JP2014192681A - 通信装置、通信方法、及び通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】隣接するシステムの帯域へのスプリアス干渉を抑制しつつ、最適な最大送信電力を設定することができる通信装置、通信方法、及び通信システムを提供する。
【解決手段】通信相手装置(基地局10)に無線信号を送信する通信装置(移動局11)であって、無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、送信電力を制限する通信装置、通信方法、及び通信システムに関する。
従来、ある周波数帯域において通信する通信システムにおいて、通信装置が送信する無線信号の最大送信電力が規定されている。例えば3GPPにおいては、移動局が無線信号を送信する際の最大送信電力が規定されている(例えば非特許文献1、非特許文献2)。具体的には移動局のPUSCHの送信電力は以下の式(1)〜(3)のいずれかにより制限され、最大送信電力とパスロス等との電力制御値の小さい値を最大送信電力としている(非特許文献2)。
Figure 2014192681
Figure 2014192681
Figure 2014192681
またARIBでは、占有周波数帯幅288kHzを超える場合、搬送波の中心周波数から900kHz離れた周波数を中心とする±96kHzの帯域内に輻射されるバースト内平均電力が-23.8[dBm/MHz](800nW)以下であることを規定している(非特許文献3)。さらにARIBでは1200kHz離れた周波数を中心とする±96kHzの帯域内に輻射されるバースト内平均電力が-28.9[dBm/MHz](250nW)以下であることを規定している。
例えば公衆PHSの周波数帯域として割当てられている1884.5MHzから1893.5MHzの帯域(以下、9MHz帯域という。)において、TD−LTE方式等の通信を行うことが考えられる。この場合、移動局が3GPPの規定(非特許文献1等)に従ってLTEの最大送信電力で送信すると、隣接する他のシステムにおける漏洩電力規定(例えばARIBの規定(非特許文献3))を満たすことができない。そうすると隣接するデジタルコードレス帯(1893.5MHz以上1906.1MHz未満の帯域)及び1.7G携帯電話帯(1879.9MHz未満の帯域)においてスプリアス干渉が生じてしまう。
従って、上記のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、隣接するシステムの帯域へのスプリアス干渉を抑制しつつ、最適な最大送信電力を設定することができる通信装置、通信方法、及び通信システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る通信装置は、
通信相手装置に無線信号を送信する通信装置であって、
前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信装置は、
前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信装置は、
所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信装置は、
前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、
通信装置が通信相手装置に無線信号を送信する通信方法であって、
前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、
前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、
所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信方法は、
前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする。
また、本発明に係る通信システムは、
通信装置と相手通信装置を備え、無線信号を通信する通信システムであって、
前記通信装置が、前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信システムは、
前記通信装置がさらに、前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信システムは、
前記通信装置が、所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする。
また、本発明に係る通信システムは、
前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする。
本発明における通信装置、通信方法、及び通信システムによれば、隣接するシステムの帯域へのスプリアス干渉を抑制しつつ、最適な最大送信電力を設定することができる。
本発明の一実施形態に係る通信システムの概略図である。 本発明の一実施形態に係る基地局のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る移動局のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る通信システムが使用する周波数帯域の配置概要図である。 本発明の一実施形態の係る最大送信電力の制限の概要図である。 図5中のライン501に係る最大送信電力の制限の概要図である。 図5中のライン502に係る最大送信電力の制限の概要図である。 図5中のライン503に係る最大送信電力の制限の概要図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施形態に係る通信システム1の概略図である。本発明の一実施形態に係る通信システム1は複数の通信装置を備える。例えば図1に示すように通信システム1は、通信装置10(基地局10)及び通信装置11(移動局11)を備える。通信装置10と通信装置11とは無線により通信する。
通信システム1は、TD−LTE、LTE等の通信方式が採用されているシステムである。以下、本実施形態では通信システム1は、TD−LTEの通信方式が採用されているものとして説明する。また通信システム1は、9MHz帯域(第2周波数帯域)において5MHz(実効帯域は4.5MHz)の帯域幅(第1周波数帯域幅)のキャリアを配置して無線通信を行う。
図2は、本発明の一実施形態に係る基地局10のブロック図である。図2に示すように基地局10は、基地局通信部101と、基地局ベースバンド部102と、基地局制御部103とを備える。基地局通信部101及び基地局ベースバンド部102は、基地局制御部103に接続されている。
基地局通信部101は、アンテナを介して移動局11と無線信号(データ)を送受信する。基地局通信部101は、受信した無線信号(受信信号)に対して低雑音での増幅及びダウンコンバート等を行い、処理後の信号を基地局ベースバンド部102に送る。また、基地局通信部101は、基地局ベースバンド部102から受けたベースバンド信号に対しアップコンバード及び増幅等を行い、無線信号(送信信号)を生成する。そして基地局通信部101は、アンテナを介して当該無線信号を移動局11に送信する。
基地局ベースバンド部102は、基地局通信部101から受けた信号に対してAD変換及び高速フーリエ変換等を行うことにより受信信号を復調し、ベースバンド信号を取り出す。そして基地局ベースバンド部102は、ベースバンド信号を基地局制御部103に送る。また、基地局ベースバンド部102は、基地局制御部103により生成されたベースバンド信号に対して逆高速フーリエ変換及びDA変換等を行うことにより、ベースバンド信号を変調する。そして変調されたベースバンド信号を基地局通信部101に送る。
基地局制御部103は、基地局10の各機能ブロックをはじめとして基地局10の全体を制御及び管理する。基地局制御部103は、CPU(中央処理装置)等の任意の好適なプロセッサ上で実行されるソフトウェアとして構成したり、処理毎に特化した専用のプロセッサ(例えばDSP(デジタルシグナルプロセッサ))によって構成したりすることもできる。
基地局制御部103は、基地局10と移動局11との無線通信を実現するために、第1周波数帯域幅のキャリアを用いる。具体的には、基地局制御部103は、キャリアの一部である使用ダウンリンク無線リソース、使用アップリンク無線リソースを移動局11(及び基地局10に接続する他の移動局)に割当てる。使用ダウンリンク無線リソースとは、基地局が移動局との下り通信(ダウンリンク)で使用する無線リソースである。使用アップリンク無線リソースとは、移動局が基地局との上り通信(アップリンク)で使用する無線リソースである。そして基地局制御部103は、割当てた使用ダウンリンク無線リソース及び使用アップリンク無線リソースを用いて、移動局11と通信する。また基地局制御部103は、割当てた使用ダウンリンク無線リソース及び使用アップリンク無線リソースの情報を、基地局通信部101を介して移動局11(及び基地局10に接続する他の移動局)に送信する。
図3は、本発明の一実施形態に係る移動局11のブロック図を示す。図3に示すように移動局11は、移動局通信部111と、移動局ベースバンド部112と、移動局制御部113とを備える。移動局通信部111及び移動局ベースバンド部112は、移動局制御部113に接続されている。
移動局通信部111は、アンテナを介して基地局10と無線信号(データ)を送受信する。移動局通信部111は、受信した無線信号(受信信号)に対して低雑音での増幅及びダウンコンバート等を行い、処理後の信号を移動局ベースバンド部112に送る。また、移動局通信部111は、移動局ベースバンド部112から受けたベースバンド信号に対しアップコンバード及び増幅等を行い、無線信号(送信信号)を生成する。そして移動局通信部111は、アンテナを介して当該無線信号を基地局10に送信する。
移動局ベースバンド部112は、移動局通信部111から受けた信号に対してAD変換及び高速フーリエ変換等を行うことにより受信信号を復調し、ベースバンド信号を取り出す。そして移動局ベースバンド部112は、ベースバンド信号を移動局制御部113に送る。また、移動局ベースバンド部112は、移動局制御部113により生成されたベースバンド信号に対して逆高速フーリエ変換及びDA変換等を行うことにより、ベースバンド信号を変調する。そして変調されたベースバンド信号を移動局通信部111に送る。
移動局制御部113は、移動局11の各機能ブロックをはじめとして移動局11の全体を制御及び管理する。移動局制御部113は、CPU(中央処理装置)等の任意の好適なプロセッサ上で実行されるソフトウェアとして構成したり、処理毎に特化した専用のプロセッサ(例えばDSP(デジタルシグナルプロセッサ))によって構成したりすることもできる。
移動局制御部113は、基地局10から受信した、キャリアの中の使用ダウンリンク無線リソース及び使用アップリンク無線リソースの割り当て情報に基づき、使用する無線リソースを決定する。そして移動局制御部113は、当該決定した無線リソースを用いて、移動局通信部111及び移動局ベースバンド部112により、基地局10と無線通信を行う。
次に、本実施形態における基地局10のアップリンク無線リソースの割当に関して、詳細に説明する。上述したようにアップリンク無線リソースとして用いる送信周波数帯域は、9MHz帯域内に設定される。9MHz帯域の周辺には、図4(a)に示すように、1.7G携帯電話帯域、ガードバンド帯域、公衆PHS帯域(9MHz帯域)、デジタルコードレス電話帯域、公衆PHS帯域、ガードバンド帯域、2G携帯電話帯域がそれぞれ1879.9MHz未満、1879.9MHz〜1884.5MHz、1884.5MHz〜1893.5MHz、1893.5MHz〜1906.1MHz、1906.1〜1915.7MHz、1915.7MHz〜1920MHz、1920MHz以上の領域に割当てられている。
図4(b)は、本通信システム1において9MHz帯域に配置するキャリアの概要図を示す。基地局10の基地局制御部103は、領域401の15RBをPUSCH(Physical Uplink Shared Channel(上りリンク共有チャネル))用に割当てる。また基地局制御部103は、領域402及び領域403の各5RBの一部をPUCCH用(Physical Uplink Control Channel(上り制御チャネル))、すなわち制御データを通信するチャネル用に割当てる。当該PUSCHとPUCCHの割り当ては、3GPPの規定に基づく(3GPP TS36.211 Ver.9.0.0)。ここで基地局制御部103は、領域402のうち、周波数が1〜2番目に低い2RBとそれに続く3番目に周波数が低いRBの後半スロットをPUCCH用に割当てる。なお後半スロットとは、1RB(2スロット)のうち、後半の0.5msの時間領域のスロットである。また基地局制御部103は、領域403のうち3番目に周波数が低いRBの前半スロットと周波数が4〜5番目に低い2RBをPUCCH用に割当てる。なお前半スロットとは、1RB(2スロット)のうち、前半の0.5msの時間領域のスロットである。図4(b)に示すように、キャリアに含まれる各RBの位置を番号(以下RB番号という。)で示し、夫々周波数の低い順に0〜24とする。
ここで9MHz帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムであるデジタルコードレス電話帯域に隣接している。したがってPUSCH用のリソースを最大限用いて、移動局11が3GPPに規定される最大送信電力で無線信号を送信した場合、隣接するデジタルコードレス電話帯へ電力が漏えいし、スプリアス干渉が生じる可能性がある。
そこで本実施形態においては、移動局11の移動局制御部113が、無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置(PUSCHの割当位置)と、送信周波数帯域の帯域幅(RB割当数)とに応じて、無線信号の最大送信電力値を設定する。具体的には移動局制御部113は、PUSCHの割当位置及びRB割当数に依存して、隣接チャネルにおける漏洩電力規定を満たす最大送信電力を予め定めておく。
図5は、割当位置とRB割当数に依存した電力制限の概念図を示す。図5における各ライン501〜503について、それぞれ図6〜8を用いて詳細に説明する。図6は、図5のうち、ライン501に係る情報を抽出した図である。ライン501は、割当位置がRB番号16〜19であり、RB割当数が4RBである場合における、最大送信電力の予測値のスペクトラムを示す。ライン501は、3GPPに規定されるスペクトラムマスクに基づき、RB割当数によりマスク幅をスケーリングして算出している。この場合、搬送波の中心周波数から900kHz離れた周波数を中心とする±96kHzの帯域内(帯域511)に輻射されるバースト内平均電力は、-23.8[dBm/MHz]以下となる。なお搬送波の中心周波数は、図5中、9MHz帯の右端から150kHz左側の位置(約1893.35MHz)である。また、搬送波の中心周波数から1200kHz離れた周波数を中心とする±96kHzの帯域内(帯域521)に輻射されるバースト内平均電力が-28.9[dBm/MHz]以下となる。従って、RB割当数が4RBである場合には、移動局制御部113は、最大送信電力を3GPPの規定である17.5[dBm/MHz] (250mW)から制限しない。
図7は、図5のうち、ライン502に係る情報を抽出した図である。ライン502は、割当位置がRB番号14〜19であり、割当RBが6RBである場合における、最大送信電力の予測値のスペクトラムを示す。ライン501同様にライン502は、3GPPに規定されるスペクトラムマスクに基づき、RB割当数によりマスク幅をスケーリングして算出している。この場合、移動局制御部113は、最大送信電力を3GPPの規定である17.5[dBm/MHz]から10dB下げるように設定する。すなわち移動局制御部113は、最大送信電力を7.5[dBm/MHz]に設定する。このように設定することで、帯域511に輻射されるバースト内平均電力を-23.8[dBm/MHz]以下にする。さらに帯域521に輻射されるバースト内平均電力を-28.9[dBm/MHz]以下にする。
図8は、図5のうち、ライン503に係る情報を抽出した図である。ライン503は、割当位置がRB番号5〜19であり、RB割当数が15RBである場合における、最大送信電力の予測値のスペクトラムを示す。ライン501同様にライン503は、3GPPに規定されるスペクトラムマスクに基づくものである。この場合、移動局制御部113は、最大送信電力を3GPPの規定である17.5[dBm/MHz]から20dB下げるように設定する。すなわち移動局制御部113は、最大送信電力を、-2.5[dBm/MHz]に設定する。このように設定することで、帯域511に輻射されるバースト内平均電力を-23.8[dBm/MHz]以下にする。さらに帯域521に輻射されるバースト内平均電力を-28.9[dBm/MHz]以下にする。なお図5(及び図6〜図8)においては、割当位置及び割当RBを3パターン示したが、他の割当位置及びRB割当数であっても同様にして、電力制限値を定めることができる。
なお図5においては、3GPPのスペクトラムマスクに基づき送信電力の最大値のスペクトラムを予測し、移動局制御部113の電力制限値を決定しているがこれに限られない。例えば最大送信電力は、移動局11において実測して決めてもよく、または規格により別途スペクトラムマスクを規定してもよい。
そして移動局制御部113は、このようにして定めた最大送信電力値と、規格により予め規定される上記の式(1)〜(3)のいずれか1つのうち、最低の値を最大送信電力値として決定する。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
1 通信システム
10 基地局(通信装置)
11 移動局(通信装置)
101 基地局通信部
102 基地局ベースバンド部
103 基地局制御部
111 移動局通信部
112 移動局ベースバンド部
112a 移動局ベースバンド部
113 移動局制御部
401、402、403、412、413 領域
501、502、503、 ライン
511、521 帯域

Claims (12)

  1. 通信相手装置に無線信号を送信する通信装置であって、
    前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信装置はさらに、前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記通信装置は、所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする、請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 通信装置が通信相手装置に無線信号を送信する通信方法であって、
    前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする通信方法。
  6. 前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする、請求項5に記載の通信方法。
  7. 所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする、請求項5又は6に記載の通信方法。
  8. 前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする、請求項5乃至7のいずれか一項に記載の通信方法。
  9. 通信装置と相手通信装置を備え、無線信号を通信する通信システムであって、
    前記通信装置が、前記無線信号を送信する送信周波数帯域の一端の位置と、当該送信周波数帯域の帯域幅とに応じて、前記無線信号の最大送信電力値を設定することを特徴とする通信システム。
  10. 前記通信装置がさらに、前記位置と前記帯域幅とに応じた電力値と、予め規定される所定の電力値のうちより低い値を前記最大送信電力値として設定することを特徴とする、請求項9に記載の通信システム。
  11. 前記通信装置は、所定の周波数離れた帯域におけるバースト内平均電力の値が所定値以下となるように、前記最大送信電力値を設定することを特徴とする、請求項9又は10に記載の通信システム。
  12. 前記送信周波数帯域は、所定の周波数帯域内から設定され、当該所定の周波数帯域の一端はガードバンドに隣接し、他端は他システムの周波数帯域に隣接することを特徴とする、請求項9乃至11のいずれか一項に記載の通信システム。
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