JP2014528769A - 薬ビン用日付表示キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、薬ビン用日付表示キャップに関する。【解決手段】ユーザによって正方向または逆方向に回転するものであり、表示窓11、111が形成された外側キャップ10、110;内周面に薬ビン(B)の入口(B1)にねじ結合するねじ部20a、120aが形成されたものであり、前記外側キャップ10、110の内側に回転可能に設置される内側キャップ20、120;及び前記外側キャップ10、110と内側キャップ20、120との間に設置されるものであり、前記内側キャップ20、120に対して前記外側キャップ10、110が正逆回転する時前記表示窓11、111に変わった日付を表示する日付表示部30、130を含むことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、瓶用日付表示キャップに関し、より詳細には薬を取り出すためにキャップを開ける度に日付が自動的に変わる薬ビン用日付表示キャップに関する。
現代社会の産業発展に伴って各種公害と業務ストレスなどにより多様な形態の疾病が発生し、長期間の種々の薬を服用しなければならない患者数が持続的に増加しており、また、高齢化が進むことによって長期間薬を服用する老人の数が急増している。この時、長期的な治療を要したり種々の疾病にかかった患者の場合、毎日薬を服用しなければならない。
ところが、忙しく生活していると、薬を服用したか否か忘れてしまい、ある日は薬を服用しなかったり、または、重複服用する場合が頻繁であった。このような現象は特に老人患者に頻繁に生じ、これにより薬の効能が十分得られず、適切な治療にならないことが多い。
このような問題を解決するために、患者は、カレンダーやスケジュールに毎日の薬の服用事実を直接チェックしたり、処方された薬袋に服用する日付を予め書いて参照しながら服用したりもするが、これらも忙しい業務や記憶力低下によって守れなくなるという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するために創出されたものであり、薬を服用するために薬ビンのキャップを開けた時、自動で日付表示が変わって薬の服用の可否を正確に知ることが出来るようにする薬ビン用日付表示キャップを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップは、ユーザによって正方向または逆方向に回転するものであり、表示窓11、111が形成された外側キャップ10、110;内周面に薬ビン(B)の入口(B1)にねじ結合するねじ部20a、120aが形成されたものであり、前記外側キャップ10、110の内側に回転可能に設置される内側キャップ20、120;及び前記外側キャップ10、110と内側キャップ20、120との間に設置されるものであり、前記内側キャップ20、120に対し前記外側キャップ10、110が正逆回転する時前記表示窓11、111に変わった日付を表示する日付表示部30、130;を含むことを特徴とする。
本発明において、前記外側キャップ10の上部には表示窓11が形成されて;前記日付表示部30は、上部に前記表示窓11を通して露出する多数の日付が表示される回転表示端31を含む。この時、前記外側キャップ10は、内周面側部に形成された突起12と、内側上部に形成された弾性突起13を含み;前記内側キャップ20は、外周面に前記突起12が挟み込まれて特定間隔動くようにする空間を形成する突起溝22を含み;前記日付表示部30は、前記回転表示端31を画する区画端32と、前記弾性突起13が挟み込まれるものであり、前記区画端32の間で円周をなして形成される多数の弾性突起係止端33、33’を含む。
本発明において、前記突起12は、前記内側キャップ20を外側キャップ10に結合させる時外側方向に押圧されながら前記突起溝22に挟み込まれるようにする嵌合傾斜面12aをさらに含む。
本発明において、前記弾性突起13は、前記外側キャップ10の内側上部に固定される固定端13aと、前記固定端13aで一側に延びる弾性端13bと、前記弾性端13bと連結されて特定弾性突起係止端33、33’に選択的に係止される嵌合押圧端13cを含む。
本発明において、前記外側キャップ10の下端に形成されて前記内側キャップ20の下端を支持する離脱防止突起15をさらに含む。
本発明において、前記離脱防止突起15に形成されたものであり、前記内側キャップ20が前記外側キャップ10に嵌合される方向に形成された傾斜面15aをさらに含む。
本発明において、前記外側キャップ110の側部には、表示窓111が形成されて;前記日付表示部130は、側部外周面に前記表示窓111に露出する多数の日付が表示される回転表示端131を含む。この時、前記内側キャップ120の外周面に形成された第1係止部140;前記外側キャップ110の内周面に形成されたものであり、前記第1係止部140が係止されて制限的に動けるようにする空間を提供する第2係止部150;前記外側キャップ110の内側に形成されたものであり、一方向に傾斜面が形成された多数の第1ラッチ端160;前記日付表示部130の外周面に形成されたものであり、前記第1ラッチ端160と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第2ラッチ端170;前記日付表示部130の内周面に形成されたものであり、前記第2ラッチ端170と逆方向の傾斜面が形成された多数の第3ラッチ端180;及び前記内側キャップ120の外周面に形成されたものであり、第3ラッチ端180と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第4ラッチ端190;をさらに含む。
本発明において、前記外側キャップ110の内側上段に管状の嵌合管部112が形成されて;前記日付表示部130には、前記嵌合管部112に回転可能に嵌合する嵌合突部132が形成されて;前記第1ラッチ端160は、前記嵌合管部112の内周面に形成されて;前記第2ラッチ端170は、前記嵌合突部132の外周面に形成される。
本発明において、前記第1ラッチ端160は、前記外側キャップ110の内周面に一側方向に斜めに形成された翼形態で;前記第3ラッチ端180は、前記日付表示部130の内周面に他側方向に斜めに形成された翼形態である。
本発明において、前記内側キャップ120は、第1内側キャップ部121及び第2内側キャップ部122を有し;前記第1係止部140は、前記第1内側キャップ部121の外周面に形成されて;前記第4ラッチ端190は、前記第2内側キャップ部122の外周面に形成される。
本発明において、前記第2内側キャップ部122の径は、前記第1内側キャップ部121より小さく段差形成される。
本発明において、前記第1係止部140は、前記第1内側キャップ部121の外周面で突出した突起で具現されて;前記第2係止部150は、前記外側キャップ110の入口側内周面に円周方向に沿って所定角度だけ形成された円周溝で具現されるものであり、前記外側キャップ110を回転させる時、円周溝形態である前記第2係止部150の前段150a及び後段150bとの間で前記第1係止部140が制限的に動く空間を提供する。
本発明において、前記内側キャップ120に固定される防湿剤キャップ210をさらに含む。
本発明によれば、患者が薬を服用するために日付表示キャップを開閉する時、外側キャップの表示窓を通して自動的に変わった日付が表示される。従って、カレンダーやスケジュールに薬の服用事実を直接チェックしなくとも、特定日に薬を服用した否かを正確に知ることが出来て、これによって決まった時期に薬を正確に服用できて、薬の効能が十分に得られ、適切な治療が可能となる作用・効果がある。
本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第1実施形態の分解斜視図である。 図1の薬ビン用日付表示キャップの断面図である。 図2の薬ビン用日付表示キャップの動作を説明するための図面である。 図2の薬ビン用日付表示キャップの動作を説明するための図面である。 図2の薬ビン用日付表示キャップの動作を説明するための図面である。 図1の薬ビン用日付表示キャップがビン本体に結合した状態を示した図面である。 本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第2実施形態の分解斜視図である。 図5のビン本体を抜粋して側面から見た図面である。 図6Aのビン本体を上部側から見た図面である。 図5の外側キャップの側断面図である。 図7Aの外側キャップの内側に形成された第1ラッチ端を説明するための図面である。 図5の内側キャップの側面図である。 図8Aの内側キャップを上部側から見た図面である。 図5の日付表示部の側面図である。 図9Aの日付表示部の第2ラッチ端を説明するための図面である。 図9Bの第2ラッチ端に滑り防止段が連結されるように形成された様子を説明するための図面である。 図9Aの日付表示部の内側に形成された第3ラッチ端を説明するための図面である。 図5の薬ビン用日付表示キャップが、ビン本体に結合した状態を示した図面である。 図10のXI-XI’線に沿った断面図である。 図10のXII-XII’線に沿った断面図である。 図10のXIII-XIII’線に沿った断面図である。
以下、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップを添付された図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第1実施形態の分解斜視図であって、図2は、図1の薬ビン用日付表示キャップの断面図であって、図3A、3B及び3Cは、図2の薬ビン用日付表示キャップの動作を説明するための図面であって、図4は、図1の薬ビン用日付表示キャップがビン本体に結合した状態を示した図面である。
図示されたように、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第1実施形態は、ユーザ(患者)によって正方向または逆方向に回転するものであり、表示窓11が形成された外側キャップ10と;内周面に薬ビン(B)の入口(B1)にねじ結合するねじ部20aが形成されたものであり、外側キャップ10の内側に回転可能に設置される内側キャップ20と;外側キャップ10と内側キャップ20との間に設置されるものであり、前記内側キャップ20に対して外側キャップ10が正逆回転する時表示窓11に変わった日付を表示する日付表示部30;を含む。
外側キャップ10は、図1に示されたように、上部に形成された表示窓11と、内周面側部に形成された突起12と、内側上部に形成された弾性突起13を含む。
表示窓11は、後述する回転表示端31に形成された日付が表示する穴である。この時、表示窓11は、一つの日付だけ表示される大きさを持つ。
突起12は、後述する内側キャップ20の突起溝22に嵌め込まれる。この時、突起12の下端には、嵌合傾斜面12aが形成されており、このような嵌合傾斜面12aによって内側キャップ20を外側キャップ10に結合させる時、突起12が外側方向に押圧されながら突起溝22に嵌め込まれる。もし、嵌合傾斜面12aが形成されない場合、内側キャップ20を外側キャップ10に嵌めて組み付ける際に、突起12が内側キャップ20の上端に掛かることになり、これによって、組付け性が非常に落ちることになる。
弾性突起13は、薬ビン(B)から薬を取り出すために、日付表示キャップを一方向または逆方向に回転させる時、後述する日付表示部30を回転させるためのものである。このような弾性突起13は、図3A、3B及び3Cに示されたように、外側キャップ10の内側上部に固定される固定端13aと、固定端13aから一側に延びる弾性端13bと、弾性端13bと連結されて特定弾性突起係止端33、33’に選択的に係止される嵌合押圧端13cを含む。
嵌合押圧端13cには、傾斜面が形成されており、固定端13aから一側に延びる弾性端13bに連結されている。従って、図3Aに示されたように、特定弾性突起係止端33に係止されており、外側キャップ10が内側キャップ20に対し一方向に回転すると図3Bに示されたように日付表示部30の区画端32の上部に乗り上がり、外側キャップ10がさらに回転すると、隣接した他の弾性突起係止端33’に係止されるものである。なお、ユーザが外側キャップ10を逆方向に回転すると、嵌合押圧端13cは、区画端32を逆方向に押圧すことになり、その結果日付表示部30を回転させるものである。
外側キャップ10の内側には、内側キャップ20が回転可能に嵌め込まれ、内側キャップ20が、外側キャップ10から離脱しないように外側キャップ10の下端に離脱防止突起15が形成される。この時、離脱防止突起15には、内側キャップ20が嵌め込まれる方向に傾斜面15aが形成されている。従って、内側キャップ20を外側キャップ10に押込む動作で外側キャップ10に容易に嵌め込まれるため、組付け性が非常に良く、内側キャップ20の下端は、離脱防止突起15によって支持されるため、外側キャップ10から離脱しなくなる。
内側キャップ20は、外側キャップ10の内側に回転可能に設置されるものであり、図1に示されたように、外周面に突起12が嵌めこまれて特定間隔動くようにする空間を形成する突起溝22が形成される。このような突起溝22は、内側キャップ20の外周面に沿って長く形成されており、外側キャップ10を回転させる時、突起12が突起溝22の前段22aと後段22bとの間で動くようにする空間を提供する。
日付表示部30は、内側キャップ20の上部に回転可能に設置されものであり、表示窓11を通して露出する多数の日付が表示された円盤形態の回転表示端31と、回転表示端31を画する区画端32と、弾性突起13が嵌め込まれるものであり、前記区画端32の間で円周をなして形成される多数の弾性突起係止端33、33’を含む。
回転表示端31は、円盤形態になっており、中央に貫通孔34が形成されており、内側キャップ20の上端に形成された軸部24に回転可能にはめ込まれて結合する。この時、回転表示端31を内側キャップ20の上端に回転可能に結合するようにするために、回転表示端31に軸部が形成されて、内側キャップ20の上端にその軸部が嵌め込まれるようになる貫通孔が形成された構造で実現できることは言うまでもない。このような回転表示端31には、薬を服用する日付や曜日が表示されて、一週間を表示する7個の文字が円周方向に沿って形成される。
区画端32は、回転表示端31で7個の日付が表示されるように画して、前述した弾性突起13の嵌合押圧端13cによって押圧される部分である。
弾性突起係止端33、33’は、区画端32の間に表示された日付の個数と同じ数だけ形成されており、本実施形態では7個が形成されている。弾性突起係止端33、33’は、回転表示端31の外側または内側に円周方向に沿って形成されており、薬ビン(B)から薬を取り出すために日付表示キャップを一方向または逆方向に回転させる時、弾性突起13の嵌合押圧端13cが選択的に係止される。このような弾性突起係止端33、33’は、多様な形態で具現され、例えば回転表示端31の表面から没入したり、一方向に傾斜面があるラチェットギア形態など多様に実現することができる。本実施形態で弾性突起係止端33、33’は、区画端32の間で回転表示端31の表面から没入した構造を持つとして説明する。
一方、内側キャップ20と回転表示端31との間には、回転表示端31が内側キャップ20で動きにくいようにする摩擦端25、35が形成されている。摩擦端25、35は、弾性突起13が特定弾性突起係止端33、33’の間の区画端32を越える時、回転表示端31が動かないようにする摩擦力を発生するものである。このような摩擦端25、35は、多様な形態で具現され、本実施形態では回転表示端31と内側キャップ20が接触する部分に形成された多数の凹凸になっている。
次に、前記のような薬ビン用日付表示キャップの動作を説明する。
図3Aに示されたように、内側キャップ20を外側キャップ10に組み付けた状態で、突起12が突起溝22に嵌め込まれている。この時、弾性突起13の嵌合押圧端13cは、特定弾性突起係止端33に嵌め込まれている。
以後、ユーザが薬ビン(B)に保存された薬を取り出すために、外側キャップ10を一方向に回転させると、図3Bに示されたように突起12が右側に移動して、一方、嵌合押圧端13cも右側に移動しながら回転表示端31の区画端32に乗り上がる。この時、内側キャップ20と回転表示端31との間に摩擦端25、35が形成されており、嵌合押圧端13cが、区画端32乗り超える時、回転表示端31は動かない。
以後、外側キャップ10をさらに回転させると、突起12は右側に完全に移動して後段22bで止まって、この時嵌合押圧端13cは、次の弾性突起係止端33’に嵌め込まれる。
以後、薬を取り出した後、薬ビン(B)を閉めるために、薬ビン用日付表示キャップ、厳密には外側キャップ10を逆方向に回転させると、内側キャップ20が回転しながら薬ビン入口(B1)に完全に結合して、この状態でもう少し回転させると、嵌合押圧端13cは区画端32を左側方向に押圧しながら摩擦端2535の摩擦力を克服しながら回転表示端31を回転させる。これにより、表示窓11に表示される日付が自動的に変わることになる。
即ち、ユーザが本願の薬ビン用日付表示キャップを開閉する時、表示窓に表示される日付が自動的に変わることになる。
次に、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第2実施形態を説明する。
図5は、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第2実施形態の分解斜視図で、図6Aは、図5のビン本体を抜粋して側面から見た図面で、図6Bは、図6Aのビン本体を上部側から見た図面である。また、図7Aは、図5の外側キャップの側断面図で、図7Bは、図7Aの外側キャップの内側に形成された第1ラッチ端を説明するための図面である。また、図8Aは、図5の内側キャップの側面図で、図8Bは、図8Aの内側キャップを上部側から見た図面である。そして、図9Aは、図5の日付表示部の側面図で、図9Bは、図9Aの日付表示部の第2ラッチ端を説明するための図面であり、図9Cは、図9Bの第2ラッチ端に滑り防止段が連結されるように形成された様子を説明するための図面で、図9Dは、図9Aの日付表示部の内側に形成された第3ラッチ端を説明するための図面である。
図示されたように、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第2実施形態は、ユーザ(患者)によって正方向または逆方向に回転するものであり、表示窓111が形成された外側キャップ110と;内周面に薬ビン(B)の入口(B1)にねじ結合するねじ部120aが形成されたものであり、外側キャップ110の内側に回転可能に設置される内側キャップ120と;外側キャップ110と内側キャップ120との間に設置されるものであり、内側キャップ120に対して外側キャップ110が正逆回転する時表示窓111に変わった日付を表示する日付表示部130;を含む。
また、日付表示キャップの第2実施形態は、内側キャップ120の外周面に形成された第1係止部140と;外側キャップ110の内周面に形成されたものであり、第1係止部140が係止されて制限的に動けるようにする空間を提供する第2係止部150と;外側キャップ110の内側に形成されたものであり、一方向に傾斜面が形成された多数の第1ラッチ端160と;日付表示部130の外周面に形成されたものであり、第1ラッチ端160と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第2ラッチ端170と;日付表示部130の内周面に形成されたものであり、第2ラッチ端170と逆方向の傾斜面が形成された多数の第3ラッチ端180と;内側キャップ120の外周面に形成されたものであり、第3ラッチ端180と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第4ラッチ端190と;内側キャップ120の内周面に形成されたものであり、入口(B1)側ビン本体(B)に形成されたラッチ突起(B2)に選択的に係止される係止突起200と;内側キャップ120に固定される防湿剤キャップ210;を含む。
ビン本体(B)は、薬が受容されるものであり、その上部にはねじ山を有する入口(B1)が形成されている。この時、図6A及び6Bに示されたように、入口(B1)側ビン本体(B)の上部にはラッチ突起(B2)が形成されており、ラッチ突起(B2)には一方向に傾斜面(B2’)が形成されている。
図7A及び7Bに示されたように、外側キャップ110は、全体的に円筒形状を持ち、時計回りまたは半時計回りに回転する。このような外側キャップ110の側部に形成された表示窓111は、後述する回転表示端131に表示された日付が外部に見られるようにする。
また、外側キャップ110の内側上段に管状の嵌合管部112が形成されて、図5に示されたように日付表示部130には嵌合管部112に回転可能に嵌合するようになる嵌合突部132が形成される。この場合、第1ラッチ端160は嵌合管部112の内周面に形成されて、第2ラッチ端170は嵌合突部132の外周面に形成される。
内側キャップ120は、図8A及び8Bに示されたように、全体的に円筒形状を持つ第1内側キャップ部121及び第2内側キャップ部122を有する。この時、第1、2内側キャップ部121、122は、段差形成された構造を持ち、第1内側キャップ部121の径は、第2内側キャップ部122の径より大きい。前記第1内側キャップ部121の外周面には、前記第1係止部140が形成されて、第2内側キャップ部122の外周面には、前記第4ラッチ端190が形成される。
日付表示部130は、図9A、9B、9C及び9Dに示されたように、全体的に円筒形状を持つ。このような日付表示部130は、表示窓111を通して見える日付が表示された円筒形態の回転表示端131を有し、回転表示端131には薬を服用する日付や曜日が表示されている。本実施形態では、例えば一週間を表示する7個の文字、即ち月、火、水、木、金、土、日曜日を意味する日付が円周方向に沿って表示されている。しかし、回転表示端131には、各々の日付に朝及び夕方を意味するように14個の文字が表示されたり、朝、昼、夕方を意味するように21個の文字が表示されたり、曜日が表示できることは言うまでもない。即ち、日付表示部130は、円筒形になって大きい表示空間があるため、多数個の文字を表示できる。
第1係止部140は、図5及び図8Bに示されたように、内側キャップ120の第1内側キャップ部121に外周面に突出した突起形態で具現される。
第2係止部150は、図5及び図7Aに示されたように、外側キャップ110の入口側内周面に円周方向に沿って所定角度だけ形成された円周溝で具現される。このような第2係止部150は、円周溝形態になることで、外側キャップ110を回転させる時、図11に示されたように突起形態の第1係止部140が第2係止部150の前段150a及び後段150bとの間で制限的に動く空間を提供する。即ち、第1、2係止部140150によって、外側キャップ110が時計回りまたは半時計回りに回転する時、内側キャップ120に対する外側キャップ110に回転動き角度が制限される。
第1ラッチ端160は、図5、図7A及び7Bに示されたように、外側キャップ110の嵌込管部112内周面に形成される。このような第1ラッチ端160は、一側方向に傾斜面が形成された構造を持ち、さらに詳細には中心軸方向に斜めに形成された翼形態で具現される。
第2ラッチ端170は、図5、図9A、9B及び図12に示されたように、第1ラッチ端160に選択的に係止されるものであり、嵌合突部132の外周面に第1ラッチ端160と同じ方向の傾斜面を持つように形成される。従って、第1ラッチ端160は、外側キャップ110の回転方向に沿って第2ラッチ端170を乗り超えるが、第2ラッチ端170に係止されてその第2ラッチ端170を動かすことになる。このような第2ラッチ端170は、日付の個数と同じ個数が形成されており、日付が7個であるため、7個が形成されている。
一方、図9Cに示されたように、第2ラッチ端170には、第2ラッチ端170と他の第2ラッチ端との間で第1ラッチ端160が滑って動きすぎることを防ぐ機能を持った滑り防止段170aが連結されるように形成されてもよい。このような滑り防止段170aは、第1ラッチ端160が自由に動ける空間をとても非常に小さい範囲に制限するため、薬ビンを開けるために一定以上の力が与えない状態では、第1ラッチ端160は定まった位置から外れることなく、結果的に日付表示部130の日付が表示窓111の中に正確に位置することになる。
もし滑り防止段170aを採用しない場合、第1ラッチ端160が第2ラッチ端170と隣接した第2ラッチ端170の間の比較的広い範囲の空間で外部の小さい力によっても滑って動くことになるが、この場合日付表示部130の日付が表示窓111の中に正確に位置できなくなる。
第3ラッチ端180は、図5及び図9Dに示されたように、日付表示部130の内周面に形成される。このような第3ラッチ端180は、他側方向に傾斜面が形成された構造を持って、さらに詳細には図9Dに示されたように中心軸方向に斜めに形成された翼形態で具現される。
第4ラッチ端190は、図5、図8A、8B及び図13に示されたように、第2内側キャップ部122の外周面に形成される。このような第4ラッチ端190は、図13に示されたように、第3ラッチ端180と同じ方向の傾斜面を持つように形成される。従って、第3ラッチ端180は、日付表示部130の回転方向に沿って第4ラッチ端190を乗り超えるか、第4ラッチ端190に係止されてその第4ラッチ端90を動かすことになる。
即ち、第1、2ラッチ端160、170の傾斜面方向は、第3、4ラッチ端180、190の傾斜面方向が逆方向に向かっている。
係止突起200は、図5に示されたように、第1内側キャップ部121の内周面に形成される。このような係止突起200は、図6A及び図6Bに示された入口(B1)側ビン本体(B)に形成されたラッチ突起(B2)に選択的に係止または分離する。
防湿剤キャップ210は、図5に示されたように内側キャップ120に嵌め込まれて固定されるものであり、その内部に防湿材が内蔵されている。
一般に、薬ビンには湿気を除去するためのシリカゲルのような防湿剤が封筒形態で内臓されている。従って、薬を取り出そうとする場合、まず手で防湿剤を摘んでビン本体から取り出し、その後ビン本体に戻さなければならない煩わしさがあった。この時、防湿剤は手で摘むため、手に付いた異物や細菌などによって汚染することがあり、このような防湿剤によって薬が異物や細菌などによって2次汚染されうる。
しかし、本発明では防湿剤が内蔵された防湿剤キャップ210が、内側キャップ120に固定されるため、ふたをビン本体(B)から分離する時手で摘むことなくビン本体(B)外部に取り出される。従って、手に付いた異物や細菌によって防湿剤が汚染される可能性を排除することができる。
前記第1、2、3、4ラッチ端160、170、180、190、係止突起200は、射出成形可能になるように中心軸(C)方向に沿って形成されており、外側キャップ110、内側キャップ120及び日付表示部130を射出成形する時一緒に形成される。即ち、前記外側キャップ110、内側キャップ120、日付表示部130、第1、2、3、4ラッチ端160、170、180、190及び係止突起200は、射出成形が可能な構造である。
図10は、図5の薬ビン用日付表示キャップがビン本体に結合した状態を示した図面で、図11は、図10のXI−XI’線に沿った断面図で、図12は、図10のXII−XII’線に沿った断面図、図13は、図10のXIII−XIII’線に沿った断面図である。
第1ラッチ端160と第2ラッチ端170は、図12に示されたように結合して、外側キャップ110の回転方向に沿って日付表示部130を回転させる。本実施形態で、外側キャップ110を半時計回りに回転させる時、第1ラッチ端160は、第2ラッチ端170を乗り越えて、外側キャップ110を時計回りに回転させる時、第1ラッチ端160は、嵌合突部132を回転させて、結果的に日付表示部130を回転させる。
また、第3ラッチ端180と第4ラッチ端190は、図13に示されたように結合して、日付表示部130の回転表示端131の回転方向に沿って内側キャップ120の第2内側キャップ部122を回転させる。
次に、上述した薬ビン用日付表示ふたの動作を説明する。
外側キャップ110の内側に日付表示部130を嵌め込み、日付表示部130に内側キャップ120を嵌めこむことによって組み付けが完成される。このような日付表示キャップをビン本体(B)に結合させると、係止突起200がラッチ突起(B2)に係止された状態を維持する。
ユーザが薬ビンに保存された薬を取り出すために、外側キャップ110を正方向または逆方向に回転させると、第2係止部150に係止された第1係止部140は、図11に示されたように第2係止部150の前段150aまたは後段150bに選択的に密着して、外側キャップ110と共に回転しながらビン本体(B)の入口(B1)を開閉することになる。
この時、外側キャップ110を反時計回りまたは時計回りに回転させる度に第1ラッチ端160が第2ラッチ端170を乗り越えたり回転させて、また、第1、2ラッチ端160、170と逆方向の傾斜面が形成された第3ラッチ端180が、第4ラッチ端190を乗り越えたり回転させることによって、日付表示部130を日付別に回転させる。これにより、表示窓111に表示される日付が自動的に変わることになる。即ち、ユーザが本願の薬ビン用日付表示キャップを開閉する時、表示窓111に表示される日付が自動的に変わることになる。
このように、薬ビン用日付表示キャップの第2実施形態において、表示窓111が外側キャップ110の側部に位置されるため、薬ビンが立てられた状態で比較的遠い距離からでも日付を確認できて、薬服用可否を簡単に確認することができる。特に、薬服用が頻繁な人や動きが不便な患者の場合、体を動かして薬ビンがある所まで行って一々薬ビンを開けて確認しなければならない煩わしさがなく、単に薬ビンが置かれたところを見るだけでも服用可否確認が可能になる。
また、表示窓111が外側キャップ110の側面に位置されて、より広い表示窓111の空間確保が可能である。従って、視力が弱い老齢層の日付確認がより容易になって、字の大きさも大きいため、比較的遠い距離からでも日付を確認することができる。特に、表示窓111が外側キャップ110の側面に位置されて、表示窓111の形も比較的自由に選択することができる。
また、表示窓111で日付を表示する回転表示端131が円筒形になって大きい表示空間になる。従って、回転表示端131に14個の文字(各曜日毎に朝、夕方服用時)、または、21個の文字(各曜日毎に朝、昼、夕方服用時)まで表示が可能になって、一日に1回だけ薬を服用する人だけでなく一日に2〜3回服用する人のための日付表示ふたの製作が可能になる。即ち、より多様な薬服用パターンを持ったユーザのためのオーダーメード型日付表示ふたの製作が可能になる。
このように、本発明に係る薬ビン用日付表示キャップの第1、2実施形態によると、患者が薬を服用するために日付表示ふたを開閉する時、表示窓11、111を通して自動的に変わった日付が表示される。従って、ユーザ(患者)がカレンダーやスケジュールに薬の服用事実を直接チェックしなくとも、特定日に薬を服用したか否かを正確に知ることが出来て、これにより決めた時間に薬を正確に服用できて、薬の効能を十分に得られ、適切な治療が可能になる。
本発明は、図面に示された一実施形態を参考に説明されたが、これは例示的なものに過ぎなく、本技術分野の通常の知識を有する者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるいう点を理解するであろう。

Claims (15)

  1. ユーザによって正方向または逆方向に回転するものであり、表示窓11、111が形成された外側キャップ10110と、
    内周面に薬ビン(B)の入口(B1)にねじ結合するねじ部20a、120aが形成されたものであり、前記外側キャップ10、110の内側に回転可能に設置される内側キャップ20、120と、
    前記外側キャップ10、110と内側キャップ20、120との間に設置されるものであり、前記内側キャップ20、120に対し前記外側キャップ10、110が正逆回転する時、前記表示窓11、111に変わった日付を表示する日付表示部30、130と、
    を含むことを特徴とする、薬ビン用日付表示キャップ。
  2. 前記外側キャップ10の上部には表示窓11が形成されて、
    前記日付表示部30は、上部に前記表示窓11を通して露出する多数の日付が表示される回転表示端31を含むことを特徴とする、請求項1に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  3. 前記外側キャップ10は、内周面側部に形成された突起12と、内側上部に形成された弾性突起13を含み、
    前記内側キャップ20は、外周面に前記突起12が挟み込まれて特定間隔動くようにする空間を形成する突起溝22を含み、
    前記日付表示部30は、前記回転表示端31を画する区画端32と、前記弾性突起13が挟み込まれるものであり、前記区画端32の間で円周をなして形成される多数の弾性突起係止端33、33’を含むことを特徴とする、請求項2に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  4. 前記突起12は、
    前記内側キャップ20を外側キャップ10に結合させる時外側方向に押圧されながら前記突起溝22に嵌合するようにする嵌合傾斜面12aをさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  5. 前記弾性突起13は、
    前記外側キャップ10の内側上部に固定される固定端13aと、前記固定端13aで一側に延びる弾性端13bと、前記弾性端13bと連結されて特定弾性突起係止端33、33’に選択的に係止される嵌合押圧端13cを含むことを特徴とする、請求項3に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  6. 前記外側キャップ10の下端に形成されて前記内側キャップ20の下端を支持する離脱防止突起15をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  7. 前記離脱防止突起15に形成されたものであり、前記内側キャップ20が前記外側キャップ10に嵌合される方向に形成された傾斜面15aをさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  8. 前記外側キャップ110の側部には表示窓111が形成されて、
    前記日付表示部130は、側部外周面に前記表示窓111に露出する多数の日付が表示される回転表示端131を含むことを特徴とする、請求項1に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  9. 前記内側キャップ120の外周面に形成された第1係止部140と、
    前記外側キャップ110の内周面に形成されたものであり、前記第1係止部140が係止されて制限的に動けるようにする空間を提供する第2係止部150と、
    前記外側キャップ110の内側に形成されたものであり、一方向に傾斜面が形成された多数の第1ラッチ端160と、
    前記日付表示部130の外周面に形成されたものであり、前記第1ラッチ端160と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第2ラッチ端170と、
    前記日付表示部130の内周面に形成されたものであり、前記第2ラッチ端170と逆方向の傾斜面が形成された多数の第3ラッチ端180と、
    前記内側キャップ120の外周面に形成されたものであり、第3ラッチ端180と同じ方向の傾斜面が形成された多数の第4ラッチ端190と、をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  10. 前記外側キャップ110の内側上段に管状の嵌合管部112が形成されて、
    前記日付表示部130には前記嵌合管部112に回転可能に嵌合するようになる嵌合突部132が形成されて、
    前記第1ラッチ端160は、前記嵌合管部112の内周面に形成されて、
    前記第2ラッチ端170は、前記嵌合突部132の外周面に形成されることを特徴とする、請求項9に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  11. 前記第1ラッチ端160は、前記外側キャップ110の内周面に一側方向に斜めに形成された翼形態で、
    前記第3ラッチ端180は、前記日付表示部130の内周面に他側方向に斜めに形成された翼形態であることを特徴とする、請求項9に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  12. 前記内側キャップ120は、第1内側キャップ部121及び第2内側キャップ部122を有し、
    前記第1係止部140は、前記第1内側キャップ部121の外周面に形成されて、
    前記第4ラッチ端190は、前記第2内側キャップ部122の外周面に形成されることを特徴とする、請求項9に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  13. 前記第2内側キャップ部122の径は、前記第1内側キャップ部121より小さく段差が形成されることを特徴とする、請求項12に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  14. 前記第1係止部140は、前記第1内側キャップ部121の外周面で突出した突起で具現されて、
    前記第2係止部150は、前記外側キャップ110の入口側内周面に円周方向に沿って所定角度だけ形成された円周溝で具現されるものであり、前記外側キャップ110を回転させる時円周溝形態の前記第2係止部150の前段150a及び後段150bとの間で前記第1係止部140が制限的に動く空間を提供することを特徴とする、請求項12に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
  15. 前記内側キャップ120に固定される防湿剤キャップ210をさらに含むことを特徴とする、請求項9に記載の薬ビン用日付表示キャップ。
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