JP2014509119A - 幾何学ベースのイントラ予測の方法および装置 - Google Patents
幾何学ベースのイントラ予測の方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014509119A JP2014509119A JP2013550577A JP2013550577A JP2014509119A JP 2014509119 A JP2014509119 A JP 2014509119A JP 2013550577 A JP2013550577 A JP 2013550577A JP 2013550577 A JP2013550577 A JP 2013550577A JP 2014509119 A JP2014509119 A JP 2014509119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- geometric pattern
- local geometric
- partition
- intra prediction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 52
- 238000013213 extrapolation Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 66
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 55
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 35
- 230000006870 function Effects 0.000 description 25
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000000153 supplemental effect Effects 0.000 description 2
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/169—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
- H04N19/17—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object
- H04N19/176—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object the region being a block, e.g. a macroblock
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/103—Selection of coding mode or of prediction mode
- H04N19/11—Selection of coding mode or of prediction mode among a plurality of spatial predictive coding modes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/136—Incoming video signal characteristics or properties
- H04N19/14—Coding unit complexity, e.g. amount of activity or edge presence estimation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/593—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
Description
本出願は、2011年1月21日に出願された米国特許仮出願シリアル番号61/435,035の利益を主張し、その開示内容は、すべて参照により本明細書に組み込まれる。
逆変換・逆量子化器550の出力は、信号通信によって結合器519の第1の非反転入力に接続される。結合器519の出力は、信号通信によってイントラ予測モジュール560の第1の入力および非ブロック化フィルタ565の第1の入力に接続される。非ブロック化フィルタ565の出力は、信号通信によって参照ピクチャバッファ580の第1の入力に接続される。参照ピクチャバッファ580の出力は、信号通信によって動き推定器575の第2の入力および動き補償器570の第3の入力に接続される。動き推定器575の第1の出力は、信号通信によって動き補償器570の第2の入力に接続される。動き推定器575の第2の出力は、信号通信によってエントロピーコーダ545の第3の入力に接続される。
我々は、局所的な幾何学パターンを特定するブロックパーティションが利用できる周辺ピクセルを最初に記憶することを提案する。本明細書で使用されるように、「利用できる」は、すでに再構成されたピクセルを意味し、従って、予測を生成するために使用できることを意味する。ブロックパーティションは、(例えば、行、列またはサブブロックなどの)ブロックの一部またはブロック自体になり得る。
周辺領域が記憶された後、局所的なパターンを見つける領域で幾何学的分析が実行される。実施形態において、その分析方法は、例えば、ゾーベルオペレータ、キャニーオペレータ、閾値化およびリンキング(linking)などの、エッジ検出方法になり得るが、これらに限定されない。別の実施形態において、その分析方法は、遷移ポイントベースの分析であり、そこで局所エッジが、検出ではなく暗示的に得られる。局所エッジの配向は、イントラ予測の予測方向として使用される。
局所的パターンの方向が見つかると、その方向に沿った外挿または内挿を実行することによって予測されるピクセル値が生成される。得られたエッジ方向の片側の周辺ピクセルのみを利用できる場合、予測値(因子)は、外挿によって生成される。そうでなければ、予測因子は、得られたエッジ方向の両側で利用できる周辺ピクセルを用いる内挿によって生成される。図7Aでは、典型的な幾何学ベースのイントラ予測を参照番号700で大まかに示している。幾何学ベースのイントラ予測700に関して、周辺すべての領域を利用でき、従って、検出されたエッジ方向に沿った内挿が用いられる。図7Bでは、別の典型的な幾何学ベースのイントラ予測を参照番号750で大まかに示している。幾何学ベースのイントラ予測750に関して、周辺の部分的な領域のみ(左および上)を利用でき、従って、検出されたエッジ方向に沿った外挿が用いられる。
予測因子が生成されると、エンコーダは、減算して残差を生成する。空間領域および/または周波数領域の変換を行って係数を算出する。エントロピー符号化を実行して、符号化効率をさらに向上させる。通常の符号化順序と新しい符号化順序との間のRDコストが比較されて、より少ない歪み率(RD)コストを有する符号化順序の最終決定が信号で送られ、そしてビットストリームに送信される(図8を参照)。デコーダは、ビットストリームからの符号化順序および残差をデコードして、総和プロセスを実行することによって再構成されたピクセル値を生成する(図9を参照)。
2値化閾値が最大ピクセル値および最小ピクセル値に近すぎる場合、または局所的分散が比較的小さい場合、現在のブロックは、滑らかなブロックである。この場合、既存の方法を用いて最適な配向を見つけることができる。最適な配向を所与として、ピクセルpにおけるイントラ予測因子l(p)を、その配向に沿った双線形内挿によって以下のように生成することができる。
2つの遷移ポイントに対し、2つのシナリオがある。第1のシナリオは、エッジは2つの遷移ポイントを通過するというものである(図11を参照)。このシナリオは、最も可能性の高い事例である。もう1つのシナリオは、縞または角が存在するというものである(図12を参照)。内挿スキームは、このような2つのシナリオによってわずかに異なる。決定は、遷移ペアのコストに基づく。C01<3π/4であれば、エッジが存在する。θ01に沿った双線形内挿を用いて予測因子が生成される。そうでなければ、縞または角が存在し、そしてその内挿は、θ=(θ0+θ1)/2に沿っている。
4つの遷移の事例は、2つの遷移の事例よりも複雑である。4つの遷移の事例において、内側レイヤ上で時計方向に最初から開始する遷移ポイントを0、1、2、3として示す(さらに図13の参照番号1320、1321、1322、および1323で示す)。以下のようないくつかの状況がある。
6つ以上の遷移ポイントが見つかる場合、エッジの最適な組み合わせを見つけることは、複雑で困難である。実際に、我々は、ベンチマークとなるいくつかのビデオシーケンスを用いた遷移分布の事例を分析する。その結果、6つ以上の遷移ポイントを有する事例がめったにないことが分かった。性能全体をひどく落とさずに以下のような単純な内挿スキームを用いる。我々は、最も頻度の高い方向を支配的方向として選択する。すべての予想因子は、その方向に沿って双線形で生成される。
MPEG−4AVC規格の符号化フレームワークにおいて、現在のブロックの上または左のみをラスタエンコーディング順序で利用できる。図15では、典型的なラスタ符号化順序を参照番号1500で大まかに示している。
さらに、別の利点/特徴は、上述したような最初にブロックの右下のパーティションをエンコードし、その後にブロックの左上のパーティションをエンコードすることによってエンコードされるビデオエンコーダを有する装置であり、そこでブロックのパーティション符号化順序は、最初から最後までの順序において、右下のパーティション、右上のパーティション、左下のパーティション、そして左上のパーティションの順序を備える。
Claims (33)
- ピクチャ内の少なくとも一部分のブロックのピクチャデータを、前記一部分に関する周辺領域における局所的な幾何学パターンを検出することによってエンコードし、および前記局所的な幾何学パターンのエッジ方向に対して内挿および外挿のうちの少なくとも1つを実行して前記一部分のイントラ予測を生成するビデオエンコーダ(500)を備えた装置。
- 前記局所的な幾何学パターンは、エッジ検出方法および遷移ポイントベースの分析のうちの1つを用いて検出される請求項1に記載の装置。
- 前記エッジ方向の片側のピクセルのみを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに外挿が用いられ、および前記エッジ方向の両側のピクセルを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに内挿が用いられる請求項1に記載の装置。
- 前記局所的な幾何学パターンは、前記部分に対して最も近い周辺の2つの境界ピクセルレイヤを検査することによって検出される請求項1に記載の装置。
- 複数の異なる内挿スキームのうちの少なくとも1つは、前記局所的な幾何学パターンが検出された遷移ポイントの数に応じて選択的に用いられる請求項1に記載の装置。
- 前記エッジ方向は、前記イントラ予測の予測方向として用いられる請求項1に記載の装置。
- 前記ブロックの前記ピクチャデータは、最初に前記ブロックの右下のパーティションをエンコードし、およびその後に前記ブロックの左上のパーティションをエンコードすることによってエンコードされる請求項1に記載の装置。
- 前記ブロックのパーティション符号化順序は、最初から最後までの順序において、前記右下のパーティション、右上のパーティション、左下のパーティション、および前記左上のパーティションの順序を備えた請求項7に記載の装置。
- ビデオエンコーダにおいて、ピクチャ内の少なくとも一部分のブロックのピクチャデータを、前記一部分に対する周辺領域における局所的な幾何学パターンを検出する(825)ことによってエンコードするステップと、前記局所的な幾何学パターンのエッジ方向に対して内挿および外挿のうちの少なくとも1つを実行して前記一部分のイントラ予測を生成する(825)ステップを備える方法。
- 前記局所的な幾何学パターンは、エッジ検出方法および遷移ポイントベースの分析のうちの1つを用いて検出される請求項9に記載の方法。
- 前記エッジ方向の片側のピクセルのみを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに外挿(825)が用いられ、および前記エッジ方向の両側のピクセルを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに内挿(825)が用いられる請求項9に記載の方法。
- 前記局所的な幾何学パターンは、前記部分に対して最も近い周辺の2つの境界ピクセルレイヤを検査することによって検出される請求項9に記載の方法。
- 複数の異なる内挿スキームのうちの少なくとも1つは、前記局所的な幾何学パターンが検出された遷移ポイントの数に応じて選択的に用いられる請求項9に記載の方法。
- 前記エッジ方向は、前記イントラ予測の予測方向として用いられる請求項9に記載の方法。
- 前記ブロックの前記ピクチャデータは、最初に前記ブロックの右下のパーティションをエンコードし、およびその後に前記ブロックの左上のパーティションをエンコードすることによってエンコードされる(825)請求項9に記載の方法。
- 前記ブロックのパーティション符号化順序は、最初から最後までの順序において、前記右下のパーティション、右上のパーティション、左下のパーティション、および前記左上のパーティションの順序を備えた請求項15に記載の方法。
- ピクチャ内の少なくとも一部分のブロックのピクチャデータを、前記一部分に対する周辺領域における局所的な幾何学パターンを検出することによってデコードし、および前記局所的な幾何学パターンのエッジ方向に対して内挿および外挿のうちの少なくとも1つを実行して前記一部分のイントラ予測を生成するビデオデコーダ(600)を備える装置。
- 前記局所的な幾何学パターンは、エッジ検出方法および遷移ポイントベースの分析のうちの1つを用いて検出される請求項17に記載の装置。
- 前記エッジ方向の片側のピクセルのみを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに外挿が用いられ、および前記エッジ方向の両側のピクセルを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに内挿が用いられる請求項17に記載の装置。
- 前記局所的な幾何学パターンは、前記部分に対して最も近い周辺の2つの境界ピクセルレイヤを検査することによって検出される請求項17に記載の装置。
- 複数の異なる内挿スキームのうちの少なくとも1つは、前記局所的な幾何学パターンが検出された遷移ポイントの数に応じて選択的に用いられる請求項17に記載の装置。
- 前記エッジ方向は、前記イントラ予測の予測方向として用いられる請求項17に記載の装置。
- 前記ブロックの前記ピクチャデータは、最初に前記ブロックの右下のパーティションをエンコードし、およびその後に前記ブロックの左上のパーティションをエンコードすることによってエンコードされる請求項17に記載の装置。
- 前記ブロックのパーティション符号化順序は、最初から最後までの順序において、前記右下のパーティション、右上のパーティション、左下のパーティション、および前記左上のパーティションの順序を備えた請求項23に記載の装置。
- ビデオデコーダにおいて、ピクチャ内の少なくとも一部分のブロックのピクチャデータを、前記一部分に対する周辺領域における局所的な幾何学パターンを検出する(945、950)ことによってデコードするステップと、前記局所的な幾何学パターンのエッジ方向に対して内挿および外挿のうちの少なくとも1つを実行して前記一部分のイントラ予測を生成する(945、950)ステップを備える方法。
- 前記局所的な幾何学パターンは、エッジ検出方法および遷移ポイントベースの分析のうちの1つを用いて検出される請求項25に記載の方法。
- 前記エッジ方向の片側のピクセルのみを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに外挿(945)が用いられ、および前記エッジ方向の両側のピクセルを利用できる場合、前記部分の前記イントラ予測を生成するのに内挿(950)が用いられる請求項25に記載の方法。
- 前記局所的な幾何学パターンは、前記部分に対して最も近い周辺の2つの境界ピクセルレイヤを検査することによって検出される請求項25に記載の方法。
- 複数の異なる内挿スキームのうちの少なくとも1つは、前記局所的な幾何学パターンが検出された遷移ポイントの数に応じて選択的に用いられる請求項25に記載の方法。
- 前記エッジ方向は、前記イントラ予測の予測方向として用いられる請求項25に記載の方法。
- 前記ブロックの前記ピクチャデータは、最初に前記ブロックの右下のパーティションをエンコードし(945)、およびその後に前記ブロックの左上のパーティションをエンコードする(950)ことによってエンコードされる請求項25に記載の方法
- 前記ブロックのパーティション符号化順序は、最初から最後までの順序において、前記右下のパーティション、右上のパーティション、左下のパーティション、および前記左上のパーティションの順序を備える請求項31に記載の方法。
- コンピュータ可読記憶媒体上でエンコードされるビデオ信号データを有するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記一部分に対する周辺領域における局所的な幾何学パターンを検出し、および前記局所的な幾何学パターンのエッジ方向に対して内挿および外挿のうちの少なくとも1つを実行して前記一部分のイントラ予測を生成することによってエンコードされる、ピクチャ内の少なくとも一部分のブロックのピクチャデータを備えたコンピュータ可読記憶媒体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201161435035P | 2011-01-21 | 2011-01-21 | |
US61/435,035 | 2011-01-21 | ||
PCT/US2012/021859 WO2012100047A1 (en) | 2011-01-21 | 2012-01-19 | Methods and apparatus for geometric-based intra prediction |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014509119A true JP2014509119A (ja) | 2014-04-10 |
JP2014509119A5 JP2014509119A5 (ja) | 2016-10-13 |
Family
ID=45554896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013550577A Pending JP2014509119A (ja) | 2011-01-21 | 2012-01-19 | 幾何学ベースのイントラ予測の方法および装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140010295A1 (ja) |
EP (1) | EP2666295A1 (ja) |
JP (1) | JP2014509119A (ja) |
KR (1) | KR20140005257A (ja) |
CN (1) | CN103329531A (ja) |
BR (1) | BR112013018404A2 (ja) |
WO (1) | WO2012100047A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9380319B2 (en) | 2011-02-04 | 2016-06-28 | Google Technology Holdings LLC | Implicit transform unit representation |
WO2014003421A1 (ko) | 2012-06-25 | 2014-01-03 | 한양대학교 산학협력단 | 비디오 부호화 및 복호화를 위한 방법 |
JP5798539B2 (ja) * | 2012-09-24 | 2015-10-21 | 株式会社Nttドコモ | 動画像予測符号化装置、動画像予測符号化方法、動画像予測復号装置及び動画像予測復号方法 |
US9628790B1 (en) * | 2013-01-03 | 2017-04-18 | Google Inc. | Adaptive composite intra prediction for image and video compression |
WO2014115283A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-07-31 | シャープ株式会社 | 画像復号装置、および画像符号化装置 |
US9967559B1 (en) | 2013-02-11 | 2018-05-08 | Google Llc | Motion vector dependent spatial transformation in video coding |
US9544597B1 (en) | 2013-02-11 | 2017-01-10 | Google Inc. | Hybrid transform in video encoding and decoding |
US9674530B1 (en) | 2013-04-30 | 2017-06-06 | Google Inc. | Hybrid transforms in video coding |
KR101615503B1 (ko) | 2013-05-15 | 2016-04-26 | 주식회사 칩스앤미디어 | 인트라 예측 정보를 이용한 해상도 변환 방법 및 그 장치 |
GB2516425B (en) * | 2013-07-17 | 2015-12-30 | Gurulogic Microsystems Oy | Encoder and decoder, and method of operation |
US20160196657A1 (en) * | 2015-01-06 | 2016-07-07 | Oculus Vr, Llc | Method and system for providing depth mapping using patterned light |
US10713805B2 (en) * | 2015-07-31 | 2020-07-14 | Versitech Limited | Depth discontinuity-based method for efficient intra coding for depth videos |
US9769499B2 (en) | 2015-08-11 | 2017-09-19 | Google Inc. | Super-transform video coding |
US10277905B2 (en) | 2015-09-14 | 2019-04-30 | Google Llc | Transform selection for non-baseband signal coding |
US9807423B1 (en) | 2015-11-24 | 2017-10-31 | Google Inc. | Hybrid transform scheme for video coding |
WO2017093604A1 (en) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | Nokia Technologies Oy | A method, an apparatus and a computer program product for encoding and decoding video |
JP6669622B2 (ja) * | 2016-09-21 | 2020-03-18 | Kddi株式会社 | 動画像復号装置、動画像復号方法、動画像符号化装置、動画像符号化方法及びコンピュータ可読記録媒体 |
WO2018128511A1 (ko) * | 2017-01-09 | 2018-07-12 | 에스케이텔레콤 주식회사 | 영상 부호화 또는 복호화하기 위한 장치 및 방법 |
KR102528387B1 (ko) | 2017-01-09 | 2023-05-03 | 에스케이텔레콤 주식회사 | 영상 부호화 또는 복호화하기 위한 장치 및 방법 |
WO2020009400A1 (ko) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 엘지전자 주식회사 | 인트라 예측을 사용하여 비디오 신호를 처리하기 위한 방법 및 장치 |
US11122297B2 (en) | 2019-05-03 | 2021-09-14 | Google Llc | Using border-aligned block functions for image compression |
WO2021131058A1 (ja) * | 2019-12-27 | 2021-07-01 | 富士通株式会社 | 復号装置、符号化装置、復号方法及び復号プログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009090884A1 (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | Panasonic Corporation | 画像符号化方法及び画像復号方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3013898B2 (ja) * | 1990-06-06 | 2000-02-28 | 沖電気工業株式会社 | Tv信号における動きベクトルを用いた動き内挿方法 |
KR100750136B1 (ko) * | 2005-11-02 | 2007-08-21 | 삼성전자주식회사 | 영상의 부호화, 복호화 방법 및 장치 |
EP2128817B1 (en) * | 2007-01-24 | 2019-04-03 | Fujitsu Limited | Image reading device, image reading program, and image reading method |
JP4973542B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2012-07-11 | 富士通株式会社 | 画素補間装置及び画素補間方法 |
-
2012
- 2012-01-19 US US13/980,789 patent/US20140010295A1/en not_active Abandoned
- 2012-01-19 EP EP12701650.9A patent/EP2666295A1/en not_active Ceased
- 2012-01-19 BR BR112013018404A patent/BR112013018404A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2012-01-19 CN CN2012800061269A patent/CN103329531A/zh active Pending
- 2012-01-19 KR KR1020137021910A patent/KR20140005257A/ko not_active Application Discontinuation
- 2012-01-19 JP JP2013550577A patent/JP2014509119A/ja active Pending
- 2012-01-19 WO PCT/US2012/021859 patent/WO2012100047A1/en active Application Filing
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009090884A1 (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-23 | Panasonic Corporation | 画像符号化方法及び画像復号方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
SHIODERA, T., ET.AL.: ""BLOCK BASED EXTRA/INTER-POLATIONG PREDICTION FOR INTRA CODING"", PROC. OF IEEE INT. CONF. ON IMAGE PROCESSING 2007 (ICIP 2007), JPN5014003479, 1 September 2007 (2007-09-01), pages 445 - 448, ISSN: 0003530767 * |
TAORAN LU, "CONTENT-AWARE APPROACHES FOR DIGITAL VIDEO ADAPTATION, SUMMARIZATION AND COMPRESSION", JPN6017011577, 2010, pages 1 - 13, ISSN: 0003530768 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20140005257A (ko) | 2014-01-14 |
EP2666295A1 (en) | 2013-11-27 |
US20140010295A1 (en) | 2014-01-09 |
CN103329531A (zh) | 2013-09-25 |
WO2012100047A1 (en) | 2012-07-26 |
BR112013018404A2 (pt) | 2017-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014509119A (ja) | 幾何学ベースのイントラ予測の方法および装置 | |
JP6112523B2 (ja) | マルチビュービデオ符号化のための低解像度アップデートモードを提供する方法及び装置 | |
JP5746182B2 (ja) | イントラ予測モードの効率的なビデオ符号化及び復号化方法及び装置 | |
JP5564061B2 (ja) | ビデオ・エンコーダおよびデコーダにおける暗黙的および半暗黙的イントラ・モード信号伝達方法および装置 | |
KR101700966B1 (ko) | 인트라 예측 비디오의 조명 보상 방법 및 장치 | |
JP5413923B2 (ja) | 変位イントラ予測およびテンプレート・マッチングのためのデブロッキング・フィルタリング | |
JP6538488B2 (ja) | 映像符号化のためのdcイントラ予測モードのための方法 | |
TWI741589B (zh) | 視頻編解碼之亮度mpm列表導出的方法及裝置 | |
KR101841783B1 (ko) | 비디오 인코딩 및 디코딩에서 인터 프레임을 위한 개선된 색차 변환을 위한 방법 및 장치 | |
EP3007447A1 (en) | Method for improving intra-prediction of diagonal mode in video coding | |
JP6425609B2 (ja) | 空間変化残差符号化を行う方法および装置 | |
KR101974656B1 (ko) | 그룹들에 할당된 픽셀들을 갖는 블록을 인트라 코딩하는 방법 및 장치 | |
JP2013523010A (ja) | ビデオ符号化およびビデオ復号化のための暗示的適応型動きベクトル予測器選択の方法および装置 | |
TW202042557A (zh) | 視訊編解碼之方法和裝置 | |
TW202335495A (zh) | 視頻編解碼系統中多假設幀內模式的方法和裝置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150116 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160223 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20160523 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20160706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160707 |
|
A524 | Written submission of copy of amendment under article 19 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524 Effective date: 20160822 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170216 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20170228 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20170331 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20170608 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170612 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170612 |