JP2014515963A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 溶媒及び原材料から飲料を調製するための装置であって、
   前記溶媒を収容するための容器と、
   前記原材料を収容するための浸出器と、
   前記容器から前記浸出器へと溶媒を移動させるための第１のシステムと、
   前記浸出器のなかにある溶媒を前記容器の外へと移動させるための第１の位置と、前記浸出器のなかにある溶媒を前記容器に戻すための第２の位置と、をとるように構成された第２のシステムと、
   を有する装置。
2. 前記第２のシステムは前記浸出器自体である、請求項１に記載の装置。
3. 前記第２のシステムは、前記浸出器に装着された排水アセンブリを有する、請求項１に記載の装置。
4. 前記浸出器は、第１の端部及び第２の端部を持つ排水アセンブリを有し、前記第１の端部は、前記浸出器のなかにある溶媒と連通するように構成され、前記容器は、断面が非対称となるように形成された壁部を有し、前記第２の端部が、前記第１の位置において前記容器の外部と連通するようにされ、前記第２の端部が、前記第２の位置において前記容器の内部と連通するようにされた、請求項２に記載の装置。
5. 前記容器は排出経路を有し、前記浸出器は、第１の端部及び第２の端部を持つ排水アセンブリを有し、前記第１の端部は、前記浸出器のなかにある溶媒と連通するように構成され、前記第２の端部は、前記第１の位置において前記排出経路と連通するようにされ、前記第２の位置において前記容器の内部と連津するようにされた、請求項２に記載の装置。
6. 前記排水アセンブリは開いた導管構造を有する、請求項４又は５に記載の装置。
7. 前記排水アセンブリは管アセンブリを有する、請求項４又は５に記載の装置。
8. 前記排水アセンブリは、前記浸出器の壁部において穴を形成する、請求項５に記載の装置。
9. 前記排水アセンブリはサイフォンアセンブリを有する、請求項３乃至５のいずれか一項に記載の装置。
10. 前記浸出器は、前記第１の位置から前記第２の位置へと回転し、前記第２の位置から前記第１の位置へと回転するように構成された、請求項２に記載の装置。
11. 前記浸出器を回転させるためのアクチュエータを更に有する、請求項１０に記載の装置。
12. 前記第１のシステムは、前記容器から前記浸出器へと溶媒をポンピングするための流体ポンプを有する、請求項１乃至３のいずれか一項に記載の装置。
13. 前記第１のシステムは、
    前記容器に配置され、前記容器の底部の近傍に配置された第１の腕部と、前記浸出器に到達する第２の腕部とを持つ、管と、
    前記管のなかの前記溶媒を前記第１の腕部から前記第２の腕部へと運ぶための、前記底部から出て前記第１の腕部から前記管に入る空気の流れを生成するための、空気ポンプと、
    を有する、請求項１乃至３のいずれか一項に記載の装置。
14. 溶媒を収容する容器と原材料を収容する浸出器とを用いて、前記溶媒及び前記原材料から飲料を調製する方法であって、
    前記容器から前記浸出器へと溶媒を移動させるステップと、
    前記浸出器のなかにある溶媒を前記容器の外へと移動させるステップと、
    前記浸出器のなかにある溶媒を前記容器に戻すステップと、
    を有する方法。