JP2014529529A - フォルダ用のクランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】開閉操作に便利で安全なフォルダ用のクランプを提供する。【解決手段】本発明のフォルダ用のクランプは、底板、フックラックとトーションばねを含み、底板の先端が上に延出して捲縮させることで彎曲部を形成し、彎曲部を取り囲むことでチャネルを形成し、前記フックラックの先端両側の回転軸がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記ばねがそれぞれフックラックの先端の両側の回転軸に嵌接し、前記ばねの一端が回転軸に固定され、前記ばねの他方端が底板に固定されるフォルダ用のクランプにおいて、前記回転軸の端部を上に屈曲させることにより係止部を形成し、前記彎曲部の前側には、前記係止部に嵌合しクランプが拡張するための係止孔を開設し、回転軸の係止部が係止孔に回転するまでフックラックは回転軸の回動に従って上に反転する時、係止部の頂端が係止孔から伸ばし且つ係止部が係止孔に嵌接し、前記彎曲部の上方にはクランプを閉鎖するために彎曲部の表面を摺動するスライダーが活動可能に接続される。【選択図】 図1
Description
本発明は治具の技術分野に関し、特にフォルダに応用されるクランプに関する。
フォルダは、幅広く執務及び学習に応用され、仕事中によく使用されている。例えば中国特許200720052528.9には、フォルダを開示し、このフォルダのクランプが開ける場合、人手で拡張させて拡張状態を保持する必要があり、閉鎖する場合、一般的に手を挟まなくするように人手でクランプを補助的に遅く閉鎖する必要がある。書類に対するクランプの挟持力を増大させるために、クランプの回転軸に固定されるトーションばねの反転力が大きくなるので、その拡張状態を保持させる場合、片手でクランプを把持し、他の手で書類を放置して整理するほかないため、書類の放置を不整斉にさせる。クランプを閉鎖する場合、突然にクランプを把持する片手を放すと、クランプのフックラックが突然に回転するので、フックラックが他の手を衝撃して挟持して受傷させる。該フォルダのクランプが拡張する場合、人手で維持する必要があり、書類の整理に際し不便となり、閉鎖する場合、人手を受傷させる虞がある。
本発明は、従来技術の不足を解決でき、その目的は、クランプを拡張させる場合、人手で維持する必要がなく、クランプを閉鎖させる場合、人手でフックを引く必要がなく、人手を挟んで受傷する虞を回避するフォルダ用のクランプを提供することにある。
本発明は前記目的を実現するためにこの技術案を採用する。
底板、フックラック及びトーションばねを含み、底板の先端が上に延出して捲縮させることで彎曲部を形成し、彎曲部を取り囲むことでチャネルを形成し、前記フックラックの先端両側の回転軸がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばねがそれぞれフックラックの先端の両側の回転軸に嵌接し、トーションばねの一端が回転軸に固定され、トーションばねの他方端が底板に固定されるフォルダ用のクランプにおいて、前記回転軸の端部を上に屈曲させることにより係止部を形成し、前記彎曲部の前側には、前記係止部に嵌合しクランプが拡張するための係止孔を開設し、回転軸の係止部が係止孔に回転するまでフックラックは回転軸の回動に従って上に反転する時、係止部の頂端が係止孔から伸ばし且つ係止部が係止孔に嵌接し、前記彎曲部の上方には、クランプを閉鎖するために彎曲部の表面を摺動するスライダーが活動可能に接続されることを特徴とするフォルダ用のクランプである。
好ましくは、前記彎曲部の上端に通孔が開設され、通孔内に接続柱が設置され、接続柱の上端がスライダーと固接し、接続柱の中部が通孔に遊嵌する。
好ましくは、前記スライダーに接続柱の上端に嵌合する接続孔が設置され、接続柱の上端が接続孔に固定される。
好ましくは、前記スライダーが接続柱と一体に成型される。
好ましくは、前記接続柱の下端にストッパーが設置される。
好ましくは、前記接続柱が逆T字型とする。
好ましくは、前記スライダーの先端から、回転軸の係止部に嵌合する押え足が下に延出し、この押え足が係止孔の上方に位置する。
好ましくは、前記スライダーの先端から、人手が押え付けるための押圧部が前に延出する。
好ましくは、スライダーの下端面には円弧状板に嵌合する凹溝が設置される。
好ましくは、前記トーションばねの他方端からリードフットが外に延出し、リードフットが底板の下端面或は彎曲部の内側面に当接する。
好ましくは、底板の中部が上に突起し、前記トーションばねのリードフットが底板の下端面に当接する。
本発明に記載される先端、上方等とは、図1の示すように水平に放置される場合を参考とする。
底板、フックラック及びトーションばねを含み、底板の先端が上に延出して捲縮させることで彎曲部を形成し、彎曲部を取り囲むことでチャネルを形成し、前記フックラックの先端両側の回転軸がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばねがそれぞれフックラックの先端の両側の回転軸に嵌接し、トーションばねの一端が回転軸に固定され、トーションばねの他方端が底板に固定されるフォルダ用のクランプにおいて、前記回転軸の端部を上に屈曲させることにより係止部を形成し、前記彎曲部の前側には、前記係止部に嵌合しクランプが拡張するための係止孔を開設し、回転軸の係止部が係止孔に回転するまでフックラックは回転軸の回動に従って上に反転する時、係止部の頂端が係止孔から伸ばし且つ係止部が係止孔に嵌接し、前記彎曲部の上方には、クランプを閉鎖するために彎曲部の表面を摺動するスライダーが活動可能に接続されることを特徴とするフォルダ用のクランプである。
好ましくは、前記彎曲部の上端に通孔が開設され、通孔内に接続柱が設置され、接続柱の上端がスライダーと固接し、接続柱の中部が通孔に遊嵌する。
好ましくは、前記スライダーに接続柱の上端に嵌合する接続孔が設置され、接続柱の上端が接続孔に固定される。
好ましくは、前記スライダーが接続柱と一体に成型される。
好ましくは、前記接続柱の下端にストッパーが設置される。
好ましくは、前記接続柱が逆T字型とする。
好ましくは、前記スライダーの先端から、回転軸の係止部に嵌合する押え足が下に延出し、この押え足が係止孔の上方に位置する。
好ましくは、前記スライダーの先端から、人手が押え付けるための押圧部が前に延出する。
好ましくは、スライダーの下端面には円弧状板に嵌合する凹溝が設置される。
好ましくは、前記トーションばねの他方端からリードフットが外に延出し、リードフットが底板の下端面或は彎曲部の内側面に当接する。
好ましくは、底板の中部が上に突起し、前記トーションばねのリードフットが底板の下端面に当接する。
本発明に記載される先端、上方等とは、図1の示すように水平に放置される場合を参考とする。
本発明の効果は以下の通りである。本発明のフォルダ用のクランプは、底板、フックラック及びトーションばねを含み、底板の先端が上に延出して捲縮させることで彎曲部を形成し、彎曲部を取り囲むことでチャネルを形成し、前記フックラックの先端両側の回転軸がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばねがそれぞれフックラックの先端の両側の回転軸に嵌接し、トーションばねの一端が回転軸に固定され、トーションばねの他方端が底板に固定されるフォルダ用のクランプにおいて、前記回転軸の端部を上に屈曲させることにより係止部を形成し、前記彎曲部の前側には、前記係止部に嵌合しクランプが拡張するための係止孔を開設し、回転軸の係止部が係止孔に回転するまでフックラックは回転軸の回動に従って上に反転する時、係止部の頂端が係止孔から伸ばし且つ係止部が係止孔に嵌接し、前記彎曲部の上方には、クランプを閉鎖するために彎曲部の表面を摺動するスライダーが活動可能に接続される。本発明は、フックラックの回転軸に係止部を設計し、且つ彎曲部に相応の係止孔を設計することで、フックラックの拡張過程と閉鎖過程とがそれぞれ独立させ、フックラックが拡張した後、係止部が係止孔に係止し、フックラックがトーションばねの反転力で回転することなく;更に係止部の上方にスライダーが設置され、スライダーの押え足が係止部に対向するので、閉鎖したい場合、スライダーの押え足を下に押え、押え足により係止部を係止孔内に圧入するだけで、フックラックがトーションばねの反転力の作用で逆方向に閉鎖位置に回転する。本発明は構造が簡単で、安全で実用する。
以下、図面及び具体にを結合して実施の形態対本発明についてより詳細に説明する。
図1〜10を参照し、フォルダ用のクランプは、底板1、フックラック2及びトーションばね5を含み、底板1の先端を上に延出して捲縮させることで彎曲部12を形成し、彎曲部12を取り囲むことで一つのチャネルを形成し、前記フックラック2の先端両側の回転軸21がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばね5がそれぞれフックラック2の先端の両側の回転軸21に嵌接し、トーションばね5の一端が回転軸21に固定され、トーションばね5の他方端が底板1或は彎曲部12に固定される。前記回転軸21の端部を上に屈曲することで係止部211を形成し、前記彎曲部12の前側にはクランプを開けるために前記係止部211に嵌合する係止孔121を開設する。回転軸21の係止部211が係止孔121に回転するまでフックラック2が回転軸21の回動により上に反転する時、係止部211の頂端が係止孔121から伸ばし、且つ係止部211が係止孔121に嵌接する。前記彎曲部12の上方が彎曲部12の表面を摺動するクランプ閉鎖用のスライダー3に活動可能に接続する。
図1〜10を参照し、フォルダ用のクランプは、底板1、フックラック2及びトーションばね5を含み、底板1の先端を上に延出して捲縮させることで彎曲部12を形成し、彎曲部12を取り囲むことで一つのチャネルを形成し、前記フックラック2の先端両側の回転軸21がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばね5がそれぞれフックラック2の先端の両側の回転軸21に嵌接し、トーションばね5の一端が回転軸21に固定され、トーションばね5の他方端が底板1或は彎曲部12に固定される。前記回転軸21の端部を上に屈曲することで係止部211を形成し、前記彎曲部12の前側にはクランプを開けるために前記係止部211に嵌合する係止孔121を開設する。回転軸21の係止部211が係止孔121に回転するまでフックラック2が回転軸21の回動により上に反転する時、係止部211の頂端が係止孔121から伸ばし、且つ係止部211が係止孔121に嵌接する。前記彎曲部12の上方が彎曲部12の表面を摺動するクランプ閉鎖用のスライダー3に活動可能に接続する。
該クランプを使用する場合、フックラック2の先端を底板1に相対して引っ張り、フックラック2先端の回転軸21がチャネル内を順方向に回転し、回転軸21と固接するトーションばね5が反転し、回転軸21の係止部211が係止孔121に移入する時、回転軸21の係止部211の頂端が係止孔121から伸ばし且つフックラック2の回転を阻止し、この時に拡張状態となる。クランプが拡張状態にある時、人手で制御する必要がなく、人手が解放されて書類を整理でき、クランプ内の書類を整斉に整理することに便利する。書類を整理した後、スライダー3の先端を下に押え、スライダー3が円弧状板123に活動可能に接続し、スライダー3の下底面が彎曲部12の上端面に密接して前へ一定の距離で摺動するので、スライダー3の底面の先端により両側の回転軸21の係止部211の先端を係止孔121内に圧入し、回転軸21がトーションばね5の反転力の作用下で、逆方向に回転する。回転軸21がフックラック2をクランプが閉鎖の状態にあるまで下に反転駆動する。この過程で、人手でフックラック2を補助的に下に放す必要がなく、同時にも手を挟むことを回避し、安全な操作に便利する。
その中で、前記彎曲部12の上端に通孔122を開設し、通孔122内に接続柱4が設置され、接続柱4の上端がスライダー3と固接し、接続柱4の中部が通孔122に遊嵌する(図3、9参照)。
スライダー3が接続柱4を介して彎曲部12の上方に摺動可能に接続し、接続柱4の中部が通孔122に遊嵌するので、接続柱4が通孔122内を前後に回動でき、更にスライダー3を彎曲部12の上端面に沿って前後に摺動させることができるため、スライダー3が回転軸21の係止部211を係止孔121内に入れる動作を駆動することを実現する。
スライダー3が接続柱4を介して彎曲部12の上方に摺動可能に接続し、接続柱4の中部が通孔122に遊嵌するので、接続柱4が通孔122内を前後に回動でき、更にスライダー3を彎曲部12の上端面に沿って前後に摺動させることができるため、スライダー3が回転軸21の係止部211を係止孔121内に入れる動作を駆動することを実現する。
特に、前記スライダー3には接続柱4の上端に嵌合する接続孔31が設置され、接続柱4の上端が接続孔31に固定される(図4参照)。
更に、前記接続柱4の下端にストッパー41が設置される(図5参照)。
接続柱4の下端にストッパー41を設置した後、接続柱4下端のサイズが円弧状板123の通孔122のサイズよりも大きくなり、接続柱4の下端がチャネル内に係止されるので、接続柱4が円弧状板123から脱落することを防止する。
更に、前記接続柱4の下端にストッパー41が設置される(図5参照)。
接続柱4の下端にストッパー41を設置した後、接続柱4下端のサイズが円弧状板123の通孔122のサイズよりも大きくなり、接続柱4の下端がチャネル内に係止されるので、接続柱4が円弧状板123から脱落することを防止する。
本実施例の変形例として、前記スライダー3が接続柱4と一体に成型する(図10参照)。即ち、スライダー3の底面から接続柱4が下に延出し、スライダー3が接続柱4と一体に成型することで、クランプの部品数を減少させ、コストを低下させる。更に、使用過程中で、スライダー3と接続柱4との接続の緩みを回避できる。
本実施例の他の変形例として、前記スライダー3の下端に係止ブロックが設置され、彎曲部12には、係止ブロックが移動するための溝穴を設置し、この溝穴が係止ブロックに嵌合する。スライダー3の下端の係止ブロックが溝穴内に係止され、スライダー3がチャネルを彎曲部12の上端面に沿って摺動し、更に圧係止部211を下に押さえることを実現できる。係止ブロックが逆T型、L型等として良い。また、前記接続柱がT字型とする。
接続柱4がT字型のプラスチック製のロッドとし、このロッドの末端がそれぞれスライダー3及び円弧状板123上の通孔122を貫通してから加熱されて変形させることで、スライダー3を円弧状板123にリベット締める。
本実施例の変形として、接続柱がL型等としても良い。
その中で、前記スライダー3の先端から、回転軸21の係止部211に嵌合する押え足33が下に延出し、押え足33が係止孔121上方に位置し、前記スライダー3の先端から、人手が押え付けるための押圧部32が前に延出する。
本実施例の変形として、接続柱がL型等としても良い。
その中で、前記スライダー3の先端から、回転軸21の係止部211に嵌合する押え足33が下に延出し、押え足33が係止孔121上方に位置し、前記スライダー3の先端から、人手が押え付けるための押圧部32が前に延出する。
スライダー3の先端に押え足33が設置され、押え足33が係止孔121の上方に位置し、即ち、クランプが拡張状態にある時、押え足33が係止部211の上方に位置するので、押え足33が係止部211をやや下に押さえると、スライダー3が長い距離で移動することなく、係止部211を係止孔121に圧入できる。接続柱4と彎曲部12の通孔122との嵌合を設計する場合、彎曲部12の通孔122のサイズを相対的に小さくさせるように設計でき、スライダー3により係止部211を係止孔121内に圧入させることに便利する。
スライダー3の先端面に前へ突起する一つの押圧部32を設計することで、クランプが拡張状態にある場合、人手でブロック32を下に押え付けると、スライダー3が接続柱4と共に前に一定の範囲で回転する。人手の押え付けに便利する押圧部32を設計するともに、人手の押え付け部位と接続柱4との距離が長くなるので、人手の押え付けが省力でき、子供の使用に好適する。
特に、本実施例では、前記彎曲部12が円弧状板及びフラットパネルにより構成され、フラットパネルの下端面が底板1の底面と面一にさせ、彎曲部12は横断面が開環形とする管体である。
特に、本実施例では、前記彎曲部12が円弧状板及びフラットパネルにより構成され、フラットパネルの下端面が底板1の底面と面一にさせ、彎曲部12は横断面が開環形とする管体である。
更に、前記円弧状板123にはスライダー3が取付されるための少くとも二つ通孔122が設置され、前記スライダー3が少くとも二つの接続柱4を介して円弧状板123に活動可能に接続する。本実施例では、円弧状板123にはスライダー3が取付されるための通孔122を二箇所に設置し、スライダー3が二つの接続柱4を介して円弧状板123に活動可能に接続する。
スライダー3が二つ以上の接続柱4を介して円弧状板123と活動可能に接続することで、一つの接続柱4によりスライダー3を固定する場合、スライダー3が接続柱4の回りに回転するため、スライダー3の押え足33が所定の位置から外れさせるため回転軸21の係止部211を係止孔121内に圧入できないことを防止する。
スライダー3が二つ以上の接続柱4を介して円弧状板123と活動可能に接続することで、一つの接続柱4によりスライダー3を固定する場合、スライダー3が接続柱4の回りに回転するため、スライダー3の押え足33が所定の位置から外れさせるため回転軸21の係止部211を係止孔121内に圧入できないことを防止する。
好ましくは、前記トーションばね5の他方端からリードフット51が外に延出し、リードフット51が底板1の下端面或は彎曲部12の内側面に当接する(図6及び図8参照)。
トーションばね5の他方端にリードフット51を設置し、リードフット51がトーションばね5の反転力で底板1の下端面或は彎曲部12の内側面に当接し、反転力が大きいため、トーションばね5の他方端の固定に便利し、外部の固定手段或は装置による必要がない。
特に、前記底板1の両端にそれぞれに取付孔11が設置される(図3参照)。取付孔11により、クランプがフォルダに固定できる。
特に、前記底板1の中部が上に突起し、前記トーションばね5のリードフット51が底板1の下端面に当接する。
トーションばね5の他方端にリードフット51を設置し、リードフット51がトーションばね5の反転力で底板1の下端面或は彎曲部12の内側面に当接し、反転力が大きいため、トーションばね5の他方端の固定に便利し、外部の固定手段或は装置による必要がない。
特に、前記底板1の両端にそれぞれに取付孔11が設置される(図3参照)。取付孔11により、クランプがフォルダに固定できる。
特に、前記底板1の中部が上に突起し、前記トーションばね5のリードフット51が底板1の下端面に当接する。
底板1は、プレス加工成型により底板1の中部の上向き突起を形成し、底板1の中部と底板1の左側辺、右側辺及び後側辺により一つの空間を形成し、該空間にはトーションばね5のリードフット51及び底板1にプレス加工で成型される取付孔11が収容でき、トーションばね5のリードフット51が底板1の側辺の下端面から突出することを防止し、底板1の左側辺、右側辺、後側辺及び彎曲部12のフラットパネル124の下端面が面一にあり、クランプを平穏にフォルダに固定できる。
特に、前記スライダー3の下端面には円弧状板123に嵌合する凹溝34を設置する。
凹溝34の設置により、スライダー3の下端面が円弧状板123の上端面に密接でき、接触面積を増加し、スライダー3が円弧状板123に安定に摺動可能に接続することに有利する。
本発明について詳しく説明したが、本発明の技術案を修正或は等同の取替を実行するのは、本発明による技術案の実質及び範囲を離脱しないことを当業者が理解すべきである。
特に、前記スライダー3の下端面には円弧状板123に嵌合する凹溝34を設置する。
凹溝34の設置により、スライダー3の下端面が円弧状板123の上端面に密接でき、接触面積を増加し、スライダー3が円弧状板123に安定に摺動可能に接続することに有利する。
本発明について詳しく説明したが、本発明の技術案を修正或は等同の取替を実行するのは、本発明による技術案の実質及び範囲を離脱しないことを当業者が理解すべきである。
1…底板 11…取付孔 12…彎曲部
121…係止孔 122…通孔 123…円弧状板
124…フラットパネル
2…フックラック 21…回転軸 211…係止部
3…スライダー 31…接続孔 32…押圧部
33…押え足 34…凹溝
4…接続柱 41…ストッパー
5…トーションばね 51…リードフット。
121…係止孔 122…通孔 123…円弧状板
124…フラットパネル
2…フックラック 21…回転軸 211…係止部
3…スライダー 31…接続孔 32…押圧部
33…押え足 34…凹溝
4…接続柱 41…ストッパー
5…トーションばね 51…リードフット。
Claims (10)
- 底板、フックラック及びトーションばねを含み、底板の先端が上に延出して捲縮させることで彎曲部を形成し、彎曲部を取り囲むことでチャネルを形成し、前記フックラックの先端両側の回転軸がそれぞれがチャネル内の両端に位置し、前記トーションばねがそれぞれフックラックの先端の両側の回転軸に嵌接し、トーションばねの一端が回転軸に固定され、トーションばねの他方端が底板に固定されるフォルダ用のクランプにおいて、前記回転軸の端部を上に屈曲させることにより係止部を形成し、前記彎曲部の前側には、前記係止部に嵌合しクランプが拡張するための係止孔を開設し、回転軸の係止部が係止孔に回転するまでフックラックは回転軸の回動に従って上に反転する時、係止部の頂端が係止孔から伸ばし且つ係止部が係止孔に嵌接し、前記彎曲部の上方には、クランプを閉鎖するために彎曲部の表面を摺動するスライダーが活動可能に接続されることを特徴とするフォルダ用のクランプ。
- 前記彎曲部の上端に通孔が開設され、前記通孔内に接続柱が設置され、前記接続柱の上端がスライダーと固接し、接続柱の中部が通孔に遊嵌する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記スライダーには、前記接続柱の上端に嵌合する接続孔が設置され、前記接続柱の上端が接続孔に固定される
ことを特徴とする請求項2に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記スライダーが、前記接続柱と一体に成型される
ことを特徴とする請求項2に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記接続柱の下端にストッパーが設置される
ことを特徴とする請求項2に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記接続柱が逆T字型である
ことを特徴とする請求項5に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記スライダーの先端から、回転軸の係止部に嵌合する押え足が下に延出し、押え足が係止孔の上方に位置する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記スライダーの先端から、人手が押え付けるための押圧部が前に延出することを特徴とする請求項1に記載のフォルダ用のクランプ。
- スライダーの下端面には、円弧状板に嵌合する凹溝が設置される
ことを特徴とする請求項8に記載のフォルダ用のクランプ。 - 前記トーションばねの他方端からリードフットが外に延出し、リードフットが底板の下端面或は彎曲部の内側面に当接する
ことを特徴とする請求項1に記載のフォルダ用のクランプ。
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