JP2014197914A - アップリンクにおいてharqプロセスを動的に割り当てるための方法および装置 - Google Patents

アップリンクにおいてharqプロセスを動的に割り当てるための方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アップリンクにおいてHARQプロセスを動的に割り当てる。【解決手段】少なくとも1つのWTRU(無線送信/受信ユニット)と、少なくとも1つのNB(ノードB)とを含む無線通信システムにおいて、複数のHARQプロセスのそれぞれに関して、活性化状態または非活性化状態が決定される。HARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含むシグナルが、WTRUに送信される。このシグナルを受信することに応答して、WTRUは、この受信されたシグナルの中に含まれるHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態に応じて、特定のHARQプロセスを活性化する、または非活性化する。HARQプロセスの活性化は、スケジュールされていない送信に関して考慮される。【選択図】図3B

Description

本発明は、無線通信システムに関する。より詳細には、アップリンクにおいてWTRU(無線送信/受信ユニット)にHARQ(混成自動再送要求)プロセスを動的に割り当てるための方法および装置が開示される。
HSPA(高速パケットアクセス)などのCDMA(符号分割多元接続)ベースのシステム、またはE−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)などのSC−FDMA(シングルチャネル周波数分割多元接続)システムにおけるアップリンク容量は、干渉によって制限される。CDMAベースのシステムの場合、ある特定のセルサイトにおけるアップリンク干渉は、通常、このセルに接続されたWTRU(すなわち、ユーザ)とともに、他のセルに接続されたWTRUによっても生じる。SC−FDMAベースのシステムの場合、アップリンク干渉は、他のセルに接続されたWTRUから主に生じる。カバレッジおよびシステム安定性を維持するのに、セルサイトは、任意の所与の時点である量のアップリンク干渉までしか許容することができない。その結果、システム容量は、干渉が、時間に関して一定に保たれることが可能である場合、最大化される。この一貫性により、いずれの時点でも所定の閾値を超えるアップリンク干渉を有することなしに、最大数のユーザが、送信する、さらに/または干渉を生じさせることが許される。
3GPP(Third Generation Partnership Project)リリース6において定義されるHSUPA(高速アップリンクパケットアクセス)は、同期再送を伴うHARQを使用する。2ms(ミリ秒)のTTI(伝送時間間隔)を利用する際、最小瞬間データレートは、所与のTTI内で、少なくとも単一のRLC(無線リンク制御)PDU(プロトコルデータユニット)のサイズである数ビットを送信する必要性のため、しばしば、アプリケーションによって提供されるデータレートより大きい。こうしたことが生じた場合、WTRUは、利用可能なHARQプロセスのサブセットだけしか利用することができない。その結果、所与の活性のWTRUによって生じる干渉は、8(八)TTIの期間にわたって一定ではない。一部のTTI中、WTRUは、データを送信し、WTRUが生じさせる干渉は、高い。他のTTI中、WTRUは、制御情報だけを送信することが可能であり、したがって、WTRUが生じさせる干渉は、低い。すべてのTTIにわたって干渉を等しくするために、システムは、HARQプロセスのあるWTRU固有のサブセットを使用するように各WTRUを制限して、異なるWTRUに関して異なるサブセットを選択することができる。
あるデータストリームに関するWTRUからの送信は、スケジュールされていない送信、またはスケジューリング許可によって管理されることが可能である。スケジュールされていない送信では、WTRUは、いくつかのHARQプロセスにおいて一定のデータレートまで自由に送信することができる。スケジューリング許可では、WTRUはやはり、いくつかのHARQプロセス上であるデータレートまで送信することができるが、最大データレートは、所与の時点でノードBによってシグナリングされる最大電力比に応じて動的に変更を受ける。
ネットワークが、スケジュールされていない送信を許すことによって送信を管理する場合、HARQプロセスのセットは、RRC(無線リソース制御)シグナリングを介してWTRUにシグナリングされる。ノードBが、HARQプロセスのセットを決定し、この情報をRNC(無線ネットワークコントローラ)にシグナリングし、次に、RNCが、RRCシグナリングを介してユーザに、この情報を中継する。スケジュールされていない送信を使用して遅延センシティブなトラフィックを管理することの利点は、そうすることにより、スケジューリング許可を使用して送信を管理する際に、ノードBによって許可されたリソースの不足によって生じる可能性がある、遅延の可能性が解消されることである。別の利点は、そうすることにより、スケジューリング許可の場合に要求されるスケジューリング情報の送信によるシグナリングオーバヘッドがなくなることである。
しかし、スケジュールされていない送信のための現在、規定されている機構では、システムの性能は、アプリケーション混合が、低い活動の周期と交互する高い活動の周期を示すトラフィックパターンを生じさせる、遅延センシティブなアプリケーションによって支配される場合、最適に及ばない。このタイプのアプリケーションの例が、沈黙周期が、非常に少ない量のトラフィックが送信される必要があることになる、VoIP(Voice over Internet Protocol)アプリケーションである。セルまたはシステムが、このタイプのアプリケーションによって支配される場合、容量は、ネットワークが、WTRUの活動状態が変化した際にWTRUによって使用されるHARQプロセスのサブセットを、干渉が、それらのHARQプロセスにわたって常に等しくされるように変更することができる場合に限って、最大化される。さもなければ、ネットワークは、WTRUがすべて、同時に活性である場合でさえ、あるHARQプロセスを利用するWTRUの数を、閾値を超えないように制限しなければならず、はるかに低い容量がもたらされる。
スケジュールされていない送信を利用する場合の問題は、そうすることが、数百ミリ秒の待ち時間が、通常、かかわる、RRCシグナリングを介してしか、許されたHARQプロセスのサブセットの変更を許さないことである。この待ち時間は、音声アプリケーションなどのアプリケーションに関する活動の変更の間の通常の間隔と比べて、大きい。さらに、現行のリリース6アーキテクチャにおけるRRCシグナリングは、RNCによって制御される。したがって、ノードBは、許されたHARQプロセスのサブセットの変更を、RNCに前もってシグナリングする必要がある。WTRUにおける活動状態の変化と、HARQプロセスの実効的な変更との間の時間間隔は、活動状態の持続時間よりもおそらく大きい。したがって、スケジュールされていない送信を利用することは、HARQプロセスにわたって干渉を等しくすることに関して役立たなくなる。
したがって、スケジュールされていない送信を使用して容量を最適化することに役立つ、アップリンクにおいてHARQプロセスを動的に割り当てるための方法および装置を提供することが、有益である。
HARQプロセスを動的に割り当てるための方法および装置が開示される。少なくとも1つのWTRUと、少なくとも1つのNB(ノードB)とを含む無線通信システムにおいて、活性化状態または非活性化状態が、複数のHARQプロセスのそれぞれに関して決定される。HARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含むシグナルが、WTRUに送信される。このシグナルを受信することに応答して、WTRUは、受信されたシグナルの中に含まれるHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態に応じて、ある特定のHARQプロセスを活性化または非活性化する。
本発明のより詳細な理解は、例として与えられ、添付の図面に関連して理解されるべき、好ましい実施形態の以下の説明から得ることができる。
複数のWTRU、およびノードBを含む例示的な無線通信システムを示す図である。 図1のWTRUおよびノードBを示す機能ブロック図である。 プロセスを割り当てる方法を示す流れ図である。 図3Aの方法の例示的な実施方法を示す流れ図である。 代替の実施形態によるプロセスを割り当てる方法を示す流れ図である。 図4の方法によるSRU(システムリソースユニット)割り当てを例示する図である。 代替の実施形態によるプロセスを割り当てる方法を示す流れ図である。 代替の実施形態によるプロセスを割り当てる方法を示す流れ図である。
以降、言及される場合、「WTRU(無線送信/受信ユニット)」という用語には、UE(ユーザ機器)、移動局、固定加入者ユニットもしくは移動加入者ユニット、ポケットベル、セルラー電話機、PDA(パーソナルデジタルアシスタント)、コンピュータ、または無線環境において動作することができる他の任意のタイプのユーザデバイスが含まれるが、以上には限定されない。以降、言及される場合、「基地局」という用語には、ノードB、サイトコントローラ、AP(アクセスポイント)、または無線環境において動作することができる他の任意のタイプのインタフェースデバイスが含まれるが、以上には限定されない。
図1は、複数のWTRU110と、NB(ノードB)120と、RNC(無線ネットワークコントローラ)130とを含む例示的な無線通信システム100を示す。図1に示されるとおり、WTRU110は、RNC130に接続されたNB120と無線通信する。3つのWTRU110、1つのNB120、および1つのRNC130が、図1に示されるものの、無線デバイスと有線デバイスの任意の組合せが、無線通信システム100に含まれることが可能であることに留意されたい。
図2は、図1の無線通信システム100のWTRU110およびNB120の機能ブロック図200である。図2に示されるとおり、WTRU110は、NB120と通信し、WTRU110とNB120はともに、動的プロセス割り当ての方法を実行するように構成される。
通常のWTRU内に見られる可能性がある構成要素に加えて、WTRU110は、プロセッサ115、受信機116、送信機117、およびアンテナ118を含む。プロセッサ115は、動的プロセス割り当て手続きを実行するように構成される。受信機116および送信機117は、プロセッサ115と通信する。アンテナ118は、受信機116と送信機117の両方と通信して、無線データの送信および受信を円滑にする。
通常のNBに見られることが可能な構成要素に加えて、NB120は、プロセッサ125、受信機126、送信機127、およびアンテナ128を含む。プロセッサ115は、動的プロセス割り当て手続きを実行するように構成される。受信機126および送信機127は、プロセッサ125と通信する。アンテナ128は、受信機126および送信機127の両方と通信して、無線データの送信および受信を円滑にする。
図3Aは、プロセスを割り当てる方法300の流れ図である。一般に、方法300は、許されたHARQのサブセットをWTRU110にシグナリングすることを含む。このシグナリングは、好ましくは、2msのTTIを有するスケジュールされていない送信を利用するWTRU110、および方法300を利用することを可能にされたWTRU110に関して使用される。また、好ましくは、使用可能にすること(enablement)のために要求される情報は、1つまたは複数のTTIにわたって規定されるRRCシグナリングを介してネットワークに通信される。
ステップ310で、活性化されるべき、または非活性化されるべきHARQプロセスが、識別されて、WTRU110、またはWTRU110のグループにシグナリングされる(ステップ320)。このシグナリングは、様々な仕方で実行されることが可能である。
例えば、1つの好ましい方法では、シグナルコマンドが送信されるたびに、個別のHARQプロセスが、そのHARQプロセスの現在の活性化状態に応じて、活性化される、または非活性化される。このようにして、符号化を要求するビットの数は、HARQプロセスの最大数に依存する。HSUPAにおいて使用される、8(八)つのHARQプロセスの場合、3ビットに加えて、HARQプロセスが活性化/非活性化されるべきかどうかを示すさらなるビットが、シグナリングされる必要がある。また、コマンドシグナルが、活性化と非活性化の間で切り替わり、最後のビットは、必要とされないので、省略されることが暗黙的であることも可能である。しかし、このようにして、WTRU110は、このシグナルをどのように解釈すべきかを前もって知っていなければならない。別の可能な方法は、コマンドシグナルが送信されるたびに、1つのHARQプロセスが、活性化され、別のHARQプロセスが、非活性化されることであることが可能である。この方法では、2つのHARQプロセスを符号化するのに十分なビット数(例えば、6(六)ビット)が、要求される。このようにして、非活性化されたHARQプロセスが、活性化さることが可能であり、活性化されたHARQプロセスが、非活性化されることが可能である。代替として、すべての活性のHARQプロセスが、非活性化されることが可能であり、すべての非活性化されたHARQプロセスが、活性化されることが可能である。
また、方法300のステップ310および320は、フレームやサブフレームなどの、シグナリングの伝送時間によって、個別のHARQプロセスの活性化または非活性化を暗黙にシグナリングすることによって、実行されることも可能である。例えば、シグナリングコマンドのフレーム/サブフレーム数と、関与するHARQプロセスとの間の規則が、あらかじめ確立されることが可能である。このようにして、個別のHARQプロセスを指定するのにビットは、必ずしも必要とされないが、NB120は、ある特定のフレーム、またはある特定のサブフレームにおいてだけ、その個別のHARQプロセスを活性化/非活性化するように制約される。しかし、望ましい場合、単一のビットを利用して、プロセスが活性化されるか、または非活性化されるかがシグナリングされることが可能である。代替として、伝送時間によって個別のプロセスの非活性化を示し、1つまたは複数のビットを使用することによってプロセスの活性化を示すこと、または1つまたは複数のビットによって個別のプロセスの非活性化を示し、伝送時間によってプロセスの活性化を示すことなどによって、方法の組合せが使用されることが可能である。
図3Aの方法300のステップ310および320を使用するための別の代替は、シグナリングコマンドを利用して、すべてのHARQプロセスの活性化または非活性化を一度に指定することである。このことは、各ビットが、HARQプロセスを表し、そのビットの値が、そのプロセスが活性化されるべきか、または非活性化されるべきかを示す、あるいは、そのプロセスの活性/非活性状態が、単に切り換えられる、ビットマップを定義することによって達せられることが可能である。
現行の技術では、HARQプロセスインデックスとも呼ばれるHARQプロセス分子(numerator)は、WTRU固有であることに留意されたい。しかし、RNC130が、これらの分子を揃えて、ブロードキャストされた情報が、RNC130と通信する、すべてのWTRU110によって使用されることが可能であるようにすることができる。代替として、ビットマップの各ビットと各HARQプロセス分子との間の対応より前に、ある特定のWTRU110にシグナリングが行われてもよい。
例えば、インデックス(例えば、1から8まで)を使用して識別される、各WTRUに関する、可能な8(八)つのHARQプロセスが、存在する。WTRU110は、互いに同期されないので、ある特定のWTRU110に関するHARQプロセスNは、一般に、別のWTRU110に関するHARQプロセスNと同時には送信されない。しかし、NB120が、ある特定の時点で送信される、複数のWTRU110に関するHARQプロセスを活性化する、または非活性化することを所望することが可能である。このシグナリングが、「ブロードキャスト」シナリオにおいて行われることを可能にするのに、1つの特定のWTRU110に関するHARQプロセスNが、他の任意のWTRU110に関するHARQプロセスNと同時に送信されるように、異なるWTRU110のHARQプロセスインデックスが、同期されなければならない。代替として、何らかの共通のリファレンスによって指定されることが可能な、所与の時点で送信されるすべてのプロセスが、オンにされるべきこと、またはオフにされるべきことを、NB120がシグナリングする場合、各WTRU110が、いずれのプロセスインデックスが、オンにされるべきか、またはオフにされるべきかをあらかじめ、認識させられることが可能である。
図3Aの方法300のステップ310および320を実行する別の仕方では、WTRU110は、事前指定された、または前もってネットワークからシグナリングされた条件下で、「オフに切り換え」られているある個別のプロセスを利用することを許されることが可能である。これらの条件の1つには、WTRU110によるアップリンク伝送に関するデータのバッファ占有率(occupancy)が含まれることが可能である。個別の各プロセスに関連するビットの数は、様々であることが可能であり、異なる優先度が、個別の各プロセスの使用に関するそれぞれの異なる条件セットに対応するという点で、使用の優先度を示すことが可能である。
ビットの数は、HARQプロセスの最大数と等しいことが可能である。例えば、8(八)ビットが、HSUPAに関して使用される。代替として、要求されるビット数は、ある特定のWTRU110に関して潜在的に活性化されることが可能なHARQプロセスのセットが、可能なHARQプロセスの最大数より少ない場合、減らされることも可能である。潜在的に活性化されるHARQプロセスのセットは、制限されたHARQプロセスのセットがシグナリングされるのと同一の仕方で、より高位の層(例えば、RRC)を介してWTRU110にシグナリングされることも可能である。
また、シグナリングコマンドは、情報がWTRU110によって受信されたときから即時に、または一定の遅延で有効になる、許されたHARQプロセス(すなわち、WTRU110がアップリンク伝送のために使用することができるHARQプロセス)のセットを指定することも可能である。代替として、許されたプロセスの更新されたセットが、シグナリングメッセージ自体の中で指定された時刻に有効になることが可能である。好ましくは、許されたHARQプロセスのセットは、許されたHARQプロセスの複数のセットが、既に事前定義されており、WTRU110において知られている、テーブルへのインデックスとしてシグナリングされる。このインデックスを表すビットの数は、事前定義されることが可能なセットの数を制限する。このインデックスと、許されたHARQプロセスのセットとの間のマッピングは、より高位の層のシグナリングを介して事前構成されることが可能であり、あるいは、許されたHARQプロセスのセットが、その特定の許されたプロセス番号を列挙することによってWTRU110に明示的にシグナリングされることが可能である。
図3Aの方法300のステップ310および320を実行する別の仕方は、シグナリングが、WTRU110が個々のHARQプロセスをオンにすべき、またはオフにすべき確率を指定することである。好ましくは、HARQプロセスごとに単一の確率値(例えば、オフにする)が、シグナリングされ、第2の確率値(例えば、オンにする)が、事前定義された規則に従って、シグナリングされる値を使用することによって計算される。代替として、オフ確率とオン確率の両方が、WTRU110に明示的にシグナリングされてもよい。
前述した方法のいずれに関しても、シグナリングコマンドは、個別のWTRU110、または複数のWTRU110に送信される(ステップ320)、または向かわされる。
1つの好ましい実施形態では、E−AGCH(E−DCH(強化された専用チャネル)絶対許可チャネル)の機能が、情報ビットのさらなる解釈を定義することによって拡張されることが可能である。正しい解釈は、異なるTTI内に時間多重化することによって、さらに/または異なる拡散符号を使用することによって、WTRU110に知られることが可能である。これらの時間および符号は、ネットワークによってWTRU110にシグナリングされることが可能である。さらに、この解釈は、WTRU IDなどの、E−AGCHの中に埋め込まれた識別符号によって暗示されてもよい。このことは、E−AGCHを使用して時間多重化され、さらに/または符号多重化されることが可能である、新たな名前をもつ新たな物理チャネル(例えば、E−APICH(強化された活性プロセスインジケータチャネル))を定義することと均等である。
現在、E−AGCHは、16ビットのE−RNTI(強化された無線ネットワーク一時識別子)でCRC(巡回冗長符号)をマスクすることによって、WTRU110を識別する。このアプローチは、スケジュールされた送信とスケジュールされていない送信の両方を使用するWTRU110に関して、スケジュールされていない送信のためのさらなるE−RNTIを定義することによって、拡張されることが可能である。WTRU110は、複数のE−RNTIに応答しなければならない。また、スケジュールされた動作と、スケジュールされていない動作を時間的に分けることも可能である。スケジュールされていない動作に関してRNC130によって使用を許されているプロセスに関して、AGCHは、前述した実施形態において説明されるビット解釈を利用する一方で、他のプロセスにおいて、AGCHは、現行の技術において利用されるビット解釈を利用する。
さらに、ネットワークは、WTRU110のグループ、および、これらのグループに関するE−RNTI値を定義することができる。このことにより、一部のHARQプロセスが、複数のWTRU110に関して非活性化される必要がある場合に、より迅速なシグナリングが可能になる。したがって、ある特定のWTRU110が、E−RNTI値のセットに関連付けられることが可能であり、これらの値のうちのいくつかは、複数のWTRU110に共通であることが可能である。さらなる処理は、畳み込み符号化と、その後に続く、レートマッチングなどの、E−AGCHに関して、現在、定義されているものと同様であることが可能である。E−AGCH上、またはE−APICH上に要求される数の情報ビットを収めるように、符号化レート、レートマッチングの量、CRCのサイズなどの点で、さらなる可能性が存在する。好ましくは、符号化レートおよびレートマッチングは、WTRU110における復号動作を簡単にするように、従来技術のE−AGCHと同一に保たれなければならない。例として、E−AGCHは、WTRU ID情報(E−RNTI)/CRC(16ビット)、および6ビットのペイロードを含むことが可能である。命令を符号化するのにいくつのビットが必要とされるかに依存して、1回、または複数回のE−AGCH送信が、これらの送信の利用可能なビットを連結することによって組み合わされることが可能である。別の例では、E−RNTI/CRCフィールドが、16ビットから、より少ない数のビットに縮小されて、利用可能なビット数が増やされることが可能である。
ステップ320でWTRU110にシグナリングする別の仕方は、E−RGCH/E−HICH機能を拡張すること、または新たなシグナリングを含む別個の直交シーケンスを利用することによって、新たに定義されたチャネルを、これらのチャネルと多重化することである。このオプションは、TTIごとに2進値の送信を許す。1つまたは複数のWTRU110が、直交シーケンス(シグネチャ)によって識別される。また、TTIの3(三)つのスロットのそれぞれの中でシーケンスを組み合わせないことによって、3(三)つの2進値を送信することも可能である。しかし、この仕方は、より大きい送信電力を要求する可能性がある。新たなシグナリング、および既存のE−RGCH(強化された相対許可チャネル)/E−HICH(強化されたHARQインジケータチャネル)をサポートするのに要求される直交シーケンスの数が、不十分である場合、その新たなシグナリングを含む、異なる拡散符号が利用されて、E−RGCH/E−HICHの直交シーケンスの再使用が許されることが可能である。
代替として、HS−SCCH(高速共有制御チャネル)のフォーマットが、活性化/非活性化コマンドを含むように変更されてもよい。これらのさらなるビットに関するフォーマットは、E−AGCHに関して前述した方法と同様であることが可能である。
前述したステップ320に関するシグナリング方法に加えて、他の様々な技術が、利用されることが可能である。例えば、既存のBCCH(ブロードキャスト制御チャネル)/BCH(ブロードキャストチャネル)が、個々のHARQプロセスの活性化/非活性化と関係するシグナリング情報を含むように拡張されることが可能である。既存のRRC制御シグナリングが、個々のHARQプロセスの活性化/非活性化と関係する情報を伝送するように拡張されることが可能である。高速メディアアクセス制御(MAC−hc)ヘッダが、活性化/非活性化コマンドを含むように変更されることが可能であり、さらなるビットに関するフォーマットは、場合により、E−AGCHに関して前述したオプションの1つと同様である。この特定の例の場合、再送は、DL(ダウンリンク)において同期であり、WTRU110は、通常、ダウンリンクPDU復号が成功して初めて、その情報を復号することができるので、個別のHARQプロセスがシグナリング時間によって暗黙に示されるシグナリングオプションは、好ましくは、このダウンリンクPDUに関する第1の伝送に対応するHS−SCCHの伝送時間を参照する。
シグナリングを、WTRU110におけるDRX(不連続な受信)、またはDTX(不連続な送信)の使用に適合させるのに、いくつかの条件が満たされる場合、WTRU110が、さもなければDRXに入るTTI中に、リッスンするように(すなわち、DRXに入らないように)WTRU110を強制する規則を課すことが要求されることが可能である。
例えば、WTRU110は、NB120が、必要とされる場合、活性化されたHARQプロセスを変更することができるように、音声活動の再開または割り込みの直後に、ある期間にわたってDRXを利用しないように要求されることが可能である。代替として、WTRU110が、所定のパターンに従って、WTRUが、さもなければDRXに入っている、いくつかのTTI中に周期的にリッスンすることが、要求されることも可能である。別の例として、WTRU110は、NB120が、HARQプロセスを非活性化すると、別のHARQプロセスが活性化されるまで、DRXを停止する(すなわち、すべてのTTI内でリッスンする)ように要求されることも可能である。このため、ある特定のWTRU110のHARQプロセス割り当てを変更することを望むNB120は、WTRU110が、新たなHARQプロセスの活性化をリッスンすることを知っており、HARQプロセスの1つを非活性化することから始める。また、その逆の規則(第1に、活性化し、第2に、非活性化する)も可能である。より一般的には、WTRU110が、ある指定された数のHARQプロセスを活性化している場合に限って、WTRU110が、DRXを活性化することを許す規則が、確立されることも可能である。
HARQプロセスの新たなセットが、WTRU110が使用しているDRX/DTXパターンに対応することを確実にするのに、ネットワークは、NB120からWTRU110にDRX活性化および/またはDTX活性化をシグナリングすることができる。代替として、シグナリングは、より高位の層によって行われることも可能である。プロセスを使用可能にする、または使用不可にする個別WTRUシグナリングまたはグループWTRUシグナリングは、現行の技術において存在するので、このシグナリングが、複数のプロセスの使用に関する条件を示すように拡張されることが可能である。
また、これらの実施形態は、マクロダイバーシティ(macrodiversity)をサポートすることもできる。例えば、ある特定のWTRU110が、このWTRU110のサービングNB120に加えて、活性セットの中の1つまたは複数のNB120(図示されていないさらなるNB)に送信する状態にあることが可能であり、これらのNB120が、次に、そのデータを、マクロ組合せが行われる(macro−combined)ようにRLCに送信する。サービングNB120が、割り当てられたHARQプロセスを変更する場合、活性セットの中のその他のセルは、新たなHARQプロセスにおけるWTRU110からのアップリンク伝送を盲目に検出することが可能であり、あるいはサービングNB120が、RNC130に変更をシグナリングすることが可能であり、RNC130が、次に、活性セットの中の他のNB120に、それらの変更を伝える。
電力制御のため、すべてのWTRU110は、アップリンク干渉へのWTRU110の寄与に関して、交換可能と考えられることが可能である。したがって、NB120は、NB120が、プロセスの間でいずれのWTRU110を移すかを選択する能力を有する。したがって、NB120は、ハンドオーバ中のWTRU110のHARQプロセス割り当てを変更しないことを選択することができる。
WTRU110は、システム内で移動するので、E−DCHサービングNB120の変更が、周期的に要求される。この移動性をサポートするため、この周期中のWTRU110およびNB120の振舞いに関して、いくつかの代替が、存在する。一例では、WTRU110は、WTRU110が、新たなサービングNB120から活性化/非活性化コマンドを受信するまで、より高位の層によって制限されていない任意のHARQプロセス上で送信することを許される(すなわち、すべてのプロセスが活性である)。代替として、WTRU110は、WTRU110が、新たなサービングNB120から活性化コマンドを受信するまで、いずれのHARQプロセス上で送信することも許されないことが可能である(すなわち、すべてのプロセスが、非活性である)。
しかし、別の好ましい実施形態では、WTRU110は、E−DCHサービングNB120が変更された際、WTRU110のHARQプロセスの各プロセスの同一の活性/非活性状態を維持する。次に、新たなE−DCHサービングNB120が、各HARQプロセスの状態を変更する活性/非活性コマンドを送信する。新たなサービングNB120が、既に非活性であるHARQプロセスに関して、非活性化コマンドを送信した場合、または既に活性であるHARQプロセスに関して、活性化コマンドを送信した場合、WTRU110は、このコマンドを無視することができる。オプションとして、新たなサービングNB120は、Iubを介して無線リンクがセットアップされた際、RNC130によってWTRU110のHARQプロセスの活性/非活性状態をシグナリングすることができる。そのようなシグナリングは、E−DCH(強化されたデータチャネルハンドラ)サービングノードBが変更されるのに先立って、または変更された際、古いサービングNB120が、やはりIubを介して、RNC130に、この情報をシグナリングすることを要求する。
すると、WTRU110は、WTRUが受信したシグナリングに反応する(ステップ330)。この反応には、いくつかの変種が含まれることが可能である。一例では、WTRU110は、少なくとも、MAC−e状態が、アップリンクデータなしからアップリンクデータに変化すると、リッスンすることが可能である。データなしからデータへの変化は、新たなデータがバッファの中に着信して、N1個のTTIが経過すると、示される。データからデータなしへの変化は、バッファの中に新たなデータが着信することなしに、N2個のTTIが経過すると、示される。N1およびN2は、ネットワークによってWTRU110に前もってシグナリングされることが可能である。特にシグナリングされた場合、WTRU110は、命令されたとおり、プロセスを使用可能、または使用不可にしなければならない。
代替の例では、WTRU110に、WTRUのグループの一部としてシグナリングを受けた場合、WTRU110は、ネットワークによってシグナリングされることが可能な確率を利用して、その命令を実行するかどうかをランダムに決定することができる。HARQプロセス内の同期の再送をサポートするため、好ましくは、WTRU110は、現在のHARQプロセスが完了して初めて、つまり、肯定的なACKが受信されて、または最大回数の再送が満たされて初めて、異なるHARQプロセスに切り換えることを許されるべきである。代替として、グループの一部としてシグナリングを受けた場合、WTRU110は、あるランダムな時間、待ってから、その命令を実行してもよく、このランダムな時間は、ネットワークによって前もってWTRU110にシグナリングされることが可能である。
DRXまたはDTXが活性化された際、およびWTRU110が、より高位の層のシグナリングによって、そのように振舞うように以前に命令されている場合、WTRU110は、前回のDRX活性化シグナル、または前回のDTX活性化シグナルにそれぞれ対応するように、WTRU110のDRXパターンおよびDTXパターンに関するリファレンスを調整する。代替として、WTRU110は、シグナリングされたHARQプロセスのセットに対応するようにDRX/DTXパターンを調整する。DRX/DTXパターンへのHARQプロセスのマッピングは、所定であることが可能であり、あるいはより高位の層のシグナリングによって前もってシグナリングされることが可能である。
現行の3GPPリリース6アーキテクチャでは、RRC層は、RNC130に終端する。HARQプロセス活性化の制御をNB120に任せる場合、NB120は、活性化されたプロセスの数の過度の低減を避けるように、WTRU110のQoS(サービス品質)要件についての情報を要求することが可能である。スケジュールされていない動作における活性化されたプロセスの数のそのような低減は、WTRU110の活性のプロセス中にWTRU110の瞬間データレートを増加させ、WTRU110が、WTRUのQoSを満たすことができる区域を小さくするように、WTRU110を望ましくない仕方で強制する。したがって、RNC130に、WTRU110に関する情報をNB120に通信させる、またはNB120に、他の何らかの仕方で、その情報を獲得させることが有用である可能性がある。
例えば、RNC130は、WTRU110送信をサポートするのに、所与の時点で活性化される必要があるHARQプロセスの最小数を推定することが可能である。RNC130は、保証されたビットレートがどれだけであるかを知っており、外部ループ電力制御およびHARQプロファイル管理を介してHARQプロセスのスループットを支配しているので、この推定を実行する能力を有する。RNC130は、HARQプロセスの、この数を、NBAPシグナリングを介してNB120に通信する。NB120は、WTRU110が、任意の時点で、少なくともこの数のHARQプロセスを活性化していることを確実にする。単純であるため、このプロセスは、NB120に関して望ましい可能性がある。
さらに、RNC130は、NBAPシグナリングを介してNB120に保証されたビットレートを提供することができる。この保証されたビットレートに基づいて、NB120は、いくつの活性のHARQプロセスが所与の時点で要求されるかを推定し、それに応じて、個々のプロセスを活性化する。また、NB120は、非活動の周期中にいくつかのプロセスを非活性化することを決定することもできる。
代替として、RNC130は、NB120に全く情報を供給しないことも可能である。代わりに、すべてのHARQプロセスが既に活性化されているのでない限り、NB120が、1回に1つを超えるRLC PDUを決して送信する必要がないという制約を伴って、NB120が、所与のWTRU110に関する活性のHARQプロセスの数を、可能な最小値に維持しようと努めることが可能である。NB120は、復号に成功したMAC−e PDUのコンテンツを検査することによって、複数のRLC PDUの伝送を検出することが可能である。このアプローチは、NB120に相当な柔軟性をもたらすが、実施するのがより複雑である可能性がある。
NB120によって決定されたあらゆるHARQプロセス割り当て変更、およびもたらされるDRX/DTXパターンもしくはリファレンスの変更が、RNC130にシグナリングされることが可能であり、RNC130は、ハンドオーバの場合に、それらの変更をターゲットNB120にシグナリングすることができる。
現行の技術では、WTRU110が使用することを許されるHARQプロセスのセットは、L3シグナリングを介してRNC130によって示される。このシグナリングは、維持されることが可能であり、前述した様々なスキームに従ってNB120によって活性化される、または非活性化されることが可能な、WTRU110に関する、許されたHARQプロセスを示す。さらに、RNC130は、活性化されるべきHARQプロセスの初期セットをWTRU110に示すことも可能である。
図3Bは、図3Aの方法300の例示的な実施形態305の流れ図である。特に、実施形態305は、RNC130、NB120、およびWTRU110が、VoIPアプリケーション、または他の任意の遅延センシティブなアプリケーションなどに関して、容量を最適化することを許す。コールセットアップ開始後(ステップ370)、ある特定のWTRU110に、好ましくは、活性化される可能性があるHARQプロセスのリストが供給される(ステップ375)。代替として、リストが供給されない場合、WTRU110は、すべてのHARQプロセスを使用することができる可能性があるものと想定してもよい。また、RNC130が、HARQプロセスの要求される数を決定する際にNB120を支援するように、好ましくは、NBAPを介して、NB120に情報を供給する。
WTRU110が、送信を開始した後、NB120が、システムにおける干渉が最大であるHARQプロセスを非活性化することを始める(ステップ380)。さらに、NB120は、干渉が最小であったHARQプロセスを活性として維持する。
次に、NB120は、スケジュールされていない送信を有する、システムにおける受け付けられたすべてのWTRU110の活動を継続的に監視し(ステップ385)、活動に応じて活性のHARQプロセスを変更することによって、すべてのHARQプロセスにわたる干渉を、ある特定の閾値より下に維持しようと試みる(ステップ390)。ステップ390を実行する多数の仕方が、存在する。
1つの仕方は、NB120が、以前に非活性であったWTRU110が活性になったことを検出した際に、このWTRU110に関する活性のHARQプロセスのセットを、干渉が最も小さいHARQプロセスに変更することである。代替として、以前に活性であったWTRU110が、非活性になった場合、このWTRU110は、このWTRU110の活性のHARQプロセスのセットを、別の活性のWTRU110のセットと交換することができる。さらに、NB120は、非活性になったある特定のWTRU110のほとんどのHARQプロセスを非活性化して、活動が再開した際、干渉が最小である場合などの、他のHARQプロセスを活性化することもできる。
別の代替は、NB120が、各HARQプロセス上の干渉を監視し、すべてのプロセスにわたる干渉の最大レベルが増加しないという条件付きで、1つのWTRU110のHARQプロセスの1つを、最も干渉の大きいHARQプロセスから最も干渉の小さいHARQプロセスに周期的に再割り当てすることが可能である。つまり、そのWTRU110における、最も干渉の大きいHARQプロセスが、非活性化され、そのWTRU110における、最も干渉の小さいHARQプロセスが、活性化される。
図4は、代替の実施形態による、プロセスを割り当てる方法400の流れ図である。E−APICHの目的は、HARQプロセスの間で可能な限り一様であるアップリンク干渉プロファイルを保つことなので、WTRU110へのシステムリソースのグループごとの割り当てが可能である。
図4の方法400のステップ410で、SRU(システムリソースユニット)が、定義される。好ましくは、SRUは、HARQプロセスと、レートまたは電力などの、干渉システムリソースのグラニュラ量(granular amount)の組合せと定義される。干渉システムリソースは、好ましくは、CDMAアップリンクなどの干渉制限されたシステムにおいて、送信機によって同時に利用されることが可能である電力またはレートが、有限の量しか存在しないことを考慮することによって定義される。利用可能であるより多くのリソースの使用は、干渉を生じさせ、おそらく、パケットの損失を生じさせる。好ましい実施形態では、干渉システムリソースは、通常、レートまたは電力を使用して測定されるものの、他の測度が、使用されることも可能である。さらに、要求されるSIR(信号対干渉比)、受信される電力、アップリンク負荷(すなわち、ULポールキャパシティ(pole capacity)の一部)が、やはり利用されることが可能な測度である。
図4の方法400のステップ420で、SRUが、WTRU110に割り当てられる。実際、本発明の、この代替の実施形態におけるすべての割り当ては、SRUを使用して行われる。好ましくは、WTRU110のあるグループが選択されて、同一のスケジュールされていないSRUが割り当てられる。SRUがどのように定義されるかに依存して、このことは、様々な仕方で実行されることが可能である。例えば、SRU=(HARQプロセス、電力)である場合、HARQプロセスは、RRCシグナリングを介して割り当てられることが可能であり、ただし、電力は、E−AGCHなどの機構を介して割り当てられる。グループ内のすべてのSRUプロセスが、活性であるものと想定され、したがって、すべてのHARQプロセスが、活性である。迅速な割り当ては、このグループ内でSRUを割り当てることにだけ使用される。グループ内のいずれのWTRU110も、所与の時点である特定のHARQプロセスを使用しないことを確実にする、グループ内のSRUの、オプションの「禁止」が、可能である。
WTRUグループへのSRUの割り当ては、単独のグループにSRUを割り当てて、このグループが、送信を行っている唯一のグループである場合、この時点でシステムリソース数を超え、通信の成功が保証されるようにすることによって、実行されることが可能である。しかし、複数のグループが存在する場合、あるセル内で割り当てられたSRUの総数が、利用可能なSRUの総数を超える可能性がある。
図5は、図4の方法400によるSRU(システムリソースユニット)割り当ての例示的な図である。図5に示される例では、システムは、8つのHARQプロセスをサポートし、3つのSRUだけしか同時にサポートされることが可能でないものと想定されることが可能である。いずれのWTRUグループにも、SRUは割り当てられず、したがって、それは、自己干渉を誘発することが可能である。しかし、合計で利用可能な数の2倍のSRUが、割り当てられており、WTRU110がすべて、同時に送信する場合、干渉が生じることを可能にしている。図5に示されるとおり、これらのSRUは、Group1、Group2、Group3、およびGroup4として示されるWTRU110のグループに割り当てられる。しかし、4つのグループの図示は、例示的であり、任意の数のグループが思い描かれることが可能であることに留意されたい。WTRU110のグループに1つまたはいくつかのSRUを割り当てることにより、次に、SRUの迅速な割り当てが、好ましくは、E−APICHを使用して、NB120によってシグナリングされ、ただし、NB120は、ある特定のグループの中のいずれの2つのWTRU110にも、同一のSRUが割り当てられないことを確実にする。
方法400において説明されるグループごとのアプローチには、いくつかの利点および課題が、存在する。WTRU110をグループ化することによって、NB120におけるスケジューリングが、単純化される。例えば、HARQ割り当ては、グループ間で半静的であり、グループ内でだけ動的である。他方、グループは、干渉プロファイルを比較的安定しているように保つのに十分な自由と十分な応答時間をともにもたらす。
さらに、1グループ当たり単一のE−APICHだけしか要求されないので、シグナリングオーバヘッドが、低減されることが可能である。グループの中のすべてのWTRU110が、同一のE−APICHを監視する。さらに、WTRU110に対する個別の「電力許可」の必要性が、全く存在しない。ある特定のWTRU110が、そのWTRU110に、より多くのSRUを与えることにより、またはいくつかのSRUを除去することにより、所与のHARQプロセスにおいて、より多くの電力、またはより少ない電力が常に許可されることが可能である。
しかし、WTRU110が、セルに入ったり、セルを離れたりするにつれ、グループは、更新される必要があり、このことが、シグナリングオーバヘッドの増大につながる可能性がある。この問題は、WTRU110が、グループに入るたびに、またはグループを離れるたびに、グループ全体は更新しないことによって、緩和されることが可能である。特定のWTRU110は、そのWTRU110自体のグループ、およびグループ内のそのWTRU110のIDだけを知っていればよいため、グループ更新オーバヘッドが、低減されることが可能である。
例えば、WTRU110が、あるセルを離れる場合、そのWTRU110のグループは、そのままに維持されるが、NB120は、そのWTRU110に全くSRUを割り当てない。同様に、WTRU110が、あるセルに入る場合、このWTRU110は、例えば、グループの中のあるWTRUが、セルを以前に離れたために、空きがあるグループに追加されることが可能であり、あるいは、このWTRU110を唯一のメンバとして、新たなグループが作成されることが可能である。他のWTRU110が、その後、この新たに作成されたグループに追加されることが可能である。いずれにしても、NB120は、グループをときどき再構成しなければならない。しかし、このことは、非常に稀な事象である可能性が高い。
NB120のスケジューラに依存して、WTRU110のグループサイズによって要求されるレート、またはサポートされるサービスは、様々であることが可能である。したがって、グループを形成する様々な仕方が、存在する。
例えば、1グループ当たりの合計SRU数が、一定であることが可能である。1グループ当たりのWTRU110の数が、一定であることが可能である。1グループ当たりのある特定の個別のリソース(例えば、レート、電力、HARQプロセス)の合計が、一定であることが可能である。グループは、同様の受信機特性(例えば、MIMO(多入力多出力)対応、Type−x受信機)を有するWTRU110から成ることが可能である。また、グループは、類似したチャネル品質を有するWTRU110から成ることも可能である。
グループごとのE−APICHに関する多重化オプションおよびシグナリングオプションは、WTRUごとの迅速な割り当てに関して前述したオプションと同様であるものの、シグナリングオプションは、変更される必要がある可能性がある。すべてのHARQプロセスが、グループに関して活性であるものと想定されるので、所与のTTI内のE−AGCHは、このプロセスが割り当てられたWTRU110のグループインデックスを含む。グループの中のすべてのWTRU110に関してHARQプロセスを禁止するのに、特別なインデックス、または存在しないWTRUのインデックスが使用されることが可能である。
さらに、伝送のタイミングを介する暗黙のシグナリングは、グループに関して実用的でない可能性があるが、HARQプロセスを禁止するためのオーバレイとして使用されることが可能である。また、ビットフィールドの代わりに、シンボル(すなわち、マルチビット)フィールドが、使用され、ただし、各シンボルは、いずれのWTRU110に、ある特定のHARQプロセスが許されるかを示し、プロセスを禁止する特別なシンボル、または存在しないWTRUのインデックスは、使用されないことが可能である。例えば、各WTRU110に、ビットフィールドの位置が割り当てられることが可能である。「0」は、この位置に割り当てられたWTRUが、そのプロセスを使用することができないことを示すことが可能であるのに対して、「1」は、WTRUが、その特定のプロセスを使用することができることを示すことが可能である。さらに、このビットフィールドの位置の1つは、いずれの特定のWTRU110にも割り当てられず、代わりに、そのプロセスが、WTRU110のいずれかによって、またはすべてによって使用されることが可能であるか、または可能でないかを示すのに使用されることが可能である。
図6は、代替の実施形態によるプロセスを割り当てる方法600の流れ図である。この代替の実施形態では、スケジュールされていない動作が、ダウンリンクシグナリングの中で指定された制約の範囲内でHARQプロセスを動的に変更するためにWTRU110に十分な情報を含む最小限のダウンリンクシグナリングを送信することによって、強化されることが可能である。スケジュールされていない動作のためのHARQ割り当ての現在のRRCシグナリングは、HARQプロセスにわたる平滑なWTRU負荷分布が存在するように、WTRU110に関してHARQプロセスが、制限され、スタガリングされる(staggered)ように行われることが可能である。しかし、このようにすることは、一部のHARQプロセス中に高い干渉を生じさせる可能性がある音声活動の変動を平滑化しない。
制限され、スタガリングされたHARQ割り当てのRRCシグナリングを利用して、スケジュールされていない動作が強化されることが可能である。方法600のステップ610で、RNC130が、HARQ割り当てを行う。HARQ割り当てが行われると、知られている制御されたパターン/ホッピング割り当てが、利用されることが可能である(ステップ620)。この知られている制御されたパターン/ホッピングは、HARQプロセス当たりのWTRUの負荷が、前と同じままであるが、音声活動が、HARQプロセスにわたって平滑化されるような仕方で、RNC130割り当ての上にあるWTRU110を動かすのに使用されることが可能である。好ましくは、知られている制御されたパターン/ホッピングは、音声活動のばらつきを分散させ、平滑化する一方で、HARQプロセスの制限およびスタガリング(staggering)によって達せられるWTRU負荷分散の利益を分散させない。さらに、知られている制御されたパターン/ホッピングは、制限され、スタガリングされた、スケジュールされていないHARQプロセス割り当てを下限とすることが可能である。
知られている制御されたパターン/ホッピングは、様々な仕方で特定のWTRU110に送信される(ステップ630)。例えば、知られている制御されたパターン/ホッピングは、RRCシグナリングによって、または前述した新たな物理チャネルE−APICHシグナリングによってなど、他のダウンリンクシグナリングによって送信されることが可能である。このパターンは、コールセットアップ時に、または負荷変動などのシステムにおける変化のため、以前の割り当てを微調整するのに必要とされることが可能なコール/セッション中に半静的にシグナリングされることが可能である。
さらに、知られている制御されたパターン/ホッピングは、スケジュールされていない動作のRRC割り当てによってもたらされる、HARQプロセスにわたるWTRU110の負荷平衡を概ね保つ任意のパターンの形態をとることが可能である。例えば、知られている制御されたパターン/ホッピングは、RRCシグナリング、または他のダウンリンクシグナリングの中で指定されることが可能なTTI周期の倍数(multiple of TTI period)に基づいて、初期RNC割り当てから、HARQプロセスの順次ホッピングの形態をとることが可能である。順次ホッピングは、最大数のHARQプロセスにわたって円形であり、ホッピング方向は、例えば、0.5の確率でランダムに選ばれる。
代替として、RRCが、HARQプロセスのセットをWTRU110に最初に割り当てることが可能であり、WTRU110が、RRCシグナリング、または他のダウンリンクシグナリングの中で指定されたTTIの何らかの倍数で周期的に、それらのHARQプロセスの間で「ホップ」することが可能である。別の代替では、WTRU110ホッピングは、擬似ランダムパターン、ならびにRRCシグナリング、または他のダウンリンクシグナリングによって指定されたホッピング周期に基づいて、ランダム化されることが可能である。
さらに別の代替では、WTRU110は、例えば、8個のプロセスの各サイクル内で使用されるべきプロセスのシグナリングされる数をランダムに選択することができ、あるいは、WTRU110は、各TTIで、前もってWTRU110にシグナリングされることが可能な確率に従って、送信するか否かをランダムに決定することができる。別の代替では、この確率は、ネットワークによって定義され、前もってシグナリングされるWTRUアップリンクバッファ占有率に依存することも可能である。
図7は、代替の実施形態によるプロセスを割り当てる方法700の流れ図である。図7で説明される方法700では、UL(アップリンク)伝送のためのHARQプロセス使用は、選択機会の間に特定のWTRU110によってランダムに選択される。これらの選択機会は、M個のTTIごとに生じ、Mは、好ましくは、HARQプロセスの総数の倍数(例えば、8、16)である。WTRUは、より高位の層を介して、P個のHARQプロセスを選択するように事前構成されなければならず、このP個のHARQプロセス上で、WTRUは、次の選択機会まで送信することを許される。
ステップ710で、RANが、選択機会を各HARQプロセスに割り当てる。好ましくは、RANは、許されたHARQプロセスのそれぞれに0から1までの間の選択確率を与え、すべてのHARQプロセスに関する確率の合計は、1である。このことは、RANが、スケジュールされたWTRU110からもたらされる干渉、およびセル間干渉などの要因に基づいて、一部のプロセスを他のプロセスよりも優先することを許す。HARQプロセスを選択するのに使用されるランダム分布は、RANによってWTRU110に、または複数のWTRU110にシグナリングされる。これらのパラメータのシグナリングは、前述したシグナリング機構のいずれを使用して達せられることも可能である。これらのパラメータは、各WTRU110に個々にシグナリングされることも、WTRU110のグループにシグナリングされることも、すべてのWTRU110に関して一度にシグナリングされることも可能である。好ましくは、これらのパラメータの更新は、WTRU110が、HARQプロセスを選択する頻度で、またはより遅い頻度で行われることが可能である。
すべての選択機会において、WTRU110は、RANからシグナリングされた最新のパラメータセットを取り出さなければならない(ステップ720)。次に、WTRU110は、各プロセスの選択確率を考慮に入れて、可能なプロセスの中のあるHARQプロセスをランダムに選択することによって、第1のHARQプロセスを選択する(ステップ730)。
別のプロセスが要求される場合(ステップ740)、WTRU110は、残っているプロセスの選択確率を考慮に入れて、残っているプロセスの間でランダムに選択を行う(ステップ730)。このプロセスは、次の選択機会までWTRUが送信を行うことを許されるプロセスの数(P)が選択されるまで続く。
HARQプロセス内で同期の再送をサポートするため、好ましくは、WTRU110は、現在のHARQプロセスが完了すると、例えば、肯定的なACKが受信される、または再送の最大回数が満たされると、異なるHARQプロセスを選択することだけを許されるべきである。
特定の組合せで好ましい実施形態におけるフィーチャおよび要素が説明されるものの、各フィーチャまたは各要素は、それらの好ましい実施形態のその他のフィーチャおよび要素なしに単独で、または他のフィーチャおよび要素を伴って、または伴わずに、様々な組合せで使用されることが可能である。与えられる方法または流れ図は、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行されるようにコンピュータ可読記憶媒体において実体化されたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにおいて実施されることが可能である。コンピュータ可読記憶媒体の例には、ROM(読み取り専用メモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内部ハードディスクやリムーバブルディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVD(デジタルバーサタイルディスク)などの光媒体が含まれる。
好適なプロセッサには、例として、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来のプロセッサ、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、ASIC(特定用途向け集積回路)、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)回路、他の任意のIC(集積回路)、および/または状態マシンが含まれる。
ソフトウェアに関連するプロセッサを使用して、WTRU(無線送信/受信ユニット)、UE(ユーザ機器)、端末装置、基地局、RNC(無線ネットワークコントローラ)、または任意のホストコンピュータにおいて使用されるように無線周波数トランシーバが実施されることが可能である。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、テレビ電話機、スピーカフォン、振動デバイス、スピーカ、マイクロホン、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、FM(周波数変調)無線ユニット、LCD(液晶ディスプレイ)ディスプレイユニット、OLED(有機発光ダイオード)ディスプレイユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意のWLAN(無線ローカルエリアネットワーク)モジュールなどの、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実施されたモジュールと併せて使用されることが可能である。
実施形態
1.少なくとも1つのWTRU(無線送信/受信ユニット)と、少なくとも1つのNB(ノードB)とを含む無線通信システムにおいてHARQ(混成自動再送要求)プロセスを動的に割り当てるための方法。
2.特定のHARQプロセスのそれぞれに関して活性化状態または非活性化状態を決定することをさらに含む実施形態1の方法。
3.その少なくとも1つのWTRUにシグナルを送信することをさらに含み、このシグナルが、特定のHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
4.シグナルを受信することに応答して、WTRUが、受信されたシグナルの中に含まれる特定のHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態に応じて、特定のHARQプロセスを活性化する、または非活性化することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
5.少なくとも1つのWTRUが、2ms(2ミリ秒)TTI(伝送時間間隔)でスケジュールされていない送信を利用する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
6.個別のHARQプロセスが、シグナルが送信されるたびに活性化される、または非活性化される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
7.シグナルの中のビットが、特定のHARQプロセスの活性化状態または非活性化状態を示す先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
8.特定のHARQプロセスが、シグナリングの伝送時間によって示される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
9.シグナルに応答して、WTRUが、HARQプロセスの状態を変更する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
10.WTRUが、活性状態にあるHARQプロセスを非活性状態に変更し、非活性状態にあるHARQプロセスを活性状態に変更する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
11.送信されるシグナルが、すべてのHARQプロセスの活性化または非活性化を示す先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
12.ビットマップを定義することをさらに含み、特定の各ビットが、個別のHARQプロセスを表し、特定の各ビットの値が、表されるHARQプロセスの活性化状態または非活性化状態を示す先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
13.送信されるシグナルが、許されたHARQプロセスのセットを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
14.WTRUが、シグナルを受信すると、許されたプロセスを使用することを開始する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
15.WTRUが、ある特定の時間遅延の後、許されたプロセスを使用することを開始する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
16.送信されるシグナルは、特定のHARQプロセスを活性化するための、または非活性化するための確率値を含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
17.送信されるシグナルが、単一のWTRUに送信される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
18.送信されるシグナルが、WTRUのグループに送信される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
19.E−AGCH(E−DCH(強化された専用チャネル)絶対許可チャネル)を拡張することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
20.E−AGCHにおける情報ビットに関するさらなる解釈を定義することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
21.さらなる通信チャネルを定義することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
22.さらなる通信チャネルが、E−APICH(強化された活性プロセス識別チャネル)である先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
23.E−APICHをE−AGCHと時間多重化することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
24.E−APICHをE−AGCHと符号多重化することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
25.スケジュールされていない送信に関するE−RNTI(強化された無線ネットワーク一時識別子)を定義することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
26.E−RNTIが、WTRUのグループに関して定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
27.E−RGCH(強化された相対許可チャネル)/E−HICH(強化されたHARQインジケータチャネル)を拡張することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
28.さらなるチャネルをE−RGCH/E−HICHと多重化することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
29.送信されるシグナルを、拡散符号を使用して拡散させることをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
30.活性化情報および非活性化情報を含むようにHS−SCCH(高速同期制御チャネル)を変更することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
31.活性化情報および非活性化情報を含むようにBCCH(ブロードキャスト制御チャネル)/BCH(ブロードキャストチャネル)を変更することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
32.活性化情報および非活性化情報を含むようにMAC−hs(高速メディアアクセス制御)ヘッダを変更することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
33.DRX(不連続な受信)またはDTX(不連続な送信)を利用しないよう、WTRUに要求することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
34.別のセル内のNBが、新たなHARQプロセス上でWTRUからのアップリンク伝送を検出することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
35.特定のWTRUのサービングNBが、RNC(無線ネットワークコントローラ)にHARQプロセス変更を送信する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
36.WTRUが、E−DCH(強化された専用チャネル)を変更する際、HARQプロセスの活性状態および非活性状態を維持する先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
37.RNCが、活性化されるべきHARQプロセスの最小数を推定することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
38.SRU(システムリソースユニット)を定義することをさらに含み、SRUが、少なくとも1つのHARQプロセスと、干渉システムリソースとを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
39.少なくとも1つのWTRUにSRUを割り当てることをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
40.干渉システムリソースが、レートまたは電力を含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
41.同一のスケジュールされていないSRUが、WTRUのグループに割り当てられる先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
42.WTRUが、あるNBによるサービスを受ける特定のセルに入ると、このWTRUが、WTRUのグループに、そのグループに空きが存在する場合、追加される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
43.WTRUが、あるNBによるサービスを受ける特定のセルに入ると、このWTRUが、新たなグループの中の第1のWTRUとして追加される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
44.WTRUのグループのサイズが、一定の数のSRUによって定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
45.WTRUのグループのサイズが、このグループサイズを定義する一定の数のWTRUによって定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
46.WTRUのグループのサイズが、グループ当たりの個別のリソースの一定の合計によって定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
47.個別のリソースが、以下、すなわち、レート、電力、およびHARQプロセスのいずれか1つを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
48.WTRUのグループのサイズが、類似した受信機特性を有するWTRUによって定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
49.WTRUのグループのサイズが、類似したチャネル品質を有するWTRUによって定義される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
50.WTRUの特定のグループに関して活性であるHARQプロセスが、E−AGCHにおけるグループインデックスの中に含められる先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
51.RNCが、HARQプロセスを割り当てることをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
52.WTRUに、知られている制御されたパターン/ホッピングを割り当てることをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
53.知られている制御されたパターン/ホッピングをWTRUに送信することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
54.知られている制御されたパターン/ホッピングが、コールセットアップ時にWTRUに送信される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
55.知られている制御されたパターン/ホッピングが、コールセッション中にWTRUに送信される先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
56.知られている制御されたパターン/ホッピングが、初期割り当てからのHARQプロセスの順次ホッピングを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
57.知られている制御されたパターン/ホッピングが、TTI(伝送時間間隔)周期の倍数に基づく先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
58.知られている制御されたパターン/ホッピングが、HARQプロセスのローテーションを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
59.ローテーション方向が、特定の確率に従ってランダムに割り当てられる先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
60.知られている制御されたパターン/ホッピングが、WTRUが、1つのHARQプロセスから別のHARQプロセスにランダムに切り換えることを含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
61.個々のHARQプロセスのそれぞれに選択確率パラメータを割り当てることをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
62.WTRUが、選択確率パラメータを取り出すことをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
63.WTRUが、取り出された選択確率パラメータに基づいて、利用可能なHARQプロセスの中からあるHARQプロセスをランダムに選択することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
64.個別の各HARQプロセスに割り当てられた選択確率パラメータが、0から1までの間である先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
65.利用可能なすべてのHARQプロセスに関する確率の合計が、1である先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
66.活性化される可能性があるHARQプロセスのリストをWTRUに供給することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
67.特定のHARQプロセスを非活性化することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
68.WTRU活動を監視することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
69.すべてのHARQプロセスにわたってある干渉レベルを維持するようにHARQプロセスを調整することをさらに含む先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法。
70.先行するいずれかの実施形態におけるとおりの方法を実行するように構成されたNB。
71.受信機をさらに含む実施形態70のNB。
72.送信機をさらに含む実施形態70〜71のいずれかにおけるとおりのNB。
73.受信機および送信機と通信するプロセッサをさらに含む実施形態70〜72のいずれかにおけるとおりのNB。
74.プロセッサが、活性化される可能性があるHARQプロセスのリストをWTRUに供給するように構成される実施形態70〜73のいずれかにおけるとおりのNB。
75.プロセッサが、特定のHARQプロセスを非活性化するように構成される実施形態70〜74のいずれかにおけるとおりのNB。
76.プロセッサが、WTRUの活動を監視するように構成される実施形態70〜75のいずれかにおけるとおりのNB。
77.プロセッサが、すべてのHARQプロセスにわたってある干渉レベルを維持するようにHARQプロセスを調整するように構成される実施形態70〜76のいずれかにおけるとおりのNB。
78.プロセッサが、特定のHARQプロセスのそれぞれに関して活性化状態または非活性化状態を決定するように構成される実施形態70〜77のいずれかにおけるとおりのNB。
79.プロセッサが、特定のHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含むシグナルを、少なくとも1つのWTRUに送信するように構成される実施形態70〜78のいずれかにおけるとおりのNB。
80.受信機および送信機と通信するアンテナをさらに含み、アンテナが、データの無線送信および無線受信を円滑にするように構成される実施形態70〜79のいずれかにおけるとおりのNB。
81.実施形態1〜69のいずれかにおけるとおりの方法を実行するように構成されたWTRU。
82.受信機をさらに含む実施形態81のWTRU。
83.送信機をさらに含む実施形態81〜82のいずれかにおけるとおりのWTRU。
84.受信機および送信機と通信するプロセッサをさらに含む実施形態81〜83のいずれかにおけるとおりのWTRU。
85.プロセッサが、特定のHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態を含むシグナルを受信するように構成される実施形態81〜84のいずれかにおけるとおりのWTRU。
86.プロセッサが、受信されたシグナルの中に含まれる特定のHARQプロセスのそれぞれに関する活性化状態または非活性化状態に応じて、特定のHARQプロセスを活性化する、または非活性化するように構成される実施形態81〜85のいずれかにおけるとおりのWTRU。

Claims (20)

  1. WTRU(無線送信/受信ユニット)であって、
    シグナリングを受信するように構成された受信機と、
    正常なHARQ(混成自動再送要求)動作の間にHARQプロセスの第1の整数値を用いてアップリンクデータを連続して送信し、前記シグナリングの受信に応じて、前記HARQプロセスの第1の整数値より小さなHARQプロセスの第2の整数値を用いてアップリンクデータを送信するように構成された送信機と
    を備えたことを特徴とするWTRU。
  2. 前記送信機は、前記HARQプロセスの第2の整数値を用いて前記アップリンクデータを連続して送信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  3. 前記HARQプロセスの第1の整数値は、8であることを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  4. 前記受信機は、前記シグナリングを無線ネットワークから受信するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  5. 前記送信機は、複数のTTI(伝送時間間隔)の各々において1つのHARQプロセスを用いて前記アップリンクデータを連続して送信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項1に記載のWTRU。
  6. WTRU(無線送信/受信ユニット)において用いる方法であって、
    前記WTRUがシグナリングを受信すること、
    前記WTRUが正常なHARQ(混成自動再送要求)動作の間にHARQプロセスの第1の整数値を用いてアップリンクデータを連続して送信すること、および
    前記WTRUが前記シグナリングの受信に応じて、前記HARQプロセスの第1の整数値より小さなHARQプロセスの第2の整数値を用いてアップリンクデータを送信すること
    を備えたことを特徴とする方法。
  7. 前記WTRUが前記HARQプロセスの第2の整数値を用いて前記アップリンクデータを連続して送信することをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記HARQプロセスの第1の整数値は、8であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記WTRUが前記シグナリングを無線ネットワークから受信することをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 前記WTRUが複数のTTI(伝送時間間隔)の各々において1つのHARQプロセスを用いて前記アップリンクデータを連続して送信することをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  11. 基地局であって、
    シグナリングを送信するように構成された送信機と、
    正常なHARQ(混成自動再送要求)動作の間にHARQプロセスの第1の整数値を用いてアップリンクデータを連続して受信し、前記シグナリングに応じて、前記HARQプロセスの第1の整数値より小さなHARQプロセスの第2の整数値を用いてアップリンクデータを受信するように構成された受信機と
    を備えたことを特徴とする基地局。
  12. 前記基地局は、ノードBであることを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  13. 前記受信機は、前記HARQプロセスの第2の整数値を用いて前記アップリンクデータを連続して受信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  14. 前記HARQプロセスの第1の整数値は、8であることを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  15. 前記受信機は、複数のTTI(伝送時間間隔)の各々において1つのHARQプロセスを用いて前記アップリンクデータを連続して受信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項11に記載の基地局。
  16. 基地局において用いる方法であって、
    前記基地局がシグナリングを送信すること、
    前記基地局が正常なHARQ(混成自動再送要求)動作の間にHARQプロセスの第1の整数値を用いてアップリンクデータを連続して受信すること、および
    前記基地局が前記シグナリングに応じて、前記HARQプロセスの第1の整数値より小さなHARQプロセスの第2の整数値を用いてアップリンクデータを受信すること
    を備えたことを特徴とする方法。
  17. 前記基地局は、ノードBであることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記基地局が前記HARQプロセスの第2の整数値を用いて前記アップリンクデータを連続して受信することをさらに備えたことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 前記HARQプロセスの第1の整数値は、8であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  20. 前記基地局が複数のTTI(伝送時間間隔)の各々において1つのHARQプロセスを用いて前記アップリンクデータを連続して受信することをさらに備えたことを特徴とする請求項16に記載の方法。
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