JP2014509407A - Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 - Google Patents
Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014509407A JP2014509407A JP2013552805A JP2013552805A JP2014509407A JP 2014509407 A JP2014509407 A JP 2014509407A JP 2013552805 A JP2013552805 A JP 2013552805A JP 2013552805 A JP2013552805 A JP 2013552805A JP 2014509407 A JP2014509407 A JP 2014509407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain
- excitation signal
- contribution
- frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005284 excitation Effects 0.000 title claims abstract description 224
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 title claims abstract description 118
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 53
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 42
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 40
- 238000012549 training Methods 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 11
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000010219 correlation analysis Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L19/00—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
- G10L19/04—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
- G10L19/08—Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
- G10L19/12—Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters the excitation function being a code excitation, e.g. in code excited linear prediction [CELP] vocoders
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L19/00—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
- G10L19/04—Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis using predictive techniques
- G10L19/08—Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters
- G10L19/083—Determination or coding of the excitation function; Determination or coding of the long-term prediction parameters the excitation function being an excitation gain
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
Description
CELP符号化の技術では、励振信号は、2つの寄与分、すなわち適応寄与分(適応符号帳励振)および固定寄与分(固定符号帳励振)から構成される。適応符号帳は、長期予測に基づいており、したがって過去の励振信号と関連している。励振信号の適応寄与分は、ピッチラグの推定値付近の閉ループ探索によって見出される。推定ピッチラグは、相関分析によって見出される。閉ループ探索は、ターゲット信号(CELP符号化では、入力音声または音響信号(入力音信号)を知覚的にフィルタ処理されたもの)と、適応符号帳の利得でスケーリングされた励振信号のフィルタ処理済み適応寄与分との間で、平均二乗重み付き誤差(mean square weighted error、MSWE)を最小化することで構成される。閉ループ探索におけるフィルタは、CELP符号化の技術で知られている重み付けされた合成フィルタに対応する。固定符号帳探索もまた、(励振信号の適応寄与分を除去後の)更新されたターゲット信号と、固定符号帳の利得でスケーリングされた励振信号のフィルタ処理済み固定寄与分との間で平均二乗誤差(MSE)を最小化することによって実行される。フィルタ処理済み全励振信号の構築を図1に示す。さらに参考までに、CELP符号化の実行については、次の文書、3GPP TS 26.190、「Adaptive Multi-Rate - Wideband (AMR-WB) speech codec; Transcoding functions」に記載されており、その全内容を参照により本明細書に組み込む。
e (i) = x(i) - gpy(i) - gcz(i), i = 0,…, L-1 (1)
e = x - gpy - gcz (2)
誤差信号、
c0 = yty, c1 = xty, c2 = ztz, c3 = xtz, c4 = ytz, c5 = xtx (4)
のように計算される。
各フレームは、いくつかのサブフレームを含む。フレーム中のサブフレームの数をK、現在のサブフレームのインデックスをkと示すものとする。励振信号の固定寄与分の利得の推定gc0は、各サブフレームで別々に行われる。
推定係数の最適セットは、様々な言語およびレベルで、ならびに男性および女性の話者に伴って、クリーンな音声信号、雑音の多い音声信号、混合した音声信号を含む、大規模データベースで見つけられる。
図5は、利得量子化器500を説明する概略ブロック図である。
E = ete = (x - gpy - gcz)t(x - gpy - gcz) (15)
gc = gc0・γ
図1の例示のパラメータtについては、フレームの分類を決定するために異なる方法を使用することができる。次の説明では、フレームが、無声フレーム、有声フレーム、汎用フレーム、または遷移フレームとして分類される非限定的な例をあげる。しかし、音声クラスの数は、この例で使用される数とは異なる可能性がある。例えば、分類は、1つの実施形態では単に有声か、無声かとすることができる。別の実施形態では、強度に有声および強度に無声など、より多くの分類を追加することができる。
・平均正規化相関として計算される、有声化尺度(voicing measure)
・その全内容を参照により本明細書に組み込んでいる[Jelinek, M., Vaillancourt, T.,Gibbs, J.,「G.718: A new embedded speech and audio coding standard with high resilience to error-prone transmission channels」,In IEEE Communications Magazine, vol. 47, pp. 117-123, October 2009]に記載されるように、無声信号から音楽を見分けるための音色安定性(tonal stability)
・極めて低エネルギの信号を検出するための相対フレームエネルギ(Erel)
有声化尺度を測定するために使用する正規化相関を、開ループピッチ解析の一部として計算する。CELP符号化の技術では、開ループ探索モジュールは、通常、フレームあたり2つの推定を出力する。ここでは、開ループ探索モジュールはまた、正規化相関尺度(normalized correlation measures)を出力するためにも使用される。こうした正規化相関は、開ループピッチ遅延で重み付き信号および過去の重み付き信号について計算される。重み付き音声信号sw(n)は、聴覚重み付けフィルタを使用して計算される。例えば、広帯域信号に適した、分母(denominator)を固定した聴覚重み付けフィルタが使用される。聴覚重み付けフィルタの伝達関数の一例が、次の関係により求められる:
スペクトル傾斜は、エネルギの周波数分布に関する情報を含む。スペクトル傾斜は、低周波数に集中しているエネルギと、高周波数に集中しているエネルギとの比として周波数領域で推定することができる。しかし、スペクトル傾斜はまた、信号の2つの第1の自己相関係数の比のような異なる方法で推定することもできる。
低レベルにおける最大短時間エネルギ増加dE0は、入力音信号s(n)で評価され、n=0が現フレームの第1のサンプルに対応する。信号エネルギは、サブフレームあたり2回評価される。例えばフレームあたり4つのサブフレームのシナリオを仮定すると、エネルギはフレームあたり8回計算される。全フレーム長が、例えば256サンプルである場合、これらの短いセグメントのそれぞれが32サンプルを有することができる。計算では、前フレームからの最後の32サンプル、および次フレームからの最初の32サンプルの短時間エネルギもまた、考慮に入れる。短時間エネルギは、次の関係を使用して計算される:
dE0 = max(rat(1),rat(2) )
これが、低レベルにおける最大短時間エネルギ増加である。
このパラメータdEは、低レベル条件は適用されないという違いがあるが、低レベルにおける最大短時間エネルギ増加と同様である。したがって、パラメータは、次の4つの値の最大値として計算される:
無声信号フレームの分類は、上述のパラメータ、すなわち有声化尺度
フレームが非アクティブフレームとして、または無声フレームとして分類されない場合、フレームは、安定した有声フレームであるかどうかをテストされる。決定ルールは、各サブフレーム(1/4サブサンプル分解能を有する)における正規化相関
501 フィルタ処理済み適応励振信号
502 フィルタ処理済みイノベーションコードベクトル
503 利得符号帳
504 乗算器
505 固定寄与分の量子化された利得
507 励振信号の適応寄与分
508 乗算器
509 励振信号の固定寄与分
510 加算器
511 フィルタ処理済み全励振信号
512 減算器
513 計算機
515 誤差信号のエネルギ
Claims (50)
- 符号化された音信号の、サブフレームを含むフレームにおける励振信号の固定寄与分の利得を量子化するための装置であって、
前記フレームの分類を表わすパラメータ用の入力と、
前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータを供給される、前記フレームのサブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定器と、
前記推定利得を使用して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の予測量子化器と
を備える装置。 - 前記予測量子化器が、前記推定利得の補正係数を前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の量子化として決定し、前記補正係数を掛けた前記推定利得が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記量子化された利得をもたらす、請求項1に記載の量子化装置。
- 前記推定器が、前記フレームの第1のサブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じた前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の第1の推定の計算機と、前記第1の推定から固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、前記推定利得を取得する減算器とを備える、請求項1または2に記載の量子化装置。
- 前記推定器が、前記フレームの第1のサブフレームについて、
前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じて対数領域で前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を線形推定する計算機と、
前記計算機からの前記線形利得推定から対数領域の固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算し、対数領域の利得を生成する減算器と、
前記減算器からの対数領域の前記利得を線形領域にして、前記推定利得を生成する変換器と、
前記推定利得に前記補正係数を掛けて、前記励振信号の前記固定寄与分の前記量子化された利得を生成する乗算器と
を備える、請求項2に記載の量子化装置。 - 前記推定器が、前記第1のサブフレームに続く前記フレームの各サブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータ、ならびに前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得に対応して、前記励振信号の前記固定寄与分の利得を推定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の量子化装置。
- 前記推定器が、前記第1のサブフレームに続く各サブフレームについて、対数領域の前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を線形推定する計算機と、対数領域の前記線形推定を線形領域にして前記推定利得を生成する変換器とを備える、請求項5に記載の量子化装置。
- 前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の前記適応寄与分および固定寄与分の前記利得が、量子化された利得であり、前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得が、前記計算機に直接供給され、一方前記励振信号の前記固定寄与分の前記量子化された利得が、対数計算機を介して対数領域で前記計算機に供給される、請求項6に記載の量子化装置。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の前記推定の前記計算機が、前記分類パラメータに関連して、大規模トレーニングデータベースを使用して決定される推定係数を使用する、請求項3または4に記載の量子化装置。
- 対数領域における前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の線形推定の前記計算機が、前記フレームの前記分類パラメータ、および少なくとも1つの前のサブフレーム推定係数の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得に関連して、各サブフレームによって異なり、大規模トレーニングデータベースを使用して決定される推定係数を使用する、請求項6または7に記載の量子化装置。
- 前記推定器が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するために、前記フレームの各サブフレームによって異なる推定係数を使用する、請求項1から9のいずれか一項に記載の量子化装置。
- 前記推定器が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定を前記フレームに限定して、フレーム消失に対する耐性を増大させる、請求項1から10のいずれか一項に記載の量子化装置。
- 符号化された音信号のフレームにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置であって、
前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得の量子化器と、
請求項1から11のいずれか一項に定義する前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を量子化するための前記装置と
を備える、装置。 - 前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得と、前記推定利得の補正係数とをそれぞれ含んだエントリを有する利得符号帳を備える、請求項12に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得の前記量子化器、および前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の前記予測量子化器が、前記利得符号帳を探索し、前記利得符号帳の1つのエントリから前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得、および前記利得符号帳の前記同じエントリの前記補正係数を、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の量子化として選択する、請求項13に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 前記フレームの各サブフレームに対する前記利得符号帳の設計部(designer)を備える、請求項13に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 前記利得符号帳が、前記フレームの異なるサブフレームで異なるサイズを有する、請求項15に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得の前記量子化器、および前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の予測量子化器が、各サブフレームにおいて前記利得符号帳を完全に探索する、請求項14に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 利得符号帳のインデックスの受信機と、
フレームの分類を表わすパラメータを供給される、前記サブフレームにおける励振信号の固定寄与分の前記利得の推定器と、
前記利得符号帳のインデックスに応じて補正係数を供給するための利得符号帳と、
前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の量子化された利得を提供する乗算器と
を備える、フレームのサブフレームにおける励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。 - 前記推定器が、前記フレームの第1のサブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じた前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の第1の推定の計算機と、前記第1の推定から固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、前記推定利得を取得する減算器とを備える、請求項18に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。
- 前記推定器が、前記第1のサブフレームに続く前記フレームの各サブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータ、および前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得に対応して、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定する、請求項18に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。
- 前記推定器が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するために、前記フレームの各サブフレームによって異なる推定係数を使用する、請求項18から20のいずれか一項に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。
- 前記推定器が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定を前記フレームに限定して、フレーム消失に対する耐性を増大させる、請求項18から21のいずれか一項に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。
- フレームのサブフレームにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置であって、
利得符号帳のインデックスの受信機と、
前記フレームの分類を表わすパラメータを供給される、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定器と、
前記利得符号帳のインデックスに応じて前記サブフレームに対して、前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得、および補正係数を供給するための利得符号帳と、
前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記サブフレームにおける前記励振信号の固定寄与分の量子化された利得を提供する乗算器と
を備える、装置。 - 前記利得符号帳が、前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得と、前記推定利得の前記補正係数とをそれぞれ含んだエントリを含む、請求項23に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の量子化された利得を検索するための装置。
- 前記利得符号帳が、前記フレームの異なるサブフレームで異なるサイズを有する、請求項23または24に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の前記量子化された利得を検索するための装置。
- 符号化された音信号の、サブフレームを含むフレームにおける励振信号の固定寄与分の利得を量子化するための方法であって、
前記フレームの分類を表わすパラメータを受信するステップと、
前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータを使用して、前記フレームのサブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップと、
前記推定された利得を使用して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を予測量子化するステップと
を含む方法。 - 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を予測量子化するステップが、前記推定利得の補正係数を、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の量子化として決定し、前記補正係数を乗算した前記推定利得が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記量子化された利得をもたらすステップを含む、請求項26に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を前記推定するステップが、前記フレームの第1のサブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じて前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の第1の推定を計算するステップと、前記第1の推定から固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、前記推定利得を取得するステップとを含む、請求項26または27に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記フレームの第1のサブフレームについて、
前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じて対数領域の前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の線形推定を計算するステップと、
前記線形利得推定から対数領域の固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、対数領域の利得を生成するステップと、
前記減算からの対数領域の前記利得を線形領域に変換して、前記推定利得を生成するステップと、
前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記励振信号の前記固定寄与分の前記量子化された利得を生成するステップと
を含む、請求項27に記載の量子化方法。 - 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記第1のサブフレームに続く前記フレームの各サブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータ、および前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得に対応して、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定する、請求項26から29のいずれか一項に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記第1のサブフレームに続く各サブフレームについて、対数領域の前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の線形推定を計算するステップと、対数領域の前記線形推定を線形領域に変換して、前記推定利得を生成するステップとを含む、請求項30に記載の量子化方法。
- 前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得が、量子化された利得であり、前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得が、対数領域の量子化された利得である、請求項31に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の前記推定を計算するステップが、前記分類パラメータに関連して、大規模トレーニングデータベースを使用して決定される推定係数を使用するステップを含む、請求項28または29に記載の量子化方法。
- 対数領域の前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の線形推定を計算するステップが、前記フレームの前記分類パラメータおよび少なくとも1つの前のサブフレーム推定係数の前記励振信号の前記適応寄与分および固定寄与分の前記利得に関連して、各サブフレームによって異なり、大規模トレーニングデータベースを使用して決定される推定係数を使用するステップを含む、請求項31または32に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するために、前記フレームの各サブフレームによって異なる推定係数を使用するステップを含む、請求項26から34のいずれか一項に記載の量子化方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定が、フレーム消失に対する耐性を増大させるために前記フレームに限定される、請求項26から35のいずれか一項に記載の量子化方法。
- 符号化された音信号のフレームにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための方法であって、
前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得を量子化するステップと、
請求項26から36のいずれか一項に定義する方法を使用して、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を量子化するステップと
を含む方法。 - 前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得と、前記推定利得の補正係数とをそれぞれ含んだエントリを有する利得符号帳を使用する、請求項37に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための方法。
- 前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得を量子化するステップ、および前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を量子化するステップが、前記利得符号帳を探索するステップと、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の量子化として、前記利得符号帳の1つのエントリから前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得、および前記利得符号帳の前記同じエントリの前記補正係数を選択するステップを含む、請求項38に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための方法。
- 前記フレームの各サブフレームに対して前記利得符号帳を設計するステップを含む、請求項38に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための装置。
- 前記利得符号帳が、前記フレームの異なるサブフレームで異なるサイズを有する、請求項40に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同して量子化するための方法。
- 前記励振信号の前記適応寄与分の前記利得を量子化するステップ、および前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を量子化するステップが、各サブフレームにおいて前記利得符号帳を完全に探索するステップを含む、請求項39に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を共同量子化するための方法。
- フレームのサブフレームにおける励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法であって、
利得符号帳のインデックスを受信するステップと、
前記フレームの分類を表わすパラメータを使用して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップと、
利得符号帳から、前記サブフレームに対して、前記利得符号帳のインデックスに応じて補正係数を供給するステップと、
前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の量子化された利得を提供するステップと
を含む方法。 - 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記フレームの第1のサブフレームについて、前記フレームの前記分類を表わす前記パラメータに応じて前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の第1の推定を計算するステップと、前記第1の推定から固定符号帳からのフィルタ処理済みイノベーションコードベクトルのエネルギを減算して、前記推定利得を取得するステップとを含む、請求項43に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
- 前記励振信号の固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記第1のサブフレームに続く前記フレームの各サブフレームにおいて、前記フレームの前記分類を表す前記パラメータ、および前記フレームの少なくとも1つの前のサブフレームの前記励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を使用して、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップを含む、請求項43に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
- 前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップが、前記フレームの各サブフレームによって異なる推定係数を使用するステップを含む、請求項43から45のいずれか一項に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
- 前記推定器が、前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得の推定を前記フレームに限定して、フレーム消失に対する耐性を増大させる、請求項43から46のいずれか一項に記載の励振信号の固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
- フレームのサブフレームにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法であって、
利得符号帳のインデックスを受信するステップと、
前記フレームの分類を表わすパラメータを使用して、前記サブフレームにおける前記励振信号の前記固定寄与分の前記利得を推定するステップと、
利得符号帳から、前記サブフレームに対して、前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得、および前記利得符号帳のインデックスに応じて補正係数を供給するステップと、
前記推定利得に前記補正係数を乗算して、前記サブフレームにおける前記励振信号の固定寄与分の量子化された利得を提供するステップと
を含む方法。 - 前記利得符号帳が、前記励振信号の前記適応寄与分の前記量子化された利得と、前記推定利得の前記補正係数とをそれぞれ含んだエントリを含む、請求項48に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
- 前記利得符号帳が、前記フレームの異なるサブフレームで異なるサイズを有する、請求項48または49に記載の励振信号の適応寄与分および固定寄与分の量子化された利得を検索するための方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201161442960P | 2011-02-15 | 2011-02-15 | |
US61/442,960 | 2011-02-15 | ||
PCT/CA2012/000138 WO2012109734A1 (en) | 2011-02-15 | 2012-02-14 | Device and method for quantizing the gains of the adaptive and fixed contributions of the excitation in a celp codec |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016252938A Division JP6316398B2 (ja) | 2011-02-15 | 2016-12-27 | Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014509407A true JP2014509407A (ja) | 2014-04-17 |
JP6072700B2 JP6072700B2 (ja) | 2017-02-01 |
Family
ID=46637577
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013552805A Active JP6072700B2 (ja) | 2011-02-15 | 2012-02-14 | Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 |
JP2016252938A Active JP6316398B2 (ja) | 2011-02-15 | 2016-12-27 | Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016252938A Active JP6316398B2 (ja) | 2011-02-15 | 2016-12-27 | Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9076443B2 (ja) |
EP (2) | EP2676271B1 (ja) |
JP (2) | JP6072700B2 (ja) |
KR (1) | KR101999563B1 (ja) |
CN (2) | CN103392203B (ja) |
AU (1) | AU2012218778B2 (ja) |
CA (1) | CA2821577C (ja) |
DE (1) | DE20163502T1 (ja) |
DK (1) | DK2676271T3 (ja) |
ES (1) | ES2812598T3 (ja) |
HR (1) | HRP20201271T1 (ja) |
HU (1) | HUE052882T2 (ja) |
LT (1) | LT2676271T (ja) |
MX (1) | MX2013009295A (ja) |
RU (1) | RU2591021C2 (ja) |
SI (1) | SI2676271T1 (ja) |
WO (1) | WO2012109734A1 (ja) |
ZA (1) | ZA201305431B (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9626982B2 (en) * | 2011-02-15 | 2017-04-18 | Voiceage Corporation | Device and method for quantizing the gains of the adaptive and fixed contributions of the excitation in a CELP codec |
US9111531B2 (en) | 2012-01-13 | 2015-08-18 | Qualcomm Incorporated | Multiple coding mode signal classification |
AU2013314636B2 (en) * | 2012-09-11 | 2016-02-25 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Generation of comfort noise |
FR3007563A1 (fr) * | 2013-06-25 | 2014-12-26 | France Telecom | Extension amelioree de bande de frequence dans un decodeur de signaux audiofrequences |
CN104299614B (zh) | 2013-07-16 | 2017-12-29 | 华为技术有限公司 | 解码方法和解码装置 |
CN108364657B (zh) | 2013-07-16 | 2020-10-30 | 超清编解码有限公司 | 处理丢失帧的方法和解码器 |
EP3038104B1 (en) * | 2013-08-22 | 2018-12-19 | Panasonic Intellectual Property Corporation of America | Speech coding device and method for same |
PL3058568T3 (pl) | 2013-10-18 | 2021-07-05 | Fraunhofer Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Koncepcja kodowania sygnału audio i dekodowania sygnału audio z wykorzystaniem związanych z mową informacji kształtowania widmowego |
CN105723456B (zh) | 2013-10-18 | 2019-12-13 | 弗朗霍夫应用科学研究促进协会 | 自适应编码及解码音频信号的编码器、解码器、编码和解码方法 |
CN106683681B (zh) | 2014-06-25 | 2020-09-25 | 华为技术有限公司 | 处理丢失帧的方法和装置 |
CA3074749A1 (en) | 2017-09-20 | 2019-03-28 | Voiceage Corporation | Method and device for allocating a bit-budget between sub-frames in a celp codec |
US11710492B2 (en) * | 2019-10-02 | 2023-07-25 | Qualcomm Incorporated | Speech encoding using a pre-encoded database |
CN116052700B (zh) * | 2022-07-29 | 2023-09-29 | 荣耀终端有限公司 | 声音编解码方法以及相关装置、系统 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5953697A (en) * | 1996-12-19 | 1999-09-14 | Holtek Semiconductor, Inc. | Gain estimation scheme for LPC vocoders with a shape index based on signal envelopes |
JP2002507011A (ja) * | 1998-03-09 | 2002-03-05 | ノキア モービル フォーンズ リミティド | 音声符号化 |
JP2006525533A (ja) * | 2003-05-01 | 2006-11-09 | ノキア コーポレイション | 可変ビットレート広帯域通話符号化における利得量子化方法および装置 |
US7191122B1 (en) * | 1999-09-22 | 2007-03-13 | Mindspeed Technologies, Inc. | Speech compression system and method |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5681862A (en) * | 1993-03-05 | 1997-10-28 | Buckman Laboratories International, Inc. | Ionene polymers as microbicides |
US5450449A (en) * | 1994-03-14 | 1995-09-12 | At&T Ipm Corp. | Linear prediction coefficient generation during frame erasure or packet loss |
SE504397C2 (sv) | 1995-05-03 | 1997-01-27 | Ericsson Telefon Ab L M | Metod för förstärkningskvantisering vid linjärprediktiv talkodning med kodboksexcitering |
DE69620967T2 (de) * | 1995-09-19 | 2002-11-07 | At & T Corp., New York | Synthese von Sprachsignalen in Abwesenheit kodierter Parameter |
JP3230966B2 (ja) * | 1995-10-09 | 2001-11-19 | 日本ガスケット株式会社 | 金属製ガスケット |
US5953679A (en) * | 1997-04-16 | 1999-09-14 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Army | Method for recovery and separation of trinitrotoluene by supercritical fluid extraction |
US6141638A (en) * | 1998-05-28 | 2000-10-31 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for coding an information signal |
US7072832B1 (en) | 1998-08-24 | 2006-07-04 | Mindspeed Technologies, Inc. | System for speech encoding having an adaptive encoding arrangement |
US6314393B1 (en) * | 1999-03-16 | 2001-11-06 | Hughes Electronics Corporation | Parallel/pipeline VLSI architecture for a low-delay CELP coder/decoder |
CN1075733C (zh) * | 1999-07-30 | 2001-12-05 | 赵国林 | 一种养颜口服液及其制作方法 |
EP1132892B1 (en) * | 1999-08-23 | 2011-07-27 | Panasonic Corporation | Speech encoding and decoding system |
US6574593B1 (en) * | 1999-09-22 | 2003-06-03 | Conexant Systems, Inc. | Codebook tables for encoding and decoding |
US6782360B1 (en) * | 1999-09-22 | 2004-08-24 | Mindspeed Technologies, Inc. | Gain quantization for a CELP speech coder |
AU7486200A (en) * | 1999-09-22 | 2001-04-24 | Conexant Systems, Inc. | Multimode speech encoder |
US6636829B1 (en) * | 1999-09-22 | 2003-10-21 | Mindspeed Technologies, Inc. | Speech communication system and method for handling lost frames |
EP1235203B1 (en) * | 2001-02-27 | 2009-08-12 | Texas Instruments Incorporated | Method for concealing erased speech frames and decoder therefor |
US20070282601A1 (en) * | 2006-06-02 | 2007-12-06 | Texas Instruments Inc. | Packet loss concealment for a conjugate structure algebraic code excited linear prediction decoder |
US8010351B2 (en) * | 2006-12-26 | 2011-08-30 | Yang Gao | Speech coding system to improve packet loss concealment |
US8655650B2 (en) * | 2007-03-28 | 2014-02-18 | Harris Corporation | Multiple stream decoder |
-
2012
- 2012-02-14 SI SI201231825T patent/SI2676271T1/sl unknown
- 2012-02-14 KR KR1020137022984A patent/KR101999563B1/ko active IP Right Grant
- 2012-02-14 CN CN201280008952.7A patent/CN103392203B/zh active Active
- 2012-02-14 ES ES12746553T patent/ES2812598T3/es active Active
- 2012-02-14 EP EP12746553.2A patent/EP2676271B1/en active Active
- 2012-02-14 WO PCT/CA2012/000138 patent/WO2012109734A1/en active Application Filing
- 2012-02-14 DE DE20163502.6T patent/DE20163502T1/de active Pending
- 2012-02-14 AU AU2012218778A patent/AU2012218778B2/en active Active
- 2012-02-14 US US13/396,371 patent/US9076443B2/en active Active
- 2012-02-14 CN CN201510023526.6A patent/CN104505097B/zh active Active
- 2012-02-14 RU RU2013142151/08A patent/RU2591021C2/ru active
- 2012-02-14 JP JP2013552805A patent/JP6072700B2/ja active Active
- 2012-02-14 DK DK12746553.2T patent/DK2676271T3/da active
- 2012-02-14 HU HUE12746553A patent/HUE052882T2/hu unknown
- 2012-02-14 CA CA2821577A patent/CA2821577C/en active Active
- 2012-02-14 EP EP20163502.6A patent/EP3686888A1/en active Pending
- 2012-02-14 MX MX2013009295A patent/MX2013009295A/es active IP Right Grant
- 2012-02-14 LT LTEP12746553.2T patent/LT2676271T/lt unknown
-
2013
- 2013-07-18 ZA ZA2013/05431A patent/ZA201305431B/en unknown
-
2016
- 2016-12-27 JP JP2016252938A patent/JP6316398B2/ja active Active
-
2020
- 2020-08-11 HR HRP20201271TT patent/HRP20201271T1/hr unknown
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5953697A (en) * | 1996-12-19 | 1999-09-14 | Holtek Semiconductor, Inc. | Gain estimation scheme for LPC vocoders with a shape index based on signal envelopes |
JP2002507011A (ja) * | 1998-03-09 | 2002-03-05 | ノキア モービル フォーンズ リミティド | 音声符号化 |
US7191122B1 (en) * | 1999-09-22 | 2007-03-13 | Mindspeed Technologies, Inc. | Speech compression system and method |
JP2006525533A (ja) * | 2003-05-01 | 2006-11-09 | ノキア コーポレイション | 可変ビットレート広帯域通話符号化における利得量子化方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103392203A (zh) | 2013-11-13 |
AU2012218778B2 (en) | 2016-10-20 |
AU2012218778A1 (en) | 2013-07-18 |
MX2013009295A (es) | 2013-10-08 |
NZ611801A (en) | 2015-06-26 |
JP2017097367A (ja) | 2017-06-01 |
ZA201305431B (en) | 2016-07-27 |
SI2676271T1 (sl) | 2020-11-30 |
CN104505097A (zh) | 2015-04-08 |
RU2591021C2 (ru) | 2016-07-10 |
LT2676271T (lt) | 2020-12-10 |
US20120209599A1 (en) | 2012-08-16 |
JP6072700B2 (ja) | 2017-02-01 |
EP2676271B1 (en) | 2020-07-29 |
ES2812598T3 (es) | 2021-03-17 |
DK2676271T3 (da) | 2020-08-24 |
JP6316398B2 (ja) | 2018-04-25 |
KR101999563B1 (ko) | 2019-07-15 |
EP3686888A1 (en) | 2020-07-29 |
US9076443B2 (en) | 2015-07-07 |
WO2012109734A8 (en) | 2012-09-27 |
RU2013142151A (ru) | 2015-03-27 |
KR20140023278A (ko) | 2014-02-26 |
DE20163502T1 (de) | 2020-12-10 |
HUE052882T2 (hu) | 2021-06-28 |
CN104505097B (zh) | 2018-08-17 |
HRP20201271T1 (hr) | 2020-11-13 |
CA2821577A1 (en) | 2012-08-23 |
EP2676271A4 (en) | 2016-01-20 |
CA2821577C (en) | 2020-03-24 |
CN103392203B (zh) | 2017-04-12 |
WO2012109734A1 (en) | 2012-08-23 |
EP2676271A1 (en) | 2013-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6316398B2 (ja) | Celpコーデックにおける励振信号の適応寄与分および固定寄与分の利得を量子化するための装置および方法 | |
US8392178B2 (en) | Pitch lag vectors for speech encoding | |
RU2441286C2 (ru) | Способ и устройство для обнаружения звуковой активности и классификации звуковых сигналов | |
EP2102619A1 (en) | Method and device for coding transition frames in speech signals | |
CN106463134A (zh) | 用于对线性预测系数进行量化的方法和装置及用于反量化的方法和装置 | |
JPH04270398A (ja) | 音声符号化方式 | |
WO2024021747A1 (zh) | 声音编解码方法以及相关装置、系统 | |
KR102099293B1 (ko) | 오디오 인코더 및 오디오 신호를 인코딩하는 방법 | |
US10115408B2 (en) | Device and method for quantizing the gains of the adaptive and fixed contributions of the excitation in a CELP codec | |
Oh et al. | Output Recursively Adaptive (ORA) Tree Coding of Speech with VAD/CNG | |
NZ611801B2 (en) | Device and method for quantizing the gains of the adaptive and fixed contributions of the excitation in a celp codec | |
Chui et al. | A hybrid input/output spectrum adaptation scheme for LD-CELP coding of speech |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160307 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6072700 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |