JP2015032682A - ガスレーザ装置、パルスレーザビームの出力方法、及びレーザ加工装置 - Google Patents

ガスレーザ装置、パルスレーザビームの出力方法、及びレーザ加工装置 Download PDF

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Masafumi Yorozu
雅史 萬
岡田 康弘
Yasuhiro Okada
康弘 岡田
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Abstract

【課題】 光変調素子を用いることなく、パルス幅の短いレーザパルスを出力することが可能なガスレーザ装置を提供する。【解決手段】 無声放電励起方式のガスレーザに、電源から励起用の高周波電力が供給される。制御装置が、電源に、ガスレーザへの高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを送出する。制御装置は、電源に対して、開始指令と停止指令とを、この順番に少なくとも2回繰り返して送出し、停止指令から、次の開始指令までの待機時間が、ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短い。【選択図】 図3

Description

本発明は、パルスレーザビームを出力するガスレーザ装置、パルスレーザビームの出力方法、及びパルスレーザビームでレーザ加工を行うレーザ加工装置に関する。
炭酸ガスレーザから出力された1つのレーザパルスから、音響光学素子(AOM)を用いてパルス幅の短い複数のレーザパルスを切り出す技術が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された方法により、例えば樹脂層にビアホールを形成し、内層の銅膜を露出させることができる。1つのレーザパルスから切り出された複数のレーザパルスを用いることにより、内層の銅膜の損傷を低減することができる。
特開2012−106266号公報
従来の方法では、1つのレーザパルスから複数のレーザパルスを切り出すために、音響光学素子等の光変調素子を準備しなければならない。本発明の目的は、光変調素子を用いることなく、パルス幅の短いレーザパルスを出力することが可能なガスレーザ装置、及びパルスレーザビームの出力方法を提供することである。本発明の他の目的は、このガスレーザ装置を用いたレーザ加工装置を提供することである。
本発明の一観点によると、
無声放電励起方式のガスレーザと、
前記ガスレーザに、励起用の高周波電力を供給する電源と、
前記電源に、前記ガスレーザへの高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを送出する制御装置と
を有し、
前記制御装置は、前記電源に対して、前記開始指令と前記停止指令とを、この順番に少なくとも2回繰り返して送出し、前記停止指令から、次の開始指令までの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いガスレーザ装置が提供される。
本発明の他の観点によると、
無声放電励起方式のガスレーザに、励起用の高周波電力をパルス的に複数回供給して、複数のレーザパルスを出力する工程を有し、
前記高周波電力の供給を停止した後、次の高周波電力の供給を開始するまでの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いパルスレーザビームの出力方法が提供される。
本発明のさらに他の観点によると、
無声放電励起方式のガスレーザと、
前記ガスレーザに、励起用の高周波電力を供給する電源と、
前記電源に、前記ガスレーザへの高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを送出する制御装置と、
加工対象物を保持するステージと、
前記ガスレーザから出力されたレーザ光を、前記ステージに保持された加工対象物の表面に集光する集光光学系と
を有し、
前記制御装置は、前記電源に対して、前記開始指令と前記停止指令とを、この順番に少なくとも2回繰り返して送出し、前記停止指令から、次の開始指令までの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いレーザ加工装置が提供される。
音響光学素子等の光変調素子を用いることなく、パルスレーザビームを出力することができる。停止指令から、次の開始指令までの待機時間を、ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短くすることにより、励起エネルギの利用効率を高めることができる。
図1は、実施例によるレーザ加工装置の概略図である。 図2は、ガスレーザに収容されているレーザ媒質ガスのエネルギ準位図である。 図3は、トリガ信号、高周波電流、反転分布密度、及びパルスレーザビームの時間変化の一例を示すグラフである。 図4A〜図4Cは、実施例によるレーザ加工装置によって加工される加工対象物の断面図である。
図1に、実施例によるレーザ加工装置の概略図を示す。レーザ加工装置のレーザ光源として、ガスレーザ装置が用いられている。ガスレーザ装置は、無声放電励起方式のガスレーザ10、電源15、及び制御装置20を含む。ガスレーザ10には、例えば炭酸ガスレーザが用いられる。ガスレーザ10は、光共振器を構成する部分反射鏡12と全反射鏡13、及び一対の放電電極11を含む。一対の放電電極11の間に、レーザ媒質ガスが収容されている。
電源15が、ガスレーザ10に励起用の高周波電力を供給する。電源15は、インバータ16及びタイミング発生器17を含む。タイミング発生器17がインバータ16に、インバータ16のスイッチング素子のオンオフを制御するためのタイミング信号を送出する。インバータ16は、タイミング発生器17からのタイミング信号に基づいて、放電電極11に高周波電流Irfを供給する。
制御装置20が、タイミング発生器17にトリガ信号Trgを送出する。トリガ信号Trgは、ガスレーザ10への高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを含む。
ガスレーザ10に高周波電力が供給されると、ガスレーザ10からパルスレーザビームLBが出力される。パルスレーザビームLBは、折り返しミラー31、ガルバノスキャナ32、集光光学系33を経由して加工対象物40に入射する。ガルバノスキャナ32は、パルスレーザビームLBを二次元方向に走査する。集光光学系33は、パルスレーザビームLBを加工対象物40の表面に集光する。集光光学系33には、例えばfθレンズが用いられる。加工対象物40は、ステージ34に保持されている。ステージ34は、加工対象物40を、その表面に平行な二次元方向に移動させる。
図2に、ガスレーザ10に収容されているレーザ媒質ガスのエネルギ準位図を示す。炭酸ガスレーザにおいては、二酸化炭素分子の(001)準位から(100)準位または(020)準位への遷移がレーザ発振に寄与する。(001)準位が上位レーザ準位E2に相当し、(100)準位及び(020)準位が下位レーザ準位E1に相当する。ここで、カッコ内の1番目、2番目、及び3番目の数字は、それぞれ対称伸縮モード、屈曲モード、及び非対称伸縮モードの量子数を意味する。レーザ媒質ガスには窒素分子が含まれている。励起状態(v=1)の窒素分子が二酸化炭素分子に衝突することにより、窒素分子から二酸化炭素分子への振動エネルギの移動が生じる。これにより、二酸化炭素分子が(001)状態に励起される。
下位レーザ準位E1及び上位レーザ準位E2の分子の密度を、それぞれN1及びN2で表す。レーザ媒質ガスを励起すると、反転分布状態、すなわちN1<N2の状態が得られる。反転分布密度、すなわちN2−N1が臨界値を超えると、レーザ発振が生じる。ここで、窒素分子から二酸化炭素分子への振動エネルギの移動の含めた上位レーザ準位E2の寿命をτ2で表すこととする。ここで、寿命τ2は、上位レーザ準位E2の分子の密度が、自然放出によって1/eまで低下する時間を意味する。
図3に、トリガ信号Trg、反転分布密度N2−N1、及びパルスレーザビームLBの時間変化の一例を示す。トリガ信号Trgの立ち上がり、及び立ち下がりが、それぞれガスレーザ10への高周波電力の供給の開始指令、及び停止指令に対応する。以下、図1及び図3を参照して、パルスレーザビームLBの出力方法について説明する。
時刻t1において、トリガ信号Trgが立ち上がる。すなわち、制御装置20から電源15に高周波電力の供給の開始指令が送出される。時刻t1よりも前は、ガスレーザ10は熱平衡状態である。このため、反転分布は生じておらず、N2−N1は、ほぼ0である。
電源15が高周波電力供給の開始指令を受けると、ガスレーザ10に高周波電流Irfが流れ始める。高周波電流Irfによって、ガスレーザ10内で無声放電が生じる。これにより、レーザ媒質ガスが励起され、上位レーザ準位E2の分子の密度が上昇する。
時刻t2において、反転分布密度N2−N1が光共振器の損失から決まる臨界値Thに達すると、レーザ発振が開始され、パルスレーザビームLBのレーザパルスが立ち上がる。レーザパルスの立ち上がり直後の波形は、ガスレーザ10の特性に依存する。図3では、立ち上がり直後に光強度がピーク波形を示し、その後、ほぼ一定の光強度が継続する例を示している。
時刻t3において、トリガ信号Trgが立ち下がる。すなわち、制御装置20から電源15に高周波電力の供給の停止指令が送出される。これにより、高周波電流Irfが0になる。レーザ発振は、反転分布密度N2−N1が臨界値Th以上である間継続され、時刻t4で停止する。その後、上位レーザ準位E2の寿命τ2に依存する時定数で反転分布密度N2−N1が低下する。パルスレーザビームLBの光強度は、時刻t3から低下し始める。光強度が、時刻t3における値の10%まで低下する時間を、立下り時間tfということとする。
時刻t3から待機時間twが経過した時刻t5において、2ショット目のトリガ信号Trgが立ち上がる。待機時間twは、上位レーザ準位E2の寿命τ2より短く、立下り時間tfより長い。時刻t5において、電源15からガスレーザ10への高周波電力の供給が開始され、反転分布密度N2−N1が上昇し始める。時刻t6において、反転分布密度N2−N1が臨界値Thに達し、2ショット目のレーザパルスが立ち上がる。
待機時間twが上位レーザ準位E2の寿命τ2より短いため、時刻t5において、上位レーザ準位E2の分子の密度は、熱平衡状態のときの密度より高い。このため、時刻t5から、反転分布密度N2−N1が臨界値を超えるまでの時間(レーザパルスの立上り遅延時間t6−t5)は、熱平衡状態から、反転分布密度N2−N1が臨界値を超えるまでの時間(レーザパルスの立上り遅延時間t2−t1)よりも短い。
時刻t7において、トリガ信号Trgが立ち下がる。これにより、高周波電流Irfが0になり、レーザパルスが立ち下がる。その後、待機時間twが経過した時点で3ショット目のトリガ信号Trgが立ち上がり、3ショット目のレーザパルスが出力される。トリガ信号Trgの立ち上がり(開始指令)と立ち下がり(停止指令)とを交互に繰り返すことにより、周期的にレーザパルスを出力することができる。
2ショット目以降のレーザパルスの出力のために、直前のレーザパルスの出力時に消費されず、上位レーザ準位E2に残留している分子のエネルギを利用することができる。このため、励起エネルギの利用効率を高めることができる。炭酸ガスレーザの上位レーザ準位E2の寿命τ2は、ガス組成、圧力等に依存するが、一般的に50μs程度である。従って、励起エネルギの利用効率を高めるために、待機時間tw(図3)を50μs以下にすることが好ましい。
さらに、実施例によるレーザ加工装置においては、音響光学素子等の光変調素子を使用することなく、パルスレーザビームLBを出力することができる。
1ショット目のレーザパルスの立上り遅延時間t2−t1が、2ショット目以降のレーザパルスの立上り遅延時間t6−t5より長い。このため、トリガ信号Trgのパルス幅を一定にすると、1ショット目のレーザパルスのパルス幅が、2ショット目以降のレーザパルスのパルス幅より短くなってしまう。1ショット目のトリガ信号Trgのパルス幅を、2ショット目以降のトリガ信号Trgのパルス幅より長くすることにより、1ショット目のレーザパルスのパルス幅を、2ショット目以降のレーザパルスのパルス幅と等しくすることができる。一例として、1ショット目のトリガ信号Trgのパルス幅を10μsとし、2ショット目以降のトリガ信号Trgのパルス幅を5μsとすればよい。
図4A〜図4Cを参照して、実施例によるレーザ加工装置を用いた加工方法について説明する。図4Aに、加工前の加工対象物の断面図を示す。加工対象物として、例えばビルドアップ基板が用いられる。下側の樹脂層41の上に、第1の金属膜42が形成されている。第1の金属膜42及び下側の樹脂層41の上に、上側の樹脂層43が形成されている。樹脂層43の上に、第2の金属膜44が形成されている。樹脂層41、43には、例えばガラス繊維を含んだポリイミドが用いられる、第1の金属膜42及び第2の金属膜44には、例えば銅が用いられる。なお、銅以外の金属を用いてもよい。
図4Bに示すように、第1の金属膜42の上の樹脂層43及び第2の金属膜44に、第1のレーザパルスLp1を入射させることにより、第2の金属膜44に開口45を形成し、樹脂層43に凹部46を形成する。凹部46の側面は、深くなるに従って平断面が小さくなるように傾斜している。図4Bでは、凹部46が第1の金属膜42まで達していない例を示しているが、凹部46の底面に第1の金属膜42の一部が露出するようにしてもよい。この場合にも、凹部46の側面が傾斜する。このため、第1の金属膜42が露出した部分の面積は、開口45の面積よりも小さい。凹部46の深さは、第1のレーザパルスLp1のパルスエネルギ密度に依存する。
図4Cに示すように、凹部46に、複数の第2のレーザパルスLp2を入射させる。こ
れにより、凹部46の側面及び底面の樹脂層43が除去され、凹部46の底面に第1の金属膜42が露出する。図4Bに示した段階で、凹部46の底面に第1の金属膜42が露出していた場合には、第2のレーザパルスLp2の入射によって、第1の金属膜42が露出する領域が大きくなる。
第2のレーザパルスLp2の各々のパルス幅は、第1のレーザパルスLp1のパルス幅より短い。第2のレーザパルスLp2は、図3に示した実施例によるパルスレーザビームLBの出力方法により生成される。
図4Bに示した凹部46が形成された後、第1のレーザパルスLp1よりもパルス幅の短い複数の第2のレーザパルスLp2を用いることにより、第1の金属膜42の損傷を軽減することができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
10 ガスレーザ
11 放電電極
12 部分反射鏡
13 全反射鏡
15 電源
16 インバータ
17 タイミング発生器
20 制御装置
31 折り返しミラー
32 ガルバノスキャナ
33 集光光学系
34 ステージ
40 加工対象物
41 樹脂層
42 第1の金属膜
43 樹脂層
44 第2の金属膜
45 開口
46 凹部

Claims (5)

  1. 無声放電励起方式のガスレーザと、
    前記ガスレーザに、励起用の高周波電力を供給する電源と、
    前記電源に、前記ガスレーザへの高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを送出する制御装置と
    を有し、
    前記制御装置は、前記電源に対して、前記開始指令と前記停止指令とを、この順番に少なくとも2回繰り返して送出し、前記停止指令から、次の開始指令までの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いガスレーザ装置。
  2. 前記待機時間は、前記電源に前記停止指令を送出した時点から、前記ガスレーザから出力されているレーザ光の光強度が10%に低下するまでの立ち下がり時間よりも長い請求項1に記載のガスレーザ装置。
  3. 無声放電励起方式のガスレーザに、励起用の高周波電力をパルス的に複数回供給して、複数のレーザパルスを出力する工程を有し、
    前記高周波電力の供給を停止した後、次の高周波電力の供給を開始するまでの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いパルスレーザビームの出力方法。
  4. 前記待機時間は、前記高周波電力の供給を停止した時点から、前記ガスレーザから出力されているレーザ光の光強度が10%に低下するまでの立ち下がり時間よりも長い請求項3に記載のパルスレーザビームの出力方法。
  5. 無声放電励起方式のガスレーザと、
    前記ガスレーザに、励起用の高周波電力を供給する電源と、
    前記電源に、前記ガスレーザへの高周波電力の供給を開始する開始指令と、高周波電力の供給を停止する停止指令とを送出する制御装置と、
    加工対象物を保持するステージと、
    前記ガスレーザから出力されたレーザ光を、前記ステージに保持された加工対象物の表面に集光する集光光学系と
    を有し、
    前記制御装置は、前記電源に対して、前記開始指令と前記停止指令とを、この順番に少なくとも2回繰り返して送出し、前記停止指令から、次の開始指令までの待機時間が、前記ガスレーザのレーザ媒質の上位レーザ準位の寿命より短いレーザ加工装置。
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