JP2014201956A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決する車両用ロック装置は、前記板状部には、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部が設けられることが好ましい。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記保持部には、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部が設けられることが好ましい。
上記各構成によれば、支持アームの裏側にナットを保持することなく、表面側から螺子部材(ボルト等)を螺着することができる。また、併せてその部品点数を減らすことができる。そして、これにより、その締結作業を更に容易化することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、車体の側面に設けられたガイドレール
と、相対移動可能に前記ガイドレールに連結される連結部材と、を備え、前記ガイドレール及び連結部材を介して前記車体にスライドドアを支持することにより、前記ガイドレールに沿った前記スライドドアの前後移動に基づいて、前記車体の側面に形成されたドア開口部を開閉可能に構成されるとともに、前記ドア開口部の縁部に設けられた前記ガイドレールには、前記スライドドアに固定されることにより該スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる支持アームを備えた前記連結部材が連結され、前記支持アームには、前記スライドドアを全開位置で保持可能なロック装置が設けられるものであって、前記支持アームは、前記ドア開口部に臨む表面に対して裏側となる位置に前記ロック装置の固定面を有するとともに、前記ロック装置は、前記固定面に当接する板状部を備え、前記固定面には、該固定面との間に前記ロック装置の板状部を挟み込んで保持することが可能な保持部が設けられたものであることが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に構成されるとともに、前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに設定された固定部と前記固定部との間に所定の隙間を形成する保持部との間に挟み込まれることにより前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に保持されるように構成された被保持部を備えるものであることが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、前記固定部に交差するように構成された支持軸と、前記支持軸に回動自在に支持されたロック部材と、を有し、前記支持軸は、前記保持部から離間した位置において前記固定部に開口する孔部に対して嵌合するように構成された嵌合部と、前記嵌合部の軸端面に設けられ、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部と、を有することが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、 前記嵌合部の軸端面は、前記嵌合部が前記固定部に開口する前記孔部に対して嵌合した際に、前記孔部内に位置するように構成されたことが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に設けられるとともに、前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに保持される被保持部を有し、前記被保持部は、前記支持アームの延伸方向に開口する保持開口部を形成し前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に設けられる保持部に対して、前記保持部の前記保持開口部に前記支持アームの延伸方向に沿って挿入されることが好ましい。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、前記保持部には、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部が設けられることが好ましい。
上記各構成によれば、支持アームの裏側にナットを保持することなく、表面側から螺子部材(ボルト等)を螺着することができる。また、併せてその部品点数を減らすことができる。そして、これにより、その締結作業を更に容易化することができる。
上記課題を解決する車両用スライドドア装置は、車体の側面に設けられたガイドレール
と、相対移動可能に前記ガイドレールに連結される連結部材と、を備え、前記ガイドレール及び連結部材を介して前記車体にスライドドアを支持することにより、前記ガイドレールに沿った前記スライドドアの前後移動に基づいて、前記車体の側面に形成されたドア開口部を開閉可能に構成されるとともに、前記ドア開口部の縁部に設けられた前記ガイドレールには、前記スライドドアに固定されることにより該スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる支持アームを備えた前記連結部材が連結され、前記支持アームには、前記スライドドアを全開位置で保持可能なロック装置が設けられるものであって、前記支持アームは、前記ドア開口部に臨む表面に対して裏側となる位置に前記ロック装置の固定面を有するとともに、前記ロック装置は、前記固定面に当接する板状部を備え、前記固定面には、該固定面との間に前記ロック装置の板状部を挟み込んで保持することが可能な保持部が設けられたものであることが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に構成されるとともに、前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに設定された固定部と前記固定部との間に所定の隙間を形成する保持部との間に挟み込まれることにより前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に保持されるように構成された被保持部を備えるものであることが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、前記固定部に交差するように構成された支持軸と、前記支持軸に回動自在に支持されたロック部材と、を有し、前記支持軸は、前記保持部から離間した位置において前記固定部に開口する孔部に対して嵌合するように構成された嵌合部と、前記嵌合部の軸端面に設けられ、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部と、を有することが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、 前記嵌合部の軸端面は、前記嵌合部が前記固定部に開口する前記孔部に対して嵌合した際に、前記孔部内に位置するように構成されたことが好ましい。
上記課題を解決する車両用ロック装置は、ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に設けられるとともに、前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに保持される被保持部を有し、前記被保持部は、前記支持アームの延伸方向に開口する保持開口部を形成し前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に設けられる保持部に対して、前記保持部の前記保持開口部に前記支持アームの延伸方向に沿って挿入されることが好ましい。
Claims (15)
- ロック部材を備え、
ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に構成されるとともに、
前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに設定された固定面に当接するように構成された板状部を備え、
前記板状部が前記固定面と前記固定面との間に所定の隙間を形成する保持部との間に挟み込まれることにより前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に保持されるように構成された、車両用ロック装置。 - 請求項1に記載の車両用ロック装置において、
前記板状部は、締結により前記固定面と前記保持部との間に共締めされるように構成された、車両用ロック装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用ロック装置において、
前記板状部が前記保持部に挟み込まれる位置において前記固定面に対して位置決めされるように構成された、車両用ロック装置。 - 請求項3に記載の車両用ロック装置において、
前記支持アームの幅方向端部において前記支持アームの延伸方向に延設された側板部に対して当接する状態で前記固定面を摺動することにより、前記板状部が前記隙間に挿入されるように構成された、車両用ロック装置。 - 請求項3又は請求項4に記載の車両用ロック装置において、
前記保持部から離間した位置において前記固定面に開口する孔部に対して嵌合するように構成された嵌合部を有する、車両用ロック装置。 - 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の車両用ロック装置において、
前記固定面に交差するように構成された支持軸と、前記支持軸に回動自在に支持された
前記ロック部材と、を有し、
前記支持軸は、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部を有する、車両用ロック装置。 - 請求項6に記載の車両用ロック装置において、
前記ロック部材は、周面に開口し且つ車体に設けられたストライカに対して係合可能に構成された係合溝を有するラッチと、前記ラッチに係合することにより前記ラッチの回動位置を保持可能なポールと、を備えるとともに、
前記螺子部は、前記ラッチ又は前記ポールの少なくとも一方の支持軸に設けられた、
車両用ロック装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の車両用ロック装置において、
前記ロック部材の支持軸を軸方向に挟み込む第1ブラケット及び第2ブラケットを有し、
前記第1ブラケット及び第2ブラケットが連結された状態で前記支持アームに取り付けられるように構成されるとともに、
前記板状部は、前記第1ブラケット及び第2ブラケットの端部を重ね合わせてなる、
車両用ロック装置。 - 請求項1〜請求項8の何れか一項に記載の車両用ロック装置において、
前記板状部には、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部が設けられる、車両用ロック装置。 - 請求項1〜請求項8の何れか一項に記載の車両用ロック装置を備えた車両用スライドドア装置において、
前記保持部には、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部が設けられる、車両用スライドドア装置。 - 車体の側面に設けられたガイドレールと、
相対移動可能に前記ガイドレールに連結される連結部材と、を備え、
前記ガイドレール及び連結部材を介して前記車体にスライドドアを支持することにより、前記ガイドレールに沿った前記スライドドアの前後移動に基づいて、前記車体の側面に形成されたドア開口部を開閉可能に構成されるとともに、
前記ドア開口部の縁部に設けられた前記ガイドレールには、前記スライドドアに固定されることにより該スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる支持アームを備えた前記連結部材が連結され、
前記支持アームには、前記スライドドアを全開位置で保持可能なロック装置が設けられるものであって、
前記支持アームは、前記ドア開口部に臨む表面に対して裏側となる位置に前記ロック装置の固定面を有するとともに、
前記ロック装置は、前記固定面に当接する板状部を備え、
前記固定面には、該固定面との間に前記ロック装置の板状部を挟み込んで保持することが可能な保持部が設けられた車両用スライドドア装置。 - ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に構成されるとともに、
前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに設定された固定部と前記固定部との間に所定の隙間を形成する保持部との間に挟み込まれることにより前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に
保持されるように構成された被保持部を備える、車両用ロック装置。 - 請求項12に記載の車両用ロック装置において、
前記固定部に交差するように構成された支持軸と、前記支持軸に回動自在に支持されたロック部材と、を有し、
前記支持軸は、前記保持部から離間した位置において前記固定部に開口する孔部に対して嵌合するように構成された嵌合部と、前記嵌合部の軸端面に設けられ、前記支持アームに対する前記ロック装置の締結に用いられるように構成された螺子部と、を有する、
車両用ロック装置。 - 請求項13に記載の車両用ロック装置において、
前記嵌合部の軸端面は、前記嵌合部が前記固定部に開口する前記孔部に対して嵌合した際に、前記孔部内に位置するように構成された、車両用ロック装置。 - ドア開口部に設けられたガイドレールと前記ドア開口部を開閉可能なスライドドアとの間の連結部材に固定されることにより前記ガイドレールに沿って前後移動する前記スライドドアを全開位置で保持可能に設けられるとともに、
前記スライドドア側から前記ガイドレール側に向かって延びる前記連結部材の支持アームに保持される被保持部を有し、
前記被保持部は、前記支持アームの延伸方向に開口する保持開口部を形成し前記ドア開口部に臨む前記支持アームの表面に対して裏側となる位置に設けられる保持部に対して、前記保持部の前記保持開口部に前記支持アームの延伸方向に沿って挿入される、車両用ロック装置。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013078814A JP6123437B2 (ja) | 2013-04-04 | 2013-04-04 | 車両用ロック装置及び車両用スライドドア装置 |
Publications (3)
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---|---|
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JP2014201956A5 true JP2014201956A5 (ja) | 2015-08-27 |
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Family
ID=51658143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013078814A Active JP6123437B2 (ja) | 2013-04-04 | 2013-04-04 | 車両用ロック装置及び車両用スライドドア装置 |
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2013
- 2013-04-04 JP JP2013078814A patent/JP6123437B2/ja active Active
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2014
- 2014-03-13 WO PCT/JP2014/056758 patent/WO2014162841A1/ja active Application Filing
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