JP2014504104A - HetNetにおける適応電力構成方法および対応する基地局 - Google Patents

HetNetにおける適応電力構成方法および対応する基地局 Download PDF

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Abstract

本発明は、HetNetにおける新規の適応電力構成方法と、対応する基地局とを提供している。本発明によれば、サービング基地局のいくつかの特定のサブフレームは、被害側UEにサービスするようにスケジュールされるが、攻撃側基地局の対応するサブフレームは、完全にミュートにする代わりに送信電力を適応的に調整して、そのUEにサービスするようにスケジュールされる可能性がある。この適応電力構成スキームは、HetNetにおける干渉を効率的に低減させて、被害側UEの実行可能性を保証することができ、それと同時に、より多くの容量性能利得は、レガシーUEに対する後方互換性とともに達成される可能性がある。

Description

本発明は、モバイル通信技術に関し、また詳細にはモバイル通信ネットワークの中のHetNetにおける適応電力構成方法および対応する基地局に関する。
現代のワイヤレス通信において高品質データ・サービスについての需要が増大するとともに、従来のセル分割技法(cell splitting technique)を経由して必要とされるデータ容量をサポートすることは、ますます難しくなっており、これは、展開のために追加のマクロ進化型NodeB(eNB:evolved NodeB)を必要とする。実際に、オペレータは、システム・カバレッジと容量性能とを強化する補完するものとして、リモート無線ヘッドと、ピコeNBと、ホームeNB(HeNB:home eNB)と、中継ノードとを含む低電力ノードを使用することができる。また本発明者等は、従来のマクロeNBの中に、上記で述べられるような1つまたは複数の小電力ノードを組み込んでいるネットワーク展開を異機種ネットワーク(HetNet:heterogeneous network)と称する。
しかしながら、現在の最も注目されている研究トピックスのうちの1つとして、HetNetは、同一チャネル展開を伴う異なるノードの間のオーバーラップしたカバレッジ・エリアにおいて強い干渉問題を引き起こし、この干渉問題は、被害側(victim)ユーザ機器(UE:user equipment)の性能を深刻に悪化させることになり、その結果、それらは、実際に実行不可能になることさえある。HetNetにおける最も深刻な干渉シナリオは、ダウンリンク(DL)における2つの展開を含んでいる。第1のものは、図1(a)において示されるマクロ−HeNB展開であり、そこではMeNBは、閉鎖的な加入者グループ(CSG:closed subscriber group)構成のないマクロeNBを示しており、HeNBは、閉鎖的な加入者グループ(CSG)構成を有するホームeNBを示しており、またHUEは、ホームeNBによってサービスされるUEを示している。この展開においては、HeNBに極めて接近しており、またマクロeNBによってサービスされているマクロUE(MUE:macro UE)は、HeNBからひどい干渉を受ける(CSGの制約条件により、マクロeNBによってサービスされるマクロUEは、ハンドオーバを経由してHeNBにアクセスすることができない)。第2のものは、図1(b)において示されるマクロ−PeNB展開であり、その場合には、大きなバイアスとのレンジ拡張(RE:range expansion)セル関連付けが、エッジUE性能、負荷バランシングなどの強化のために使用される場合に、PeNBによってサービスされるピコUE(PUE:pico UE)は、マクロeNBによって送信される信号からひどい干渉を受けることになる。ここで、被害側UEの観点では、ピコeNBからのDL信号電力は、マクロeNBからのDL信号電力よりもずっと低いが、被害側UEは、ピコeNBに接続する。「攻撃側eNB(aggressor eNB)」は、その送信された信号が、被害側UEに対する干渉として見なされることを意味する。
さらに、いくつかの研究は、制御チャネル(PDCCHと、PCFICHと、PHICHとを含むCCH)の干渉問題は、信号受信を保証すべき、さらにずっと重要であるために、データ・チャネルの干渉問題に先行して解決されるべきであることを示している。さらに、CCHの固有の特性を考慮すると、CCHの上で、従来からデータ・チャネルの干渉問題に対処するリソース・ブロック(RB:resource block)レベルの干渉で調整されたスケジューリング技法を使用することはほとんど不可能である。
現在では、干渉軽減性能と、レガシーUEに対する後方互換性とを考慮すると、最も効率のよい既存の解決法は、ほとんどブランクのサブフレーム・スキームと、DL送信電力制御スキームとを含む。
ほとんどブランクのサブフレーム・スキームの基本的アイデアは、図2に示されており、この図においては、「低電力eNB」は、HeNBまたはピコeNBを示している。干渉軽減のためには、攻撃側eNBは、ある種のDLサブフレームのCCHを完全にミュートにして、対応する関与したeNBに対する時間−周波数リソース競合を回避し、また被害側UEは、サービングeNBのこれらの特定のサブフレームへとスケジュールされるだけの可能性があり、例えば、それぞれ、マクロeNBによってサービスされる被害側UEは、SF 5の中へとスケジュールされ、また低電力eNBによってサービスされる被害側UEは、SF 3の中へとスケジュールされるが、非被害側UEは、ミュートにされたサブフレームを除いてスケジュールするための対応するeNBについてのすべての他のサブフレームを共有することができる。さらに、これらのCCH−ミュートにされたサブフレームのデータ・チャネルは、いずれかがゼロにされる。しかしながら、これらのほとんどブランクのサブフレームは、どのような場合においても、攻撃側eNBによってサービスされるUEのためにスケジュールされない可能性があることに注意すべきである。それゆえに、これは、システム性能損失をもたらすことになり、またそれは、攻撃側eNBによってサービスされるUEの数が増大しているときに特により深刻になる。
ある種の判断基準によれば、DL送信電力制御スキームは、図3に示される、サービングeNBからの信号に対するひどい干渉を回避すべきサブフレーム特有の考慮なしに、攻撃側eNBの総送信電力を単に低下させる。明らかに、電力調整された攻撃側eNBのサービング・カバレッジは、それに応じて減少する。それゆえに、それは、ある程度まで被害側UEの実行可能性を保証することができるが、必然的に、その正常にサービスされたUEの容量性能損失が多く存在している。
3GPP Rel−8/9
先行技術における上記の欠点を克服するために、本発明は、HetNetにおける新規の適応電力構成方法と、対応する基地局とを提案している。本発明によれば、サービング基地局のいくつかの特定のサブフレームは、被害側UEにサービスするようにスケジュールされるが、攻撃側基地局の対応するサブフレームは、完全にミュートにする代わりに送信電力を適応的に調整して、そのUEにサービスするようにスケジュールされる可能性がある。この適応電力構成スキームは、HetNetにおける干渉を効率的に低減させて、被害側UEの実行可能性を保証することができ、それと同時に、より多くの容量性能利得は、レガシーUEに対する後方互換性とともに達成される可能性がある。
特に、本発明の一実施形態によれば、HetNetにおける適応電力構成方法が、提供されており、HetNetは、サービング基地局と、攻撃側基地局と、サービング基地局によってサービスされるが、攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとを備え、本方法は、
サービング基地局の特定のサブフレームが、被害側UEにサービスするようにスケジュールされるステップと、
被害側UEが、サービング基地局に対して、それらの干渉状況情報を報告するステップと、
サービング基地局が、攻撃側基地局に対して、被害側UEの干渉状況情報を転送するステップと、
攻撃側基地局が、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが攻撃側基地局の最大送信電力である、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するステップと、
攻撃側基地局が、送信電力をPとして、特定のサブフレームの上で信号を送信するステップと
を含む。
本発明の代替的な一実施形態によれば、ステップc)は、サービング基地局が、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが攻撃側基地局の最大送信電力である、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出することであり、ステップd)は、そのサービング基地局が、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pの電力構成表示を特定のサブフレームの上で攻撃側基地局に対して転送することである。
本発明の代替的な一実施形態によれば、特定のサブフレームは、攻撃側基地局と、サービング基地局とによって調整され、また制御される。
本発明の代替的な一実施形態によれば、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである。
本発明の代替的な一実施形態によれば、情報相互作用は、攻撃側基地局と、サービング基地局との間でX2インターフェースを経由して実行される。
本発明の代替的な一実施形態によれば、攻撃側基地局は、HeNBであり、またサービングeNBは、マクロeNBである。
本発明の代替的な一実施形態によれば、攻撃側基地局は、マクロeNBであり、またサービング基地局は、ピコeNBである。
本発明の一実施形態によれば、HetNetにおいて機能するサービング基地局が提供されており、HetNetは、攻撃側基地局と、サービング基地局によってサービスされるが、攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとを備えており、サービング基地局は、
被害側UEから干渉状況情報を受信するように構成された受信ユニットと、
干渉状況情報を攻撃側基地局に対して送信するように構成された送信ユニットと
を備えることを特徴とする。
本発明の代替的な一実施形態によれば、サービング基地局は、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが攻撃側eNBの最大送信電力である、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するように構成された算出ユニットをさらに備えており、送信ユニットは、被害側UEから干渉状況情報を送信する代わりに、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pの電力構成表示を特定のサブフレームの上で攻撃側基地局に対して送信するように構成されている。
本発明の代替的な一実施形態によれば、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである。
本発明の一実施形態によれば、HetNetにおいて機能する攻撃側基地局が提供されており、HetNetは、サービング基地局と、サービング基地局によってサービスされるが、攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとをさらに備えており、攻撃側基地局は、
Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが攻撃側基地局の最大送信電力である、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームの上でサービング基地局から受信するように構成された受信ユニットと、
特定のサブフレームの送信電力をPとして調整するように構成された電力調整ユニットと
を備えることを特徴とする。
本発明の代替的な一実施形態によれば、受信ユニットは、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームの上で受信する代わりに、サービング基地局から被害側UEの干渉状況情報を受信するように構成されており、攻撃側基地局は、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが攻撃側基地局の最大送信電力である、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するように構成された算出ユニットをさらに備える。
本発明の代替的な一実施形態によれば、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである。
本発明の他の目的および効果は、以下の添付の図面の説明と併せて本発明についてのより包括的な理解とともに理解することがずっと明確に、また簡単になるであろう。
図1aおよび図1bは、それぞれ異機種ネットワークにおける2つのダウンリンク・ネットワーク展開の概略図である。 ほとんどブランクのサブフレーム・スキームのサブフレーム・スケジューリングの概略図である。 DL送信電力制御スキームのネットワーク展開の概略図である。 図4aおよび4bは、それぞれ、本発明の一実施形態による適応的な特定のサブフレーム電力構成のフロー・チャートである。 本発明の一実施形態による攻撃側基地局のダウンリンク・サブフレーム電力構成の概略図である。 本発明の一実施形態による適応的な特定のサブフレーム電力構成の概略図である。 本発明の一実施形態によるサービング基地局の構造についての概略図である。 本発明の一実施形態による攻撃側基地局の構造についての概略図である。
上記図面のすべてにおいて、同じ参照番号は、同じ、同様な、または対応する特徴または機能を示している。
本発明の実施形態は、図面を参照して詳細に説明されるであろう。
以下では、提案されたスキームをマクロ−HeNB展開シナリオ(図1a)に適用することについての特定の一例が与えられており、そこでは、HeNBは、攻撃側基地局であるが、マクロeNBは、サービング基地局である。非−CSGマクロUEが、HeNBの極めて近くにあるときに、マクロeNBからの受信信号は、HeNBからの受信信号よりも弱い可能性がある。さらに、マクロUEは、CSG制約条件のために、ハンドオーバを経由してHeNBにアクセスすることができない。それゆえに、HeNB DL信号は、これらの被害側マクロUEに関してマクロeNBからのDL信号に対してひどく干渉する。
図4は、本発明の一実施形態による適応的な特定のサブフレーム電力構成のフロー・チャートを示すものである。
図4aは、サービング基地局が、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力を特定のサブフレームについて算出する場合の、適応的な特定のサブフレーム電力構成のフロー・チャートを示すものである。具体的には、ステップS401において、被害側マクロUEは、それらの干渉の状況をマクロeNBに対して報告し、ステップS402において、マクロeNBは、HeNBの可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出し、またステップS403において、電力構成表示は、HeNBに対して転送され、ステップS404において、HeNBは、特定のサブフレームの上の送信電力をPとして調整し、そこではPは、0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxは、攻撃側基地局の最大送信電力である。
図4bは、攻撃側基地局が、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力を特定のサブフレームについて算出する場合の、適応的な特定のサブフレーム電力構成のフロー・チャートを示すものである。具体的には、ステップS411において、被害側マクロUEは、それらの干渉の状況をマクロeNBに対して報告し、ステップS412において、マクロeNBは、その報告された情報をHeNBに対して伝え、ステップS413において、この報告された情報に基づいて、HeNBは、それ自体の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出し、ステップS414において、HeNBは、特定のサブフレームの上の送信電力をPとして調整し、そこではPは、0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxは、攻撃側基地局の最大送信電力である。
上記で述べられたオペレーションに基づいて、被害側マクロUEのデータは、マクロeNBの特定のサブフレームの上だけでスケジュールされる可能性があるが、CSG UEは、HeNBのすべてのサブフレームに対してスケジュールされる可能性を有する。特定のサブフレームの選択は、2つの関与しているeNBの間の調整されたネゴシエーションを有するネットワーク・オペレーションによって制御される。調整情報の交換についてのレイテンシー(latency)を考慮すると、2つの関与しているeNBの間のX2インターフェースが、より好ましいが、強制的なものではない。
RRCによって構成される送信電力は、被害側マクロUEの干渉状況や、CSG UEの状況を受信する信号など、多数のファクタの間でトレードオフを行うべきである。被害側マクロUEを通常、実行可能に保持しよう(CCH機能停止確率を許容可能なレベルまで低下させよう)と試みること、およびCSG UEの容量性能利得を達成することは、本発明の基本的に考慮すべきことである。それゆえに、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、被害側UEを通常、実行可能であるように保証しようと試みること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、攻撃側基地局の送信電力制約条件によって引き起こされるサービスされたUEの性能損失を低減させようと試みることである。すなわち、被害側UEは、比較的高い確率で通常、実行可能であるように保証され(制御チャネルの信頼できる受信が不可欠であり)、またそれと同時に、この調整メカニズムが、攻撃側基地局によってサービスされるUEの全般的な性能をあまりにも多く失わせて、全体のネットワークにおいてUEの全般的な性能利得の利点を保証することは、望ましくない。実用的なアプリケーションにおいては、UEの展開およびモビリティの変化に起因して、「特定のサブフレーム」に基づいた電力制御は、チャネル変更速度、UEの移動速度、およびインターフェースの相互作用するサポーティング能力などのファクタに従って適応的に調整することができる。
図5は、本発明の一実施形態による、攻撃側基地局のダウンリンク・サブフレーム電力構成の概略図を示すものである。HeNB(これは、本実施形態における攻撃側基地局である)のダウンリンク・フレームの上で、サブフレーム5と、サブフレーム9とは、特定のサブフレームとしての機能を果たし、また他のサブフレームとは異なる、制御チャネルの上の電力構成を有する。さらに、異なる特定のサブフレームにおける電力構成もまた、異なっている。本発明において説明される方法は、サブフレームの制御チャネルに関するだけの可能性がある(制御チャネルは、柔軟なリソース・ブロック・スケジューリングのおかげで、データ・チャネルが行うことができるような干渉調整を実施することができない)。実際に、これらの特定のサブフレームのデータ・チャネルの干渉軽減は、本方法、または他の方法のいずれかを使用することができるが、この方法は、厳密には制限されていない。一言で言えば、本発明によれば、これらの特定のサブフレームは、ほとんどブラックのサブフレーム・スキームにおけるように完全に伝送を閉じる必要はないので、それは、被害側UEについて実行可能であるように保証しようと試みることを前提として攻撃側基地局によってサービスされるUEの全体的な性能の強化についての可能性を提供する。
図5に示されるように、3GPP Rel−8/9の端末についての後方互換性を保証するために、オプションの解決法として、CRS(セル特有の基準信号)によって占有されるRE(リソース要素)が、電力調整を受けることが示唆されない。
図6は、本発明の一実施形態による、適応的な特定のサブフレーム電力構成の概略図を示すものである。図5の中のサブフレーム5の可能性のある最大送信電力は、P0として示されており、図5の中のサブフレーム9の可能性のある最大送信電力は、図6においてはP1として示されている。HeNBのこれらの特定のサブフレームの上の送信電力は、0からPmax(特定のサブフレームの上のHeNBの可能性のある最大送信電力)へと適応的に変化することになる。
図7は、本発明の一実施形態によるサービング基地局の構造についての概略図を示すものである。この実施形態においては、サービング基地局700は、受信ユニット701と、算出ユニット702と、送信ユニット703とを備える。
具体的には、受信ユニット701は、被害側UEから干渉状況情報を受信するように構成されており、算出ユニット702は、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するように構成されており、そこではPは、0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxは、攻撃側基地局の最大送信電力であり、送信ユニット703は、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pの電力構成表示を特定のサブフレームの上で攻撃側基地局に対して送信するように構成されている。
本発明の別の実施形態においては、サービング基地局は、受信ユニット701と、送信ユニット703とを備えており、そこでは、受信ユニット701は、被害側UEから干渉状況情報を受信するように構成されており、送信ユニット703は、被害側UEから受信される干渉状況情報を攻撃側基地局に対して送信するように構成されている。
図8は、本発明の一実施形態による攻撃側基地局の構造についての概略図を示すものである。この実施形態においては、攻撃側基地局800は、受信ユニット801と、算出ユニット802と、電力構成ユニット803とを備える。
具体的には、受信ユニット801は、サービング基地局から被害側UEの干渉状況情報を受信するように構成されており、算出ユニット802は、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するように構成されており、そこではPは、0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxは、攻撃側基地局の最大送信電力であり、電力調整ユニット803は、特定のサブフレームの送信電力をPとして調整するように構成されている。
本発明の別の実施形態においては、攻撃側基地局は、受信ユニット801と、電力調整ユニット803とを備えており、そこでは、受信ユニット801は、サービング基地局から被害側UEの干渉状況情報を受信する代わりに、サービング基地局から攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームの上で受信するように構成されており、そこではPは、0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxは、攻撃側基地局の最大送信電力であり、電力調整ユニット803は、特定のサブフレームの送信電力をPとして調整するように構成されている。
上記実施形態においては、攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、被害側UEを通常、実行可能であるように保証しようと試みること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、攻撃側基地局の送信電力制約条件によって引き起こされるサービスされたUEの性能損失を低減させようと試みることである。すなわち、被害側UEは、比較的高い確率で通常、実行可能であるように保証され(制御チャネルの信頼できる受信が不可欠であり)、またそれと同時に、この調整メカニズムが、攻撃側基地局によってサービスされるUEの全般的な性能をあまりにも多く失わせて、全体のネットワークにおいてUEの全般的な性能利得の利点を保証することは、望ましくない。実用的なアプリケーションにおいては、UEの展開およびモビリティの変化に起因して、「特定のサブフレーム」に基づいた電力制御は、チャネル変更速度、UEの移動速度、およびインターフェースの相互作用するサポーティング能力などのファクタに従って適応的に調整することができる。被害側マクロUEのデータは、マクロeNBの特定のサブフレームの上だけでスケジュールされる可能性があるが、CSG UEは、HeNBのすべてのサブフレームに対してスケジュールされる可能性がある。特定のサブフレームの選択は、2つの関与しているeNBの間の調整されたネゴシエーションを有するネットワーク・オペレーションによって制御される。調整情報の交換についてのレイテンシーを考慮すると、2つの関与しているeNBの間のX2インターフェースが、より好ましいが、強制的なものではない。
本発明を適用することにより、CSG UEのデータは、HeNBのすべてのサブフレーム(電力が構成される特定のサブフレームを含む)に対してスケジュールされる可能性があり、これは、先行技術におけるほとんどブラックのサブフレーム・スキームとは異なることが、上記説明から分かり得る。ほとんどブラックのサブフレーム・スキームにおいて、閉鎖的なサブフレームは、任意の条件下で使用するようにスケジュールすることができない。それゆえに、本発明によって提案される解決法によれば、より大きな容量性能利得が、CSG UEから取り出される可能性がある。現在のDL送信電力制御スキームと比較すると、本発明によって提供される解決法は、ワイヤレス・カバレッジの範囲を単に低減させるのではなく、よりインテリジェントなサブフレーム特有の電力キャリブレーションを実行し、そのようにして予測された性能利得が、達成される可能性がある。
本発明によって提案される適応的なサブフレーム特有の電力構成解決法は、HetNetにおける干渉問題をより柔軟に解決して、被害側UEの実行可能性を保証し、増大されたシステム容量性能利得が、達成される可能性があり、またそれと同時に、レガシーUEに対する後方互換性が、保証される可能性がある。
本発明は、ハードウェアと、ソフトウェアと、ファームウェアと、それらの組合せとによって実施されてもよい。当業者なら、本発明がまた、任意の適切なデータ処理システムのために使用可能な信号搬送媒体の上のコンピュータ・プログラム製品セットの形で実施され得ることを知るべきである。そのような信号搬送媒体は、磁気媒体、光媒体、または他の適切な媒体を含めて、機械読取り可能情報についての伝送媒体または記録可能媒体とすることができる。記録可能媒体の例は、フロッピー・ディスクまたはハードディスク・ドライバの中の磁気ディスクと、CDドライバについての光ディスクと、磁気テープと、当業者によって企図され得る他の媒体とを含む。当業者なら、適切なプログラミング装置を有するいずれの通信デバイスも、プログラム製品の形で実施されるような本発明の方法のステップを実施することができることを理解すべきである。
修正形態と変更形態とは、本発明の精神を逸脱することなく、本発明のそれぞれの実施形態に対して行われ得ることが、上記説明から理解されるべきである。本明細書における説明は、例示的なものであり、限定するものではないことが意図される。本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲だけによって限定される。

Claims (13)

  1. HetNetにおける適応電力構成方法であって、前記HetNetは、サービング基地局と、攻撃側基地局と、前記サービング基地局によってサービスされるが前記攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、前記攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとを備え、前記方法は、
    a)前記サービング基地局の特定のサブフレームが、前記被害側UEにサービスするようにスケジュールされるステップと、
    b)前記被害側UEが、前記サービング基地局に対して、それらの干渉状況情報を報告するステップと、
    c)前記サービング基地局が、前記攻撃側基地局に対して、前記被害側UEの前記干渉状況情報を転送するステップと、
    d)前記攻撃側基地局が、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが前記攻撃側基地局の最大送信電力である、前記攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するステップと、
    e)前記攻撃側基地局が、送信電力をPとして、前記特定のサブフレームの上で信号を送信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記ステップc)は、前記サービング基地局が、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが前記攻撃側基地局の前記最大送信電力である、前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出することであり、前記ステップd)は、そのサービング基地局が、前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pの電力構成表示を前記特定のサブフレームの上で前記攻撃側基地局に対して転送することである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記特定のサブフレームは、前記攻撃側基地局と、前記サービング基地局とによって調整され、また制御される、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、前記被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、前記非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  5. 情報相互作用は、前記攻撃側基地局と前記サービング基地局との間でX2インターフェースを経由して実行される、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  6. 前記攻撃側基地局はHeNBであり、また前記サービング基地局はマクロeNBである、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  7. 前記攻撃側基地局はマクロeNBであり、また前記サービング基地局はピコeNBである、ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  8. HetNetにおいて機能するサービング基地局であって、前記HetNetは、攻撃側基地局と、前記サービング基地局によってサービスされるが前記攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、前記攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとを備え、前記サービング基地局は、
    前記被害側UEから干渉状況情報を受信するように構成された受信ユニットと、
    前記干渉状況情報を前記攻撃側基地局に対して送信するように構成された送信ユニットと
    を備えることを特徴とする、サービング基地局。
  9. Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが前記攻撃側基地局の最大送信電力である、前記攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するように構成された算出ユニットをさらに備え、
    前記送信ユニットは、前記被害側UEから前記干渉状況情報を送信する代わりに、前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pの電力構成表示を前記特定のサブフレームの上で前記攻撃側基地局に対して送信するように構成されている、ことを特徴とする請求項8に記載のサービング基地局。
  10. 前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、前記被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、前記非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである、ことを特徴とする請求項9に記載のサービング基地局。
  11. HetNetにおいて機能する攻撃側基地局であって、前記HetNetは、サービング基地局と、前記サービング基地局によってサービスされるが、前記攻撃側基地局によって干渉を受ける被害側UEと、前記攻撃側基地局によってサービスされる非被害側UEとをさらに備え、前記攻撃側基地局は、
    Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが前記攻撃側基地局の最大送信電力である、前記攻撃側基地局の可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームの上で前記サービング基地局から受信するように構成された受信ユニットと、
    前記特定のサブフレームの前記送信電力をPとして調整するように構成された電力調整ユニットと
    を備えることを特徴とする、攻撃側基地局。
  12. 前記受信ユニットは、前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームの上で受信する代わりに、前記サービング基地局から前記被害側UEの前記干渉状況情報を受信するように構成されており、
    前記攻撃側基地局は、Pが0からPmaxまでの範囲の中にあり、またPmaxが前記攻撃側基地局の前記最大送信電力である、前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するように構成された算出ユニットをさらに備える、ことを特徴とする請求項11に記載の攻撃側基地局。
  13. 前記攻撃側基地局の前記可能性のある最大送信電力Pを前記特定のサブフレームについて算出するための判断基準は、前記被害側UEを通常、実行可能に保持すること、信頼できる制御チャネル受信を取得すること、およびそれと同時に、前記非被害側UEが、高性能利得を取得することを可能にすることである、ことを特徴とする請求項12に記載の攻撃側基地局。
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