JP2014200079A - ハイパーセルラ通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信システム及びハイパーセルラ通信方法を提供する。【解決手段】ハイパーセルラ通信システムは、ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるユーザのサービス品質種別インデックステーブルを有するゲートウェイと、サービス品質種別インデックステーブルを参照して、基地局の関連付け及び無線資源の割り当てを決定する資源最適化機能ユニットとを備える。【選択図】図4
Description
本発明は、ハイパーセルラ通信システムに関する。
スマートフォン及びM2M(Machine to Machine)アプリケーションに伴う多様なトラフィックが従来の移動セルラーネットワークに大きな影響をもたらしている。特に、現在、小さなトラフィックストリームのネットワークに占める割合が大きくなりつつあり(インスタントメッセージの背景トラフィック及びM2Mトラフィック)、これらによる信号オーバーヘッドは、無線インタフェースにおいて60%を超える資源を占めている。ここで、ハイパーセルラの概念によって信号を簡略化してスループットを向上させる。現在、移動セルラーネットワークにおいては、多様なトラフィックのスケジューリング設計によってシステム資源の利用を最適化するメカニズムについては、全面的に研究されていない状態である。
NTTドコモは、3GPP(3rd Generation Partnership Project) RANにおいてファントムセル(phantom cell)という概念を提案している。彼らは、制御プレーンとユーザプレーンとの分離とシーンの最適化を検討し、そのうち、異なるセルには、異なる信号を設定するようにしているが、多様なトラフィックのもたらす影響及びそれに対する解決方案を検討するまでには至っていない。
また、3GPP RANのワークグループでは既にスモールセルラーの強化に関する研究が始まっており、ハイパーセルラのフレームワークが提案されている。異なるセルの間のトラフィックの不均衡な分布も考慮されているが、多様なトラフィックの種類は検討されていない。よって、本特許は、スモールセルラー強化の研究に対しても非常に必要なものである。
また、3GPPは既にQoS(Quality of Service)の定義、及びポリシー及び課金制御ルール(Policy and Charging Control:PCC)を有しているが、QCIテーブルでは、小さなデータパケットに起因する無線インタフェースの負荷は検討されていない。すなわち、従来のPCCメカニズムでは、ネットワークにおける小さなデータパケットに起因する大量の信号オーバーヘッドの問題は解決できない。
さらに、特許文献1では、OFDMA (Orthogonal Frequency Division Multiple Access)システムにおいてQoSを最適化するスケジューリングメカニズムが提案されており、主に、異なるアプリケーションのトラフィックタイプ及び無線インタフェースのリソースブロックの割り当て問題について検討している。しかし、ポイントツーポイントリンクによる伝送に限られており、異なるタイプのトラフィックのもたらす信号オーバーヘッドも考慮されていない。
本発明の発明者らは、ヘテロジニアスセルラネットワークのフレームワークにおいて、各種のトラフィックの共存を考慮し、特に、小さなストリームのトラフィックを考慮し、このような状況におけるユーザ毎の基地局選択及び資源割り当てについて研究してきた。本発明の一態様は、サービスの基地局関連付け及び資源割り当てを改善するハイパーセルラ通信システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様のハイパーセルラ通信システムは、ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信システムであって、ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるユーザのサービス品質種別インデックステーブルを有するゲートウェイと、サービス品質種別インデックステーブルを参照して、基地局の関連付け、及び無線資源の割り当てを決定する資源最適化機能ユニットと、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様のハイパーセルラ通信システムによると、移動性の高いユーザのマイクロセルラー間における頻繁な切替を低減することができ、マクロセルラー及びマイクロセルラーにおける信号ストリームを均衡化させることができる。
本実施形態は、ハイパーセルラ通信システムを開示する。当該ハイパーセルラ通信システムは、ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信システムであって、ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるユーザのサービス品質種別インデックステーブルを有するゲートウェイと、サービス品質種別インデックステーブルを参照して、基地局の関連付け、及び無線資源の割り当てを決定する資源最適化機能ユニットと、を備える。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、資源最適化機能ユニットは、サービス品質種別インデックステーブルにおけるユーザ移動性を照会する照会部と、照会部の照会結果に基づいて、ユーザの関連付け方式の選択、ユーザの関連付け方式の調整、並びにデータ資源及び信号資源の割り当てを行う決定部と、を備えてもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、照会部の照会結果が、ユーザ移動性が第1の閾値より高い場合、決定部は、ユーザをマクロセルラーに接続させ、照会部の照会結果が、ユーザ移動性が第1の閾値より低い場合、決定部は、ユーザをマイクロセルラーに接続させてもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが第2の閾値より高い場合、照会部は、サービス品質種別インデックステーブルにおけるユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドを照会し、ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いか否かを判定し、ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いと判定された場合、決定部は、ユーザをマイクロセルラーに接続させてもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、ハイパーセルラ通信システムは、ポリシー及び課金ルール機能ユニットをさらに備え、ポリシー及び課金ルール機能ユニットは、ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定する測定部と、測定部の測定結果に基づいて、サービス品質種別インデックステーブルの更新をゲートウェイに要求する要求部と、を備えてもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、測定部は、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数を測定し、切替回数の結果が第4の閾値より高い場合、ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、切替回数の結果が第4の閾値より低い場合、ユーザは移動性の低いユーザであると判定してもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムにおいて、測定部は、単位時間内の信号の強弱変化回数を測定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より高い場合、ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より低い場合、ユーザは移動性の低いユーザであると判定してもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法は、ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信方法であって、ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるサービス品質種別インデックステーブルにおけるユーザ移動性を照会する照会ステップと、照会の結果に基づいて、ユーザの関連付け方式の選択、ユーザの関連付け方式の調整、並びにデータ資源及び信号資源の割り当てを行う決定ステップと、を含む。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法において、照会の結果が、ユーザ移動性が第1の閾値より高い場合、ユーザをマクロセルラーに接続させるステップと、照会の結果が、ユーザ移動性が第1の閾値より低い場合、ユーザをマイクロセルラーに接続させるステップと、をさらに含んでもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法において、マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが第2の閾値より高い場合、サービス品質種別インデックステーブルにおけるユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドを照会し、ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いか否かを判定し、ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いと判定された場合、ユーザをマイクロセルラーに接続させるステップをさらに含んでもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法において、ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定する測定ステップと、測定の結果に基づいて、サービス品質種別インデックステーブルの更新をゲートウェイに要求する要求ステップと、をさらに含んでもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法において、測定ステップでは、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数を測定し、切替回数の結果が第4の閾値より高い場合、ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、切替回数の結果が第4の閾値より低い場合、ユーザは移動性の低いユーザであると判定してもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信方法において、測定ステップでは、単位時間内の信号の強弱変化回数を測定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より高い場合、ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より低い場合、ユーザは移動性の低いユーザであると判定してもよい。
本実施形態のハイパーセルラ通信システムによると、移動性の高いユーザのマイクロセルラー間における頻繁な切替を低減することができ、マクロセルラー及びマイクロセルラーにおける信号ストリームを均衡化させることができる。また、「現実的な」の多様なユーザデータのトラフィックに対して、移動セルラーネットワークにおける資源を最適化し、ユーザ端末の使用時間が長くても(電池消耗も)影響を受けることがない。本発明で提案する新しいフレームワークは現在のネットワークシステムとの互換性がよく、即ち、ネットワーク設備を大量に更新しなくても本発明で提案する新しいフレームワークをサポートすることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は、ハイパーセルラのトポロジー構造を示す図であり、ハイパーセルラ通信システムにおいて、マクロセルラー及びマイクロセルラーは重複したカバレッジエリアを形成している。マクロセルラーのカバレッジエリアは、マイクロセルラーのカバレッジエリアより遥かに大きい。しかし、マクロセルラーの資源消費量もマイクロセルラーの資源消費量に比べて明らかに多い。
マクロセルラー及びマイクロセルラーにおける無線資源は、いずれもデータストリームと信号ストリームとに割り当て可能であるが、総帯域幅は制限されているので、割り当ての割合を最適化する必要がある。この場合、公知技術におけるトラフィックの遅延、トラフィックの適時速度、チャネル状態、干渉レベルを考慮するだけでなく、トラフィックの信号オーバーヘッド、及びトラフィックを要求するユーザの移動性についても考慮する必要がある。
ユーザ移動性に基づくアクセスの閾値選択の判定については、システムの最適化によって、適切なパラメータを選択する必要がある。
同様に、マクロセルラーの信号オーバーヘッドの判定についても、実際のシステムのパラメータに合わせて具体的な負荷転移閾値の設定を最適化する必要がある。
或るトラフィックの信号オーバーヘッドは統計し易いが、或るユーザの移動性については、幾つかの特別な測定方式を考える必要がある。図2及び図3には、或るユーザの移動性を測定する2つの測定方式をそれぞれ示している。
図2は、ユーザ移動性の1つの測定方式を示す図である。時間の経過に伴って変化する、各マイクロセルラーに関連付けするユーザIDを記録して、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数をカウントし、切替回数の結果が或る閾値より高い場合、このユーザは移動性の高いユーザであると判定し、切替回数の結果が或る閾値より低い場合、このユーザは移動性の低いユーザであると判定する。移動性の測定は、後述するポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFの測定部21が行い、その具体的な内容については、後述の通りである。
図3は、ユーザ移動性の別の測定方式を示す図である。ユーザがマクロセルラー基地局から受信した信号の強弱変化を記録する。単位時間内の信号の強弱変化回数が多く、且つその変動が大きければ大きいほど、ユーザ移動性が高いことを意味する。単位時間内の信号の強弱変化回数が或る閾値より高い場合、このユーザは移動性の高いユーザであると判定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が或る閾値より低い場合、このユーザは移動性の低いユーザであると判定する。移動性の測定は、後記するポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFの測定部21が行い、その具体的な内容については、後述の通りである。
図4は、ハイパーセルラ通信システムのシステムフレームワークを示す図である。このハイパーセルラ通信システムは、資源最適化機能ユニットROF(Resource Optimization Function)と、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRF(Policy and Charging Rules Function)と、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSF(Access Network Discovery and Selection Function)と、移動性管理ユニットMME(Mobility Management Entity)と、ゲートウェイGWと、ユーザユニットUEと、マクロセルラー基地局と、マイクロセルラー基地局と、を備え、そのうち、ゲートウェイGWは、サービス品質種別インデックステーブルQCI(QoS Classification Index)を有している。これらユニットは、メモリにロードされたプログラムに従って動作するプロセッサ及び/又は、専用のハードウェア回路によって構成することができる。
図5はユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが追加されたサービス品質種別インデックステーブルQCIの1つの実例を示す図である。
図5には、高移動性高スループット率HMHT、低移動性高スループット率LMHT、高移動性低スループット率HMLT、及び低移動性低スループット率LMLTの4種類のユーザが例として挙げられている。ここでは、高スループット率とは、低い信号オーバーヘッドを意味し、低スループット率とは、高い信号オーバーヘッドを意味する。高移動性高スループット率HMHTのユーザとしては、例えば、ユーザUE1、ユーザUE2があり、信号オーバーヘッドが例えば15%であり、移動性が高い。低移動性高スループット率LMHTのユーザとしては、例えば、ユーザUE3があり、信号オーバーヘッドが例えば6%であり、移動性が低い。高移動性低スループット率HMLTのユーザとしては、例えば、ユーザUE5、ユーザUE6があり、信号オーバーヘッドが例えば60%であり、移動性が高い。低移動性低スループット率LMLTのユーザとしては、例えば、ユーザUE4、ユーザUE7〜ユーザUEnがあり、信号オーバーヘッドが例えば40%であり、移動性が低い。
図6は、資源最適化機能ユニットROFを摸式的に示す構成ブロック図である。これは、主に、基地局の関連付け及び無線資源の割り当てを決定する機能を有し、更には、システム状態の照会、及び決定結果の送信等の機能を兼ね備えている。資源最適化機能ユニットROFは、照会部11と、決定部12と、送信部13と、を有している。これら機能部は、メモリにロードされたプログラムに従って動作するプロセッサ及び/又は、専用のハードウェア回路によって構成することができる。照会部11は、ユーザのQCI情報、システムの現在のストリーム、チャネル状態、及び干渉レベルを照会するのに用いる。決定部12は、ユーザの関連付け方式の選択、ユーザの関連付け方式の調整、及並びにデータ資源及び信号資源の割り当てを行うのに用い、送信部13は、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFに決定結果を送信するのに用いる。
図7は、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFを摸式的に示す構成ブロック図である。これは、公知技術の機能以外にも、ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定する機能も有している。さらに、ネットワークの中核として、多くの信号及びデータを生成及び転送する機能実体でもある。
ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、測定部21と、受信部22と、送信部23と、要求部24と、を有している。これら機能部は、メモリにロードされたプログラムに従って動作するプロセッサ及び/又は、専用のハードウェア回路によって構成することができる。
測定部21は、ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定するのに用いる。測定部21の測定方式には、図2及び図3に示す2種類がある。
図2に示す測定方式では、測定部21は、時間の経過に伴って変化する、各マイクロセルラーに関連付けするユーザのIDを記録して、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数をカウントし、切替回数の結果が或る閾値より高い場合は、移動性の高いユーザとし、切替回数の結果が或る閾値より低い場合は、移動性の低いユーザとする。
図3に示す測定方式では、測定部21は、ユーザがマクロセルラー基地局から受信した信号の強弱変化を記録する。単位時間内の信号の強弱変化回数が多く、且つその変動が大きければ大きいほど、ユーザ移動性が高いことを意味する。単位時間内の信号の強弱変化回数が或る閾値より高い場合は、移動性の高いユーザとし、単位時間内の信号の強弱変化回数が或る閾値より低い場合は、移動性の低いユーザとする。
受信部22は、資源最適化機能ユニットROFの送信部から送信されてきた決定結果を受信するのに用いる。
送信部23は、移動性管理ユニットMMEにダウンリンクの決定結果を送信し、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSFにアップリンクの決定結果を送信し、ユーザユニットUEにアップリンクの決定結果を送信するのに用いる。
要求部24は、測定部21の測定結果に基づいて、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIの更新をゲートウェイGWに要求するのに用いる。
図8は、ゲートウェイGWを摸式的に示す構成ブロック図である。ゲートウェイGWは、報告部31と、更新部32と、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIと、を有する。これら機能部は、メモリにロードされたプログラムに従って動作するプロセッサ及び/又は、専用のハードウェア回路によって構成することができる。報告部31は、資源最適化機能ユニットROFにユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIを報告するのに用いる。
更新部32は、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIを更新するのに用いる。
ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIには、ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドの2項目が追加されている。
図9は、資源最適化機能ユニットROFが基地局関連付け選択サービスを提供する際のフローチャートである。
ステップS1において、ユーザは、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFに基地局の関連付けを要求する。ステップS2において、資源最適化機能ユニットROFの照会部は、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIにおけるこのユーザ移動性を照会し、このユーザ移動性が高いか否かを判定し、高いと判定された場合は、ステップS3に移行し、資源最適化機能ユニットROFの決定部は、このユーザをマクロセルラーに接続させる。一方、ステップS2においてこのユーザ移動性が低いと判定された場合は、ステップS4に移行し、資源最適化機能ユニットROFの決定部は、このユーザをマイクロセルラーに接続させる。これにより、移動性の高いユーザのマイクロセルラー間における頻繁な切替を低減させることができる。
また、このユーザをマクロセルラーに接続させるステップS3を経た後に、ステップS5に移行して、マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが大きすぎるか否か、すなわち、或る閾値を越えるか否かを判定する。マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが大きすぎると判定された場合、すなわち、或る閾値を越えると判定された場合は、ステップS6に移行して、資源最適化機能ユニットROFの照会部は、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIにおけるこのユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドを照会し、このユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが大きすぎるか否か、すなわち、或る閾値を越えるか否かを判定する。このユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが大きすぎると判定された場合、すなわち、或る閾値を越えると判定された場合は、ステップS4に移行して、資源最適化機能ユニットROFの決定部は、このユーザをマイクロセルラーに接続させる。
上記のようにすることによって、マクロセルラー及びマイクロセルラーにおける信号ストリームを均衡化させることができる。
一方、ステップS5において、マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが大きすぎないと判定された場合、すなわち、或る閾値より低いと判定された場合は、ステップS3に戻り、ステップS5の判定を繰り返して行う。ステップS6において、このユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが大きすぎないと判定された場合、すなわち、或る閾値より低いと判定された場合は、ステップS3に戻り、ステップS6の判定を繰り返して行う。
図10は、本発明のハイパーセルラ通信システムの代表的な信号双方向図である。ここで、ユーザの関連付け、及び資源の割り当ては、いずれもROFが実現し、そのほかのモジュールは、ROFに状態を報告する機能と、ROFの決定結果を伝送する機能と、を有する。
ユーザユニットUEは、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFに基地局の関連付けを要求する。ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIの更新をゲートウェイGWに要求する。ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、資源最適化機能ユニットROFにユーザの関連付けの選択を要求する。ゲートウェイGWは、資源最適化機能ユニットROFにユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIを報告する。資源最適化機能ユニットROFは、ユーザの関連付け方式を選択する。ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、ゲートウェイGW、及び移動性管理ユニットMMEにダウンリンクの決定結果を通知すると共に、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSFにアップリンクの決定結果を送信し、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSFは、ユーザユニットUEにアップリンクの関連付け方式を通知する。
ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIに変化が生じた場合、例えば、ユーザ移動性に変化が生じた場合、資源最適化機能ユニットROFは、資源関連付け/帯域幅の配分方式を決定すると共に、ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFにその決定結果を通知する。ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、ユーザのサービス品質種別インデックステーブルQCIの更新をゲートウェイGWに要求する。ポリシー及び課金ルール機能ユニットPCRFは、移動性管理ユニットMMEにダウンリンクの決定結果を通知すると共に、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSFにアップリンクの決定結果を通知し、アクセスネットワーク発見及び選択機能ユニットANDSFは、ユーザユニットUEにアップリンクの決定結果を通知する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある構成の一部を他の構成に置き換えることが可能であり、また、ある構成に他の構成を加えることも可能である。また、各構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成・機能・処理モジュール等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード等の記録媒体に置くことができる。
Claims (13)
- ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信システムであって、
ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるユーザのサービス品質種別インデックステーブルを有するゲートウェイと、
前記サービス品質種別インデックステーブルを参照して、基地局の関連付け、及び無線資源の割り当てを決定する資源最適化機能ユニットと、
を備えることを特徴とするハイパーセルラ通信システム。 - 前記資源最適化機能ユニットは、
前記サービス品質種別インデックステーブルにおける前記ユーザ移動性を照会する照会部と、
前記照会部の照会結果に基づいて、ユーザの関連付け方式の選択、ユーザの関連付け方式の調整、並びにデータ資源及び信号資源の割り当てを行う決定部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のハイパーセルラ通信システム。 - 前記照会部の照会結果が、前記ユーザ移動性が第1の閾値より高い場合、前記決定部は、前記ユーザをマクロセルラーに接続させ、
前記照会部の照会結果が、前記ユーザ移動性が前記第1の閾値より低い場合、前記決定部は、前記ユーザをマイクロセルラーに接続させることを特徴とする請求項2に記載のハイパーセルラ通信システム。 - マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが第2の閾値より高い場合、前記照会部は、前記サービス品質種別インデックステーブルにおける前記ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドを照会し、該ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いか否かを判定し、該ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが前記第3の閾値より高いと判定された場合、前記決定部は該ユーザをマイクロセルラーに接続させることを特徴とする請求項3に記載のハイパーセルラ通信システム。
- ポリシー及び課金ルール機能ユニットをさらに備えており、
前記ポリシー及び課金ルール機能ユニットは、
ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定する測定部と、
前記測定部の測定結果に基づいて、前記サービス品質種別インデックステーブルの更新を前記ゲートウェイに要求する要求部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のハイパーセルラ通信システム。 - 前記測定部は、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数を測定し、切替回数の結果が第4の閾値より高い場合、前記ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、切替回数の結果が前記第4の閾値より低い場合、前記ユーザは移動性の低いユーザであると判定することを特徴とする請求項5に記載のハイパーセルラ通信システム。
- 前記測定部は、単位時間内の信号の強弱変化回数を測定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より高い場合、前記ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が前記第5の閾値より低い場合、前記ユーザは移動性の低いユーザであると判定することを特徴とする請求項5に記載のハイパーセルラ通信システム。
- ユーザをマクロセルラー基地局又はマイクロセルラー基地局へ関連付けさせるハイパーセルラ通信方法であって、
ユーザ移動性と信号オーバーヘッドとの2つのパラメータが含まれるサービス品質種別インデックステーブルにおける該ユーザ移動性を照会する照会ステップと、
前記照会の結果に基づいて、ユーザの関連付け方式の選択、ユーザの関連付け方式の調整、並びにデータ資源及び信号資源の割り当てを行う決定ステップと、
を含むことを特徴とするハイパーセルラ通信方法。 - 前記照会の結果が、前記ユーザ移動性が第1の閾値より高い場合、該ユーザをマクロセルラーに接続させるステップと、
前記照会の結果が、前記ユーザ移動性が前記第1の閾値より低い場合、該ユーザをマイクロセルラーに接続させるステップと、
を含むことを特徴とする請求項8に記載のハイパーセルラ通信方法。 - マクロセルラーにおける信号オーバーヘッドが第2の閾値より高い場合、前記サービス品質種別インデックステーブルにおける前記ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドを照会し、該ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが第3の閾値より高いか否かを判定し、該ユーザのトラフィックの信号オーバーヘッドが前記第3の閾値より高いと判定された場合、該ユーザをマイクロセルラーに接続させるステップを含むことを特徴とする請求項9に記載のハイパーセルラ通信方法。
- ユーザ移動性及びトラフィックの信号オーバーヘッドを測定する測定ステップと、
前記測定の結果に基づいて、前記サービス品質種別インデックステーブルの更新をゲートウェイに要求する要求ステップと、
を含むことを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載のハイパーセルラ通信方法。 - 前記測定ステップでは、単位時間内のマイクロセルラー間におけるユーザの切替回数を測定し、切替回数の結果が第4の閾値より高い場合、前記ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、切替回数の結果が前記第4の閾値より低い場合、前記ユーザは移動性の低いユーザであると判定することを特徴とする請求項11に記載のハイパーセルラ通信方法。
- 前記測定ステップでは、単位時間内の信号の強弱変化回数を測定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が第5の閾値より高い場合、前記ユーザは移動性の高いユーザであると判定し、単位時間内の信号の強弱変化回数が前記第5の閾値より低い場合、前記ユーザは移動性の低いユーザであると判定することを特徴とする請求項11に記載のハイパーセルラ通信方法。
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