JP2015035695A - 通信システム、基地局装置、端末装置、通信方法およびプログラム - Google Patents

通信システム、基地局装置、端末装置、通信方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】端末装置の間での直接通信に関して、ディスカバリを効率的に行うことができる通信システムなどを提供する。
【解決手段】通信システムは、基地局装置と、複数の端末装置を有し、前記基地局装置は、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部を備え、前記端末装置は、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部と、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信システム、基地局装置、端末装置、通信方法およびプログラムに関する。
LTE(Long Term Evolution)の規格の無線通信システム(LTEシステム)が検討されている。LTE規格は、3GPP(3rd Generation Partnership Project)で標準化作業が進められている。
基地局装置を介して端末装置(UE:User Equipment)の間で通信することが可能なセルラーシステムにおいて、端末装置の間で直接通信(D2D通信とも呼ばれる。)を行う技術が検討されている(非特許文献1参照。)。端末装置の間での直接通信では、基地局装置を介さずに直接に通信するため、伝送遅延時間の短縮や、無線リソースの利用効率の向上などが図られる。
このような端末装置の間での直接通信において、アクティブ(active)のモード(mode)になっている端末装置ばかりでなく、アクティブのモードになっていないアイドル(idle)のモードの端末装置も含めて、周辺に存在する端末装置を検出するディスカバリ(discovery)の機能が検討されている。
ここで、一般に、アイドルモードの端末装置は、基地局装置から無線送信される報知信号のみを受信する。また、アクティブモードの端末装置は、個別の通信が可能に基地局装置と接続しており、ユーザ個別の無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)が可能である。
端末装置のディスカバリの機能では、周辺に存在する他の端末装置を検出する。
"Key drivers for LTE success:Services Evolution"、[online]、Balazs Bertenyi Chairman of 3GPP TSG SA、3GPP Seminar、LTE Asia、6 September 2011、[平成25年7月16日検索]、インターネット <URL:http://www.3gpp.org/ftp/Information/presentations/presentations_2011/2011_09_LTE_Asia/2011_LTE−Asia_3GPP_Service_evolution.pdf>
しかしながら、従来のディスカバリの手法では、ディスカバリの機能を備える全ての端末装置がディスカバリを実行する構成において、アイドルモードの端末装置は、ディスカバリ用に間欠受信を実行しており、このため、必要のないディスカバリ用の待ち受け処理が発生し、非効率な面があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、端末装置の間での直接通信に関して、ディスカバリを効率的に行うことができる通信システム、基地局装置、端末装置、通信方法およびプログラムを提供することを課題とする。
(1)上記の課題を解決するために、本発明に係る通信システムは、基地局装置と、複数の端末装置を有し、前記基地局装置は、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部を備え、前記端末装置は、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部と、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部と、を備える。
(2)本発明は、上記した(1)に記載の通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、受信した所定の信号に基づいて実行すべきことを判断した場合に、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信する、構成としてもよい。
(3)本発明は、上記した(1)または上記した(2)のいずれか1つに記載の通信システムにおいて、前記基地局装置は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化するディスカバリ情報符号化部を備え、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記ディスカバリ情報符号化部により符号化された情報を前記報知信号に含めて無線により送信し、前記端末装置は、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報を復号するディスカバリ情報復号部を備え、前記端末装置に備えられた前記ディスカバリ実行制御部は、前記ディスカバリ情報復号部により復号された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御する、構成としてもよい。
(4)本発明は、上記した(1)から上記した(3)のいずれか1つに記載の通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を、前記報知信号に含まれるページングメッセージに含める、構成としてもよい。
(5)本発明は、上記した(1)から上記した(4)のいずれか1つに記載の通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報として、個々の端末装置を区別して特定する識別情報、または、同様な特徴を有する複数の端末装置の種別を区別して特定する識別情報を用いる、構成としてもよい。
(6)上記の課題を解決するために、本発明に係る基地局装置は、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部を備える。
(7)上記の課題を解決するために、本発明に係る端末装置は、基地局装置から無線により送信された報知信号に含まれる直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部と、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部と、を備える。
(8)上記の課題を解決するために、本発明に係る通信方法は、基地局装置が、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信し、前記端末装置が、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信し、前記受信した情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御する。
(9)上記の課題を解決するために、本発明に係るプログラム(基地局装置のプログラム)は、基地局装置が、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するステップをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
(10)上記の課題を解決するために、本発明に係るプログラム(端末装置のプログラム)は、端末装置が、基地局装置から無線により送信された報知信号に含まれる直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するステップと、前記端末装置が、前記受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、端末装置の間での直接通信に関して、ディスカバリを効率的に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る通信システムの概略的な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る基地局装置の概略的な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る端末装置の概略的な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るブロードキャスト信号の概略的な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る通信システムにおいて行われる処理の手順の一例を示すタイミングチャート図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態では、一例として、本発明をLTE規格の無線通信システムに適用した場合を示す。本発明は、他のものに適用されてもよい。
<通信システムの概要>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの概略的な構成を示す図である。
本実施形態に係る通信システムは、基地局装置1と、複数の端末装置11〜13、21〜22を備える。
図1には、基地局装置1の通信エリア2を示してある。
ここで、通信システムにおいて、複数の基地局装置が備えられてもよい。
また、複数の端末装置の数は、任意であってもよい。
基地局装置1の通信エリア2に存在する端末装置11〜13は、基地局装置1との間で無線により通信し、基地局装置1を介して、他の端末装置11〜13との間で通信することが可能である。
また、基地局装置1の通信エリア2に存在する端末装置11〜13同士の間や、基地局装置1の通信エリア2に存在する端末装置11〜13と基地局装置1の通信エリア2に存在しない端末装置21〜22との間や、基地局装置1の通信エリア2に存在しない端末装置21〜22同士の間で、無線により直接通信を行うことが可能である。
<基地局装置の概要>
図2は、本発明の一実施形態に係る基地局装置1の概略的な構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る基地局装置1は、アンテナ101と、無線通信部102と、通信部103と、記憶部104と、制御部105を備える。
無線通信部102は、アンテナ101を用いて無線により通信を行う。具体的には、無線通信部102は、無線送信対象の信号をアンテナ101から無線により送信し、また、無線信号をアンテナ101により受信する。
通信部103は、例えば有線のネットワークまたは無線のネットワークを用いて、他の基地局装置などとの間で通信を行う。
記憶部104は、各種の情報を記憶する。
制御部105は、基地局装置1における各種の制御を行う。
制御部105は、ディスカバリ情報符号化部151と、ディスカバリ情報送信部152を備える。
ディスカバリ情報符号化部151は、ディスカバリに関する情報(ディスカバリ情報)を符号化する。
ディスカバリ情報送信部152は、無線通信部102により、ディスカバリ情報(本実施形態では、符号化されたディスカバリ情報)を送信する。本実施形態では、ディスカバリ情報は、ディスカバリに参加すべき一つまたは複数の端末装置を特定する情報を含む。
<端末装置の概要>
図3は、本発明の一実施形態に係る端末装置11の概略的な構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、端末装置11以外の端末装置12〜13、21〜22についても、同様な構成を有し、同様な動作を行う。
本実施形態に係る端末装置11は、アンテナ201と、無線通信部202と、直接通信部203と、記憶部204と、制御部205を備える。
無線通信部202は、アンテナ201を用いて無線により通信を行う。具体的には、無線通信部202は、無線送信対象の信号をアンテナ201から無線により送信し、また、無線信号をアンテナ201により受信する。
直接通信部203は、他の端末装置12〜13、21〜22との間で無線により直接通信を行う。
記憶部204は、各種の情報を記憶する。
制御部205は、端末装置11における各種の制御を行う。
制御部205は、ディスカバリ情報受信部251と、ディスカバリ情報復号部252と、ディスカバリ実行制御部253を備える。
ディスカバリ情報受信部251は、無線通信部202により、基地局装置1から無線送信されるディスカバリ情報を受信する。
ディスカバリ情報復号部252は、符号化されたディスカバリ情報(本実施形態では、ディスカバリ情報受信部251により受信されたディスカバリ情報)を復号する。
ディスカバリ実行制御部253は、ディスカバリ情報受信部251により受信されたディスカバリ情報(本実施形態では、ディスカバリ情報復号部252により復号されたディスカバリ情報)に基づいて、ディスカバリに関する処理の実行を制御する。
[第1実施形態]
本実施形態では、基地局装置1は、自局の通信エリア2に存在する端末装置11〜13(自局の配下に存在する端末装置11〜13)に対して送信する報知信号を構成するブロードキャスト信号に、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を含めることで、ディスカバリに参加すべき端末装置を指定する。報知信号は、所定のタイミング(例えば、一定の周期)で、基地局装置1から無線送信する。
ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報としては、様々な情報が用いられてもよく、一例として、個々の端末装置11〜13、21〜22を区別して特定する識別情報(ID)を用いることができ、他の一例として、同様な特徴(属性)を有する複数の端末装置の群(種別)を区別して特定する識別情報(ID)を用いることができる。また、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報としては、例えば、ディスカバリに参加すべき端末装置のリストのような情報を用いることができる。
ここで、ディスカバリに参加すべき端末装置としては、例えば、1個以上の任意の数の端末装置を用いることができる。
また、端末装置11〜13、21〜22の個別の識別情報としては、様々なものが用いられてもよい。
また、端末装置11〜13、21〜22の種別としては、様々なものが用いられてもよく、例えば、バンド(無線通信に使用する周波数帯)、カテゴリ、送信電力、QoS(Quality of Service)に関するQCI(Qos Class Identifier)などのうちの1つ以上を用いることができる。
また、本実施形態では、基地局装置1において、ディスカバリ用のRNTI(Radio Network Temporary Identifier)を定義する。なお、本実施形態では、ディスカバリ用のRNTIをD−RNTIと呼ぶ。RNTIとしては、例えば、スクランブリングコードを用いることができる。
そして、基地局装置1は、ディスカバリ情報符号化部151により、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を、D−RNTIを鍵として、符号化し、その後に、ディスカバリ情報送信部152により、その情報を含むブロードキャスト信号を報知信号として自局の配下にある端末装置11〜13に無線送信する。なお、D−RNTIを鍵として符号化する対象としては、例えば、ブロードキャスト信号の全体であってもよく、または、ブロードキャスト信号に含まれるディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を含む任意の範囲の情報(本実施形態では、ディスカバリ情報)が用いられてもよい。
端末装置11〜13は、アクティブモードにあっても、あるいは、アイドルモードにあっても、基地局装置1から無線送信されるブロードキャスト信号を受信し、ディスカバリ情報受信部251により、そのブロードキャスト信号に含まれるディスカバリ情報を受信する。このブロードキャスト信号には、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報が(本実施形態では、ディスカバリ情報の中に)含まれており、その情報はD−RNTIにより符号化されている。
端末装置11〜13は、ディスカバリ情報復号部252により、基地局装置1から受信したブロードキャスト信号に含まれるディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を、D−RNTIを鍵として、復号し、これにより、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報(復号した情報)を取得する。
そして、端末装置11〜13は、ディスカバリ実行制御部253により、受信して復号したディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報に基づいて、自己(当該端末装置11〜13)の識別情報がディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報に含まれていないと判定した場合には、ディスカバリには参加せずにディスカバリの動作を行わず、また、自己(当該端末装置11〜13)の識別情報がディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報に含まれていたと判定した場合には、ディスカバリに参加してディスカバリの動作を実行する。
つまり、端末装置11〜13は、一例として、基地局装置1から通知されたメッセージ内に自己の識別情報が存在する場合や、他の一例として、基地局装置1から通知されたメッセージ内に自己が該当する種別の識別情報が存在する場合に、ディスカバリの待ち受け状態へ遷移する。
そして、端末装置11〜13は、このように基地局装置1から通知されたディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報に自己の情報が合致すると判定した場合には、ディスカバリの待ち受け状態へ遷移して、ディスカバリの信号のメジャメント(measurement)を開始する。なお、ディスカバリの信号のメジャメントは、様々な態様で実行されてもよく、一例として、予め決められた所定の期間(例えば、所定のタイマーの期間)だけ実行されてもよく、他の一例として、基地局装置1からの報知信号(ブロードキャスト信号)に含まれるディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報が自己の情報に合致しなくなったと判定するまで実行されてもよい。
ここで、基地局装置1と端末装置11〜13で用いられるD−RNTIや、D−RNTIを用いて符号化(および復号)する信号部分(本実施形態では、ディスカバリ情報の信号部分)を特定する情報は、一例として、予め、基地局装置1の記憶部104および端末装置11〜13の記憶部204に共通に記憶され、他の一例として、基地局装置1から無線通信により端末装置11〜13へ通知する。
なお、本実施形態では、ディスカバリ用のRNTI(D−RNTI)を用いてディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化(および復号)するが、他の構成例として、ディスカバリに専用ではないRNTIを用いてディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化(および復号)する構成が用いられてもよい。
また、本実施形態では、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化して基地局装置1から端末装置11〜13へ送信し、端末装置11〜13が受信した当該情報を復号するが、他の構成例として、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化せずに基地局装置1から端末装置11〜13へ送信する構成が用いられてもよい。この構成では、基地局装置1のディスカバリ情報符号化部151や端末装置11(他の端末装置12〜13、21〜22についても同様)のディスカバリ情報復号部252は、備えられなくてもよい。
図4は、本発明の一実施形態に係るブロードキャスト信号301の概略的な構成を示す図である。
本実施形態に係るブロードキャスト信号301は、予め定められた任意の位置に、ディスカバリ情報311を含む。
ディスカバリ情報311は、ディスカバリに関する情報であり、本実施形態では、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を含む。なお、ディスカバリ情報311は、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報のみから構成されてもよく、または、他の情報を含んでもよい。一例として、ディスカバリ情報311には、基地局装置1において、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報とともに、端末装置がディスカバリを実行するときに使用すべきリソースの位置(例えば、周波数や時間)を特定する情報が含められる。
また、本実施形態では、ディスカバリ情報311の信号部分は、基地局装置1においてD−RNTIを用いて符号化され、端末装置11〜13においてD−RNTIを用いて復号される。
図5は、本発明の一実施形態に係る通信システムにおいて行われる処理の手順の一例を示すタイミングチャート図である。
図5の例では、端末装置11(端末装置A)と端末装置12(端末装置B)とが直接通信を行う場合を示す。
まず、端末装置11は、サービスタイプ情報を伴う直接通信の開始のリクエスト(要求)の信号を基地局装置1に対して無線により送信する(処理T1)。
基地局装置1は、端末装置11から直接通信の開始リクエストの信号を受信したことに応じて、その直接通信の受信対象となる端末装置(本例では、端末装置12を含む1個以上の端末装置)を特定する識別情報(ID)を、ディスカバリの指示メッセージ(本実施形態では、ブロードキャスト信号)に追加する(処理T2)。
ここで、直接通信の受信対象となる端末装置としては、例えば、直接通信の要求元の端末装置(本例では、端末装置11)ごとに予め定められてもよく、または、直接通信の要求元の端末装置から通知されるサービスタイプ情報に基づいて決定されてもよく、または、直接通信の要求元の端末装置が直接通信の開始リクエストの信号などにより基地局装置1に対して直接通信の受信対象となる端末装置を通知してもよい。
基地局装置1は、直接通信の要求元の端末装置11に対して、直接通信の開始リクエストに対するAckの信号を無線により送信する(処理T3)。
また、基地局装置1は、ディスカバリのシグナリングとして、直接通信の受信対象となる端末装置(ディスカバリの受信対象となる端末装置)を特定する識別情報を含むディスカバリの指示メッセージ(本実施形態では、ブロードキャスト信号)を無線により送信する(処理T4)。
端末装置12は、基地局装置1から無線送信されたディスカバリの指示メッセージ(本実施形態では、ブロードキャスト信号)を受信し、受信したディスカバリの指示メッセージに含まれる直接通信の受信対象となる端末装置(ディスカバリの受信対象となる端末装置)を特定する識別情報に、自己の識別情報が合致すると判定した場合には、ディスカバリの待ち受けモード(待ち受け状態)へ遷移する(処理T5)。この場合に、本実施形態では、ディスカバリの指示メッセージに含まれるディスカバリ情報は、基地局装置1においてD−RNTIを用いて符号化されており、端末装置12は、当該ディスカバリ情報をD−RNTIを用いて復号する(処理T5)。
これにより、端末装置12について、ディスカバリの待ち受け時間が開始する。
直接通信の要求元の端末装置11は、基地局装置1から直接通信の開始リクエストに対するAckの信号を受信したことに応じて、ディスカバリのシグナリング(所定の信号の無線送信)を開始する(処理T6)。
基地局装置1は、例えば、一定の周期で、ディスカバリの指示メッセージ(本実施形態では、ブロードキャスト信号)を無線により送信する(処理T7)。
以上のように、本実施形態に係る通信システムでは、ブロードキャスト信号の内に端末装置11〜13、21〜22の直接通信用のメッセージブロック(本実施形態では、ディスカバリ情報のブロック)を定義することで、例えば、既存のページングと同等の動作により、アイドルモードにある端末装置に対しても、ディスカバリへの参加の有無(オン/オフ)を指示することができる。これにより、例えば、ディスカバリに参加する必要の無い端末装置について、当該端末装置によりディスカバリ用のメジャメントを実行する必要をなくすことができる。
本実施形態に係る通信システムでは、例えば、端末装置間の直接通信のディスカバリの待ち受け状態にある端末装置の数を削減することができ、通信システム全体における端末装置11〜13、21〜22での消費電力を削減することができる。本実施形態に係る通信システムでは、例えば、アイドルモードにある端末装置のディスカバリを効率的に実行することができる。
以上のように、本実施形態によれば、端末装置11〜13、21〜22の間での直接通信に関して、ディスカバリを効率的に行うことができる。
[第2実施形態]
本実施形態では、主に第1実施形態とは異なる点を詳しく説明し、第1実施形態と同様な点については詳しい説明を省略する。
本実施形態では、第1実施形態の場合と同様に、基地局装置1は、自局の通信エリア2に存在する端末装置11〜13(自局の配下に存在する端末装置11〜13)に対して送信する報知信号を構成するブロードキャスト信号に、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を含めることで、ディスカバリに参加すべき端末装置を指定する。この場合に、本実施形態では、基地局装置1は、ブロードキャスト信号に含まれるページングメッセージ(端末装置11〜13、21〜22のページング用に通知される情報ブロック)の内に、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を含める。
ここで、第1実施形態の場合と同様に、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報としては、様々な情報が用いられてもよく、一例として、個々の端末装置11〜13、21〜22を区別して特定する識別情報(ID)を用いることができ、他の一例として、同様な特徴(属性)を有する複数の端末装置の群(種別)を区別して特定する識別情報(ID)を用いることができる。
一例として、基地局装置1と端末装置11〜13、21〜22との間で通信されるブロードキャスト信号に含まれるページングメッセージの部分を(通常と比べて)拡張し、その拡張した部分に、ディスカバリ情報を含めることができる。ディスカバリ情報には、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報が含まれる。
また、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報が含まれるページングメッセージの部分は、例えば、基地局装置1において、ページング用のRNTI(P−RNTI)を用いて符号化され、そして、端末装置11〜13、21〜22において、符号化されたページングメッセージの部分が復号される。
ここで、ページングメッセージ以外のメッセージ(例えば、直接通信に固有のメッセージ)により、直接通信に関する情報(例えば、ディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報)を通知する場合には、ページング用のRNTI(P−RNTI)ではなく、他のRNTIを用いて、当該メッセージの部分を符号化(および復号)する。
なお、ページングメッセージの部分が符号化(および復号)されない構成が用いられてもよい。
以上のように、本実施形態によれば、第1実施形態と同様に、端末装置11〜13、21〜22の間での直接通信に関して、ディスカバリを効率的に行うことができる。
[以上の実施形態に係る構成例]
一構成例として、基地局装置(本実施形態では、基地局装置1)と、複数の端末装置(本実施形態では、端末装置11〜13、21〜22)を有し、前記基地局装置は、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報(本実施形態では、識別情報)を報知信号(本実施形態では、ブロードキャスト信号)に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部(本実施形態では、ディスカバリ情報送信部152)を備え、前記端末装置は、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部(本実施形態では、ディスカバリ情報受信部251)と、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部(本実施形態では、ディスカバリ実行制御部253)と、を備える、通信システム(本実施形態では、図1に示されるような無線通信システム)である。
一構成例として、通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、受信した所定の信号に基づいて実行すべきことを判断した場合に、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信する。
ここで、所定の信号としては、一例として、端末装置から無線送信されるディスカバリを要求するメッセージを用いることができる。基地局装置に備えられたディスカバリ情報送信部は、端末装置から無線送信されるディスカバリを要求するメッセージを受信した場合に、受信したメッセージに基づいて、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を決定し、当該情報を報知信号に含めて無線送信することを実行すべきことを判断する。一構成例として、基地局装置に備えられたディスカバリ情報送信部は、端末装置から直接通信の開始の要求を受信した場合に、前記要求に係る直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信する。
また、所定の信号としては、他の一例として、ネットワーク側の装置(例えば、上位の装置など)から送信される所定の指示のメッセージを用いることができる。基地局装置に備えられたディスカバリ情報送信部は、ネットワーク側の装置から送信される所定の指示のメッセージを受信した場合に、受信したメッセージに基づいて、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を決定し、当該情報を報知信号に含めて無線送信することを実行すべきことを判断する。一構成例として、基地局装置に備えられたディスカバリ情報送信部は、外部の装置から直接通信の開始の指示(または、直接通信に関する情報の報知の開始の指示、など)を受信した場合(外部入力の場合)に、前記指示に係る直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信する。
一構成例として、通信システムにおいて、前記基地局装置は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化(本実施形態では、RNTIを用いて符号化)するディスカバリ情報符号化部(本実施形態では、ディスカバリ情報符号化部151)を備え、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記ディスカバリ情報符号化部により符号化された情報を前記報知信号に含めて無線により送信し、前記端末装置は、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報を復号(本実施形態では、送信側に対応して、RNTIを用いて復号)するディスカバリ情報復号部(本実施形態では、ディスカバリ情報復号部252)を備え、前記端末装置に備えられた前記ディスカバリ実行制御部は、前記ディスカバリ情報復号部により復号された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御する。
一構成例として、通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を、前記報知信号に含まれるページングメッセージに含める。
一構成例として、通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報として、一例として、個々の端末装置を区別して特定する識別情報を用いる。または、通信システムにおいて、前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報として、他の例として、同様な特徴を有する複数の端末装置の種別を区別して特定する識別情報を用いる。
なお、本発明は、システムの発明として捉えることができるばかりでなく、装置(例えば、基地局装置、端末装置)の発明や、方法(例えば、通信方法)の発明や、プログラム(例えば、基地局装置のプログラム、端末装置のプログラム)の発明として捉えることもできる。
[以上の実施形態のまとめ]
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
また、以上に示した実施形態に係る各装置(例えば、基地局装置1、端末装置11〜13、21〜22)の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、処理を行ってもよい。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、オペレーティング・システム(OS:Operating System)や周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disk)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記のプログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
1…基地局装置、2…通信エリア、11〜13、21〜22…端末装置、101、201…アンテナ、102、202…無線通信部、103…通信部、104、204…記憶部、105、205…制御部、151…ディスカバリ情報符号化部、152…ディスカバリ情報送信部、203…直接通信部、251…ディスカバリ情報受信部、 252…ディスカバリ情報復号部、253…ディスカバリ実行制御部、301…ブロードキャスト信号、311…ディスカバリ情報

Claims (10)

  1. 基地局装置と、複数の端末装置を有し、
    前記基地局装置は、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部を備え、
    前記端末装置は、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部と、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部と、を備える、
    通信システム。
  2. 前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、受信した所定の信号に基づいて実行すべきことを判断した場合に、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信する、
    請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記基地局装置は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を符号化するディスカバリ情報符号化部を備え、
    前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記ディスカバリ情報符号化部により符号化された情報を前記報知信号に含めて無線により送信し、
    前記端末装置は、前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報を復号するディスカバリ情報復号部を備え、
    前記端末装置に備えられた前記ディスカバリ実行制御部は、前記ディスカバリ情報復号部により復号された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御する、
    請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の通信システム。
  4. 前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を、前記報知信号に含まれるページングメッセージに含める、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 前記基地局装置に備えられた前記ディスカバリ情報送信部は、前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報として、個々の端末装置を区別して特定する識別情報、または、同様な特徴を有する複数の端末装置の種別を区別して特定する識別情報を用いる、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の通信システム。
  6. 直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するディスカバリ情報送信部
    を備える基地局装置。
  7. 基地局装置から無線により送信された報知信号に含まれる直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するディスカバリ情報受信部と、
    前記ディスカバリ情報受信部により受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するディスカバリ実行制御部と、
    を備える端末装置。
  8. 基地局装置が、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信し、
    前記端末装置が、前記基地局装置から無線により送信された前記報知信号に含まれる前記直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信し、前記受信した情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御する、
    通信方法。
  9. 基地局装置が、直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を報知信号に含めて無線により送信するステップ
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 端末装置が、基地局装置から無線により送信された報知信号に含まれる直接通信のディスカバリに参加すべき端末装置を特定する情報を受信するステップと、
    前記端末装置が、前記受信された情報に基づいて直接通信のディスカバリの実行を制御するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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