JP2014233395A5 - - Google Patents

Description

しかしながら、上記従来の遊技機では、遊技興趣の低下が懸念される。

手段１：特定の流下領域を有し、遊技媒体を受け入れ可能な大入賞口装置と、
判定を行う判定手段と、
前記判定手段による判定にて特定の結果が得られた場合、前記大入賞口装置で遊技媒体を受け入れ可能とする開放状態と、前記大入賞口装置で遊技媒体を受け入れ可能としない閉鎖状態との間で相互切り替えが行われうる特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と
を備え、
前記大入賞口装置は、
当該大入賞口装置に対して供給される遊技媒体を、前記特定の流下領域においてその流下速度を減速可能に設けられており、前記開放状態から前記閉鎖状態に切り替えられた後に前記特定の流下領域へと遊技媒体が到達した場合であっても、該遊技媒体が当該大入賞口装置から他の遊技領域へと放出されるまでに要する時間よりも短い特定インターバル時間で前記閉鎖状態から前記開放状態に切り替え可能とされる遊技機であって、
さらに、
前記大入賞口装置は、遊技球が上面を流下可能となるように形成されたスライド片を有し、該スライド片が動作することにより前記開放状態と前記閉鎖状態との間での状態変化を生み出すものであり、
前記スライド片の上面は、その長手方向における流下速度が「０」になった遊技媒体であってもこれを自重によって長手方向へと流下可能とするだけの傾斜角度を有して設けられるものであって、
さらに、
前記大入賞口装置は、
所定の演出状況においては、前記特定インターバル時間とは異なるインターバル時間が経過したときに前記閉鎖状態から前記開放状態に切り替えられる
ことを特徴とする遊技機。

Claims (1)

1. 特定の流下領域を有し、遊技媒体を受け入れ可能な大入賞口装置と、
   判定を行う判定手段と、
   前記判定手段による判定にて特定の結果が得られた場合、前記大入賞口装置で遊技媒体を受け入れ可能とする開放状態と、前記大入賞口装置で遊技媒体を受け入れ可能としない閉鎖状態との間で相互切り替えが行われうる特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と
   を備え、
   前記大入賞口装置は、
   当該大入賞口装置に対して供給される遊技媒体を、前記特定の流下領域においてその流下速度を減速可能に設けられており、前記開放状態から前記閉鎖状態に切り替えられた後に前記特定の流下領域へと遊技媒体が到達した場合であっても、該遊技媒体が当該大入賞口装置から他の遊技領域へと放出されるまでに要する時間よりも短い特定インターバル時間で前記閉鎖状態から前記開放状態に切り替え可能とされる遊技機であって、
   さらに、
   前記大入賞口装置は、遊技球が上面を流下可能となるように形成されたスライド片を有し、該スライド片が動作することにより前記開放状態と前記閉鎖状態との間での状態変化を生み出すものであり、
   前記スライド片の上面は、その長手方向における流下速度が「０」になった遊技媒体であってもこれを自重によって長手方向へと流下可能とするだけの傾斜角度を有して設けられるものであって、
   さらに、
   前記大入賞口装置は、
   所定の演出状況においては、前記特定インターバル時間とは異なるインターバル時間が経過したときに前記閉鎖状態から前記開放状態に切り替えられる
   ことを特徴とする遊技機。