房運転を継続しつつ、他方の圧縮機を使用して室外熱交換器の除霜運転を行うノンストップ暖房運転の構成および動作について説明する。この運転の場合は図3に示すように、配管17と、膨張弁11と室外熱交換器15との間の配管とを、電磁弁34及びキャピラリチューブ36を介して接続するデフロスト配管27を備えている。さらに、第1バイパス管19に設けられていた逆止弁32を電磁弁35に変更している。ノンストップ暖房運転時は、四方弁18は配管17と第1バイパス管19、配管22と配管20をそれぞれ導通している。また、電磁弁34は開、電磁弁35は閉の状態になっている。なお、四方弁9は暖房側に切り替えている。
この運転の場合、第1圧縮機1aはアキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒を吸入し、第1圧縮機1aの吐出側から高温高圧のガス冷媒を配管17に吐出する。配管17に吐出された高温高圧のガス冷媒の一部は配管17からデフロスト配管27へ流入する。デフロスト配管27に流入した高温高圧の冷媒は、キャピラリチューブ36により冷凍サイクル中の膨張弁11を通過した低温低圧の気液二相冷媒と同じ圧力まで減圧され、膨張弁11と室外熱交換器15との間の配管にガス相のまま流入する。その際、この高温低圧のガス冷媒は、膨張弁11を通過してきた二相冷媒と合流して該二相冷媒を蒸発させて低温低圧のガス冷媒にすると共に室外熱交換器15を加熱する。この熱によって、低外気温時に運転することによって室外熱交換器15に付着した霜を融解する。つまり、除霜運転を行う。この後、高温高圧のガス冷媒は低温低圧のガス冷媒と混ざり合い、室外熱交換器15から流出し、四方弁9を介してアキュムレータ16に流入する。また、第2圧縮機1bはアキュムレータ16を通過した低温低圧のガス冷媒を配管22、四方弁18、配管20を介して第2圧縮機1bの吸入口から吸入し、第2圧縮機1bから高温高圧のガス冷媒が吐出され、四方弁9を通り、室内側熱交換器10a、10bに導かれる。ここで高温高圧のガス冷媒は凝縮され、この時に凝縮熱を室内に放出する。つまり暖房運転を行う。この後の冷媒の流れは、高能力暖房運転時と変わらないので省略する。図中の矢印がノンストップ暖房運転時の冷媒の流れを示す。以上説明したように冷媒を循環させることで、空気調和装置のノンストップ暖房運転が行われる。これによれば、暖房運転を中断させることなく除霜運転を行うことができるので、快適性が向上する。
なお、本実施例の場合、圧縮機1台単段圧縮運転と圧縮機2台二段圧縮運転と圧縮機2台並列圧縮運転時は電磁弁34を閉とし、圧縮機1台単段圧縮運転と圧縮機2台二段圧縮運転時は電磁弁35を閉とする。
1a 第1圧縮機
1b 第2圧縮機
9 四方弁
10a,10b 室内熱交換器
11 膨張弁
15 室外熱交換器
16 アキュムレータ
17 配管
18 四方弁
19 第1バイパス管
20 配管
21 インジェクション配管
22 配管
24 インジェクション膨張弁
25 内部熱交換器
26 第2バイパス管
27 デフロスト配管
32 逆止弁
34 電磁弁
35 電磁弁
36 キャピラリチューブ
1b 第2圧縮機
9 四方弁
10a,10b 室内熱交換器
11 膨張弁
15 室外熱交換器
16 アキュムレータ
17 配管
18 四方弁
19 第1バイパス管
20 配管
21 インジェクション配管
22 配管
24 インジェクション膨張弁
25 内部熱交換器
26 第2バイパス管
27 デフロスト配管
32 逆止弁
34 電磁弁
35 電磁弁
36 キャピラリチューブ
Claims (1)
- 第1圧縮機、第2圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を順次接続してなる空気調和装置において、前記第1圧縮機の吐出口が、前記第2圧縮機の吸入口と前記第2圧縮機の吐出側に通じる配管とに切り替え接続が可能な切替手段と、前記第1圧縮機を前記第2圧縮機の単段運転時にバイパスする第1バイパス回路と、前記凝縮器と前記膨張弁との間の冷媒管と前記第2圧縮機の吸入口とを接続するインジェクション配管と、を備え、
前記切替手段と前記電磁弁によって、第1圧縮機と第2圧縮機とを並列に運転させる並列圧縮運転と第1圧縮機と第2圧縮機とを直列に運転させる二段圧縮運転と第1圧縮機を停止して第2圧縮機のみで運転を行う単段圧縮運転とに切り替え可能であることを特徴とするヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013180210A JP2015048969A (ja) | 2013-08-30 | 2013-08-30 | ヒートポンプ装置 |
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JP2013180210A JP2015048969A (ja) | 2013-08-30 | 2013-08-30 | ヒートポンプ装置 |
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2013
- 2013-08-30 JP JP2013180210A patent/JP2015048969A/ja active Pending
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