JP2014523183A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. ビデオ復号化方法において、
   現在ブロックのオフセットパラメータと隣接ブロックのオフセットパラメータとが同一であるか否かを示すオフセット併合情報を、受信したビットストリームからパージングする段階と、
   前記オフセット併合情報が前記隣接ブロックのオフセットパラメータと同一であることを示す場合、前記隣接ブロックのオフセットパラメータを用いて、前記現在ブロックのオフセットパラメータを決定する段階と、
   前記オフセット併合情報が前記隣接ブロックのオフセットパラメータと同一でないことを示す場合、前記ビットストリームから前記現在ブロックのオフセットパラメータを獲得する段階と、
   前記現在ブロックのオフセットパラメータのうちオフセット値を用いて、復元ピクセルのサンプル値を補償する段階と、を含む、
   ことを特徴とするビデオ復号化方法。
2. 前記オフセット併合情報が前記隣接ブロックのオフセットパラメータと同一であることを示す場合、前記ビットストリームから前記現在ブロックのオフセットパラメータをパージングしない、
   ことを特徴とする請求項１に記載のビデオ復号化方法。
3. 前記隣接ブロックは、前記現在ブロックの左側ブロック及び上端ブロックのうちいずれか一つである、
   ことを特徴とする請求項１に記載のビデオ復号化方法。
4. ビデオ復号化装置において、
   現在ブロックのオフセットパラメータと隣接ブロックのオフセットパラメータとが同一であるか否かを示すオフセット併合情報を、受信したビットストリームからパージングする受信部と、
   前記オフセット併合情報が前記隣接ブロックのオフセットパラメータと同一であることを示す場合、前記隣接ブロックのオフセットパラメータを用いて前記現在ブロックのオフセットパラメータを決定し、前記オフセット併合情報が前記隣接ブロックのオフセットパラメータと同一でないことを示す場合、前記ビットストリームから前記現在ブロックのオフセット値を獲得するオフセット決定部と、
   前記現在ブロックのオフセットパラメータのうちオフセット値を用いて、復元ピクセルのサンプル値を補償するサンプル補償部と、を備える、
   ことを特徴とするビデオ復号化装置。