JP2014192780A - 携帯端末装置、特定位置環境の通知方法、及びプログラム - Google Patents

携帯端末装置、特定位置環境の通知方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】使用者が携帯する携帯端末装置が、該使用者が関心を持つ特定対象の存在位置環境に接近したことを、該使用者に的確に通知すること。
【解決手段】通信部110と、GPS受信装置111と、アプリケーション部102と、一時データ記憶部103と、使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶部と、使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を興味データ記憶部106に格納する興味パターン解析部105と、一時データ記憶部103に格納された格納データに、興味データ記憶部106に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出部104と、興味パターン検出部104による判定により、関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力部109とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装置、特定位置環境の通知方法、及びプログラムに関する。
近年、ソーシャルネットワークサービス(Social Networking Service、以下、単に「SNS」と略称する)が普及している。このため、スマートフォンなどの携帯端末装置の使用者は、この携帯端末装置から、当該端末装置によって取得した情報を、SNSを介して気軽に発信する機会が増えている。よって、当該携帯端末装置の使用者から見て興味が有り、かつ投稿記事に成り得る対象や関連サービスが、端末使用者の付近に存在している場合は、該端末使用者がこれに気付かずに投稿機会を逃してしまうようなことは避けたいといったニーズが増えている。
このような背景に関連する技術としては、様々なものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
例えば、特許文献1には、コンテンツをプレフェッチする方法が記載されている。このシステム及び方法では、移動ターミナルの特性及びその追跡された使用に基づいて移動ターミナルに対するコンテンツをプレフェッチする。具体的には、追跡された使用の特性及びパターンから移動ユーザプロフィールが生成される。追跡された使用情報は、コンテンツが要求された時間、位置、頻度を含む。移動ユーザプロフィールの情報に基づき、移動装置が同様の要求をなすのを見越して、以前に要求されたコンテンツと同様のコンテンツがプレフェッチされ、キャッシュ処理される。プレフェッチは、あるコンテンツが以前に要求された位置に移動ターミナルが戻るようなトリガー事象に基づいて行われても良い。更に、プレフェッチは、ポータルを経てコンテンツにアクセスする別の電子装置の使用を指示する関連する一般的ユーザプロフィールに基づいても良い。
特表2008−543249号公報
ところで、SNSの利用形態として、携帯端末装置の使用者(以下、「端末使用者」と略称することがある)が関心を持っている事柄について、当該携帯端末装置から、上記事柄に関する情報を、SNSを介して投稿する場合が挙げられる。このような利用形態の使用者は、既にSNSを利用した体験に基づいて、これからも、自己の関心テーマに沿った情報収集を行ったり現実体験したりするものと推察される。あるいは上記形態でのSNS利用は、これからも上記形態でのSNS利用を行うことを意図して、自己の関心テーマに沿った情報収集を行ったり現実体験したりするものと予想される。
しかしながら、このような利用形態の端末使用者にあっては、その日常生活において行動目的が時々の事情により変化するため、該使用者の或る時の或る行動が、偶然にも該使用者の他の関心事項と近い状況を招来したことには気付かない場合が存在する。よって、このような場合には、当該端末使用者は、自己の知的な体験機会や、現実の体験機会を逃してしまうことになるといった問題点が有った。
なお、前述の特許文献1に記載の技術については、より多くの経験機会の取得を期待している端末使用者に対して、現実行動のサポートをすることができない。
本発明の目的は、上述した課題を解決する携帯端末装置、特定位置環境の通知方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によると、携帯端末装置であって、他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、アプリケーションを実行するアプリケーション部と、自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部と、使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶部と、使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を興味データ記憶部に格納する興味パターン解析部と、一時データ記憶部に格納された格納データに、興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出部と、興味パターン検出部による判定により、関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力部とを備える。
本発明の第2の形態によると、他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、アプリケーションを実行するアプリケーション部と、自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部とを備えた携帯端末装置に適用される特定位置環境の通知方法であって、使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶段階と、使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を興味データ記憶部に格納する興味パターン解析段階と、一時データ記憶部に格納された格納データに、興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出段階と、興味パターン検出段階による判定により、関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力段階とを備える。
本発明の第3の形態によると、他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、アプリケーションを実行するアプリケーション部と、自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部とを備えた携帯端末装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、コンピュータを、使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶部、使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を興味データ記憶部に格納する興味パターン解析部、一時データ記憶部に格納された格納データに、興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出部、興味パターン検出部による判定により、関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力部として機能させる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となり得る。
以上の説明から明らかなように、この発明によっては、使用者が携帯する携帯端末装置が、該使用者が関心を持つ特定対象の存在位置環境に接近したことを、該使用者に的確に通知することができる。この効果により、例えば、SNS等を利用する使用者が関心を持つ或るテーマについて、使用者がそのテーマに関する情報源に接近したことを使用者に自動的に通知することができる。
また、上記の効果により、使用者が情報収集機会を見逃すことによる損失の発生を防ぐことができる。また、使用者の現実的な生活体験の質を向上させることができる。さらには、SNS等のサービスシステムの有効活用を促進することができる。
一実施形態に係る携帯端末装置の全体構成を示す構成図である。 携帯端末装置の動作を示すフローチャート図である。 興味データ記憶部106に格納される使用者が関心を持つ関心事項の1例を示す説明図である。 使用者が関心を持つ関心事項についてのパターン照合開始条件の1例を示す説明図である。 アプリケーションプログラムの実行中に発生し、一時データ記憶部103に格納するデータを例示する説明図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、一実施形態に係る携帯端末装置の全体構成を示す構成図である。携帯端末装置の特徴は、SNSなどを利用してメッセージを投稿する機能を有することである。この機能を実現するため、本携帯端末装置は、端末装置使用者(以下、「端末使用者」または単に「使用者」と略称する)が関心を持っている事柄を蓄積したデータベースを備える。また、本携帯端末装置は、自己の位置情報や起動中のアプリケーションなどを介して得られた自己の使用状況から判断して、上記データベースの内容と高い関連性を有する項目を検出する。さらに、本携帯端末装置は、上記の検出結果に基づいて、自己の使用者が、該使用者が有する関心事項が取得できる場所や環境に近い地点に移動した場合は、その旨を該使用者へ通知する。この通知により、該使用者は、例えばSNS投稿テーマの投稿機会を見逃すことが無くなる。
図1において、本実施形態の携帯端末装置100は、全体を制御する制御部101、アプリケーションを実行するアプリケーション部102、一時的にデータを記憶する一時データ記憶部103、他の装置との通信を行う通信部110、を備える。
また、本実施形態の携帯端末装置100は、GPSにより自己の位置を取得するGPS受信機111、被写体を撮影するカメラ112、本端末装置の使用者の関心事項のパターンを検出する興味パターン検出部104、を備える。
さらに、本実施形態の携帯端末装置100は、本端末装置の使用者の関心事項のパターンを解析する興味パターン解析部105、本端末装置の使用者が関心を有するデータを記憶する興味データ記憶部106、及びユーザーインターフェース部107、を備える。なお、ユーザーインターフェース部107は、入力部108及び出力部109を備える。
以下、本実施形態の携帯端末装置100の各構成要素の機能を説明する。制御部101は、携帯端末装置100全体の構成要素を制御する。アプリケーション部102は、制御部101が実行する様々なアプリケーションプログラムを格納する。ここで、このアプリケーションプログラムとしては、例えば、ブラウザ、音楽・動画再生ソフト、GPS受信機111を用いたナビゲーション、カメラ112を用いた撮影アプリなどとする。
一時データ記憶部103は、アプリケーションプログラムの実行中に発生するデータを一時的に格納する。興味パターン検出部104は、一時データ記憶部103のデータを興味データ記憶部106に格納されているデータと照合し、関連性の高いデータが含まれているか否かを判定し、関連性の高いデータが検出された場合には制御部101に通知する。ここで、この興味パターン検出部104は、一時データ記憶部103に格納されている複数のデータを興味データ記憶部106に格納されているデータと照合し、関連性の高いデータが含まれるか否かを判定するように構成することも可能である。
興味パターン解析部105は、アプリケーションの利用状態、一時データ記憶部103の格納内容などから、使用者が興味を有する関心事項のキーワード等を分析して抽出し、該抽出したキーワードを興味データ記憶部106に格納する。より具体的には、興味データ記憶部106は、使用者が興味を有する関心事柄のキーワードを蓄積するデータベースとなっており、使用者が興味を有する関心事項のキーワードや、アプリケーションの利用頻度などを格納する。
ユーザーインターフェース部107は、起動中のプログラムに従って入力部108からの使用者による入力操作を受け付ける。入力部108は、例えば、キーボタン、タッチパネル、マイクなどで構成することが可能である。出力部109は、上記入力操作の結果や、後述する興味パターン検出部104による判定結果等を表示する。出力部109は、例えば、液晶、有機ELなどのディスプレイ装置、スピーカー、バイブレータなどで構成することが可能である。
通信部110は、データの暗号化・復号化、変調・復調といった信号処理を行い、携帯端末装置100を携帯網や無線LANを介してインターネット接続する。
図2は、携帯端末装置の動作を示すフローチャート図である。以下、図1を参照しながら、図2に示すフローチャートを用いて携帯端末装置100の動作を説明する。まず、興味パターン解析部105は、制御部101によって起動された時、動作中のアプリケーションプログラムから発生する様々なデータの内から、使用者が関心を持つ関心事項に関するデータを生成し、興味データ記憶部106に格納する(ステップS101)。
図3は、興味データ記憶部106に格納される使用者が関心を持つ関心事項の1例を示す説明図である。図3に示すような使用者の関心事項のデータは、興味パターン解析部105が、WEB検索語、スケジュール帳アプリ、時刻表アプリ等を参照した結果として生成されるものである。但し、図3に示すような関心事項のデータは、使用者の入力部108を介した入力操作によって直接的にデータ入力して興味データ記憶部106に格納させることも可能である。
次に、制御部101は、現在の動作モードが、パターン照合を行うことによって興味パターンの検出が開始できる条件(パターン照合開始条件)を示す動作モードであるか否かを検証する(ステップS102)。現在の動作モードが、パターン照合開始条件に適合している場合は、制御部101は、興味パターン検出部104の動作開始をオンに設定する。
図4は、使用者が関心を持つ関心事項についてのパターン照合開始条件の1例を示す説明図である。同図に示すとおり、「自動」モードの場合は常に検出動作が可能であり、「半自動」モードでは所定の幾つかのアプリケーションのいずれかが実行中の場合に検出動作が可能である。また、「手動」モードでは、使用者の入力部108を介した入力操作により、直接的に興味パターン検出部104の動作オン/オフを指定することができる。また、「OFF」モードでは検出動作をとることができない。なお、上記の動作モード自体は、使用者の入力部108を介した入力操作により設定される。また、図5は、アプリケーションプログラムの実行中に発生し、一時データ記憶部103に格納するデータを例示する説明図である。
興味パターン検出部104は、図4に示すパターン照合開始条件に鑑みて、現在の動作モードが、興味パターン検出の開始が可能な動作モードである場合は、一時データ記憶部103のデータを興味データ記憶部106に格納されているデータと照合する(ステップS103)。上述のとおり、一時データ記憶部103には、図5に例示するようなアプリケーションプログラムの実行中に発生するデータが一時的に格納されている。また、興味データ記憶部106には、図3に例示するような使用者が関心を持つ関心事項が格納されている。
興味パターン検出部104は、上記照合により、一時データ記憶部103に、使用者の関心事項と関連性の高いデータが含まれているか否かを検証する(ステップS104)。ここでは、現在実行中のアプリケーションを、地図アプリ、GPS、電子書籍アプリ、電子マネーアプリ、ブラウザ、及び時計とする。以下、図3及び図5を参照して、使用者の関心事項と関連性の高いデータが含まれているか否かを検証する具体的な判定方法について説明する。
例えば、GPS受信機111を介して得られた使用者の現在位置情報と、図5に示すようなラーメン屋「○○家」、レストラン「□□」といった具体的な対象との位置情報を比較する。両者の位置情報が近い場合、興味パターン検出部104は、当該使用者は、該使用者が、該使用者の関心事項と関連性が高いデータを取得できる位置に存在していると判定する。なお、興味パターン検出部104については、営業時間や定休日の情報(属性情報)も更に付加して、上記の関連性が高いデータの内、現在日時に合致するデータについてのみ、両者のデータは関連性が高いと判定するように構成することも可能である。
最後に、興味パターン検出部104は、上記の判定で、使用者の関心事項と関連性が高いと判定されたデータが検出された場合に、この判定結果を上記のデータ等と共に制御部101に通知する(ステップS105)。この通知を受けた後、制御部101は、上記判定結果を上記のデータ等と共に出力部109に表示させる。なお、この通知を受けた後、制御部101は、SNSアプリなどを起動させても良い。これにより、例えば、位置情報が付加されたSNS記事がデータベースに格納されているものとすると、使用者の現在位置がその位置情報と合致する場合には、当該使用者は、このSNS記事に対して投稿したり応答したりする機会を的確に得ることができる。
本実施の形態に係る携帯端末装置によれば、使用者が携帯する携帯端末装置が、該使用者が関心を持つ特定対象の存在位置環境に接近したことを、該使用者に的確に通知することができる効果が有る。この効果により、例えば、SNS等を利用する使用者が関心を持つ或るテーマについて、使用者がそのテーマに関する情報源に接近したことを該使用者に自動的に通知することができる。ここで、このテーマは、使用者が一時的に関心を持つテーマであっても良いし、あるいは強くは意識しないテーマであっても良い。これにより、使用者が情報収集機会を見逃すことによる損失の発生を防ぐことができる。また、使用者の現実的な生活体験の質を向上させることができる。さらには、SNS等のサービスシステムの有効活用を促進することができる。
(他の実施の形態):上述の実施形態では、興味データ記憶部106及び興味パターン解析部105を携帯端末装置100の内部に実装したが、これらの構成要素を端末装置の外部装置として設け、該外部装置とは適当な通信部(通信部110とは限らない)を介してデータのやり取りをするようにしても良い。
100 携帯端末装置
101 制御部
102 アプリケーション部
103 一時データ記憶部
104 興味パターン検出部
105 興味パターン解析部
106 興味データ記憶部
107 ユーザーインターフェース部
108 入力部
109 出力部
110 通信部
111 GPS受信機
112 カメラ

Claims (10)

  1. 他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、
    自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、
    アプリケーションを実行するアプリケーション部と、
    自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部と、
    使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶部と、
    使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を前記興味データ記憶部に格納する興味パターン解析部と、
    前記一時データ記憶部に格納された格納データに、前記興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出部と、
    前記興味パターン検出部による前記判定により、前記関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力部と
    を備える携帯端末装置。
  2. 前記興味パターン検出部による前記判定により、前記関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、所定のアプリケーションを実行する
    請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 一時データ記憶部は、アプリケーションの実行中に発生するデータを一時的に格納する
    請求項1又は2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記興味パターン解析部は、使用者によるアプリケーションの利用状態から、使用者が興味を有する関心事項のキーワードを分析して抽出し、該抽出したキーワードを前記興味データ記憶部に格納する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記興味パターン検出部は、前記一時データ記憶部に格納されているデータを前記興味データ記憶部に格納されているデータと照合し、更に自装置の所在位置を参照して、前記一時データ記憶部に格納されているデータに、使用者が興味を有する関心事項と関連性の高いデータが含まれているか否かを判定する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記興味パターン検出部は、別途に設定される自装置の現在の動作モードに従って、その動作開始をオン/オフ指定する
    請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  7. 使用者がデータを入力することができる入力部を更に備え、使用者は、該入力部を介して、前記興味データ記憶部への格納データを入力する
    請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 使用者は、前記入力部を介して、前記動作モードを設定する
    請求項7に記載の携帯端末装置。
  9. 他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、アプリケーションを実行するアプリケーション部と、自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部とを備えた携帯端末装置に適用される特定位置環境の通知方法であって、
    使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶段階と、
    使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を興味データ記憶部に格納する興味パターン解析段階と、
    前記一時データ記憶部に格納された格納データに、前記興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出段階と、
    前記興味パターン検出段階による前記判定により、前記関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力段階と
    を備える特定位置環境の通知方法。
  10. 他装置とのネットワークを介した通信を実行する通信部と、自装置の物理的な所在位置情報を取得するGPS受信装置と、アプリケーションを実行するアプリケーション部と、自装置の起動中に生成されたデータを一時的に記憶する一時データ記憶部とを備えた携帯端末装置として、コンピュータを機能させるプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    使用者が関心を有する関心事項をデータとして記憶する興味データ記憶部、
    使用者が関心を有する関心事項を分析して情報を抽出し、該抽出した情報を前記興味データ記憶部に格納する興味パターン解析部、
    前記一時データ記憶部に格納された格納データに、前記興味データ記憶部に格納された情報と関連性の高いデータが含まれているか否かを自装置の所在位置情報まで含めて判定する興味パターン検出部、
    前記興味パターン検出部による前記判定により、前記関連性の高いデータが含まれていると判定された時に、該データと共に判定結果を出力する出力部
    として機能させるプログラム。
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