JP2015001370A - 換気扇をスライド窓に取り付けるためのフレーム - Google Patents

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【課題】節電が叫ばれる今日であっても、熱帯夜にはエアコンに頼らざるを得ない人が多い。ところが熱帯夜の外気温25〜27℃というのはエアコンをつけて寝る場合の設定温度にほぼ等しい。その25〜27℃位の外気をそっくり室内に取り込めれば、扇風機だけでも朝まで眠れる。さらに、のどが痛いとか肩が冷えたとかの不調もない。しかし外気を取り込もうとしても一つの窓を開けた位では部屋の空気は動かない。外気を取り込むには換気扇が必要だが、設置するには壁への穴あけなど費用以外にも不都合が多い。【解決手段】換気扇設置時の最大のネックである壁などへの穴あけ工事なしに、予め組み上げたフレームに換気扇を組んでユニットとし、サッシや窓枠にユニットごと、素人でもワンタッチで取り付け/取り外しが出来るようにしたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、換気扇をスライド窓に取り付けるためのフレームに関するものである。
原発事故以来、「節電だ!」「エコだ!」と声高に叫ばれる昨今ではあるが、年々増えつつある熱帯夜の晩には「エアコンをつけないと眠れない」という人が少なくない。
天気予報で見る熱帯夜の各地の最低気温は25〜27℃位の所が多いが、普段から冷え冷え状態で眠るのが好きな人は別として、外気温25〜27℃というのはエアコンをつけて寝る場合のエアコン設定温度にほぼ等しいと思われる。であればその25〜27℃位の外気をそっくり室内に取り込めれば、エアコンなしでも室温を下げることができる。湿度が非常に高い場合は無理かもしれないが、あとは扇風機などで僅かな風をおこすだけで、朝までぐっすり眠ることが可能である。エアコン・タイマーが切れて室温が上がり、暑さで思わず目が覚めてしまうという腹立たしさや、エアコンを朝までつけていたせいで、のどが痛いとか肩が冷えて痛いとかいう体調の不良からも解放される。経済的、且つ健康的な朝を迎えることが出来るのである。
熱帯夜に限らず、最近の気密性が高いマンションや戸建ての住宅では、冷蔵庫の排熱だけでも室温は2〜3℃位上がってしまうらしく、5月〜10月くらいには、室温が外気よりも高くなることがよくある。こんな時に、部屋の熱気を追い出し、外気とさっと入れ換えられればとても爽快である。
しかし、いざ外気を取り込もうとしても気密性が高いことが災いして、一つの窓を開けたくらいでは部屋の空気は動かない。角部屋であればどちらかの方角からか風が通るかもしれないが、角部屋でない中央位置にある部屋では風上側と風下側の両方に窓がなければ風は通らないので、風がない日や風向きが窓に対して横向きの日などには自然換気は難しい。換気扇で強制的に外気を吸い込むか、部屋の熱気を押し出さない限り部屋の空気は動かないのが現状である。
ところが、一般家庭における換気扇と言えば、キッチン、トイレ、浴室などに設置されているくらいで、換気が望まれる寝室や子供部屋などに換気扇が設置されている住宅は、マンションは勿論、戸建てでも非常に少ないように思われる。まして、焼き鳥屋やウナギ屋で見られるような、焼いた煙を勢いよく外に排出できるような中型/大型の換気扇は、当たり前ではあるが、皆無である。
部屋に換気扇が欲しいと思っても、扇風機とは違い、換気扇を増設するには次のような問題があった。
(イ)換気扇の増設には壁に穴をあける必要があった。借家の場合やマンションの場合 には、工事費用とは別に、構造的に工事が出来ないとか、家主が穴をあけること に「OK」しないなどの問題があった。
(ロ)自前の戸建てであっても、換気扇の穴あけ工事は、あけた穴の雨仕舞いなど、素 人には処理できないことが多く、業者に頼らざるを得ないのが一般的だった。必 然的に費用もその分高くなった。
(ハ)換気扇の風量は基本的にファンの大きさで決まる。既設のファンを大きくしたく ても、壁の穴を大きくしない限り性能は上がらないため、サイズを変える変更は 、再度高額な費用を必要とした。
(ニ)一旦あけた穴は、必要がなくなったからといって簡単に塞ぐことは出来なかった 。穴をあけた壁の全面改修など、あけた時以上に費用が掛かることもあり、取付 け後に外すということは考えられなかった。冬場、穴から冷たい風が流入したり 、暖まった部屋の空気が漏れていても、見て見ぬふりをするしかなかった。
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものである。
(イ)換気扇を設置する時の最大のネックである壁などへの穴あけ工事をせずに、予め 組み上げたフレームに換気扇(1)を取り付けて換気扇ユニットとし、ユニット ごと窓サッシや窓枠にワンタッチで取り付け/取り外し出来る方法と材料を提供 する。
(ロ)図[1]や図[2]に示すように、ガラス戸の高さに合わせた縦フレーム(2) に、取り付ける換気扇のサイズに合わせた横フレーム(3)(4)(5)及び、 遮風板(6)を付けてフレームを組み立てた後、組み立てたフレームの上部に換 気扇と、必要があれば安全のため換気扇カバーを取り付けて換気扇ユニットとす る。
(ハ)遮風板(6)はファンを回した時、換気扇の風がアミ戸(26)にぶつかり室内 側に逆流することを防ぐためのもので、アクリルなどの濡れてもよい材質のもの がよい。ステンドグラスなどの装飾系のものでもよい。
(ニ)換気扇ユニットを窓サッシに取り付ける場合は、図[13]に示す通り、ガラス 戸2枚の場合は、手前室内側のガラス戸(11)が載っているレールと同じレー ルの端部に換気扇ユニットを取り付ける。ガラス戸3枚の場合は図[17]のよ うに、中央部ガラス戸(28)が載っているレールと同じレールの端部に換気扇 ユニットを取り付ける。
(ホ)窓サッシに換気扇を取り付ける場合、縦フレーム(2)の上部及び下部に、ガラ ス戸上レール(7)ガラス戸下レール(8)を挟み込むように切れ込み(14) を加工しておくか、切れ込みを入れた切れ込み付き部品(15)を取り付けても よい。また、図[10]に示す通り、横フレーム(換気扇上部)(3)及び横フ レーム(下端部)(5)については、ガラス戸上レール(7)やガラス戸下レー ル(8)と接する部分がぶつからないように凹み形状にしておくのがよい。
(ヘ)換気扇ユニットの窓サッシへの取り付けは、ガラス戸同様、換気扇ユニットの上 部を先に上レールに嵌めながら持ち上げた後、換気扇ユニットの下部が下レール に嵌まるように下せば、換気扇ユニットの取り付けは完了する。
(ト)換気扇を窓枠に直付けする場合は、図[15]に示す通り、手前室内側のガラス 戸(11)と同じ側の窓枠端に取り付ける。そうすればアミ戸(26)を付けた 状態で換気扇を運転することが出来、外側のガラスを閉めることで雨の降り込み も回避できる。
(チ)換気扇を窓枠に直付けする際、換気扇ユニットを窓サッシの縁や窓枠に単にネジ 止めするのでもよいが、窓枠の上下部分に、換気扇ユニットのフレーム上下部分 の厚みより若干広めの内幅を持つコの字形断面のガイドレールを取り付けておく ことで、換気扇ユニットを横からスライドさせて嵌め込むだけで、取り付け/取 り外しがワンタッチで行えるようになる。
本発明は、以上のように構成された換気扇をスライド窓に取り付けるためのフレームである。
本発明の換気扇をスライド窓に取り付けるためのフレームを使用することにより、次のような効果を得ることが出来る。
(イ)壁などに穴をあけることなく、大きな換気扇でも小さな換気扇でも窓を利用して 自由に取り付けることが出来る。
(ロ)エアコンに頼らず、外気を取り込むことにより室内の温度を下げることも可能な ため、自然で、且つ非常に経済的である。
(ハ)換気扇が邪魔になったり、不要な季節にはガラス戸を外す要領で上に少し持ち上 げれば下側がサッシの下レール部から外れるため、簡単に取り外すことが出来る 。
(ニ)サイズを大きくしてもっと短時間で強力に換気したいとか、もっと音の静かな小 さいサイズの換気扇に変えたいと思えば、横フレームだけを変えるだけで簡単に 変更することができる。
(ホ)窓サッシに換気扇ユニットを取り付けた場合、雨は換気扇ユニット表面を伝わっ て窓サッシの下面まで流れ落ちるため、窓枠周りから室内への雨の降り込みは殆 んどない。ファンを運転してない時に、ファンの開口部から換気扇本体にかかる 雨に注意するだけでよい。その場合も、風は通すが雨や花粉は通さないタイプの アミ戸を利用すれば、大雨で風が強い時以外は、雨の日でも換気する事が可能で ある。
(ヘ)DIYショップで材料が調達できるようになれば、素人でも容易に組み立て、取 り付けが可能な内容であり、窓さえあればどこにでも、材料代に近い費用で換気 扇を設置することが可能になる。
(ト)設置後は、ガラス戸を開けてスイッチを入れるだけで部屋の空気を入れ換えるこ とが出来る。換気扇のスイッチにタイマーを介せば、就寝時や昼間の暑い時間帯 だけ運転するなど、使い勝手が広がる。
(チ)図[14]に示すように、窓が一つしかない部屋であっても、窓の左端の換気扇 で室内の空気を排出し、窓の右端から屋外の空気を吸入させることで換気するこ とが可能である。
(リ)図[11]に示すように、廊下の端にある窓で換気扇を運転すれば、廊下につな がっている部屋はすべて、向きが90度捻れていても、ドアと窓を開けるだけで 換気する事が出来る。
以下、本発明を実施の形態について説明する。
(イ)換気扇を設置する時の最大のネックである壁などへの穴あけ工事をせずに、予め 組み上げたフレームに換気扇(1)を取り付けて換気扇ユニットとし、ユニット ごと窓サッシや窓枠にワンタッチで取り付け/取り外し出来る方法と材料を提供 する。
(ロ)図[1]や図[2]に示すように、ガラス戸の高さに合わせた縦フレーム(2) に、取り付ける換気扇のサイズに合わせた横フレーム(3)(4)(5)及び、 遮風板(6)を付けてフレームを組み立てた後、組み立てたフレームの上部に換 気扇と、必要があれば安全のため換気扇カバーを取り付けて換気扇ユニットとす る。この場合、住宅によって異なる窓枠の高さの違いに、ある程度対応できるよ うに、縦フレームの途中に高さ調整用ジョイント(13)などの伸縮機能を付け てもよい。縮めて放せば伸びるようにバネを入れてもよい。
(ハ)遮風板(6)はファンを回した時に、換気扇の風がアミ戸(26)にぶつかり室 内側に逆流することを防ぐためのもので、アクリルなどの濡れてもよい材質のも のがよい。ステンドグラスなどの装飾系のものでもよい。
(ニ)換気扇ユニットを窓サッシに取り付ける場合は、図[13]に示す通り、ガラス 戸2枚の場合は、手前室内側のガラス戸(11)が載っているレールと同じレー ルの端部に換気扇ユニットを取り付ける。ガラス戸3枚の場合は図[17]のよ うに、中央部ガラス戸(28)が載っているレールと同じレールの端部に換気扇 ユニットを取り付ける
(ホ)窓サッシに換気扇を取り付ける場合、縦フレーム(2)の上部及び下部に、ガラ ス戸上レール(7)ガラス戸下レール(8)を挟み込むための切れ込み(14) を加工しておくか、切れ込みを入れた切れ込み付き部品(15)を取り付けても よい。また、図[10]に示す通り、横フレーム(換気扇上部)(3)及び横フ レーム(下端部)(5)については、ガラス戸上レール(7)やガラス戸下レー ル(8)と接する部分を凹み形状にして、当たらないようにしておくのがよい。
(ヘ)窓サッシに換気扇を取り付ける別の方法として、図[5]のように縦フレーム( 2)の上下部を切り欠き(16)形状にしたり、図[6]のように薄手の縦フレ ーム材(17)と横フレーム材(18)を重ねて使うことも可能である。また、 図[8]の場合のように天井近くに横長で高さの低い窓がある場合などには、図 [7]のように横フレーム材を使わず、2枚の縦フレーム材(17)の間にスペ ーサー(19)をいれて換気扇ユニットを組み立てる方法も可能である。
(ト)換気扇ユニットの窓サッシへの取り付けは、ガラス戸同様、換気扇ユニットの上 部を先に上レールに嵌めながら持ち上げた後、換気扇ユニットの下部が下レール に嵌まるように下せば、換気扇ユニットの取り付けは完了する。
(チ)住宅を建築する際、戸建てでもマンションでも、将来、換気扇ユニットを窓サッ シに取り付けることを想定して、ガラス戸2枚の窓であっても、予めガラス戸3 枚用のサッシ枠(27)を設置しておくことが望まれる。図[16]に示す通り ガラス戸3枚用のサッシ枠に換気扇ユニットを取り付ければ、ガラス戸2枚が載 っているレールとは別に、もう一つ手前に予備レールが1本あるため、換気扇ユ ニットは一番手前のその予備レールに取り付けることが出来る。そうすればアミ 戸周りがキッチリと閉ざされるため、ガラス戸とガラス戸との間から虫が侵入す ることも阻止できる。また、突然の雨に換気扇を伝って室内に入り込む雨の心配 がなくなる。
(リ)換気扇を窓枠に直付けする場合は、図[15]に示す通り、手前室内側のガラス 戸(11)と同じ側の窓枠端に換気扇ユニットを取り付ける。そうすればアミ戸 (26)を閉めて換気扇を運転することが出来る。また、外側のガラスを閉める ことで雨の降り込みも回避できる。
(ヌ)換気扇を窓枠に直付けする場合、換気扇ユニットを窓サッシの縁や窓枠に単にネ ジ止めするのでもよいが、取り外す時にもワンタッチで外せるように、予め、図 [10]に示すコの字形直付けガイドレール(下)(22)を窓枠の上と下に取 り付ける。コの字形直付けガイドレール(下)(22)の内幅を換気扇ユニット の厚みより少しだけ広くしておけば、換気扇ユニットは取り付けたコの字形直付 けガイドレール(下)(22)の横からスライドさせて嵌め込むことが出来る。 コの字形直付けガイドレール(下)(22)は出窓の場合にも使えるので便利な 形状のガイドレールである。フレームの厚みが[図5]の切り欠き(16)のよ うに薄くしてある場合は、コの字形直付けガイドレール(下)(22)の内幅も それに合わせて狭いガイドレールを使うことになる。
(ル)窓枠に直付けするガイドレールの形状としては、コの字形直付けガイドレール( 下)(22)を改良したh形直付けガイドレール(上)(21)や、図[3]の ような切れ込み(14)があるタイプのフレームに対しては、図[10]に示す ようなクランク形直付けガイドレール(上)(23)とL形直付けガイドレール (下)(24)を使えば、換気扇ユニットは横からスライドさせて取り付け/取 り外しを行なうことが出来る。
(ヲ)窓を開けていた時に雨が降ってきた場合、ファン開口部からの雨の降り込みと換 気扇ユニットを伝わって雨が流れ込む心配があるが、本発明の取り付け方法であ れば、単にガラス戸を閉めさえすれば雨の降り込みの心配は全くない。また、換 気扇ユニットを窓サッシに取り付けた場合、雨は換気扇ユニットを伝って下に落 ち、窓サッシ下面に落ちるため、伝わった雨が室内に流れ込むことはない。また 、ファンを排気モードで運転している間は、強風の時以外は、ファン開口部から 雨が逆流してくる心配もない。また、アミ戸の種類として、風は通すが雨や花粉 は通さないという性能のものを使用すれば、雨の日でも、花粉が多い季節でも、 換気扇を24時間いつでも好きなタイミングに運転することが可能になる
(ワ)換気扇ユニットを寝室に取り付ける場合は、扇風機のように、風量を強弱調整で きる換気扇を使えば、睡眠時に静かな音で換気できるし、タイマーと組み合わせ れば寒すぎて目が覚めることも防ぐことが出来る。春や秋には寒いくらいの外気 が入ってくるので30分くらいの換気で充分の場合が多い。
本発明の実施例を室内側から見た斜視図である。 本発明の中、本図では縦フレームに高さ調整用ジョイントをつけ、住宅毎のサッシ窓の高さの違いにある程度対応できるようにした場合の換気扇ユニットの実施例を示す正面図である。 本発明の換気扇取付用フレームを、窓サッシの上下レールに組み込む場合に縦フレームの上と下に切れ込みを入れた実施例を示す斜視図である。 本発明の換気扇取付用フレームを窓サッシの上下レールに組み込む場合に、切れ込みを入れた部品を縦フレームの上下に取り付けた実施例を示す斜視図である。 本発明の換気扇取付用フレームを窓サッシの上下レールに取り付ける場合に、縦フレームの上と下に切り欠き加工をした場合の実施例を示す斜視図である。 本発明の換気扇取付用フレームを組み立てる場合に、2枚の縦フレーム材の間に横フレーム材を挟んで組み立てる場合の実施例を示す斜視図である。 窓の高さが換気扇と同じ位の場合に、横フレーム材を使用しないで、間にワッシャーなどを挟んで組み立てる場合の実施例を示す斜視図である。 部屋の天井近くに設置された縦寸法の短い窓に、本発明の換気扇ユニットを取り付けた実施例を示す正面図である。 窓枠の上下に部品としてコの字形断面のガイドレールを直付けし、換気扇ユニットを横からスライドさせて取り付けた実施例を示す斜視図である。本図では上レール用としてh形、下レール用としてコの字形のガイドレールを付けた場合の実施例を示す。 窓枠の上下にサッシレールと同じような形状の金具を付けて、換気扇ユニットを横からスライドさせて取り付けた場合の実施例を示す側断面図 廊下の端の窓に換気扇を設置して、廊下につながる複数の部屋の窓とドアを開け換気を行う場合の実施例を示す平面図。 換気扇ユニットを取り付ける前、又は外してガラス戸2枚を閉めた状態を示す平面図である。 窓サッシのレールに本発明の換気扇ユニットを取り付けた場合の実施例を示す平面図である。 部屋に窓が一か所しかない場合に、窓サッシに本発明の換気扇ユニットを取り付けた後、手前側ガラス戸を開けて、吸排気を一つの窓だけで行う場合の実施例を示す平面図である。 ガラス戸2枚の窓の窓枠に本発明の換気扇ユニットを直付けした実施例を示す平面図である。 ガラス戸2枚の窓に、ガラス戸3枚用の窓サッシを使用した状態で、一番手前のガラス戸が載っていないレールに本発明の換気扇ユニットを取り付けた実施例を示す平面図である。 ガラス戸3枚の窓の窓サッシに本発明の換気扇ユニットを取り付けた場合の実施例を示す平面図である。
1 換気扇 2 縦フレーム 3 横フレーム(換気扇上部)
4 横フレーム(換気扇下部) 5 横フレーム(下端部) 6 遮風板
7 ガラス戸上レール 8 ガラス戸下レール 9 サッシ枠
10 窓枠 11 室内側ガラス戸 12 室外側ガラス戸
13 高さ調整用ジョイント 14 切れ込み 15 切れ込み付き部品
16 切り欠き 17 縦フレーム材 18 横フレーム材
19 スペーサー 20 換気扇ユニット
21 h形直付けガイドレール(上) 22 コの字形直付けガイドレール(下)
23 クランク形直付けガイドレール(上) 24 L形直付けガイドレール(下)
25 縦スライド窓用換気扇ユニット 26 アミ戸
27 ガラス戸3枚用サッシ枠 28 中央部ガラス戸

Claims (1)

  1. 予め組み上げたフレームに換気扇を取り付けて換気扇ユニットとし、ユニットごと窓サッシに取り付け、又は窓枠に直付け出来るようにした換気扇取付用フレームキット、及びその部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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