JP2014530149A - 切り離し可能なクロージャーを備えた容器 - Google Patents

切り離し可能なクロージャーを備えた容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2014530149A
JP2014530149A JP2014529657A JP2014529657A JP2014530149A JP 2014530149 A JP2014530149 A JP 2014530149A JP 2014529657 A JP2014529657 A JP 2014529657A JP 2014529657 A JP2014529657 A JP 2014529657A JP 2014530149 A JP2014530149 A JP 2014530149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
closure
density polyethylene
inorganic additive
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2014529657A
Other languages
English (en)
Inventor
ジュン・ワン
キャシィ・リウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Colgate Palmolive Co
Original Assignee
Colgate Palmolive Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Colgate Palmolive Co filed Critical Colgate Palmolive Co
Priority to JP2014529657A priority Critical patent/JP2014530149A/ja
Publication of JP2014530149A publication Critical patent/JP2014530149A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D35/00Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
    • B65D35/02Body construction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D35/00Pliable tubular containers adapted to be permanently or temporarily deformed to expel contents, e.g. collapsible tubes for toothpaste or other plastic or semi-liquid material; Holders therefor
    • B65D35/44Closures
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C08L23/06Polyethene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/04Homopolymers or copolymers of ethene
    • C08L23/08Copolymers of ethene

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tubes (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

製品を含有するためのキャビティ(41)を有する本体(18)、ノズル(16)およびクロージャー(14)を含む容器(10)。該容器は、使用者からの手の力を介して該クロージャーを該ノズルから切り離すことによって該ノズルの分配オリフィス(43)において開かれる。該クロージャーは、高密度ポリエチレン、および曲げ弾性率および硬度を増加させつつ、高密度ポリエチレンの衝撃強度および靱性を低下させる無機添加剤を含む混合物で形成される。該クロージャーは、一体成形品として、該ノズルとで単一的に形成することができる。

Description

本発明は、切り離し可能なクロージャーを備えた容器に関する。さらに詳しくは、本発明は、切り離し可能なクロージャーが使用と使用の間に容器の開閉で用いられる容器に関する。
小さな容量の容器は種々の応用で利用されており、そのような容器は種々の構造を採る。容器中に含有すべき物質およびこれらの物質を分配する方法は、しばしば、容器を製造するのに用いられる形状、構造および材料を決定する。これらの容器は、ローションおよび軟膏のようなパーソナルケア製品、および練り歯磨き、マウスウォッシュおよび歯茎治療投薬のような口腔ケア製品で用いられる。これらの容器は、点眼剤および眼軟膏、皮膚軟膏、および一定範囲の防腐剤および抗菌剤のような医療用品で用いてもよい。加えて、接着剤および特定品目の潤滑剤用のような産業的用途がある。種々の応用用途のため、小さな容量の容器は種々の形状およびサイズで売り出され、一定範囲の材料が容器を作るのに用いられている。容器を作るのに種々の製造方法も利用されている。これらは、完全な容器の熱成形または射出成形、および充填後のクロージャーの別途の適用を含む。容器の部品は別々に作成し、次いで、後の工程で組み合わせて容器を作成することができる場合がある。
容器およびクロージャーが単一の製造工程で成形される容器用の形状は米国特許第D471,628号および米国特許第D460,175号によって示されている。これらの文献は、単一の容器、および底部充填の備えがある一連の付着された容器を共に示す。該一連の容器は中間点において付着されている。該クロージャーは容器の不可欠な部品である。容器用の関連する構造は米国特許第D556,321号に示されている。これらの文献の各々において、クロージャーを捩じって、それらを容器から切り離し、それにより、容器の各々を開けることによって、クロージャーを容器から取り除くことができる。
先に議論したように、異なる材料が異なる容器で用いられている。含有された製品の保存に最適な材料は、容器の構造や、容器を開けるためのクロージャーの容易な切り離しに最適ではないかも知れない。逆もやはり成り立つであろう。かくして、いくつかの実例において、容器の本体は、クロージャー、およびそれからクロージャーが切り離されるべきノズルの材料とは異なる材料で構成されなければならないであろう。加えて、クロージャー、ノズルおよび容器のショルダーはトルク(例えば、捻じれ)力を受けなければならないので、これらの構成要素は、容器本体によって必要とされない構造的な強度を要するであろう。これらの必要性は、異なる材料および異なる厚みの材料の使用を要求するであろう。追加の加工工程も必要とされるであろう。これらの場合において、製品の保存、および容器を成形する場合の容器の一体性は主な関心事である。
本発明は、前記の問題点の1以上に取り組むものである。
米国特許第D471,628号 米国特許第D460,175号 米国特許第D556,321号
1つの実施態様において、本発明は、製品を含有するキャビティを有する本体を含む容器に向けられる。該容器は、ノズル、およびノズルの分配オリフィスを密封する分離クロージャーも含み、該分配オリフィスは分離クロージャーがノズルから切り離されるに際して露出される。本体、ノズルおよび分離クロージャーは同一または異なる材料で形成できる。同一の材料で形成される場合、本体、ノズルおよび分離クロージャーは単一の成形工程で形成されることとなろう。異なる材料で形成される場合、本体、ノズルおよび分離クロージャーは、本体がノズルおよび(ショルダーを含むまたは含まない)分離クロージャーとは別々に形成される2以上の工程で形成されることとなろう。
本体はラミネートまたは他の構造とすることができる一方で、ノズルおよび分離クロージャーは別々に形成し、本体に結合させることができる。別法として、本体はラミネートまたは他の構造とすることができる一方で、ノズルおよび分離クロージャーは、ノズルおよび分離クロージャーを形成すると共に、それらをラミネート本体に結合させる単一の工程で本体に圧縮成形することができる。
もう1つの実施態様において、本発明は、無機添加剤を高密度ポリエチレンに加えて、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物を形成させ;高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の該混合物で少なくとも容器のノズルおよびクロージャーを形成することを含む、高密度ポリエチレンで構成された容器のノズルからクロージャーを切り離すのに必要なトルクを減少させる方法に向けられる。
なおもう1つの実施態様において、本発明は、製品を含有するためのキャビティを有する本体;該本体に結合された単一の分配本体を含む容器であって、該単一の分配本体はノズル、および該ノズルの分配オリフィスを密封する分離クロージャーを含み、該分配オリフィスは該分離クロージャーが該ノズルから切り離されるに際して露出され;該単一の分配本体は高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む混合物で形成された容器に向けられる。
さらにもう1つの実施態様において、本発明は、ノズル;該ノズルの分配オリフィスを密封する分離クロージャーを含む容器用の分配本体であって、該分配オリフィスは該分離クロージャーが該ノズルから切り離されるに際して露出され;かつ該ノズルおよび該分離クロージャーは高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む混合物で一体的に形成された分配本体に向けられる。
本発明の利用可能性のさらなる領域は、以下に提供される詳細な記載から明らかとなるであろう。詳細な記載および具体的な実施例は、本発明の好ましい実施態様を示しつつ、説明のみを目的とすることが意図され、かつ本発明の範囲を限定する意図ではない。
本発明は、詳細な記載および添付の図面からより十分に理解されることとなろう。
図1は、容器の本体部において、および容器のクロージャーにおいて、相互に付着された複数の容器の斜視図である。 図2は、本発明の実施態様による例示的な容器の斜視図である。 図3は、クロージャーが容器から取り除かれている、図2の容器の斜視図である。 図4は、線4−4に沿った図2の容器の断面図である。
好ましい実施態様の以下の記載は、性質上、単に例示的なものであって、断じて、本発明、その応用または用途を限定する意図ではない。
本発明の原理に従った説明的な実施態様の記載は、書面による全記載の一部と考えられるべき添付の図面と組み合わせて読むべきことが意図される。本明細書中で開示された本発明の例示的な実施態様の記載において、方向または向きへのいずれの言及も単に記載の便宜を意図したものであって、断じて、本発明の範囲を限定する意図ではない。「下部の」、「上部の」、「水平な」、「垂直な」、「上方の」、「下方の」、「上方へ」、「下方へ」、「左」、「右」、「頂部」、「底部」、「前方」、および「後方」ならびにそれらから誘導された用語(例えば、「水平に」、「下方に」、「上方に」等)のような相対的用語は、議論している図面中で記載されたまたは示された向きをいうものと解釈されるべきである。これらの相対的な用語は記載の便宜のためだけでのものあって、それ自体明示的に示されているのでなければ、装置が特定の向きに構成され、または操作されることを要求しない。「付着された」、「取り付けられた」、「連結された」、「結合された」、「相互に連結された」、「固定された」および同様な用語のような用語は、そうでないことが明示的に記載されているのでなければ、介在する構造物を介して直接的にまたは間接的に相互に固定され、または付着された関係をいい、ならびに動かせるまたは動かない付着または関係の双方をいう。さらに、本発明の構成要件および利点は本明細書中に示された例示的な実施態様に言及することによって記載される。従って、本発明は、たとえ好ましいものであると示されていても、そのような例示的な実施態様に特に限定されるべきではない。本明細書中における議論は、単独で、または構成要件の他の組合せにて存在することができる構成要件のいくつかの可能な非限定的組合せを記載し、説明する。本発明の範囲は、添付の請求の範囲によって定義される。
図1をまず参照し、本発明の実施態様による例示的な容器10がマルチパック脱着式アレイにて示される。示された実施態様において、容器10の各々はチューブの形態である。すなわち、容器10は略丸い断面を有し、例えば、容器10に所望の製品/物質が充填された後に、クリンプシール11によって下部端において密封される。勿論、容器10は、本発明の原理に従って、他の構造および形状を採り得る。容器10は、一般に、本体18、ショルダー12、ノズル16、および分離クロージャー14を含む。いくつかの実施態様において、ショルダー12、ノズル16、および分離クロージャー14は単一の分配本体40を形成することができる。本体18および単一の分配本体40は一緒に結合されて、容器10を形成する。代替実施態様において、単一の分配本体40はノズル16および分離クロージャー14のみを含んでよく、ショルダー12は本体18の一部として別々に形成されるか、または全て一緒に省略される。いくつかの実施態様において、本体18は、ローションおよび軟膏のようなパーソナルケア製品、および練り歯磨き、マウスウォッシュ、および歯茎治療投薬のような口腔ケア製品を含有するためのキャビティを含んでよい。
例示された実施態様において、ショルダー12は本体18の上部に設けられ、そこから上方に延びる。ノズル16はショルダー12の上部に設けられ、そこから上方に延びる。分離クロージャー14はノズル16の上端に設けられ、そこから上方に延びる。
いくつかの実施態様において、ショルダー12、分離クロージャー14、およびノズル16は、圧縮成形によって、本体18上に形成され、かつ該本体に結合される。その上端および下端の各々において開いている本体18は、まず、圧縮成形用の金型に嵌合される。次いで、ショルダー12、分離クロージャー14、およびノズル16を形成すべき金型片を本体18の上端上に嵌合させる。次いで、熱いプラスチックを金型片中に射出して:同時に(1)ショルダー12、ノズル16およびクロージャー14を単一の分配本体40として一体的かつ単一的に形成し;かつ(2)単一の分配本体40を本体18の上端に結合させる。その結果、本体18(および、かくして、容器10)は、所望の物質/製品を充填するために下端が開いたままで、上端が密封される。一旦製品キャビティ41(図4)が所望の物質/製品で充填されたならば、下端はクリンプ11または他の手段によって密封される。
他の実施態様において、単一の分配本体40は別に成形し、次いで、本体18に対して成形し、またはそうでなければ本体18に結合させることができる。そのような技術は、圧縮成形が可能でないか、または結合技術が効率的でなくまたは有効でない場合に使用されるであろう。
どのようにして本体18が作成されおよび/またはどのようにして単一の分配本体40がそれに結合されるかに拘わらず、本発明は、分離クロージャー14にノズル16に対するトルクをかけることによって(またはもう1つの手動力をかけることによって)分離クロージャー14をノズル16から容易に切り離すことができる、単一の成形構造物として、(少なくとも分離クロージャー14およびノズル16および、所望により、ショルダー12を含む)単一の分配本体40を形成する。本発明は、ノズル16からの分離クロージャー14の容易な切り離しと、分離クロージャー14をノズル16から切り離すために分離クロージャー14にトルクをかける前およびかける間に取扱い力に耐えることができるように、十分な構造的一体性を備えた単一の分配本体40を作成することとの間のバランスを達成する。これを行うために、本発明は高密度ポリエチレンおよび固体無機添加剤の混合物を利用する。高密度ポリエチレンは高い衝撃強度および靱性を有し、また、良好な構造的一体性を与える。しかしながら、単一の分配本体40を形成するための高密度ポリエチレン単独の使用は、多くの使用者のトルキング強度を超えるクロージャーを取り除くためのトルクを必要とすることが判明した。かくして、高密度ポリエチレン単独での単一の分配本体40の形成は不適切であると認められた。ある種の現存の容器は低密度ポリエチレンを用いて形成される。しかしながら、高密度ポリエチレンは低密度ポリエチレンと比較してより強力な特性および美観を与えることが判明した。加えて、高密度ポリエチレンはより低い密度のポリエチレンよりも固い。
1つの実施態様において、問題解決方法は、混合物を形成するために、固体無機添加剤を高密度ポリエチレンへ添加することであるのが判明した。固体無機添加剤の高密度ポリエチレンへの添加は高密度ポリエチレンの曲げ弾性率および硬度を高め、かつ単一の分配本体40が固体無機添加剤無くして高密度ポリエチレンのみから形成される場合に、クロージャー14をノズル16から取り除くのに必要なトルクと比較して、クロージャー14をノズル16から切り離すのに必要なトルクを約10〜約20パーセントだけ低下させる。
1つの適切な実施態様において、無機添加剤は、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物の約3重量パーセント〜約21重量パーセントの量で加えられる。より特別な実施態様において、無機添加剤は、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物の約9重量パーセント〜約18重量パーセントの量で加えられる。
高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物からの単一の分配本体40の形成は、分離クロージャー14をノズル16から切り離すのに必要なトルキング力を、容器10のほとんどの潜在的使用者に適したレベルまで低下させる。容器10は、ある実施態様において、約0.130mmの公称壁厚みを有してよい。壁厚みは容器部品の異なる部品につき変化する。
所望の混合物を形成するのに用いることができる1つの適切な高密度ポリエチレンは、約800〜900MPaの引張弾性率を備え、かつ低い引張衝撃強度を備えたもののような低い引張弾性率を備えたものである。勿論、高密度ポリエチレンを望むように用いることができる。1つの適切な無機添加剤は炭酸カルシウムである。しかしながら、限定されるものではないが、シリカ、シリケート、アルミナ、アルミノシリケート、チタニア、クレイ、タルク、ガラス繊維、雲母、重晶石、および高密度ポリエチレンを充填した容器の内容物に対して不活性であろう他の無機物質のうちの1以上を含めた他の無機固体添加剤を用いることもできる。無機添加剤は、好ましくは、約1ミクロン〜約100ミクロン、通常、約60ミクロン〜100ミクロンの粒子サイズの範囲にある。粒子サイズは、成形装置上の入口ゲートのサイズによってかなりの程度支配される。なぜならば、無機添加剤は、混合物の、単一の分配本体40を形成するのに用いられる金型への射出の間に高密度ポリエチレンと共に金型入口ゲートを通過するからである。加えて、粒子サイズは、サイズが壁厚みに余りにも近いものとすることができない。
1つの実施態様において、単一の分配本体40は高密度ポリエチレンおよび炭酸カルシウムの混合物で形成され、ここに、炭酸カルシウムは該混合物の約15重量パーセントの濃度で加えられた。そのような実施態様においては、高密度ポリエチレンおよび炭酸カルシウムの混合物の使用は、必要なトルキング力を約15.5Ncmから約13.5Ncmまで低下させた。さらに、混合物中の炭酸カルシウムの濃度が増大するにつれて、分離クロージャー14をノズル16から切り離すのに必要なトルクの量はさらに減少した。しかしながら、もしクロージャーを切り離すのに必要とされるトルクがさらに低下すれば、分離クロージャー14が、単なる取扱いを始めとして、意図せず切り離されてしまうかも知れないという地点に到達する。
ある実施態様において、無機添加剤を高密度ポリエチレンに直接添加することができる。しかしながら、他の実施態様においては、無機添加剤は、直鎖低密度ポリエチレン樹脂のようなポリエチレン樹脂との混合物として高密度ポリエチレンに加えてよい。無機添加剤および直鎖低密度ポリエチレン樹脂の予め形成された混合物としての、無機添加剤の高密度ポリエチレンへの添加の結果、無機添加剤を高密度ポリエチレンにブレンドするにおいて容易性がもたらされる。1つのそのような実施態様において、無機添加剤および直鎖低密度ポリエチレンの混合物は約10重量パーセント〜約60重量パーセントの無機添加剤を含有する。含有量は、勿論、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の最終混合物へ適切な量の無機添加剤を入れるように調整することができる。
依然として図1を参照し、分離クロージャー14は筒部42および該筒部42から径方向に外側に延びるウィング17a、17bの対を含む。ウィング17a、17bの対は筒部42から突出して、分離クロージャー14をより効果的に握って、捩じることによってそれをノズル16から切り離すためのメカニズムを使用者に供する。また、ウィング17a、17bの対は、使用者が、分離クロージャー14により大きいトルクをかけて、それをノズル16から切り離して、本体18の製品キャビティ41内の製品/物質を容器10から分配できるように、ノズル16の分配オリフィス43を露出させるのを可能とする。
図1に示されたように、複数の容器10を相互連結させる方式で提供して、容器10のマルチパックを集合的に形成することができる。各容器10のウィング17a、17bを図示されたように相互に付着させて、容器10を、より容易な取扱いのために脱着式アレイにて提供する。容器10は、所望により、本体18に沿って相互に付着させてもよい。いくつかの実例において、容器10のサイズに依存して、分離クロージャー14における相互連結は、容器10を脱着式アレイ中に保持するのに十分であろう。しかしながら、容器10のより大きなバージョンでは、本体18における追加の付着が有用であろう。1つの実施態様において、容器10の本体18の各々に、それから径方向に外側に突出するウィング19a、19bの対を有する取付バンド15を設けてよい。本体18上のウィング19a、19bの対は、示されたように、相互に脱着可能に結合されて、容器10のより安定なアレイを与える。
さて、図2ないし4を同時に参照し、容器10の構造の詳細をより詳細に議論する。図2において、容器10は図1の脱着式アレイから分離されて示され、ここに、分離クロージャー14は、分配オリフィス43を密封するようにノズル16に依然として連結されている。図3においては、それにより、本体18の製品キャビティ41内の製品/物質を容器10から分配することができるように、ノズル16の分配オリフィス43を露出させる捻じれ運動によって、分離クロージャー14はノズル16から切り離されている。図4において、分離クロージャー14は倒立され、分配オリフィス43を再密封するようにノズル16の頂上に戻されている。図4に示された実施態様において、分離クロージャー14を用いて、分配オリフィス43を再密封してよく、しかしながら、他の実施態様においては、分離クロージャー14は、それを用いて分配オリフィスを再密封しないように一回分離クロージャーであってよい。
容器10が、図2に示されたように、その元来組み立てられた状態にあれば、分離クロージャー14の下部エッジ44はノズル16の頂部エッジ45に連結されている。予め弱められた領域16が分離クロージャー14の下部エッジ44およびノズル16の頂部エッジ45の接合点において形成されて、分離クロージャー14のノズル16からの切り離しを容易とする。予め弱められた領域46は穴の開いた領域、切り目を入れた領域、または小さくした断面の領域とすることができる。勿論、他の実施態様においては、予め弱められた領域は含める必要がない。というのは、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物からの単一の分配本体40の形成は、切り離し性において十分な容易性を提供するからである。
分離クロージャー14の頂部エッジ47は、一旦分離クロージャー14がノズル16から切り離され、かつ分離クロージャー14が(図4に示されたように)倒立され、かつノズル16上に置かれたならばノズル16を受け取るための穴13を有するノズルキャビティ48を含む。ノズル16は、穴13を介してノズルキャビティ48に摺動可能に挿入される。
図2および4の組合せから最良に理解できるように、予め弱められた領域46はノズル16の分配導管49を横切る。その結果、分離クロージャー14が予め弱められた領域46に沿ってノズル16から切り離されると、分配導管43は露出される。
本発明は、小さな容量の容器の使用を改良するための構造、方法、および材料、特に、そのような容器のクロージャー、ノズルおよびショルダー用の構造および材料を提示する。容器の取扱いに、および容器を開くための容器からのクロージャーの切り離しに必要とされる構造的安定性を有する材料が存在することが判明した。これは、特に、クロージャーがノズルと一体的に、多くの場合、容器のショルダーおよびノズルと一体的に形成される場合である。従って、ショルダー、ノズルおよびクロージャーは、単一の工程で成形された単一の構造のものである。
本明細書を通じて用いるように、範囲は、当該範囲内にある各々のおよびあらゆる値を記載するための簡易表記法として用いられる。当該範囲内のいずれの値も当該範囲の目標値として選択することができる。加えて、本明細書中で引用された全ての文献は、ここに引用してその全体を援用する。本開示における定義および引用された文献の定義においてコンフリクトする場合には、本開示が優先する。
これまでの記載および図面は本発明の例示的な実施態様を表すが、添付の請求の範囲で定義された本発明の精神および範囲から逸脱することなく、種々の付加、修飾および置換をなすことができるのは理解されるであろう。特に、本発明は、その精神または本質的な特徴から逸脱することなく、他の具体的な形態、構造、配置、割合、サイズにて、かつ他のエレメント、材料および構成要素とで具体化することができるのは当業者に明らかであろう。当業者であれば、本発明の原理を逸脱することなく、特定の環境および操作要件に特に適合された、本発明の実施で用いた、構造、配置、割合、サイズ、材料、および構成要素その他に多く修飾を施して本発明を用いてよいことを認識するであろう。現在開示された実施態様は、従って、全ての点において、説明的かつ非限定的と考えるべきであり、本発明の範囲は添付の請求の範囲によって定義され、これまでの記載または実施態様に限定されない。
10 容器
11 クリンプシール
12 ショルダー
13 穴
14 分離クロージャー
15 取付バンド
16 ノズル
17a、17b ウィング
18 本体
19a、19b ウィング
40 単一の分配本体
42 筒部
43 分配オリフィス
44 下部エッジ
45 頂部エッジ
46 予め弱められた領域
47 頂部エッジ
48 ノズルキャビティ
49 分配導管

Claims (33)

  1. 製品を含有するためのキャビティを有する本体;
    ノズル;および
    該ノズルの分配オリフィスを密封する分離クロージャーを含む容器であって、
    該分配オリフィスは該分離クロージャーが該ノズルから切り離されるに際して露出され;
    ここで、該分離クロージャーは高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む混合物で形成された容器。
  2. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む該混合物の約3重量パーセント〜約21重量パーセントの濃度を有する請求項1記載の容器。
  3. 該容器がさらにショルダーを含む請求項1〜2のいずれか一項に記載の容器。
  4. 該分離クロージャーが、該分配オリフィスを密封するための該ノズルの頂部エッジに結合された底部エッジを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の容器。
  5. 該分離クロージャーが該ノズルから切り離され、そして該分離クロージャーが該ノズル上に置かれる場合に、該ノズルを受けるための穴を有するノズルキャビティを含む頂部エッジを、該分離クロージャーが含む請求項4記載の容器。
  6. 該容器が、該ノズルの頂部エッジおよび該分離クロージャーの底部エッジを規定する予め弱められた領域を含む請求項1〜5のいずれか一項に記載の容器。
  7. 該予め弱められた領域が該ノズルの分配導管を横切る請求項6記載の容器。
  8. 該混合物が、高密度ポリエチレンで形成され、かつ無機添加剤を含有しないノズルからクロージャーを切り離すのに必要なトルクと比較して、該クロージャーを該ノズルから切り離すのに必要なトルクを約10〜20パーセントだけ減少させる量の無機添加剤を含む請求項1〜7のいずれか一項に記載の容器。
  9. 該ノズルおよび該分離クロージャーが圧縮成形によって同時に形成され、かつ該本体に結合された請求項1〜8のいずれか一項に記載の容器。
  10. 該容器が、さらに、該キャビティ内に含有された口腔ケア製品を含み、かつ該ノズルおよび該分離クロージャーが単一の一体片として形成された請求項1〜8のいずれか一項に記載の容器。
  11. 該分離クロージャーが筒部および該筒部から径方向に外側に延びるウィングの対を含む請求項1〜10のいずれか一項に記載の容器。
  12. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む該混合物の約9重量パーセント〜約18重量パーセントの濃度である請求項1〜11のいずれか一項に記載の容器。
  13. 該無機添加剤が、無機添加剤および直鎖低密度ポリエチレンの混合物として該高密度ポリエチレンに加えられる請求項1〜12のいずれか一項に記載の容器。
  14. 該無機添加剤が炭酸カルシウムである請求項1〜13のいずれか一項に記載の容器。
  15. 無機添加剤を高密度ポリエチレンに加えて、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の混合物を形成させること;および、
    高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の該混合物で容器の少なくともノズルおよびクロージャーを形成すること;
    を含む、高密度ポリエチレンで構成された容器のノズルからクロージャーを切り離すのに必要なトルクを減少させる方法。
  16. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の該混合物の約3重量パーセント〜約21重量パーセントの濃度である請求項15記載の方法。
  17. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤の該混合物の約9重量パーセント〜約18重量パーセントの濃度である請求項16記載の方法。
  18. 該無機添加剤が、無機添加剤および直鎖低密度ポリエチレンの混合物として該高密度ポリエチレンに加えられる請求項15記載の方法。
  19. 該無機添加剤が炭酸カルシウムである請求項15記載の方法。
  20. 該クロージャーを該ノズルから切り離すのに必要なトルクが約13.5Ncmであるのに対して、無機添加剤を含有しない高密度ポリエチレンで形成された同様なノズルから同様なクロージャーを切り離すのに必要なトルクが約15.5Ncmである請求項15記載の方法。
  21. 該容器がショルダーを含み、該ショルダーおよびネックが約0.130mmの実質的に均一な壁厚みを有する請求項15記載の方法。
  22. ノズル;
    該ノズルの分配オリフィスを密封する分離クロージャー;
    を含む容器用の分配本体であって、
    該分配オリフィスは該分離クロージャーが該ノズルから切り離されるに際して露出され;かつ
    該ノズルおよび該分離クロージャーは、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む混合物で単一的に形成された分配本体。
  23. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む該混合物の約3重量パーセント〜約21重量パーセントの濃度を有する請求項22記載の分配本体。
  24. 該単一の分配本体がさらにショルダーを含む請求項22〜23のいずれか一項に記載の分配本体。
  25. 該分離クロージャーが、該分配オリフィスを密封するための該ノズルの頂部エッジに結合された底部エッジを含む請求項22〜24のいずれか一項に記載の分配本体。
  26. 該分離クロージャーが該ノズルから切り離され、そして該分離クロージャーが該ノズル上に置かれる場合に、該ノズルを受けるための穴を有するノズルキャビティを含む頂部エッジを、該分離クロージャーが含む請求項25記載の分配本体。
  27. 該単一の分配本体が、該ノズルの頂部エッジおよび該分離クロージャーの底部エッジを規定する予め弱められた領域を含む請求項22〜26のいずれか一項に記載の分配本体。
  28. 該予め弱められた領域が該ノズルの分配導管を横切る請求項27記載の分配本体。
  29. 高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む該混合物が、高密度ポリエチレンで形成され、かつ無機添加剤を含有しない同様な単一の分配本体のノズルからクロージャーを切り離すのに必要なトルクと比較して、該ノズルから該クロージャーを切り離すのに必要なトルクを約10〜20パーセントだけ減少させる量の無機添加剤を含む請求項22〜28のいずれか一項に記載の分配本体。
  30. 該分離クロージャーが筒部、および該筒部から径方向に外側に延びるウィングの対を含む請求項22〜29のいずれか一項に記載の分配本体。
  31. 該無機添加剤が、高密度ポリエチレンおよび無機添加剤を含む該混合物の約9重量パーセント〜約18重量パーセントの濃度である請求項22〜30のいずれか一項に記載の分配本体。
  32. 該無機添加剤が、無機添加剤および直鎖低密度ポリエチレンの混合物として該高密度ポリエチレンに加えられる請求項22〜31のいずれか一項に記載の分配本体。
  33. 該無機添加剤が炭酸カルシウムである請求項22〜32のいずれか一項に記載の分配本体。
JP2014529657A 2011-09-09 2011-09-09 切り離し可能なクロージャーを備えた容器 Ceased JP2014530149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014529657A JP2014530149A (ja) 2011-09-09 2011-09-09 切り離し可能なクロージャーを備えた容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014529657A JP2014530149A (ja) 2011-09-09 2011-09-09 切り離し可能なクロージャーを備えた容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014530149A true JP2014530149A (ja) 2014-11-17

Family

ID=51942480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014529657A Ceased JP2014530149A (ja) 2011-09-09 2011-09-09 切り離し可能なクロージャーを備えた容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014530149A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6192569B1 (en) * 1996-04-22 2001-02-27 Cebal Sa Process for manufacture of a top for a container with a detachable cover reusable as a cap
EP1634812A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-15 Bisio Progetti S.p.A A strip of containers having a reinforced structure, and associated filling process
JP2007216998A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Daiwa Can Co Ltd ポリエステル樹脂製被破断部付きブロー容器及びその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6192569B1 (en) * 1996-04-22 2001-02-27 Cebal Sa Process for manufacture of a top for a container with a detachable cover reusable as a cap
EP1634812A1 (en) * 2004-09-10 2006-03-15 Bisio Progetti S.p.A A strip of containers having a reinforced structure, and associated filling process
JP2007216998A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Daiwa Can Co Ltd ポリエステル樹脂製被破断部付きブロー容器及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10118737B2 (en) Child-resistant reclosable bags
KR101122374B1 (ko) 용기 및 프로파일이 낮은 캡을 포함하는 용기의 패키지
IT9022563A1 (it) Contenitore in laminato flessibile con inserto di apertura e richiusura.
AU2007234149B2 (en) Safety device for at least one container, in particular a blow-moulded plastic container
US6827227B2 (en) Reclosable container particularly for fluid products
TWI468322B (zh) 具可分離封閉件之容器
CN102164830A (zh) 用于尤其是药物、化妆品、食品等的流体产品的容器
MX2010009742A (es) Tarro apilable para cosmeticos.
JP2010522674A (ja) 一体型分配コンポーネント
US9133972B2 (en) Tube
BR112013002240B1 (pt) Dispositivo de abertura de um recipiente de alimento líquido
CN109094977A (zh) 具有封盖和可移除薄膜的封闭物
US11286096B2 (en) Opening mechanism for plastic vial
CN201021389Y (zh) 一种化妆品包装袋
JP2014530149A (ja) 切り離し可能なクロージャーを備えた容器
JP5463645B2 (ja) パウチ容器
CN204038079U (zh) 一种瓶子
US6159566A (en) Flexible thermoplastic and compressible tube made of this material
EP2190750B1 (en) Re-closable container for fluid products
WO2011001275A1 (en) Recloseable soft single-dose container made of bi-component plastic material
JP7175631B2 (ja) 二重容器
JP2002321750A (ja) ツイストオフ口部付き少容量容器
CN201400367Y (zh) 一种密封瓶盖
CN108341127A (zh) 一种分段可拆卸连接式牙膏包装
JP2021133970A (ja) バリアキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141023

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150203

A045 Written measure of dismissal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20150630