JP2014224621A - 空調ネット及びこれを用いた熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来においては、保冷や蓄熱の効果を高めるものはあるが、熱交換器の機能自体を補助的に高めるようなものは無かった。【解決手段】SiO2(73?7)質量%、Al2O3(15?5)質量%、Fe2O3(5?4)質量%、Li2O(3?2)質量%、TiO2(0.1?0.02)質量%、残部にMgO及びCaOを含む基材成分と、SiO2(70?7)質量%、Al2O3(15?5)質量%、Fe2O(5?4)質量%、Li2O(3?2)質量%、CoO3(3?1)質量%、残部にK2O及びCaOを含む釉薬成分とから成る焼成体を粉砕したセラミックス粉末と、母材樹脂とを含有し、網状を成すことを特徴とする空調ネットN1。空気の流通系を有する熱交換器において、空気の流通経路に装着するだけで熱交換効率を高めることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、空気の流通系を有する熱交換器に用いるのに好適な空調ネット、及びこれを用いた熱交換器に関するものである。
空気の流通系を有する熱交換器としては、非特許文献1に記載されているように、空調装置を構成する室内機及び室外機が挙げられる。室内機及び室外機は、吸入した空気とフロンガス等の冷媒との間で熱交換を行う熱交換器であり、冷媒の圧縮器及び蒸発器や、冷媒の流通方向を切り替え可能にした循環経路を含み、冷房時には、室内の熱を室外に排出し、暖房時には、冷媒の循環方向を逆にして室外の熱を室内に導入する。
また、従来では、保冷装置や蓄熱装置に対して補助的に使用されるものとして、特許文献1に記載されているものがある。特許文献1に記載の保冷・蓄熱プレートは、中空筐体部の内部を平板で仕切って閉空間を形成すると共に、閉空間に蓄熱材又は保冷材を充填したものである。この保冷・蓄熱プレートは、要するに、断熱材として機能して保冷効果や蓄熱効果を高めるものである。
『機械工学便覧』、社団法人日本機械学会、昭和63年5月15日、B5−25〜51
特開2004−163023号公報
ところで、近年では、省エネルギー化が推奨されており、とくに空調装置は消費電力が大きいことから、冷房の設定温度を高めにしたり、暖房の設定温度を低めにしたりすることが行われている。しかしながら、従来では、断熱材として保冷や蓄熱の効果を高めるものはあるが、空調装置の室内機及び室外機といった熱交換器の機能自体を補助的に高めるようなものは無かった。
本発明は、上記従来の状況に鑑みて成されたもので、空気の流通系を有する熱交換器において、空気の流通経路に装着するだけで、熱交換効率を高めることができる空調ネット及びこれを用いた熱交換器を提供することを目的としている。
本発明に係わる空調ネットは、SiO(73±7)質量%、Al(15±5)質量%、Fe(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、TiO(0.1±0.02)質量%、残部にMgO及びCaOを含む基材成分と、SiO(70±7)質量%、Al(15±5)質量%、FeO(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、CoO(3±1)質量%、残部にKO及びCaOを含む釉薬成分とから成る焼成体を粉砕したセラミックス粉末と、母材樹脂とを含有し、網状を成すことを特徴としている。
また、本発明に係わる空調ネットは、セラミックス粉末が20質量%であり、母材樹脂が80質量%であることを特徴とし、さらに、セラミックス粉末の平均粒径が、40〜50μmであることを特徴としている。
本発明に係わる熱交換器は、空気の流通系を有する熱交換器であって、空気の吸入口及び排出口の少なくとも一方に、上記の空調ネットを配置したことを特徴としている。
本発明に係わる空調ネットは、上記構成を採用したことから、空気の流通系を有する熱交換器において、空気の流通経路に装着するだけで、熱交換効率を高めることができる。これにより、熱交換器の負荷を軽減することが可能である。
本発明に係わる熱交換器は、上記構成を採用したことから、空調ネットにより熱交換効率が向上する。これにより、例えば熱交換器の一例としての空調装置の室外機及び室内機に適用すれば、熱交換効率の向上に伴って電力負荷を軽減し、省電力化を実現することができる。
本発明に係わる空調ネットの一実施形態を説明する側面図(A)及び拡大図付の平面図(B)である。 図1に示す空調ネットの適用例を示す説明図である。 本発明に係わる空調ネットの他の実施形態を説明する側面図(A)及び拡大図付の平面図(B)である。 空調ネットを空調装置に適用した実施例Aにおける消費電力の変化を示すグラフである。 空調ネットを冷蔵庫に適用した実施例Bにおける冷凍庫内の空調ネットの配置を示す斜視図である。 空調ネットを空調装置に適用した実施例Cにおける消費電力の変化を示すグラフである。
以下、図面に基づいて、本発明に係わる空調ネットの実施形態を説明する。
図1に示す空調ネットN1は、図1(A)に示すように、均一の厚さを有すると共に、図1(B)に示すように、正六角形の網目(穴)を有するものである。より具体的には、空調ネットN1は、全体として正方形であり、全周に沿って縁部1を有すると共に、図中の縦辺に平行で且つ中心を通る桟部2と、図中の横辺に平行で且つ中心を通る桟部3を有している。なお、縦辺及び横辺は、図1中の便宜上の縦横関係である。
上記の空調ネットN1は、SiO(73±7)質量%、Al(15±5)質量%、Fe(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、TiO(0.1±0.02)質量%、残部にMgO及びCaOを含む基材成分と、SiO(70±7)質量%、Al(15±5)質量%、FeO(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、CoO(3±1)質量%、残部にKO及びCaOを含む釉薬成分とから成る焼成体を粉砕したセラミックス粉末と、母材樹脂とを含有し、網状を成すものとなっている。
上記のセラミックス粉末におけるTiO は、基材成分に含有させているが、釉薬成分に含有させても良いし、基材成分及び釉薬成分の両方に含有させても構わない。また、セラミックス粉末は、基材成分を95質量%とし、釉薬成分を5質量%とすることが望ましい。さらに、セラミックス粉末は、平均粒径が、40〜50μmであることが望ましい。そしてさらに、空調ネットN1の成分は、セラミックス粉末が20質量%であり、母材樹脂が80質量%であることが望ましい。
母材樹脂としては、とくに限定されないが、ポリエチレンテレフタレート(PET)、高密度ポリエチレン(HDPE)、塩化ビニール(PVC)、低密度ポリエチレン(LDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、アクリル樹脂(PMMA)、AS樹脂(SAN)、ABS樹脂(ABS)、ポリアミド(PA)、及びポリカーボネート(PC)などが挙げられる。また、母材樹脂には、エラストマーなども使用可能である。
次に、空調ネットN1の具体的な製造方法を説明する。
まず、SiO(73±7)質量%、Al(15±5)質量%、Fe(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、TiO(0.1±0.02)質量%、残部にMgO及びCaOを含む成分の基材と、SiO(70±7)質量%、Al(15±5)質量%、FeO(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、CoO(3±1)質量%、残部にKO及びCaOを含む成分の釉薬を用意した。
そして、上記の基材の表面に釉薬を塗布し、その基材を1250℃以下の比較的低温で焼成して焼成体を得た後、その焼成体を粉砕して平均粒径50μm程度のセラミックス粉末とした。
次に、上記のセラミックス粉末20質量%と、加熱溶融させた母材樹脂としての低密度ポリエチレン〔例えば、ペトロセン350(登録商標)〕80質量%とを混合した後、これを適当な大きさのペレットに形成した。その後、ペレットを加熱溶融させ、金型を用いた樹脂成形により図1に示す空調ネットN1を形成した。
この空調ネットN1は、一例として、縦辺488mm、横辺488mm、厚さ2.6mmである。また、空調ネットN1は、単位面積あたりの網目の占有率(空孔率)が60%であり、さらに、単位面積あたりの空気の透過率が、ネット無しの場合(100%)に対して85±5%であった。
上記の空調ネットNは、空気の流通系を有する熱交換器に適用することができ、例えば図2に示すように、部屋Rの冷暖房を行う空調装置の室内機11及び室外機12に適用される。
空調装置の室内機11及び室外機12は、周知のように、吸入した空気と媒体との間で熱交換を行って、熱交換後の空気を排出する熱交換器である。媒体は、冷媒、熱媒体と称することもあり、例えばフロンガスである。室内機11及び室外機12は、図示を省略したが、媒体の圧縮器及び蒸発器や、媒体の流通方向を切り替え可能にした循環経路により構成され、循環経路の一部であるパイプ13によって互いに接続されている。
そして、室内機11及び室外機12は、空気の吸入口11A,12A及び排出口11B,12Bの少なくとも一方に、空調ネットN1を配置している。図示例では、室内機11の吸入口11A及び排出口11Bに空調ネットN1を配置し、室外機12の吸入口12Aに空調ネットN1を配置している。
これにより、室内機11では、室内の空気が空調ネットN1を通して吸入され、熱交換後の空気が空調ネットN1を通して排出される。また、室外機12では、外気が空調ネットN1を通して吸入される。なお、室外機12の排出口12Bは、空調ネットN1を配置することが当然可能であるが、熱交換後の空気を排出するだけなので、とくに配置しなくても構わない。
上記の空調ネットN1は、空気の流通系を有する熱交換器としての空調装置の室内機11及び室外機12において、空気の流通経路に装着するだけで、通過する空気の温度等を変化させて、熱交換効率を高めることができる。また、熱交換器としての室内機11及び室外機12は、空調ネットN1により熱交換効率が向上し、熱交換効率の向上に伴ってモータやコンプレッサーの電力負荷が軽減され、省電力化を実現することができる。この効果に関しては、後の実施例A〜Cで述べる。
さらに、空調ネットN1は、網目が正六角形、すなわち平面充填形であることから、全体形状が安定し、これを通過する空気がほぼ均等に接触する。また、空調ネットN1は、太陽光や風雨に対する充分な耐久性を有し、対人的にも環境的にも無害である。
さらに、空調ネットN1は、空気の流通経路の面積等に応じて、鋏やカッターなどの工具で簡単に切断することが可能である。この際、空調ネットN1は、どの箇所でも切断できるが、図1に示す桟部2,3に添って切断すれば、縁部1及び桟部2,3で全周が囲まれるので、網目形状を損なうことがなく、流通経路に対して周囲の部分で確実に固定することが可能である。
図3に示す他の実施形態の空調ネットN2は、網目が円形状を成すものであり、それ以外の構成は図1に示す実施形態の空調ネットN1と同じである。この空調ネットN2にあっても、先の実施形態と同様の作用及び効果を得ることができ、とくに、網目を円形状にしたことから、これを通過する空気との接触がより一層均等になる。
(実施例A)
空調装置を備えた2つのパソコン室に対し、実施例として、一方のパソコン室の空調装置を構成する室内機の吸入口及び室外機の吸入口に空調ネットを配置した。他方のパソコン室の空調装置には空調ネットを配置せず、これを比較例とした。
両パソコン室は、いずれも縦12.5m×横10m×高さ3mの大きさで、夫々20台のパソコンを稼働させている。このため、26℃の冷房設定とした。そして、11月から5月までの七ヶ月間において、一ヶ月単位で消費電力を測定した。その結果を表1及び図4に示す。
Figure 2014224621
表1及び図4から明らかなように、比較例の消費電力に比べて、実施例の消費電力が明らかに低いものとなり、45.16%の電力節減を確認することができた。これは、空調ネットにより、通過する空気の温度等が変化して、室内機及び室外機の熱交換効率が向上したことを意味し、これによりモータやコンプレッサー等の電力負荷が軽減されたためである。
(実施例B)
図5に示す冷蔵庫Fにおいて、空気の吸入口及び排出口と、壁面に空調ネットN1(N2)を配置した。この冷蔵庫Fは、病院の設備であって、ドアDや、食品類を収容する什器J1〜J3を備えており、縦2.2m×横2.4m×高さ2.1mの大きさである。なお、冷蔵庫Fの仕組みは、基本的には冷房装置と同様に、空気の流通系を有する熱交換器を備えており、室内から吸入した空気と媒体(冷媒)との間で熱交換を行って、熱交換後の空気(冷気)を室内に排出する。
この実施例では、冷蔵庫Fの天井の四隅及び床の四隅の合計8カ所(A)〜(H)と、ドアDの近傍箇所(I)に温度計を配置すると共に、設定温度を5℃とした。そして、比較例として、空調ネットの無い状態で各測定箇所(A)〜(I)の温度を測定した。また、実施例として、空調ネットN1(N2)を配置してから15日後に各測定箇所(A)〜(I)の温度を測定した。その結果を表2に示す。
Figure 2014224621
表2から明らかなように、比較例では、各測定箇所(A)〜(I)の温度がいずれも設定温度(5℃)を上回る結果となった。これに対して、実施例では、各測定箇所(A)〜(I)の温度がいずれも設定温度以下となり、空調ネットにより熱交換効率が向上することを確認した。つまり、空調ネットは、比較例と同じ設定温度で空気の冷却効率を高めることができるので、設定温度を上げて電力負荷の軽減を図ることが可能になる。
(実施例C)
空調装置を備えた3つの試験室に対し、実施例1として、空調装置の室外機に空調ネットを配置し、実施例2として、空調装置の室内機及び室外機に空調ネットを配置した。また、比較例は、空調ネットを配置しないものである。実施例1の試験室の床面積は18.68mであり、実施例2の試験室の床面積は20.28mであり、実施例3の試験室の床面積は20.82mである。そして、25℃の暖房設定とし、1月から3月までの三ヶ月間において、一日単位で外気温と各試験室の消費電力を測定した。
なお、各試験室は、人の出入りを行わず、照明や電源も不使用とした。また、消費電力の測定は、平日の13時に電力メータを確認することで行い、休日についてはその間の平均値とした。その結果を表3及び図6のグラフに示す。
Figure 2014224621
表3及び図面6から明らかなように、空調ネットを用いない比較例に比べて、室外機のみに空調ネットを配置した実施例1は、期間内の大半において比較例よりも消費電力が少ないことが判明した。また、室内機及び室内機の両方に空調ネットを配置した実施例2は、全期間において比較例よりも消費電力が少ない結果となった。この実施例1,2によっても、空調ネットにより熱交換器としての室内機及び室外機の熱交換効率が向上し、電力負荷を軽減して省電力化を実現することを確認した。
なお、本発明に係わる空調ネットは、その構成が上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の細部を適宜変更することが可能である。また、本発明の空調ネットを適用する熱交換器としては、空気の流通系を有するものであれば、空調装置の室内機及び室外機以外のものにも適用可能である。さらに、空調ネットは、熱交換器以外に、モータや発電機等のような発熱する機械や、高温若しくは低温のガスを流通させるダクトなどの各種機器類に配置することもできる。
N1,N2 空調ネット
11 室内機(熱交換器)
11A,12A 吸入口
11B,12B 排出口
12 室外機(熱交換器)

Claims (4)

  1. SiO(73±7)質量%、Al(15±5)質量%、Fe(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、TiO(0.1±0.02)質量%、残部にMgO及びCaOを含む基材成分と、SiO(70±7)質量%、Al(15±5)質量%、FeO(5±4)質量%、LiO(3±2)質量%、CoO(3±1)質量%、残部にKO及びCaOを含む釉薬成分とから成る焼成体を粉砕したセラミックス粉末と、母材樹脂とを含有し、網状を成すことを特徴とする空調ネット。
  2. セラミックス粉末が20質量%であり、母材樹脂が80質量%であることを特徴とする請求項1に記載の空調ネット。
  3. セラミックス粉末の平均粒径が、40〜50μmであることを特徴とする請求項1又は2に記載の空調ネット。
  4. 空気の流通系を有する熱交換器であって、
    空気の吸入口及び排出口の少なくとも一方に、請求項1〜3のいずれか1項に記載の空調ネットを配置したことを特徴とする熱交換器。
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