JP2015008516A - 立体映像配信システム、立体映像配信方法、立体映像配信装置、立体映像視聴システム、立体映像視聴方法、立体映像視聴装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施の形態1について、図に従い以下に説明する。図1は、本実施の形態に係る立体映像システムの全体構成を示すブロック図である。図1に示す立体映像システムでは、立体映像が記録されたメディアを再生して右目映像1及び左目映像2を出力する立体映像記録装置6(以下、単に記録装置6ともいう)、TVやプロジェクター等の表示装置3、液晶等で構成され2つの透過偏光を切り替える事ができるシャッタ4、シャッタ4を介したフレーム順からなる映像5A,5Bを見るために左右それぞれに液晶シャッタもしくは左右それぞれに異なる偏光板が構成されたメガネ7Aとで構成されている。図2は、本実施の形態1に係る立体映像システムの別の構成例を示している。図2に示す立体映像システムでは、図1と異なり2つの表示装置A,Bを備え、且つそれぞれ方向の異なる特定の偏光成分の光のみを通すための偏光板9,10、表示パネル12に投影させるための光学系11、偏光板9,10を介して得られるフレーム順からなる映像5C,5Dを見るために左右異なる偏光板を有するメガネ7Bとで構成されている。
次に、本実施の形態2について、図に従い以下に説明する。図1から図3のような特に視差情報を用いた立体映像においては、そのままTV放送すると2重写しのような画面になり、上述したような専用の立体表示装置を構成しなければ見ることができない。従って、放送において立体映像を行う事は視聴者側の機器のインフラにも左右されるため、一般には視聴できない専用のチャンネルを設けるか、3D映像である事のフラグを放送の情報に重畳する等が必要となる。そのため、通常では記録メディア等で配信され、専用のプレーヤもしくは本機能が搭載されたプレーヤで見るのが都合が良い。このような状況から、上記のような立体映像を記録メディアに保存するための方法やフォーマットを、以下に説明する。
次に、本実施の形態3について以下に説明する。図24は、本実施の形態3に係る立体映像記録装置のブロック図である。図24に示す立体映像記録装置は、視差情報を利用した立体映像の右目映像と左目映像のそれぞれの映像信号をディジタル化するためのADコンバータ146と、時間方向に画像圧縮するために必要な動きベクトル検出(動き検出)147と、面内圧縮に必要なDCT変換回路148と、面内圧縮に必要な適応量子化回路149、ローカルデコーダにおける逆量子化回路150とを備えている。さらに、図24に示す立体映像記録装置は、面内圧縮に必要な可変長符号化回路151と、ローカルデコーダにおけるDCT逆変換回路152と、ローカルデコーダにおけるフレームメモリ153と、圧縮後のデータを格納するバッファメモリ154と、OSD情報のエンコーダ155と、音声エンコーダ156と、フォーマットエンコーダ157と、光ディスク165に書き込む信号を生成するための変調手段158と、LD変調回路159とを備えている。さらに、図24に示す立体映像記録装置は、光ディスク165に記録するアドレスを抽出するためのアドレスヘッダ認識回路160と、光ヘッド164からの信号を再生するための再生アンプ161と、光ヘッド164や送りモータ163や回転モータ166を制御するためのサーボ回路162と、装置全体のシーケンスを制御管理するためのシステムコントローラ167とを備えている。
次に、本実施の形態4について、図に従い以下に説明する。実施の形態3においては、立体映像記録装置について説明したが、本実施の形態では立体映像再生装置について説明する。図36は、本実施の形態に係る立体映像再生装置のブロック図である。図36に示す立体映像再生装置では、復調訂正回路222と、アドレスヘッダ認識回路223、光ディスクドライブ部分と映像音声処理部分であるバックエンドとを接続するためのIF(インターフェイス)224と、光ディスクドライブ部分からのデータを一旦蓄えるためのデータバッファ225とを備えている。また、図36に示す立体映像再生装置では、映像音声データ等のストリームを分離するためのシステムデコーダ226と、圧縮映像を伸張するためのMPEG,H264デコーダ227と、オーディオデコーダ228と、字幕表等のためのOSDデコーダ229と、OSD情報の奥行き生成回路229Aとを備えている。さらに、図36に示す立体映像再生装置では、3D映像処理回路230と、映像にOSD情報をかぶせるためのブレンディング処理回路229Bと、外部との汎用IF231と、右目専用IF232と、左目専用IF233と、バッファ回路234と、バックエンド全体のシステムコントローラ235とを備える。
本実施の形態5は、前述の実施の形態1〜4の場合の平面映像、立体映像が混在している場合に、当該映像を所定のフォーマットで配信する等により、より臨場感のある映像、音声の視聴が可能になるものである。よって、以下の説明においては、平面映像と立体映像とに関する詳細な記載は省略されているが、実施の形態1〜4における平面映像、立体映像の実施形態と組み合わせて実施することが可能である。
では次に、あらかじめ立体映像が配信されていない場合に、トランスコーディングサーバ内で2D映像を3D化する場合について、図44において説明する。
Claims (57)
- 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
TVの設定が、平面映像視聴可能であるか立体視聴可能であるかを、HDMIケーブルの情報として立体再生プレーヤが確認処理を実行し、視聴環境確認情報として保有するとともに、
前記立体再生プレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に前記HDMIケーブルによる視聴環境確認情報を伝送し、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴可能時は平面映像の視聴メニューを、立体映像視聴可能時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信することを特徴とする
立体映像配信システム。 - 前記再配信後の立体映像信号フォーマット形態が、前記立体視聴可能なプレーヤにおけるストレージメディアに記録されている立体映像信号フォーマット形態と同じ圧縮構造を有するよう、前記トランスコーディングサーバにてトランスコーディングされてから配信される事を特徴とする、
請求項1に記載の立体映像配信システム。 - 前記トランスコーディング後の立体映像信号フォーマットが、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、前記平面映像との差分を取ることで前記平面映像と逆側の目の圧縮効率をアップさせた映像との立体映像信号フォーマットから構成されることを特徴とする
請求項1に記載の立体映像配信システム。 - 立体視聴可能なプレーヤに接続されたTVが、平面映像視聴用であるか立体映像視聴用であるかどうかを、HDMIケーブルの情報として立体再生プレーヤが確認処理を実行し、視聴環境確認情報として保有するとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際、前記HDMIケーブルによる前記視聴環境確認情報を伝送し、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴用TV接続時は平面映像の視聴メニューを、立体視聴可能TV接続時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信することを特徴とする
請求項1に記載の立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバ内にある立体視聴可能な所望のウィジェット情報を前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能なOSD信号フォーマットとして配信することを特徴とする
立体映像配信システム。 - 前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択するとともに、前記映像配信サーバが前記立体視聴用のウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信し、
前記トランスコーディングサーバにて前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能なOSD信号フォーマットに変換するとともに、前記立体映像配信コンテンツとあわせて前記立体視聴用の前記ウィジェット情報を前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVへ伝送することを特徴とする
請求項5に記載の立体映像配信システム。 - 前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する前記映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択するとともに、
前記映像配信サーバが前記立体視聴用のウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信し、
前記トランスコーディングサーバにて立体映像配信コンテンツ画面上にオーバレイもしくは画面分割したコンテンツ情報画面以外の領域に表示させるよう、前記立体視聴コンテンツと前記ウィジェット情報を組み合わせた第二の立体映像配信コンテンツを生成するとともに、
前記第二の前記立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信することを特徴とする
請求項5に記載の立体映像配信システム。 - 前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求をトランスコーディングサーバへ出力する際、
前記映像配信サーバが保有または前記トランスコーディングサーバが保有する平面映像からなる所望のウィジェット情報を、前記トランスコーディングサーバにおいて、前記ウィジェット情報を立体方向に位置づけて配置させるとともに、
前記トランスコーディングサーバ内の映像合成部において、前記立体映像配信コンテンツと前記ウィジェット情報とを画像合成した第二の立体映像配信コンテンツとして生成し、
前記第二の立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能な映像信号フォーマットとして配信することを特徴とする
請求項5に記載の立体映像配信システム。 - 合成される前記ウィジェット情報の立体方向位置を、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
請求項8に記載の立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像配信コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVの視聴時において、
前記外部のマルチアングル表示番号を含むマルチアングル切り替え操作情報を、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVより前記トランスコーディングサーバへ伝送し、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記マルチアングル切り替え情報を伝送することで、
前記映像配信サーバよりアングルを切り替えた立体映像配信コンテンツ配信をし、
前記アングルが切り替わった立体映像配信コンテンツをフォーマット変換し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVに再配信することで、前記立体映像配信コンテンツのマルチアングル切り替え操作を行うことを特徴とする
立体映像配信システム。 - 前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像配信コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVの視聴時において、
前記外部から視聴中のアングル角度から所定時間毎に右回りもしくは左回りに順次切り替えていくアングル順次切り替えコマンドを定義し、
アングル順次切り替えコマンドを、前記立体再生可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVより前記トランスコーディングサーバへ伝送し、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記マルチアングル切り替え情報を伝送することで、
前記映像配信サーバより右回りもしくは左回りに順次アングルが切り替わる立体映像配信コンテンツを配信し、
前記アングルが切り替わった立体映像配信コンテンツを前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換し、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVに再配信することで、立体映像配信コンテンツの右回りもしくは左回り方向のマルチアングル順次切り替え操作を行うことを特徴とする
請求項10に記載の立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に、前記外部と前記トランスコーディングサーバとの間で課金処理を行うとともに、
前記外部と前記トランスコーディングサーバとの前記課金処理完了後、前記トランスコーディングサーバと前記外部が所望する立体映像配信コンテンツを有する前記映像配信サーバとの間にて第二の課金処理を実行するとともに、
前記外部から支払われた金額の所定割合が前記映像配信サーバの権利者へ、残りの金額を前記トランスコーディングサーバの権利者へ配分される事を特徴とする
立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVにおいては、前記トランスコーディングサーバおよび前記映像配信サーバ間の通信時間、前記映像配信サーバにおけるアングルの異なる映像への切り替え時間、前記トランスコーディングサーバにおけるフォーマット変換処理時間、および前記トランスコーディングサーバと前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TV間との通信時間の合計時間を上回るだけの容量を有する、映像配信バッファを持つことを特徴とする
立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から直接前記トランスコーディングサーバにアップロードする際に、当該トランスコーディングサーバと外部保有機器との間でまず機器認証を行うとともに、
前記外部のID登録を行い、前記外部から前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバに前記アップロードした映像を視聴する際に、前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくはTVとトランスコーディングサーバ間で機器認証を行うとともに、
前記アップロード時に登録したIDを再入力することを特徴とする
立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバにアップロードした映像を視聴する際、前記アップロード時に登録したIDを前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにあらかじめ設定しておき、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVとの機器認証とあわせ登録したIDを確認することで、新たな入力手続きを不要とする事を特徴とする
立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信システムであって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されている左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像から構成されるとともに、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望の平面映像配信コンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより所望の平面映像配信コンテンツが配信されるとともに、
前記配信される平面映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバにて前記平面映像配信コンテンツを平面映像から立体映像に変換させるとともに、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信システム。 - 前記平面映像から立体映像への変換が、
映像の背景部分抽出する手段と、
手前にある人物や物などの手前映像を分離する手段と、
これら分離された映像の立体方向位置の重み付けをする手段と、
立体方向に重み付けされた映像を合成する手段とにより実現される事を特徴とする
請求項14から17のうちのいずれか1項に記載の立体映像配信システム。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
TVの設定が、平面映像視聴可能であるか立体視聴可能であるかを、HDMIケーブルの情報として立体再生プレーヤが確認処理を実行し、視聴環境確認情報として保有するとともに、
前記立体再生プレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に前記HDMIケーブルによる視聴環境確認情報を伝送し、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴可能時は平面映像の視聴メニューを、立体映像視聴可能時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信することを特徴とする
立体映像配信方法。 - 前記再配信後の立体映像信号フォーマット形態が、前記立体視聴可能なプレーヤにおけるストレージメディアに記録されている立体映像信号フォーマット形態と同じ圧縮方式を有するよう、前記トランスコーディングサーバにてトランスコーディングされてから配信される事を特徴とする、
請求項19に記載の立体映像配信方法。 - 前記トランスコーディング後の立体映像信号フォーマットを、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、前記平面映像との差分を取ることで前記平面映像と逆側の目の圧縮効率をアップさせた映像との立体映像信号フォーマットにすることを特徴とする
請求項19に記載の立体映像配信方法。 - 立体視聴可能なプレーヤに接続されたTVが、平面映像視聴用であるか立体映像視聴用であるかどうかを、HDMIケーブルの情報として立体再生プレーヤが確認処理を実行し、視聴環境確認情報として保有するとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際、前記HDMIケーブルによる前記視聴環境確認情報を伝送し、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴用TV接続時は平面映像の視聴メニューを、立体視聴可能TV接続時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信することを特徴とする
請求項19に記載の立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバ内にある立体視聴可能な所望のウィジェット情報を前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能なOSD信号フォーマットとして配信することを特徴とする
立体映像配信方法。 - 前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択するとともに、前記映像配信サーバが前記立体視聴用のウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信し、
前記トランスコーディングサーバにて前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能なOSD信号フォーマットに変換するとともに、前記立体映像配信コンテンツとあわせて前記立体視聴用の前記ウィジェット情報を前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVへ伝送することを特徴とする
請求項23に記載の立体映像配信方法。 - 前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する前記映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択するとともに、
前記映像配信サーバが前記立体視聴用のウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信し、
前記トランスコーディングサーバにて立体映像配信コンテンツ画面上にオーバレイもしくは画面分割したコンテンツ情報画面以外の領域に表示させるよう、前記立体視聴コンテンツと前記ウィジェット情報を組み合わせた第二の立体映像配信コンテンツを生成するとともに、
前記第二の前記立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信することを特徴とする
請求項23に記載の立体映像配信方法。 - 前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求をトランスコーディングサーバへ出力する際、
前記映像配信サーバが保有または前記トランスコーディングサーバが保有する平面映像からなる所望のウィジェット情報を、前記トランスコーディングサーバにおいて、前記ウィジェット情報を立体方向に位置づけて配置させるとともに、
前記トランスコーディングサーバ内の映像合成部において、前記立体映像配信コンテンツと前記ウィジェット情報とを画像合成した第二の立体映像配信コンテンツとして生成し、
前記第二の立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能なTVにて立体表示可能な映像信号フォーマットとして配信することを特徴とする
請求項23に記載の立体映像配信方法。 - 合成される前記ウィジェット情報の立体方向位置を、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
請求項26に記載の立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像配信コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVの視聴時において、
前記外部のマルチアングル表示番号を含むマルチアングル切り替え操作情報を、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVより前記トランスコーディングサーバへ伝送し、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記マルチアングル切り替え情報を伝送することで、
前記映像配信サーバよりアングルを切り替えた立体映像配信コンテンツ配信をし、
前記アングルが切り替わった立体映像配信コンテンツをフォーマット変換し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVに再配信することで、前記立体映像配信コンテンツのマルチアングル切り替え操作を行うことを特徴とする
立体映像配信方法。 - 前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像配信コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVの視聴時において、
前記外部から視聴中のアングル角度から所定時間毎に右回りもしくは左回りに順次切り替えていくアングル順次切り替えコマンドを定義し、
アングル順次切り替えコマンドを、前記立体再生可能なプレーヤもしくは前記立体再生可能なTVより前記トランスコーディングサーバへ伝送し、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記マルチアングル切り替え情報を伝送することで、
前記映像配信サーバより右回りもしくは左回りに順次アングルが切り替わる立体映像配信コンテンツを配信し、
前記アングルが切り替わった立体映像配信コンテンツを前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換し、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVに再配信することで、立体映像配信コンテンツの右回りもしくは左回り方向のマルチアングル順次切り替え操作を行うことを特徴とする
請求項28に記載の立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に、前記外部と前記トランスコーディングサーバとの間で課金処理を行うとともに、
前記外部と前記トランスコーディングサーバとの前記課金処理完了後、前記トランスコーディングサーバと前記外部が所望する立体映像配信コンテンツを有する前記映像配信サーバとの間にて第二の課金処理を実行するとともに、
前記外部から支払われた金額の所定割合が前記映像配信サーバの権利者へ、残りの金額を前記トランスコーディングサーバの権利者へ配分される事を特徴とする
立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されているとともに、
映像配信時においては、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより前記立体映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される立体映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力し、前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換することにより、
立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVにおいては、前記トランスコーディングサーバおよび前記映像配信サーバ間の通信時間、前記映像配信サーバにおけるアングルの異なる映像への切り替え時間、前記トランスコーディングサーバにおけるフォーマット変換処理時間、および前記トランスコーディングサーバと前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TV間との通信時間の合計時間を上回るだけの容量を有する、映像配信バッファを設定することを特徴とする
立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から直接前記トランスコーディングサーバにアップロードする際に、当該トランスコーディングサーバと外部保有機器との間でまず機器認証を行うとともに、
前記外部のID登録を行い、前記外部が前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバに前記アップロードした映像を視聴する際に、前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくはTVとトランスコーディングサーバ間で機器認証を行うとともに、
前記アップロード時に登録したIDを再入力することを特徴とする
立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバにアップロードした映像を視聴する際、前記アップロード時に登録したIDを前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにあらかじめ設定しておき、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVとの機器認証とあわせ登録したIDを確認することで、新たな入力手続きを不要とする事を特徴とする
立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部保有の映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードするとともに、
前記アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させるとともに、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信方法であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成されるとともに、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されている左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像から構成されるとともに、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望の平面映像配信コンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより所望の平面映像配信コンテンツが配信されるとともに、
前記配信される平面映像配信コンテンツはさらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバにて前記平面映像配信コンテンツを平面映像から立体映像に変換させるとともに、立体視聴可能なプレーヤもしくはTVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換して、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定されるとともに、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ送信される立体方向位置可変制御コマンドに基づき、前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変することで、
合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信方法。 - 前記平面映像から立体映像への変換は、
映像の背景部分を抽出し、
手前にある人物や物などの手前映像を分離し、
これら分離された映像の立体方向位置の重み付けをし、
立体方向に重み付けされた映像を合成することにより実現される事を特徴とする
請求項32から35のうちのいずれか1項に記載の立体映像配信方法。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した、所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより、前記立体映像配信コンテンツが配信され、
配信される前記立体映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバはフォーマット変換手段を有し、
前記フォーマット変換手段にて前記立体映像配信コンテンツを立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
TVの設定が、平面映像視聴可能であるか立体映像視聴可能であるかを、HDMIケーブルの情報として立体再生プレーヤが確認処理を実行し、視聴環境確認情報として保有し、
前記立体再生プレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に、前記HDMIケーブルによる視聴環境確認情報を伝送する手段と、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴可能時は平面映像の視聴メニューを、立体映像視聴可能時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信する手段とをさらに備える、
立体映像配信装置。 - 前記再配信後の映像信号フォーマット形態が、前記立体視聴可能なプレーヤにおけるストレージメディアに記録されている映像信号フォーマット形態と同じ圧縮方式となるよう、前記トランスコーディングサーバのフォーマット変換手段によりトランスコードされてから配信される事を特徴とする
請求項37に記載の立体映像配信装置。 - 前記トランスコーディング後の映像信号フォーマットが、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、前記平面映像との差分を取ることで前記平面映像と逆側の目の圧縮効率をアップさせた映像との映像信号フォーマットであることを特徴とする
請求項37に記載の立体映像配信装置。 - 立体視聴可能なプレーヤに接続されたTVが、平面映像視聴用であるか立体映像視聴用であるかを、HDMIケーブルの情報としての立体再生プレーヤでの確認手段と、
前記確認手段における視聴環境確認情報を保有する保有手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際、前記HDMIケーブルによる前記視聴環境確認情報を伝送する手段と、
前記トランスコーディングサーバにてあらかじめ用意された平面映像からなる映像配信メニューにおいて、前記平面映像視聴用TV接続時は平面映像の視聴メニューを、立体視聴可能TV接続時は、立体映像視聴用と平面映像視聴用のコンテンツが、平面映像用か立体映像用か識別できるリストとして混在する、視聴メニューを配信する手段とをさらに備える、
請求項37に記載の立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した、所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより、前記立体映像配信コンテンツが配信され、
配信される前記立体映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバはフォーマット変換手段を有し、
前記フォーマット変換手段にて前記立体映像配信コンテンツを立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する手段と、
前記トランスコーディングサーバ内にある立体視聴可能な所望のウィジェット情報を前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能TVにて立体表示可能なOSD信号フォーマットとして配信する手段とをさらに備える、
立体映像配信装置。 - 前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが、立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する前記映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択する手段と、
前記映像配信サーバが前記ウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信する手段と、
前記トランスコーディングサーバにて、前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能TVで立体表示可能なOSD信号フォーマットに前記ウィジェット情報を変換する手段と、
前記立体映像配信コンテンツとあわせて前記ウィジェット情報を前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVへ伝送する手段とをさらに備える、
請求項41に記載の立体映像配信装置。 - 前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバが立体視聴可能な所望のウィジェット情報を有する前記映像配信サーバを前記複数の映像配信サーバの中から選択する手段と、
前記映像配信サーバが前記ウィジェット情報を前記トランスコーディングサーバへ配信する手段と、
前記トランスコーディングサーバにて立体映像配信コンテンツ画面上にオーバレイもしくは画面分割した前記映像配信コンテンツ画面以外の領域に表示させるよう、前記立体映像配信コンテンツと前記ウィジェット情報を組み合わせた第二の立体映像配信コンテンツを生成する手段とをさらに備え、前記第二の立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信することを特徴とする
請求項41に記載の立体映像配信装置。 - 前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが所望のウィジェット情報配信要求を前記トランスコーディングサーバへ出力する際、
前記トランスコーディングサーバにおいて、前記映像配信サーバが保有または前記トランスコーディングサーバが保有する平面映像からなる所望のウィジェット情報を、前記ウィジェット情報を立体方向に位置づけて配置させる手段と、
前記トランスコーディングサーバ内の映像合成部において、前記立体映像配信コンテンツと前記ウィジェット情報とを画像合成した第二の立体映像配信コンテンツとして生成する手段と、
前記第二の立体映像配信コンテンツを前記立体視聴可能なプレーヤや立体視聴可能TVにて立体表示可能な映像信号フォーマットとして配信する手段とをさらに備える、
請求項41に記載の立体映像配信装置。 - 合成される前記ウィジェット情報の立体方向位置を、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVから前記トランスコーディングサーバへ、前記立体方向位置を設定する立体方向位置可変制御コマンドを送信する手段と、
前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変する手段とをさらに備え、合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事を可能せしめる
請求項44に記載の立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した、所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより、前記立体映像配信コンテンツが配信され、
配信される前記立体映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバはフォーマット変換手段を有し、
前記フォーマット変換手段にて前記立体映像配信コンテンツを立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像配信コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVの視聴時において、
前記外部からのマルチアングル表示番号を含むマルチアングル切り替え情報により前記アングルを切り替えるマルチアングル切り替え操作手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVより前記トランスコーディングサーバへ前記マルチアングル切り替え情報を伝送する手段と、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ、前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記マルチアングル切り替え情報を伝送する手段と、
前記映像配信サーバより前記アングルを切り替えた前記立体映像配信コンテンツを配信する手段と、
前記アングルが切り替わった前記立体映像配信コンテンツをフォーマット変換する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVに再配信する手段とをさらに備え、前記立体映像配信コンテンツのマルチアングル切り替え操作を行うことを特徴とする
立体映像配信装置。 - 前記映像配信サーバに保管されている前記立体映像配信コンテンツが、複数のアングル情報を含む立体映像コンテンツであって、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能なTVの視聴時において、
前記外部から視聴中のアングル角度から所定時間毎に右回りもしくは左回りに順次切り替えていくアングル順次切り替えコマンドを発行する発行手段と、
前記アングル順次切り替えコマンドを、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能TVより前記トランスコーディングサーバへ伝送する手段と、
さらに前記トランスコーディングサーバから前記映像配信サーバへ、前記映像配信サーバが受け付け可能な情報として前記アングル順次切り替えコマンドを伝送する手段と、
前記映像配信サーバより右回りもしくは左回りに順次アングルが切り替わる前記立体映像配信コンテンツを配信する手段と、
前記アングルが切り替わった立体映像配信コンテンツを前記トランスコーディングサーバにてフォーマット変換する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信する手段とをさらに備え、前記立体映像配信コンテンツの右回りもしくは左回り方向のマルチアングル順次切り替え操作を行うことを特徴とする
請求項46に記載の立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した、所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより、前記立体映像配信コンテンツが配信され、
配信される前記立体映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバはフォーマット変換手段を有し、
前記フォーマット変換手段にて前記立体映像配信コンテンツを立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVが前記トランスコーディングサーバと認証処理を行う際に、
前記外部と前記トランスコーディングサーバとの間で課金処理を行う手段と、
前記外部と前記トランスコーディングサーバとの前記課金処理完了後、前記トランスコーディングサーバと、前記外部が所望する立体映像配信コンテンツを有する前記映像配信サーバとの間にて、第二の課金処理を実行する手段と、
前記外部から支払われた金額の所定割合が前記映像配信サーバの権利者へ、残りの金額が前記トランスコーディングサーバの権利者へ配分される手段とをさらに備える、
立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した、所望のコンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより、前記立体映像配信コンテンツが配信され、
配信される前記立体映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバはフォーマット変換手段を有し、
前記フォーマット変換手段にて前記立体映像配信コンテンツを立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態にして、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいては、前記トランスコーディングサーバおよび前記映像配信サーバ間の通信時間、前記映像配信サーバにおけるアングルの異なる映像への切り替え時間、前記トランスコーディングサーバにおけるフォーマット変換処理時間、および前記トランスコーディングサーバと前記立体視聴可能プレーヤもしくは立体視聴可能TV間との通信時間の合計時間を上回るだけの容量を有する、映像配信バッファを持つことを特徴とする
立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部が保有する映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードする手段と、
アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させる手段と、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換する手段とを備え、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から直接前記トランスコーディングサーバにアップロードする際に、当該トランスコーディングサーバと外部保有機器との間でまず機器認証を行う手段と、
前記アップロード時に外部のID登録を行う手段と、
前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバに前記アップロードした映像を視聴する際に、前記外部が立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVと前記トランスコーディングサーバとの間で機器認証を行う手段と、
前記アップロード時に登録したIDを再入力する手段とをさらに備える、
立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部が保有する映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードする手段と、
アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させる手段と、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換する手段とを備え、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
前記外部から立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいて前記外部が前記トランスコーディングサーバにアップロードした映像を視聴する際、前記アップロード時に登録したIDを前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにあらかじめ設定する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVとの機器認証とあわせ登録したIDを自動的に確認する手段とをさらに備え、新たな入力手続きを不要とする事を特徴とする
立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像が、まず外部が保有する映像機器であるムービで撮影した映像をムービから、もしくは外部が録画した映像をレコーダから、直接トランスコーディングサーバにアップロードする手段と、
アップロードした前記平面映像を前記トランスコーディングサーバにて平面映像から立体映像に変換させる手段と、
前記変換した映像を、立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に変換する手段とを備え、前記立体視聴可能なプレーヤもしくはTVに再配信し、
平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能なTVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ、前記立体方向位置を設定する立体方向位置可変制御コマンドを送信する手段と、
前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変する手段とをさらに備え、合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信装置。 - 視差映像を利用した左目映像と右目映像とからなる立体映像をサーバから配信する立体映像配信装置であって、
立体映像を含む映像コンテンツは、フレーム内でデータ圧縮されたIピクチャと、時間的に前方向の前記Iピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたPピクチャと、時間的に前後方向の前記Iピクチャ又は前記Pピクチャによる動き補償を加えてデータ圧縮されたBピクチャとを有するディジタル映像情報により構成され、
前記映像情報は、左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像と、さらに前記平面映像と逆側の目の映像の情報とを用いることにより立体映像視聴可能となる立体映像配信コンテンツであって、
前記立体映像配信コンテンツは、複数の映像配信サーバにて保管されている左目映像もしくは右目映像の片方のみで構成される平面映像から構成され、
映像配信時において、前記複数の映像配信サーバの中から外部指示により選択した所望の平面映像配信コンテンツを有する特定の前記映像配信サーバより所望の平面映像配信コンテンツが配信され、
前記配信される平面映像配信コンテンツは、さらに一旦トランスコーディングサーバに入力され、
前記トランスコーディングサーバにて前記平面映像配信コンテンツを平面映像から立体映像に変換させる手段と、
立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVにおいてデコードできる映像信号フォーマットの形態に当該コンテンツのフォーマットを変換する手段とを備え、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能TVに再配信し、
平面映像から変換し合成される立体情報の立体方向位置が、前記立体視聴可能なプレーヤもしくは前記立体視聴可能なTVからの立体方向位置可変入力手段により外部から設定する手段と、
前記立体視聴可能なプレーヤもしくは立体視聴可能なTVから前記トランスコーディングサーバへ、前記立体方向位置を設定する立体方向位置可変制御コマンドを送信する手段と、
前記トランスコーディングサーバ内の立体方向重み付け手段の重み付けパラメータを可変する手段とをさらに備え、合成された立体映像の奥行きもしくは飛び出し方向の立体感を強めたり弱めたりする事が可能な
立体映像配信装置。 - 平面映像から立体映像への前記変換が、
映像の背景部分抽出する手段と、
手前にある人物や物などの手前映像を分離する手段と、
前記分離された映像の立体方向位置の重み付けをする手段と、
前記立体方向に重み付けされた映像を合成する手段とをさらに備える、
請求項50から53のうちのいずれか1項に記載の立体映像配信装置。 - 請求項1から18のいずれかに記載の立体映像配信システムにより配信された前記立体映像配信コンテンツを用いて、前記立体映像が視聴可能である、
立体映像視聴システム。 - 請求項19から36のいずれかに記載の立体映像配信方法により配信された前記立体映像配信コンテンツを用いて、前記立体映像が視聴可能である、
立体映像視聴方法。 - 請求項37から54のいずれかに記載の立体映像配信装置により配信された前記立体映像配信コンテンツを用いて、前記立体映像が視聴可能である、
立体映像視聴装置。
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