JP2014238253A5

JP2014238253A5 -

Info

Publication number: JP2014238253A5
Application number: JP2013270678A
Authority: JP
Filing date: 2013-12-27
Publication date: 2017-02-09

Claims

ガス・タービンの燃焼器のための燃料噴射器であって、
ａ．円環状本体と、
ｂ．該本体を少なくとも部分的に通して延在している流体回路と、
ｃ．前記本体の内部に延在している軸方向に延在する内部体と、
ｄ．該内部体の内部に少なくとも部分的に画定されており、前記流体回路と流体連通している内部室と、
ｅ．前記流体回路が燃料とともに加圧されているときに、前記内部室から線形外向きに延在している格納式イグナイタと、
を備える、燃料噴射器。
前記内部室の内部に配設されており、前記イグナイタに結合されているばねをさらに含んでいる請求項１に記載の燃料噴射器。
前記内部室の内部に配設された半径方向に延在する押圧板であって、前記イグナイタを少なくとも部分的に円周方向に包囲している押圧板をさらに含んでいる請求項１に記載の燃料噴射器。
前記流体回路は、液体燃料源、気体燃料源、又は圧縮された作動流体源の少なくとも一つと流体連通している、請求項１に記載の燃料噴射器。
前記内部体の上流端はドーム形状である、請求項１に記載の燃料噴射器。
前記本体と前記内部体との間に少なくとも部分的に画定されている円環状流路をさらに含んでいる請求項１に記載の燃料噴射器。
燃料回路及び燃料噴射口をさらに含んでおり、該燃料噴射口は、前記燃料回路と当該燃料噴射器の前記円環状流路との間に流路を少なくとも部分的に画定している、請求項６に記載の燃料噴射器。
前記本体は、下流端から軸方向に分離された上流端を含んでおり、前記イグナイタは、前記流体回路が燃料とともに加圧されているときに、前記本体の前記下流端の下流に延在している、請求項１に記載の燃料噴射器。
ガス・タービンのための燃焼器であって、
ａ．ケーシングに結合された端部カバーと、該端部カバーの下流に延在している燃料ノズルと、該燃料ノズルの一部を少なくとも部分的に包囲しているキャップ・アセンブリと、該キャップ・アセンブリの下流に延在している円環状ライナと、
ｂ．該ライナを半径方向に貫通して延在している燃料噴射器と
を備えており、該燃料噴射器は、
ｉ．当該燃料噴射器を通して流路を少なくとも部分的に画定しており、下流端を有する円環状本体と、
ii．該本体を少なくとも部分的に通して延在している流体回路と、
iii．前記本体の前記流路の内部に配設されて、当該内部体の下流端に開口を有している内部体と、
iv．該内部体の内部に少なくとも部分的に画定されており、前記流体回路と流体連通している内部室と、
ｖ．該内部室の内部に配設されて、前記流体回路が燃料とともに加圧されているときに、前記内部体の前記開口を通して前記本体の前記流路の少なくとも部分的に内部まで線形に延在している格納式イグナイタと、
を含んでいる、燃焼器。
前記ライナは、燃焼ライナ、尾筒ダクト又は尾筒ノズルの一つである、請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器は、前記内部室の内部に配設されて前記イグナイタに接続されたばねをさらに含んでいる、請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器は、前記内部室の内部に配設されて前記イグナイタを少なくとも部分的に円周方向に包囲している押圧板をさらに含んでいる請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器の前記流体回路は、液体燃料源、気体燃料源、又は圧縮された作動流体源の少なくとも一つと流体連通している、請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器の前記内部室はドーム形状の上流端を含んでいる、請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器は、燃料回路と、少なくとも一つの燃料噴射口とをさらに含んでおり、該燃料噴射口は、前記燃料回路と前記燃料噴射器の前記流路との間に流路を画定している、請求項９に記載の燃焼器。
前記燃料噴射器の前記格納式イグナイタは、前記流体回路が燃料とともに加圧されているときに、前記本体の前記下流端の下流に延在している、請求項９に記載の燃焼器。
ａ．圧縮機区画と、
ｂ．該圧縮機区画の下流に位置して燃焼器を有している燃焼区画であって、前記燃焼器は、当該燃焼器を通して熱ガス経路を少なくとも部分的に画定している少なくとも一つの円環状ライナを有している、燃焼区画と、
ｃ．該燃焼区画の下流のタービン区画と、
ｄ．前記燃焼器の前記ライナを少なくとも部分的に貫通して延在している燃料噴射器とを備えたガス・タービンであって、前記燃料噴射器は、
ｉ．当該燃料噴射器を通して流路を少なくとも部分的に画定している円環状本体と、
ii．該本体を少なくとも部分的に通して延在している流体回路と、
iii．前記本体を少なくとも部分的に通して延在して、前記流体回路と流体連通している内部室と、
iv．前記流体回路が燃料とともに加圧されているときに、前記内部室から前記本体の前記流路の内部まで前記熱ガス経路へ向けて線形外向きに作動する格納式イグナイタと
を含んでいる、ガス・タービン。
前記燃料噴射器は、当該燃料噴射器の前記内部室の内部に配設されたばねをさらに含んでいる、請求項１７に記載のガス・タービン。
前記流体回路は、液体燃料源、気体燃料源、又は圧縮された作動流体源の少なくとも一つと流体連通している、請求項１７に記載のガス・タービン。
前記燃料噴射器は、燃料回路と、少なくとも一つの燃料噴射口とをさらに含んでおり、該燃料噴射口は、前記燃料回路と前記燃料噴射器の前記流路との間に流路を画定している、請求項１７に記載のガス・タービン。