JP2014506038A - 終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するための装置および方法 - Google Patents

終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するための装置および方法 Download PDF

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Abstract

本明細書で説明される装置および方法は、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するために使用される。1つの方法は、アプリケーション送信機からアプリケーション受信機に終端間通信パスを介してデータを送信することと、なお、終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、無線送信機で、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、第1の通信品質フィードバックメッセージを無線送信機からアプリケーション送信機に標準フォーマットで送信することとを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は無線通信に関する。より詳細には、本発明は、終端間(end-to-end)通信パスの通信品質フィードバックを提供するための装置および方法に関する。
図1は、送信機101および受信機106のプロトコルスタックを示す簡略化された従来のシステム100である。2つのプロトコルスタックは、開放型システム間接続(OSI)参照モデルに基づく。2つのプロトコルスタックは、送信機101および受信機106の簡略化された例である。送信機101の簡略化されたプロトコルスタックは、アプリケーションレイヤ102、転送レイヤ103、データリンクレイヤ104、および物理レイヤ105(トップダウン形式でリストされている)を含む。受信機106の簡略化されたプロトコルスタックは、アプリケーションレイヤ107、転送レイヤ108、データリンクレイヤ109、および物理レイヤ110(トップダウン形式でリストされている)を含む。2つの物理レイヤ105および110は、有線−無線ネットワーク113に接続され、ストリーミングおよび実時間マルチメディアデータを配信する(シングルキャストおよびマルチキャストの両方で)ように構成される。
物理レイヤ105および110は、送信機101と受信機106との間で電気的および物理的な接続を特定するルールのセットを含む。デバイスインターフェースにおいて、物理レイヤ105および110は、例えば、TDMA/FDMA、暗号化、インターリービング、チャネル符号化、FEC、および逆関数といった、スロット上でのデータの正確な転送のためのプロシージャを特定する。
データリンクレイヤ104および109は、送信機101および受信機106が、物理レイヤ105および110で特定された媒体へのアクセスをどのように取得するかを示す。データリンクレイヤ104および109はまた、送信メッセージ内のデータのフレーム指示(framing)、誤り制御プロシージャ、および他のリンク制御アクティビティを含めるようにデータフォーマットを定義する。送信誤りを正すためのプロシージャを含めるようにデータフォーマットを定義することから、データリンクレイヤ104および109は、信頼ある情報の配信に対して責任を有する。データリンクレイヤ104および109は、2つのサブレイヤ、論理リンク制御(LLC)および媒体アクセス制御(MAC)に分割されうる。
転送レイヤ103および108は、受信機106から送信機101に標準化された実時間フィードバックを提供するために、終端間の実時間転送プロトコル(RTP)/実時間制御プロトコル(RTCP)を含む。1つ以上のチャネル111および112が、制御情報を送信するために使用されうる。RTPおよびRTCPの両方は、送信制御プロトコル(TCP)またはユーザデータグラムプロトコル(UDP)を通して媒体データフローを伝達する。RTPは、実時間要件でデータを搬送し、RTCPは、参加者についての情報を伝達し、RTPセッションの品質をモニタリングする。転送レイヤ103および108は、ルートがネットワーク113を通して確立された後に情報の転送が正確に行われることを保証することに対して責任を有する。転送レイヤ103および108は、誤り制御、シーケンス検査、および、他の終端間データ信頼性要因に使用される。
アプリケーションレイヤ102および107はウィンドウとして動作し、それを通して、アプリケーションは、下位のプロトコルによって提供されるすべてのサービスへのアクセスを取得する。
性質的に無線ネットワークにおけるデータリンクは、チャネルおよび干渉条件が変化することにより短期データレートの大きな変化を経験する。爆発的なデータをサポートするパケットネットワークにおいて、ネットワーク負荷もまた、迅速に変化しうる。多くのアプリケーションの場合、バッファリングは、これらの変化を平均化するために使用されうる。次に、バッファリングと併せて、より遅いレート適応が使用され、チャネルレートのより長い期間の変化を追跡しうる。
しかしながら、バッファリングは、特定の対話式アプリケーションにおいて許容されない可能性のある遅延を引き起こす。すなわち、厳しい遅延制約により、データレータでの短期間のドロップ(drop)は、パケットのドロップを引き起こす。これらのケースにおいて、アプリケーションがデータ通信損失の高速フィードバックを有することは有益であり、これによって、アプリケーションは、より低いレートに素早く順応して、損失を適切に補償することができる。
そのような高速フィードバックが有益である2つの例は、(1)対話式または遅延に敏感なビデオ、および(2)マルチプレーヤのゲーミングビデオである。ビデオは、空間的、時間的、または画素のソリューションを変更することによって、広範囲の品質で送信されることが多い。瞬間チャネルレートについてのフィードバックは、ビデオ品質に適切に順応するために使用されうる。また、高度に圧縮されたビデオは、典型的に、時間的な相関を活用するために、予測符号化(predictive coding)で送信される。予測符号化において、任意の1つの時刻のフレームが前のビデオフレームに対して参照される。結果として、ビデオフレームの損失は、次の同期化またはイントラフレームまで、いくつかの将来のフレームに伝播しうる。よって、これらの損失を素早く検出して誤り伝播を減らすために、高速フィードバックが有益である。
マルチプレーヤのゲーミングビデオにおいて、通信損失は、異なるプレーヤ間の状態切断に帰着する。例えば、第1のプレーヤは、第2のプレーヤが被弾した(shoot)ことを第2のプレーヤが知らない一方で、発砲した(fire)と思っている可能性がある。この例において、異なるプレーヤ状態間の不一致における時間遅延を最小化するために、損失の高速検出が必要である。
上の例で示されたように、無線チャネルは信頼性がなく、誤りを起こす傾向にある場合があり、無線チャネル損失からの終端間フィードバックは、アプリケーションレイヤ102および107で使用されうる。転送レイヤ103および108の通信プロトコル(RTPおよびRTCPのような)は、受信機106から送信機101に終端間フィードバックを提供し、逆もまた同様である。RTCPパケットは、無線チャネルのサービス品質(QoS)モニタリングおよび輻輳制御に関する直接的な情報を含む。例えば、送信者報告(SR)および受信者報告(RR)は、無線チャネルのパケット損失、ジッタ、ラウンドトリップ遅延統計値についての情報を交換する。送信側アプリケーションは、受信側アプリケーションにSRを配信し、受信側アプリケーションは、送信側アプリケーションにRRを配信する。
終端間フィードバックは、そのチャネルレートを適応させてチャネル誤りを調整するために、送信機101によって使用されうる。同様に、終端間フィードバックは、転送レイヤ103および108で完全に実行され、よって、物理レイヤ105および110は、アプリケーションに対して透過的である。しかしながら、終端間フィードバックは、いくつかの欠点を有する。第1に、終端間フィードバックは、ラウンドトリップの終端間遅延という損失(cost)を有する。第2に、無線リンクにおいて、終端間フィードバックは、エアリンクリソースを消費し、これにより、フィードバックの周波数を制限する。第3に、受信機106は、フィードバックを生成および/または送信することができない可能性がある。
よって、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する装置および方法が必要であることは当業者によって認識されている。
本明細書で説明される装置および方法は、無線リンクを含む通信パスを通してマルチメディアコンテンツまたはデータを配信するために使用される。装置および方法は、フィードバック遅延を減らし、エアリンクリソースの消費を低減または回避し、受信機がフィードバックを生成および/または送信しない場合にフィードバックを生成すために使用される。
本明細書で説明される装置および方法は、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供するために使用される。1つの方法は、アプリケーション送信機からアプリケーション受信機に終端間通信パスを介してデータを送信することと、なお、終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、無線送信機で、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、第1の通信品質フィードバックメッセージを無線送信機からアプリケーション送信機に標準フォーマットで送信することとを含む。
装置は、終端間通信パスの通信品質フィードバックをアプリケーション受信機に提供する。装置は、終端間通信パスを介してアプリケーション受信機にデータを送信するためのアプリケーション送信機を含み、終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有し、無線送信機は、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成して、第1の通信品質フィードバックメッセージを無線送信機からアプリケーション送信機に標準フォーマットで送信するように構成される。
図とともに示された場合、本発明の特徴、目的、利点は、下に示される詳細な説明からより明白になるだろう。
図1は、送信機および受信機のプロトコルスタックを示す簡略化された従来のシステムである。 図2は、様々な実施形態にしたがった、例示的なノードのブロック図である。 図3は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機、無線送信機、有線および/または無線ネットワーク、無線受信機、およびアプリケーション受信機を有するシステムの簡略化されたブロック図である。 図4は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法を示すフローチャートである。 図5は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する装置のための例示的なコンポーネントおよび装置のための手段を示すブロック図である。
ここで、本発明の様々な特徴の実施形態を実現する方法、装置、およびシステムが図を参照して説明されるだろう。図および関連する説明は、本発明の実施形態を例示するためであって、本発明の範囲を制限するために提供されるわけではない。実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造、または特性が少なくとも本発明のある実施形態に含まれることを示していることを、本明細書における「1つの実施形態」または「ある実施形態」への参照は意図する。本明細書の様々な箇所に登場する「1つの実施形態において」または「ある実施形態」という表現は、必ずしもすべてが同じ実施形態を指しているわけではない。図全体を通して、参照番号は、参照されるエレメント間の対応性を示すために再び使用される。
図2は、様々な実施形態にしたがった例示的なノード200(例えば、無線デバイス)のブロック図である。無線デバイス200は、許可されたスペクトルおよび/または未許可のスペクトル内で、あるいは、それらを用いて、信号およびデータを受信および送信するように構成される。データは、制御データ、マルチメディアデータ、音声データ、ビデオデータ、ピクチャデータ、ストリーミングまたはスチールビデオデータ、ウェブページデータ、および他のタイプのデータでありうる。無線デバイス200は、プロセッサ205、メモリ210、モデム214、ディスプレイまたはタッチスクリーン215、キーボード220、無線送信機225、無線受信機230、第1のアンテナ235、第2のアンテナ240、および電力ソース245(例えば、バッテリ)を含みうる。無線送信機225および/または無線受信機230は、RTCPフィードバックを生成するために使用されうる。チップ、コンポーネント、またはモジュールは、プリント基板250に取り付けられるか、プリント基板250上で形成されうる。プリント基板250は、任意の誘電体基板、セラミック基板、または、無線デバイス200内で信号回路および電子コンポーネントを搬送するための他の回路搬送構造を指しうる。
プロセッサ205は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、または、それらのあらゆる組み合わせを使用して実現されうる。プロセッサ205は、ARM(Advanced RISC Machine)、コントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、マイクロプロセッサ、符号器、復号器、回路、プロセッサチップ、または、データを生成および処理することができるあらゆる他のデバイス、およびそれらの組み合わせでありうる。プロセッサ205は、RTCPフィードバックを生成するために使用されうる。「回路」という用語は、プロセッサ回路、メモリ回路、RFトランシーバ回路、電力回路、ビデオ回路、オーディオ回路、キーボード回路、およびディスプレイ回路を含みうる。
メモリ210は、様々なルーティンおよびデータを包含または記憶しうる。「メモリ」および「機械読取可能な媒体」という用語は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読取専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM(登録商標)、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能なディスク、CD−ROM、DVD、無線チャネル、並びに、命令および/またはデータを記憶、包含、または搬送することができる様々な他の媒体を含むがそれらに限定されるわけではない。機械読取可能な命令は、メモリ210に記憶されており、プロセッサ205によって実行され、プロセッサ205に対して、本開示で説明される様々な機能を実行させうる。
モデム214は、ソフトウェア、ハードウェア、回路、およびそれらの組み合わせを用いて実現されうる。モデム214は、RTCPプロキシを備えた無線モデムであり、プロキシされたRTCPフィードバックを生成するために使用されうる。ディスプレイ215は、LCD、LED、プラズマのディスプレイスクリーンまたはタッチスクリーンであり、キーボード220は、文字と数字を備えた標準キーボード(例えば、QWERTYレイアウト)である。キーボード220は、タッチスクリーン上に、またはタッチスクリーンを用いて実現されうる。
無線送信機225は、プロセッサ205に結合され、第1のアンテナ235および/または第2のアンテナ240を介した送信用にデータを符号化およびフォーマットするために使用される。無線送信機225は、1つ以上のチャネルを通して送信するために、プロセッサ205から受信されるデータおよび/または信号を第1のアンテナ235および/または第2のアンテナ240に送信するために使用されるチップ、回路、および/またはソフトウェアを含む。
無線受信機230は、プロセッサ205に結合され、第1のアンテナ235および/または第2のアンテナ240から受信された後にデータを復号および解析するために使用される。無線受信機230は、第1のアンテナ235および/または第2のアンテナ240からデータおよび/または信号を受信するために使用されるチップ、回路、および/またはソフトウェアを含む。データおよび/または信号は、プロセッサ205による算出および/または使用のためにプロセッサ205に送られる。
第1のアンテナ235は、無線デバイス200の右下の部分に配置され、第2のアンテナ240は、無線デバイス200の右上の部分に配置されうる。第1のアンテナ235は、セルラアンテナ、GSM(登録商標)アンテナ、CDMAアンテナ、WCDMA(登録商標)アンテナ、または、許可されたスペクトルを用いて動作することができるあらゆる他のアンテナである。第2のアンテナ240は、WiFi(登録商標)アンテナ、GPSアンテナ、または、未許可のスペクトルを用いて動作することができるあらゆる他のアンテナでありうる。電力ソース245(例えば、バッテリ)は、図2に示されるコンポーネントまたはモジュールに電力を供給する。
図3は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機305、無線送信機310、有線および/または無線ネットワーク315、無線受信機320、およびアプリケーション受信機325を有するシステム300の簡略化されたブロック図である。無線送信機310は、RTCPプロキシを備えた無線モデムでありうる。
アプリケーション送信機305は、アプリケーションデータ(例えば、複数のアプリケーションと、複数のアプリケーションの各々についての情報)とをアプリケーション受信機325に送信するために使用されうる。アプリケーション送信機305は、複数のアプリケーションと、複数のアプリケーションの各々についての情報とをアプリケーション受信機325に送信するための送信ストリームを生成しうる。例えば、アプリケーション送信機305は、複数のアプリケーションと、複数のアプリケーションの各々についての情報とをMPEG−2送信ストリームの形式で生成し、続いて、MPEG−2送信ストリームを、オブジェクトカルーセル(carousel)、データカルーセル、およびMPEG−2デジタル記憶媒体命令および制御(DSM−CC)メッセージに変換し、DSM−CCメッセージをブロードキャストする。
無線送信機310および/または無線受信機320は、図2に示された無線デバイス200と同様の方法で実現されるか、あるいは、図2に示された無線デバイス200のコンポーネントまたはデバイスのうちの1つ以上を用いて実現されうる。他の構成もまた、無線送信機310および/または無線受信機320を実現するために使用されうる。無線送信機310および/または無線受信機320は各々、データおよび/または信号を送信および受信することができるトランシーバでありうる。アプリケーション送信機305、無線送信機310、有線および/または無線ネットワーク315、無線受信機320、および/またはアプリケーション受信機325は、本明細書で説明されるアルゴリズム、計算、および方法を実行するように構成される。本明細書で説明されるアルゴリズム、計算、および方法は、ハードウェア、ソフトウェア、およびその組み合せを用いて実現されうる。
アプリケーション送信機305および無線送信機310は、同じ場所に位置付けられるか、異なるエリアに位置付けられうる(すなわち、同じ場所に位置付けられない)。同様に、アプリケーション受信機325および無線受信機320は、同じ場所に位置付けられるか、異なるエリアに位置付けられうる(すなわち、同じ場所に位置付けられない)。
様々な実施形態において、有線―無線ネットワーク315は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、WiFi(wireless fidelity)ネットワーク、未許可ネットワーク(すなわち、未許可のスペクトルで動作するネットワーク)、許可ネットワーク(すなわち、許可されたスペクトルで動作するネットワーク)、および/または衝突検出型搬送波検知多重接続(CSMA/CA)ネットワークのような1つ以上のネットワークを含むことができる。
図4は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機305とアプリケーション受信機325との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法400を示すフローチャートである。図3および4について、アプリケーション送信機305は、終端間通信パスを介してアプリケーション受信機325にデータ304を送信する(ブロック405)。データ304は、アプリケーションデータ、制御データ、マルチメディアデータ、音声データ、ビデオデータ、ピクチャデータ、ストリーミングまたはスチールビデオデータ、ウェブページデータ、および他のタイプのデータでありうる。例として、終端間通信パスは、図3に示されるようにアプリケーション送信機305で始まりアプリケーション受信機325で終わる有線および/または無線通信パスである。別の例において、終端間通信パスは、無線送信機310および無線受信機320と少なくとも1つの無線リンクを含む(ブロック405)。1つの実施形態において、少なくとも1つの無線リンクは、図3に示されるように、無線ネットワーク315でありうる。
アプリケーション送信機305は、アプリケーション受信機325から終端間フィードバックを受信しうる。すなわち、アプリケーション受信機325は、標準パケットフォーマット(例えば、RTCP)でカプセル化された終端間フィードバック(例えば、スループット、ジッタ、および遅延のような様々なパラメータの推定)をアプリケーション送信機305に提供または送信しうる。典型的に、終端間フィードバックは、ソース(例えば、アプリケーション送信機305)から宛先(例えば、アプリケーション受信機325)へのルートに沿ったすべてのリンク(無線リンクを含む)の組み合された効果を表すフィードバック推定(例えば、値)である。フィードバック推定は、終端間通信パスの品質を決定する。多くの例において、無線リンクは、終端間遅延の主な原因であり、終端間スループットを決定するボトルネックリンクである。
無線送信機310は、無線受信機320からの情報303を使用して、様々なパラメータ(例えば、スループット、ジッタ、および遅延)に基づいて無線リンクのインパクトを推定する。例えば、情報303は、無線受信機320から受信される複数のエアリンクアクノレッジメント、または、物理レイヤエンティティからの情報でありうる。1つの実施形態において、無線送信機310は、無線受信機320から複数のエアリンクアクノレッジメントを受信する(ブロック410)。
無線送信機310は、例えば、複数のエアリンクアクノレッジメントのような情報303を用いて第1の通信品質フィードバックメッセージ301を生成する(ブロック415)。第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、終端間通信の達成された品質に関するフィードバックを提供する。1つの実施形態において、第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、低遅延ローカルフィードバック(LLLF; low-latency local feedback)と呼ばれうる。
第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、無線送信機310によって決定または生成されるスループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、および/または遅延コンポーネントを含みうる。
スループットコンポーネントは、アプリケーション送信機305によって送られているアプリケーションに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、あるいは、アプリケーション送信機305によって送られているアプリケーションに対応するパケットの配信用に割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、無線送信機310で(すなわち、ローカル無線リンクで)推定されうる。1つの実施形態において、スループットコンポーネントは、終端間フィードバックからの対応スループットパラメータと併せて推定され、ここにおいて、例えば、局所的に測定されたスループットおよび終端間フィードバックからのスループットの最小値が、第1の通信品質フィードバックメッセージ301(すなわち、LLLF)によって、または第1の通信品質フィードバックメッセージ301において報告される。
1つの実施形態において、スループットコンポーネントは、以下の例で説明されるように算出または決定されうる。アプリケーション送信機305は、レートRでデータ304を生成し、無線送信機310からレートRでサービスを要求する。システム300は、データ304をレートR’でサービス提供する(service)ことにより応答する。R’の値は、無線送信機310によって推定されうる。R’の値に対する1つの推定は、アプリケーションに対応するパケットが、無線送信機310でキューから除去または送信されるレートである。システム100が、データ304の送信のための複数のエアリンクリソースの明示的な割り付けを含む場合、スループットR’は、無線送信機310を用いてリソース割付をモニタリングすることにより推定されうる。スループットコンポーネントの上記推定は、無線リンクが、ソースから宛先へのルートに沿ったボトルネックリンクである場合に利用されうる。
終端間フィードバック推定が利用可能である場合、無線送信機310は、終端間フィードバック推定からスループット算出R’’をモニタリングすることができる。スループット算出R’’が、無線送信機310によって推定されるスループット推定R’よりも小さい場合、第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、スループット算出R’’をアプリケーション送信機305に報告または送信すること、あるいは、メッセージまたはフィードバックをアプリケーション送信機305に提供しないことを選びうる。スループットコンポーネントの上記推定は、無線リンクが、必ずしもソースから宛先へのルートに沿ったボトルネックリンクでない場合に利用されうる。
ジッタコンポーネントは、終端間フィードバックからの対応ジッタパラメータと併せて推定され、ここで、例えば、終端間フィードバックからのジッタパラメータは、このジッタパラメータが、無線送信機310で局所的に測定されものよりも高い場合、第1の通信品質フィードバックメッセージ301(すなわち、LLLF)によって、または、第1の通信品質フィードバックメッセージ301において報告される。
1つの実施形態において、ジッタコンポーネントは、以下の例で説明されるように算出または決定されうる。ジッタコンポーネントは、無線送信機310での送信により経験されたジッタ、および、終端間フィードバック(すなわち、システム300中のフィードバック)から経験されたジッタを含むことができる。無線送信機310での送信により経験されたジッタは、アプリケーション送信機305によって送られているアプリケーションから発生したトラフィックに対応するパケットキューをモニタリングすることによって測定されうる。終端間フィードバックから経験されたジッタが、無線送信機310での送信により経験されたジッタよりも高い場合、第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、より高いジッタ値をアプリケーション送信機305に報告または送信するか、あるいは、いずれのメッセージまたはフィードバックも生成されない、または、アプリケーション送信機305に報告されない。
遅延コンポーネントは、終端間フィードバックからの対応遅延パラメータと併せて推定され、ここで、例えば、終端間フィードバックからの遅延パラメータは、ネットワーク315に関連付けられた遅延のコンポーネントを推定するために使用され、それは、次に、無線送信機310で局所的に測定された遅延に追加され、第1の通信品質フィードバックメッセージ301(すなわち、LLLF)によって報告されるか、あるいは、第1の通信品質フィードバックメッセージ301において報告されうる。
1つの実施形態において、遅延コンポーネントは、以下の例で説明されるように算出または決定されうる。遅延コンポーネント(すなわち、パケットによって経験されたラウンドトリップ遅延)は、無線送信機310での送信により経験された遅延、および、終端間フィードバック(すなわち、システム300中のフィードバック)から経験された遅延を含みうる。無線送信機310での送信により経験された遅延は、アプリケーション送信機305によって送られているアプリケーションから発生したトラフィックに対応するパケットキューをモニタリングすることによって測定されうる。終端間フィードバックが利用可能でない場合、無線送信機310は、無線送信機310によって測定された遅延に固定オフセットを追加する。1つの実施形態において、固定オフセットは、ネットワーク遅延を含む。終端間フィードバックが利用可能な場合、無線送信機310は、終端間フィードバックに含まれるラウンドトリップ遅延、および、無線送信機310で測定された遅延を使用してネットワーク遅延を推定する。無線送信機310は、よりゆっくりとした時間スケールで推定されたネットワーク遅延と、より速い時間スケールで推定された無線送信遅延とを追加することで、遅延コンポーネント(すなわち、ラウンドトリップ遅延推定)を生成することができる。第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、遅延コンポーネント値をアプリケーション送信機305に報告または送信するか、あるいは、いずれのメッセージまたはフィードバックも生成されない、または、アプリケーション送信機305に報告されない。
無線送信機310は、アプリケーション受信機325から第2の通信品質フィードバックメッセージ302を受信しうる(ブロック420)。第2の通信品質フィードバックメッセージ302は、終端間フィードバック推定でありうる。1つの実施形態において、第2の通信品質フィードバックメッセージ302は、アプリケーション受信機325から無線送信機310に送信されない。
無線送信機310は、第1および/または第2の通信品質フィードバックメッセージ301および/または302をアプリケーション送信機305に標準フォーマットで送信する(ブロック425)。無線送信機310からの第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、アプリケーション受信機325からの第2の通信品質フィードバックメッセージ302よりも頻繁にアプリケーション送信機305に送信される。よって、アプリケーション送信機305は、無線送信機310からの第1の通信品質フィードバックメッセージ301を介して、より速くかつより頻繁にフィードバックを取得することによって無線リンク上でより頻繁にフィードバック推定を受信する。アプリケーション送信機305は、終端間フィードバック推定の場合よりも小さい遅延で第1の通信品質フィードバックメッセージ301を受信する。第1の通信品質フィードバックメッセージ301は、アプリケーション送信機305が、その符号化レートをより速く無線リンクまたは媒体の変更に合わせる、または、適応させることを有利に可能にする。さらに、1つの実施形態において、無線送信機310が第1の通信品質フィードバックメッセージ301を生成し、アプリケーション送信機305に配信していることに他のアプリケーションは気づかないため、既存のアプリケーションは本発明を使用することができる。アプリケーション送信機305は、第1および第2の通信品質フィードバックメッセージ301および302の両方を受信することができるか、あるいは、第1の通信品質フィードバックメッセージ301しか受信することができない。
第1および/または第2の通信品質フィードバックメッセージ301および/または302は、標準パケットフォーマットへとカプセル化されうる。1つの実施形態において、標準フォーマットはRTCPである。標準フォーマットは、アプリケーション送信機305によって認識されるフォーマット、および/または、終端間フィードバック推定またはメカニズムによって使用されるものと同じフォーマットであるべきである。
図5は、様々な実施形態にしたがった、アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する装置500のための例示的なコンポーネントおよび装置500のための手段を示すブロック図である。装置500は、終端間通信パスを介してアプリケーション送信機305からアプリケーション受信機325にデータ304を送信するためのモジュール505を含みうる。終端間通信パスは、無線送信機310および無線受信機320と少なくとも1つの無線リンクを有しうる。装置はまた、無線受信機320から複数のエアリンクアクノレッジメント303を受信するためのモジュール510、複数のエアリンクアクノレッジメントを用いて第1の通信品質フィードバックメッセージ301を生成するためのモジュール515、アプリケーション受信機325から第2の通信品質フィードバックメッセージ302を受信するためのモジュール520、並びに、第1および/または第2の通信品質フィードバックメッセージ301および/または302をアプリケーション送信機305に標準フォーマットで送信するためのモジュール525を含みうる。
当業者は、本明細書に開示された実施形態と関連して説明されている様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムが電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両方の組み合わせとして実施されうることを認識するだろう。このハードウェアとソフトウェアの互換性を示すために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムが、一般的にこれらの機能という観点で上に説明されている。このような機能が、ハードウェアとして実現されるか、あるいはソフトウェアとして実現されるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられた設計制約に依存する。当業者は、特定のアプリケーションごとに様々な方法で、説明された機能を実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起すものとして解釈されるべきでない。
本明細書に開示された実施形態と関連して説明された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は、汎用処理デバイス、デジタル信号処理デバイス(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、本明細書で説明された機能を実行するように設計されたこれらのあらゆる組み合わせと一緒に実現または実行されうる。汎用処理デバイスは、マイクロ処理デバイスでありうるが、代替として、この処理デバイスは、従来の処理デバイス、処理デバイス、マイクロ処理デバイス、またはステートマシンでありうる。処理デバイスは、例えば、DSPと、マクロ処理デバイス、複数のマイクロ処理デバイス、DSPコアに結合した1つ以上のマイクロ処理デバイス、または、その他の上記構成との組み合わせといった計算デバイスの組み合わせとしても実現されうる。
本明細書に開示された実施形態に関連して説明された装置、方法、またはアルゴリズムは、直接的にハードウェアに、ソフトウェアに、またはその組み合わせに組み込まれうる。ソフトウェアにおいて、方法またはアルゴリズムは、処理デバイスによって実行されうる1つ以上の命令に組み込まれうる。命令は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取外し可能ディスク、CD−ROM、または、当技術分野で知られているあらゆる他の形式の記憶媒体に存在しうる。例示的な記憶媒体は、処理デバイスが情報を記憶媒体から読み取り、情報を記憶媒体に書き込むことができるように処理デバイスに結合される。代替において、記憶媒体は処理デバイスに一体化されうる。処理デバイスおよび記憶媒体はASICに存在しうる。ASICは、ユーザ端末内に存在しうる。代替において、処理デバイスおよび記憶媒体は、個別コンポーネントとしてユーザ端末に存在しうる。
当業者が本開示を実施および使用できるようにするために、開示された実施形態についての以上の説明は提供される。これらの実施形態に対する様々な変更は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された包括的な原理は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用されうる。このように、本開示は、本明細書に示された実施形態に制限されることを意図せず、本明細書に開示された原理および新規な特徴と合致する最も広い範囲が与えられるべきである。
本発明は、その精神または本質的な性質から逸脱することなく、他の特定の形態で組み込まれうる。説明された実施形態は、あらゆる点で、制限的でなく実例となるものとしてみなされるべきであり、よって、本発明の範囲は、前述の説明というよりはむしろ添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の等化物の意味および範囲に収まる全ての変更は、これらの範囲内に含まれるべきである。
本発明は、その精神または本質的な性質から逸脱することなく、他の特定の形態で組み込まれうる。説明された実施形態は、あらゆる点で、制限的でなく実例となるものとしてみなされるべきであり、よって、本発明の範囲は、前述の説明というよりはむしろ添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の等化物の意味および範囲に収まる全ての変更は、これらの範囲内に含まれるべきである。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法であって、
前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション送信機から前記アプリケーション受信機にデータを送信することと、なお、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、
前記無線送信機において、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、
前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に前記第1の通信品質フィードバックメッセージを標準フォーマットで送信することと
を備える方法。
[C2]
前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、C1に記載の方法。
[C3]
前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機から第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、C1に記載の方法。
[C4]
前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、C1に記載の方法。
[C5]
前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、C1に記載の方法。
[C6]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C5に記載の方法。
[C7]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C5に記載の方法。
[C8]
前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、C5に記載の方法。
[C9]
前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、C5に記載の方法。
[C10]
前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、C5に記載の方法。
[C11]
終端間通信パスの通信品質フィードバックをアプリケーション受信機に提供する装置であって、
前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション受信機にデータを送信するためのアプリケーション送信機を備え、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有し、前記無線送信機は、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成して、前記第1の通信品質フィードバックメッセージを前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に標準フォーマットで送信するように構成される、装置。
[C12]
前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、C11に記載の装置。
[C13]
前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、C11に記載の装置。
[C14]
前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、C11に記載の装置。
[C15]
前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、C11に記載の装置。
[C16]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C15に記載の装置。
[C17]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C15に記載の装置。
[C18]
前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、C15に記載の装置。
[C19]
前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、C15に記載の装置。
[C20]
前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、C15に記載の装置。
[C21]
終端間通信パスの通信品質フィードバックをアプリケーション受信機に提供する装置であって、
前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション受信機にデータを送信する手段を備え、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有し、前記無線送信機は、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成して、前記第1の通信品質フィードバックメッセージを前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に標準フォーマットで送信するように構成された、装置。
[C22]
前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、C21に記載の装置。
[C23]
前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、C21に記載の装置。
[C24]
前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、C21に記載の装置。
[C25]
前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、C21に記載の装置。
[C26]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C25に記載の装置。
[C27]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C25に記載の装置。
[C28]
前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、C25に記載の装置。
[C29]
前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、C25に記載の装置。
[C30]
前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、C25に記載の装置。
[C31]
アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法を実現するための機械実行可能命令を組み込んだ機械読取可能な媒体であって、前記方法は、
前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション送信機から前記アプリケーション受信機にデータを送信することと、なお、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、
前記無線送信機において、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、
前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に前記第1の通信品質フィードバックメッセージを標準フォーマットで送信することと
を備える、機械読取可能な媒体。
[C32]
前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、C31に記載の方法。
[C33]
前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、C31に記載の方法。
[C34]
前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、C31に記載の方法。
[C35]
前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、C31に記載の方法。
[C36]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C35に記載の方法。
[C37]
前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、C35に記載の方法。
[C38]
前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、C35に記載の方法。
[C39]
前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、C35に記載の方法。
[C40]
前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、C35に記載の方法。

Claims (40)

  1. アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法であって、
    前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション送信機から前記アプリケーション受信機にデータを送信することと、なお、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、
    前記無線送信機において、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、
    前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に前記第1の通信品質フィードバックメッセージを標準フォーマットで送信することと
    を備える方法。
  2. 前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機から第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項5に記載の方法。
  8. 前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、請求項5に記載の方法。
  9. 前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、請求項5に記載の方法。
  10. 前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、請求項5に記載の方法。
  11. 終端間通信パスの通信品質フィードバックをアプリケーション受信機に提供する装置であって、
    前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション受信機にデータを送信するためのアプリケーション送信機を備え、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有し、前記無線送信機は、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成して、前記第1の通信品質フィードバックメッセージを前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に標準フォーマットで送信するように構成される、装置。
  12. 前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、請求項11に記載の装置。
  13. 前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、請求項11に記載の装置。
  14. 前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、請求項11に記載の装置。
  15. 前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載の装置。
  16. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項15に記載の装置。
  17. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項15に記載の装置。
  18. 前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、請求項15に記載の装置。
  19. 前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、請求項15に記載の装置。
  20. 前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、請求項15に記載の装置。
  21. 終端間通信パスの通信品質フィードバックをアプリケーション受信機に提供する装置であって、
    前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション受信機にデータを送信する手段を備え、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有し、前記無線送信機は、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成して、前記第1の通信品質フィードバックメッセージを前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に標準フォーマットで送信するように構成された、装置。
  22. 前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、請求項21に記載の装置。
  23. 前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、請求項21に記載の装置。
  24. 前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、請求項21に記載の装置。
  25. 前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、請求項21に記載の装置。
  26. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項25に記載の装置。
  27. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項25に記載の装置。
  28. 前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、請求項25に記載の装置。
  29. 前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、請求項25に記載の装置。
  30. 前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、請求項25に記載の装置。
  31. アプリケーション送信機とアプリケーション受信機との間の終端間通信パスの通信品質フィードバックを提供する方法を実現するための機械実行可能命令を組み込んだ機械読取可能な媒体であって、前記方法は、
    前記終端間通信パスを介して前記アプリケーション送信機から前記アプリケーション受信機にデータを送信することと、なお、前記終端間通信パスは、無線送信機および無線受信機と少なくとも1つの無線リンクを有する、
    前記無線送信機において、第1の通信品質フィードバックメッセージを生成することと、
    前記無線送信機から前記アプリケーション送信機に前記第1の通信品質フィードバックメッセージを標準フォーマットで送信することと
    を備える、機械読取可能な媒体。
  32. 前記標準フォーマットは、実時間制御プロトコルである、請求項31に記載の方法。
  33. 前記無線送信機は、前記無線受信機からの複数のエアリンクアクノレッジメントと、前記アプリケーション受信機からの第2の通信品質フィードバックメッセージとを組み合せることによって前記第1の通信品質フィードバックメッセージを生成する、請求項31に記載の方法。
  34. 前記無線送信機からの前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、前記アプリケーション受信機からの前記第2の通信品質フィードバックメッセージよりも頻繁に生成される、請求項31に記載の方法。
  35. 前記第1の通信品質フィードバックメッセージは、スループットコンポーネント、ジッタコンポーネント、または遅延コンポーネントのうちの少なくとも1つを含む、請求項31に記載の方法。
  36. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットキューをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項35に記載の方法。
  37. 前記スループットコンポーネントは、前記アプリケーション送信機によって送信されている前記データに対応するパケットの配信のために割り付けられた複数のエアリンクリソースをモニタリングすることによって、前記無線送信機で推定される、請求項35に記載の方法。
  38. 前記スループットコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応スループットパラメータと併せて推定される、請求項35に記載の方法。
  39. 前記ジッタコンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応ジッタパラメータと併せて推定される、請求項35に記載の方法。
  40. 前記遅延コンポーネントは、前記終端間通信パスからの対応遅延パラメータと併せて推定される、請求項35に記載の方法。
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