JP2015020389A - ゴム押出物の収縮特性評価方法 - Google Patents

ゴム押出物の収縮特性評価方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015020389A
JP2015020389A JP2013151789A JP2013151789A JP2015020389A JP 2015020389 A JP2015020389 A JP 2015020389A JP 2013151789 A JP2013151789 A JP 2013151789A JP 2013151789 A JP2013151789 A JP 2013151789A JP 2015020389 A JP2015020389 A JP 2015020389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
extrudate
extruder
extruded
rubber extrudate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013151789A
Other languages
English (en)
Inventor
飛鳥 米山
Asuka Yoneyama
飛鳥 米山
智 小野寺
Satoshi Onodera
智 小野寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2013151789A priority Critical patent/JP2015020389A/ja
Publication of JP2015020389A publication Critical patent/JP2015020389A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】小型押出機を用いながらも大型押出機により未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物の収縮特性を精度よく評価できるゴム押出物の収縮特性評価方法を提供する。【解決手段】大型押出機8よりも押出厚さが薄い小型押出機1により未加硫ゴムRを押出し、押出したゴム押出物RSに基準間隔CLをあけて指標Mをマーキングし、次いで、このゴム押出物RSを所定温度に加熱して所定時間経過後に指標Mの間隔を測定して、この加熱した状態で測定した指標Mの間隔を評価間隔ELとし、評価間隔ELと基準間隔CLとに基づいて、大型押出機8によりこの未加硫ゴムRを押出した場合のゴム押出物RRの収縮特性を予測する。【選択図】図1

Description

本発明は、ゴム押出物の収縮特性評価方法に関し、さらに詳しくは、小型押出機を用いながらも、ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機により未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物の収縮特性を精度よく評価できるゴム押出物の収縮特性評価方法に関するものである。
タイヤ等のゴム製品の製造工程では、未加硫ゴムを押出機により押出したゴム押出物が使用される。このゴム押出物は押出機内で大きな力で押圧されるため歪が残留している。そのため、押出された後で経時的に残留歪が減少するに連れて収縮する。ゴム押出物が予想以上に収縮すると、予め設定している寸法に誤差が生じるのでゴム製品の品質にばらつきが生じることなる。それ故、ゴム押出物の残留歪を完全に除去することが望ましく、この残留歪を除去する方法が種々提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1および2に記載の発明は、ゴム製品の製造ラインにおいて、その製造ラインで使用される大型押出機から押出したゴム押出物の収縮特性を把握しようとするものである。また、特許文献3に記載の発明は、押出機から押出したゴム押出物の収縮量を把握し、把握した収縮量に基づいて押出すゴム種に応じた適切な押出し条件を設定するものである。しかしながら、実際の製造ラインでゴム押出物の収縮特性を把握したり、ゴム種に応じて押出し条件を設定するよりも、製造ラインで用いようとするゴム組成物(未加硫ゴム)の収縮特性を事前に把握し、その中で適正な収縮特性のゴム組成物を製造ラインで使用するようにすることが理想的である。即ち、ゴム組成物の開発段階において、製造ラインで用いられる大型押出機によって押出された場合のゴム押出物の収縮特性を、精度よく予測できれば理想的である。
ゴム組成物の開発段階では、ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機よりもゴム押出物のゴム厚が薄くなる小型押出機によって押出したゴム押出物の収縮特性を把握することになる。ところが、小型押出機によるゴム押出物はゴム厚が薄いため冷え易い。そのため、ゴム分子の運動性が低く、ゴム分子鎖の緩和が生じ難いためゴム押出物の収縮量が小さくなる。したがって、小型押出機によるゴム押出物では、製造ラインでの大型押出機によって押出した場合のゴム押出物の収縮特性を十分に再現することができず、高精度の予測ができないという問題があった。
特開2011−235616号公報 特開平8−244090号公報 特開平6−201563号公報
本発明の目的は、小型押出機を用いながらも、ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機により未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物の収縮特性を精度よく評価できるゴム押出物の収縮特性評価方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明のゴム押出物の収縮特性評価方法は、ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機よりも押出厚さが薄い小型押出機により未加硫ゴムを押出し、この押出したゴム押出物に基準間隔をあけて指標をマーキングし、次いで、このゴム押出物を所定温度に加熱して所定時間経過後に前記指標の間隔を測定して、この加熱した状態で測定した前記指標の間隔を評価間隔とし、この評価間隔と前記基準間隔とに基づいて、前記大型押出機によりこの未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物の収縮特性を予測することを特徴とする。
本発明によれば、小型押出機により押出したゴム押出物を所定温度に加熱して所定時間経過後に指標の間隔を測定し、これを評価間隔にする。そのため、ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機によって押出した場合の押出物よりも押出厚さが薄い小型押出機によるゴム押出物であっても、大型押出機によるゴム押出物に近似した条件下で指標の間隔を測定できる。それ故、基準間隔と評価間隔とに基づいて大型押出機により押出した場合のゴム押出物の収縮率を予測すれば、従来に比して高精度で収縮特性を予測することが可能になる。
小型押出機により未加硫ゴムを押出す工程を例示する説明図である。 大型押出機により未加硫ゴムを押出す工程を例示する説明図である。 ゴム押出物に基準間隔で指標をマーキングする工程を例示する説明図である。 ゴム押出物を加熱する工程を例示する説明図である。 小型押出機によるゴム押出物を80℃で60分加熱した場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。 小型押出機によるゴム押出物を110℃で20分加熱した場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。 小型押出機によるゴム押出物を130℃で10分加熱した場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。 小型押出機によるゴム押出物を加熱しない場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。 小型押出機によるゴム押出物を50℃で90分加熱した場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。 小型押出機によるゴム押出物を70℃で70分加熱した場合の収縮率と大型押出物によるゴム押出物の収縮率との相関関係を示すグラフ図である。
以下、本発明のゴム押出物の収縮特性評価方法を、図に示した実施形態に基づいて説明する。
図1に例示するように、本発明では未加硫ゴムRを小型押出機1により押出して、この押出したゴム押出物RSの収縮特性を測定する。小型押出機1は、ゴム製品の製造ラインで使用される大型押出機8よりも押出厚さが薄い仕様の押出機であり、いわゆる、ラボ評価に用いるゴム押出物RSを押出す機械である。小型押出機1は、円筒状のシリンダ1a内に押出物のスクリュー1bが内設されていて、そのスクリュー径は例えば30mm〜45mm程度である。押出口に設置される口金2の開口寸法は、例えば幅WSが3mm〜4mm、厚さTSが1mm〜3mm程度である。それ故、小型押出機1により押出したゴム押出物RSの厚さTSは1mm〜3mm程度になる。
一方、図2に例示するように、タイヤ等のゴム製品の製造ラインで使用される大型押出機8は、円筒状のシリンダ8a内に押出用のスクリュー8bが内設されていて、そのスクリュー径は例えば120mm〜200mm程度である。押出口に設置される口金9の開口寸法は、例えば幅WRが150mm〜250mm、厚さTRが8mm〜30mm程度である。それ故、大型押出機8により押出したゴム押出物RRの厚さTRは8mm〜30mm程度になる。したがって、小型押出機1により押出したゴム押出物RSの厚さTSは、大型押出機8により押出した場合のゴム押出物RRの厚さTRの10%〜20%程度になる。
本発明では、図1に例示するように小型押出機1によりゴム押出物RSを押出し、このゴム押出物RSは押出速度と同調してベルトを回転走行させる引き取りコンベヤ2に上に載置されて、切断機5により所定長さに切断される。引き取りコンベヤ2の載置面は、ゴム押出物RSの自由な収縮を妨げないようにフッ素樹脂等の低摩擦材4によって被覆しておくことが好ましい。例えば、引き取りコンベヤ2の載置面に低摩擦材4を一体的にコーティングしておく。
押出し直後のゴム押出物RSの温度は例えば75〜85℃程度であるが、押出厚さTSが2mm程度と薄いので急速に室温まで冷える。引き取りコンベヤ2の載置面を低摩擦材4によって被覆しておくと、ゴム押出物RSが円滑に収縮できるので歪が残留し難くなる。ここで、図3に例示するように、室温程度まで冷えたゴム押出物RSに、マーキング手段6を用いて基準間隔CLをあけて指標Mをマーキングする。
次いで、図4に例示するように、このゴム押出物RSをオーブン等の加熱機7の載置台7aに載置する。載置台7aの表面を低摩擦材4により被覆しておくことによって、ゴム押出物RSが円滑に収縮できるので歪が残留し難くなり、収縮特性を高精度で予測には有利になる。そして、加熱機7によって、このゴム押出物RSを所定温度に加熱して所定時間経過させる。所定時間経過後に、この加熱した状態で指標Mの間隔を測定し、この測定した指標Mの間隔を評価間隔ELとする。
加熱機7によりゴム押出物RSを加熱する所定温度は、ゴム押出物RSの配合等によって異なるが、80℃〜140℃、かつ、加熱する所定時間は10分〜60分に設定するとよい。ここで、加熱する所定温度が低い程、加熱する所定温度を長く設定する。加熱する所定温度が高過ぎるとゴム押出物RSの加硫が進行してしまい、低過ぎると大型押出機8により押出した場合の条件を再現できなくなる。いずれの場合もゴム押出物RS(RR)の収縮特性を精度よく予測することが困難になる。
具体的には、加熱する所定温度が80℃の場合は加熱する所定時間を50分〜60分、90℃の場合は40分〜50分、100℃の場合は30分〜40分、110℃の場合は20分〜30分、120℃の場合は15分〜20分、130℃の場合は10分〜15分、140の場合は10分程度に設定する。この加熱工程を行なうことで、大型押出機8によって押出したゴム厚さの大きいゴム押出物RRのように、ゴム押出物RSのゴム分子の運動性が高まる。したがって、ゴム押出物RSのゴム分子鎖の緩和が生じ易くなって収縮量が大きくなる実際の製造ラインでの条件が再現される。
次いで、この評価間隔ELと基準間隔CLとに基づいて、大型押出機8によりこの未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物RRの収縮率を予測する。即ち、この小型押出機1により押出した未加硫ゴムRを、大型押出機8により押出した場合、そのゴム押出物RRの収縮率(%)の予測値PをP=(CL−EL)×100/CLとして算出する。或いは、(CL−EL)×100/CLで算出した値に所定係数を乗じた値を予測値Pとして算出する。
上記の加熱工程を行なうことで、大型押出機8により押し出した場合の条件が再現されるので、開発段階の未加硫ゴム(ゴム組成物)Rについて、小型押出機1を用いながらも大型押出機8により押出した場合のゴム押出物RRの収縮特性を精度よく予測できる。例えば、予測したゴム押出物RRの収縮率が、設定した基準値よりも大きい場合は、実際の製造ラインでそのゴム組成物Rを採用するのは不適なので、そのゴム組成物Rの開発を断念して、基準値以下のゴム組成物Rだけを選択して開発を進める。これによって、実際の製造に適したゴム組成物Rを効率よく開発することが可能になる。
配合の異なる3種類のゴム組成物(コンパウンドA、B、C)について、小型押出機を用いて押出し、その押出したゴム押出物の加熱条件(加熱温度および加熱時間)のみを表1に示すように異ならせて収縮率を測定した。また、これら3種類のゴム組成物を大型押出機により押出した場合のゴム押出物の収縮率を測定した。そして、小型押出機によるゴム押出し物の収縮率と、大型押出機によるゴム押出物の収縮率との相関関係を図5〜図10に示す。図5〜図10の縦軸は大型押出機によるゴム押出物の収縮率、横軸は小型押出機によるゴム押出物の収縮率を示す。
小型押出機のスクリュー径は30mm、ゴム押出物の幅は35mm、厚さは2mmであった。大型押出機のスクリュー径は200mm、ゴム押出物の幅は150mm、厚さは10mmであった。
小型押出機を用いて押出したゴム押出物の収縮率は、押出し後に室温程度に冷えたゴム押出物に基準間隔CLをあけて指標Mをマーキングし、次いで、このゴム押出物を批表1の加熱温度に加熱して表1の加熱時間経過後に指標Mの間隔を測定して、この加熱した状態で測定した指標Mの間隔を評価間隔CLとした。このゴム押出物は載置面との摩擦を最小限にして自由に拘束なく収縮させた。その収縮率(%)は(CL−EL)×100/CLにより算出した。
大型押出機を用いて押出したゴム押出物の収縮率は、押出した後に室温に3時間放置し、載置面との摩擦を最小限にして自由に拘束なく収縮させた後に測定した測定値である。
Figure 2015020389
表1の結果より、実施例1〜3では大型押出機により押出した場合と収縮率の相関性が高い(相関係数Rの値が大きい)。これにより、実施例1〜3は比較例1〜3に比して大型押出機により押出した場合の条件をより近似して再現でき、精度よく収縮率を予測できることが分かる。尚、比較例4は加熱温度が高過ぎたため、ゴム押出物が加硫してしまい(焼けが発生)評価不能であった。
1 小型押出機
1a ケーシング
1b スクリュー
2 口金
3 引き取りコンベヤ
4 低摩擦材
5 切断機
6 マーキング手段
7 加熱機
8 大型押出機
8a ケーシング
8b スクリュー
9 口金
R 未加硫ゴム(ゴム組成物)
RS 小型押出機によるゴム押出物
RR 大型押出機によるゴム押出物

Claims (4)

  1. ゴム製品の製造ラインで用いられる大型押出機よりも押出厚さが薄い小型押出機により未加硫ゴムを押出し、この押出したゴム押出物に基準間隔をあけて指標をマーキングし、次いで、このゴム押出物を所定温度に加熱して所定時間経過後に前記指標の間隔を測定して、この加熱した状態で測定した前記指標の間隔を評価間隔とし、この評価間隔と前記基準間隔とに基づいて、前記大型押出機によりこの未加硫ゴムを押出した場合のゴム押出物の収縮特性を予測することを特徴とするゴム押出物の収縮特性評価方法。
  2. 前記所定温度が80℃〜140℃であり、前記所定時間が10分〜60分であり、この所定温度が低い程、この所定温度を長く設定する請求項1に記載のゴム押出物の収縮特性評価方法。
  3. 前記小型押出機により押出したゴム押出物の厚さが、1mm〜3mmである請求項1または2に記載のゴム押出物の収縮特性評価方法。
  4. 前記小型押出機により押出したゴム押出物の厚さが、前記大型押出機により押出した場合のゴム押出物の厚さの10%〜20%である請求項1〜3のいずれかに記載のゴム押出物の収縮特性評価方法。
JP2013151789A 2013-07-22 2013-07-22 ゴム押出物の収縮特性評価方法 Pending JP2015020389A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013151789A JP2015020389A (ja) 2013-07-22 2013-07-22 ゴム押出物の収縮特性評価方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013151789A JP2015020389A (ja) 2013-07-22 2013-07-22 ゴム押出物の収縮特性評価方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015020389A true JP2015020389A (ja) 2015-02-02

Family

ID=52485283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013151789A Pending JP2015020389A (ja) 2013-07-22 2013-07-22 ゴム押出物の収縮特性評価方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015020389A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3431251A1 (de) * 2017-07-21 2019-01-23 Continental Reifen Deutschland GmbH Verfahren zur ermittlung des schrumpfverhaltens einer kautschukmischung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3431251A1 (de) * 2017-07-21 2019-01-23 Continental Reifen Deutschland GmbH Verfahren zur ermittlung des schrumpfverhaltens einer kautschukmischung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Behzadnasab et al. Effects of 3D printer nozzle head temperature on the physical and mechanical properties of PLA based product
Zhao et al. Changes of chemical structure and mechanical property levels during thermo-oxidative aging of NBR
Zhao et al. The effect of thermo-oxidation on the continuous stress relaxation behavior of nitrile rubber
Yang et al. Oxidative degradation products analysis of polymer materials by pyrolysis gas chromatography–mass spectrometry
Bystritskaya et al. TGA application for optimising the accelerated aging conditions and predictions of thermal aging of rubber
Sahyoun et al. Diffusion mechanism of byproducts resulting from the peroxide crosslinking of polyethylene
CN1201921C (zh) 拉伸膜的方法及其膜
Liu et al. Volatile components changes during thermal aging of nitrile rubber by flash evaporation of Py-GC/MS
JP2015020389A (ja) ゴム押出物の収縮特性評価方法
Zaimova et al. State of cure evaluation by different experimental methods in thick rubber parts
Motiee et al. Investigation of correlation between rheological properties of rubber compounds based on natural rubber/styrene-butadiene rubber with their thermal behaviors
Musil et al. Historical review of die drool phenomenon in plastics extrusion
Candau et al. Heat source and voiding signatures of Mullins damage in filled EPDM
BRPI0722122A2 (pt) Método para curar um artigo de borracha, e, sistema para curar um artigo de borracha
Choi et al. Influence of rubber and fabric cord on deformation of a fabric cord-inserted rubber composite by thermal aging
Norbert Characterization of thermoplastic elastomers by means of temperature scanning stress relaxation measurements
Li et al. Critical stress of high‐density polyethylene during stress and photo‐oxidative aging
Colin et al. Thermal degradation of polymers during their mechanical recycling
CN104076134A (zh) 一种玻璃纤维在热塑性塑料中剪切分散性能的测试方法
Tuckett The softening of thermoplastic polymers. Part I.—Theoretical
Micciche et al. The effect of molecular structure on the secondary transitions and their influence on the decoloration kinetics of photochromic dyes in co‐polycarbonates
JP6213119B2 (ja) ゴム押出物の温度測定方法および温度測定ユニット
Talib Experimental and numerical investigation of rubber whether strip extrusion
Davoudinejad et al. Assessment of sub-mm features replication capability in injection moulding using a multi-cavity tool produced by additive manufacturing
JP6673414B2 (ja) 耐オゾン性の評価方法及び耐オゾン寿命の予測方法