JP2014512907A - モジュール式の飲料調製マシンの組合せ、並びに飲料調製マシンの設計方法及び製造方法 - Google Patents

モジュール式の飲料調製マシンの組合せ、並びに飲料調製マシンの設計方法及び製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、複数の異なる飲料生成マシンの組合せであって、飲料生成マシンのそれぞれが、少なくとも1つの希釈液供給システムを有する1つのコアユニット、並びに、食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールから選択される1つの食品原材料格納モジュール、食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールから選択される1つの食品原材料供給モジュール、及び食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能なモジュールから選択される1つの食品原材料加工モジュールのうちの少なくとも1つを備える、複数の異なる飲料生成マシンの組合せに関する。
【選択図】図1a

Description

本発明は、複数の異なる飲料生成マシンの組合せに関し、マシンは、コアユニットと、食品原材料を格納、供給、及び/又は加工するための様々なモジュールとを有する。
異なる飲料供給能力を有する飲料調製マシンの製造は、複雑かつ高コストである。使用者のための複数の異なる選択肢を伴う広範なマシンを提供しながら、飲料マシンの製造を合理化する必要性がある。
米国特許第5,957,033号明細書には、素早く組み立てられ得るコーヒーマシンが記載されている。マシンは、フレームに滑り込ませ得るように配置される複数のモジュールからなる。これらのモジュールは、焙煎コーヒ挽豆粉末の抽出装置、水供給装置、及び電子制御装置である。提案される製造方法は、単純化されているが、一つの形式のマシンのみが製造される。
欧州特許第2070454号明細書には、飲料生成マシンのモジュール式の製造が記載されている。全てのマシンは、制御回路を有する同一のコアユニットと、食品原材料を含む密封カプセルを枠にはめてカプセル又はポッドの内部へ液体を供給するように設計される飲料生成モジュールとを有する。マシンは、コアユニットを取り付けるためのプラットホームも有する。モジュール性は、同一のコアユニットを異なる数で取り付け得る異なるプラットホームを製造することにある。この方法は、密封カプセル又は密封ポッドを処理するためのユニットの数により異なる複数のマシンの組合せを製造することを可能にする。この方法は、食品原材料の包装形態及び/又は加工形態により異なる複数のマシンの製造を可能にすることはない。
複数の異なるマシンの製造を単純化しながら、様々な複数の異なる飲料の調製(コーヒーだけではなく茶、ミルク、チョコレート、及びこれらの混合物)、マシンに供給するための食品原材料の異なる包装形式、飲料調製の異なる品質、及び、従って顧客のために使用者の要求に応じた異なるコストレベルを有することを提案する広範な複数の飲料調製マシンを提案することに利点がある。そして、製造コストを最適化しながら、それぞれの消費形態(例えば、マシンの配置場所、マシンを使用することになる消費者等に応じた消費形態)に合った複数の異なる飲料調製マシンの広範な選択肢を使用者に提案することが可能となる。
本発明の一つの目的は、この問題を解決することである。
第1の態様によれば、本発明は、複数の異なる飲料生成マシンの組合せであって、
飲料生成マシンのそれぞれが、
少なくとも1つの希釈液供給システムを有する1つのコアユニット、並びに、
食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールから選択される1つの食品原材料格納モジュール、
食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールから選択される1つの食品原材料供給モジュール、及び
食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールから選択される1つの食品原材料加工モジュールのうちの少なくとも1つを備える、複数の異なる飲料生成マシンの組合せに関する。
本発明の飲料生成マシンは、食品原材料と希釈液の間の相互作用により飲料を生成する。食品原材料は、可溶性粉末若しくは液体濃縮物のような可溶性の食品原材料濃縮物、又は焙煎コーヒー挽豆粉末若しくは茶葉のような煎出可能な食品原材料とすることができる。希釈液は、可溶性の食品原材料濃縮物を溶解し、又は煎出可能な食品原材料を抽出することができる。希釈液は、通常、水である。
本発明の複数の異なる飲料生成マシンの組合せでは、同一の組合せの全てのマシンが、希釈液を供給するためのシステムを少なくとも有する共通のコアユニットを有する。希釈液を供給するためのシステムは、通常、加熱装置、ポンプ装置、及び弁装置を少なくとも有する。システムは、タンクのような、希釈液を格納するための容器も有する。共通のコアユニットは、通常、最後にマシンのフレームの一部も有する。本発明の好適な実施形態によれば、複数の異なる飲料生成マシンに共通のコアユニットの要素には、抽出領域も設けられる。この領域は、調製飲料を受けるように当該領域にカップを配置することを消費者に可能ならしめるように構成される。好ましくは、複数の異なる飲料生成マシンに共通のコアユニットの共通要素は、飲料調製マシンの電子制御ユニットも有する。
本発明の組合せの複数の飲料生成マシンは、食品原材料を処理するように構成される1つのモジュールにより少なくとも互いに異なっており、当該モジュールは、同一の食品原材料処理ステップを実施するための複数の異なる選択可能なモジュールから選択される。食品原材料処理ステップは、食品原材料の格納、供給、又は加工と関連付けることができる。マシンは、
食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な格納モジュールから選択される格納モジュール、
食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な供給モジュールから選択される供給モジュール、及び
食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能な加工モジュールから選択される加工モジュールのうちの少なくとも1つによって、異なることができる。
本発明は、一つの組合せに少数のマシンのみを含む複数の異なる飲料生成マシンの組合せを扱うことができる。実際、複数の異なる飲料生成マシンの組合せに含まれる複数のマシンは、食品原材料処理モジュールの1つの形式によってのみ異なることができ、複数のマシンの他のモジュールは同一である。例えば、同一の組合せの複数のマシンは、格納モジュールによってのみ、又は供給モジュールによってのみ、又は加工モジュールによってのみ異なることができる。
本発明は、1つの組合せに多数のマシンを含む複数の異なる飲料生成マシンの組合せも扱うことができる。実際、複数の異なる飲料生成マシンの組合せに含まれる複数のマシンは、食品原材料処理モジュールの少なくとも2つの形式によって異なることができ、各モジュールは、同一の食品原材料処理ステップを実施するための複数の異なる選択可能なモジュールから選択される。例えば、同一の組合せの複数のマシンは、格納モジュール、供給モジュール、及び加工モジュールにより異なることができる。
好ましくは、組合せの複数のマシンは、飲料生成マシンのそれぞれが、1つの食品原材料加工モジュールを備え、食品原材料加工モジュールが、食品原材料を希釈液に接触させるための1つの装置を有し、食品原材料加工モジュールが、食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールから選択され、複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールが、食品原材料を希釈液に接触させるための装置により異なる。食品原材料を希釈液に接触させるための装置が、ジェットヘッド、混合ボウル、泡立てボウル、抽出チャンバのリストに含まれ得る。
噴射ヘッドは、少なくとも1つの希釈液噴射を供給するノズルとすることができる。好ましくは、噴射ヘッドは、少なくとも2つの希釈液噴射を供給し、より好ましくは、噴射ヘッドは、ノズルを通じた希釈液の供給中に回転することができる。
混合ボウルは、希釈液及び可溶性の食品原材料を受容するように構成された隔室とすることができる。混合ボウルは、食品原材料と希釈液を効率的に接触させ、可溶性の食品原材料の溶解を増進するように設計され得る。泡立てボウルは、通常、希釈液及び可溶性の食品原材料を受容するように構成された混合隔室である第1の部分と、希釈液と泡状の食品原材料とを混合させるように構成された泡立て器を有する第2の部分とを有する。
抽出隔室は、煎出可能な食品原材料及び水を受容するように構成された隔室とすることができる。抽出プロセスでは、加熱水が注出物質から香味成分を煎出及び抽出する。抽出隔室は、煎出された食品原材料と水の混合物から飲料を流出させ得るためのフィルタを含むことができる。抽出隔室は、密閉され、圧力下で希釈液を保持し、かつ煎出可能な食品原材料を保持するように構成され得る。煎出可能な食品原材料は、焙煎コーヒー挽豆、茶葉、ハーブ、植物成分、及び他の物質とすることができる。
組合せの複数のマシンのそれぞれは、1つの食品原材料格納モジュールを備えることができ、食品原材料格納モジュールが、食品原材料を格納するための1つの装置を有し、食品原材料格納モジュールが、食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールから選択され、複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールが、食品原材料を格納するように構成された容器の形式、及び/又は食品原材料を格納するように構成された容器の数により異なる。容器の形式は、使い捨て容器及び廃棄不要容器のリストから選択され得る。使い捨て容器は、通常、空になるまでマシン内に一時的に配置される容器である。使い捨て容器は、1回分の食品原材料が予め封入された使い捨て容器とすることもできる(この容器は、蓋付き(opercule)カップとしても知られている。)。廃棄不要容器は、通常、再充填のためにマシンから一時的に取り外し可能な、マシンのタンクである。容器の形式は、複数回供給容器及び一回供給容器(カプセル、ポッドのような)のリストから選択され得る。
組合せの複数のマシンは、1つの食品原材料供給モジュールを備えることができ、食品原材料供給モジュールが、食品原材料を供給するための1つの装置を有し、食品原材料供給モジュールが、食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールから選択され、複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールが、食品原材料を供給するための装置により異なる。供給のための複数の異なる装置は、単純に供給の重量又は容量により異なるのではなく、供給コンセプトにより異なる。供給のための装置は、供給スクリュー、供給オーガー、穿穴ディスク、蠕動ポンプのリストに含まれ得る。複数のマシンは、食品原材料供給モジュールの有無により異なることもできる。
組合せの複数のマシンが、複数のモジュール内の複数の異なる装置を作動させるためのモータを要する場合、全てのモータは、同一のモジュール内に配置されることが好ましい。例えば、食品原材料加工モジュールは、泡立てボウル用のモータと、供給装置を作動させるためのモータとを保持することができる。この実装は、ディスペンサの部品数の低減を可能にする。
組合せの複数のマシンは、複数の異なる選択可能なインタフェースモジュールから選択される1つのインタフェースモジュールを有することもできる。選択可能なインタフェースモジュールは、タッチスクリーン、ボタンのような特徴により異なり、及び/又はボタンの数により、表示スクリーンの有無により異なることもできる。選択可能なインタフェースモジュールは、顧客識別装置(RFIDカード、IDカード、カメラ、指紋認証装置等)又は異なる支払インタフェースの有無により異なることもできる。
組合せの複数のマシンは、共通のフレーム要素を有することが好ましい。
第1の好適な実施形態によれば、コアユニット、並びに食品原材料加工モジュール、食品原材料格納モジュール、及び食品原材料供給モジュールのうちの少なくとも1つが、それらに固有のフレームを有する。そして、コアユニット、及び複数のモジュールの少なくとも1つを、一体に組み付けられる前に、それらに固有のフレーム内に別々に事前に組み付けることができる。好ましくは、この実施形態によれば、コアユニットのそれぞれ、及び食品原材料加工モジュールのそれぞれが、それぞれに固有のフレームを有し、食品原材料格納モジュール及び/又は食品原材料供給モジュールが、食品原材料加工モジュールのフレーム内に配置される。一変形例によれば、マシンの組合せは、サイズの異なる複数のマシンを有し、組合せのマシンは、コアユニットと、同様にサイズの異なるサブユニットモジュールとを有することができる。フレームのサイズの選択は、通常、格納モジュールのサイズに依存し、格納モジュールのサイズは、通常、格納可能な異なる食品原材料の数に依存する。
第2の実施形態によれば、飲料生成マシンのそれぞれは、1つのコアフレームを備え、コアフレーム内に、コアユニット並びに、食品原材料加工モジュール、食品原材料格納モジュール、及び食品原材料供給モジュールのそれぞれが固定される。一変形例によれば、マシンの組合せは、サイズの異なる複数のマシンを有することができ、組合せの複数のマシンは、サイズのみ異なる複数のフレームから選択されたフレームを有することができる。フレームのサイズの選択は、通常、格納モジュールのサイズに依存し、格納モジュールのサイズは、通常、格納可能な異なる食品原材料の数に依存する。
一般に、フレームは、左パネル、右パネル、及び底パネルにより少なくとも作られる。マシン全体、又は単純にコアユニット若しくは1つのモジュールのいずれについて規定されようとも、フレームパネルは、サイズの異なるマシンを作成可能なように構成されることが好ましい。一実施形態によれば、複数のマシンは、全てのマシンに共通のいくつかのフレームパネルを有することが好ましい。これらの共通パネルは、コアユニット及びモジュールの左右のパネルであることが好ましい。これらの左右のパネルの組立てによって、マシンの組合せのうち最小のマシンのサイズが決定される。コアユニット及びモジュールのサイズは、左右のパネルの中間に取り付けられる中央パネルにより増大し得る。パネルは、通常、簡単かつ素早い態様で一体に組み立てられるように連結要素を有する。これらの連結要素は、クリップ要素であることが好ましい。好ましくは、フレームパネルは、マシンの複数の異なる要素の電気的接続及び流体接続を可能にする開口を有する。これらの開口は、コアユニットの後ろでパネル内に配置されることが好ましい。
好ましくは、本発明によるマシンの組合せでは、飲料生成マシンのそれぞれの内部に、複数の異なる部品が下から上に向けて、コアユニット、食品原材料加工モジュール、食品原材料供給モジュール、食品原材料格納モジュールの順序で配置される。
第2の態様によれば、本発明は、前述した複数の異なる飲料生成マシンの組合せから飲料生成マシンを設計するための方法であって、
食品原材料加工モジュールを選択するステップと、
その後に食品原材料格納モジュールを選択するステップと、
その後にユーザインタフェースを選択するステップと、
を含む方法に関する。
食品原材料供給モジュールは、食品原材料格納モジュールの選択に基づいて選択されることが好ましい。実際、格納モジュールの選択中に、一回供給容器(カプセル、ポッドのような)又は蓋付きカップが選択されると、マシンのための供給モジュールが不要となる。飲料生成マシンにより供給される飲料の品質要求に応じて複数のモジュールも選択され得る。例えば、泡立てボウルは、通常、希釈液ジェットヘッドよりも高い品質の飲料を注出する。
好適な実施形態によれば、設計は、インターネットインタフェースを通じて行われ得る。
第3の態様によれば、本発明は、前述した複数の異なる飲料生成マシンの組合せから飲料生成マシンを製造するための方法であって、 希釈液を供給するように少なくとも構成されるコアユニット、並びに食品原材料を格納するためのサブユニットモジュール及び/又は食品原材料を供給するためのサブユニットモジュール及び/又は食品原材料を加工するためのサブユニットモジュールを事前に組み立てるステップと、
食品原材料格納モジュール及び/又は食品原材料供給モジュール及び/又は食品原材料供給モジュールを選択することにより飲料生成マシンを設計するステップと、
事前に組み立てられたコアユニット、及び事前に組み立てられ、設計された飲料生成マシンに必要となる選択されたモジュールを組み付けるステップとを含む方法に関する。
設計ステップは、食品原材料格納モジュールの数、食品原材料加工モジュールの数、及び食品原材料供給モジュールの数を選択することも含み得る。
事前組立てコアユニット及び選択された事前組立てモジュールは、滑り込み及び/又は積み重ねにより一体に組み付けられることが好ましい。好ましくは、コアユニットは、上部にサブユニットモジュールが組み付けられるベースを構成する。
一般に、組付けステップ中に、選択された事前組立てモジュールは、食品原材料加工モジュール、その後に食品原材料供給モジュール、その後に食品原材料格納モジュールの順序で、コアユニットの要素の上に配置される。
第1の実施形態によれば、事前組立てステップ中に、フレームが事前に組み立てられ、
組付けステップ中に、フレーム内にコアユニットが配置され、その後に、フレーム内への滑り込み、及び/又はフレーム内若しくはコアユニット上若しくは他のサブユニットモジュール上への積み重ねにより、複数のサブユニットモジュールが一体に組み付けられる。この実施形態によれば、より大きなサブユニットモジュールを、特に、複数の異なる飲料原材料を格納可能なより大きな格納モジュールを内部に組み付けるように、サイズの異なるフレームを事前に組み立てることができる。
第2の好適な実施形態によれば、事前組立てステップ中に、コアユニット、及び複数のサブユニットモジュールのうち少なくとも1つが、個別のフレーム内に事前に組み付けられ、
組付けステップ中に、コアユニット、及び固有の事前組立てフレームを有する複数のサブユニットモジュールが、一体に組み付けられる。
続いて、組付けステップ中に、固有の事前組立てフレームを有しない複数のサブユニットモジュールが、事前組立てフレームを有するサブユニットモジュール内に配置され得る。
本発明の特徴及び利点は、以下の図面との関連において、より理解されるであろう。
本発明に係る3つの異なる飲料生成マシンの組合せを示す図である。 本発明に係る3つの異なる飲料生成マシンの組合せを示す図である。 蓋付きカップを示す図である。 本発明に係る2つの異なる飲料生成マシンの他の組合せを示す図である。
図1a及び図1bは、3つの異なる飲料生成マシン1、2、3の組合せを示している。3つのマシンは、2つの横壁、後壁、底パネル、及び内部隔壁41を有する同一のフレーム4を有する。3つのマシンは、注出領域5、水タンク6、ボイラ7、及び電子制御ユニット8からなる同一のコアユニット9も有する。コアユニット9のこれらの要素は、図1aに示す相対位置に従ってフレーム4の下部に配置され得る。つまり、注出領域5及び水タンク6がフレームの隔壁41の前に配置され、ボイラ7及び電子制御ユニット8がフレームの隔壁41の後ろに配置される。フレーム4の横壁及び後壁の穴は、電子制御ユニット8とディスペンサの他の要素との電気的接続、及びボイラ7とディスペンサの他の要素との流体接続を可能にする。
フレーム4及びコアユニット9を始めとして、複数の異なる食品原材料加工モジュール10a、10bを選択して飲料調製マシンが形成され得る。食品原材料加工モジュールは、水噴射供給用ヘッド10a又は2つの泡立てボウル10bのいずれかとすることができる。水噴射供給用ジェットヘッド10aのモジュールは、コアユニット9の上に積み重ねられ得るように構成される。2つの泡立てボウル10bのモジュールは、コアユニット9の上でフレーム4に滑り込ませ得るように構成される。モジュール10aは、カップが通常配置される抽出領域にモジュール10aの水噴射が到達するように構成される。モジュール10bは、泡立てボウルの吐出口が注出領域に飲料を供給するように構成される。
食品原材料加工モジュールの選択に加えて、マシンは、食品原材料供給モジュール11を有すること、又は有しないことができる。2つのマシン1、2の食品原材料供給モジュールは、粉末レシーバの下に保持された2つの供給スクリューを有する。モジュールは、食品原材料加工モジュール10a、10bの上に供給装置を保持するための支持パネル12a、12bを有することができる。支持パネルは、フレーム4に滑り入り、又は食品原材料加工モジュール10a、10bの上に積み重なるように構成され得る。
食品原材料の加工モジュール及び供給モジュールの選択に加えて、複数の異なる食品原材料格納モジュール13a、13bを選択して飲料調製マシンを形成することができる。食品原材料格納モジュールは、廃棄不要容器13b又は、内部に格納された一回分の食品原材料を有しカップホルダアセンブリ13aに格納される使い捨て容器13a(図2により明確に記載されている。)のいずれかとすることができる。モジュール13aは、食品原材料加工モジュール10aの上に格納装置を保持するための支持パネル14を有する。支持パネルは、フレーム4に滑り入るように、又は食品原材料加工モジュール10aの上に積み重なるように構成され得る。モジュール13bを実装する場合、廃棄不要容器が供給モジュール11に単純にクリップ留めされ得る。
水噴射供給用ヘッド10aの加工モジュール、及び支持パネル14に関連付けられた使い捨て容器13aの格納モジュールを選択することによって、表示スクリーン及び2つの選択ボタンを有する前面パネル15aが上部に配置されるマシン3を想起することができる。このマシンは、2つのボタンの選択肢により選択された温水又は冷水によって、使い捨てカップに格納された食品原材料に依存する特性の様々な飲料の生成を可能にする。
水噴射供給用ヘッド10aの加工モジュール、供給モジュール11、及び支持パネル12bに関連付けられた2つの廃棄不要容器13bを有する格納モジュールの選択によって、図1bに示すマシン2を想起することができる。このマシンは、表示スクリーン及び2つの選択ボタンを有する前面パネル15aを追加することにより完成され得る。このマシンは、容器に収容され2つのボタンの選択肢により選択された食品原材料に基づく2つの飲料の生成を可能にする。
2つの混合ボウル10bを伴う加工モジュール、供給モジュール11、及び積み重ねパネル12aに関連付けられた2つの廃棄不要容器13bを有する格納モジュールの選択によって、図1bに示すマシン1を想起することができる。このマシンは、表示スクリーン及び6つの選択ボタンを有する前面パネル15bを追加することにより完成され得る。このマシンは、混合ボウル内での泡立て、及び最終カップ内での泡立て飲料の混合に重点を置いて、容器に収容された食品原材料に基づく6つの飲料の生成を可能にする。例えば、容器13bに収容された可溶性のコーヒー粉末および可溶性のミルク粉末に基づいて、マシン1は、ブラックコーヒー、エスプレッソコーヒー、ミルクコーヒー、カプチーノ、リステロット、及びミルクを供給することができる。
組合せの全てのマシン1、2、3は、フレームパネルに連結され最終的に頂部に連結される装飾パネルにより完成され得る。
図2は、格納モジュール13aの一部となり得る蓋付きカップ13aを示している。つまり、カップは、一回分の可溶性の食品原材料16をカップの底部に有する。カップは、カップの内面に取り外し可能にシールされ食品原材料をカップの底部に包装する蓋17も有する。飲料を調製する前に、消費者は、蓋17を取り除いた後に、例えばマシン3の注出領域5にカップを配置することにより、カップに水を注ぎ込む。蓋付きカップは、国際公開第2008/003570号パフレットに記載のカップとすることができる。
図3は、2つの異なる飲料生成マシン4、5の組合せを示している。2つのマシンは、2つの横壁、及び4つの脚により支持される底壁を伴う固有のフレーム92を有する同一のコアユニット91を有する。コアユニット91は、抽出領域5、水タンク6、ボイラ、及び電子制御ユニット(図2に示されていない。)も有する。これらの要素は、図1のコアユニットと同じような配置に従って、コアユニット内に配置され得る。つまり、注出領域及び水タンクがユニットの前に配置され、ボイラ及び電子制御ユニットが後ろに配置される。
コアユニット91を始めとして、複数の異なる食品原材料加工モジュール10c、10dを選択して飲料調製マシンを形成することができる。食品原材料加工モジュールは、モジュール10c内の水噴射供給用ヘッド19、又はモジュール10d内の2つの泡立てボウルのいずれかとすることができる。いずれの場合でも、食品原材料加工モジュール10c、10dは、内部に加工機構が組み付けられた、それらに固有のフレーム18を有する。したがって、これらのモジュールをコアユニットのフレーム92上に積み重ね、又はフレーム内に滑り込ませることができる。
モジュール10dは、注出領域5に泡立て飲料を供給するチューブにより泡立てボウルの出口を閉塞することができるように構成される。モジュール10dのフレーム18は、4つの供給スクリュー11及び4つの廃棄不要容器13bを伴う図示の実施形態にそれぞれある供給モジュール及び格納モジュールを受容可能に設計されることが好ましい。食品原材料加工モジュール10dがコアユニット91上に組み付けられる前に、モジュール10dのフレーム18内に供給モジュール11及び格納モジュール13bを事前に組み付けることができる。
モジュール10cは、カップが通常配置される注出領域5にモジュールの水噴射19が到達するように構成される。モジュール10cのフレーム18は、4つの供給スクリュー、並びに前側の2つの容器及び後側の2つの容器からなる4つの使い捨て容器、特にブリキ製容器13cを受容するための場所20を伴う図示の実施形態にそれぞれある供給モジュール11及び格納モジュールを受容可能なように設計されることが好ましい。格納モジュールは、供給スクリューから注出領域5へ粉末を案内するための装置も有する。食品原材料加工モジュール10cをコアユニット91の上に組み付ける前に、モジュール10cのフレーム内に供給モジュール及び格納モジュールを事前に組み付けることができる。
最後に、コアユニット及び食品原材料加工モジュールに前面パネルを組み付けることができる。マシン5は、ブリキ容器13cに収容可能な4つの原材料に対応する4つの選択ボタンを有する前面パネル15dを伴って製造される。マシン4は、タッチスクリーン20を組み込んだ前面パネル15cを伴って製造される。廃棄不要式のキャニスタ13bに収容された2つの異なる原材料がそれぞれに供給される2つの泡立てボウルを有しているので、例えば、キャニスタに収容され泡立てミルク用の泡立て仕様により調製された全脂肪乳と、他のキャニスタに収容されコーヒー用の泡立て仕様により調製されるコーヒーとの混合に由来するカプチーノのような、異なる原材料の組合せに由来する飲料を調製することができる。マシン3のタッチスクリーンは、多数のボタンの存在を回避し、より高級感を伴った外観をもたらす。
マシン4,5は、電子制御ユニットとディスペンサの他の要素との電気的接続、及びボイラとディスペンサの他の要素との流体接続を可能にするための穴を有する背面パネルにより完成され得る。
本発明は、コアユニットと、互いに容易に組付け可能な様々な選択可能なモジュールとを用いることによって、食品原材料の処理方法及び/又は格納態様及び/又は供給方法により異なり得るマシンの非常に広範な組合せを製造することを可能にするという利点をもたらす。
モジュール式のディスペンサを形成する他の利点は、ディスペンサに組み付ける前に、特定の事前組立てモジュールをそれぞれ別々にテストする可能性にあり、このことは、製造信頼度を向上させ、問題発生時の分解に要する時間を低減する。
本発明の他の利点は、同一の共通要素をベースとしながらも、異なる顧客及び販路ニーズ(channel needs)のために開発された複数の異なるマシンの製造を最適化することができることにある。本発明に係るマシンの組合せの一例では、マシンの要素の40%を共通要素で構成することができる。

Claims (29)

  1. 複数の異なる飲料生成マシンの組合せであって、
    前記飲料生成マシンのそれぞれが、
    少なくとも1つの希釈液供給システムを有する1つのコアユニット、並びに、
    食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールから選択される1つの食品原材料格納モジュール、
    前記食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールから選択される1つの食品原材料供給モジュール、及び
    前記食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールから選択される1つの食品原材料加工モジュールのうちの少なくとも1つを備える、複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  2. 前記コアユニットの前記希釈液供給システムが、加熱装置、ポンプ装置、及び弁装置を少なくとも有する、請求項1に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  3. 前記コアユニットが、注出領域を少なくとも有する、請求項1又は2に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  4. 前記コアユニットが、飲料調製マシンの電子制御ユニットを少なくとも有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  5. 前記飲料生成マシンのそれぞれが、1つの食品原材料加工モジュールを備え、前記食品原材料加工モジュールが、前記食品原材料を希釈液に接触させるための1つの装置を有し、前記食品原材料加工モジュールが、前記食品原材料を加工するための複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールから選択され、前記複数の異なる選択可能な食品原材料加工モジュールが、前記食品原材料を前記希釈液に接触させるための前記装置により異なる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  6. 前記食品原材料を希釈液に接触させるための装置が、ジェットヘッド、混合ボウル、泡立てボウル、抽出チャンバのリストに含まれ得る、請求項1〜5のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  7. 前記飲料生成マシンのそれぞれが、1つの食品原材料格納モジュールを備え、前記食品原材料格納モジュールが、前記食品原材料を格納するための1つの装置を有し、前記食品原材料格納モジュールが、前記食品原材料を格納するための複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールから選択され、前記複数の異なる選択可能な食品原材料格納モジュールが、前記食品原材料を格納するように構成された容器の形式、及び/又は前記食品原材料を格納するように構成された前記容器の数により異なる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  8. 前記容器の形式が、使い捨て容器及び廃棄不要容器のリストから選択され得る、請求項1〜7のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  9. 前記容器の形式が、複数回供給容器及び一回供給容器のリストから選択され得る、請求項6又は7に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  10. 前記飲料生成マシンのそれぞれが、1つの食品原材料供給モジュールを備え、前記食品原材料供給モジュールが、前記食品原材料を供給するための1つの装置を有し、前記食品原材料供給モジュールが、前記食品原材料を供給するための複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールから選択され、前記複数の異なる選択可能な食品原材料供給モジュールが、前記食品原材料を供給するための前記装置により異なる、請求項1〜9のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  11. 前記食品原材料を供給するための装置が、供給スクリュー、供給オーガーのリストに含まれ得る、請求項1〜10のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  12. 前記複数のモジュール内の複数の装置を作動させるための全てのモータが、同一のモジュール内に配置される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  13. 前記複数の飲料生成マシンが、食品原材料供給ステップモジュールの有無により異なる、請求項10に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  14. 前記飲料生成マシンのそれぞれが、1つのインタフェースモジュールを備え、前記インタフェースモジュールが、複数の異なる選択可能なインタフェースモジュールから選択される、請求項1〜13のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  15. 前記コアユニット、並びに前記食品原材料加工モジュール、前記食品原材料格納モジュール、及び前記食品原材料供給モジュールのうちの少なくとも1つが、それらに固有のフレームを有する、請求項1〜14のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  16. 前記コアユニットのそれぞれ、及び前記食品原材料加工モジュールのそれぞれが、それぞれに固有のフレームを有し、前記食品原材料格納モジュール及び/又は前記食品原材料供給モジュールが、前記食品原材料加工モジュールのフレーム内に配置される、請求項1〜15のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  17. 前記飲料生成マシンのそれぞれが、コアフレームを備え、前記コアフレーム内に、前記コアユニット並びに、前記食品原材料加工モジュール、前記食品原材料格納モジュール、及び前記食品原材料供給モジュールのそれぞれが固定される、請求項1〜14のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  18. 前記飲料生成マシンのそれぞれの内部に、複数の異なる部品が下から上に向けて、前記コアユニット、前記食品原材料加工モジュール、前記食品原材料供給モジュール、前記食品原材料格納モジュールの順序で配置される、請求項1〜17のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せ。
  19. 請求項1〜18のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せから飲料生成マシンを設計するための方法であって、
    前記食品原材料加工モジュールを選択するステップと、
    その後に前記食品原材料格納モジュールを選択するステップと、
    その後にユーザインタフェースを選択するステップと、
    を含む方法。
  20. 前記食品原材料供給モジュールが、前記食品原材料格納モジュールの前記選択に基づいて選択される、請求項19に記載の方法。
  21. 前記飲料生成マシンにより供給される飲料の品質要求に応じて前記複数のモジュールが選択される、請求項19又は20に記載の方法。
  22. 前記設計が、インターネットインタフェースを通じて行われる、請求項19〜21のいずれか一項に記載の方法。
  23. 請求項1〜18のいずれか一項に記載の複数の異なる飲料生成マシンの組合せから飲料生成マシンを製造するための方法であって、
    希釈液を供給するように少なくとも構成される前記コアユニット、並びに前記食品原材料を格納するためのサブユニットモジュール及び/又は前記食品原材料を供給するためのサブユニットモジュール及び/又は前記食品原材料を加工するためのサブユニットモジュールを事前に組み立てるステップと、
    前記食品原材料格納モジュール及び/又は前記食品原材料供給モジュール及び/又は前記食品原材料供給モジュールを選択することにより前記飲料生成マシンを設計するステップと、
    事前に組み立てられた前記コアユニット、及び事前に組み立てられ、設計された前記飲料生成マシンに必要となる選択された前記モジュールを組み付けるステップと
    を含む方法。
  24. 前記設計ステップが、前記食品原材料格納モジュールの数、前記食品原材料加工モジュールの数、及び前記食品原材料供給モジュールの数を選択することも含む、請求項23に記載の方法。
  25. 前記事前組立てコアユニット及び選択された前記事前組立てモジュールが、滑り込み及び/又は積み重ねにより一体に組み付けられる、請求項23又は24に記載の方法。
  26. 前記組付けステップ中に、選択された前記事前組立てモジュールが、前記食品原材料加工モジュール、その後に前記食品原材料供給モジュール、その後に前記食品原材料格納モジュールの順序で、前記コアユニットの要素の上に配置される、請求項23〜25のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記事前組立てステップ中に、フレームが事前に組み立てられ、
    前記組付けステップ中に、前記フレーム内に前記コアユニットが配置され、その後に、前記フレーム内への滑り込み、及び/又は前記フレーム内若しくは前記コアユニット上若しくは他のサブユニットモジュール上への積み重ねにより、複数の前記サブユニットモジュールが一体に組み付けられる、請求項23〜26のいずれか一項に記載の方法。
  28. 前記事前組立てステップ中に、前記コアユニット、及び複数の前記サブユニットモジュールのうち少なくとも1つが、個別のフレーム内に事前に組み付けられ、
    前記組付けステップ中に、前記コアユニット、及び固有の事前組立てフレームを有する複数の前記サブユニットモジュールが、一体に組み付けられる、請求項23〜26のいずれか一項に記載の方法。
  29. 前記組付けステップ中に、固有の事前組立てフレームを有しない複数の前記サブユニットモジュールが、事前組立てフレームを有する前記サブユニットモジュール内に配置される、請求項23〜28のいずれか一項に記載の方法。
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