JP2015004243A - Down pipe support structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、竪樋支持構造に関するものである。 The present invention relates to a heel support structure.
従来から、竪樋に被支持部を備え、被支持部と係合する支持部を有し、支持部に取付けられる固定具を介して建物の外壁に固定される、竪樋支持具を備えた竪樋支持構造が知られている(例えば特許文献1参照)。 2. Description of the Related Art Conventionally, a fence has a supported part, has a support part that engages with the supported part, and is provided with a fence support that is fixed to the outer wall of the building via a fixture attached to the support part. A heel support structure is known (see, for example, Patent Document 1).
ところで、竪樋支持具は、上下方向に一列になり竪樋の被支持部と対向するように外壁に固定される。しかし、外壁に凹凸があり不陸となっていると、竪樋支持具を外壁に固定する際、竪樋支持具が前後方向にずれてしまう場合があった。特許文献1に記載されている発明では、前後方向のずれが生じたまま竪樋支持具を取付けると、竪樋が湾曲してしまう。竪樋が湾曲すると、湾曲を元に戻そうとする力が竪樋に発生し、竪樋支持具を損傷してしまう虞があった。 By the way, the heel support is fixed to the outer wall so as to be in a line in the vertical direction and to face the supported portion of the heel. However, if the outer wall has irregularities and is uneven, the anchor support may be displaced in the front-rear direction when the anchor support is fixed to the outer wall. In the invention described in Patent Document 1, if the scissors support is attached while the front-rear direction shift is generated, the scissors are curved. When the heel is curved, a force to restore the curvature is generated in the heel, which may damage the heel support.
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、外壁の不陸による、竪樋支持具を固定した際に生じる前後方向のずれを吸収できる、竪樋支持構造を提供することを課題とするものである。 The present invention has been invented in view of the above-described conventional problems, and the object of the present invention is to absorb the shift in the front-rear direction that occurs when the heel support is fixed due to unevenness of the outer wall. It is an object to provide a heel support structure.
上記課題を解決するために、本発明は、以下のような構成とする。 In order to solve the above problems, the present invention has the following configuration.
竪樋の建物の外壁側に設けられ前記竪樋から前記外壁に向かう方向に突出する結合部と、前記外壁に固定され前記結合部と結合し前記竪樋を支持する竪樋支持具と、を備える竪樋支持構造であって、前記竪樋支持具は、前記外壁に固定される固定部と、前記結合部が嵌め込まれる嵌め込み部と、を有し、前記嵌め込み部は、前記固定部側に設けられる基部と、前記基部の前記外壁と平行となる第一の方向の両側から前記竪樋に向かう方向に突出する一対の支持部と、を備え、前記支持部には、前記第一の方向の前記支持部が対向する方向に突出し、前記外壁から前記竪樋に向かう方向に複数配設される係合爪が並設され、前記結合部は、前記竪樋から連設される基台部と、前記基台部の前記第一の方向の両側から前記外壁に向かう方向に突出する被支持部と、を備え、前記被支持部には、前記第一の方向の前記支持部と対向する方向に突出し、前記竪樋から前記外壁に向かう方向に複数配設され、前記係合爪と係合する被係合爪が並設されることを特徴とする。 A coupling part provided on the outer wall side of the building of the eaves and projecting in a direction from the eaves toward the outer wall; and a eaves support fixed to the outer wall and coupled to the coupling part to support the eaves. The heel support structure includes a fixing portion fixed to the outer wall, and a fitting portion into which the coupling portion is fitted, and the fitting portion is disposed on the fixing portion side. A base portion provided, and a pair of support portions projecting from both sides of the first direction parallel to the outer wall of the base portion in the direction toward the flange, wherein the support portion includes the first direction. A plurality of engaging claws that are arranged in a direction from the outer wall toward the flange, and the coupling portion is a base portion that is continuously provided from the flange. And projecting in a direction toward the outer wall from both sides of the base portion in the first direction A plurality of support portions projecting in a direction facing the support portion in the first direction and being arranged in a direction from the flange toward the outer wall, and engaging the support portions. Engaged claws that engage with the claws are arranged side by side.
また、前記支持部は、前記係合爪と前記被係合爪との係合を解除するため、前記第一の方向の前記支持部が対向する方向とは逆方向に突出する引張部を備えたことが好ましい。 In addition, the support portion includes a tension portion that protrudes in a direction opposite to a direction in which the support portion in the first direction is opposed to release the engagement between the engaging claw and the engaged claw. It is preferable.
本発明の竪樋支持構造は、竪樋支持具の支持部に外壁から竪樋に向かう方向に複数の係合爪が並設され、結合部の被支持部に竪樋から外壁に向かう方向に複数の被係合爪が並設される。そして、支持部の内部に被支持部を押し込むことにより、係合爪と被係合爪が係合される。係合爪と被係合爪とが係合する位置は、任意に選ぶことが可能である。これにより、外壁の不陸により生じる竪樋支持具の前後方向のずれを、係合爪と被係合爪とが係合する位置を調節することで、吸収することができる。 In the heel support structure of the present invention, a plurality of engagement claws are arranged in parallel in the direction from the outer wall to the heel on the support portion of the heel support, and the supported portion of the coupling portion is in the direction from the heel to the outer wall. A plurality of engaged claws are juxtaposed. Then, by pushing the supported portion into the support portion, the engaging claw and the engaged claw are engaged. The position where the engaging claw and the engaged claw are engaged can be arbitrarily selected. Thereby, the shift | offset | difference of the front-back direction of the eaves support which arises by the non-landing of an outer wall can be absorbed by adjusting the position where an engaging claw and a to-be-engaged nail | claw engage.
竪樋支持構造は、竪樋5の建物の外壁6側に設けられ竪樋5から外壁6に向かう方向に突出する結合部4と、外壁6に固定され結合部4と結合し竪樋5を支持する竪樋支持具1と、を備える。竪樋支持具1は、外壁6に固定される固定部2と、結合部4が嵌め込まれる嵌め込み部3と、を有する。嵌め込み部3は、固定部2側に設けられる基部31と、基部31の外壁6と平行となる第一の方向の両側から竪樋5に向かう方向に突出する一対の支持部32と、を備える。支持部32には、第一の方向の支持部32が対向する方向に突出し、外壁6から竪樋5に向かう方向に複数配設される係合爪33が並設される。結合部4は、竪樋5から連設される基台部41と、基台部41の第一の方向の両側から外壁6に向かう方向に突出する被支持部42と、を備える。被支持部42には、第一の方向の支持部32と対向する方向に突出し、竪樋5から外壁6に向かう方向に複数配設され、係合爪33と係合する被係合爪43が並設されることを特徴とする。
The eaves support structure is provided on the
支持部32は、係合爪33と被係合爪43との係合を解除するため、第一の方向の支持部32が対向する方向とは逆方向に突出する引張部34を備えることが好ましい。
The
以下、本発明の第一の実施形態について図1及び図2に基づいて説明する。 Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 1 and 2.
竪樋支持構造は、竪樋5の建物の外壁6側に設けられ竪樋5から外壁6に向かう方向に突出する結合部4と、外壁6に固定され結合部4と結合し竪樋5を支持する竪樋支持具1と、を備える。ここで、竪樋5から外壁6へ向かう方向を前方向、外壁6から竪樋5へ向かう方向を後方向とする。そして、竪樋5から外壁6の方を向いて、右側を右方向とし、左側を左方向とする。
The eaves support structure is provided on the
竪樋支持具1は、外壁6に固定される固定部2と、結合部4が嵌め込まれる嵌め込み部3と、を有する。竪樋支持具1は、射出成型により、固定部2と嵌め込み部3とが一体に設けられるのが好ましいが、特に限定されない。
The heel support 1 has a fixed
固定部2は、本実施形態では、図1に示すように、平面視U字状となり、そして図2に示すように、上下方向に高さを有する。固定部2は、本実施形態では、固定部2の後側端部に開口を有する。そして、固定部2は、本実施形態では、固定部2の開口と連通する内部空間21を有する。固定部2は、本実施形態では、樹脂で形成されるが、材質は特に限定されない。固定部2は、固定部2の前側端部に竪樋支持具1が外壁6に固定されるための固定孔22を有する。固定孔22は、内部空間21と連通する。
In the present embodiment, the
固定孔22は、本実施形態では、図1及び図2に示すように、固定部2の前側端部の上下左右方向の略中心に設けられるが、固定孔22の位置は特に限定されない。固定孔22には固定具23が挿通される。固定具23は、内部空間21を挿通し、固定孔22に至り、外壁6に取付けられる。
In this embodiment, as shown in FIGS. 1 and 2, the
嵌め込み部3は、固定部2側に設けられる基部31と、基部31の外壁6と平行となる第一の方向として左右方向の両側から竪樋5に向かう方向に突出する一対の支持部32と、を備える。嵌め込み部3は、本実施形態では、樹脂で形成されるが、材質は特に限定されない。
The
基部31は、本実施形態では、固定部2の後側端部から支持部32が対向する方向とは逆方向に連設される。なお、固定部2と基部31は別体として設けられ、接着剤等で接合されてもよい。基部31は、固定部2の内部空間21と連通する連通孔31aを有する。
In the present embodiment, the
連通孔31aは、固定具23が固定孔22まで挿通し易い形状と大きさであることが好ましい。
It is preferable that the
支持部32は、本実施形態では、図1に示すように、基部31の左右方向の両端部から後方向に突出する。支持部32には、左右方向の支持部32が対向する方向に突出し、外壁6から竪樋5に向かう方向に複数配設される係合爪33が並設される。
In the present embodiment, as shown in FIG. 1, the
係合爪33は、左右の支持部32に左右対称に設けられる。係合爪33は、本実施形態では、図1に示すように、左右の支持部32に設けられる数は10個(左に5個、右に5個)となるが、その数は特に限定されない。係合爪33は、図1に示すように、係合爪33の竪樋5側の端部から前方向に行く程左右方向の支持部32が対向する方向に位置するように傾斜する係合爪側傾斜部33aを備える。係合爪33は、係合爪側傾斜部33aの外壁6側端部から支持部32まで連設する係合爪側垂直部33bを備える。
The engaging claws 33 are provided symmetrically on the left and
結合部4は、本実施形態では、図1に示すように、平面視略C字状をしているが、その形状は特に限定されない。結合部4は、本実施形態では、図2に示すように、複数の結合部4が竪樋5の上下方向に隣り合う結合部4の間に間隙を有して振動溶着により取付けられる。なお、結合部4は、竪樋5の上下方向の全長に亘って押出成型により竪樋5と一体に設けられてもよい。
In the present embodiment, the
結合部4は、竪樋5から連設される基台部41と、基台部41の左右方向の両側から外壁6に向かう方向に突出する被支持部42と、を備える。
The
本実施形態では、図1に示すように、基台部41の両側端部から一対の被支持部42が設けられている。なお、一対の被支持部42ではなく、被支持部42が基台部41から外壁6側へ突設されてもよい。被支持部42には、本実施形態では、左右方向の支持部32と対向する方向に突出し、竪樋5から外壁6に向かう方向に複数配設され、係合爪33と係合される被係合爪43が並設される。
In the present embodiment, as shown in FIG. 1, a pair of supported
被係合爪43は、左右の被支持部42に左右対称に設けられる。被係合爪43は、本実施形態では、図1に示すように、左右の被支持部42に設けられる数は10個(左に5個、右に5個)となるが、その数は限定されない。被係合爪43は、図1に示すように、被係合爪43の外壁6側である端部から後方向に行く程左右方向の被支持部42が支持部32と対向する方向に位置するように傾斜する被係合爪側傾斜部43aを備える。被係合爪43は、被係合爪側傾斜部43aの竪樋5側端部から被支持部42まで連設される被係合爪側垂直部43bを備える。
The engaged
結合部4を竪樋支持具1に押し込む際、被係合爪43の被係合爪側傾斜部43aと係合爪33の係合爪側傾斜部33aは夫々傾斜しているので、結合部4を竪樋支持具1に押し込み易くなる。結合部4を竪樋支持具1に押し込むと、係合爪33の係合爪側垂直部33bと被係合爪43の被係合爪側垂直部43bとが当接し、係合爪33と被係合爪43とが係合するので、竪樋支持具1から結合部4が引抜き難くなる。
When the
上記した竪樋支持具1と竪樋5を外壁6の外壁に固定するその施工手順について説明する。作業者は、固定具23を、基部31の連通孔31aと固定部2の内部空間21と固定孔22とに挿通させ、外壁6に取付けることにより、竪樋支持具1を外壁6に固定する。このとき、竪樋支持具1が外壁6の上下方向に一列に配設されるようにする。作業者は、竪樋支持具1の嵌め込み部3と竪樋5の結合部4とを結合し、竪樋5を外壁6に固定する。このとき、外壁6に凹凸があり不陸となっていると、竪樋支持具1を外壁6に固定する際、竪樋支持具1が前後方向にずれてしまう。しかし、本実施形態の竪樋支持具1と結合部4には、支持部32に係合爪33と被支持部42に被係合爪43が前後方向に複数配設されている。作業者は、竪樋5が前後方向に湾曲しないように、係合爪33と被係合爪43が係合する位置を調節し、係合爪33と被係合爪43とを係合させ、竪樋支持具1と竪樋5とを固定させる。次に、呼び樋(図示せず)と竪樋5の上端との間にエルボ(図示せず)を配設し、呼び樋と竪樋5とを接続する。そして、排水筒と竪樋5の下端との間に排水管カバー(図示せず)を配設し、排水筒と竪樋5とを接続する。
The construction procedure for fixing the above-described heel support 1 and
上記した竪樋支持構造を用いることにより、外壁6に凹凸があり不陸となっており、竪樋5が外壁6に前後方向に湾曲して固定されたとしても、係合爪33と被係合爪43とが係合する位置を調節すると、前後方向のずれを吸収できる。そして、係合爪33と被係合爪43に係合爪側傾斜部33aと被係合爪側傾斜部43aが設けられることにより、結合部4を嵌め込み部3に押し込み易くすることができる。更に、係合爪33と被係合爪43に係合爪側垂直部33bと被係合爪側垂直部43bとが設けられることにより、嵌め込み部3から結合部4を引き抜き難くすることができる。
By using the above-described heel support structure, even if the
なお、嵌め込み部3と結合部4は以下に示す構成であってもよい。基台部41の左右方向の両側から一対の被支持部42が外壁6に向かう方向に突出すると共に、基部31の左右方向の両側から支持部32が竪樋5に向かう方向に突出する。そして、被係合爪43が、左右方向の被支持部42が対向する方向に突出すると共に、係合爪33が、左右方向の被支持部42と対向する方向に突出する。この構成では、嵌め込み部3が結合部4の内部に嵌め込まれることになる。なお、係合爪側傾斜部33a、係合爪側垂直部33b、被係合爪側傾斜部43a、被係合爪側垂直部43b、の形状は変わらない。
The
次に、第二の実施形態について図3に基づいて説明する。第二の実施形態は、第一の実施形態の変形例であり、第一の実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略する。 Next, a second embodiment will be described based on FIG. The second embodiment is a modification of the first embodiment, and the same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted.
支持部32は、係合爪33と被係合爪43との係合を解除するため、左右方向の支持部32が対向する方向とは逆方向に突出する引張部34を備える。
The
結合部4を嵌め込み部3に押し込み過ぎた場合や、嵌め込み部3から結合部4を引抜きたい場合、結合部4を後方向に引くことになる。ここで、そのまま後方向に引いたのでは、被係合爪43が係合爪33と係合しているため、引抜き難く、最悪の場合係合爪33と被係合爪43が破損してしまう虞がある。そこで、支持部32を左右方向の支持部32が対向する方向とは逆方向に引張る。そして、左右の支持部32を支持部32が対向する方向とは逆方向に拡張させることにより、嵌め込み部3から結合部4を引抜いていた。しかし、支持部32を持つ際、左右の支持部32の上下の端部を持つことになるが、左右夫々の支持部32の左右方向の幅は狭いため、持ち難いものであった。そのため、本実施形態では、支持部32の上下方向の全長に亘って引張部34を設けている。なお、引張部34は、支持部32の上下方向の一部に設けられてもよく、支持部32の上下方向の全長に亘って設けられなくともよい。
When the
これにより、引張部34を指で摘み、引張部34を左右方向の支持部32が対向する方向とは逆方向に引張ることで、支持部32を支持部32が対向する方向とは逆方向に容易に拡張させることができる。
Accordingly, the pulling
なお、上記した嵌め込み部3が結合部4の内部に嵌め込まれる構成とした場合、引張部34は、被支持部42から左右方向の被支持部42が対向する方向とは逆方向に突出させる。
In addition, when it is set as the structure by which the above-mentioned
1 竪樋支持具
2 固定部
3 嵌め込み部
4 結合部
5 竪樋
6 外壁
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 竪 樋
Claims (2)
前記竪樋支持具は、前記外壁に固定される固定部と、前記結合部が嵌め込まれる嵌め込み部と、を有し、
前記嵌め込み部は、前記固定部側に設けられる基部と、前記基部の前記外壁と平行となる第一の方向の両側から前記竪樋に向かう方向に突出する一対の支持部と、を備え、
前記支持部には、前記第一の方向の前記支持部が対向する方向に突出し、前記外壁から前記竪樋に向かう方向に複数配設される係合爪が並設され、
前記結合部は、前記竪樋から連設される基台部と、前記基台部の前記第一の方向の両側から前記外壁に向かう方向に突出する被支持部と、を備え、
前記被支持部には、前記第一の方向の前記支持部と対向する方向に突出し、前記竪樋から前記外壁に向かう方向に複数配設され、前記係合爪と係合する被係合爪が並設されることを特徴とする竪樋支持構造。 A coupling part provided on the outer wall side of the building of the eaves and projecting in a direction from the eaves toward the outer wall; and a eaves support fixed to the outer wall and coupled to the coupling part to support the eaves. A heel support structure comprising:
The scissors support has a fixing part fixed to the outer wall, and a fitting part into which the coupling part is fitted,
The fitting portion includes a base portion provided on the fixed portion side, and a pair of support portions protruding in a direction toward the flange from both sides in a first direction parallel to the outer wall of the base portion,
The support portion is provided with a plurality of engaging claws that protrude in a direction in which the support portion in the first direction faces and is arranged in a direction from the outer wall toward the flange,
The coupling portion includes a base portion that is continuously provided from the flange, and a supported portion that protrudes from both sides of the base portion in the first direction toward the outer wall,
The to-be-supported portion projects in a direction facing the supporting portion in the first direction, and a plurality of to-be-engaged claws are arranged in a direction from the flange toward the outer wall and engage with the engaging claw. The heel support structure characterized by being arranged in parallel.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPS55134442U (en) * | 1979-03-16 | 1980-09-24 | ||
JP2005030100A (en) * | 2003-07-08 | 2005-02-03 | Matsushita Electric Works Ltd | Leader support structure |
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2013
- 2013-06-21 JP JP2013131079A patent/JP2015004243A/en active Pending
Patent Citations (2)
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