JP2014231295A - 空中・水上両用索道設備 - Google Patents

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【課題】空中と水上との両方で運行を行う索道設備において、線路中の索条の高さを変更した場合であっても、索条の脱索を防止することのできる空中・水上両用索道設備を提供すること。
【解決手段】水域部11を間に挟んだ両陸部12、13に設けた滑車14、15に索条16を張り渡し、この索条16に搬器19を懸垂して運行を行う。線路中には索受装置27を備えた支柱17a、17bを立設し、水域部11に立設した支柱17bにおいては、索受装置27を上下方向へ昇降可能に構成する。この索受装置27の受索輪39は、索条16を上下両方向から押圧して支承する。
【選択図】図2

Description

本発明は、乗客を乗せた搬器を空中及び水上で運行する、空中・水上両用索道設備に関する。
索道設備は、空中に張り渡された索条に搬器を懸垂し、所定の地点間で運行を行う輸送設備であり、山岳地帯などの傾斜地での輸送設備として多く利用されている。また、索道設備の線路は、所定間隔を設けて立設された複数の支柱と、この支柱に張り渡された索条とからなっており、線路下の空間を利用することが可能であるため、博覧会会場内の輸送設備やアミューズメントパーク内の場内輸送設備としても利用されている。
この索道設備を利用したものとして、次のような技術が従来提案されている。まず、特許文献1に記載の索道設備は、地上および水中底部に立設された複数の支柱間を走行可能に支持されたケーブルと、このケーブルに連結されたゴンドラとを備えた空中・水中両用ロープウェーシステムであって、ゴンドラは、水密性と耐圧性を有するカプセル部と、このカプセル部の底部に設けられた浮力調整用のバラストタンクと、カプセル部内に設けらた空気タンクと、カプセル部の両端に設けられた軸部を回動自在に支持するフレーム部と、このフレーム部とケーブルとを回動自在に連結する連結部とを備え、ゴンドラを空中と水中とで運行するように構成されている。
また、特許文献2に記載の索道設備は、 陸地と沖合の島又は海底に立設した一対の旋回タワー間にロープを巻回・張設して、展望窓を備えた複数のゴンドラを間隔を開けて吊り下げ、前記ロープを駆動して前記ゴンドラを海面に沿って往復移動自在に構成している。ゴンドラの展望窓は、底壁にも設けられており、ゴンドラが水上を通過する間に観光客が水中を観賞できるようになっている。また、線路中にはロープを支持する中継櫓を2基設置し、この中継櫓のロープ支持部を昇降自在に構成することにより、干満の差による海面の高さの変化に対応できるようにしている。
特開平11−34861号公報 特開平11−43045号公報
上記したように特許文献2においては、線路中に設けた中継櫓のロープ支持部を昇降させることにより、ロープの高さを変化させるように構成しているが、このようにした場合ロープがロープ支持部から離脱し易くなってしまうという問題がある。すなわち、ロープの高さが変化することにより線路中のロープ長さが変化したり、ゴンドラが水面に着水してゴンドラの自重が変化することなどによりロープの張力が一時的に変動し、これによって中継櫓のロープ支持部へのロープ作用力が変動することによって、ロープがロープ支持部から離脱、すなわち脱索し易くなってしまう可能性があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであって、空中と水上との両方で運行を行う索道設備において、線路中の索条(ロープ)の高さを変更した場合であっても、索条の脱索を防止することのできる空中・水上両用索道設備を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、水域部を間に挟んだ両陸部に設けた滑車と、該滑車間に張り渡した索条と、該索条に懸垂した搬器と、前記滑車間に立設した複数の支柱と、該支柱に備えて複数の受索輪により前記索条を支承する索受装置と、を備え、前記水域部に立設した前記支柱の前記索受装置は上下方向に昇降可能であるとともに、前記水域部に備えた前記索受装置の前記受索輪は前記索条を上下から押圧して支承することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の空中・水上両用索道設備において、前記受索輪の押圧力が調整可能なことを特徴としている。
本発明によれば、水域部に備えた索受装置を上下方向へ昇降可能に構成することにより、水面の上下変位や水面状況に対応可能であり、また、この索受装置の受索輪が索条を上下両方向から押圧するように構成したことにより、索条の脱索を防止することができる。
空中・水上両用索道設備の全体を示す平面図 空中・水上両用索道設備の全体を示す側面図 搬器の正面図 支柱の正面図 支柱の側面図 索受装置の側面図 索受装置の正面図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、空中・水上両用索道設備の全体を示す平面図であり、図2は側面図である。空中・水上両用索道設備10は、海や川又は湖等の水域部11によって隔てられた二カ所の陸部12、13間に設けられている。各陸部12、13には、それぞれ滑車14、15を回転自在に設置し、これら滑車14、15間には、索条16を無端状に張り渡している。滑車14、15間の線路中には、複数の支柱17a、17bを立設し、索条16を支承している。滑車14、15のいずれか一方は、減速機や電動機等の駆動装置に連結されており、これを駆動することにより滑車14又は15が回転して、索条16が滑車14、15間を循環移動する。また、いずれか一方の滑車14又は15は、線路に平行な方向へ移動自在に構成されるとともに、油圧シリンダ等により一定力を作用させることにより、滑車14又は15に巻き掛けられた索条16に一定の張力を与えている。
滑車14、15間においては、陸部12、13に立設した支柱17aと水域部11に立設した支柱17bにより索条16を支承するとともに、索条16には所定の間隔で搬器19が懸垂され、索条16の移動にともなって搬器19が滑車14、15間を移動する。図2に示すように陸部12、13においては、搬器19が地表面よりも上方位置を通過するように、陸部12、13の支柱17aによって索条16の高さが保持されており、水域部11においては、搬器19の下部が水面下を通過する高さとなるように、水域部11の支柱17bによって索条16の高さが保持されている。
図3は、搬器19の正面図である。搬器19は、索条16を握索する握索機20と、この握索機20から下方へ延びて客車22を懸垂する懸垂機21と、乗客が搭乗する閉鎖型の客車22とからなっている。客車22は、内部に座席等が設けられるとともに、外壁面22aと底面22bの大部分は、ガラス等の透明材料により構成された防水構造となっている。これにより、客車22に搭乗した乗客は、搬器19が陸部12、13を移動する時には空中の景観を楽しむことができ、水域部11を移動するときには、客車22の底面22bから水中の景観を楽しむことができる。
図4及び図5は、水域部11の支柱17bを簡略して示した正面図及び側面図である。支柱17bは、コンクリート基礎23に固定されるベース24上に2本の縦フレーム25を線路と平行する方向へ間隔を空けて立設し、この縦フレーム25間に支柱アーム26を上下方向へ移動自在に備えている。支柱アーム26は、線路に対して左右に延びており、この支柱アーム26の両端部には、索条16を支承する索受装置27を備えている。支柱アーム26の中央部と縦フレーム25との間には油圧シリンダー28を備えており、これを動作させることにより支柱アーム26ないし索受装置27が上下方向に昇降する。この動作より、水域部11における索条16の高さを調整することができる。
図6及び図7は、索受装置27の側面図及び正面図であって、以下のように構成されている。支柱アーム26の先端部には、索受ブラケット30が取り付けられており、この索受ブラケット30の下部には、索条16方向へ突出してブラケットピン31を備えている。ブラケットピン31の先端部には、四角柱形状で上下方向へ延伸する縦ビーム32を回動自在に枢着している。縦ビーム32の下端部には、線路外側方向へ突出してアーム支持部33が形成されており、このアーム支持部33の根本付近と先端部には、フランジ33aが形成されている。また、縦ビーム32の上部には、前記アーム支持部33と同様の形状でアーム支持ブラケット34を縦ビーム32に沿って上下動可能に備えている。
上記各フランジ33aには、アームピン35を介して上下左右対称に4台のアーム36が枢支されている。アーム36は、側面視において縦ビーム32側からそれぞれ水平方向及び上下方向へ延びる略L字状であって、水平方向の他端部において、2輪ビームピン38を介して2輪ビーム37の中心部を枢支している。各2輪ビーム37は、側面視において略コ字状であって、両端部において受索輪39を回転自在に軸支している。一方、アーム36のアームピン35上方には、それぞれバネ座ピン41を備え、これによってバネ座40を回動自在に枢支しており、隣り合う上側のバネ座40間と下側のバネ座40間には、それぞれ上下2列の圧縮バネ42が介装されている。
圧縮バネ42は、受索輪39が索条16を支承している状態において圧縮された状態となっている。したがって、この圧縮バネ42の反発力が上側の各アーム36の両上部、及び下側の各アーム36の両下部に作用することにより、各アーム36の2輪ビームピン38側が押し下げ又は押し上げられて、各受索輪39が索条16を上下から挟み込む状態で押圧する。これにより索条16は、受索輪39の外周に形成された溝39aに強固に係合し、受索輪39から外れ難く、すなわち、脱索し難くなっている。なお、圧縮バネ42の反発力は、アーム支持ブラケット34の取り付け位置を上下に変化させることにより強弱を調整することができる。すなわち、図6により理解されるとおり、アーム支持ブラケット34の取り付け位置をより下方の位置にすることにより、上側のアームピン35と下側のアームピン35との距離が縮まって、テコの原理により圧縮バネ42がより圧縮され、索条16に対する受索輪39の押圧力がより大きくなる。逆にアーム支持ブラケット34の取り付け位置を上昇させると、圧縮バネ42の圧縮量が減少し、索条16に対する受索輪39の押圧力がより小さくなる。
なお、ここまでの説明においては、水域部11に立設した支柱17b及びこの支柱17bに備えた索受装置27の実施形態を説明したが、陸部12、13に立設する支柱17aにおいては、索受装置27は昇降可能に構成されなくてもよく、また、索受装置自体は、上記のように構成した索受装置27を用いることが好ましいが、線路を形成する条件によっては、下方からのみ支承する方式の索受装置を用いることも可能である。
以上の構成による本実施形態の索道設備は、滑車14又は15を回転駆動して索条16が移動すると、これとともに索条16に懸垂した搬器19は、陸部12、13においては空中を、水域部11においては客車22の下部を水中へ没した状態で移動する。したがって、客車22に搭乗した乗客は、空中での景観と客車22の底面22bからの水中の景観とを観賞することができる。
また、水域部11に立設した支柱17bは、水域部11での索条16の高さを調整することができるように構成されているので、水域部11が海の場合であるように、潮の干満によって水面の高さが変化することがあっても、この変化に対応することができる。そして、水面が荒れている場合などのように、水域部11で搬器19を水没させて運行することができない場合には、支柱17bないし索受装置27によって索条16の位置を高く設定し、搬器19が水面に接することなく移動するようにして運行することも可能である。
以上のように支柱17bで索条16を支承する位置を変化させた場合には、支柱17b位置での索条16の屈折角度も変化することになるが、索受装置27は受索輪39により索条16を上下両方向から押圧して索条16を支承するように構成されているので、このような場合であっても受索輪39が索条16の屈曲角度の変化に追従し、索条16の脱索を防止することができる。さらには、索受装置27において受索輪39の押圧力が調整可能に構成されているので、適切な押圧力によって索条16を支承することができる。
10 空中・水上両用索道設備
11 水域部
12、13 陸部
14、15 滑車
16 索条
17a、17b 支柱
19 搬器
20 握索機
21 懸垂機
22 客車
22a 外壁面
22b 底面
23 コンクリート基礎
24 ベース
25 縦フレーム
26 支柱アーム
27 索受装置
28 油圧シリンダー
30 索受ブラケット
31 ブラケットピン
32 縦ビーム
33 アーム支持部
33a フランジ
34 アーム支持ブラケット
35 アームピン
36 アーム
37 2輪ビーム
38 2輪ビームピン
39 受索輪
39a 溝
40 バネ座
41 バネ座ピン
42 圧縮バネ

Claims (2)

  1. 水域部を間に挟んだ両陸部に設けた滑車と、該滑車間に張り渡した索条と、該索条に懸垂した搬器と、前記滑車間に立設した複数の支柱と、該支柱に備えて複数の受索輪により前記索条を支承する索受装置と、を備え、前記水域部に立設した前記支柱の前記索受装置は上下方向に昇降可能であるとともに、前記水域部に備えた前記索受装置の前記受索輪は前記索条を上下から押圧して支承することを特徴とする空中・水上両用索道設備。
  2. 前記受索輪の押圧力が調整可能なことを特徴とする請求項1に記載の空中・水上両用索道設備。
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