JP2014239370A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の素子アンテナをまとめたサブアレーアンテナ毎に移相器を設け、前記移相器を束ねてビーム形成を行うアンテナ装置において、グレーティングローブの抑圧が可能で、主ビームの利得低下を抑えることができるアンテナ装置を提供する。【解決手段】複数の素子アンテナをまとめたサブアレーアンテナ毎に移相器を設けて束ね、ビーム形成を行うアンテナ装置であって、前記複数の素子アンテナは周期的に配列されており、前記サブアレーアンテナは、アンテナの開口平面を非周期に平面充填するタイルにより包括される前記素子アンテナから形成される。【選択図】図1
Description
この発明は、各々に移相器を設けた複数個の素子アンテナをまとめてサブアレーアンテナを構成し、サブアレーアンテナ単位に移相器を設けて束ね、ビーム形成を行うアンテナ装置に関する。
複数個の素子アンテナをもつ電子走査式アンテナは、レーダ装置あるいは電波監視装置のアンテナとして多く用いられており、より遠くの目標を正確に検出し、あるいはより微弱な電波を検知するために、より大きなアンテナ利得が要求される。
電子走査式アンテナでは、デジタルビームフォーミングを行うために、受信信号をA/D(Analog/Digital)変換する必要がある。利得を大きくするために素子アンテナ数を増やすと、必然的に取り付けるA/D変換器の数も増えることになる。
しかしながら一般にA/D変換器は高価であり、また、A/D変換器の数が増えると制御が困難となるため、A/D変換器を設置できる数には制約がある。
このため、いくつかの素子アンテナでまとめてサブアレーアンテナを構成し、サブアレーアンテナ毎にA/D変換器を設置することで、A/D変換器の数の低減を実現している。
しかしながら一般にA/D変換器は高価であり、また、A/D変換器の数が増えると制御が困難となるため、A/D変換器を設置できる数には制約がある。
このため、いくつかの素子アンテナでまとめてサブアレーアンテナを構成し、サブアレーアンテナ毎にA/D変換器を設置することで、A/D変換器の数の低減を実現している。
しかしながら、この場合、サブアレーアンテナは周期的な並びとなることと、素子アンテナの寸法が波長程度であることによりサブアレーアンテナの位相中心間の間隔を1波長以下に抑えることは困難であることから、アレーアンテナにおいて必然的にグレーティングローブが発生する。
グレーティングローブを抑えるために、従来、例えば素子アンテナの励振振幅を制御して各々のサブアレーアンテナの位相中心をばらす技術(例えば、特許文献1参照)や、ピンウィールタイルにより非周期的に配列された複数個の素子アンテナを、更にピンウィールタイルでサブアレーアンテナに分割することで位相中心をばらす技術(例えば、特許文献2参照)が試みられてきた。
グレーティングローブを抑えるために、従来、例えば素子アンテナの励振振幅を制御して各々のサブアレーアンテナの位相中心をばらす技術(例えば、特許文献1参照)や、ピンウィールタイルにより非周期的に配列された複数個の素子アンテナを、更にピンウィールタイルでサブアレーアンテナに分割することで位相中心をばらす技術(例えば、特許文献2参照)が試みられてきた。
しかしながら、従来の電子走査式アンテナ装置では、(1)励振振幅を制御する場合、振幅制御によって主ビームの利得が低下する、(2)GA(Genetic Algorithm)等の最適化アルゴリズムによる振幅分布導出には時間を要する、(3)非周期配列を利用する場合は素子アンテナに接続される給電系が非常に複雑になり製作が難しい、などの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、アンテナの主ビームの利得を低下させることなく、グレーティングローブを抑圧可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
この発明に係るアンテナ装置は、複数の素子アンテナをまとめたサブアレーアンテナ毎に移相器を設け、前記移相器を束ねてビーム形成を行うアンテナ装置であって、前記素子アンテナは各々周期的に配列されており、前記サブアレーアンテナは、アンテナの開口平面を非周期に平面充填するタイルにより包括される前記素子アンテナから形成される。
この発明に係るアンテナ装置によれば、アンテナの利得を低下させることなくグレーティングローブを抑圧することができ、より遠くの目標を正確に検出し、あるいはより微弱な電波を検知することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図を用いて説明する。各実施の形態において同一または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置1の構成図である。
図1において、アンテナ装置1は、複数個の素子アンテナ2を有し、各素子アンテナ2にはそれぞれ1つの第1移相器3が接続される。第1移相器3はそれぞれ、電力を合成する第1合成器4に接続される。
ここで、第1合成器4と、第1合成器4に接続される複数の第1移相器3と、複数の第1移相器3に各々接続される複数の素子アンテナ2は、1つのサブアレーアンテナ5として包括される。
第1合成器4には、RF(Radio Frequency)信号を中間周波数のIF(Intermediate Frequency)信号へ変換するダウンコンバータ6、A/D変換器7、第2移相器8が直列に接続される。
第2移相器8は、第2移相器からの信号を合成する第2合成器9に接続される。
第2合成器9は、送受信機10に接続される。
図1は、この発明の実施の形態1に係るアンテナ装置1の構成図である。
図1において、アンテナ装置1は、複数個の素子アンテナ2を有し、各素子アンテナ2にはそれぞれ1つの第1移相器3が接続される。第1移相器3はそれぞれ、電力を合成する第1合成器4に接続される。
ここで、第1合成器4と、第1合成器4に接続される複数の第1移相器3と、複数の第1移相器3に各々接続される複数の素子アンテナ2は、1つのサブアレーアンテナ5として包括される。
第1合成器4には、RF(Radio Frequency)信号を中間周波数のIF(Intermediate Frequency)信号へ変換するダウンコンバータ6、A/D変換器7、第2移相器8が直列に接続される。
第2移相器8は、第2移相器からの信号を合成する第2合成器9に接続される。
第2合成器9は、送受信機10に接続される。
また、第1移相器3は、第1移相器制御回路11に接続される。
第1移相器制御回路11は、素子座標データメモリ15と、第1ビーム方向指令回路13に接続される。
第2移相器8は、第2移相器制御回路12に接続される。
第2移相器制御回路12は、サブアレー座標データメモリ16と、第2ビーム方向指令回路14に接続される。
第1移相器制御回路11は、素子座標データメモリ15と、第1ビーム方向指令回路13に接続される。
第2移相器8は、第2移相器制御回路12に接続される。
第2移相器制御回路12は、サブアレー座標データメモリ16と、第2ビーム方向指令回路14に接続される。
このように実施の形態1に係るアンテナ装置は、後述するタイル(平面図形)により包括される複数の素子アンテナ2をまとめてサブアレーアンテナを形成し、サブアレーアンテナ毎に移相器を設け、それらを更に合成器により束ねてビーム形成を行う。
次に、アンテナ装置1の動作について説明する。
アンテナ装置1は送受信にて使用可能であるが、主に受信での使用が想定されるため、ここでは受信について説明する。
アンテナ装置1は送受信にて使用可能であるが、主に受信での使用が想定されるため、ここでは受信について説明する。
アンテナ装置1へ到来したRF信号は素子アンテナ2で受信され、第1移相器3により位相制御される。
この時、第1移相器3は、第1移相器制御回路11により制御され、第1移相器3で設定する設定位相は、第1ビーム方向指令回路13の指令角度と、素子座標データメモリ15の素子座標データから算出される。
この時、第1移相器3は、第1移相器制御回路11により制御され、第1移相器3で設定する設定位相は、第1ビーム方向指令回路13の指令角度と、素子座標データメモリ15の素子座標データから算出される。
第1移相器制御回路11により位相制御されたRF信号は、第1合成器4によりサブアレーアンテナ5ごとに合成され、ダウンコンバータ6によりIF信号へ変換される。
変換後のIF信号は、A/D変換器7によりデジタル信号へ変換された後、第2移相器8により、更に位相がデジタル制御される。
変換後のIF信号は、A/D変換器7によりデジタル信号へ変換された後、第2移相器8により、更に位相がデジタル制御される。
第2移相器8は、第2移相器制御回路12により制御され、第2移相器8で設定する設定位相は、第2ビーム方向指令回路14の指令角度と、サブアレー座標データメモリ16のサブアレーアンテナ座標から算出される。
複数の第2移相器8より出力された信号は、第2合成器9により合成されることで任意のアンテナパターンが形成され、受信機10により受信される。
図2は、実施の形態1に係るアンテナ装置の開口平面を表した図であり、実施の形態1に係る非周期平面充填タイル17によるサブアレーアンテナの分割方法を示した図である。
図2において、アンテナ装置を構成する各素子アンテナ2は、周期的に配列されている。
このように周期的に配列された素子アンテナ2を、複数個でまとめてサブアレーアンテナを構成する。
図2の例ではアンテナの開口平面を、複数種類のタイル(平面図形)により非周期に平面充填する。ここでは平面充填する複数種類のタイルを非周期平面充填タイル17(17a〜17r)という。
そして、各々の非周期平面充填タイル17により包括された素子アンテナ2をまとめて1つのサブアレーアンテナを構成する。例えば図2の非周期平面充填タイル17aでは、非周期平面充填タイル17aにより包括される素子アンテナ2a〜2lをまとめて、1つのサブアレーアンテナ5を形成する。
図2において、アンテナ装置を構成する各素子アンテナ2は、周期的に配列されている。
このように周期的に配列された素子アンテナ2を、複数個でまとめてサブアレーアンテナを構成する。
図2の例ではアンテナの開口平面を、複数種類のタイル(平面図形)により非周期に平面充填する。ここでは平面充填する複数種類のタイルを非周期平面充填タイル17(17a〜17r)という。
そして、各々の非周期平面充填タイル17により包括された素子アンテナ2をまとめて1つのサブアレーアンテナを構成する。例えば図2の非周期平面充填タイル17aでは、非周期平面充填タイル17aにより包括される素子アンテナ2a〜2lをまとめて、1つのサブアレーアンテナ5を形成する。
このように非周期平面充填タイル17により形成された各サブアレーアンテナ5の位相中心は、非周期的な繰り返しとなる。
位相中心が非周期的な繰り返しとなるサブアレーアンテナ毎に移相器を設け、束ねたアンテナ装置のアンテナパターンは、グレーティングローブが抑圧されたパターンとなる。
位相中心が非周期的な繰り返しとなるサブアレーアンテナ毎に移相器を設け、束ねたアンテナ装置のアンテナパターンは、グレーティングローブが抑圧されたパターンとなる。
なお、図2の例では1つの種類の非周期平面充填タイル17でアンテナ開口平面を包括したが、後述の実施の形態3で説明する図4のように、複数種類の非周期平面充填タイル17により、周期的に配列された素子アンテナ2を包括し、サブアレーアンテナ5を形成するようにしてもよい。
以上のように本実施の形態に係るアンテナ装置は、複数個の素子アンテナ2をアンテナ開口において周期的に配列し、周期的に配列された素子アンテナ2のうち、1種類の非周期平面充填タイル17により各々包括された複数の素子アンテナ2を用いて、1つのサブアレーアンテナを構成するようにした。
このとき、非周期平面充填タイル17により形成された各サブアレーアンテナ5の位相中心は非周期的な並びとなることから、本実施の形態に係るアンテナ装置はグレーティングローブを抑圧することができる。
なお、この発明の実施の形態1における素子アンテナ2は、例えばパッチ、ダイポール、ホーン、テーパノッチ、スパイラル、ボウタイ、ログペリ、スロット、またその他の素子アンテナ、およびこれらの素子アンテナの変形形状など、全て適用可能である。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2に係わるアンテナ装置の構成図である。実施の形態2に係るアンテナ装置は、実施の形態1のアンテナ装置の構成と比較し、素子アンテナ2と第1移相器3の間に減衰器18が設けられる。
各減衰器18は励振振幅制御回路19に接続される。
図3はこの発明の実施の形態2に係わるアンテナ装置の構成図である。実施の形態2に係るアンテナ装置は、実施の形態1のアンテナ装置の構成と比較し、素子アンテナ2と第1移相器3の間に減衰器18が設けられる。
各減衰器18は励振振幅制御回路19に接続される。
次に実施の形態2に係るアンテナ装置の動作について述べる。
本実施の形態に係る減衰器18は、励振振幅制御回路19により、受信したRF信号を減衰することで低サイドローブ化する振幅分布を与えるように、その減衰量が制御される。
本実施の形態に係る減衰器18は、励振振幅制御回路19により、受信したRF信号を減衰することで低サイドローブ化する振幅分布を与えるように、その減衰量が制御される。
その他の動作については、実施の形態1において説明した各構成部分が同様の動作を行う。これにより、グレーティングローブが抑圧され、かつ低サイドローブ化されたアンテナパターンが生成される。
なお、本実施の形態のアンテナ装置のように、励振振幅を制御する手法に限らず、励振素子の間引きなど、励振振幅を直接制御しない手法を適用することも可能である。
実施の形態3
図4は、実施の形態3に係るアンテナ装置のアレー開口平面を表した図であり、ペンローズタイルによるサブアレーアンテナ分割方法を示した図である。
図4は、実施の形態3に係るアンテナ装置のアレー開口平面を表した図であり、ペンローズタイルによるサブアレーアンテナ分割方法を示した図である。
実施の形態3に係るアンテナ装置は、実施の形態1、2における非周期平面充填タイル17として、ペンローズタイルのファット菱形タイル20とシン菱形タイル21の2種類のタイルを用いて、アンテナ開口平面を非周期に平面充填する。そして、非周期平面充填したタイルにより包括された素子アンテナ2を用いて、サブアレーアンテナ5を形成する。
なお、シン菱形タイル21は36°と144°の内角を有し、ファット菱形タイル20は72°と108°の内角を有する。
なお、シン菱形タイル21は36°と144°の内角を有し、ファット菱形タイル20は72°と108°の内角を有する。
図5は、実施の形態3に係るアンテナ装置の別のアレー開口平面を表した図であり、ダイヤモンドタイル22によるサブアレーアンテナ分割を示すアレー開口平面図である。
図5において任意の点を中心にアレー開口を放射状にN等分割(Nは奇数)したとき、各辺同一長で内角に360/N°と180−360/N°のみを有する1種類のダイヤモンド菱形タイル22により、周期的に配列された素子アンテナ2を包括することでサブアレーアンテナ5を形成する。
図5において任意の点を中心にアレー開口を放射状にN等分割(Nは奇数)したとき、各辺同一長で内角に360/N°と180−360/N°のみを有する1種類のダイヤモンド菱形タイル22により、周期的に配列された素子アンテナ2を包括することでサブアレーアンテナ5を形成する。
図6は、実施の形態3に係るアンテナ装置の別のアレー開口平面を表した図であり、ピンウィールタイル23によるサブアレーアンテナ分割を示すアレー開口平面図である。
ピンウィールタイル23は各辺の長さを1:2:√5とした直角三角形であり、非周期平面充填タイル17の1種である。ピンウィールタイル23により、周期的に配列された素子アンテナ2を包括することでサブアレーアンテナ5を形成する。
ピンウィールタイル23は各辺の長さを1:2:√5とした直角三角形であり、非周期平面充填タイル17の1種である。ピンウィールタイル23により、周期的に配列された素子アンテナ2を包括することでサブアレーアンテナ5を形成する。
実施の形態3に係るアンテナ装置の動作は、上記のいずれのタイルによるサブアレーアンテナ分割においても前述の実施の形態1と2と同様である。
このように実施の形態3に係るアンテナ装置は、サブアレーアンテナ5の位相中心が非周期的繰り返しとなるため、グレーティングローブが抑圧されたアンテナパターンが生成されるという効果を奏する。また、低サイドローブ振幅分布を持たせることが可能となる。
1 アンテナ装置、2、2a〜2l 素子アンテナ、3 第1移相器、4 第1合成器、5 サブアレーアンテナ、6 ダウンコンバータ、7 A/D変換器、8 第2移相器、9 第2合成器、10 受信機、11 第1移相器制御回路、12 第2移相器制御回路、13 第1ビーム方向指令回路、14 第2ビーム方向指令回路、15 素子座標データメモリ、16 サブアレー座標データメモリ、17(17a〜17r) 非周期平面充填タイル、18 減衰器、19 励振振幅制御回路、20 ファット菱形タイル、21 シン菱形タイル、22 ダイヤモンド菱形タイル、23 ピンウィールタイル。
Claims (4)
- 複数の素子アンテナをまとめたサブアレーアンテナ毎に移相器を設け、前記移相器を束ねてビーム形成を行うアンテナ装置であって、
前記素子アンテナは周期的に配列されており、
前記サブアレーアンテナは、アンテナの開口平面を非周期に平面充填するタイルにより包括される前記素子アンテナから形成されることを特徴とするアンテナ装置。 - 周期配列された複数の素子アンテナと、前記素子アンテナの各々に接続され前記素子アンテナの励振位相を所定の位相に変化させる第1の移相器と、前記第1の移相器に接続され、前記第1の移相器から出力される信号を合成する第1の合成器からなる複数のサブアレーアンテナと、
前記素子アンテナの座標データに基づいて、所定の指令方向にビーム走査する励振位相を算出し、所定の位相として前記第1の移相器に設定する第1の設定手段と
各々の前記サブアレーアンテナに接続され、前記サブアレーアンテナの励振位相を所定の位相に変化させる第2の移相器と、
前記サブアレーアンテナの座標データに基づいて、前記所定の指令方向にビーム走査するための励振位相を算出し、所定の位相として前記第2の移相器に設定する第2の設定手段と、
前記第2の移相器に接続され、前記第2の移相器から出力される信号を合成する第2の合成器と、を備えたアンテナ装置において、
前記サブアレーアンテナは、アンテナの開口平面を非周期に平面充填するタイルにより包括される複数の素子アンテナから形成されることを特徴とするアンテナ装置。 - 前記タイルは、ペンローズタイル、ダイヤモンドタイル、ピンウィールタイルのいずれかであることを特徴とする請求項1、2いずれか記載のアンテナ装置。
- 前記素子アンテナと前記第1の移相器の間に設けられた減衰器と、前記減衰器の減衰量を制御する励振振幅制御部を備えることを特徴とする請求項2、3いずれか記載のアンテナ装置。
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JP2017075839A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
CN109193132A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-01-11 | 垣纬多媒体卫星通信(上海)有限公司 | 一种紧凑型低功耗Ka频段发射多波束相控阵天线 |
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2013
- 2013-06-10 JP JP2013121767A patent/JP2014239370A/ja active Pending
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