JP2014534724A - チャネル品質情報の計算方法、フィードバック方法及び装置 - Google Patents

チャネル品質情報の計算方法、フィードバック方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明の実施例は、チャネル品質情報の計算方法、フィードバック方法及び装置を提供する。該計算方法は、端末が非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて該非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい。本発明の実施例が提供する方法及び装置によれば、可用のPDSCH物理リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれについて変化し、これによって、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。

Description

本発明は、無線通信システム中の伝送技術に関し、さらに具体的に、LTE(Long Term Evolution)/LTE-A(LTE-Advanced)システム中の下りチャネル品質情報の計算及びフィードバックの方法及び装置に関する。
基地局側の下りリンクの自己適応スケジューリングを実現するために、基地局は、下りリンクのチャネル状態情報を知る必要がある。通常、ユーザにより下りリファレンス信号を測定することによって下りチャネルに対して推定を行い、そして、基地局にそれ相応のチャネル品質情報(Channel quality information、CQI)、プリコーディング行列インデックス(Precoding matrix index、PMI)及びランク(Rank)などを報告する。ユーザがCQIを計算する時に、予め定義された一組の仮定に基づく必要があり、該仮定は、ユーザ及び基地局が公知しているものであり、これによって、基地局がユーザのフィードバックしたCQI情報を受信した後に、対応するチャネル情報を正確に推定できることを保証する。この組の仮定は、可用(即ち、使用可能な)の物理下り共有チャネル(PDSCH、Physical Downlink Shared Channel)リソース、下りリファレンス信号(パイロット信号)及びPDSCHのパワー比、可用の下り送信方式などを含む。下りリファレンス信号は、例えば、セル固有リファレンス信号(Cell-specific Reference Signal、CRS)又はチャネル状態情報リファレンス信号(Channel State Information-Reference Signal、CSI-RS)である。そのうち、可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースは、他の信号又はチャネルの占用可能な物理リソース、例えば、PDCCH(Physical Downlink Control Channel、物理下り制御チャネル)、PCFICH(Physical Control Format Indicator Channel、物理制御フォーマット指示チャネル)、PHICH(Physical Hybrid ARQ Indicator Channel、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル)などの下り制御チャネルの占用するリソースを除去する必要があり、また、リファレンス信号、例えばCRS、DM-RS(Demodulation-Reference Signal、復調リファレンス信号)などの占用するリソースを除去る必要もある。これらのオーバヘッドは、PDSCHの変調及び符号化方法(Modulation and Coding Scheme、MCS)及びその対応する伝送ブロック(Transport Block、TB)サイズに直接影響する。自己適応伝送のパフォーマンスを保証するために、ユーザがCQIをフィードバックすることのベースとなるMCSと、基地局がユーザのPDSCH送信をスケジューリングすることのベースとなるMCSとは、できるだけ一致する必要がある。LTE-Advancedシステムでは、対応する仮定を次のように規定している。
-各サブフレームの前の3個のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交波周波数分割多重)シンボルが制御情報によって占用され、即ち、PDSCHロードに算入しない。
-プライマリ同期信号(Primary Synchronization Signal、PSS)、セカンダリ同期信号(Secondary Synchronization Signal、SSS)及び物理ブロードキャストチャネル(Physical Broadcast Channel、PBCH)が占用するリソースを考慮しない。
-CP(Cyclic Prefix、サイクリックプレフィックス)長さが非MBSFN(Multicast-Broadcast Single Frequency Network、マルチキャスト・マルチメディア・ブロードキャスト・シングル周波数・ネットワーク)サブフレーム構成である。
-冗長バージョン番号が0である。
-伝送モード9のユーザについては、PMI(precoding matrix indicator、プリコーディング行列指示子)/RI(rank indication、ランク指示)の報告が構成されていれば、最近の報告のランクに基づいて、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを確定する。
-CSI-RS及びセロパワーのCSI-RSがリソースを占用しない。
-PRS(Positioning Reference Signal、位置リファレンス信号)がリソースを占用しない。
-現在構成の伝送モードに基づいて、TS36.213の表7.2.3-0に従って、PDSCHの送信方案を確定する。
-所定のCRS及びPDSCH、或いは、CSI-RS及びPDSCHのパワー比に基づいて、パワー比を確定する。
発明者は、本発明の実現過程において、次のようなことを発見した。即ち、LTE-Aシステムに提案のキャリアアグリゲーション技術中の非上位互換性のキャリア(Non-backward Compatible Carrier)及び異質ネットワーク(heterogeneous network)シナリオにおいてMacroセルのために構成したオールモストブランクサブフレーム(ABS、Almost Blank Subframe)について、PDSCHをキャリーするために用いるリソース数が、従来の独立キャリア(即ち、上位互換性のキャリアBackward Compatible Carrier)又は普通サブフレームにおいてPDSCHをキャリーするために用いるリソース数よりも明らかに多い。ユーザが依然として現在の仮定に基づいて、それ相応のCQIを計算すれば、基地局側がPDSCHを送信する時に占用するリソースとは一致せず、CQIの計算が不正確になることをもたらし、これによって、システムパフォーマンスの低下をもたらす。
なお、上述の背景技術についての紹介は、本発明の技術案を明確且つ完全に説明し、また、当業者がそれを容易に理解し得るためだけのものである。これらの案が本発明の背景技術の部分に記載されているため、上述の技術案は当業者に公知であると思われてはいけない。
本発明の実施例の目的は、チャネル品質情報の計算方法、フィードバック方法及び装置を提供し、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることにある。
本発明の実施例の一側面によれば、チャネル品質情報の計算方法が提供され、前記方法は、
端末が非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
そのうち、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい。
本発明の実施例の他の側面によれば、チャネル品質情報の計算方法が提供され、そのうち、前記方法は、
端末が非上位互換性キャリアを構成している時に、前記端末が、予め定義された可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比、又は、不可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定し;及び、
前記端末が、確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのCQIを計算することを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、チャネル品質情報の計算方法が提供され、そのうち、前記方法は、
端末が、ABSサブフレーム中の可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースに基づいて、前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
そのうち、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース数、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソース数をも含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は0である。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、チャネル品質情報の計算方法が提供され、そのうち、前記方法は、
端末がABSサブフレームを構成している時に、前記端末が、予め定義された、可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比、又は、不可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定し;及び、
前記端末が、確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算することを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、チャネル品質情報のフィードバック方法が提供され、そのうち、前記方法は、
端末が、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算し;
前記端末が、基地局の送信した上位層シグナリングに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIのフィードバック時刻を確定し;及び、
前記端末が、確定した時刻に、前記基地局に、前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックすることを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、チャネル品質情報の計算方法が提供され、そのうち、前記方法は、
端末が可用のPDSCHリソースに基づいてチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
そのうち、前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない。
本発明の実施例の一側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、チャネル品質情報を計算するために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算する第一計算ユニットを含み、
そのうち、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも少ない。
本発明の実施例の他の側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、チャネル品質情報を計算するために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
非上位互換性キャリアが構成されている時に、予め定義された、可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比、又は、不可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する確定ユニット;及び、
前記確定ユニットが確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記非上位互換性キャリアのCQIを計算する計算ユニットを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、チャネル品質情報を計算するために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算する計算ユニットを含み、
そのうち、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース数、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソース数をも含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は0である。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、チャネル品質情報を計算するために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
ABSサブフレームが構成されている時に、予め定義された、可用のPDSCHリソース数がリソースの総数に占める比、又は、不可用のPDSCHリソース数がリソースの層数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する確定ユニット;及び、
前記確定ユニットが確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する計算ユニットを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、基地局にチャネル品質情報をフィードバックするために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する計算ユニット;
基地局が送信した上位層シグナリングに基づいて、前記計算ユニットが計算したABSサブフレームのCQIのフィードバック時刻を確定する確定ユニット;及び、
前記確定ユニットが確定した時刻に、前記基地局に前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックするフィードバックユニットを含む。
本発明の実施例のまた他の側面によれば、端末装置が提供され、前記端末装置は、チャネル品質情報を計算するために用いられ、そのうち、前記端末装置は、
可用のPDSCHリソースに基づいてチャネル品質情報(CQI)を計算する計算ユニットを含み、
そのうち、前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムが提供され、そのうち、端末装置において該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記端末装置において前述のチャネル品質情報の計算又はフィードバック方法を実行させる。
本発明の実施例の一側面によれば、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体が提供され、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、端末装置において前述のチャネル品質情報の計算又はフィードバック方法を実行させる。
本発明の実施例の有益な効果は、本発明の実施例が提供するこの種の新しいチャネル品質情報(CQI)の計算及びフィードバックの方法及び装置により、可用のPDSCH物理リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれにつれて変化し、これによって、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
後述の説明及びび図面により、本発明の特定の実施形態を詳細に開示し、本発明の原理を採用し得る方式を明確にする。なお、本発明の実施形態は、範囲上ではそれに限定されない。添付した特許請求の範囲の精神及びび技術の範囲内では、本発明の実施形態は、あらゆる変さらに、変形及びび代替によるものを含む。
実施形態について説明した及びび/又は示した特徴は、同じ又は類似した方式で、一つ又は複数の他の実施形態に使用し、他の実施形態における特徴と組み合わせ、又は、他の実施形態における特徴を置換することができる。
なお、"包括/含む"のような用語は、本文に使用する時に、特徴、装置全体、ステップ又はアセンブリの存在を指すが、一つ又は複数の他の特徴、装置全体、ステップ又はアセンブリの存在又は付加を排除しないことをも指す。
以下の図面を参照することによって本発明の多くの方面をよりよく理解することができる。図面中の部品は、比例して描かれたものではなく、本発明の原理を示すためだけのものである。本発明の一部を示す又は説明するために、図面中の対応する部分は、拡大又は縮小することがある。本発明の一つの図面又は一つの実施形態に記載の要素及び特徴は、一つ又は複数の図面又は実施形態に示した要素及び特徴と組み合わせることができる。また、図面では、類似する符号は、幾つの図面中の対応する部品を示し、また、複数の実施形態に使用する対応の部品を示すために用いられる。
本発明の実施例1におけるチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。 本発明の実施例2におけるチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。 本発明の実施例3におけるチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。 本発明の実施例4におけるチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。 本発明の実施例5におけるチャネル品質情報のフィードバック方法のフローチャートである。 本発明の実施例6におけるチャネル品質情報のフィードバック方法のフローチャートである。 本発明の実施例7における端末装置の構成図である。 本発明の実施例8における端末装置の構成図である。 本発明の実施例9における端末装置の構成図である。 本発明の実施例10における端末装置の構成図である。 本発明の実施例11における端末装置の構成図である。 本発明の実施例12における端末装置の構成図である。
図面を参照することによる次の説明により、本発明の実施例の前述及び他の特徴はより明らかになる。これらの実施形態は、例示的なものだけであり、本発明を限定するものではない。当業者が容易に本発明の原理及び実施形態を理解し得るために、本発明の実施形態は、LTE-Aシステム及び/又は異質ネットワークシナリオ中のチャネル品質情報の計算方法及びフィードバック方法を例として説明を行うが、理解できるのは、本発明の実施例は、上述のシステム又はシナリオに限定されず、チャネル品質情報に関する他のシステムにも適用し得る。
以下、本発明の特徴がより明らかになるために、本発明の実施例の応用シナリオについて説明を行う。高データレートのニーズを満足するために、LTE-A(Long Term Evolution Advanced)システムでは、キャリアアグリゲーション技術が提案され、高データレートのニーズを満足し得るバンド幅をサポートする。キャリアアグリゲーション技術では、各アグリゲーションのキャリアが1個のコンポーネントキャリア(Component Carrier、CC)と称される。LTE-AシステムのRel-10では、キャリア類型は、上位互換性のキャリア(Backward Compatible Carrier)及び非上位互換性のキャリア(Non-backward Compatible Carrier)を含む。該上位互換性のキャリアは、Rel-10の端末がアクセルすることができ、且つ、Rel-8及びRel-9の端末もアクセスすることもできる。しかし、該非上位互換性のキャリアは、構成により、より高いバージョンのユーザ、例えば、Rel-11端末がアクセスすることができるが、Rel-8及びRel-9の端末がアクセスすることができない。そのうち、非上位互換性のキャリアは、拡張キャリア(Extension Carrier)及びキャリアセグメント(Carrier Segments)を含む。この2種類のキャリアは、独立してワーキングできず、上位互換性のキャリアと一緒にワーキングする必要がある。以下、上位互換性のキャリアを独立キャリアと称する。非上位互換性キャリアは、独立キャリアとは異なり、各サブフレームの前のX個のシンボルにて下り制御シグナリングを送信するのではなく、そのうち、X=l〜4であり、例えば、PDCCH/PCFICH/PHICHである。且つ、非上位互換性キャリアは、セル共通リファレンス、例えば、セル固有リファレンス信号(CRS、Cell-specific reference signal)を構成しない可能性もある。よって、非上位互換性キャリアを構成している端末については、その可用のPDSCHリソースが変化してしまう。
また、新しいシナリオの出現に伴い、例えば、異質ネットワーク(heterogeneous network)、マクロ基地局(Macro)とピコ基地局(Pico)との間の干渉は、LTE-Aシステムの最適化の一つの重要な問題となる。現在、Macroセルに、オールモストブランクサブフレーム(ABS、Almost Blank Subframe)を構成することによって、それのPicoセルにおけるエッジユーザへの干渉を避ける。PicoセルのPDCCHへの干渉を避けるために、ABSサブフレームにおいて前のX個のシンボルにて下り制御シグナリングを送信せず、そのうち、X=l〜4であり、且つ、前の2個のOFDMシンボルのみにてCRSを送信する。よって、ABSサブフレームを構成している端末については、その可用のPDSCHリソースも変化してしまう。
同様に、非上位互換性キャリアだけではなくABSサブフレームをも構成している端末については、ロードリソースが変化した場合も同様に存在する。ロードリソースの変化は、CQI計算の不正確を容易にもたらす。
また、ユーザ専用リファレンスによるオープンループマルチアンテナの送信方式も広く研究されており、例えば、DM-RSによる送信ダイバーシティー又はランダムプリコーディングスキームであり、この時に、ユーザは、対応するプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)をフィードバックする必要がないが、ユーザ専用リファレンスを構成している。この種の場合もロードリソースの変化をもたらす。
以上の応用シナリオを基に、本発明の実施例におけるチャネル品質情報の計算方法、フィードバック方法及び装置が提案される。
図1は、本発明の実施例が提供するチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。図1を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ101:端末は、非上位互換性キャリア中の可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算する。
本実施例では、非上位互換性キャリアは拡張キャリアであってよく、キャリアセグメントであってもよく、或いは、両方であってもよい。
本実施例では、非上位互換性キャリアを構成しているため、下り制御チャネル、下りリファレンスなどが占用するリソース数が変化し、すると、CQIを計算する前に、非上位互換性キャリアのリソースの占用状況に基づいて、可用のPDSCHリソースを確定する必要がある。
一実施例では、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルにために構成した可用のリソース数よりも小さい。
そのうち、下り制御チャネルが前記非上位互換性キャリアのリソースを占用しない時に、即ち、下り制御チャネルが実際に占用する非上位互換性キャリアのリソース数が0である時に、該非上位互換性のキャリアが各サブフレームの前のX(X=l〜4)個のシンボルにて下り制御チャネル(例えば、PDCCH及び/又はPCFICH及び/又はPHICHなど)を送信しないので、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、下り制御チャネルが占用するリソース数を考慮せず(Assume no)、下り制御チャネルのためにリソースをリザーブする必要がなく、即ち、非上位互換性キャリアの総リソースから、下り制御チャネルのために構成したリソースを除去する必要がないので、下り制御チャネルのためにリザーブした可能性のあるリソース数を該非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに算入し、即ち、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースには、この部分のリソースを含む。
そのうち、下り制御チャネルが実際に占用する前記非上位互換性キャリアのリソース数が、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい時に、即ち、下り制御チャネルが実際に占用する非上位互換性キャリアのリソース数が1又は2である時に、下り制御チャネルが非上位互換性キャリアの一部のリソースを占用し、例えば、該非上位互換性キャリアの各サブフレームの前のY個のシンボルにて該下り制御シグナリングを送信し、そのうち、Yは3よりも小さい正整数である場合、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、この部分の占用されたリソースを考慮し、総リソースからこの部分の占用されたリソースを除去する必要があり、すると、該非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、該下り制御チャネルが実際に占用するリソースを含まない。例えば、非上位互換性キャリアの第1個のOFDMシンボルにてコモン下り制御情報をキャリーするPDCCHを送信する場合、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、第1個のOFDMシンボルを含まない。
本実施例では、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定すれば、端末装置が、これに基づいて、該非上位互換性キャリアのCQIを計算できる。具体的な計算方法は、従来の方法を参照することができるので、本実施例は、これについて限定しない。
ステップ101の他の実施例では、さらに、CRSのリソース占用状況に基づいて前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定することもできる。そのうち、CRSが非上位互換性キャリアのリソースを占用しない時に、該非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、CRSが占用するリソース数を含まず、前記CRSが占用するリソース数は0である。即ち、非上位互換性キャリアはCRSを構成しない可能性があり、元のCRSが占用すべきリソース、即ち、基地局がCRSのために予め構成した可能性のあるリソースも、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHに算入すべきであり、すると、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHを確定する時に、CRSが占用するリソースを考慮しない(Assume no)。
ステップ101の他の実施例では、ユーザ専用リファレンス(UE-specific RS)を構成している端末については、プリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックの構成状況に基づいて、RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数を確定し、そして、RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数に基づいて、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定することができる。例えば、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、端末は、最近のフィードバックのRIに基づいて、RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していなければ、端末は、所定定義に基づいて、RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数を確定する。例えば、UE-specificのRSのSFBC(Space Frequency Block Code)送信に基づいて、ユーザがPMI/RIのフィードバックを構成しなければ、RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数は、送信アンテナ数によって決定される。RSが占用する非上位互換性キャリアのリソース数を確定した時に、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、この部分の占用されたリソースを排除する必要があり、即ち、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、ここで確定された、RSが占用したリソース数を含まない。
本発明の実施例1における方法によれば、基地局が端末に非上位互換性キャリアを構成している時に、端末がCQIを計算する時に、下り制御チャネル、下りリファレンスなどが占用するリソース数は、上位互換性キャリアとは異なるため、端末は、該非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、以下の仮定のうちの(1)又は(1)+(2)又は(1)+(2)+(3)に基づくことができる。
(1)下り制御チャネルが占用するリソース数を考慮(Assume no)せず、或いは、下り制御チャネルが占用するリソース数がY個のOFDMシンボルであり、そのうち、Yは、3よりも小さい整数である。
(2)CRSが占用するリソース数を考慮(Assume no)しない。
(3)UE-specific RSを構成しているユーザについては、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、最近のフィードバックのRIに基づいて、RSが占用するリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していなければ、所定定義に基づいて、RSが占用するリソース数を確定する。
以上は、従来の標準とは異なる仮定のみについて説明したが、他の内容は、従来の標準とは一致してよいので、ここでは、詳しい説明を省略する。
本発明の実施例における方法によれば、可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれにつれて変化し、これによって、ロード変化よるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
図2は、本発明の実施例が提供するチャネル品質情報の計算方法のフローチャートである。図2を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ201:端末が非上位互換性キャリアを構成している時に、前記端末は、予め定義された、PDSCHの可用のリソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCHの不可用のリソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する。
ステップ202:前記端末は、確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのCQIを計算する。
本実施例では、端末が非上位互換性キャリアを構成している時に、下り制御チャネル、下り公共リファレンスなどが占用するリソース数をそれぞれ明確に規定せず、その代わりに、PDSCHの可用のリソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCHの不可用のリソース数が総リソース数に占める比を直接定義し、これによって、該比に基づいて、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを直接確定でき、そして、これに基づいて、CQIを計算することができる。そのうち、該定義の他の内容も従来の標準とは一致するので、ここでは、詳しい説明を省略する。
本発明の実施例における方法によれば、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることもできる。
図3は、本発明の実施例が提する品質情報の計算方法のフローチャートである。図3を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ301:端末が、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算する。
本実施例では、ABSサブフレームを構成しているので、下り制御チャネル、下りリファレンス、CP長さなどが占用するリソース数が、普通サブフレームとは異なり、すると、ABSサブフレームのために用いるCQIを計算する前に、ABSサブフレームの実際のリソース占用状況に基づいて、可用のPDSCHリソースを確定する必要がある。
一実施例では、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定したCRSが占用するリソース数、及び、CPが占用するリソース数をも含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は0である。
そのうち、下り制御チャネルは、前記ABSサブフレームのリソースを占用せず、即ち、下り制御チャネルが実際に占用するABSサブフレームのリソース数は0であり、該ABSサブフレームにおいて前のX(X=l〜4)個のシンボルにて下り制御シグナリングを送信しないので、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、下り制御チャネルが占用するリソース数を考慮(Assume no)せず、ABSサブフレームにおいて下り制御チャネルのためにリソースをリザーブする必要もなく、即ち、ABSサブフレームの総リソースから、下り制御チャネルのために構成したリソースを除去する必要がないため、下り制御チャネルのためにリザーブした可能性のあるリソース数を該ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに算入し、即ち、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースには、この部分のリソースを含む。
また、CRS及びCPがABSサブフレーム中のリソースを占用する可能性もあり、よって、ステップ301では、端末がさらに、CRSが占用するリソース及びCP長さ(即ち、CPが占用するリソース)をABSサブフレームの総のリソースから除去する必要があり、即ち、前記確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記CRSが占用するリソース数及び前記CPが占用するリソースを含まない。そのうち、ABSサブフレームが前の2個のOFDMシンボルのみにでCRSを送信するので、MBSFNサブフレームに基づいてCRSが占用するリソースを確定でき、且つ、さらに、該MBSFNサブフレームに基づいてCP長さを確定し、総リソースから該CRS及びCPが占用するリソースを排除することもできる。
本実施例では、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定していれば、端末装置が、これに基づいて、該ABSサブフレームのCQIを計算できる。具体的な計算方法は、従来の方法を参照できるので、本実施例は、これについて限定しない。
ステップ301の他の実施例では、ユーザ専用リファレンス(UE-specific RS)を構成している端末については、さらに、プリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックの構成状況に基づいて、該ユーザ専用リファレンスが占用するABSサブフレームのリソースを確定し、そして、ABSサブフレームの総リソースからこの部分のリソースを除去る。例えば、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、端末は、最近のフィードバックのRIに基づいて、ユーザ専用リファレンスが占用するABSサブフレームのリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していなれば、端末は、所定定義に基づいて、ユーザ専用リファレンスが占用するABSサブフレームのリソース数を確定する。そのうち、所定定義の場合は、実施例1の場合とは類似し、例えば、UE-specificのRSのSFBC送信に基づいて、ユーザがPMI/RIのフィードバックを構成していなければ、RSが占用するリソース数は、送信アンテナ数により決定される。RSの占用するリソース数を確定している時に、ABSサブフレームの総リソースからこの部分のユーザ専用リファレンスにより占用されているリソースを排除してもよく、即ち、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、ここで確定された、ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を含まない。
本発明の実施例3における方法によれば、基地局が端末にABSサブフレームを構成している時に、端末は、該ABSサブフレーム用のCQIを計算する時に、下り制御チャネル、下りリファレンスなどが占用するリソース数は普通サブフレームとは異なり、端末は、該ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する時に、以下の仮定のうちの(1)+(2)+(3)又は(1)+(2)+(3)+(4)に基づくことができる。
(1)下り制御チャネルが占用するリソース数を考慮しない。
(2)CRSの占用するリソース数がMBSFNサブフレームに基づいて確定され、即ち、2個のみのOFDMシンボルにはCRSを含む。
(3)CP長さがMBSFNサブフレームに基づいて確定される。
(4)UE-specific RSを構成しているユーザについては、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、最近のフィードバックのRIに基づいて、RSが占用するリソース数を確定し、PMI/RIフィードバックを構成していなければ、所定定義に基づてRSが占用するリソース数を確定する。
以上は、従来の標準とは異なる仮定について説明したが、他の内容については、従来の標準とは一致することができるので、ここでは、詳しい説明を省略する。
本発明の実施例における方法によれば、可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれにつれて変化し、これによって、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
図4は、本発明の実施例が提供するチャネル品質情報の計算方法のフローチャートであり、図4を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ401:端末がABSサブフレームを構成している時に、前記端末は、予め定義されたPDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する。
ステップ402:前記端末は、確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記ABSサブフレームのCQIを計算する。
本実施例では、端末がABSサブフレームを構成している時に、下り制御チャネル、下り公共リファレンスなどが占用するリソース数をそれぞれ明確に規定せず、その代わりに、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比を直接定義し、これによって、該比に基づいてABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを直接確定し、そして、これに基づいてCQIを計算することができる。そのうち、該定義以外、他の内容は、従来の標準とは一致するので、ここでは詳しい説明を省略する。
本発明の実施例における方法によれば、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることもできる。
以上の実施例における方法によれば、実際の応用では、上述の実施例における方法を組みわせて使用してもよく、単独で使用してもよい。例えば、サブフレームがABSサブフレームであるかどうかを考慮せず、キャリアが非上位互換性キャリアであるかどうかのみに基づいて、本実施例1又は実施例2における方法でCQIを確定しても良い。サブフレームがABSサブフレームであるかどうか、且つ、キャリアが非上位互換性キャリアであるかどうかをジョイントして考慮し、本実施例1(又は実施例2)及び実施例3(又は実施例4)における方法で各自のCQIを計算しても良い。
図5は、本発明の実施例が提供するチャネル品質情報のフィードバック方法のフローチャートであり、図5を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ501:端末は、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記ABSサブフレームのCQIを計算する。
ステップ502:前記端末は、基地局の送信した上位層シグナリングに基づいて前記ABSサブフレームのCQIのフィードバック時刻を確定する。
ステップ503:前記端末は、確定した時刻において、前記基地局に前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックする。
そのうち、ステップ501は、ABSサブフレームのCQIを確定するプロセスであり、具体的には、実施例3或いは実施例4における方法により実現されてもよいので、ここでは詳しい説明を省略する。
ステップ502では、基地局は、上位層シグナリングを送信することで、端末がABSサブフレームのCQIをフィードバックする時刻を指示してもよく、例えば、どの時刻に送信するか、或いは、どの長さの周期で送信するなどであっても良い。
ステップ503では、端末は、基地局の送信した該指示を受信した後に、この指示に基づいて、基地局に、その前に確定したABSサブフレームのCQIをフィードバックしてもよい。
本実施例における方法によれば、ABSサブフレームのCQIのフィードバックのステップを増やし、基地局が下りリンクの自己適応性スケジューリングを有効に行うために根拠を提供する。
図6は、本発明の実施例が提供するチャネル品質情報の計算方法のフローチャートであり、図6を参照するに、該方法は、次のステップを含む。
ステップ601:端末は、可用のPDSCHリソースに基づいて、チャネル品質情報(CQI)を計算し、そのうち、前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない。
本実施例では、キャリアが非上位互換性キャリアであるかどうか、及び、サブフレームがABSサブフレームであるかどうかについて限定せず、ユーザ専用リファレンスを構成していれば、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを確定した後に、総リソースからこの部分のリソースを除去し、残りのリソースを可用のPDSCHリソースとし、そして、該可用のPDSCHリソースに基づいてCQIを計算することができる。
本実施例は、ユーザ専用リファレンスに基づくOpenLoopのマルチアンテナの送信方式、例えば、DM-RSによる送信ダイバーシティー又はランダムプリコーディングスキームに適する。この場合、可用のPDSCHリソースを確定する時に、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースのみを考慮する。
一実施例では、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースの他、下り制御チャネルが占用するリソースをも考慮し、下り制御チャネルが実際に占用するリソースを総リソースから除去し、すると、この時に、可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが実際に占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、3よりも小さい正整数である。実施例1と類似し、下り制御チャネルがリソースを占用しなければ、即ち、下り制御チャネルが占用するリソース数が0であれば、下り制御チャネルのために構成した可能性のあるリソースを可用のPDSCHリソースに算入し、また、下り制御チャネルがそのために構成した可能性のあるリソース中の一部分のリソースを占用し、即ち、下り制御チャネルの占用するリソース数が1或いは2であれば、下り制御チャネルが実際に占用するリソースを総リソースから除去する。
他の実施例では、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースの他、或いは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソース及び下り制御チャネルが占用するリソースの他、CRSが占用するリソースをも考慮し、CRSが占用するリソースを総リソースから除去し、すると、この時に、可用のPDSCHリソースは、CRSが占用するリソースを含まない。そのうち、CRSがリソースを占用しない可能性もあり、即ち、CRSが占用するリソース数が0であり、すると、この場合、CRSのために構成した可能性のあるリソースを可用のPDSCHリソースに算入する。
他の実施例では、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースの他、或いは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソース及び下り制御チャネルが占用するリソースの他、CRSが占用するリソース及びCPが占用するリソースをも考慮し、CRSが占用するリソース及びCPが占用するリソースを総リソースから除去してもよい。そのうち、CRSが占用するリソース及びCPが占用するリソースは、MBSFNサブフレームに基づいて確定され得る。すると、この時に、可用のPDSCHリソースは、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するるリソースを含まない。
他の実施例では、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースは、PMI/RIのフィードバックの構成の有無に基づいて確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、最近のフィードバックのRIに基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していなければ、所定定義に基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定する。
本実施例は、キャリア類型及びサブフレーム類型について限定せず、そのうち、実施例1〜実施例4とは同じ内容は、ここで引用し、その詳しい説明は省略する。本実施例における方法によれば、ロード変化によるCQI計算の不正確を避け、システムパフォーマンスを向上させることもできる。
本発明の実施例は、さらに、端末装置を次の実施例7に記載のように提供する。該端末装置が問題を解決する原理は、上述の実施例1又は実施例3のチャネル品質情報の計算方法と類似するので、該端末装置の実施は、方法の実施を参照でき、ここでは重複説明を省略する。
図7は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、チャネル品質情報の計算に用い、図7を参照するに、該端末装置は、次のユニットを含む。
第一計算ユニット701:非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算する。
そのうち、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい。
一実施例では、下り制御チャネルが実際に占用する前記非上位互換性キャリアのリソース数が0であり、即ち、下り制御チャネルが非上位互換性キャリアのリソースを占用しない。他の実施例では、下り制御チャネルが実際に占用する前記非上位互換性キャリアのリソース数が1或いは2であり、即ち、下り制御チャネルが実際に占用する前記非上位互換性キャリアのリソース数は、上位互換性キャリア上の下り制御チャネルに構成した可用のリソース数である。
一実施例では、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、セル専用リファレンス(CRS)が占用するリソースを含まず、そのうち、前記CRSが占用するリソース数は0である。
一実施例では中、前記端末装置がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、前記端末装置は、さらに、次のユニットを含んでもよい。
第一確定ユニット702:ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定する。
そのうち、前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成していれば、前記第一確定ユニット702は、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定し、前記端末装置がPMI/RIのフィードバックを構成していなければ、前記第一確定ユニット702は、所定定義に基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定する。
他の実施例では、前記端末装置がオールモストブランクサブフレーム(ABS)を構成している時に、前記端末装置は、さらに、次のユニットを含む。
第二計算ユニット703:ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記ABSサブフレームのCQIを計算する。
そのうち、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、マルチキャスト・マルチメディア・ブロードキャスト・シングル周波数・ネットワーク(MBSFN)サブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、サイクリックプレフィックス (CP)が占用するリソースをも含まず、そのうち、前記下り制御チャネルが占用するABSサブフレームのリソース数は0である。
他の実施例では、端末がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、すると、前記端末装置は、さらに、次のユニットを含む。
第二確定ユニット704:前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する。
そのうち、前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成していれば、前記第二確定ユニット704は、最近のフィードバックのRIに基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定し、前記端末装置がPMI/RIのフィードバックを構成していなれれば、前記第二確定ユニット704は、所定定義に基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する。
本発明の実施例における端末装置によれば、可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれにつれて変化し、これによって、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
本発明の実施例は、さらに、端末装置を次の実施例8に記載のように提供する。該端末装置が問題を解決する原理は、上述の実施例2におけるチャネル品質情報の計算方法とは類似するので、該端末装置の実施は、方法の実施を参照でき、ここは重複説明を省略する。
図8は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、チャネル品質情報の計算に用い、図8を参照するに、該端末装置は、次のユニットを含む。
確定ユニット801:非上位互換性キャリアが構成されている時に、事前に定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する。
計算ユニット802:前記確定ユニット801が確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのCQIを計算する。
本発明の実施例における端末装置によれば、ロード変化によるCQI計算の正確性低下のの問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
本発明の実施例は、さらに、端末装置を次の実施例9に記載のように提供する。該端末装置が問題を解決する原理は、上述の実施例3におけるチャネル品質情報の計算方法と類似するので、該端末装置の実施は、方法の実施を参照でき、ここでは重複説明を省略する。
図9は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、チャネル品質情報の計算に用い、図9を参照するに、該端末装置は、次のユニットを含む。
計算ユニット901:ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算する。
そのうち、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース数、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソース数をも含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、0である。
一実施例では、前記端末装置がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、すると、前記端末装置は、さらに、次のユニットを含む。
確定ユニット902:前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する。
そのうち、前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成していれば、前記確定ユニット902は、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定し、前記端末装置がPMI/RIのフィードバックを構成していなければ、前記確定ユニット902は、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する。
本発明の実施例における端末装置によれば、可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースが変化した時に、その対応するCQIの計算もそれにつれて変化し、これによって、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
本発明の実施例は、さらに、端末装置を次の実施例10に記載のように提供する。該端末装置が問題を解決する原理は、上述の実施例4におけるチャネル品質情報の計算方法とは類似するので、該端末装置の実施は、方法の実施を参照でき、ここでは、重複説明を省略する。
図10は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、チャネル品質情報の計算に用い、図10を参照するに、該端末装置は、次のユニットを含む。
確定ユニット1001:ABSサブフレームが構成されている時に、事前に定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する。
計算ユニット1002:前記確定ユニット1001が確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する。
本発明の実施例における端末装置によれば、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
本発明の実施例は、さらに、端末装置を次の実施例11に記載のように提供する。該端末装置が問題を解決する原理は、上述の実施例5におけるチャネル品質情報のフィードバック方法と類似するので、該端末装置の実施は、方法の実施を参照でき、ここでは重複説明を省略する。
図11は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、基地局にチャネル品質情報をフィードバックするために用い、図11を参照するに、該端末装置は、次のユニットを含む。
計算ユニット1101:ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する。
確定ユニット1102:基地局が送信した上位層シグナリングに基づいて、前記計算ユニット1002が計算したABSサブフレームのCQIをフィードバックする時刻を確定する。
フィードバックユニット1103:前記確定ユニット1102が確定した時刻に、前記基地局に、前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックする。
本実施例の端末装置によれば、ABSサブフレームのCQIのフィードバックのプロセスを増やし、基地局が下りリンクの自己適応性スケジューリングを有効に行うために根拠を提供することができる。
図12は、本発明の実施例における端末装置の構成図であり、該端末装置は、チャネル品質情報の計算に用い、図12を参照するに、該端末装置包は、次のユニットを含む。
計算ユニット1201:可用のPDSCHリソースに基づいてチャネル品質情報(CQI)を計算し、そのうち、前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない。
一実施例では、前記可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースをも含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は3よりも小さい正整数である。
一実施例では、前記可用のPDSCHリソースは、CRSが占用するリソースをも含まず、前記CRSが占用するリソース数は0である。
一実施例では、前記可用のPDSCHリソースは、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソースをも含まない。
一実施例では、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースは、PMI/RIのフィードバックの構成の有無に基づいて確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、最近のフィードバックのRIに基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを確定していなければ、所定定義に基づいて前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定する。本発明の実施例における端末装置によれば、ロード変化によるCQI計算の正確性低下の問題を避け、システムパフォーマンスを向上させることができる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを提供し、そのうち、端末装置において該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記端末装置において、実施例1〜5に記載のチャネル品質情報の計算方法或いは実施例5に記載のチャネル品質情報のフィードバック方法を実行させる。
本発明の実施例は、さらに、コンピュータ可読プログラムを記憶した記憶媒体を提供し、そのうち、該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、端末装置において実施例1〜5に記載のチャネル品質情報の計算方法或いは実施例5に記載のチャネル品質情報のフィードバック方法を実行させる。
本発明の上述の装置及びび方法は、ハードウェアにより実現されてもよく、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、本発明は、このようなコンピュータ可読なプログラムにも関し、即ち、該プログラムは、ロジック部により実行されている時に、該ロジック部に、上述の装置又は構成部品を実現させることができ、又は、該ロジック部に、上述の各種方法又はステップを実現させることができる。ロジック部品は、例えば、FPGA部品、マイクロプロセッサー、コンピュータに用いる処理器などであっても良い。本発明は、さらにに、上述のプログラムを記録している記憶媒体、例えば、ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD、flashメモリなどにも関する。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこの実施形態に限定されず、本発明の趣旨を離脱しない限り、本発明に対するあらゆる変更は本発明の技術的範囲に属する。

Claims (34)

  1. チャネル品質情報の計算方法であって、
    端末が、非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
    前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、
    前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、0又は1又は2である、方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、
    前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、セル専用リファレンス(CRS)が占用するリソースを含まず、前記CRSが占用するリソース数は、0である、方法。
  4. 請求項2又は3に記載の方法であって、
    ユーザ専用リファレンスが構成されている端末について、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、そのうち、前記方法は、さらに、ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定することを含み、具体的には、
    前記端末がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成している時に、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していない時に、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定する、方法。
  5. 請求項2に記載の方法であって、さらに、
    前記端末がABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算することを含み、
    前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、マルチキャスト・マルチメディア・ブロードキャスト・シングル周波数・ネットワーク(MBSFN)サブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、サイクリックプレフィックス(CP)が占用するリソースをも含まず、そのうち、前記下り制御チャネルが占用するABSサブフレームのリソース数は、0である、方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、
    ユーザ専用リファレンスを構成している端末について、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、そのうち、前記方法は、さらに、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定することを含み、具体的には、
    前記端末がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成している時に、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していない時、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する、方法。
  7. チャネル品質情報の計算方法であって、
    端末が非上位互換性キャリアを構成している時に、前記端末は、予め定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定し;及び
    前記端末が、確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのCQIを計算することを含む、方法。
  8. チャネル品質情報の計算方法であって、
    端末がABSサブフレーム中の可用の物理下り共有チャネル(PDSCH)リソースに基づいて、前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
    前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース数、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソース数をも含まず、そのうち、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、0である、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、
    ユーザ専用リファレンスを構成している端末について、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、そのうち、前記方法は、さらに、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定することを含み、具体的には、
    前記端末は、プリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックが構成されている時に、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックが構成されていない時に、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソース数を確定する、方法。
  10. チャネル品質情報の計算方法であって、
    端末がABSサブフレームを構成している時に、前記端末は、予め定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定し;及び、
    前記端末が、確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算することを含む、方法。
  11. チャネル品質情報のフィードバック方法であって、
    前記端末が、ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算し;
    前記端末が、基地局の送信した上位層シグナリングに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックする時刻を確定し;及び、
    前記端末が、確定した時刻に、前記基地局に、前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックすることを含む、方法。
  12. チャネル品質情報の計算方法であって、
    端末が、可用のPDSCHリソースに基づいてチャネル品質情報(CQI)を計算することを含み、
    前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない、方法。
  13. 請求項12に記載の方法であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、3よりも小さい正整数である、方法。
  14. 請求項12又は13に記載の方法であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、CRSが占用するリソースを含まず、前記CRSが占用するリソース数は、0である、方法。
  15. 請求項12又は13に記載の方法であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソースを含まない、方法。
  16. 請求項12に記載の方法であって、
    前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースは、PMI/RIのフィードバックの構成の有無に基づいて確定され、PMI/RIのフィードバックを構成していれば、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックを構成していなければ、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定する、方法。
  17. チャネル品質情報の計算に用いる端末装置であって、
    非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのチャネル品質情報(CQI)を計算する第一計算ユニットを含み、
    前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、基地局が上位互換性キャリア上の下り制御チャネルのために構成した可用のリソース数よりも小さい、端末装置。
  18. 請求項17に記載の端末装置であって、
    前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、0又は1又は2である、端末装置。
  19. 請求項18に記載の端末装置であって、
    前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、セル専用リファレンス(CRS)が占用するリソースを含まず、前記CRSが占用するリソースは、0である、端末装置。
  20. 請求項18又は19に記載の端末装置であって、
    前記端末装置がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、前記端末装置は、さらに、
    ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定する第一確定ユニットを含み、
    前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI及びRI)のフィードバックを構成していれば、前記第一確定ユニットは、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定し、前記端末装置がPMI及びRIのフィードバックを構成していなければ、前記第一確定ユニットは、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記非上位互換性キャリアのリソースを確定する、端末装置。
  21. 請求項18に記載の端末装置であって、さらに、
    ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する第二計算ユニットを含み、
    前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、マルチキャスト・マルチメディア・ブロードキャスト・シングル周波数・ネットワーク(MBSFN)サブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定したサイクリックプレフィックス(CP)が占用するリソースを含まず、そのうち、前記下り制御チャネルが占用するABSサブフレームのリソース数は、0である、端末装置。
  22. 請求項21に記載の端末装置であって、
    前記端末がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、前記端末装置は、さらに、
    前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する第二確定ユニットを含み、
    前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成していれば、前記第二確定ユニットは、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定し、前記端末装置がPMI/RIのフィードバックを構成していなければ、前記第二確定ユニットは、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する、端末装置。
  23. チャネル品質情報の計算に用いる端末装置であって、
    非上位互換性キャリアが構成されている時に、予め定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースを確定する、確定ユニット;及び、
    前記確定ユニットが確定した非上位互換性キャリア中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記非上位互換性キャリアのCQIを計算する計算ユニットを含む、端末装置。
  24. チャネル品質情報の計算に用いる端末装置であって、
    ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのチャネル品質情報(CQI)を計算する計算ユニットを含み、
    前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソース数を含まず、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース数、及び、CPが占用するリソース数をも含まず、そのうち、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、0である端末装置。
  25. 請求項24に記載の端末装置であって、
    前記端末装置がユーザ専用リファレンスを構成していれば、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースは、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まず、前記端末装置は、さらに、
    前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する確定ユニットを含み、
    前記端末装置がプリコーディング行列インデックス及びランクインデックス(PMI/RI)のフィードバックを構成していれば、前記確定ユニットは、最近のフィードバックのRIに基いて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定し、前記端末装置がPMI/RIのフィードバックを構成していなければ、前記確定ユニットは、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用する前記ABSサブフレームのリソースを確定する、端末装置。
  26. チャネル品質情報の計算に用いる端末装置であって、
    ABSサブフレームが構成されている時に、予め定義された、PDSCH可用リソース数が総リソース数に占める比例、或いは、PDSCH不可用リソース数が総リソース数に占める比に基づいて、前記ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースを確定する確定ユニット;及び、
    前記確定ユニットが確定したABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する計算ユニットを含む、端末装置。
  27. 基地局にチャネル品質情報をフィードバックする端末装置であって、
    ABSサブフレーム中の可用のPDSCHリソースに基づいて、前記ABSサブフレームのCQIを計算する計算ユニット;
    基地局が送信した上位層シグナリングに基づいて、前記計算ユニットが計算したABSサブフレームのCQIをフィードバックする時刻を確定する確定ユニット;及び、
    前記確定ユニットが確定した時刻に、前記基地局に、前記ABSサブフレームのCQIをフィードバックするフィードバックユニットを含む、端末装置。
  28. チャネル品質情報の計算に用いる端末装置であって、
    可用のPDSCHリソースに基づいて、チャネル品質情報(CQI)を計算する計算ユニットを含み、
    前記可用のPDSCHリソースは、ユーザ専用リファレンスが占用するリソースを含まない、端末装置。
  29. 請求項28に記載の端末装置であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、下り制御チャネルが占用するリソースを含まず、前記下り制御チャネルが占用するリソース数は、3よりも小さい正整数である、端末装置。
  30. 請求項28又は29に記載の端末装置であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、CRSが占用するリソースを含まず、前記CRSが占用するリソース数は、0である、端末装置。
  31. 請求項28又は29に記載の端末装置であって、
    前記可用のPDSCHリソースは、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CRSが占用するリソース、及び、MBSFNサブフレームに基づいて確定した、CPが占用するリソースを含まない、端末装置。
  32. 請求項28に記載の端末装置であって、
    前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソースは、PMI/RIのフィードバックの構成の有無に基づいて確定され、PMI/RIのフィードバックが構成されていれば、最近のフィードバックのRIに基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定し、PMI/RIのフィードバックが構成されていなければ、所定定義に基づいて、前記ユーザ専用リファレンスが占用するリソース数を確定する、端末装置。
  33. コンピュータ可読プログラムであって、
    端末装置において該プログラムを実行する時に、該プログラムは、コンピュータに、前記端末装置において、請求項1〜16の任意の1項に記載のチャネル品質情報の計算又はフィードバックの方法を実行させるためのプログラム。
  34. コンピュータ可読プログラムを記録した記憶媒体であって、
    該コンピュータ可読プログラムは、コンピュータに、端末装置において請求項1〜16の任意の1項に記載のチャネル品質情報の計算又はフィードバックの方法を実行させる、記憶媒体。
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