JP2015025843A - ヨーヨー型電子楽器 - Google Patents

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実 三井
宏行 松本
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宏行 松本
貴也 星野
Takaya Hoshino
貴也 星野
瑞生 飯嶋
Mizuki Iijima
瑞生 飯嶋
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Abstract

【課題】従来よりも軽量化が可能で、ヨーヨーの回転性能を損なうことが無い上に、ヨーヨーの動きに合わせて音楽を奏でることができ、従来よりも演出効果を高めることができ、特にヨーヨーを用いたパフォーマンスに最適なヨーヨー型電子楽器を提供する。
【解決手段】ヨーヨー型電子楽器は、ヨーヨー12の回転を検出することが可能な回転検出手段12aと、検出情報を無線で外部に送信することが可能な無線送信手段12bと、回転検出手段12aおよび無線送信手段12bに電力を供給することが可能な電力供給手段12cと、を内蔵するヨーヨー12を備える。また、ヨーヨー型電子楽器は、無線送信手段12cによって送信された検出情報を無線で受信することが可能な無線受信手段14dと、検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成することが可能なMIDIメッセージ生成手段14eと、MIDIメッセージに基づいて音を出力することが可能なMIDI対応機器16およびスピーカ18と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヨーヨーの動きに応じて所望の音楽を奏でることができるヨーヨー型電子楽器に関する。
従来、ヨーヨーの動きに応じて光や音を出力するように構成されたヨーヨー型電子楽器が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3014613号公報
しかしながら、従来のヨーヨー型電子楽器は、発光装置や発音装置をヨーヨー内部に収容する必要があるため、ヨーヨーの軽量化が難しく、ヨーヨーの回転性能を損なうといった問題点があった。
また、音や光が出力可能であるものの、単調な音や光しか出力することができないため、演出効果が低く、ヨーヨーを用いたパフォーマンスなどには不向きであった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためになされたものであって、従来よりも軽量化が可能で、ヨーヨーの回転性能を損なうことが無い上に、ヨーヨーの動きに合わせて音楽を奏でることができ、従来よりも演出効果を高めることができ、特にヨーヨーを用いたパフォーマンスに最適なヨーヨー型電子楽器を提供することを目的とする。
本発明は、ヨーヨーの動きに応じて音を出力することが可能なヨーヨー型電子楽器であって、前記ヨーヨーは、前記ヨーヨーの動きを検出することが可能な動作検出手段と、前記動作検出手段によって検出された検出情報を無線で外部に送信することが可能な無線送信手段と、前記動作検出手段および前記無線送信手段に電力を供給することが可能な電力供給手段と、を少なくとも内蔵し、前記無線送信手段によって送信された前記検出情報を無線で受信することが可能な無線受信手段と、前記無線受信手段によって受信された前記検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成することが可能なMIDIメッセージ生成手段と、前記MIDIメッセージ生成手段によって生成された前記MIDIメッセージに基づいて音を出力することが可能な音声出力手段と、を有する、ことを特徴とするヨーヨー型電子楽器である。
本発明に係るヨーヨー型電子楽器は、従来よりも軽量化が可能で、ヨーヨーの回転性能を損なうことが無い上に、ヨーヨーの動きに合わせて音楽を奏でることができ、従来よりも演出効果を高めることができ、特にヨーヨーを用いたパフォーマンスに最適である。
ヨーヨー型電子楽器10の構成例を示した概要図である。 ヨーヨー型電子楽器10の内部構成の一例を示したブロック図である。 MIDIメッセージ生成処理の流れを示したフローチャートである。 変形例に係るMIDIメッセージ生成処理の流れを示したフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態に係るヨーヨー型電子楽器10について詳細に説明する。
<全体構成>
最初に、図1と図2を用いて、本発明の実施の形態に係るヨーヨー型電子楽器10の全体構成について説明する。なお、図1は、ヨーヨー型電子楽器10の構成例を示した概要図であり、図2は、ヨーヨー型電子楽器10の内部構成の一例を示したブロック図である。
ヨーヨー型電子楽器10は、ヨーヨー12と、このヨーヨー12から受信した情報に基づいてMIDI(Musical Instrument Digital Interface)メッセージを生成・送信するMIDIコントローラ14と、このMIDIコントローラ14から受信したMIDIメッセージに基づいて音声信号を生成・送信するMIDI対応機器16と、このMIDI対応機器16から受信した音声信号に基づいて音を出力するスピーカ18と、を有して構成される。
なお、本発明に係るヨーヨー型電子楽器の構成は、例示したヨーヨー型電子楽器10の構成に限定されるものではなく、例えば、MIDIコントローラ14、MIDI対応機器16、およびスピーカ18の全てまたは一部を、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末によって実現してもよい。また、MIDI対応機器16は、MIDIメッセージに基づいて音楽の演奏を行う専用機器(例えば、電子楽器、カラオケ機)に限定されるものではなく、MIDI再生機能を備えた汎用機器(例えば、パソコン、携帯端末)も含まれる。
<ヨーヨー>
次に、ヨーヨー12について説明する。ヨーヨー12は、玩具の一種であり、一対の回転体を連結する軸にひもの一端を巻きつけ、ひもの他端を持って釣り上げ、回転の反動によって回転体を上下させて遊ぶための玩具である。
図2に示すように、ヨーヨー型電子楽器10のヨーヨー12は、回転検出手段12aと、この回転検出手段12aから入力される検出情報を無線信号として外部に送信する無線送信手段12bと、回転検出手段12aや無線送信手段12bに電力を供給する電力供給手段12cと、を有して構成される。
<ヨーヨー/回転検出手段>
回転検出手段12aは、ヨーヨー12の回転を検出するための手段である。本例では、回転検出手段12aとして、ヨーヨー12の内部に収容可能な加速度センサを用いる。なお、回転検出手段12aは、加速度センサに限定されるものではなく、例えば、角速度センサ(ジャイロセンサ)などを適用してもよいし、2種類以上のセンサを併用して回転検出の精度をさらに高めてもよい。ただし、ヨーヨー型電子楽器10に適用するものとしては、ヨーヨー12の回転性能を損なわないように、ヨーヨー12の内部に収容できる程度の大きさを有するもの、軽量なものが好ましい。
<ヨーヨー/無線送信手段>
無線送信手段12bは、回転検出手段12aが出力する検出信号(アナログ信号)を入力し、この検出信号をA/D変換して検出情報(デジタル値)に変換した後に、この検出情報を無線通信によって外部に送信するための手段である。本例では、無線送信手段12bとして、ヨーヨー12の内部に収容可能なZigBee(ジグビー)規格の無線モジュールを用いる。なお、検出情報を無線で送信するための無線通信規格は、ZigBeeに限定されるものではなく、Bluetooth(登録商標)など、他の無線通信規格を適用してもよい。
<ヨーヨー/電力供給手段>
電力供給手段12cは、回転検出手段12aや無線送信手段12bに電力を供給するための手段である。本例では、電力供給手段12cとして、ヨーヨー12の内部に収容可能なリチウムイオンポリマーバッテリーを用いる。なお、電力供給手段12cは、リチウムイオンポリマーバッテリーに限定されず、例えば、リチウムイオンバッテリー、ニッケル水素バッテリーなどの他のバッテリー(二次電池)を適用してもよい。ただし、ヨーヨー型電子楽器10に適用するものとしては、ヨーヨー12の回転性能を損なわないように、ヨーヨー12の内部に収容できる程度の大きさを有するもの、軽量なもの、長時間の電力供給が可能なものが好ましい。
<MIDIコントローラ>
次に、MIDIコントローラ14について説明する。MIDIコントローラ14は、ヨーヨー12から受信した検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成・送信するための装置である。
図2に示すように、MIDIコントローラ14は、コントローラ全体を制御するCPU14aと、制御プログラムや各種データを記憶するためのROM14bと、一時的にデータを記憶するためのRAM14cと、ヨーヨー12の無線送信手段12bから送信される検出情報を無線通信によって受信する無線受信手段14dと、この無線受信手段14dが受信した検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成・送信するMIDIメッセージ生成手段14eと、を有して構成される。
本例では、MIDIコントローラ14の制御部として、ROMやRAMを内蔵したワンチップマイコンを適用する。なお、本例では、MIDIコントローラ14を、MIDI対応機器16やスピーカ18と別体としているが、例えば、MIDIコントローラ14をMIDI対応端末16に内蔵してもよい。
<MIDIコントローラ/無線受信手段>
無線受信手段14dは、ヨーヨー12の無線送信手段12bから送信される検出情報を無線通信によって受信するための手段である。本例では、無線受信手段14dとして、ZigBee(ジグビー)規格の無線モジュールを用いる。なお、検出情報を無線で送信するための無線通信規格は、ZigBeeに限定されるものではなく、Bluetooth(登録商標)など、他の無線通信規格を適用してもよい。
<MIDIコントローラ/MIDIメッセージ生成手段>
MIDIメッセージ生成手段14eは、無線受信手段14dが受信した検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成・送信するための手段である。本例では、ROM14bに予め記憶される制御プログラム(ソフトウェア)で実現する。なお、MIDIメッセージ生成手段14eはソフトウェアに限定されるものではなく、同等の機能をハードウェア(電子回路など)で実現してもよい。
図3は、MIDIメッセージ生成手段14eによって実行されるMIDIメッセージ生成処理の流れを示したフローチャートである。MIDIコントローラ14は、電源が投入されてリセット状態が解除された場合に、ROM14bに予め記憶される制御プログラムを読み出すことで、このMIDIメッセージ生成処理のステップS101から処理を開始する。
最初に、ステップS101では初期設定を行う。この初期設定では、例えば、RAM14cの初期化、各種変数や各種レジスタの初期設定などを行う。次のステップS102では、無線受信手段14dが外部から検出情報を受信したか否かを判定し、検出情報を受信した場合には次のステップS103に進み、検出情報を受信していない場合には、ステップS102の判定処理を繰り返し実行することで検出情報の受信待ちとなる。
ステップS103では、無線受信手段14dが受信した検出情報を取得してCPU14aの内部レジスタに一時保存し、次のステップS104では、ステップS103で保存した検出情報に基づいて、ヨーヨー12の動作状態(本例では、ヨーヨー12が回転しているか否か)を判定する。当該判定の結果、ヨーヨー12が回転していると判定した場合にはステップS105に進み、ヨーヨー12が停止していると判定した場合にはステップS106に進む。
ここで、本例では、無線受信手段14dが受信した検出情報(デジタル値)が、予め定めた数値範囲内である場合に、「ヨーヨー12が回転している」と判定し、予め定めた数値範囲外である場合に、「ヨーヨー12が停止している」と判定するように構成している。
なお、ヨーヨー12の動作状態は、「回転」か「停止」に限定されるものではなく、例えば、「回転」の動作状態を、さらに「加速中」と「定速回転」に細分化してもよいし、「回転」の動作状態を、ヨーヨー12の回転速度に応じて複数段階(例えば、低速回転中、中速回転中、高速回転中の3段階)に細分化してもよい。
ステップS105では、MIDI対応機器16に対して、回転用のMIDIメッセージ(ヨーヨー12が回転しているときに出力させたい音の情報)を出力し、ステップS106では、MIDI対応機器16に対して、停止用のMIDIメッセージ(ヨーヨー12が停止しているときに出力させたい音の情報)を出力する。なお、MIDIメッセージは複数のバイトで構成され、ノートオフ(音を止める命令)、ノートオン(音を鳴らす命令)などの命令や、ノートナンバー(音の高さ)、べロシティ(音の強弱)などのパラメータをMIDI対応機器16に送信することが可能である。
ここで、本例では、1つの演奏曲を複数のMIDIメッセージで構成しており、ステップS105とステップS106では、処理を実行する度に、一または複数のMIDIメッセージを予め定められた順番で出力するように構成している。したがって、1つの演奏曲をヨーヨー12の動作状態に応じたランダムなタイミングで出音することが可能であり、意外性のある演奏を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態に係るヨーヨー型電子楽器10は、ヨーヨー(例えば、ヨーヨー12)の動きに応じて音を出力することが可能なヨーヨー型電子楽器であって、前記ヨーヨーは、前記ヨーヨーの動き(例えば、回転)を検出することが可能な動作検出手段(例えば、回転検出手段12a)と、前記動作検出手段によって検出された検出情報を無線で外部に送信することが可能な無線送信手段(例えば、無線送信手段12b)と、前記動作検出手段および前記無線送信手段に電力を供給することが可能な電力供給手段(例えば、電力供給手段12c)と、を少なくとも内蔵し、前記無線送信手段によって送信された前記検出情報を無線で受信することが可能な無線受信手段(例えば、無線受信手段14d)と、前記無線受信手段によって受信された前記検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成することが可能なMIDIメッセージ生成手段(例えば、MIDIメッセージ生成手段14e)と、前記MIDIメッセージ生成手段によって生成された前記MIDIメッセージに基づいて音を出力することが可能な音声出力手段(例えば、MIDI機器16、スピーカ18)と、を有する、ことを特徴とするヨーヨー型電子楽器である。
本実施形態に係るヨーヨー型電子楽器によれば、ヨーヨーに動作検出手段、無線送信手段、電力供給手段のみを内蔵すれば良く、検出情報を無線で送信することができ、通信線が不要となるため、従来よりも軽量化が可能で、ヨーヨーの回転性能(回転速度、回転の安定性など)を損なうことが無い。また、ヨーヨーから送信される検出情報に基づいて音を出力することができるため、ヨーヨーの動きに合わせて音楽を奏でることができ、従来よりも演出効果を高めることができる。特にヨーヨーを用いたパフォーマンスに最適である。
また、前記動作検出手段は、前記ヨーヨーの回転を検出することが可能な回転検出手段(例えば、回転検出手段12a)であり、前記検出情報は、前記ヨーヨーが回転中であるか停止中であるかを識別可能な情報であり、前記MIDIメッセージ生成手段は、前記ヨーヨーが回転中である場合と前記ヨーヨーが停止中である場合とで異なるMIDIメッセージを生成可能であってもよい。
このような構成とすれば、ヨーヨーの回転と停止に応じて音を変化させることができるため、ヨーヨーの使い方(回転と停止のタイミング)によって出音のタイミングなどを変化させることができる。このため、意外性のある音を出力することができる上に、ヨーヨーの動きと音の変化を同期させることができ、演出効果をより一層、高めることができる。
<変形例>
次に、図4を用いて、上記図3に示したMIDIメッセージ生成処理の変形例について説明する。なお、図4は、変形例に係るMIDIメッセージ生成処理の流れを示すフローチャートである。
この変形例に係るMIDIメッセージ生成処理は、上記図3に示すMIDIメッセージ生成処理のステップS104〜S106の処理に代えて、ステップS201〜S207の処理を適用したものである。また、この変形例では、ヨーヨー12として、第1のヨーヨーと第2のヨーヨーの2種類を備えており、各々のヨーヨーが備える無線送信手段12bが送信する検出情報には、各々のヨーヨーを識別するための識別情報(ID情報)が含まれている。
ステップS201では、ステップS103で保存した検出情報に含まれる識別情報に基づいて、当該検出情報の送信元が、第1のヨーヨーであるか第2のヨーヨーであるかを判定する。当該判定の結果、第1のヨーヨーであると判定した場合にはステップS202に進み、第2のヨーヨーであると判定した場合にはステップS205に進む。
ステップS202〜S204では、第1のヨーヨーの動作状態(回転、停止)に合わせてMIDIメッセージを生成・送信する処理を行い、ステップS205〜S207では、第2のヨーヨーの動作状態(回転、停止)に合わせてMIDIメッセージを生成・送信する処理を行う。なお、ステップS202〜S204およびS205〜S207の処理は、上述のステップS104〜S106の処理と同じであるため、その説明は省略する。
この変形例のように、前記ヨーヨーとして、第1のヨーヨーと第2のヨーヨーを少なくとも備え、前記MIDIメッセージ生成手段は、前記第1のヨーヨーに対応する検出情報と前記第2のヨーヨーに対応する検出情報の各々に基づいて異なる前記MIDIメッセージを生成可能であってもよい。
このような構成とすれば、複数のヨーヨーの動作状態に応じて、個別に音を変化させることができ、演出効果をより一層、高めることができる。特に、ヨーヨーを用いた複数人によるパフォーマンスに最適である。
なお、本発明に係るヨーヨー型電子楽器の構成は、上記実施の形態に係るヨーヨー型電子楽器10の構成に限定されるものではなく、例えば、無線受信手段、MIDIメッセージ生成手段、音声出力手段を一つの電子機器(例えば、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末)で実現してもよい。
また、本発明に係る動作検出手段は、前記ヨーヨーの回転を検出することが可能な回転検出手段に限定されるものではなく、例えば、前記ヨーヨーの傾き、進行方向、地上からの高さなどを検出可能としてもよく、これらの傾き、進行方向、地上からの高さなどに基づいてMIDIメッセージを生成してもよい。また、3種類以上のヨーヨーを備え、各々のヨーヨーに対応する検出情報に基づいて、相異なるMIDIメッセージを生成可能としてもよい。
また、本発明の実施の形態に記載された作用および効果は、本発明から生じる最も好適な作用および効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用および効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。また、実施例に記載した複数の構成のうち、1つの構成に記載している内容を、他の構成に適用することでより遊技の幅を広げられる場合がある。
本発明に係るヨーヨー型電子楽器は、ヨーヨーを用いた単独または複数人によるパフォーマンス等に適用することができる。
10 ヨーヨー型電子楽器
12 ヨーヨー
12a 回転検出手段
12b 無線送信手段
12c 電源供給手段
14 MIDIコントローラ
14a CPU
14b ROM
14c RAM
14d 無線受信手段
14e MIDIメッセージ生成手段
16 MIDI対応機器
18 スピーカ

Claims (3)

  1. ヨーヨーの動きに応じて音を出力することが可能なヨーヨー型電子楽器であって、
    前記ヨーヨーは、
    前記ヨーヨーの動きを検出することが可能な動作検出手段と、
    前記動作検出手段によって検出された検出情報を無線で外部に送信することが可能な無線送信手段と、
    前記動作検出手段および前記無線送信手段に電力を供給することが可能な電力供給手段と、を少なくとも内蔵し、
    前記無線送信手段によって送信された前記検出情報を無線で受信することが可能な無線受信手段と、
    前記無線受信手段によって受信された前記検出情報に基づいてMIDIメッセージを生成することが可能なMIDIメッセージ生成手段と、
    前記MIDIメッセージ生成手段によって生成された前記MIDIメッセージに基づいて音を出力することが可能な音声出力手段と、を有する、
    ことを特徴とするヨーヨー型電子楽器。
  2. 請求項1に記載のヨーヨー型電子楽器であって、
    前記動作検出手段は、前記ヨーヨーの回転を検出することが可能な回転検出手段であり、
    前記検出情報は、前記ヨーヨーが回転中であるか停止中であるかを識別可能な情報であり、
    前記MIDIメッセージ生成手段は、前記ヨーヨーが回転中である場合と前記ヨーヨーが停止中である場合とで異なる前記MIDIメッセージを生成可能である、
    ことを特徴とするヨーヨー型電子楽器。
  3. 請求項1または2に記載のヨーヨー型電子楽器であって、
    前記ヨーヨーとして、第1のヨーヨーと第2のヨーヨーを少なくとも備え、
    前記MIDIメッセージ生成手段は、前記第1のヨーヨーに対応する検出情報と前記第2のヨーヨーに対応する検出情報の各々に基づいて異なる前記MIDIメッセージを生成可能である、
    ことを特徴とするヨーヨー型電子楽器。
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