JP2015035654A - 中継装置,ネットワークシステム,及びパケット転送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】他の中継装置とともに中継網に接続される中継装置であって、他の中継装置の識別子と、他の中継装置のポート識別子と、ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信する通信装置と、宛先地理座標範囲に合致するエントリが検索されたときに、他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、ブロードキャストフレームと、識別子と、ポート識別子とを含むデータブロックを識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置とを含む。
【選択図】図27
Description
Transceiver Station (BTS)等)の設備設計を基に作成され、サービスエリアの通信において利用するために管理ノードに設定される。
る試みとして、IP version 6(IPv6)アドレスに緯度、経度をエンコードする方式がある(例えば、特許文献1)。
他の中継装置の識別子と、前記他の中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、
宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信する通信装置と、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリが前記記憶装置から検索されたときに、検索されたエントリ中の前記識別子で特定される他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記検索されたエントリ中の前記識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置とを含む。
)により測定した地理座標、コンフィグレーション(Configuration)設定で認識した地
理座標をレイヤ2(Layer 2)上位の独自フレーム(frame)で通知する。
。このような実施形態に係る方式は、例えば、広域災害時の特定エリア向けの放送に適用することができる。実施形態に係る方式は、ETWSとの比較において、耐障害性の向上及び罹災時復旧時間の短縮効果を得ることができる。また、実施形態に係る方式では、無線環境の変化に対して自律的に情報の配信範囲を調整する機構が設けられ、自律的な配信範囲の調整によって、運用コストの低減が可能となる。
図1は、実施形態に係るネットワークシステムの構成例を示す。ネットワークシステムは、IP/MPLS網50に接続された配信サーバ10と、IP/MPLS網50の入口及び出口として機能する複数のルータ装置(以下単に“ルータ”と表記)100及び200と、ルータに接続された1以上のアクセスポイント(AP)400と、無線端末(移動端末、以下単に“端末”と表記)20とを含む。IP/MPLS網50は、“中継網”の一例である。
VP)及びOSPFプロトコルを用いて、通信可能な地理座標の学習、学習した地理座標
のルータ間での同期を行う。
ることができる。
態をさらに詳細に説明する。
図2は、配信サーバ10のハードウェア構成例を示す図である。配信サーバ10は、CPU11と、 メモリ12と、 CPU11及びメモリ12にブリッジ13を介して接続された有線ネットワークインタフェース(以下“NWIF”)14,入力装置18及び表示
装置19を含む。
呼ばれる通信インタフェース機能を有するデバイスを適用することができる。NWIF14は、“通信装置”の一例である。
ための処理を司る。配信宛先座標指定部16は、例えば、上記した入力装置18及び表示装置19を用いたUIをユーザに提供し、ユーザから入力される、情報の宛先の地理座標(例えば、緯度、経度、及び高度の組み合わせ)の指定を受け付ける。配信宛先座標指定部16は、入力された(指定された)地理座標をメモリ12に記憶する。メッセージ送信部17は、情報を含み、且つ情報の宛先として宛先地理座標が設定されたフレームの生成及び送信処理を行う。
5,配信宛先座標指定部16,及びメッセージ送信部17のそれぞれの機能は、Digital Signal Processor(DSP),或いは、Field Programmable Gate Array(FPGA)のようなプログラマブルロジックデバイス(PLD)を用いて実装(実現)可能である。
また、配信APL部15,配信宛先座標指定部16,及びメッセージ送信部17のそれぞれの
機能は、Large Scale Integrated circuit(LSI)や、Application Specific Integrated Circuit(ASIC)のような、集積回路(IC)を用いたハードウェアロジック又
はワイヤードロジックによって実装(実現)可能である。
図4は、AP400のハードウェア構成例を示す図である。AP400は、CPU401と、メモリ402とを含む。CPU401及びメモリ402は、ブリッジ403を介して、通信可能範囲の管理メモリ404,GPS受信機405,転送部406,無線ネットワークインタフェース(無線NWIF)414及び有線ネットワークインタフェース(有線NWIF)415と接続されている。
信部410,メッセージ受信部411として機能する。転送部406は転送制御部として
機能する。無線NWIF414は無線IFとして機能し、有線NWIF415は有線IFとして機能する。
ッセージ送信部410,メッセージ受信部411としての機能は、CPU401の代わり
に、CPU11について説明したような、DSP,PLD,集積回路の少なくとも1つを用いて実装可能である。
最大値(高度max)との間の範囲外である高度max’を含む通信範囲が応答されたことに基づき、通信可能範囲の高度の最大値を高度max’まで拡張した様子が示されている。この
ような拡張処理は、CPU401によって実行される。
図9は、ルータ100(200)のハードウェア構成例を示す図である。ルータ100
及びルータ200は、同じ構成を備えているため、ルータ100を例に説明する。ルータ100は、CPU101及びメモリ102を含む。さらに、ルータ100は、CPU101及びメモリ102にブリッジ103を介して接続された収集地理座標の転送状態用メモリ104, 転送部105, 1以上のネットワークインタフェース(NWIF)106を含む。NWIF106は、AP400と接続されたポート(ルータポート)を有する。
ッセージ受信部110として機能する。
生成処理を司る。OSPFスタック部107は、地理座標範囲の同期処理を司る。制御部109は、ルータ全体の制御を行う。メッセージ送信部109は、メッセージの送信処理を司る。メッセージ受信部110は、メッセージの受信処理を司る。
ッセージ受信部110としての機能は、CPU101の代わりに、CPU11について説明したような、DSP,PLD,集積回路の少なくとも1つを用いて実装可能である。
“データ(通信可能範囲)”を示す複数のエントリを有する。リンク状態DB113は、
OSPFスタック部107によって管理される。リンク情報DB113には、有向グラフで表現されるネットワーク地図が格納される。
ローカルIFのIDを示す。“データ”として、通信可能範囲として、緯度,経度及び高度のそれぞれの最大値及び最小値を示すデータが記憶される。リンク状態DB113には、収集地理座標データ114として得られた自ルータにおける通信可能範囲を示すエントリが登録される。
して、IF-IDを有するローカルIFについて学習された通信可能範囲と記憶している
。
既存のLSP数のエントリを記憶する。
ーカルIFのIDを示す。
域にセットされ、着信ルータでデータを送出するインタフェースを特定するために使用される。このように、二つのMPLS値を使用することで、IF-IDの通知によるデータ
の出力先指定を可能にしている。
図12は、端末20のハードウェア構成例を示す図である。端末20は、CPU21及びメモリ22を含む。端末20は、さらに、CPU21及びメモリ22にブリッジ23を介して接続されたGPS受信機24及びネットワークインタフェース(NWIF)25を含む。
テム(OS)31としての機能は、CPU21の代わりに、CPU11について説明したような、DSP,PLD,集積回路の少なくとも1つを用いて実装可能である。
実施形態におけるネットワークシステムでは、IP/MPLS網(中継網)50に接続された1以上のルータが、地理座標の学習を行う。学習においては、“地理座標問い合わせ”メッセージがルータから配下のAP400や端末20へ送信される。
理座標送信データ”メッセージのそれぞれとして機能するフレームに設定されるヘッダ(以下、“地理座標ヘッダ”と称する)のフォーマット例を示す表である。
標応答”ヘッダ(以下“応答”ヘッダ)及び“地理座標送信データ”ヘッダ(以下“送信データ”ヘッダ)のいずれかとして機能する。地理座標ヘッダは、イーサネット(登録商標)(以下、“Ether”又は“LAN”と表記)ヘッダ又はIPv6ヘッダの次(ペイロード部分)に挿入(セット)される。
データ”ヘッダは、地理座標を宛先としたデータを送信する場合に付与される。当該ヘッダの後ろに、データを含むペイロードが付与される。“地理座標送信データ”の副タイプ“1”は、“ポイント指定”を意味する。ポイント指定は、特定の地理座標ポイントを宛先とする場合に使用される。副タイプ“2”は、“範囲指定”を意味する。“範囲指定”は、特定の地理座標範囲を宛先とする場合に使用される。副タイプ“3”は、“範囲指定,通信外エリア指定”を意味する。“範囲指定,通信外エリア指定”は、宛先の範囲と、範囲内で配信を除外したいエリアを指定する場合に使用される。
)が設定され、“flags”フィールドの後ろ側にメッセージタイプ及び副タイプが設定さ
れる。
定され、“flags”フィールドの後ろ側にメッセージタイプ及び副タイプが設定される。
さらに、地理座標情報(中心地理座標)として、緯度,経度,及び高度が設定される。
)が設定され、“flags”フィールドの後ろ側にメッセージタイプ及び副タイプが設定さ
れる。さらに、宛先を示す地理座標として、宛先緯度,宛先経度,及び宛先高度が設定される。地理座標の次に、送信対象のデータが設定される。
図18は、図14〜図17を用いて説明した地理座標ヘッダが設定されるEtherフレー
ム(LANフレーム)のフォーマット例を示す。図18の上段は、通常のEtherフレーム
フォーマットを示し、下段は、仮想LAN(VLAN)IDを含むEtherフォーマットを
示す。上段及び下段のフォーマットのいずれも、“type/length”フィールドを含んでお
り、当該フィールドに、地理座標ヘッダが続くことを示す値が設定される。そして、“type/length”フィールドに続く“Payload”フィールドに、地理座標ヘッダ(“問い合わせ”ヘッダ,“応答”ヘッダ又は“送信データ”ヘッダのいずれか)が設定される。
”フィールドを含んでいる。“Next Header”フィールドには、地理座標ヘッダが続くこ
とを示す値が設定される。
トアドレス(Solicited-Node multicast address)が設定される。
に“問い合わせ”ヘッダがセットされたIPv6フレーム(図19)が使用される。
実施形態では、各ルータのポートにおける通信可能範囲が、ルータ間で交換されることによって、通信可能範囲の同期(共有)が行われる。Opaque LSAは、例えば、RFC2370で
定義される拡張方法を利用して、リンクごとの消費帯域状況の通知に利用することができる(RFC3630)。この拡張定義方法を利用し、Opaque LSAにルータポートごとの通信可能囲
を搭載して、網内での通信可能範囲の情報の同期を図る。
そのルータポートのInterfaceを特定するID、そのルータポートで通信できる地理座標
範囲(緯度、経度、高度)をセットにしたLink-State Advertisement(LSA(リンク状態広告))が生成される。そして、当該LSAを含むメッセージがOSPFを用いて網内で交換されることで、ルータ間での情報共有が図られる。
るプロトコルであることを識別するユニークな値(すなわち、当該フレームが地理座標範囲の同期用メッセージであることを示す値)が設定される。“LS-Type”フィールドには
、OSPF1エリア内で使用されるとき、“10”が設定される。
ルータは、他ルータから受信される同期用メッセージに含まれたルータID,IF-ID
及び通信可能範囲をリンク状態DB113に記憶する。
図21は、AP400における処理例を示すフローチャートである。図21に示す処理は、転送制御部として機能する転送部406がフレームを受信したときに開始される。
ヘッダを示す値か否かを判定することで、地理座標ヘッダの有無を判定することができる。さらに、地理座標ヘッダが付与されている場合には、転送部406は、メッセージタイプ及び副タイプの数値を参照することによって、地理座標ヘッダが“問い合わせ”と“送信データ”とのいずれを示すかを判定する。
が03に進む。これに対し、地理座標ヘッダが“問い合わせ”を示す場合には(02,問い合わせ(L2))、処理が04に進む。地理座標ヘッダが“送信データ”を示す場合には(02,送信データ)、処理が05に進む。03では、転送部406は、フレームを無
線NWIF414から送信する。
(応答ヘッダ)を含むか否かを判定する。このとき、応答ヘッダが含まれる場合(06,Yes)には、処理が07に進む。これに対し、応答ヘッダが含まれない場合(06,No)には、処理が08に進む。
図22は、図21に示した09の処理(通信可能範囲の拡張処理)の詳細を示すフローチャートである。図22に示す処理は、転送制御部として機能する転送部406によって実行される。
リア情報412で特定される通信可能範囲の緯度の最小値(緯度min)より小さいか否か
を判定する。Hdr緯度が緯度minより小さい場合(11,Yes)には、処理が12に進む。Hdr緯度が緯度min以上である場合(11,No)には、処理が13に進む。
情報412で特定される通信可能範囲の経度の最小値(経度min)より小さいか否かを判
定する。Hdr経度が経度minより小さい場合(15,Yes)には、処理が16に進む。Hdr経度が経度min以上である場合(16,No)には、処理が17に進む。
情報412で特定される通信可能範囲の高度の最小値(高度min)より小さいか否かを判
定する。Hdr高度が高度minより小さい場合(19,Yes)には、処理が20に進む。Hdr高度が高度min以上である場合(19,No)には、処理が21に進む。
。
図23は、ルータ100又は200において、地理座標ヘッダを含むEtherフレーム受
信時の処理例を示すフローチャートである。以下、ルータ100を例として説明する。図23の処理は、地理座標ヘッダを含むEtherフレームを受信したときに開始される。
地理座標に応じた広報ルータ(例えば、ルータ200)向けのLSP生成要求メッセージを生成し、メッセージ送信部109として、ブリッジ103へ送信する。LSP生成要求メッセージは、ブリッジ103を介して転送部105に送られる。転送部105は、LSP生成要求メッセージを、広報ルータと接続されたNWIF112から送信する。
図24は、ルータにおける、通信可能と認識する地理座標範囲(通信可能範囲)の更新処理(図23の002)を示すフローチャートである。図24に示す処理は、“応答”ヘッダを含むフレームの受信時に行われる。図24において、転送部105は、以下の処理を行う。
読み出す。転送部105は、読み出した緯度(min,max)と、“応答ヘッダ”に含まれた緯度(min,max)すなわち、Hdr緯度min及びHdr緯度maxと比較する。
が範囲内にあれば(026,Yes)、処理が終了する。Hdr高度min及びHdr高度maxが範囲外であれば(026,No)、処理が027に進む。
,max),高度(min,max)を有する。この地理座標データは、緯度(min,max),経度
(min,max),高度(min,max)を頂点とする直方体で表現される。
緯度(min, max)= 緯度(中心−精度, 中心+精度)
経度(min, max)= 緯度(中心−精度, 中心+精度)
高度(min, max)= 緯度(中心−精度, 中心+精度)
<<通信可能範囲の学習>>
図26は、通信可能な地理座標範囲をIP/MPLS網(中継網)50内に取込む動作例を示すシーケンス図である。中継網に接続されたルータ100,200、及び各ルータ
に配下に接続されるAP400は、通信可能な地理座標範囲を学習する。
を付加することで生成される。また、“問い合わせ”フレームの宛先アドレスとして、L2ブロードキャストが指定される。すなわち、宛先MACアドレスがオール“f”に設定される。
し、図26に示す例では、003にてNoの判定が行われるケースを例示している。
400を経由し、端末20で受信される。AP400では、問い合わせパケットは、通常のIPパケットとして取り扱われる。
の値を参照する。値が“地理座標ヘッダ”が続くことを示す値であるとき、CPU21は、メッセージ受信部30として機能し、地理座標ヘッダを参照する。地理座標ヘッダに設定されたメッセージタイプ及び副タイプから、“問い合わせ”であることを認識する。
ヘッダの存在を示す値であるとき、AP400は、通信エリア情報412の拡張要否をチェックする(図21の07)。
ない。転送部105は、ルータ200と接続されたNWIF106から応答パケットを送出する(図26<9>)。
び通信可能範囲)をリンク状態DB113に記憶する。
次に、配信サーバ10から送信される情報を配信する場合における動作例について説明する。図27は、情報の配信時における動作例を示すシーケンス図である。図27には、学習された通信可能範囲を利用し、地理座標を宛先とするデータを受信した契機で、IP/MPLS網50内に、当該地理座標に到達可能なルータまでデータを転送する場合の動作が図示されている。
能し、配信用の情報(配信データ)と、宛先としての地理座標(宛先地理座標)の入力環境(UI)をユーザに提供する。
きる(図27<1>)。配信APL部15は、配信データ(例えば緊急地震速報、以下、配
信データ1と表記)と、配信データ1の配信指示との入力を受け付けると、配信宛先座標指定部16として機能し、入力された宛先地理座標を配信宛先座標として指定する。
17参照,以下、“送信データ1”と称する)を生成して送出する。地理座標送信データ1は、ブリッジ13を介して有線NWIF14からブロードキャスト送信される(図27<2>)。送信データ1は、“ブロードキャストフレーム”の一例である。
し、検索によってヒットしたエントリ中の“広報ルータ”(着信ルータとなるルータ200)に対するLSP生成要求メッセージを生成して送信する(図23の007)。
ジを受信したルータ200は、応答メッセージであるRSVP-Resvメッセージを返
信する(図27<5>)。
P5の構築を完了する。LSP5の生成動作は、RSVP/MPLSの通常の動作であるので、詳細な説明は省略する。
タ(着信ルータ:ルータ200)のIPアドレス,宛先ルータのIF-ID, 地理座標範囲,及びRSVP Labelを登録する。
事前のコンフィグ設定により指定された値が設定される。
設定されている。このため、転送部105は、IF-IDで特定されるNWIF106に
、送信データ1を出力する。出力に当たり、転送部105は、カプセル化送信データ8のデカプセル化を行い、ルータ100で受信された状態を有する送信データ1をブロードキャストアドレスで出力する(図27<8>)。
ポート(出力ルータポート)に接続された、全てのAP400(AP400A及び400B)にて送信データ1が受信される。
NWIF414から送信される。このため、配信データ1は、端末20において、通常のブロードキャストメッセージと同じ形式で受信される。ブロードキャストメッセージ受信による端末20の動作は、当該端末の仕様に従う。すなわち、配信データ受信のための特殊要件は無く、通常パケット(通常フレーム)と同様に、OS31にて処理され、配信データ1を待ち受けるアプリケーション27などに渡される。例えば、配信データが、緊急地震速報である場合、端末20の表示装置19に緊急地震速報が表示されることによって、端末20のユーザは、地震速報を知ることができる。
要求を発行する。
ージであるRSVP-PathTearメッセージをルータ200へ送信することによって、LSP5
をIP/MPLS網50から削除する。その後、転送部105は、転送状態テーブル115内の該当エントリを削除する。これにより、未使用になったトンネリング用のLSP5が開放(削除)される。
この場合、ルータ200では、リンク状態DB113から、宛先地理座標範囲に対応する自ルータの通信エリア情報を得る。このとき、ルータ200のCPU101は、LSPを用いた転送は不要であるので、送信データをAP400にそのまま送信する。
次に、配信サーバ10から端末20へのデータ配信試験について説明する。図30は、図27で説明した配信データを試験データに変更した場合の動作例を示す。この例では、配信データの代わりに、Pingで使用するInternet Control Message ProtocolICMP/
IPが使用される。また、以下の動作例においては、試験データの宛先地理座標に対応するLSPが既に生成されていると仮定する。
タ”ヘッダが設定される。“送信データ”ヘッダの上に、Ping フォーマットが設定され
る。Pingフォーマットは、下から順に、IPヘッダ,Internet Control Message Protocol(ICMP)ヘッダ,ICMP Echoが設定される。
、ICMP Echo Requestの応答メッセージ(試験応答メッセージ)であるICMP Echo Reply
を生成する(図30<6>)。
ヘッダにおける宛先IPアドレスとして、試験データの送信元IPアドレスとして設定されていた配信サーバ10のIPアドレスを設定する。このようにして生成された試験データの応答メッセージ(ICMP Echo Reply)が、配信サーバ10へ向けて送信される(図3
0<7>)。
とができる。UDPが使用される場合、試験データが到達した端末の現在位置を収集し、指定した宛先座標範囲と、実際に到達した座標範囲の調査が可能となる。この場合、端末20のアプリケーションには、試験用の特定ポートで待ち受け、データ受信時にGPS受信機で得られた情報を搭載して折り返す、或いは、予め指定したアドレスにデータを送信する機能が実装される。
実施形態のネットワークシステムによれば、ルータ100(200)がAP400及び端末20から地理座標情報を受信して、自身のポートから到達可能な地理座標範囲を示す情報を自律的に収集及び生成することができる。地理座標範囲の生成に、人手は不要である。
他の中継装置の識別子と、前記他の中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、
宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信する通信装置と、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリが前記記憶装置から検索されたときに、検索されたエントリ中の前記識別子で特定される他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記検索されたエントリ中の前記識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置と
を含む中継装置。(1)
メッセージを送信する処理と、前記問い合わせメッセージを受信した前記アクセスポイントから受信される応答メッセージに含まれた前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報を得る処理と、前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報と、前記応答メッセージを受信したポートを特定するポート識別子とを含む通信エリア情報を記憶領域に記憶する処理と、関記憶領域に記憶された通信エリア情報を前記他の中継装置に広告する処理とを実行する制御装置
をさらに含む付記1に記載の中継装置。(2)
付記2に記載の中継装置。(3)
付記1から3のいずれか1項に記載の中継装置。(4)
付記1から4のいずれか1項に記載の中継装置。
付記1に記載の中継装置。
付記6に記載の中継装置。
付記1から7のいずれか1項に記載の中継装置。
中継網を介して前記第1中継装置と接続された第2中継装置と、
前記第2中継装置に接続された少なくとも1つのアクセスポイントと、を含み、
前記第1中継装置は、
中継装置の識別子と、中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、
宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべき情報とを含んだブロードキャストフレームを前記情報処理装置から受信する通信装置と、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリとして、前記第2中継装置の識別子を含んだエントリが前記記憶装置から検索されたときに、前記第2中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記第2中継装置の識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記第2中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置と、を含み、
前記第2中継装置は、前記パスを介して前記第1中継装置から受信された前記データブロック中の前記ブロードキャストフレームを、前記データブロック中の前記ポート識別子で特定されるポートから前記アクセスポイントに転送し、
前記アクセスポイントは、前記第2中継装置から受信された前記ブロードキャストフレーム中の前記データを、前記宛先地理座標に基づき配下の端末へ向けてブロードキャストする
ネットワークシステム。(5)
前記第1中継装置は、前記広告された通信エリア情報が受信されたときに、当該通信エリア情報を含むエントリを前記記憶装置に記憶する
付記9に記載のネットワークシステム。(6)
前記第1中継装置は、前記宛先地理座標範囲に基づいて、前記パスを用いて前記試験データのブロードキャストフレームと、前記第2中継装置の識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記第2中継装置へ送信し、
前記第2中継装置は、前記データブロックに含まれた試験データのブロードキャストフレームを前記ポート識別子で特定されるポートから前記アクセスポイントへ送信し、
前記アクセスポイントは、前記ブロードキャストフレームに含まれるデータを前記宛先座標範囲に基づいて配下の複数の端末にブロードキャストする一方で、前記データを受信した前記複数の端末のそれぞれから受信される、前記情報処理装置のアドレスが宛先アドレスとして設定されたループバックパケットを前記第2中継装置へ送信し、
前記情報処理装置は、前記第2中継装置から前記第1中継装置を介して受信される前記複数の端末からの前記ループバックパケットを用いて、前記試験ブロードキャストフレームを受信した端末の数を計数する
付記9又は10に記載のネットワークシステム。(7)
前記情報処理装置は、前記ループバックパケットを送信した端末のアドレスを記憶する付記11に記載のネットワークシステム。
前記第2中継装置から、問い合わせメッセージを受信する有線インタフェースと、
前記第1通信装置で受信された問い合わせメッセージに応じて、前記アクセスポイントから送信されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲を含む応答メッセージを前記第2中継装置に送信する処理を行う転送制御装置と、
端末との通信を行うための無線インタフェースとを含み、
前記有線インタフェースは、前記第1中継装置と間に生成されたパスを用いて前記第2中継装置が前記第1中継装置から受信したデータブロック中に含まれ、当該データブロックに含まれた前記応答メッセージを受信した前記第2中継装置のポートの識別子に従って当該ポートから送信されるブロードキャストフレームであって、宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含むブロードキャストフレームを前記第2中継装置から受信し、
前記転送制御装置は、前記ブロードキャストフレーム中の前記宛先地理座標範囲が前記地理座標範囲に含まれていれば、前記データを前記無線インタフェースから配下の端末へ向けてブロードキャストする一方で、前記宛先地理座標範囲が前記地理座標範囲に含まれていなければ、前記ブロードキャストフレームを廃棄する処理を行う
を含むアクセスポイント。(8)
付記13に記載のアクセスポイント。(9)
通信装置が、宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信し、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリが、他の中継装置の識別子と、前記他の中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置から検索されたときに、転送制御装置が、検索されたエントリ中の前記識別子で特定される他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記検索されたエントリ中の前記識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う
ことを含む中継装置のパケット転送方法。(10)
10・・・配信サーバ
11,21,101,401・・・CPU
12,22,102,402・・・メモリ
14,415・・・有線ネットワークインタフェース
20・・・端末
24,405・・・GPS受信機
50・・・IP/MPLS網
100,200・・・ルータ
104・・・収集地理座標転送状態用メモリ
105,406・・・転送部
113・・・リンク状態データベース
114・・・収集地理座標データ
115・・・収集地理座標転送状態テーブル
400・・・AP
404・・・通信可能範囲管理メモリ
414・・・無線ネットワークインタフェース
Claims (10)
- 少なくとも1つの他の中継装置とともに中継網に接続される中継装置であって、
他の中継装置の識別子と、前記他の中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、
宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信する通信装置と、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリが前記記憶装置から検索されたときに、検索されたエントリ中の前記識別子で特定される他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記検索されたエントリ中の前記識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置と
を含む中継装置。 - 前記中継装置が有するポートに接続されたアクセスポイントへ問い合わせメッセージを送信する処理と、前記問い合わせメッセージを受信した前記アクセスポイントから受信される応答メッセージに含まれた前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報を得る処理と、前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報と、前記応答メッセージを受信したポートを特定するポート識別子とを含む通信エリア情報を記憶領域に記憶する処理と、関記憶領域に記憶された通信エリア情報を前記他の中継装置に広告する処理とを実行する制御装置
をさらに含む請求項1に記載の中継装置。 - 前記制御装置は、前記中継装置が有するポートに接続されたアクセスポイントに接続された端末へ問い合わせメッセージを送信する処理と、前記問い合わせメッセージを受信した前記端末から受信される応答メッセージに含まれた前記端末の現在位置を示す地理座標を得る処理と、前記現在位置を示す地理座標が前記通信エリア情報に含まれた地理座標範囲外であるときに前記記憶領域中の通信エリア情報に含まれた地理座標範囲が前記現在位置を示す地理座標を含むように拡張する処理と、拡張された地理座標範囲を含む通信エリア情報を前記他の中継装置に広告する処理とをさらに実行する
請求項2に記載の中継装置。 - 前記制御装置は、前記他の中継装置から広告された、前記他の中継装置の識別子と、前記識別子で特定される中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲を含む通信エリア情報が受信されたときに、当該他の中継装置の通信エリア情報を含むエントリを前記記憶装置に記憶する
請求項1から3のいずれか1項に記載の中継装置。 - 情報処理装置と接続された第1中継装置と、
中継網を介して前記第1中継装置と接続された第2中継装置と、
前記第2中継装置に接続された少なくとも1つのアクセスポイントと、を含み、
前記第1中継装置は、
中継装置の識別子と、中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置と、
宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末(図1,20)へ配信すべき情報とを含んだブロードキャストフレームを前記情報処理装置から受信する通信装置と、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリとして、前記第2中継装置の識別子を含んだエントリが前記記憶装置から検索されたときに、前記第2中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記第2中継装置の識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記第2中継装置へ送信する処理を行う転送制御装置と、を含み、
前記第2中継装置は、前記パスを介して前記第1中継装置から受信された前記データブロック中の前記ブロードキャストフレームを、前記データブロック中の前記ポート識別子で特定されるポートから前記アクセスポイントに転送し、
前記アクセスポイントは、前記第2中継装置から受信された前記ブロードキャストフレーム中の前記データを、前記宛先地理座標に基づき配下の端末へ向けてブロードキャストする
ネットワークシステム。 - 前記第2中継装置は、前記アクセスポイントへ問い合わせメッセージを送信する処理と、前記問い合わせメッセージを受信した前記アクセスポイントから受信される応答メッセージに含まれた前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報を得る処理と、前記アクセスポイントが通信可能な地理座標範囲を示す情報と、前記応答メッセージを受信したポートを特定するポート識別子とを含む通信エリア情報を記憶領域に記憶する処理と、前記記憶領域に記憶された通信エリア情報を前記第1中継装置に広告する処理とを実行する制御装置を含み、
前記第1中継装置は、前記広告された通信エリア情報が受信されたときに、当該通信エリア情報を含むエントリを前記記憶装置に記憶する
請求項5に記載のネットワークシステム。 - 前記情報処理装置は、宛先にループバックアドレスが設定され、且つ送信元に情報処理装置のアドレスが設定され、さらに宛先地理座標範囲が指定された試験データのブロードキャストフレームを送信し、
前記第1中継装置は、前記宛先地理座標範囲に基づいて、前記パスを用いて前記試験データのブロードキャストフレームと、前記第2中継装置の識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記第2中継装置へ送信し、
前記第2中継装置は、前記データブロックに含まれた試験データのブロードキャストフレームを前記ポート識別子で特定されるポートから前記アクセスポイントへ送信し、
前記アクセスポイントは、前記ブロードキャストフレームに含まれるデータを前記宛先座標範囲に基づいて配下の複数の端末にブロードキャストする一方で、前記データを受信した前記複数の端末のそれぞれから受信される、前記情報処理装置のアドレスが宛先アドレスとして設定されたループバックパケットを前記第2中継装置へ送信し、
前記情報処理装置は、前記第2中継装置から前記第1中継装置を介して受信される前記複数の端末からの前記ループバックパケットを用いて、前記試験ブロードキャストフレームを受信した端末の数を計数する
請求項5又は6に記載のネットワークシステム。 - 第1中継装置とともに中継網に接続された第2中継装置と接続されたアクセスポイントであって、
前記第2中継装置から、問い合わせメッセージを受信する有線インタフェースと、
前記第1通信装置で受信された問い合わせメッセージに応じて、前記アクセスポイントから送信されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲を含む応答メッセージを前記第2中継装置に送信する処理を行う転送制御装置と、
端末との通信を行うための無線インタフェースとを含み、
前記有線インタフェースは、前記第1中継装置と間に生成されたパスを用いて前記第2中継装置が前記第1中継装置から受信したデータブロック中に含まれ、当該データブロッ
クに含まれた前記応答メッセージを受信した前記第2中継装置のポートの識別子に従って当該ポートから送信されるブロードキャストフレームであって、宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含むブロードキャストフレームを前記第2中継装置から受信し、
前記転送制御装置は、前記ブロードキャストフレーム中の前記宛先地理座標範囲が前記地理座標範囲に含まれていれば、前記データを前記無線インタフェースから配下の端末へ向けてブロードキャストする一方で、前記宛先地理座標範囲が前記地理座標範囲に含まれていなければ、前記ブロードキャストフレームを廃棄する処理を行う
を含むアクセスポイント。 - 前記転送制御装置は、前記有線インタフェースで前記第2中継装置から受信される端末向けの問い合わせメッセージを前記無線インタフェースから送信する処理と、前記無線インタフェースから受信される前記問い合わせメッセージの応答メッセージを前記有線インタフェースから前記第2中継装置へ送信する処理と、前記応答メッセージに含まれる端末の地理座標が前記第2中継装置に応答した地理座標範囲外であるときに、前記端末の地理座標を包含するように前記第2中継装置に応答すべき地理座標範囲を拡張する処理とを行う
請求項8に記載のアクセスポイント。 - 少なくとも1つの他の中継装置とともに中継網に接続される中継装置におけるパケット転送方法であって、
通信装置が、宛先となる地理座標範囲を示す宛先地理座標範囲と、当該宛先地理座標範囲に位置する端末へ配信すべきデータとを含んだブロードキャストフレームを受信し、
前記宛先地理座標範囲に合致するエントリが、他の中継装置の識別子と、前記他の中継装置が有するポートの識別子であるポート識別子と、前記ポート識別子で特定されるポートから送出されるデータが端末で受信され得る地理座標範囲とを含む1以上のエントリを記憶する記憶装置から検索されたときに、転送制御装置が、検索されたエントリ中の前記識別子で特定される他の中継装置との間に生成されたパスを用いて、前記ブロードキャストフレームと、前記検索されたエントリ中の前記識別子と、前記ポート識別子とを含むデータブロックを前記識別子で特定される他の中継装置へ送信する処理を行う
ことを含む中継装置のパケット転送方法。
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JP2013164345A JP6171704B2 (ja) | 2013-08-07 | 2013-08-07 | 中継装置,ネットワークシステム,及びパケット転送方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5979696B1 (ja) * | 2016-01-15 | 2016-08-24 | 株式会社 ゼウス | データ伝送システム及び伝送用データの送受信方法 |
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2013
- 2013-08-07 JP JP2013164345A patent/JP6171704B2/ja active Active
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