JP2014535229A - 無線リンク障害統計方法、関連する装置、および通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2011年11月14日に中国特許庁に出願され、「RADIO LINK FAILURE STATISTICS METHOD, RELATED APPARATUS, AND COMMUNICATIONS SYSTEM」という名称を有し、参照により全体が本明細書に組み込まれている中国特許出願第201110359772.0号の優先権を主張する。
ソース基地局によって、識別子情報をユーザ機器に送信することであって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用されることと、
ソース基地局によって、第1のターゲット基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信することとを含み、
第1の無線リンク障害表示がモビリティパラメータの構成理由を有する無線リンク障害統計方法を提供する。
第1のターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信することを含み、第1の無線リンク障害表示が、ソース基地局がユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信した後ソース基地局によって第1のターゲット基地局に送信され、第1の無線リンク障害表示およびRRC再確立要求メッセージがモビリティパラメータの構成理由を有する無線リンク障害統計方法を提供する。
ソース基地局によって、識別子情報をユーザ機器に送信することであって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用されることと、
ソース基地局によって、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信することであって、RRC再確立要求メッセージがモビリティパラメータの構成理由を有することと、
ソース基地局によって、ユーザ機器上でハンドオーバが過度に早く行われたと判定し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集することとを含む無線リンク障害統計方法を提供する。
ユーザ機器によって、ソース基地局によって送信され、第1のモビリティパラメータの構成理由を有する識別子情報を受信することと、
ユーザ機器によって、第1のモビリティパラメータの構成理由を無線リンク障害レポートまたは無線リソース制御RRC再確立要求メッセージに保存することとを含む無線リンク障害統計方法を提供する。
ターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信することであって、第1の無線リンク障害表示が、ソース基地局がユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信した後ソース基地局によってターゲット基地局に送信され、ユーザ機器による再確立が失敗した場合、第1の無線リンク障害表示が無線リソース制御再構成メッセージを伝え、ユーザ機器による再確立が成功した場合、第1の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、無線リソース制御再構成メッセージが無線リンク障害レポートに保存され、無線リソース制御再構成メッセージがソース基地局によってユーザ機器に送信され、無線リソース制御再構成メッセージがモビリティパラメータを伝えることと、
ターゲット基地局によって、無線リソース制御再構成メッセージ中のモビリティパラメータとターゲット基地局の現在のモビリティパラメータを比較し、無線リソース制御再構成メッセージ中のモビリティパラメータとターゲット基地局の現在のモビリティパラメータが異なる場合、ターゲット基地局の現在のモビリティパラメータに関係する異常なハンドオーバの回数における、無線リソース制御再構成メッセージ中のモビリティパラメータに関係する異常なハンドオーバを数えることをスキップすることとを含む無線リンク障害統計方法を提供する。
ソース基地局によって、ハンドオーバが過度に早く行われた後ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信することと、
ソース基地局によって、RRC再確立要求メッセージに応じて、ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得することと、
ソース基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集することとを含む無線リンク障害統計方法を提供する。
第1のターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信することと、
第1のターゲット基地局によって、第1の無線リンク障害表示に応じて、ソース基地局によってモビリティパラメータがユーザ機器に送られたという情報を取得することと、
第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集することとを含む無線リンク障害統計方法を提供する。
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された受信機であって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される受信機を含み、
受信機が、第1のターゲット基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、
第1の無線リンク障害表示がモビリティパラメータの構成理由を有する基地局を提供する。
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された送信機であって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される送信機と、
ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機であって、RRC再確立要求メッセージがモビリティパラメータの構成理由を有する受信機と、
ユーザ機器上でハンドオーバが過度に早く行われたと判定し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを含む基地局を提供する。
ソース基地局によって送信され、第1のモビリティパラメータの構成理由を有する識別子情報を受信するように構成された受信機と、
第1のモビリティパラメータの構成理由を無線リンク障害レポートまたは無線リソース制御RRC再確立要求メッセージに保存するように構成されたプロセッサとを含むユーザ機器を提供する。
ハンドオーバが過度に早く行われた後ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機と、
RRC再確立要求メッセージに応じて、ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを含む基地局を提供する。
ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するように構成された受信機と、
第1の無線リンク障害表示に応じて、ソース基地局によってモビリティパラメータがユーザ機器に送られたという情報を取得するように構成されたプロセッサとを含み、
プロセッサが、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するようにさらに構成されることとを含む基地局を提供する。
ソース基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を、第2の無線リンク障害表示に含まれる無線リンク障害レポート中のCIO構成理由の識別子に応じて分類しながら収集するステップをさらに含む。
UEがソース基地局からターゲット基地局に首尾よくハンドオーバされた場合、再び受信された無線リソース制御再構成メッセージ中のCIO構成理由が識別子中のCIO構成理由と同じであるときは、引き続き識別子を保存し、再び受信された無線リソース制御再構成メッセージ中のCIO構成理由が識別子中のCIO構成理由と異なるときは、識別子中のCIO構成理由を更新する。
第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、UEが新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であるステップと、
第1のターゲット基地局によって、第2の無線リンク障害表示に応じて、第1のターゲット基地局からソース基地局への遅すぎるハンドオーバが記録された遅すぎるハンドオーバと整合しているという情報を取得するステップであって、第2の無線リンク障害表示中の再確立セル識別子が第1のターゲット基地局に含まれるターゲットセルであるという情報を取得するステップと、
第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計をCIO構成理由に応じて分類しながら収集するステップとをさらに含んでよい。
第1のターゲット基地局によって、CRNTIを第1の無線リンク障害表示に格納するステップと、
第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信することであって、第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、UEが新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、第2の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、無線リンク障害レポートがUEのCRNTIを伝えるステップとをさらに含んでよいことに留意されたい。
第1のターゲット基地局が、UEにおいてハンドオーバが1回だけ首尾よく行われており、かつ第1のターゲット基地局におけるUEのドウェル時間が事前に設定されたしきい値よりも短い際にソース基地局に送信されたRRC再確立要求メッセージを取得したときには、第1のターゲット基地局によって、第1の無線リンク障害表示にCRNTIを格納するステップと、
第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、UEが新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、第2の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、無線リンク障害レポートがUEのCRNTIを伝えるステップと、
格納されたCRNTIが無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときに、第1のターゲット基地局によって、ハンドオーバレポートをソース基地局に送信するステップであって、ハンドオーバレポートがCIO構成理由の識別子を伝えるステップとをさらに含んでよいことに留意されたい。
ハンドオーバが過度に早く行われた後、UEによって送信されたRRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信ユニット1201と、
RRC再確立要求メッセージに応じて、UEにCIOが送られたという情報を取得するように構成された取得ユニット1202と、
異常なハンドオーバの回数に関する統計をCIOに対応するCIO構成理由に応じて分類しながら収集するように構成された分類統計ユニット1203とを含む。
通信システムは、第1のターゲット基地局と、ソース基地局と、ユーザ機器とを含む。
通信システムは、第1のターゲット基地局と、ソース基地局と、ユーザ機器とを含む。
通信システムは、ソース基地局とユーザ機器とを含む。
通信システムは、ターゲット基地局と、ソース基地局と、ユーザ機器とを含む。
基地局は、
ハンドオーバが過度に早く行われた後、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御プロトコルRRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信ユニットと、
RRC再確立要求メッセージに応じて、ユーザ機器にセル個別オフセットCIOが送られたという情報を取得するように構成された取得ユニットと、
異常なハンドオーバの回数に関する統計をCIOに対応するCIO構成理由に応じて分類しながら収集するように構成された分類統計ユニットとを含む。
通信システムは、第1のターゲット基地局と、ソース基地局と、ユーザ機器とを含む。
この実施形態における基地局は、前述の実施形態においてソース基地局によって実行されるアクションを実行することができ、かつ
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された受信機であって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される受信機を含み、
受信機が、第1のターゲット基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、
第1の無線リンク障害表示がモビリティパラメータの構成理由を有する。
ユーザ機器による再確立が成功した場合、第1の無線リンク障害表示に含まれる無線リンク障害レポートはモビリティパラメータの構成理由を伝え、第2のターゲット基地局は、再確立が失敗した後、ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局である。
この実施形態における基地局は、前述の実施形態において第1のターゲット基地局によって実行されるアクションを実行することができ、かつ
ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するように構成された受信機を含み、第1の無線リンク障害表示は、ソース基地局がユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信した後、ソース基地局によって基地局に送信され、第1の無線リンク障害表示およびRRC再確立要求メッセージはモビリティパラメータの構成理由を有する。
ユーザ機器による再確立が成功した場合、第1の無線リンク障害表示に無線リンク障害レポートが含まれ、無線リンク障害レポートがモビリティパラメータの構成理由を伝える。
この実施形態における基地局は、前述の実施形態におけるソース基地局のアクションを実行することができ、かつ
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された送信機であって、識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される送信機と、
ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機であって、RRC再確立要求メッセージがモビリティパラメータの構成理由を有する受信機と、
ユーザ機器上でハンドオーバが過度に早く行われたと判定し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを含む基地局を提供する。
この実施形態によって提供されるユーザ機器は、前述の実施形態においてユーザ機器によって実行されるアクションを実行することができ、かつ
ソース基地局によって送信され、第1のモビリティパラメータの構成理由を有する識別子情報を受信するように構成された受信機と、
第1のモビリティパラメータの構成理由を無線リンク障害レポートまたは無線リソース制御RRC再確立要求メッセージに保存するように構成されたプロセッサとを含む。
第2のモビリティパラメータの構成理由が第1のモビリティパラメータの構成理由とは異なるときには、識別子情報中の第1のモビリティパラメータの構成理由を第2のモビリティパラメータの構成理由として更新するようにさらに構成される。
この実施形態は基地局を提供し、基地局は、前述の実施形態においてソース基地局によって実行されるアクションを実行することができ、かつ
ハンドオーバが過度に早く行われた後、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機と、
RRC再確立要求メッセージに応じて、ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを含む。
コンテキストに応じて、ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得し、
異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される。
この実施形態における基地局は、前述の実施形態において第1のターゲット基地局によって実行されるアクションを実行することができ、かつ
ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するように構成された受信機と、
第1の無線リンク障害表示に応じて、ソース基地局によってモビリティパラメータがユーザ機器に送られたという情報を取得するように構成されたプロセッサとを含み、
プロセッサは、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するようにさらに構成される。
基地局からソース基地局へのハンドオーバが過度に遅く行われたことを記録し、
第2の無線リンク障害表示に応じて、基地局からソース基地局への遅すぎるハンドオーバが記録された遅すぎるハンドオーバと整合しており、かつ第2の無線リンク障害表示中の再確立セル識別子が基地局に含まれるターゲットセルであるという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される。
ハンドオーバレポートをソース基地局に送信するように構成された送信機をさらに含み、ハンドオーバレポートはモビリティパラメータの構成理由を伝える。
格納されたCRNTIが無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときには、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される。
800 通信システム
801 ターゲット基地局
802 ソース基地局
803 UE
900 通信システム
901 第1のターゲット基地局
902 ソース基地局
903 UE
1000 通信システム
1001 ソース基地局
1002 UE
1100 通信システム
1101 ターゲット基地局
1102 ソース基地局
1103 UE
1200 基地局
1201 受信ユニット
1202 取得ユニット
1203 分類統計ユニット
1300 通信システム
1301 第1のターゲット基地局
1302 ソース基地局
1303 UE
Claims (62)
- 無線リンク障害統計方法であって、
ソース基地局によって、識別子情報をユーザ機器に送信するステップであって、前記識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用されるステップと、
前記ソース基地局によって、第1のターゲット基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するステップとを含み、
前記第1の無線リンク障害表示が前記モビリティパラメータの前記構成理由を有する無線リンク障害統計方法。 - 前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、前記第1のターゲット基地局が前記モビリティパラメータの前記構成理由を前記第1の無線リンク障害表示に付加し、
前記ユーザ機器による再確立が成功した場合、前記第1のターゲット基地局が、前記モビリティパラメータの前記構成理由を前記第1の無線リンク障害表示に含まれる無線リンク障害レポートに付加し、前記第2のターゲット基地局は、前記再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局である、請求項1に記載の無線リンク障害統計方法。 - 前記ユーザ機器による前記再確立が失敗した場合、、前記ソース基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップをさらに含み、前記第2の無線リンク障害表示は前記無線リンク障害レポートを含み、前記第2の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートは前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える、請求項2に記載の無線リンク障害統計方法。
- 異常なハンドオーバの回数に関する統計を、前記ソース基地局によって、前記第1の無線リンク障害表示において伝えられるか、または前記第1の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられるか、または前記第2の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられる前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するステップをさらに含む、請求項3に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記識別子情報は、無線リソース制御再構成メッセージまたはハンドオーバコマンドによって伝えられる、請求項1から4のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項1から5のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項1から6のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記第1の無線リンク障害表示は、前記第1のターゲット基地局が、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御プロトコルRRC再確立要求メッセージを受信した後、前記第1のターゲット基地局によって前記ソース基地局に送信され、前記RRC再確立要求メッセージは前記モビリティパラメータの前記構成理由を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記第2のターゲット基地局と前記第1のターゲット基地局は同じ基地局である、請求項3から8のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 無線リンク障害統計方法であって、
第1のターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するステップを含み、前記第1の無線リンク障害表示は、前記ソース基地局がユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信した後、前記ソース基地局によって前記第1のターゲット基地局に送信され、前記第1の無線リンク障害表示および前記RRC再確立要求メッセージはモビリティパラメータの構成理由を有する無線リンク障害統計方法。 - 前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、前記第1の無線リンク障害表示が前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝え、
前記ユーザ機器による再確立が成功した場合、前記第1の無線リンク障害表示に無線リンク障害レポートが含まれ、前記無線リンク障害レポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える、請求項10に記載の無線リンク障害統計方法。 - 前記第1のターゲット基地局によって、ハンドオーバレポートを前記ソース基地局に送信するステップであって、前記ハンドオーバレポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝えるステップをさらに含む、請求項10または11に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記ソース基地局は、前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝えるための識別子情報を前記ユーザ機器に送信し、前記識別子情報はセル情報をさらに伝え、前記セル情報は、ソースセル識別子および前記モビリティパラメータが対象とするターゲットセル識別子である、請求項10から12のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記ユーザ機器による前記再確立が失敗した場合、前記第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するステップをさらに含む、請求項11に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、前記第2の無線リンク障害表示は、前記モビリティパラメータの前記構成理由を有し、前記第2のターゲット基地局は、前記再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であることをさらに備える、請求項11から14のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項10から15のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項10から16のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。
- 無線リンク障害統計方法であって、
ソース基地局によって、識別子情報をユーザ機器に送信するステップであって、前記識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用されるステップと、
前記ソース基地局によって、前記ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するステップであって、前記RRC再確立要求メッセージが前記モビリティパラメータの前記構成理由を有するステップと、
前記ソース基地局によって、ユーザ機器上でハンドオーバが過度に早く行われたと判定し、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するステップとを含む無線リンク障害統計方法。 - 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項18に記載の無線リンク障害統計方法。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項18または19に記載の無線リンク障害統計方法。
- 無線リンク障害統計方法であって、
ユーザ機器によって、ソース基地局によって送信され、第1のモビリティパラメータの構成理由を有する識別子情報を受信するステップと、
前記ユーザ機器によって、前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を無線リンク障害レポートまたは無線リソース制御RRC再確立要求メッセージに保存するステップとを含む無線リンク障害統計方法。 - 前記ユーザ機器が前記ソース基地局からターゲット基地局に首尾よくハンドオーバされた場合、
受信された無線リソース制御再構成メッセージ中の第2のモビリティパラメータの構成理由が前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由と同じであるときには、引き続き前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を保存するステップと、
前記第2のモビリティパラメータの前記構成理由が前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由とは異なるときには、前記識別子情報中の前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を前記第2のモビリティパラメータの前記構成理由になるように更新するステップとをさらに含む、請求項21に記載の無線リンク障害統計方法。 - 無線リンク障害統計方法であって、
ターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するステップであって、前記第1の無線リンク障害表示が、前記ソース基地局がユーザ機器によって送信されたRRC再確立要求メッセージを受信した後、前記ソース基地局によって前記ターゲット基地局に送信され、前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、前記第1の無線リンク障害表示が無線リソース制御再構成メッセージを伝え、前記ユーザ機器による前記再確立が成功した場合、前記第1の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、前記無線リソース制御再構成メッセージが前記無線リンク障害レポートに保存され、前記無線リソース制御再構成メッセージが前記ソース基地局によって前記ユーザ機器に送信され、前記無線リソース制御再構成メッセージがモビリティパラメータを伝えるステップと、
前記ターゲット基地局によって、前記無線リソース制御再構成メッセージ中の前記モビリティパラメータと前記ターゲット基地局の現在のモビリティパラメータを比較し、前記無線リソース制御再構成メッセージ中の前記モビリティパラメータと前記ターゲット基地局の前記現在のモビリティパラメータが異なる場合、前記ターゲット基地局の前記現在のモビリティパラメータに関係する異常なハンドオーバの回数における、前記無線リソース制御再構成メッセージ中の前記モビリティパラメータに関係する異常なハンドオーバを数えることをスキップするステップとを含む無線リンク障害統計方法。 - 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項23に記載の無線リンク障害統計方法。
- 無線リンク障害統計方法であって、
ソース基地局によって、ハンドオーバが過度に早く行われた後、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するステップと、
前記ソース基地局によって、RRC再確立要求メッセージに応じて、前記ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得するステップと、
前記ソース基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するステップとを含む無線リンク障害統計方法。 - 前記ソース基地局によって、前記RRC再確立要求メッセージに応じて、前記ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得する前記ステップは、
前記ソース基地局によって、前記RRC再確立要求メッセージ中のセル無線ネットワーク一時識別子CRNTIに応じて前記ユーザ機器のコンテキストについて問い合わせるステップと、
前記ソース基地局によって、前記コンテキストに応じて、前記ユーザ機器に前記モビリティパラメータが送られたという情報を取得するステップとを含む、請求項25に記載の無線リンク障害統計方法。 - 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約を含み、
前記ソース基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するステップは、
前記ソース基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記MLBまたは前記エネルギーの節約に応じて分類しながら収集するステップとを含む、請求項25または26に記載の無線リンク障害統計方法。 - 前記ソース基地局によって、ハンドオーバが過度に遅く行われた後、前記ユーザ機器によって送信されたRRC再確立要求メッセージを受信するステップと、
前記ソース基地局によって、前記ターゲット基地局に第1の無線リンク障害表示を送信するステップとをさらに含む、請求項25から27のいずれか一項に記載の無線リンク障害統計方法。 - 無線リンク障害統計方法であって、
第1のターゲット基地局によって、ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するステップと、
前記第1のターゲット基地局によって、前記第1の無線リンク障害表示に応じて、ソース基地局によってモビリティパラメータがユーザ機器に送られたという情報を取得するステップと、
前記第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するステップとを含む無線リンク障害統計方法。 - 前記第1のターゲット基地局によって、前記第1のターゲット基地局から前記ソース基地局へのハンドオーバが過度に遅く行われたことを記録するステップをさらに含み、
前記第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集する前記ステップは、
前記第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、前記第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であるステップと、
前記第1のターゲット基地局によって、前記第2の無線リンク障害表示に応じて、前記第1のターゲット基地局から前記ソース基地局への遅すぎるハンドオーバが記録された遅すぎるハンドオーバと整合しており、かつ前記第2の無線リンク障害表示中の再確立セル識別子が前記第1のターゲット基地局に含まれるターゲットセルであるという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するステップとを含む、請求項29に記載の無線リンク障害統計方法。 - 前記第1のターゲット基地局によって、ハンドオーバレポートを前記ソース基地局に送信するステップであって、前記ハンドオーバレポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝えるステップをさらに含む、請求項29または30に記載の無線リンク障害統計方法。
- 第1のターゲット基地局によって、セル無線ネットワーク一時識別子CRNTIを前記第1の無線リンク障害表示に格納するステップと、
前記第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、前記第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、前記第2の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、前記無線リンク障害レポートが前記ユーザ機器のCRNTIを伝えるステップとをさらに含み、
前記第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集する前記ステップは、
前記格納されたCRNTIが前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときには、前記第1のターゲット基地局によって、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するステップを含む、請求項29に記載の無線リンク障害統計方法。 - 第1のターゲット基地局が、前記ユーザ機器においてハンドオーバが1回だけ首尾よく行われており、かつ前記第1のターゲット基地局における前記ユーザ機器のドウェル時間が事前に設定されたしきい値よりも短い際に前記ソース基地局に送信されたRRC再確立要求メッセージを取得したときには、前記第1のターゲット基地局によって、前記第1の無線リンク障害表示にCRNTIを格納するステップと、
前記第1のターゲット基地局によって、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するステップであって、前記第2のターゲット基地局が、再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、前記第2の無線リンク障害表示が無線リンク障害レポートを含み、前記無線リンク障害レポートが前記ユーザ機器のCRNTIを伝えるステップとをさらに含み、
前記格納されたCRNTIが前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときに、前記第1のターゲット基地局によって、ハンドオーバレポートを前記ソース基地局に送信するステップであって、前記ハンドオーバレポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由の識別子を伝えるステップとをさらに含む、請求項29に記載の無線リンク障害統計方法。 - 基地局であって、
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された受信機であって、前記識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される受信機を含み、
前記受信機は、第1のターゲット基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、
前記第1の無線リンク障害表示は前記モビリティパラメータの前記構成理由を有する基地局。 - 前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、前記第1の無線リンク障害表示が前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝え、
前記ユーザ機器による再確立が成功した場合、前記第1の無線リンク障害表示に含まれる無線リンク障害レポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝え、前記第2のターゲット基地局は、前記再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局である、請求項34に記載の基地局。 - 前記受信機は、前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、前記第2の無線リンク障害表示は前記無線リンク障害レポートを含み、前記第2の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートは前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える、請求項35に記載の基地局。
- 異常なハンドオーバの回数に関する統計を、前記第1の無線リンク障害表示において伝えられるか、または前記第1の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられるか、または前記第2の無線リンク障害表示に含まれる前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられる前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサをさらに備える、請求項36に記載の基地局。
- 前記識別子情報は、無線リソース制御再構成メッセージまたはハンドオーバコマンドによって伝えられる、請求項34から37のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項34から38に記載の基地局。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項34から39のいずれか一項に記載の基地局。
- 基地局であって、
ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するように構成された受信機を備え、前記第1の無線リンク障害表示は、前記ソース基地局がユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信した後、前記ソース基地局によって前記基地局に送信され、前記第1の無線リンク障害表示および前記RRC再確立要求メッセージはモビリティパラメータの構成理由を有する基地局。 - 前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、前記第1の無線リンク障害表示が前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝え、
前記ユーザ機器による再確立が成功した場合、前記第1の無線リンク障害表示に無線リンク障害レポートが含まれ、前記無線リンク障害レポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える、請求項41に記載の基地局。 - ハンドオーバレポートを前記ソース基地局に送信するように構成された送信機であって、前記ハンドオーバレポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える送信機をさらに備える、請求項40または41に記載の基地局。
- 前記ソース基地局は、前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝えるための識別子情報を前記ユーザ機器に送信し、前記識別子情報はセル情報をさらに伝え、前記セル情報は、ソースセル識別子および前記モビリティパラメータが対象とするターゲットセル識別子である、請求項40から43のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記ユーザ機器による再確立が失敗した場合、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサをさらに備える、請求項42に記載の基地局。
- 前記受信機は、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、前記第2の無線リンク障害表示は、前記モビリティパラメータの前記構成理由を有し、前記第2のターゲット基地局は、前記基地局との前記再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局である、請求項42から45のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項41から46のいずれか一項に記載の基地局。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項41から47のいずれか一項に記載の基地局。
- 基地局であって、
識別子情報をユーザ機器に送信するように構成された送信機であって、前記識別子情報がモビリティパラメータの構成理由を示すために使用される送信機と、
前記ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機であって、前記RRC再確立要求メッセージが前記モビリティパラメータの前記構成理由を有する受信機と、
前記ユーザ機器上でハンドオーバが過度に早く行われたと判定し、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを備える基地局。 - 前記モビリティパラメータはセル個別オフセットCIOである、請求項49に記載の基地局。
- 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約である、請求項49または50に記載の基地局。
- ユーザ機器であって、
ソース基地局によって送信された識別子情報を受信するように構成された受信機であって、前記識別子情報が第1のモビリティパラメータの構成理由を有する受信機と、
前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を無線リンク障害レポートまたは無線リソース制御RRC再確立要求メッセージに保存するように構成されたプロセッサとを含むユーザ機器。 - 前記プロセッサは、
前記ユーザ機器が前記ソース基地局からターゲット基地局に首尾よくハンドオーバされた場合、受信された無線リソース制御再構成メッセージ中の第2のモビリティパラメータの構成理由が前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由と同じであるときには、前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を引き続き保存し、
前記第2のモビリティパラメータの前記構成理由が前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由とは異なるときには、前記識別子情報中の前記第1のモビリティパラメータの前記構成理由を前記第2のモビリティパラメータの前記構成理由になるように更新するようにさらに構成される、請求項52に記載のユーザ機器。 - 基地局であって、
ハンドオーバが過度に早く行われた後、ユーザ機器によって送信された無線リソース制御RRC再確立要求メッセージを受信するように構成された受信機と、
RRC再確立要求メッセージに応じて、ユーザ機器にモビリティパラメータが送られたという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計をモビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するように構成されたプロセッサとを含む基地局。 - 前記プロセッサは、具体的には、
前記RRC再確立要求メッセージ中のセル無線ネットワーク一時識別子CRNTIに応じて前記ユーザ機器のコンテキストについて問い合わせ、
前記コンテキストに応じて、前記ユーザ機器に前記モビリティパラメータが送られたという情報を取得し、
異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される、請求項54に記載の基地局。 - 前記モビリティパラメータの前記構成理由はモビリティ負荷均衡MLBまたはエネルギーの節約をさらに備える、請求項54または55に記載の基地局。
- 前記受信機は、ハンドオーバが過度に遅く行われた後、前記ユーザ機器によって送信されたRRC再確立要求メッセージを受信するようにさらに構成され、
前記基地局は、第1の無線リンク障害表示をターゲット基地局に送信するように構成された送信機をさらに備える、請求項54から56のいずれか一項に記載の基地局。 - 基地局であって、
ソース基地局によって送信された第1の無線リンク障害表示を受信するように構成された受信機と、
前記第1の無線リンク障害表示に応じて、前記ソース基地局によってモビリティパラメータがユーザ機器に送られたという情報を取得するように構成されたプロセッサとを備え、
前記プロセッサは、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの構成理由に応じて分類しながら収集するようにさらに構成される基地局。 - 前記受信機は、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、前記第2のターゲット基地局は、再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、
前記プロセッサは、具体的には、
前記基地局から前記ソース基地局へのハンドオーバが過度に遅く行われたことを記録し、
前記第2の無線リンク障害表示に応じて、前記基地局から前記ソース基地局への前記遅すぎるハンドオーバが記録された遅すぎるハンドオーバと整合しており、かつ前記第2の無線リンク障害表示中の再確立セル識別子が前記基地局に含まれるターゲットセルであるという情報を取得し、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される、請求項58に記載の基地局。 - ハンドオーバレポートをソース基地局に送信するように構成された送信機であって、前記ハンドオーバレポートが前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える送信機をさらに備える、請求項58または59に記載の基地局。
- 前記基地局は、前記第1の無線リンク障害表示にセル無線ネットワーク一時識別子CRNTIを格納するように構成されたメモリをさらに備え、
前記受信機は、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、前記第2のターゲット基地局は、再確立が失敗した後、前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、前記第2の無線リンク障害表示は無線リンク障害レポートを含み、前記無線リンク障害レポートは前記ユーザ機器のCRNTIを伝え、
前記プロセッサは、具体的には、
前記格納されたCRNTIが前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときには、異常なハンドオーバの回数に関する統計を前記モビリティパラメータの前記構成理由に応じて分類しながら収集するように構成される、請求項58に記載の基地局。 - 前記基地局は、前記ユーザ機器においてハンドオーバが1回だけ首尾よく行われており、かつ前記基地局における前記ユーザ機器のドウェル時間が事前に設定されたしきい値よりも短い際に前記ソース基地局に送信されたRRC再確立要求メッセージを取得したときには、前記第1の無線リンク障害表示にCRNTIを格納するように構成されたメモリをさらに備え、
前記受信機は、第2のターゲット基地局によって送信された第2の無線リンク障害表示を受信するようにさらに構成され、前記第2のターゲット基地局は、再確立が失敗した後前記ユーザ機器が新しいRRC確立要求メッセージを送信する基地局であり、前記第2の無線リンク障害表示は無線リンク障害レポートを含み、前記無線リンク障害レポートは前記ユーザ機器のCRNTIを伝え、
前記送信機は、前記格納されたCRNTIが前記無線リンク障害レポートにおいて伝えられたCRNTIと同じであるときに、前記第1のターゲット基地局が、ハンドオーバレポートを前記ソース基地局に送信するのを可能にするようにさらに構成され、前記ハンドオーバレポートは前記モビリティパラメータの前記構成理由を伝える、請求項60に記載の基地局。
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