JP2014513239A - 高速な気流を発生する方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図1
Description
(1)前記装置内に媒質を充填すること、
(2)起動・制御システム3を起動すること、
(3)媒質が液体状態で増圧されてから熱を吸収して気化され、風管1に流れ込んで高速な気流を発生すること、を含む。
風管1の内部及びその出入り口の両端部に沸点の低い気体状の媒質を、循環管2の内部に他種の沸点の高い媒質をそれぞれ入れ、かつ沸点の高い媒質が起動・制御システムを流れている。
まず、風管1の外側循環の出入り口を閉じて、次に起動・制御システム3の循環ポンプ5及び冷却装置4を動作させることにより、循環管内の沸点の低い媒質を液化させて得る液体が循環ポンプ5を通して熱交換器6に送られ、ここで吸熱・蒸発を行うことで外部環境から熱を吸収してから風管1に流れ、沸点の低い気体状の媒質は風管1を快速に流れ、循環管2及び起動・制御システム3を通して再び風管1に流れ込むようにして、沸点の低い媒質を循環管2と風管1の間を快速に循環することができる。この場合、気流の速度を高くするように風管1の直径を調整することができる。
外側循環における沸点の低い低沸点の媒質を、循環管2からの沸点の高い低沸点の媒質の働きにより一定の方向に循環させるように風管1の外側循環の出入り口を徐々に開ける。沸点の高い媒質の質量による循環量が変わらないからである。沸点の低い気体状の媒質の循環を追加することにより、風管内の流体のラインスピードを大いに高くし、更に風管1の通風口の径を縮小することで、より一層に風管内の気流の速度を大いに高くすることができる。
気流の速度を高くする、及び(又は)風管の循環途中に例えばタービンなどのエネルギーを消耗する負荷装置を設けることにより、沸点の高い媒質の一部または全部を液化させることができる。液化された沸点の高い媒質は、風管1に増設された湾曲状経路又は螺旋状経路などの気体・液体分離装置及びガイド装置を通して循環管2に導かれ、次に起動・制御システム3で熱を吸収してから再び風管1に戻される。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み、そのうち、風管1はエアで一杯に充填されかつ根元部と先端部とが繋がっており(図2を参照)、風管1にタービン7が取り付けられ、風管1内の気体がタービン7を貫通して仕事をすることができる。循環管内に充填されるのは冷媒R134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、風管内で高速なR134aの気流を発生し、高速な気流のうちのR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は高速状態での温度が低いので、一部又は全部のR134aが液化され循環管2に流れてしまう一方、風管内のエアは速度が高速なR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、タービンが回転することで外部に仕事を出力するように駆動して、それによって、システム全体のエネルギー体制が低下し、温度が下がり、循環管内のR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて風管1に流れ込んで循環を行うことにより、システム全体のエネルギー体制をバランスの得られるレベルに維持できるようになる。起動・制御システム3のパラメータを調整することにより、起動・制御システム3における冷却装置4及び循環ポンプ5が動作頻度を減少する又は動作を停止することができ、システム全体の自動循環を保証することもでき、ひいては吸熱及び仕事する過程の自動的運転を保証できるようになる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、風管1は自体の根元部と先端部を互いに繋がることで、内部に一種の媒質しかない一つの管路通路を構成するものである。この場合、起動・制御システム3における冷却装置及び循環ポンプにより循環全体を開始できるが、この時媒質は高速時に一部しか液化され、液化されていないものが風管1内で高速に循環されるままである。この形態でも実施例1による効果を達成できる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、風管1は入口も出口も外気に向かって繋がっている。循環管の内部に充填されるのは水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、風管内で高速な気流を発生し、高速な気流のうちの水は高速状態での温度が低いので、大部分の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)が液化され循環管2に流れてしまう一方、風管内のエアは速度が水蒸気(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、外気に高速な気流を吐出して、循環管内の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて風管1に流れ込んで循環を行うことができ、風管の入口から自然界の空気に含まれる水蒸気を吸入することで、外気に吐出された一部の水が補償されて、水のバランスを得られる。
(1)前記装置内に媒質を充填すること、
(2)起動・制御システム3を起動すること、
(3)媒質が液体状態で増圧されてから熱を吸収して気化され、風管1に流れ込んで高速な気流を発生すること、を含む。
風管1の内部及びその出入り口の両端部に沸点の低い気体状の媒質を、循環管2の内部に他種の沸点の高い媒質をそれぞれ入れ、かつ沸点の高い媒質が起動・制御システムを流れている。
まず、風管1の外側循環の出入り口を閉じて、次に起動・制御システム3の循環ポンプ5及び冷却装置4を動作させることにより、循環管内の沸点の低い媒質を液化させて得る液体が循環ポンプ5を通して熱交換器6に送られ、ここで吸熱・蒸発を行うことで外部環境から熱を吸収してから風管1に流れ、沸点の低い気体状の媒質は風管1を快速に流れ、循環管2及び起動・制御システム3を通して再び風管1に流れ込むようにして、沸点の低い媒質を循環管2と風管1の間を快速に循環することができる。この場合、気流の速度を高くするように風管1の直径を調整することができる。
外側循環における沸点の低い低沸点の媒質を、循環管2からの沸点の高い低沸点の媒質の働きにより一定の方向に循環させるように風管1の外側循環の出入り口を徐々に開ける。沸点の高い媒質の質量による循環量が変わらないからである。沸点の低い気体状の媒質の循環を追加することにより、風管内の流体のラインスピードを大いに高くし、更に風管1の通風口の径を縮小することで、より一層に風管内の気流の速度を大いに高くすることができる。
気流の速度を高くする、及び(又は)風管の循環途中に例えばタービンなどのエネルギーを消耗する負荷装置を設けることにより、沸点の高い媒質の一部または全部を液化させることができる。液化された沸点の高い媒質は、風管1に増設された湾曲状経路又は螺旋状経路などの気体・液体分離装置及びガイド装置を通して循環管2に導かれ、次に起動・制御システム3で熱を吸収してから再び風管1に戻される。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み、そのうち、風管1はエアで一杯に充填されかつ根元部と先端部とが繋がっており(図2を参照)、風管1にタービン7が取り付けられ、風管1内の気体がタービン7を貫通して仕事をすることができる。循環管内に充填されるのは冷媒R134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、風管内で高速なR134aの気流を発生し、高速な気流のうちのR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は高速状態での温度が低いので、一部又は全部のR134aが液化され循環管2に流れてしまう一方、風管内のエアは速度が高速なR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、タービンが回転することで外部に仕事を出力するように駆動して、それによって、システム全体のエネルギー体制が低下し、温度が下がり、循環管内のR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて風管1に流れ込んで循環を行うことにより、システム全体のエネルギー体制をバランスの得られるレベルに維持できるようになる。起動・制御システム3のパラメータを調整することにより、起動・制御システム3における冷却装置4及び循環ポンプ5が動作頻度を減少する又は動作を停止することができ、システム全体の自動循環を保証することもでき、ひいては吸熱及び仕事する過程の自動的運転を保証できるようになる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、風管1は自体の根元部と先端部を互いに繋がることで、内部に一種の媒質しかない一つの管路通路を構成するものである。この場合、起動・制御システム3における冷却装置及び循環ポンプにより循環全体を開始できるが、この時媒質は高速時に一部しか液化され、液化されていないものが風管1内で高速に循環されるままである。この形態でも実施例1による効果を達成できる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、風管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、風管1は入口も出口も外気に向かって繋がっている。循環管の内部に充填されるのは水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、風管内で高速な気流を発生し、高速な気流のうちの水は高速状態での温度が低いので、大部分の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)が液化され循環管2に流れてしまう一方、風管内のエアは速度が水蒸気(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、外気に高速な気流を吐出して、循環管内の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて風管1に流れ込んで循環を行うことができ、風管の入口から自然界の空気に含まれる水蒸気を吸入することで、外気に吐出された一部の水が補償されて、水のバランスを得られる。
(1)前記装置内に媒質を充填すること、
(2)起動・制御システム3を起動すること、
(3)媒質が液体状態で増圧されてから熱を吸収して気化され、管1に流れ込んで高速な気流を発生すること、を含む。
管1の内部及びその出入り口の両端部に沸点の低い気体状の媒質を、循環管2の内部に他種の沸点の高い媒質をそれぞれ入れ、かつ沸点の高い媒質が起動・制御システムを流れている。
まず、管1の外側循環の出入り口を閉じて、次に起動・制御システム3の循環ポンプ5及び冷却装置4を動作させることにより、循環管内の沸点の低い媒質を液化させて得る液体が循環ポンプ5を通して熱交換器6に送られ、ここで吸熱・蒸発を行うことで外部環境から熱を吸収してから管1に流れ、沸点の低い気体状の媒質は管1を快速に流れ、循環管2及び起動・制御システム3を通して再び管1に流れ込むようにして、沸点の低い媒質を循環管2と管1の間を快速に循環することができる。この場合、気流の速度を高くするように管1の直径を調整することができる。
外側循環における沸点の低い低沸点の媒質を、循環管2からの沸点の高い低沸点の媒質の働きにより一定の方向に循環させるように管1の外側循環の出入り口を徐々に開ける。沸点の高い媒質の質量による循環量が変わらないからである。沸点の低い気体状の循環媒質を追加することにより、管内の流体のラインスピードを大いに高くし、更に管1の通風口の径を縮小することで、より一層に管内の気流の速度を大いに高くすることができる。
気流の速度を高くする、及び(又は)管の循環途中に例えばタービンなどのエネルギーを消耗する負荷装置を設けることにより、沸点の高い媒質の一部または全部を液化させることができる。液化された沸点の高い媒質は、管1に増設された湾曲状経路又は螺旋状経路などの気体・液体分離装置及びガイド装置を通して循環管2に導かれ、次に起動・制御システム3で熱を吸収してから再び管1に戻される。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み、そのうち、管1はエアで一杯に充填されかつ根元部と先端部とが繋がっており(図2を参照)、管1にタービン7が取り付けられ、管1内の気体がタービン7を貫通して仕事をすることができる。循環管内に充填されるのは冷媒R134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、管内で高速なR134aの気流を発生し、高速な気流のうちのR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は高速状態での温度が低いので、一部又は全部のR134aが液化され循環管2に流れてしまう一方、管内のエアは速度が高速なR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、タービンが回転することで外部に仕事を出力するように駆動して、それによって、システム全体のエネルギー体制が低下し、温度が下がり、循環管内のR134a(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて管1に流れ込んで循環を行うことにより、システム全体のエネルギー体制をバランスの得られるレベルに維持できるようになる。起動・制御システム3のパラメータを調整することにより、起動・制御システム3における冷却装置4及び循環ポンプ5が動作頻度を減少する又は動作を停止することができ、システム全体の自動循環を保証することもでき、ひいては吸熱及び仕事する過程の自動的運転を保証できるようになる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、管1は自体の根元部と先端部を互いに繋がることで、内部に一種の媒質しかない一つの管路通路を構成するものである。この場合、起動・制御システム3における冷却装置及び循環ポンプにより循環全体を開始できるが、この時媒質は高速時に一部しか液化され、液化されていないものが管1内で高速に循環されるままである。この形態でも実施形態1による効果を達成できる。
本発明に係る高速な気流を発生する方法では、管1、循環管2、及び起動・制御システム3を含み(図2を参照)、そのうち、管1は入口も出口も外気に向かって繋がっている。循環管の内部に充填されるのは水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)であり、起動・制御システム3で循環及び液化を強制的に実施することにより、管内で高速な気流を発生し、高速な気流のうちの水は高速状態での温度が低いので、大部分の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)が液化され循環管2に流れてしまう一方、管内のエアは速度が水蒸気(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)からのプッシュ力により更に速くなり、外気に高速な気流を吐出して、循環管内の水(或いは他の常圧時の沸点が環境温度よりも低い媒質)は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて管1に流れ込んで循環を行うことができ、管の入口から自然界の空気に含まれる水蒸気を吸入することで、外気に吐出された一部の水が補償されて、水のバランスを得られる。
Claims (8)
- 風管(1)、循環管(2)、及び、冷却装置(4)と循環ポンプ(5)と熱交換器(6)とのいずれか一つ又は二つ以上の組み合わせでからなる起動・制御システム(3)で構成される装置を用いて高速な気流を発生する方法であって、
1.前記装置内に媒質を充填すること、
2.起動・制御システム(3)を起動すること、
3.媒質が液体状態で増圧されてから熱を吸収して気化され、風管(1)に流れ込んで高速な気流を発生すること、を含む高速な気流を発生する方法。 - 前記風管(1)は縮径により管径を変更する、或いは、風管(1)において増設された湾曲状経路又は螺旋状経路の気体・液体分離装置及びガイド装置を用いて、気体状の媒質を液体状に凝縮させて循環管(2)に導き、次に起動・制御システム(3)で熱を吸収してから再び風管(1)に戻す、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
- 前記風管(1)と循環管(2)とは完全に重なる又は一部重なる又は根元部と先端部とが繋がっている、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
- 起動・制御システム(3)と循環管(2)とは互いに直列に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
- 装置を流れている媒質は一種の流体又は一種以上の流体からなる混合媒質である、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
- 前記風管(1)はエア又は水を流体の媒質として用いられる、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
- 前記風管(1)は入口も出口も外気に向かって繋がっており、
循環管の内部に充填されるのは水であり、起動・制御システム(3)で循環及び液化を強制的に実施することにより、風管内で高速な気流を発生し、高速な気流のうちの水は高速状態での温度が低いので、大部分の水蒸気が液化され循環管(2)に流れてしまう一方、風管内のエアは速度が水蒸気からのプッシュ力により更に速くなり、外気に高速な気流を吐出して、循環管内の水は熱交換器で自然環境から熱を吸収し蒸発してから、改めて風管(1)に流れ込んで循環を行い、風管の入口から自然界の空気に含まれる水蒸気を吸入することで、外気に吐出された一部の水が補償されて、水のバランスを得られる、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。 - エンジンシステム及び他の高速な気流を利用する装置に適用される、ことを特徴とする請求項1に記載の高速な気流を発生する方法。
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