JP2015026269A - 情報管理装置、情報管理方法及び情報管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 情報管理装置の時刻をシステム時刻として計時する時計部と、イベントの発生を特徴付ける時刻であるタイムスタンプに相当する履歴時刻を記憶し、履歴時刻とシステム時刻との差分を特徴付ける差分時刻を記憶し、イベントの情報と履歴時刻とを対応させた履歴情報を記憶する記憶ユニットと、イベントが発生したときに、記憶ユニットから履歴時刻及び差分時刻を、それぞれ読込履歴時刻及び読込差分時刻として取得すると共に時計部からシステム時刻を取得して、イベントの履歴時刻を新履歴時刻として演算し、該新履歴時刻が読込履歴時刻より古い時刻の場合には、システム時刻及び読込差分時刻を用いて履歴時刻を補正履歴時刻として算出する情報管理ユニットと、を備える。
【選択図】 図1
Description
履歴情報管理部13aは、イベントの発生を監視し、イベントが発生した際に時間管理部13bにイベント時間に関する問い合せを行い、その結果に基づき履歴情報を記憶ユニット12に出力すると共に、該履歴情報を出力装置15に出力する。
時間管理部13bは、時計部11のシステム時刻Tsの時間変更を行うと共に、所定の式に従い差分時刻Tdや履歴時刻Thを演算する。このとき演算して得られた履歴時刻Thが、当該イベントが発生したときの直近のイベントの履歴時刻Thと時間的前後関係が正しいか否かについても判断する。この演算方法及び判断方法については、後述する。
そして、新差分時刻Td_nを時刻差分記憶部12aに出力して記憶させると共に、設定時刻Taを時計部11に出力してシステム時刻Tsを変更させる。
その後、時間管理部13bは、算出した新履歴時刻Th_nと取得した今発生したイベントの直近に発生したイベントの読込履歴時刻Th_gとの時間の前後を判断する。この判断結果により、新履歴時刻Th_nが読込履歴時刻Th_gより新しい時刻の場合は、時間の前後関係は正常であるとしてステップS7に進む。この処理の具体例は事象P2、4、5の事象に対応する。
なお、右辺の「1」は、時計部11の最小時刻である。
なお、式4は式2と添字が異なるだけで、実質的に同じ式である。
11 時計部
12 記憶ユニット
12a 時刻差分記憶部
12b 履歴記憶部
13 情報管理ユニット
13a 履歴情報管理部
13b 時間管理部
14 時刻変更部
15 出力装置
Claims (9)
- イベントの情報と該イベントの履歴時刻を履歴情報として管理する情報管理装置であって、
当該情報管理装置の時刻をシステム時刻として計時する時計部と、
イベントの発生を特徴付ける時刻であるタイムスタンプに相当する履歴時刻を記憶し、履歴時刻とシステム時刻との差分を特徴付ける差分時刻を記憶し、前記イベントの情報と前記履歴時刻とを対応させた前記履歴情報を記憶する記憶ユニットと、
イベントが発生したときに、前記記憶ユニットから前記履歴時刻及び前記差分時刻を、それぞれ読込履歴時刻及び読込差分時刻として取得すると共に前記時計部から前記システム時刻を取得して、前記イベントの履歴時刻を新履歴時刻として演算し、該新履歴時刻が前記読込履歴時刻より古い時刻の場合には、前記システム時刻及び前記読込差分時刻を用いて履歴時刻を補正履歴時刻として算出する情報管理ユニットと、
を備えることを特徴とする情報管理装置。 - 請求項1に記載の情報管理装置であって、
前記情報管理ユニットは、時刻変更要求を受信すると、当該時刻変更要求に含まれる設定時刻を抽出すると共に、前記記憶ユニットから前記差分時刻を取得し、前記時計部から前記システム時刻を取得して、当該システム時刻と前記設定時刻との差分に前記差分時刻を加算した時刻を新差分時刻として前記記憶ユニットに記憶させることを特徴とする情報管理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報管理装置であって、
前記情報管理ユニットは、前記記憶ユニットに記憶させる前記履歴時刻と前記イベント情報とを履歴情報として出力することを特徴とする情報管理装置。 - イベントの情報と該イベントの履歴時刻を履歴情報として管理する情報管理方法であって、
システム時刻として計時する計時手順と、
イベントの発生を特徴付ける時刻であるタイムスタンプに相当する履歴時刻を記憶し、履歴時刻とシステム時刻との差分を特徴付ける差分時刻を記憶し、前記イベントの情報と前記履歴時刻とを対応させた前記履歴情報を記憶する記憶手順と、
イベントが発生したときに、前記記憶手順から前記履歴時刻及び前記差分時刻を、それぞれ読込履歴時刻及び読込差分時刻として取得すると共に前記計時手順から前記システム時刻を取得して、前記イベントの履歴時刻を新履歴時刻として演算し、該新履歴時刻が前記読込履歴時刻より古い時刻の場合には、前記システム時刻及び前記読込差分時刻を用いて履歴時刻を補正履歴時刻として算出する時刻算出手順と、
を含むことを特徴とする情報管理方法。 - 請求項4に記載の情報管理方法であって、
前記時刻算出手順は、時刻変更要求を受信すると、当該時刻変更要求に含まれる設定時刻を抽出すると共に、前記記憶手順から前記差分時刻を取得し、前記計時手順から前記システム時刻を取得して、当該システム時刻と前記設定時刻との差分に前記差分時刻を加算した時刻を新差分時刻として前記記憶手順に記憶させることを特徴とする情報管理方法。 - 請求項4又は5に記載の情報管理方法であって、
前記時刻算出手順は、前記記憶手順に記憶させる前記履歴時刻と前記イベント情報とを履歴情報として出力することを特徴とする情報管理方法。 - イベントの情報と該イベントの履歴時刻を履歴情報として管理する情報管理プログラムであって、
システム時刻として計時する計時ステップと、
イベントの発生を特徴付ける時刻であるタイムスタンプに相当する履歴時刻を記憶し、履歴時刻とシステム時刻との差分を特徴付ける差分時刻を記憶し、前記イベントの情報と前記履歴時刻とを対応させた前記履歴情報を記憶する記憶ステップと、
イベントが発生したときに、前記記憶ステップから前記履歴時刻及び前記差分時刻を、それぞれ読込履歴時刻及び読込差分時刻として取得すると共に前記計時ステップから前記システム時刻を取得して、前記イベントの履歴時刻を新履歴時刻として演算し、該新履歴時刻が前記読込履歴時刻より古い時刻の場合には、前記システム時刻及び前記読込差分時刻を用いて履歴時刻を補正履歴時刻として算出する時刻算出ステップと、
を含むことを特徴とする情報管理プログラム。 - 請求項7に記載の情報管理プログラムであって、
前記時刻算出ステップは、時刻変更要求を受信すると、当該時刻変更要求に含まれる設定時刻を抽出すると共に、前記記憶ステップから前記差分時刻を取得し、前記計時ステップから前記システム時刻を取得して、当該システム時刻と前記設定時刻との差分に前記差分時刻を加算した時刻を新差分時刻として前記記憶ステップに記憶させることを特徴とする情報管理プログラム。 - 請求項7又は8に記載の情報管理プログラムであって、
前記時刻算出ステップは、前記記憶ステップに記憶させる前記履歴時刻と前記イベント情報とを履歴情報として出力することを特徴とする情報管理プログラム。
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