JP2014239374A - 無線通信システム、無線親機、無線機器及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、無線親機、無線機器及び無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線親機と無線機器を、接続情報の入力を要することなく、より簡便に相互に無線接続することができる無線通信システム等を提供する。
【解決手段】無線通信システム1000は、ネットワーク400に接続された無線親機100と、無線親機100と無線接続する無線機器200とを有する。無線親機100は、無線機器200と無線接続するための接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、無線機器200に出力する。無線機器200は、無線親機100から出力された接続情報信号音声を取得し、接続情報を含むデジタルデータに変換し、デジタルデータから接続情報を抽出したのちに接続情報を格納し、格納した接続情報に基づいて、無線親機100と無線接続を確立して通信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システム等に関し、例えば、無線親機と無線機器とを含む無線通信システム等に関する。
近年、アクセスポイントなどの無線LAN(Local Area Network)親機(以下、無線親機という)とゲーム機やパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの無線LAN子機機能を有する通信機器(以下、無線機器という)とを無線LAN接続(以下、無線接続という)する技術が広く知られている。無線親機と無線機器とを無線接続するためには、無線親機にSSID(Service Set Identifier)や暗号化キーなどの接続情報を各種個別に設定する必要があった。さらに、無線親機に設定された接続情報を無線機器に入力する必要があり、無線接続の設定が煩わしいものであった。そのため、無線親機や無線機器の操作に慣れていないユーザが、誤った接続情報を入力してしまうといった場合があった。このように、ユーザにとっては、無線親機と無線機器とを無線接続するための設定を行うことが困難であった。上述したような接続情報の設定や入力の手間を低減する技術として、WPS(Wi-Fi Protected Setup)といった技術が知られている。WPSでは、ユーザが予めPIN(Personal Identification Number)コードを調べておき、そのPINコードを無線機器に入力することで無線親機と無線機器との無線接続設定を完了させる。WPSに関連して、例えば、特許文献1では、入力されたPINコードをもとにSSIDを自動生成する技術が記載されている。これらのWPSの技術によって、接続情報を設定あるいは入力する回数を減らすことができる。
特表2009−513089号公報
しかしながら、上述した特許文献1で例示したWPSの技術を用いたとしても、ユーザは、PINコードを無線機器へ入力する必要があり、入力ミスが発生するという問題を完全に解決することができなかった。また、上述したWPSの技術を用いる場合、無線親機や無線機器がWPSに対応している必要があった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、無線親機と無線機器を、接続情報の入力を要することなく、より簡便に相互に無線接続することができる無線通信システム等を提供することにある。
本発明の無線通信システムは、ネットワークに接続された無線親機と、前記無線親機と無線接続する無線機器と、を有する無線通信システムであって、前記無線親機は、前記無線機器と無線接続するための接続情報を保持する接続情報保持部と、前記接続情報保持部に保持されている前記接続情報を取得し、取得した前記接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、前記無線機器に出力する接続情報音声出力部と、前記無線機器と無線接続を確立して通信する第1の通信部とを有し、前記無線機器は、前記接続情報音声出力部から出力された前記接続情報信号音声を取得し、前記接続情報を含むデジタルデータに変換し、前記デジタルデータから前記接続情報を抽出する接続情報取得部と、前記無線親機と無線接続するために必要な前記接続情報を格納するために設けられ、前記接続情報取得部で抽出した前記接続情報が格納される接続情報格納部と、前記接続情報格納部に格納された前記接続情報に基づいて、前記無線親機と無線接続を確立して通信する第2の通信部と、を有する。
本発明にかかる技術によれば、無線親機と無線機器を、接続情報の入力を要することなく、より簡便に相互に無線接続することができる。
本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システムの構成の概略を示す図である。 本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システムの動作フローを示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システムの構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システムの動作フローを示す図である。
<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システム1000の構成を示す図である。図2は、本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システム1000の構成の概略を示す図である。以下の説明では、まず、図2を用いて無線通信システム1000の概略を説明し、その後に図1を用いて無線通信システム1000の詳細な構成を説明する。
まず、図2に基づいて、無線通信システム1000の構成の概略を説明する。図2に示されるように、無線通信システム1000は、少なくとも、無線親機100と、無線機器200とを含んで構成される。
無線親機100は、LANケーブルを用いてルータ300と相互に接続され、ルータ300を介してネットワーク400と相互に接続されている。無線親機100は、無線機器200と無線接続するための接続情報をアナログ信号音声として無線機器200へ出力する。無線親機100は、例えば、無線アクセスポイントなどの無線機である。無線親機100は、例えば、一般家庭やオフィスビル等の建屋内に設置される。
無線機器200は、無線親機100から出力されるアナログ信号音声を取得し、接続情報に変換した後、接続情報に基づいて無線親機100と相互に無線接続する。なお、図示はしないが、無線機器200は複数であってもよく、その場合、それぞれの無線機器200が無線親機100と相互に無線接続する。無線機器200は、例えば、ゲーム機やパーソナルコンピュータやスマートフォンなどの無線LAN子機機能を有する通信機器である。
次に、図1に基づいて、無線通信システム1000の構成の詳細について、具体的に説明する。図1に示されるように、無線親機100は、出力部起動部110と、接続情報保持部120と、接続情報音声出力部130と、第1の通信部140とを含んで構成されている。
出力部起動部110は、接続情報音声出力部130を起動する。出力部起動部110は、無線親機100に実装されている例えば、スイッチやボタンであり、ユーザによって操作される。なお、出力部起動部110は、本発明の第1の起動部に相当する。この出力部起動部110は、接続情報音声出力部130を起動するためのものである。そのため、例えば、無線親機100の電源(不図示)がONになったとき、接続情報音声出力部130が起動する設定とした場合、出力部起動部110は、必ずしも本発明に必要ではない。
接続情報保持部120は、無線機器200と無線接続するための接続情報を保持する。接続情報は、例えば、SSIDや暗号化キーなどの無線親機を識別するための識別子である。接続情報保持部120は、例えば、フラッシュメモリなどの情報記録媒体である。なお、接続情報保持部120が保持する接続情報は、0と1で表されるデジタルデータであり、例えば、無線親機100の製品出荷時に予め設定され、接続情報保持部120に記録されている。しかしながら、接続情報保持部120に保持された接続情報は、任意に設定変更可能にしてもよい。この場合、例えば、ユーザが無線親機100に対して接続情報を入力するようにして設定変更してもよいし、接続情報保持部120が任意のタイミングで接続情報を設定変更してもよい。
接続情報音声出力部130は、音声変換部131及びスピーカ部132を有している。接続情報音声出力部130は、出力部起動部110によって起動されたときに、接続情報保持部120に保持されている接続情報を取得する。なお、前述のように、接続情報音声出力部130は、必ずしも出力部起動部110によって起動されなくてもよく、例えば、無線親機100の電源がONになったときに起動し、接続情報保持部120に保持されている接続情報を取得してもよい。なお、前述のように、接続情報を任意に設定変更可能とした場合、接続情報音声出力部130は、接続情報が設定変更されたときに、設定変更された接続情報を接続情報保持部120から取得する。音声変換部131は、接続情報音声出力部130が接続情報保持部120から取得した接続情報をアナログ音声信号に変換する。音声変換部131は、例えばD/A(Digital To Analog)変換回路などから構成される。スピーカ部132は、音声変換部131で変換したアナログ音声信号をうけ、接続情報信号音声として無線機器200へ出力する。なお、スピーカ部132は、無線親機100と無線機器200とが相互に無線接続を確立した場合に、接続情報信号音声の出力を終えるようにしてもよい。なお、スピーカ部132は、接続情報信号音声に加えて、接続情報信号音声の送信開始を示す送信開始信号音声と、接続情報信号音声の送信終了を示す送信終了信号音声とを、送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声の順で、無線機器200へ出力してもよい。この場合、スピーカ部132は、接続情報信号音声を出力する際に、送信開始信号音声および送信終了信号音声を合成して出力する。また、この場合、送信開始信号音声および送信終了信号音声は、予め無線親機100に設定されている。
第1の通信部140は、無線機器200と無線接続を確立して通信する。
図1に示されるように、無線機器200は、取得部起動部210と、接続情報取得部220と、接続情報格納部230と、第2の通信部240とを含んで構成されている。
取得部起動部210は、接続情報取得部220のマイク部221を起動する。取得部起動部210は、無線機器200に実装されているスイッチやボタン等であり、ユーザによって操作される。なお、取得部起動部210は、本発明の第2の起動部に相当する。この取得部起動部210は、接続情報取得部220のマイク部221を起動するためのものである。そのため、例えば、無線機器200の電源(不図示)がONになったとき、接続情報取得部220のマイク部221が起動する設定とした場合、取得部起動部210は、必ずしも本発明に必要ではない。
接続情報取得部220は、マイク部221及び接続情報変換部222を有している。マイク部221は、取得部起動部210によって起動されたときに、接続情報音声出力部130から出力された接続情報信号音声を取得する。なお、前述のように、マイク部221は、必ずしも取得部起動部210によって起動されなくてもよく、例えば、無線機器200の電源がONになったときに起動し、接続情報音声出力部130から出力された接続情報信号音声を取得してもよい。なお、マイク部221は、無線親機100と無線機器200とが相互に無線接続を確立した場合に、接続情報信号音声の取得を終えるようにしてもよい。接続情報変換部222は、マイク部221で取得した接続情報信号音声であるアナログ音声信号をデジタルデータに変換する。接続情報変換部222は、例えばA/D(Analog To Digital)変換回路などから構成される。接続情報取得部220は、接続情報変換部222で変換されたデジタルデータから接続情報を抽出し、抽出した接続情報を接続情報格納部230に格納する。なお、前述のように、接続情報音声出力部130が、スピーカ部132から接続情報信号音声に加えて送信開始信号音声および送信終了信号音声を出力した場合、マイク部221は、送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声を集音し、接続情報取得部220は、マイク部221が集音した送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声のうち、送信開始信号音声および送信終了信号音声の間に設けられた接続情報信号音声のみを選択的に取得して接続情報変換部222へ送り、接続情報変換部222は、接続情報信号音声をデジタルデータに変換する。送信開始信号音声および送信終了信号音声は、予め設定された信号音声のため、接続情報取得部220は、送信開始信号音声および送信終了信号音声を判断し、接続情報信号音声を選択的に取得することができる。
接続情報格納部230は、無線親機100と無線接続するために必要な接続情報を格納するために設けられ、接続情報取得部220でデジタルデータから抽出した接続情報が格納される。
第2の通信部240は、接続情報格納部230に格納された接続情報に基づいて、無線親機100と無線接続を確立して通信する。
次に、本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信システム1000の動作について説明する。図3は、無線通信システム1000の動作フローを示す図である。
まず、ユーザは、出力部起動部110を操作し、接続情報音声出力部130を起動する(ステップ(以下、Sとする)110)。なお、前述のように、接続情報音声出力部130は、必ずしも出力部起動部110によって起動されなくてもよい。
ユーザが出力部起動部110を操作し接続情報音声出力部130を起動させると、接続情報音声出力部130は、接続情報保持部120から接続情報を取得する(S120)。
次に、音声変換部131は、接続情報音声出力部130が取得した接続情報をアナログ音声信号に変換する(S130)。
そして、スピーカ部132は、音声変換部131で変換したアナログ音声信号をうけ、接続情報信号音声として無線機器200へ放音する(S140)。なお、前述のように、スピーカ部132は、接続情報信号音声に加えて、接続情報信号音声の送信開始を示す送信開始信号音声と、接続情報信号音声の送信終了を示す送信終了信号音声とを、送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声の順で、無線機器200へ出力してもよい。なお、無線親機100は、接続情報を接続情報信号音声として無線機器へ出力する際、接続情報に誤り訂正符号を加えて出力してもよい。誤り訂正符号は、例えば、無線親機100の製品出荷時に、接続情報に加えて予め設定されてもよい。あるいは、接続情報音声出力部130が、接続情報保持部120から接続情報を取得する際に、接続情報に加えて誤り訂正符号を加えてもよい。
無線機器200では、ユーザが、取得部起動部210を操作し、接続情報取得部220のマイク部221を起動させる(S210)。なお、前述のように、マイク部221は、必ずしも取得部起動部210によって起動されなくてもよい。
ユーザが取得部起動部210を操作しマイク部221を起動させると、マイク部221は、接続情報音声出力部130から放音された接続情報信号音声を集音して取得する(S220)。なお、前述のように、接続情報音声出力部130が、スピーカ部132から接続情報信号音声に加えて送信開始信号音声および送信終了信号音声を出力した場合、マイク部221は、送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声を集音し、接続情報取得部220は、マイク部221が集音した送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声のうち、送信開始信号音声および送信終了信号音声の間に設けられた接続情報信号音声のみを選択的に取得して接続情報変換部222へ送る。
次に、接続情報変換部222が、マイク部221で取得した接続情報信号音声であるアナログ音声信号をデジタルデータに変換する(S230)。
そして、接続情報取得部220は、接続情報変換部222で変換したデジタルデータを接続情報として抽出する(S240)。なお、前述のように、接続情報に誤り訂正符号が加えられている場合、S240では、接続情報取得部220は、誤り訂正符号に基づいてエラーを検出し、誤り訂正を行い、接続情報を抽出する。
そして、接続情報取得部220は、S240で抽出した接続情報を接続情報格納部230に格納する(S250)。
さらに、第2の通信部240が、接続情報格納部230に格納された接続情報に基づいて、無線親機100と無線接続を確立して相互に通信する(S260)。具体的には、無線機器200の第2の通信部240が、接続情報格納部230に格納された接続情報に基づいて、無線親機100の第1の通信部140に対して無線接続の確立を要求する。これに対して、第1の通信部140が、第2の通信部240の要求を受信し、第2の通信部240が送信した接続情報と接続情報保持部120に保持された接続情報とを照合し、その要求の正当性を認証する。第1の通信部140が第2の通信部240の要求を正当であると認証した場合、第1の通信部140と第2の通信部240は、互いに無線接続を確立し通信する。
以上に説明したように、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム1000は、ネットワーク400に接続された無線親機100と、無線親機100と無線接続する無線機器200とを有する無線通信システムである。無線親機100は、接続情報保持部120と接続情報音声出力部130と、第1の通信部140とを有している。接続情報保持部120は、無線機器200と無線接続するための接続情報を保持する。接続情報音声出力部130は、接続情報保持部120に保持されている接続情報を取得し、取得した接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、無線機器200に出力する。第1の通信部140は、無線機器200と無線接続を確立して通信する。無線機器200は、接続情報取得部220と、接続情報格納部230と、第2の通信部240とを有している。接続情報取得部220は、接続情報音声出力部130から出力された接続情報信号音声を取得し、接続情報を含むデジタルデータに変換し、デジタルデータから接続情報を抽出する。接続情報格納部230は、無線親機100と無線接続するために必要な接続情報を格納するために設けられ、接続情報取得部220で抽出した接続情報が格納される。第2の通信部240は、接続情報格納部230に格納された接続情報に基づいて、無線親機100と無線接続を確立して通信する。
このように、本発明の第1の無線通信システム1000では、無線親機100が接続情報を接続情報信号音声として出力し、無線機器200は、無線親機100から出力された接続情報信号音声を取得して接続情報を得たのち、無線親機100と相互に無線通信を確立して通信する。このため、無線親機100と無線機器200を、接続情報の入力を要することなく、より簡便に相互に無線接続することができる。また、一般的には、無線親機と無線機器とを相互に無線接続するための接続情報は、無線親機から無線機器へ電波を用いて送信されていた。しかし、例えば、ユーザが一般住宅の屋内にて無線親機と無線機器を接続するような場合、本来意図しない屋外のユーザが、ユーザが持つ無線機器を用いて接続情報を含む電波を取得し、その接続情報をもとに無線親機と無線機器との無線接続を確立してしまう可能性があり、セキュリティ上の問題があった。これに対して、本発明の無線通信システム1000では、無線親機100から無線機器200への接続情報の出力を信号音声として出力する。これにより、電波を用いた接続情報の出力と比較して、電波の届く範囲よりも音声が届く範囲は小さくなるから、本来意図しないユーザが無線親機100から出力する接続情報を取得する可能性を低減することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム1000において、接続情報保持部120に保持された接続情報は、任意に設定可能であり、接続情報音声出力部130は、接続情報が設定変更されたときに、設定変更された接続情報を接続情報保持部120から取得する。このように、設定変更された接続情報を接続情報出力部130が取得して無線機器200へ接続情報信号音声として出力し、無線親機100と無線機器200は相互に無線接続を確立するので、接続情報を設定変更した後、煩雑な操作などを必要とすることなく、無線親機100と無線機器200は、無線接続を確立することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム1000において、無線親機100は、接続情報音声出力部130を起動する出力部起動部110を有し、出力部起動部110により接続情報音声出力部130が起動されたとき、接続情報音声出力部130は、接続情報保持部120から接続情報を取得する。これにより、ユーザは、任意のタイミングで接続情報出力部130を起動することができ、本来意図しないユーザが接続情報を取得する可能性を低減することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム1000において、無線機器200は、接続情報取得部220を起動する取得部起動部210を有し、取得部起動部210により接続情報取得部220が起動されたとき、接続情報取得部220は、接続情報音声出力部130から出力された接続情報信号音声を取得し、接続情報を含むデジタルデータに変換する。これにより、ユーザは、任意のタイミングで接続情報取得部220を起動することができ、本来無線接続を確立したい無線親機ではない無線親機が出力した接続情報信号音声の取得を防止でき、意図しない無線親機との無線接続の確立を防止することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線通信システム1000において、接続情報音声出力部130は、接続情報信号音声に加えて、接続情報信号音声の送信開始を示す送信開始信号音声と、接続情報信号音声の送信終了を示す送信終了信号音声とを、送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声の順で、無線機器200へ出力し、接続情報取得部220は、接続情報音声出力部130から出力された送信開始信号音声、接続情報信号音声および送信終了信号音声のうち、送信開始信号音声および送信終了信号音声の間に設けられた接続情報信号音声を取得し、取得した接続情報信号音声を、接続情報を含むデジタルデータに変換する。このように、送信開始信号音声および送信終了信号音声を接続情報信号音声の前後に挿入することで、接続情報取得部220は、接続情報信号音声の開始と終了を正確に把握でき、より正確に接続情報信号音声を取得することができ、無線機器200が接続情報を誤って取得することを防止できる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線親機100は、ネットワーク400に接続され、無線機器200と無線接続する。この無線親機100は、少なくとも接続情報保持部120と、接続情報音声出力部130と、第1の通信部140とを有する。接続情報保持部120は、無線機器200と無線接続するための接続情報を保持する。接続情報音声出力部130は、接続情報保持部120に保持されている接続情報を取得し、取得した接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、無線機器200に出力する。第1の通信部140は、無線機器200と無線接続を確立して通信する。このように、無線親機100は、接続情報を接続情報信号音声として無線機器200へ出力するので、上述した無線通信システム1000と同様の効果を奏する。
また、本発明の第1の実施の形態における無線機器200は、ネットワーク400に接続され、無線機器200と無線接続するための接続情報を保持する無線親機100と、接続情報に基づいて無線接続する。この無線機器200は、少なくとも接続情報取得部220と、接続情報格納部230と、第2の通信部240とを有する。接続情報取得部220は、無線親機100から出力された接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、取得し、接続情報を含むデジタルデータに変換し、デジタルデータから接続情報を抽出する。接続情報格納部230は、無線親機100と無線接続するために必要な接続情報を格納するために設けられ、接続情報取得部220で抽出した接続情報が格納される。第2の通信部240は、接続情報格納部230に格納された接続情報に基づいて、無線親機100と無線接続を確立して通信する。このように、無線機器200は、接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、無線親機100から取得し、接続情報信号音声から接続情報を抽出して無線親機100と無線接続を確立する。そのため、ユーザは、接続情報の入力を要することがなく、より簡便に無線親機100と無線機器200を相互に無線接続することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における無線通信方法は、ネットワーク400に接続され、無線機器200と無線接続するための接続情報を保持する無線親機100と、無線親機100と無線接続する無線機器200との間で行われる。この無線通信方法は、音声出力ステップと、接続情報取得ステップと、接続情報格納ステップと、無線通信ステップとを含む。音声出力ステップは、無線親機100が、接続情報をアナログ音声信号に変換して、接続情報信号音声として無線機器200に出力する。接続情報取得ステップは、無線機器200が、音声出力ステップで出力された接続情報信号音声を取得し、接続情報を含むデジタルデータに変換し、デジタルデータから接続情報を抽出する。接続情報格納ステップは、無線機器200が、接続情報取得ステップで抽出した接続情報を格納する。無線通信ステップは、無線機器200が、接続情報格納ステップで格納した接続情報に基づいて無線親機100と無線接続を確立して通信する。この無線通信方法は、上述した無線通信システム1000のシステムの発明を方法の発明としたものであるから、上述した無線通信システム1000と同様の効果を奏する。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システム1000Aについて、図に基づいて説明する。
まず、本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システム1000Aの構成について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システム1000Aの構成を示す図である。なお、図4では、図1、2で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1、2に示した符号と同等の符号を付している。
図4に示されるように、無線親機100Aは、出力部起動部110と、接続情報保持部120と、接続情報音声出力部130Aと、第1の通信部140とを有している。接続情報音声出力部130Aは、音声変換部131と、スピーカ部132と、暗号化部133とを有している。また、無線機器200Aは、取得部起動部210と、接続情報取得部220Aと、接続情報格納部230と、第2の通信部240とを有している。接続情報取得部220Aは、マイク部221と、接続情報変換部222と、復号化部223とを有している。
ここで、図1と図4とを対比する。図4では、無線親機100Aの接続情報音声出力部130Aは、暗号化部133を備えた点で、図1に示される無線親機100の接続情報音声出力部130と互いに相違する。また、図4では、無線機器200Aの接続情報取得部220Aは、復号化部223を備えた点で、図1に示される無線機器200の接続情報取得部220と互いに相違する。以下の説明では、図1、2で示した構成と同等の構成については、説明を省略する。
接続情報音声出力部130Aは、暗号化部133を有する。暗号化部133は、接続情報音声出力部130が接続情報保持部120から取得した接続情報を暗号化して、暗号化後の接続情報を音声変換部131に送る。暗号化部133は、一般的な暗号化方式を用いて接続情報を暗号化するが、例えば、復号化部223と共通する暗号化鍵を用いる共通鍵暗号方式によって、接続情報を暗号化する。
接続情報取得部220Aは、復号化部223を有する。復号化部223は、接続情報取得部220Aがデジタルデータから抽出した暗号化後の接続情報を、復号化する。復号化後の接続情報は、接続情報取得部220Aが接続情報格納部230に格納する。復号化部223は、例えば、暗号化部133と共通する暗号化鍵を用いる共通鍵暗号方式によって、接続情報を復号化する。
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システム1000Aの動作について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の第2の実施の形態にかかる無線通信システム1000Aの動作フローを示す図である。なお、図5において、図3と重複するステップについては、同一の符号を付し、詳しい説明を省略する。
まず、無線親機100AがS110〜120の処理を行う。そして、暗号化部133は、S120の処理で接続情報音声出力部130Aが接続情報保持部120から取得した接続情報を、暗号化して、暗号化後の接続情報を音声変換部131に送る(S121)。そして、音声変換部131が、暗号化部133で暗号化された接続情報をアナログ音声信号に変換する(S130)。以降、無線親機100Aが、S140の処理を行い、無線機器200Aが、S210〜S240の処理を行う。次に、復号化部223が、S240の処理で接続情報取得部220Aが抽出した暗号化後の接続情報を、復号化する(S241)。そして、接続情報取得部220Aが、S241の処理で復号化した復号化後の接続情報を接続情報格納部230に格納する(S250)。以降、無線機器200Aが、S260の処理を行う。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態における無線通信システム1000Aにおいて、接続情報音声出力部130Aは、接続情報保持部120から取得した接続情報を暗号化する暗号化部133を有し、暗号化部133で暗号化された接続情報をアナログ音声信号に変換して、接続情報信号音声として無線機器に出力し、接続情報取得部220Aは、デジタルデータから抽出した暗号化後の接続情報を復号化する復号化部223を有し、復号化部223で復号化された復号化後の接続情報を接続情報格納部230に格納する。従って、接続情報を暗号化することにより、本来意図しないユーザが接続情報を取得し、その接続情報をもとに無線親機と無線機器とを相互に無線接続することを防止できる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述の実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。
100 無線親機
110 出力部起動部
120 接続情報保持部
130 接続情報音声出力部
130A 接続情報音声出力部
131 音声変換部
132 スピーカ部
133 暗号化部
140 第1の通信部
200 無線機器
210 取得部起動部
220 接続情報取得部
220A 接続情報取得部
221 マイク部
222 接続情報変換部
223 復号化部
230 接続情報格納部
240 第2の通信部
300 ルータ
400 ネットワーク

Claims (9)

  1. ネットワークに接続された無線親機と、前記無線親機と無線接続する無線機器と、を有する無線通信システムであって、
    前記無線親機は、
    前記無線機器と無線接続するための接続情報を保持する接続情報保持部と、
    前記接続情報保持部に保持されている前記接続情報を取得し、取得した前記接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、前記無線機器に出力する接続情報音声出力部と、
    前記無線機器と無線接続を確立して通信する第1の通信部とを有し、
    前記無線機器は、
    前記接続情報音声出力部から出力された前記接続情報信号音声を取得し、前記接続情報を含むデジタルデータに変換し、前記デジタルデータから前記接続情報を抽出する接続情報取得部と、
    前記無線親機と無線接続するために必要な前記接続情報を格納するために設けられ、前記接続情報取得部で抽出した前記接続情報が格納される接続情報格納部と、
    前記接続情報格納部に格納された前記接続情報に基づいて、前記無線親機と無線接続を確立して通信する第2の通信部と、を有する無線通信システム。
  2. 前記接続情報保持部に保持された前記接続情報は、任意に設定可能であり、
    前記接続情報音声出力部は、前記接続情報が設定変更されたときに、設定変更された前記接続情報を前記接続情報保持部から取得する請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記無線親機は、前記接続情報音声出力部を起動する第1の起動部を有し、
    前記第1の起動部により前記接続情報音声出力部が起動されたとき、前記接続情報音声出力部は、前記接続情報保持部から前記接続情報を取得する請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記無線機器は、前記接続情報取得部を起動する第2の起動部を有し、
    前記第2の起動部により前記接続情報取得部が起動されたとき、前記接続情報取得部は、前記接続情報音声出力部から出力された前記接続情報信号音声を取得し、前記接続情報を含むデジタルデータに変換する請求項1から3の何れか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記接続情報音声出力部は、
    前記接続情報保持部から取得した前記接続情報を暗号化する暗号化部を有し、
    前記暗号化部で暗号化された前記接続情報をアナログ音声信号に変換して、前記接続情報信号音声として前記無線機器に出力し、
    前記接続情報取得部は、
    前記デジタルデータから抽出した暗号化後の前記接続情報を復号化する復号化部を有し、
    前記復号化部で復号化された復号化後の前記接続情報を前記接続情報格納部に格納する請求項1から4の何れか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記接続情報音声出力部は、前記接続情報信号音声に加えて、前記接続情報信号音声の送信開始を示す送信開始信号音声と、前記接続情報信号音声の送信終了を示す送信終了信号音声とを、前記送信開始信号音声、前記接続情報信号音声および前記送信終了信号音声の順で、前記無線機器へ出力し、
    前記接続情報取得部は、前記接続情報音声出力部から出力された前記送信開始信号音声、前記接続情報信号音声および前記送信終了信号音声のうち、前記送信開始信号音声および前記送信終了信号音声の間に設けられた前記接続情報信号音声を取得し、取得した前記接続情報信号音声を、前記接続情報を含むデジタルデータに変換する請求項1から5の何れか1項に記載の無線通信システム。
  7. ネットワークに接続され、無線機器と無線接続する無線親機であって、
    前記無線機器と無線接続するための接続情報を保持する接続情報保持部と、
    前記接続情報保持部に保持されている前記接続情報を取得し、取得した前記接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、前記無線機器に出力する接続情報音声出力部と、
    前記無線機器と無線接続を確立して通信する第1の通信部と、を備えた無線親機。
  8. ネットワークに接続され、無線機器と無線接続するための接続情報を保持する無線親機と、前記接続情報に基づいて前記無線親機と無線接続する無線機器であって、
    前記無線親機から出力された前記接続情報をアナログ音声信号に変換した接続情報信号音声を、取得し、前記接続情報を含むデジタルデータに変換し、前記デジタルデータから前記接続情報を抽出する接続情報取得部と、
    前記無線親機と無線接続するために必要な前記接続情報を格納するために設けられ、前記接続情報取得部で抽出した前記接続情報が格納される接続情報格納部と、
    前記接続情報格納部に格納された前記接続情報に基づいて、前記無線親機と無線接続を確立して通信する第2の通信部と、を備えた無線機器。
  9. ネットワークに接続され、無線機器と無線接続するための接続情報を保持する無線親機と、前記無線親機と無線接続する無線機器との間で行われる無線通信方法であって、
    無線親機が、前記接続情報をアナログ音声信号に変換して、接続情報信号音声として前記無線機器に出力する音声出力ステップと、
    前記無線機器が、前記音声出力ステップで出力された前記接続情報信号音声を取得し、前記接続情報を含むデジタルデータに変換し、前記デジタルデータから前記接続情報を抽出する接続情報取得ステップと、
    前記無線機器が、前記接続情報取得ステップで抽出した前記接続情報を格納する接続情報格納ステップと、
    前記無線機器が、前記接続情報格納ステップで格納した前記接続情報に基づいて前記無線親機と無線接続を確立して通信する無線通信ステップと、を含む無線通信方法。
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