JP2015036106A - 電動式金属鍋、金属食器、水筒内洗浄機 - Google Patents

Abstract

【課題】金属鍋、金属食器、水筒内の洗浄を電動式にて実施し、省力化すること。
【解決手段】ハンディータイプの電動機に回転式の研磨タワシ１を取り付けたことを特徴とする、電動式洗浄機である。鍋底等の汚れにこの回転式研磨タワシ１を押し付けることにより省力的、効率的に洗浄できる。また、ハンディータイプの電動機の回転部にワンタッチ差込部２を設けたことにより、研磨タワシ１以外の回転式スポンジを装着できるようにしたことである。これにより、水筒内部の洗浄も省力的、効率的に実施できるようになった。
【選択図】図１

Description

発明の分野

本発明は、電動式 鍋、金属食器、水筒内洗浄機に関するものであり、ハンディータイプの電動機への装着部品を取り替えることにより、鍋、食器、水筒の洗浄に対応するようにしたものである。

技術背景

従来より日常的に、手動式で行なわれている作業であるが、省力化、効率性を考えた例としては、特許文献１に開示されているものがある。

登録実用新案 第３１７０９９５号

しかし、従来のような手法では、人的な非常に疲れる作業を必要とし、効率性の点でも大変疑問の残る作業であった。本発明はこのような問題を解決することを課題とする。

課題を解決する為の手段

この課題を解決する為の請求項１の発明は、ハンディータイプの電動機に回転式の研磨タワシを取り付けたことを特徴とする、電動式洗浄機である。鍋底等の汚れにこの回転式研磨タワシを押し付けることにより省力的、効率的に洗浄できる。

また、請求項２の発明は、ハンディータイプの電動機の回転部にワンタッチ差込部を設けたことにより、研磨タワシ以外の回転式スポンジを装着できるようにしたことである。これにより、水筒内部の洗浄も省力的、効率的に実施できるようになった。

発明の効果

本発明により、鍋、金属食器、水筒等の研磨、洗浄が人的な非常に疲れる作業を必要とせずに、効率的に実施できるようになった。

発明を実施する為の最良の形態

図１は、回転式の研磨タワシを装着時の側面から見た図（一部はゴムカバー内部の図）である。図を見て分かるように、回転式研磨タワシの作業面はゴムカバーの裾より上部に位置しており、洗浄作業時に水、汚れ等が周囲に飛び散るのを防止できる。

図２は、ハンディータイプモーターと回転式の研磨タワシの装着部を横から見た図である。図を見て分かるように、２箇所のフックによる引っ掛け固定式である。また、ハンディータイプモーターはケース内に固定され、ギヤー、電池、ＳＷを含む一体型である。ウォームギヤーを使用した事により、減速効果とともに強力なトルクが発生する構造となっている。

図３は、水筒内部洗浄用の回転スポンジ部であり、研磨タワシと差し替えてハンデータイプモーターに装着して使用する。スポンジを回転させることにより均一な洗浄力を水筒内部全域にいきわたらせることができる。

図４は、本発明のハンディータイプモーター収納ケース内の電気回路図である。ＳＷはケース横に取り付けて、ＳＷを押した時のみモーター駆動するようにしている。

本発明に掛かる電動式洗浄機は、工業的に量産する事が可能である為、産業上の利用可能性を有する。

回転式の研磨タワシを装着時の側面から見た図である。 ハンディータイプモーターと回転式の研磨タワシの装着部を横から見た図である。 水筒内部洗浄用の回転スポンジ部の図である。 本発明のハンディータイプモーター収納ケース内の電気回路図である。 回転式の研磨タワシを装着時の下部から見た図である。

１回転式研磨タワシ
２装着用フック
３モーター
４ＳＷ
５ゴムカバー
６ウォームギヤー
７スポンジ

Claims (2)

1. 電動式ハンディータイプモーターを使用した、ワンタッチ着脱式回転研磨タワシを導入したことを特徴とする電動式 金属鍋、金属食器、水筒内 洗浄機。
2. 電動式ハンディータイプモーターへの回転研磨タワシの装着をワンタッチ着脱式にしたことにより、回転スポンジへの差し替えも可能とした電動式、金属鍋、金属食器、水筒内 洗浄機。

Images