JP2014217032A - 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像の切り抜き操作の操作性を向上させることができるようにする。
【解決手段】切り抜き枠設定部は、編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定し、画像編集部は、ユーザからの指示に応じて、編集対象画像上に重畳された切り抜き枠内の画像を編集し、切り抜き画像生成部は、編集対象画像から切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する。本技術は、例えば、タッチパネルを有するタブレット型の電子機器に適用することができる。
【選択図】図5
【解決手段】切り抜き枠設定部は、編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定し、画像編集部は、ユーザからの指示に応じて、編集対象画像上に重畳された切り抜き枠内の画像を編集し、切り抜き画像生成部は、編集対象画像から切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する。本技術は、例えば、タッチパネルを有するタブレット型の電子機器に適用することができる。
【選択図】図5
Description
本技術は、画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラムに関し、特に、画像の切り抜き操作の操作性を向上させることができるようにした画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラムに関する。
近年のデジタルスチルカメラの普及に伴い、撮影後に、デジタルデータである撮影画像に編集処理を施すことが一般的に行われている。このような画像編集処理として、撮影画像の一部を矩形に切り抜いて、不要な部分を除去する画像切り抜き処理がある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、図1に示すように、パーソナルコンピュータにおいて、画像編集用のアプリケーションプログラムを起動して画像編集をマウス操作により行う場合、まず、撮影画像の中から編集対象画像を選択して表示し、その編集対象画像上の切り抜きたい領域の角をクリックして基準位置を決定する。そして、その基準位置から対角線上にドラッグして任意の切り抜き枠を設定することで、その枠内の画像を切り抜くことができる。
しかしながら、従来の技術であると、適切な切り抜き枠があらかじめ設定されていないため、ユーザは直感的に切り抜きの対象となる画像の内容や領域を理解し難い。また、近年、タッチパネルを有する電子機器が普及しているが、タッチパネル操作で画像編集を行う場合には、上述した画像の切り抜き操作であるとマウス操作が前提であって、操作性が悪くなるため、この点についての改善が要望されている。
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、画像の切り抜き操作の操作性を向上させることができるようにするものである。
本技術の一側面の画像処理装置は、編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部とを備える。
前記切り抜き枠は、その形状が、前記編集対象画像上に設けられた円形のガイドに拘束されて変形される。
前記円形のガイドの中心位置は、同一平面上の所定の対象の中心位置と一致している。
前記円形のガイドの半径は、前記所定の対象の幅を基準として最大化された値となる。
前記所定の対象は、前記編集対象画像を表示する表示部の画面、前記編集対象画像の編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域、又は前記編集対象画像である。
前記切り抜き枠は、前記円形のガイドに内接しており、各頂点が前記円形のガイドに沿って移動することで、その形状が変形される。
前記切り抜き枠は、矩形の形状を有し、その4頂点が前記円形のガイドに沿って移動する。
前記切り抜き枠は、前記円形のガイドの上側又は下側の弧を移動する2頂点と、中心点とがなす中心角が広げられたとき、その形状が各頂点の移動前よりも横長の形状となり、前記中心角が狭められたとき、その形状が各頂点の移動前よりも縦長の形状となる。
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じて、あらかじめ定められた固定の比率となる。
前記円形のガイド上には、前記固定の比率が変更される境界があらかじめ定められており、各頂点が移動して前記境界を超えたとき、前記固定の比率が変更される。
前記固定の比率は、所定の規格で定められた画面アスペクト比に応じた比率である。
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じた任意の比率となる。
前記編集対象画像は、タッチパネル上に表示され、前記タッチパネル上でのタッチ操作に応じて、前記切り抜き画像が生成される。
前記画像処理装置は、タブレット型の電子機器である。
前記円形のガイドは、非表示とされる。
本技術の一側面の画像処理方法又はプログラムは、上述した本技術の一側面の画像処理装置に対応する画像処理方法又はプログラムである。
本技術の一側面の画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラムにおいては、編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠が設定され、ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像が編集され、前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像が生成される。
本技術の一側面によれば、画像の切り抜き操作の操作性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら本技術の実施の形態について説明する。
<タブレット端末装置の構成>
(タブレット端末装置の外観と表示例)
図2は、本技術を適用したタブレット端末装置の外観を示す図である。
図2は、本技術を適用したタブレット端末装置の外観を示す図である。
図2に示すように、タブレット端末装置10は、大画面を有する板状の筐体からなり、主な使用形態として、卓上に設置することが想定される。
タブレット端末装置10は、コンピュータ本体としての処理機能とともに、タッチセンサと表示部とが一体化されたタッチパネルを有している。このタッチパネルに対して、ユーザ1の指やタブレット用ペンによって入力操作が行われると、タブレット端末装置10では、その入力操作の内容に応じた各種の処理が行われる。
また、タブレット端末装置10は大画面を有することから、図3に示すように、複数のユーザ1−1乃至ユーザ1−3が同時に入力操作をするだけのスペースの余裕がある。従って、例えば、デジタルスチルカメラで撮影された撮影画像をタブレット端末装置10に取り込んで表示し、その撮影画像に対する編集作業を複数のユーザが協同して行うといったことが可能となる。
(タブレット端末装置の内部構成)
図4は、本技術を適用したタブレット端末装置の内部構成を示す図である。
図4は、本技術を適用したタブレット端末装置の内部構成を示す図である。
図4に示すように、図2のタブレット端末装置10は、制御部101、メモリ部102、操作部103、タッチパネル104、スピーカ105、記録部106、通信部107、及び、電源部108から構成される。
制御部101は、タブレット端末装置10の各部の動作を制御する。メモリ部102は、制御部101からの制御に従い、各種のデータを一時的に保持する。
操作部103は、タブレット端末装置10に設けられたボタン等であり、ユーザの操作に応じて操作信号を制御部101に供給する。制御部101は、操作部103からの操作信号に応じて、各部の動作を制御する。
タッチパネル104は、表示部151と、その画面上に重畳されるタッチセンサ152とから構成される。表示部151は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等で構成され、制御部101からの制御に従い、各種の情報を表示する。また、タッチセンサ152は、ユーザ1によりタッチパネル104に対して行われる入力操作を、その操作が行われた場所のタッチパネル104上での位置とともに検出し、その検出信号を制御部101に供給する。
ここで、タッチセンサ152によって検出される入力操作には、例えば、ユーザ1の指をタッチパネル104の表面に接触させる操作や、ユーザ1の指をタッチパネル104の表面に接触させたまま移動させる操作、ユーザ1の指をタッチパネル104の表面から離す操作などがある。
なお、タッチパネル104では、例えば、静電容量方式や電磁誘導方式などの各種の検出方式を採用することができる。
スピーカ105は、制御部101からの制御に従い、音声を出力する。記録部106は、例えばHDD(Hard Disk Drive)等から構成される。記録部106は、制御部101からの制御に従い、各種のデータを記録する。
通信部107は、制御部101からの制御に従い、ネットワークを介して他の電子機器や各種のサーバ(不図示)と通信を行う。電源部108は、蓄電池又は外部電源から得られる電源電力を、制御部101を含む各部に供給する。
タブレット端末装置10は、以上のように構成される。
(制御部の機能的構成例)
図5は、図4の制御部101の機能的構成例を示す図である。
図5は、図4の制御部101の機能的構成例を示す図である。
図5に示すように、制御部101は、切り抜き枠設定部201、画像編集部202、切り抜き画像生成部203、及び、表示制御部204から構成される。
切り抜き枠設定部201は、ユーザ1の入力操作に応じて、切り抜き枠を設定する。ここで、切り抜き枠とは、編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための領域を指定する所定の形状の枠である。切り抜き枠は、編集対象画像上に重畳して表示される。
画像編集部202は、ユーザ1の入力操作に応じて、編集対象画像上に重畳された切り抜き枠内の画像を編集する。例えば、ここでの画像編集としては、編集対象画像に対し、切り抜き枠内の画像の移動、拡大若しくは縮小、又は回転などの各種の処理が施される。
切り抜き画像生成部203は、ユーザ1の入力操作に応じて、編集対象画像から切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する。
表示制御部204は、撮影画像の中から編集の対象として選択された編集対象画像、画像編集部202により編集された編集対象画像、又は切り抜き画像生成部203により生成された切り抜き画像などの各種の画像を、表示部151に表示させる。
また、表示制御部204は、切り抜き枠設定部201により設定される切り抜き枠を、編集対象画像上に重畳して表示させる。
制御部101は、以上のように構成される。
<具体的な使用例>
次に、タブレット端末装置10の使用方法について説明する。ここでは、その具体的な使用方法として、撮影画像の中から選択された編集対象画像の一部を切り抜いて、所望の切り抜き画像を生成する場面について説明する。
(切り抜き画像生成処理)
まず、図6のフローチャートを参照して、タブレット端末装置10により実行される切り抜き画像生成処理を説明する。
まず、図6のフローチャートを参照して、タブレット端末装置10により実行される切り抜き画像生成処理を説明する。
ステップS11においては、ユーザ1の入力操作によって、所望の撮影画像が編集対象画像に選択され、その編集対象画像に対する切り抜き操作の開始が指示されたか否かが判定される。ステップS11の判定処理で、編集対象画像の切り抜きの開始が指示されたと判定された場合、処理はステップS12に進められる。
ステップS12において、切り抜き枠設定部201は、切り抜き枠の初期設定処理を行う。この初期設定処理では、切り抜き枠の初期状態での表示形態が設定される。
ここで、切り抜き枠は、その形状を特定するための円形のガイド(以下、「円形ガイド」という)に拘束されて変形される。ただし、円形ガイドの中心位置は、同一平面上の所定の対象の中心位置と一致している。そして、切り抜き枠は、例えば、円形ガイドの半径が所定の対象の幅を基準として最大化された値となるように設定される。
例えば、所定の対象には、表示部151の画面、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域、又は、編集対象画像などが該当するので、それらの対象の幅を基準として、円形ガイドの半径が最大化された値となるように、切り抜き枠の表示形態が設定される。表示制御部204は、切り抜き枠設定部201により設定された切り抜き枠を、編集対象画像上に重畳して表示させる。
なお、切り抜き枠の初期設定処理の詳細については、図7及び図8を参照して後述する。
ステップS12の切り抜き枠の初期設定処理が終了すると、処理は、ステップS13に進められる。
ステップS13においては、ユーザ1の入力操作によって、切り抜き枠のアスペクト比の変更が指示されたか否かが判定される。
ステップS13において、切り抜き枠のアスペクト比の変更が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS14に進められる。ステップS14において、切り抜き枠設定部201は、切り抜き枠のアスペクト比調整処理を行う。
このアスペクト比調整処理では、ユーザ1の入力操作に応じて、切り抜き枠のアスペクト比が調整される。
ここで、切り抜き枠は、上述した円形ガイドに内接しており、各頂点が円形ガイドに沿って移動することで、その形状が変形される。例えば、切り抜き枠は、矩形の形状を有し、その4頂点が円形ガイドに沿って移動することで、形状が変形してアスペクト比が調整される。表示制御部204は、切り抜き枠設定部201により調整された切り抜き枠を、編集対象画像上に重畳して表示させる。
なお、切り抜き枠のアスペクト比調整処理の詳細については、図9乃至図12を参照して後述する。
ステップS14の切り抜き枠のアスペクト比調整処理が終了すると、処理は、ステップS15に進められる。また、ステップS13において、切り抜き枠のアスペクト比の変更が指示されていないと判定された場合、ステップS14の処理はスキップされる。
ステップS15においては、ユーザ1の入力操作によって、切り抜き枠内の画像に対する編集が指示されたか否かが判定される。ステップS15において、切り抜き枠内の画像に対する編集が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS16に進められる。
ステップS16において、画像編集部202は、画像編集処理を行う。ここでの画像編集としては、編集対象画像に対し、切り抜き枠内の画像の移動、拡大若しくは縮小、又は回転などの各種の処理が施される。表示制御部204は、画像編集部202により編集された編集対象画像を表示部151に表示させる。
なお、画像編集処理の詳細については、図13及び図14を参照して後述する。
ステップS16の画像編集処理が終了すると、処理は、ステップS17に進められる。また、ステップS15において、切り抜き枠内の画像に対する編集が指示されていないと判定された場合、処理は、ステップS17に進められる。
ステップS17においては、ユーザ1の入力操作によって、切り抜き画像の決定が指示されたか否かが判定される。ステップS17において、切り抜き画像の決定が指示されていないと判定された場合、処理は、ステップS13に戻って、それ以降の処理が繰り返される。
すなわち、ステップS13乃至S17の処理が繰り返されることで、切り抜き枠の形状が調整され、さらに、その切り抜き枠内の画像に対する各種の画像編集処理が行われることになる。
ステップS17において、切り抜き画像の決定が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS18に進められる。ステップS18において、切り抜き画像生成部203は、編集対象画像から、切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する。表示制御部204は、切り抜き画像生成部203により生成された切り抜き画像を表示部151に表示させる。
以上により、所望の切り抜き画像が生成される。
(切り抜き枠の初期設定処理)
次に、図7のフローチャートを参照して、図6のステップS12に対応する切り抜き枠の初期設定処理の詳細について説明する。
次に、図7のフローチャートを参照して、図6のステップS12に対応する切り抜き枠の初期設定処理の詳細について説明する。
ステップS61において、切り抜き枠設定部201は、例えば編集対象画像の表示形態に基づいて、切り抜き枠の円形ガイドを、表示部151の画面の幅にあわせるか否かを判定する。
ステップS61において、切り抜き枠の円形ガイドを、表示部151の画面の幅にあわせると判定された場合、所定の対象が表示部151の画面となるので、処理は、ステップS62に進められる。ステップS62において、切り抜き枠設定部201は、切り抜き枠の円形ガイドの半径を、表示部151の画面の幅に対して最大化された値に設定する。
具体的には、図8aに示すように、円形ガイド252は、その半径が表示部151の画面261の幅に対して最大化された状態となる。また、このとき、円形ガイド252の中心位置と、表示部151の画面の中心位置とは、図中の十字で示した位置Oで一致している。
ただし、矩形状の切り抜き枠251は、円形ガイド252に内接しており、その4頂点に位置する操作子A乃至操作子Dは、円形ガイド252上を移動自在とされる。換言すれば、位置Oを中心とする円形ガイド252は、そのガイド上の操作子A乃至操作子Dを頂点とする切り抜き枠251の外接円であるといえる。
図7のフローチャートに戻り、ステップS61において、切り抜き枠の円形ガイドを、表示部151の画面の幅にあわせないと判定された場合、処理はステップS63に進められる。ステップS63において、切り抜き枠設定部201は、例えば編集対象画像の表示形態に基づいて、切り抜き枠の円形ガイドを、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域の幅にあわせるか否かを判定する。
ステップS63において、切り抜き枠の円形ガイドを、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域の幅にあわせると判定された場合、所定の対象が画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域となるので、処理は、ステップS64に進められる。ステップS64において、切り抜き枠設定部201は、切り抜き枠の円形ガイドの半径を、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域の幅に対して最大化された値に設定する。
具体的には、図8bに示すように、円形ガイド252は、その半径が画像編集用のアプリケーションプログラム262の画像表示領域の幅に対して最大化された状態となる。また、このとき、円形ガイド252の中心位置と、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域の中心位置とは、図中の位置Oで一致している。また、切り抜き枠251の4頂点に位置する操作子A乃至操作子Dは、円形ガイド252上を移動自在とされる。
図7のフローチャートに戻り、ステップS63において、切り抜き枠の円形ガイドを、画像編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域の幅にあわせないと判定された場合、所定の対象が編集対象画像となるので、処理は、ステップS65に進められる。ステップS65において、切り抜き枠設定部201は、切り抜き枠の円形ガイドの半径を、編集対象画像の幅に対して最大化された値に設定する。
具体的には、図8cに示すように、円形ガイド252は、その半径が編集対象画像263の幅に対して最大化された状態となる。また、このとき、円形ガイド252の中心位置と、編集対象画像の中心位置とは、図中の位置Oで一致している。また、切り抜き枠251の4頂点に位置する操作子A乃至操作子Dは、円形ガイド252上を移動自在とされる。
図7のフローチャートに戻り、ステップS62,S64,又はS65の処理が終了すると、処理は図6のステップS12に戻り、それ以降の処理が実行される。
なお、説明の都合上、図8では、円形ガイド252(図中の円)や中心位置O(図中の十字)は、編集対象画像上に重畳表示されるものとして説明したが、円形ガイド252や中心位置Oを非表示として、切り抜き枠251と操作子A乃至操作子Dのみが重畳表示されるようにしてもよい。
以上、切り抜き枠の初期設定処理について説明した。この切り抜き枠の初期設定処理によって、円形ガイドの中心位置が所定の対象の中心位置と一致した状態となり、かつ、円形ガイドの半径が所定の対象に対して最大化された状態となるので、結果として、その円形ガイドに内接する切り抜き枠を、最も効率的かつ最大化された状態で表示させることが可能となる。
(切り抜き枠のアスペクト比調整処理)
次に、図9のフローチャートを参照して、図6のステップS14に対応する切り抜き枠のアスペクト比調整処理の詳細について説明する。
次に、図9のフローチャートを参照して、図6のステップS14に対応する切り抜き枠のアスペクト比調整処理の詳細について説明する。
ステップS111において、切り抜き枠設定部201は、ユーザ1の入力操作によって、操作子が円形ガイドの中心角を広げる方向に移動したか否かを判定する。
ここで、円形ガイドの中心角とは、円形ガイドの上側又は下側の弧を移動する2頂点と、中心点(中心位置O)とがなす角度をいう。つまり、図10に示すように、中心角とは、円形ガイド252の上側の弧を移動する操作子Aと操作子Dの弧ADに対する中心角(∠AOD)、又は、円形ガイド252の下側の弧を移動する操作子Bと操作子Cの弧BCに対する中心角(∠BOC)を意味するものとする。
図9のフローチャートに戻り、ステップS111において、操作子が円形ガイドの中心角を広げる方向に移動したと判定された場合、処理は、ステップS112に進められる。ステップS112において、切り抜き枠設定部201は、円形ガイドの中心角を広げる方向に移動した各操作子の円形ガイド上の位置に応じて、切り抜き枠のアスペクト比を変更する。
具体的には、図10bは、図10aの初期状態においてユーザ1により移動操作が行われ、切り抜き枠251の4頂点の操作子が、円形ガイド252の中心角を広げる方向に移動された状態を示している。ただし、「移動操作」とは、タッチパネル104上の所望の対象(例えば操作子A)を指先で触れて、その指先をそのまま移動させるような操作をいう。
図10bの状態では、切り抜き枠251の4頂点のうち、上側の操作子A,Dは、A´,D´にそれぞれ移動し、下側の操作子B,Cは、B´,C´にそれぞれ移動している。このように各操作子が移動することで、操作子Aと操作子Dの位置、操作子Bと操作子Cの位置がそれぞれ円形ガイド252上で離れるので、切り抜き枠251の縦辺の長さは短くなるが、横辺の長さは長くなる。
これにより、切り抜き枠251は、図10bに示すようにアスペクト比が変更され、横長の矩形状の形状となる。
なお、図10においては、1つの操作子を操作して円形ガイド252上を移動させれば、他の操作子もそれに連動して円形ガイド252上を移動するものとする。例えば、図10bの矢印方向に操作子Aが移動操作された場合、操作子B乃至Dは、操作子Aに連動して中心角を広げる方向にそれぞれ移動することになる。
図9のフローチャートに戻り、ステップS111において、操作子が円形ガイドの中心角を広げる方向に移動していない、すなわち、操作子が円形ガイドの中心角を狭める方向に移動したと判定された場合、処理は、ステップS113に進められる。ステップS113において、切り抜き枠設定部201は、円形ガイドの中心角を狭める方向に移動した各操作子の円形ガイド上の位置に応じて、切り抜き枠のアスペクト比を変更する。
具体的には、図10cは、図10aの初期状態においてユーザ1により移動操作が行われ、切り抜き枠251の4頂点の操作子が、円形ガイド252の中心角を狭める方向に移動された状態を示している。図10cの状態では、切り抜き枠251の4頂点のうち、上側の操作子A,Dは、A´,D´にそれぞれ移動し、下側の操作子B,Cは、B´,C´にそれぞれ移動している。このように各操作子が移動することで、操作子Aと操作子Dの位置、操作子Bと操作子Cの位置がそれぞれ円形ガイド252上で近づくので、切り抜き枠251の縦辺の長さは長くなるが、横辺の長さは短くなる。
これにより、切り抜き枠251は、図10cに示すようにアスペクト比が変更され、縦長の矩形状の形状となる。
なお、例えば、図10cの矢印方向に操作子Aが移動操作された場合には、操作子B乃至Dもそれに連動して中心角を狭める方向にそれぞれ移動することになる。
また、切り抜き枠251のアスペクト比は、その横縦の比率が各頂点の位置に応じた任意の比率となるようにしてもよいし、あらかじめ定められた固定の比率になるようにしてもよい。固定の比率とする場合には、例えば、切り抜き枠251の横縦の比率として、1:1,4:3,3:2,16:9などの所定の規格で定められた画面アスペクト比に応じた代表的なアスペクト比にのみ変更できるようにすることができる。
例えば、図11に示すように、切り抜き枠251の操作子Aを移動操作して、円形ガイド252上を、中心角を広げる方向に移動させた場合に、切り抜き枠251のアスペクト比を、1:1や16:9等の固定のアスペクト比にのみ変更可能とさせることができる。
具体的には、操作子Aが円形ガイド252上の位置P1に移動したとき、切り抜き枠251のアスペクト比は1:1となり、操作子Aが円形ガイド252上の位置P2に移動したとき、切り抜き枠251のアスペクト比は16:9となる。これにより、ユーザ1は、確実に、切り抜き枠251を代表的なアスペクト比に設定することができる。
その際に、図12に示すように、円形ガイド252上の位置P1や位置P2の近傍に、固定の比率の境界となる吸着境界線をあらかじめ定めておくことで、円形ガイド252上を移動中の操作子Aが位置P1や位置P2に到達する前の、吸着境界線を超えた時点で、位置P1や位置P2に到達したものとみなすことができる。
具体的には、図12aと図12bでは、操作子Aは吸着境界線を超えていないが、図12cでは吸着境界線を超えたので、吸着境界線を超えた時点で操作子Aは位置P1に吸着され、切り抜き枠251のアスペクト比は、1:1の固定の比率に変更される。これにより、切り抜き枠251のアスペクト比の変更の際の操作性を向上させることができる。
図9のフローチャートに戻り、ステップS112又はS113の処理が終了すると、処理は、図6のステップS14に戻り、それ以降の処理が実行される。
なお、説明の都合上、図10乃至図12では、円形ガイド252(図中の円)や中心位置O(図中の十字)は、編集対象画像上に重畳表示されるものとして説明したが、円形ガイド252や中心位置Oを非表示として、切り抜き枠251と操作子A乃至操作子Dのみが重畳表示されるようにしてもよい。
以上、切り抜き枠のアスペクト比調整処理について説明した。この切り抜き枠のアスペクト比調整処理によって、ユーザ1は、操作子A乃至操作子Dのうち、1つの操作子を、円形ガイド252上を移動させるだけで、切り抜き枠251のアスペクト比を容易に調整することが可能となるため、切り抜き枠251の調整の際の操作性を向上させることができる。また、この場合においても、円形ガイドの中心位置が所定の対象の中心位置と一致した状態となり、かつ、円形ガイドの半径が所定の対象に対して最大化された状態となっているので、その円形ガイドに内接する切り抜き枠は、最も効率的かつ最大化された状態で重畳表示されていることになる。
(画像編集処理)
次に、図13のフローチャートを参照して、図6のステップS16に対応する画像編集処理の詳細について説明する。
次に、図13のフローチャートを参照して、図6のステップS16に対応する画像編集処理の詳細について説明する。
ステップS161においては、ユーザ1の入力操作によって、切り抜き枠内の画像の移動が指示されたか否かが判定される。
ステップS161において、切り抜き枠内の画像の移動が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS162に進められる。ステップS162において、画像編集部202は、ユーザ1による入力操作に応じて、切り抜き枠内の画像を移動させる。
具体的には、図14aに示すように、切り抜き枠251内の画像に対し、図中の矢印で示す方向に、ユーザ1によりスクロール操作が行われた場合、その操作量に応じた方向に枠内の画像が移動される。ただし、「スクロール操作」とは、タッチパネル104上の所望の領域に指を載せて、その指をそのまま移動又は軽く払うような操作をいう。これにより、切り抜き枠251により指定される編集対象画像の領域が変更され、切り抜き画像として切り抜く領域の位置を調整することができる。
図13のフローチャートに戻り、ステップS161において、切り抜き枠内の画像の移動が指示されていないと判定された場合、処理は、ステップS163に進められる。ステップS163においては、ユーザ1の入力操作によって、切り抜き枠内の画像の拡大又は縮小が指示されたか否かが判定される。
ステップS163において、切り抜き枠内の画像の拡大又は縮小が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS164に進められる。ステップS164において、画像編集部202は、ユーザ1による入力操作に応じて、切り抜き枠内の画像を拡大又は縮小させる。
具体的には、図14bに示すように、切り抜き枠251内の画像に対し、図中の矢印で示す方向に、ユーザ1により拡大操作が行われた場合、その操作量に応じた拡大率で枠内の画像が変倍される。ただし、「拡大操作」とは、タッチパネル104上の所望の領域に2本の指を載せてそれらの指の間隔を広げるような操作をいう。
また、切り抜き枠251内の画像に対し、ユーザ1により縮小操作が行われた場合、その操作量に応じた縮小率で枠内の画像が変倍される。ただし、「縮小操作」とは、タッチパネル104上の所望の領域に2本の指を載せてそれらの指の間隔を狭めるような操作をいう。
これにより、切り抜き枠251により指定される編集対象画像の領域の倍率が変更され、切り抜き画像として切り抜く領域の大きさを調整することができる。
図13のフローチャートに戻り、ステップS163において、切り抜き枠内の画像の拡大又は縮小が指示されていない、すなわち、切り抜き枠内の画像の回転が指示されたと判定された場合、処理は、ステップS165に進められる。ステップS165において、画像編集部202は、ユーザ1による入力操作に応じて、切り抜き枠内の画像を回転させる。
具体的には、図14cに示すように、切り抜き枠251内の画像に対し、図中の矢印で示す方向に、回転操作が行われた場合、その操作量に応じた方向に枠内の画像が回転される。ただし、「回転操作」とは、タッチパネル104上の所望の領域に2本の指を載せてそのまま指を右方向又は左方向に動かすような操作をいう。これにより、編集対象画像から切り抜き画像として切り抜く領域の向きを調整することができる。
図13のフローチャートに戻り、ステップS162,S164,又はS165の処理が終了すると、処理は図6のステップS16に戻り、それ以降の処理が実行される。
なお、説明の都合上、切り抜き枠内の画像に対する画像編集処理として、移動、拡大若しくは縮小、又は回転の各処理を説明したが、それらの処理は一例であり、それ以外の画像編集処理が施されるようにしてもよい。
以上、画像編集処理について説明した。この画像編集処理によって、ユーザ1は、編集対象画像上に重畳された切り抜き枠内の、切り抜き画像として切り抜く領域の位置や大きさ、向きなどを調整することができる。また、この場合においても、円形ガイドの中心位置が所定の対象の中心位置と一致した状態となり、かつ、円形ガイドの半径が所定の対象に対して最大化された状態となっているので、その円形ガイドに内接する切り抜き枠は、最も効率的かつ最大化された状態で重畳表示されていることになる。
(画像の切り抜き操作の一連の流れ)
図15は、ユーザ1による画像の切り抜き操作の一連の流れを説明するための図である。
図15は、ユーザ1による画像の切り抜き操作の一連の流れを説明するための図である。
ユーザ1はまず、複数の撮影画像の中から、所望の撮影画像を編集対象画像として選択し、編集対象画像に対する切り抜き操作の開始を指示する(S211)。すると、編集対象画像上には、切り抜き枠251が重畳表示されるので、ユーザ1は、円形ガイド252上の操作子A乃至操作子Dのうち、1つの操作子を移動操作して、切り抜き枠251を所望の形状に設定する(S212)。
これにより、ユーザ1は、他の操作画面などを操作せずに、操作子を移動操作させるだけで、切り抜き枠251のアスペクト比を調整できるので、切り抜き枠のアスペクト比を調整する際の操作性を向上させることができる。また、切り抜き枠251は、円形ガイド252に拘束されて変形されるため、画面等の所定の対象の中心位置を含む領域が常に枠内に捉えられることとなり、結果として的確に切り抜きの対象を指定することができる。
また、切り抜き枠251は、切り抜き操作の開始と同時に、編集対象画像上に重畳表示されるので、ユーザ1は、切り抜きの対象となる画像の内容や領域を直感的に理解することができる。
次に、ユーザ1は、切り抜き枠251内の画像に対し、スクロール操作を行うことで、切り抜き画像として切り抜く領域の位置を調整する(S213)。さらに、ユーザ1は、切り抜き枠251内の画像に対し、拡大操作又は縮小操作を行うことで、切り抜き画像として切り抜く領域の大きさを調整する(S214)。また、ユーザ1は、切り抜き枠251内の画像に対し、回転操作を行うことで、切り抜き画像として切り抜く領域の向きを調整する(S214)。
このとき、切り抜き枠251では、画面等の所定の対象の中心位置を含む領域を常に枠内に捉えられることができるので、ユーザ1は、常に所定の対象の中心位置付近でその枠内の画像を調整することとなり、その操作性を向上させることができる。
そして、ユーザ1は、切り抜き画像として切り抜く領域の位置や大きさ、向きなどの調整をした後、切り抜き画像の生成を指示する。これにより、切り抜き枠251内の画像が、切り抜き画像として生成される(S215)。
タブレット端末装置10においては、以上のようにして画像の切り抜き操作が行われる。
なお、図16には、他の画像の切り抜きの方式を示しているが、この方式であると、編集対象画像と同じ大きさの切り抜き枠が表示され(S312)、その切り抜き枠の移動や変形を行うと(S313)、それに追従して切り抜き枠内の画像のリサイズとセンタリングが行われる(S314)。このように、図16に示した方式であると、切り抜き枠に対する操作に応じて頻繁に枠内の画像のサイズや位置の調整が行われ、視覚的な不具合やユーザの待ち時間が生じてしまうため、操作性が悪かった。それに対し、本技術の方式では、円形ガイドの中心位置が所定の対象の中心位置と一致した状態となり、かつ、円形ガイドの半径が所定の対象に対して最大化された状態となっているので、その円形ガイドに内接する切り抜き枠は、最も効率的かつ最大化された状態で編集対象画像上に重畳表示されることになる。その結果、図16に示したような視覚的な不具合や待ち時間の発生を抑えることができる。
<変形例>
上述した説明では、切り抜き枠は、矩形状の形状からなるとして説明したが、その形状は矩形に限定されるものではない。例えば、図17に示すように、切り抜き枠251が星型の形状からなるようにしてもよい。この場合、星型の形状を有する切り抜き枠251は、円形ガイド252に内接する四角形と一体に形成されており、その四角形の4頂点が操作子A乃至操作子Dとされる。従って、上述した矩形の切り抜き枠と同様に、各操作子を円形ガイドの中心角を広げる方向に移動させることで、星型の切り抜き枠251は、横長の星型の形状となる。また、各操作子を円形ガイドの中心角を狭める方向に移動させることで、星型の切り抜き枠251は、縦長の星型の形状となる。
さらに、図18に示すように、切り抜き枠251の形状としては、矩形や星型の形状の他、楕円や三角形の形状からなるようにしてもよい。要は、円形ガイド252に内接する四角形上に表すことができる図形であれば、その形状は任意である。
なお、上述した説明では、編集対象画像として、デジタルスチルカメラで撮影された撮影画像を一例に説明したが、撮影画像に限らず、デジタルデータの画像であればいずれも、編集対象画像として選択することができる。
また、上述した説明では、本技術が適用される画像処理装置として、タブレット端末装置を一例に説明したが、それに限らず、本技術は、例えば、携帯電話機やスマートホンなどのタッチパネルを有する電子機器や、パーソナルコンピュータ等の所定の入力装置(例えばマウス)を介して操作される電子機器にも適用することができる。
<本技術を適用したコンピュータの説明>
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
図19は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
コンピュータ300において、CPU(Central Processing Unit)311,ROM(Read Only Memory)312,RAM(Random Access Memory)313は、バス304により相互に接続されている。
バス314には、さらに、入出力インタフェース315が接続されている。入出力インタフェース315には、入力部316、出力部317、記録部318、通信部319、及びドライブ320が接続されている。
入力部316は、キーボード、マウス、マイクロフォンなどよりなる。出力部317は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記録部318は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部319は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ320は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア321を駆動する。
以上のように構成されるコンピュータ300では、CPU311が、例えば、記録部318に記憶されているプログラムを、入出力インタフェース315及びバス314を介して、RAM313にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
コンピュータ300(CPU311)が実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としてのリムーバブルメディア321に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線又は無線の伝送媒体を介して提供することができる。
コンピュータ300では、プログラムは、リムーバブルメディア321をドライブ320に装着することにより、入出力インタフェース315を介して、記録部318にインストールすることができる。また、プログラムは、有線又は無線の伝送媒体を介して、通信部319で受信し、記録部318にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM312や記録部318に、あらかじめインストールしておくことができる。
なお、コンピュータ300が実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
ここで、本明細書において、コンピュータ300に各種の処理を行わせるためのプログラムを記述する処理ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はなく、並列的あるいは個別に実行される処理(例えば、並列処理あるいはオブジェクトによる処理)も含むものである。
また、プログラムは、1のコンピュータにより処理されるものであってもよいし、複数のコンピュータによって分散処理されるものであってもよい。さらに、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実行されるものであってもよい。
さらに、本明細書において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれも、システムである。
なお、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、本技術は、1つの機能を、ネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
なお、本技術は、以下のような構成をとることができる。
(1)
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
を備える画像処理装置。
(2)
前記切り抜き枠は、その形状が、前記編集対象画像上に設けられた円形のガイドに拘束されて変形される
(1)に記載の画像処理装置。
(3)
前記円形のガイドの中心位置は、同一平面上の所定の対象の中心位置と一致している
(2)に記載の画像処理装置。
(4)
前記円形のガイドの半径は、前記所定の対象の幅を基準として最大化された値となる
(2)又は(3)に記載の画像処理装置。
(5)
前記所定の対象は、前記編集対象画像を表示する表示部の画面、前記編集対象画像の編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域、又は前記編集対象画像である
(3)又は(4)に記載の画像処理装置。
(6)
前記切り抜き枠は、前記円形のガイドに内接しており、各頂点が前記円形のガイドに沿って移動することで、その形状が変形される
(2)乃至(5)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(7)
前記切り抜き枠は、矩形の形状を有し、その4頂点が前記円形のガイドに沿って移動する
(6)に記載の画像処理装置。
(8)
前記切り抜き枠は、
前記円形のガイドの上側又は下側の弧を移動する2頂点と、中心点とがなす中心角が広げられたとき、その形状が各頂点の移動前よりも横長の形状となり、
前記中心角が狭められたとき、その形状が各頂点の移動前よりも縦長の形状となる
(7)に記載の画像処理装置。
(9)
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じて、あらかじめ定められた固定の比率となる
(8)に記載の画像処理装置。
(10)
前記円形のガイド上には、前記固定の比率が変更される境界があらかじめ定められており、各頂点が移動して前記境界を超えたとき、前記固定の比率が変更される
(9)に記載の画像処理装置。
(11)
前記固定の比率は、所定の規格で定められた画面アスペクト比に応じた比率である
(9)又は(10)に記載の画像処理装置。
(12)
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じた任意の比率となる
(8)に記載の画像処理装置。
(13)
前記編集対象画像は、タッチパネル上に表示され、
前記タッチパネル上でのタッチ操作に応じて、前記切り抜き画像が生成される
(1)乃至(12)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(14)
前記画像処理装置は、タブレット型の電子機器である
(13)に記載の画像処理装置。
(15)
前記円形のガイドは、非表示とされる
(2)乃至(14)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(16)
画像処理装置の画像処理方法において、
前記画像処理装置が、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定し、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集し、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する
ステップを含む画像処理方法。
(17)
コンピュータを、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
して機能させるためのプログラム。
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
を備える画像処理装置。
(2)
前記切り抜き枠は、その形状が、前記編集対象画像上に設けられた円形のガイドに拘束されて変形される
(1)に記載の画像処理装置。
(3)
前記円形のガイドの中心位置は、同一平面上の所定の対象の中心位置と一致している
(2)に記載の画像処理装置。
(4)
前記円形のガイドの半径は、前記所定の対象の幅を基準として最大化された値となる
(2)又は(3)に記載の画像処理装置。
(5)
前記所定の対象は、前記編集対象画像を表示する表示部の画面、前記編集対象画像の編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域、又は前記編集対象画像である
(3)又は(4)に記載の画像処理装置。
(6)
前記切り抜き枠は、前記円形のガイドに内接しており、各頂点が前記円形のガイドに沿って移動することで、その形状が変形される
(2)乃至(5)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(7)
前記切り抜き枠は、矩形の形状を有し、その4頂点が前記円形のガイドに沿って移動する
(6)に記載の画像処理装置。
(8)
前記切り抜き枠は、
前記円形のガイドの上側又は下側の弧を移動する2頂点と、中心点とがなす中心角が広げられたとき、その形状が各頂点の移動前よりも横長の形状となり、
前記中心角が狭められたとき、その形状が各頂点の移動前よりも縦長の形状となる
(7)に記載の画像処理装置。
(9)
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じて、あらかじめ定められた固定の比率となる
(8)に記載の画像処理装置。
(10)
前記円形のガイド上には、前記固定の比率が変更される境界があらかじめ定められており、各頂点が移動して前記境界を超えたとき、前記固定の比率が変更される
(9)に記載の画像処理装置。
(11)
前記固定の比率は、所定の規格で定められた画面アスペクト比に応じた比率である
(9)又は(10)に記載の画像処理装置。
(12)
前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じた任意の比率となる
(8)に記載の画像処理装置。
(13)
前記編集対象画像は、タッチパネル上に表示され、
前記タッチパネル上でのタッチ操作に応じて、前記切り抜き画像が生成される
(1)乃至(12)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(14)
前記画像処理装置は、タブレット型の電子機器である
(13)に記載の画像処理装置。
(15)
前記円形のガイドは、非表示とされる
(2)乃至(14)のいずれか一項に記載の画像処理装置。
(16)
画像処理装置の画像処理方法において、
前記画像処理装置が、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定し、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集し、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する
ステップを含む画像処理方法。
(17)
コンピュータを、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
して機能させるためのプログラム。
10 タブレット端末装置, 101 制御部, 104 タッチパネル, 151 表示部, 152 タッチセンサ, 201 切り抜き枠設定部, 202 画像編集部, 203 切り抜き画像生成部, 204 表示制御部, 251 切り抜き枠, 252 円形ガイド, 300 コンピュータ, 311 CPU, A,B,C,D 操作子
Claims (17)
- 編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
を備える画像処理装置。 - 前記切り抜き枠は、その形状が、前記編集対象画像上に設けられた円形のガイドに拘束されて変形される
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記円形のガイドの中心位置は、同一平面上の所定の対象の中心位置と一致している
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記円形のガイドの半径は、前記所定の対象の幅を基準として最大化された値となる
請求項3に記載の画像処理装置。 - 前記所定の対象は、前記編集対象画像を表示する表示部の画面、前記編集対象画像の編集用のアプリケーションプログラムの画像表示領域、又は前記編集対象画像である
請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記切り抜き枠は、前記円形のガイドに内接しており、各頂点が前記円形のガイドに沿って移動することで、その形状が変形される
請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記切り抜き枠は、矩形の形状を有し、その4頂点が前記円形のガイドに沿って移動する
請求項6に記載の画像処理装置。 - 前記切り抜き枠は、
前記円形のガイドの上側又は下側の弧を移動する2頂点と、中心点とがなす中心角が広げられたとき、その形状が各頂点の移動前よりも横長の形状となり、
前記中心角が狭められたとき、その形状が各頂点の移動前よりも縦長の形状となる
請求項7に記載の画像処理装置。 - 前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じて、あらかじめ定められた固定の比率となる
請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記円形のガイド上には、前記固定の比率が変更される境界があらかじめ定められており、各頂点が移動して前記境界を超えたとき、前記固定の比率が変更される
請求項9に記載の画像処理装置。 - 前記固定の比率は、所定の規格で定められた画面アスペクト比に応じた比率である
請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記切り抜き枠の横縦の比率は、各頂点の位置に応じた任意の比率となる
請求項8に記載の画像処理装置。 - 前記編集対象画像は、タッチパネル上に表示され、
前記タッチパネル上でのタッチ操作に応じて、前記切り抜き画像が生成される
請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、タブレット型の電子機器である
請求項13に記載の画像処理装置。 - 前記円形のガイドは、非表示とされる
請求項2に記載の画像処理装置。 - 画像処理装置の画像処理方法において、
前記画像処理装置が、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定し、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集し、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する
ステップを含む画像処理方法。 - コンピュータを、
編集の対象となる編集対象画像の一部を切り抜くための切り抜き枠を設定する切り抜き枠設定部と、
ユーザからの指示に応じて、前記編集対象画像上に重畳された前記切り抜き枠内の画像を編集する画像編集部と、
前記編集対象画像から前記切り抜き枠内の画像を切り抜いて、切り抜き画像を生成する切り抜き画像生成部と
して機能させるためのプログラム。
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