JP2015032458A - ピン碍子 - Google Patents

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聖高 山崎
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聖高 山崎
時宏 北村
Yukihiro Kitamura
時宏 北村
章弘 三浦
Akihiro Miura
章弘 三浦
直博 五十嵐
Naohiro Igarashi
直博 五十嵐
守幸 喜多
Moriyuki Kita
守幸 喜多
昌弘 榊原
Masahiro Sakakibara
昌弘 榊原
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Minoru Tanaka
稔 田中
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Abstract

【課題】 電線を支持する機能だけでなく、簡単な構成でもって耐雷性能を持ったピン碍子を提供する。
【解決手段】 側部に電線をバインド線で縫縛することにより電線を支持し、底部に接着材19で固着された腕金取付用ピン14を導出した磁器製の碍子本体12を備え、その碍子本体12の頂部を軸方向に延設すると共にその延設部15に中空孔16を成型してその中空孔16に酸化亜鉛形バリスタあるいは直列ギャップからなる素子要素17を収容し、延設部15の中空孔底部に貫通孔18を成型すると共にその貫通孔18に電極機能を持たせたボルト22を挿通して腕金取付用ピン14に螺着させ、延設部15の中空孔開口部に上部金具27を被嵌し、素子要素17を上部金具27およびボルト22に接触させて電気的に接続する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば電柱の腕金に取り付けられ、電線をバインド線で縫縛することによりその電線を支持するピン碍子に関する。
例えば、電柱などで電線を支持するピン碍子としては、一般的に磁器製の碍子本体を有するものが使用されている。この種のピン碍子1は、図4に示すように、磁器製の碍子本体2の側部に環状凹部3が成型され、底部にピン4を鉛直下方へ向けて導出した構造を具備する。碍子本体2の底部から導出されたピン4は、その上端部がセメント等の接着材5で碍子本体2の底部に固着され、下端部に雄ねじが成型されている。
このような構造を備えたピン碍子1は、図5に示すような構造でもって電柱6に設置される。つまり、ピン4の下端部を電柱6の腕金7に穿孔された貫通孔に挿通させ、その腕金7の下側でピン4の雄ねじにナット8を螺合させることにより、碍子本体2を腕金7に固定するようにしている。このようにして、電柱6の両側に設けられた二つの腕金7のそれぞれにピン碍子1を設置し、それぞれの碍子本体2の環状凹部3に電線9を水平に沿わせた状態でもってバインド線(図示せず)で縫縛することによりその電線9を碍子本体2で支持するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−248287号公報
ところで、前述の特許文献1に開示されたようなピン碍子1は、電線9を碍子本体2で支持する機能のみを有するものである。一方、電線9およびその付近への落雷による雷サージに起因して異常電圧が発生した際に、その雷撃による過渡的な過電圧であるサージ電圧を吸収してサージ電流を分流することにより、電線9の周辺設備を雷サージから保護する必要がある。そのため、この種のピン碍子1においても、電線9を支持する機能のみならず、耐雷性能を持ったピン碍子が要望されている。
そこで、本発明は前述の改善要望に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、電線を支持する機能だけでなく、簡単な構成でもって耐雷性能を持ったピン碍子を提供することにある。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明に係るピン碍子は、側部に電線をバインド線で縫縛することにより電線を支持し、底部に接着材で固着された腕金取付用ピンを導出した磁器製の碍子本体を備え、碍子本体の頂部を軸方向に延設すると共にその延設部に中空孔を成型してその中空孔に素子要素を収容し、延設部の中空孔底部に貫通孔を成型すると共にその貫通孔に電極機能を持たせたボルトを挿通して腕金取付用ピンに螺着させ、延設部の中空孔開口部に上部金具を被嵌し、素子要素を上部金具およびボルトに接触させて電気的に接続したことを特徴とする。なお、素子要素としては酸化亜鉛形バリスタが有効である。
本発明では、素子要素を酸化亜鉛形バリスタとした場合、碍子本体の頂部を軸方向に延設し、その延設部に中空孔を成型してその中空孔に酸化亜鉛形バリスタを収容したことにより、電線を支持する機能だけでなく、耐雷性能を持たせることができる。つまり、碍子本体の延設部の中空孔に収容された酸化亜鉛形バリスタは、サージ電圧に対しては低抵抗、電線の通常の対地電圧に対しては絶縁抵抗を示す非直線性の電流電圧特性を有するZnO等からなる限流素子である。
また、延設部の中空孔底部に貫通孔を成型すると共にその貫通孔に電極機能を持たせたボルトを挿通して腕金取付用ピンに螺着させ、延設部の中空孔開口部に上部金具を被嵌し、素子要素を上部金具およびボルトに接触させて電気的に接続したことにより、電線およびその付近への落雷による雷サージに起因して異常電圧が発生した際に、その雷撃による過渡的な過電圧であるサージ電圧を酸化亜鉛形バリスタにより吸収する。この時、落雷によるサージ電流が上部金具から酸化亜鉛バリスタおよびボルトを介して腕金取付用ピンへ分流することにより、電線の周辺設備を雷サージから保護する。
なお、延設部の中空孔底部に貫通孔を成型すると共にその貫通孔にボルトを挿通して腕金取付用ピンに螺着させた構造を採用したことにより、腕金取付用ピンを碍子本体の底部に接着材で固着するだけでなく、貫通孔に挿通されたボルトを腕金取付用ピンに螺着させることにより、このボルトによっても腕金取付用ピンを碍子本体に固定することで碍子本体に対する腕金取付用ピンの取り付け強度を向上させることができる。
本発明によれば、素子要素を酸化亜鉛形バリスタとした場合、碍子本体の頂部を軸方向に延設し、その延設部に中空孔を成型してその中空孔に酸化亜鉛形バリスタを収容したことにより、電線を支持する機能だけでなく、耐雷性能を持たせることができる。その結果、電線を支持する機能を持つ避雷器としてピン碍子を使用することができる。また、延設部の中空孔底部に貫通孔を成型すると共にその貫通孔に電極機能を持たせたボルトを挿通して腕金取付用ピンに螺着させたことにより、碍子本体と腕金取付用ピンの固着を強固なものにすることができる。
本発明の実施形態で、ピン碍子の全体構成を示す断面図である。 図1のピン碍子にカバーおよびコネクタを取り付けた状態を示す一部断面を含む正面図である。 図2のピン碍子を電柱の腕金に設置した状態を示す正面図である。 従来のピン碍子を示す断面図である。 図4のピン碍子を電柱の腕金に設置した状態を示す正面図である。
本発明に係るピン碍子の実施形態を図1〜図3を参照しながら以下に詳述する。
この実施形態のピン碍子11は、図1に示すように、磁器製の碍子本体12の側部に環状凹部13が成型され、底部に腕金取付用ピン14を鉛直下方へ向けて導出した構造を備え、碍子本体12の頂部を軸方向(鉛直上方)へ向けて延設し、その延設部15に中空孔16を成型してその中空孔16に素子要素17を収容する。この碍子本体12の延設部15に成型された中空孔16は、上端で開口する有底円筒状をなし、その底面にはボルト挿通用の貫通孔18が碍子本体12の底部まで貫通するように成型されている。碍子本体12の底部から導出された腕金取付用ピン14は、その上端部がセメント等の接着材19で碍子本体12の底部に固着され、下端部に雄ねじ部20が成型されている。このピン碍子11では、碍子本体12の側部に成型された環状凹部13で電線39を支持するため、その碍子本体12の頂部を延設して素子要素17を収容した延設部15に応力が加わることがないので、この延設部15には電線39を支持する強度が必要ない。なお、腕金取付用ピン14の上端部には、ボルト22を螺合するための雌ねじ部21が成型されている。
延設部15の中空孔16に成型された貫通孔18に電極機能を持たせるために頂部を平滑化したボルト22を挿通させて腕金取付用ピン14の上端部に螺着する。つまり、ボルト22の雄ねじ部23を腕金取付用ピン14の上端部の雌ねじ部21に螺合させることにより、ボルト22と腕金取付用ピン14とを連結する。一方、延設部15の中空孔16に収容される素子要素17としては、酸化亜鉛形バリスタや直列ギャップ等がある。この酸化亜鉛形バリスタは、サージ電圧に対しては低抵抗、電線の通常の対地電圧に対しては絶縁抵抗を示す非直線性の電流電圧特性を有するZnO等からなる限流素子である。なお、素子要素17の具体的な構造については、図示を省略している。
この素子要素17の下端部は、延設部15の中空孔16の底部に係止されたボルト22の頭部24に接触する。また、素子要素17の上端部は、延設部15の中空孔開口部に設けられた第一の鍔部25にOリング26を介して加締めにより被嵌された上部金具27に接触する。この上部金具27には、鉛直上方へ延びる上部電極28が取り付けられている。これにより、上部電極28−上部金具27−素子要素17−ボルト22−腕金取付用ピン14からなる雷サージに対しての電気的な導通路が構成される。この時、ボルト22が下部金具として機能し、腕金取付用ピン14が下部電極として機能することにより、前述の導通路にサージ電圧が印加された時には、ピン碍子11が避雷器として耐雷性能を発揮する。
前述のように、延設部15の中空部16の底部に貫通孔18を成型し、頭部24が素子要素17と接触するボルト22を貫通孔18に挿通して腕金取付用ピン14に螺着させた構造としている。これにより、腕金取付用ピン14を碍子本体12の底部に接着材19で固着するだけでなく、ボルト22を腕金取付用ピン14に螺着させることで、このボルト22によっても腕金取付用ピン14を碍子本体12に固定することで碍子本体12に対する腕金取付用ピン14の取り付け強度を向上させることができる。
なお、ボルト22の頭部24と延設部15の中空孔16の底部との間にOリング29を介在させた構造としている。このように、ボルト22の頭部24と延設部15の中空孔16の底部との間にOリング29を介在させたことにより、Oリング29のシール機能でもって、碍子本体12の底部から貫通孔18を介して延設部15の中空孔16に雨水などの浸水を回避することができる。
このピン碍子11は、碍子本体12の延設部15の中空孔開口部で露呈する上部金具27(図1参照)が電線に接続される充電部となることから、図2に示すように、その上部金具27を覆う樹脂製のカバー30を装着するようにしている。なお、カバー30の上方には、電線に接続するためのコネクタ31が配置されている。このコネクタ31は、カバー30から突出した上部電極28と電気的に接続されている。このカバー30は、充電部である上部金具27を雨水から保護するだけでなく、鳥などによる被害を阻止する機能を有する。
つまり、碍子本体12の延設部15の中空孔開口部に成型された第一の鍔部25の下方に第二の鍔部33を成型し、この第二の鍔部33の周囲にカバー30の下端部34を近接配置するようにしている。このようにカバー30の下端部34を第二の鍔部33の周囲に近接配置することにより、野鳥の電柱への営巣で巣材中に含まれる針金などがピン碍子11の外部から入り込んで上部金具27に接触することを未然に防止することができる。
この実施形態のピン碍子11では、図3に示すように、腕金取付用ピン14の下端部を電柱36の腕金37に穿孔された貫通孔に挿通させ、その腕金37の下側で腕金取付用ピン14の雄ねじ20にナット38を螺合させることにより、碍子本体12を腕金37に固定する。このようにして腕金37に固定された碍子本体12の環状凹部13に電線39を水平に沿わせた状態でもってバインド線(図示せず)で縫縛することによりその電線39を碍子本体12で支持する。一方、電柱36の腕金37に取り付けられた腕金取付用ピン14は接地線(図示せず)に接続され、上部金具27に設けられた上部電極28はリード線40で電線39に接続されている。
図3では、電柱36の両側に二つの腕金37が設けられ、一方の腕金37に実施形態のピン碍子11が取り付けられ、他方の腕金37に従来のピン碍子1が取り付けられている。実施形態のピン碍子11と従来のピン碍子1において、腕金37からの電線39の支持高さ、つまり、腕金37から碍子本体12,2の環状凹部13,3までの高さが同一であるため、実施形態のピン碍子11と従来のピン碍子1を腕金37上に混在させて配置することができる。このようにすれば、ピン碍子11、1の設置工事における作業性の向上が図れる。
このピン碍子11では、碍子本体12の頂部を軸方向に延設し、その延設部15に中空孔16を成型してその中空孔16に酸化亜鉛形バリスタおよび直列ギャップからなる素子要素17を収容したことにより、電線39を支持する機能だけでなく、耐雷性能を持たせることができる。つまり、電線39およびその付近への落雷による雷サージに起因して異常電圧が発生した際に、その雷撃による過渡的な過電圧であるサージ電圧を素子要素17の酸化亜鉛形バリスタにより吸収してサージ電流を分流することにより、電線39の周辺設備を雷サージから保護する。この時、電線40からピン碍子11へ侵入したサージ電流は、前述したように、上部電極28−上部金具27−素子要素17−ボルト22−腕金取付用ピン14からなる導通路に流れ、その腕金取付用ピン14に接続された接地線に流れ出ることになる。
ここで、酸化亜鉛形バリスタの性能を超える直撃雷などの異常電圧が発生すると、酸化亜鉛形バリスタが故障することもあり、その場合、碍子本体12の延設部15の中空孔16で内部アークが発生し、そのアーク熱でもって大量のガスが発生して内部圧力が急激に上昇する。内部圧力が急激に上昇すると、上部金具27は碍子本体12の延設部15の中空孔開口部にかしめにより固定された構造であることから、この上部金具27が外れてアークが上方に向けて放出される。この外部アークを発生させることにより内部アークを消滅させる。このように、外部アークが碍子本体12の上方に向けて放出されるので、急激な内部圧力の上昇でもって碍子本体12が爆発的に破壊されてその破片が周囲へ飛散することを未然に防止することができる。
なお、以上の実施形態では、延設部15の中空孔16に収容する素子要素17として、酸化亜鉛形バリスタおよび直列ギャップ等を選定することにより、耐雷性能を発揮するピン碍子11を例示したが、本発明はこれに限定されることなく、酸化亜鉛形バリスタおよび直列ギャップ以外の他の素子要素を選定し、耐雷性能以外の他の機能を発揮させるようにすることも可能である。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
11 ピン碍子
12 碍子本体
14 腕金取付用ピン
15 延設部
16 中空孔
17 素子要素
18 貫通孔
19 接着材
22 ボルト
27 上部金具
39 電線

Claims (2)

  1. 側部に電線をバインド線で縫縛することにより前記電線を支持し、底部に接着材で固着された腕金取付用ピンを導出した磁器製の碍子本体を備え、前記碍子本体の頂部を軸方向に延設すると共にその延設部に中空孔を成型してその中空孔に素子要素を収容し、前記延設部の中空孔底部に貫通孔を成型すると共にその貫通孔に電極機能を持たせたボルトを挿通して前記腕金取付用ピンに螺着させ、前記延設部の中空孔開口部に上部金具を被嵌し、前記素子要素を上部金具およびボルトに接触させて電気的に接続したことを特徴とするピン碍子。
  2. 前記素子要素を酸化亜鉛形バリスタとした請求項1に記載のピン碍子。
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