JP2015029777A5 - - Google Patents

Description

上記問題点を解決する遊技機は、図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、前記図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定手段と、演出を実行する演出実行手段と、特殊条件の成立により特殊演出を前記演出実行手段に実行させる制御を行う演出制御手段と、前記大当り判定手段による判定結果が肯定となるまでに実行された図柄変動ゲームの実行回数を計数する実行回数計数手段と、前記大当り判定手段による判定結果が肯定となった場合、前記実行回数計数手段によって計数された図柄変動ゲームの実行回数が、複数種類の規定範囲の何れかに含まれるか否かを特定する実行回数特定手段と、前記実行回数特定手段によって前記図柄変動ゲームの実行回数が複数種類の規定範囲の何れかに含まれると特定された場合、該特定された規定範囲に対応して所定の大当りに当選した大当り回数を計数する大当り回数計数手段と、を備え、前記特殊演出には、前記特殊条件のうち第１特殊条件の成立により実行される第１特殊演出と、前記第１特殊演出とは異なり前記特殊条件のうち第２特殊条件の成立により実行される第２特殊演出とが含まれており、前記第１特殊条件は、前記大当り回数計数手段によって計数された大当り回数が規定大当り回数に達していないときに成立する条件であり、前記第２特殊条件は、前記大当り回数計数手段によって計数された大当り回数が規定大当り回数に達したときに成立する条件であり、前記演出制御手段は、前記第１特殊条件の成立によって前記演出実行手段に前記第１特殊演出を実行させる制御を行う一方で、前記第２特殊条件の成立によって前記演出実行手段に前記第２特殊演出を実行させる制御を行うことを要旨とする。

Claims (2)

1. 図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームにおいて予め定めた大当り表示結果が表示された場合には、遊技者に有利となる大当り遊技が生起される遊技機において、
   前記図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定手段と、
   演出を実行する演出実行手段と、
   特殊条件の成立により特殊演出を前記演出実行手段に実行させる制御を行う演出制御手段と、
   前記大当り判定手段による判定結果が肯定となるまでに実行された図柄変動ゲームの実行回数を計数する実行回数計数手段と、
   前記大当り判定手段による判定結果が肯定となった場合、前記実行回数計数手段によって計数された図柄変動ゲームの実行回数が、複数種類の規定範囲の何れかに含まれるか否かを特定する実行回数特定手段と、
   前記実行回数特定手段によって前記図柄変動ゲームの実行回数が複数種類の規定範囲の何れかに含まれると特定された場合、該特定された規定範囲に対応して所定の大当りに当選した大当り回数を計数する大当り回数計数手段と、を備え、
   前記特殊演出には、前記特殊条件のうち第１特殊条件の成立により実行される第１特殊演出と、前記第１特殊演出とは異なり前記特殊条件のうち第２特殊条件の成立により実行される第２特殊演出とが含まれており、
   前記第１特殊条件は、前記大当り回数計数手段によって計数された大当り回数が規定大当り回数に達していないときに成立する条件であり、前記第２特殊条件は、前記大当り回数計数手段によって計数された大当り回数が規定大当り回数に達したときに成立する条件であり、
   前記演出制御手段は、前記第１特殊条件の成立によって前記演出実行手段に前記第１特殊演出を実行させる制御を行う一方で、前記第２特殊条件の成立によって前記演出実行手段に前記第２特殊演出を実行させる制御を行う遊技機。
2. 前記図柄変動ゲームの変動内容を決定するための複数の変動内容決定テーブルのうち、前記実行回数計数手段によって計数された図柄変動ゲームの実行回数に対応する変動内容決定テーブルを参照して前記図柄変動ゲームの変動内容を決定する変動内容決定手段を備え、
   前記変動内容決定手段によって同じ変動内容決定テーブルが参照される図柄変動ゲームの実行回数の範囲が前記規定範囲として規定されており、
   前記変動内容決定手段によって参照される変動内容決定テーブル毎に、該変動内容決定テーブルが参照される図柄変動ゲームの実行回数が規定範囲として規定されており、
   前記実行回数特定手段は、前記大当り判定手段による判定結果が肯定となった場合、前記変動内容決定手段によって参照される変動内容決定テーブルを特定し、該変動内容決定テーブルに対応する規定範囲を特定する請求項１に記載の遊技機。